講習会などのイベント
【瀬田独自企画】高校生・中学生のみなさん、夏休みは瀬田図書館へ来ませんか(8/7-8/31)
高校生、中学生のみなさんに瀬田図書館を開放いたしますので、
クールスポットとしてぜひご利用ください。
夏休みの課題についての調べものや学習に励む空間として最適です。
また、図書館本館地下1階にあるナレッジコモンズは、友達同士との
グループワーク学習(このコーナーは声を出してもOKです)などに
活用してください。
映画DVDなども視聴できます。
期 間:2018年8月7日(火)~8月31日(金)
時 間:午前10時~午後6時(8月26日(日)は、午後5時まで)
対 象:高校生、中学生(在校生に限ります)
※ご来館の際には、生徒証(生徒手帳)をご持参ください。
※8月11日(土)~8月19日(日)および8月25日(土)は休館しています。
※8月26日(日)は、オープンキャンパスも実施しています。
【瀬田ミニ展観】ーONLINE-
なんと、今回の展観はここ、図書館HPでの実施となり、ご紹介する本はすべて電子書籍です。
ですので、“図書館に来なくても”スマートフォンやパソコンで読むことができます!
本の読み方は、
①この下の図書紹介で資料タイトルの下にあるリンクにアクセスする。
②その先のページの書誌詳細にある「IDENT」の欄のリンクから電子書籍にアクセスする。
これだけです!
☆なお、ご自宅など、学外からの閲覧には「VPN接続」が必要です。
(VPN接続については、図書館HPの図書館オリエンテーション動画「学外から電子書籍を読む方法」や、
「資料を探す」タブの「データベース一覧」のページをご覧ください。)
☆また、学外からアクセスの際に発生する通信料はご自身での負担となります。ご注意ください。
それでは、オンライン展観『おうち時間になにやる?おすすめ電子書籍厳選5選!』スタートです!
1.おうち時間といえば映画!そんな貴方へ
・仕事道楽 : スタジオジブリの現場 / 鈴木敏夫著
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/EB32112149
-ジブリに興味がなくても-
自宅でゆっくり映画を観るのもいいですね。では、その舞台裏に興味はありませんか?
この本は、あの「スタジオジブリ」の映画作りについて書かれた本です。
もし映画に興味がなくても、何かを作りたい人には、きっと響くところがあると思います。
「そこまでやるか!?」「そんな風に決まったの!?」と仰天すること必至です。
タイトルの「仕事道楽」――好きなことを仕事にする、というのは綺麗事かもしれません。
けれど、それで成されたことがここにあります。挑戦する勇気をもらえる一冊です。
2.おうち時間に作家デビュー!そんな貴方へ
・一億三千万人のための小説教室 / 高橋源一郎著
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/EB32112088
-自分にしか書けない小説を-
小説がお好きなら、一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
「自分でも書いてみたい」と。
とはいえ小説を書くのは難しい。しかしそれは当然のことなのです。
そしてそうでありながらも、逆に全く難しいことではないとも言えます。
なぜならそれは—―続きは本書で!
小説を書くとはどういうことなのか。
本書を読みながら、ゆっくりじっくり考えてみるのはいかがでしょうか。
3.おうち時間に楽器を始めよう!そんな貴方へ
・学校で教えてくれない音楽 / 大友良英著
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/EB32112161
- “もういちど” 音楽を始めてみませんか?-
音楽はお好きですか?でしたら楽器を始めてみてはどうでしょう。
聴くのは好きだけど、自分でやるのは難しそう…と思っている方におすすめしたいのがこの本です!
学校の音楽の授業が大嫌いだった著者が、音楽家として音楽の楽しさを語ってくれます。
音楽の自由さに、気持ちがスッと楽になる一冊です。
4.おうち時間に絵を描こう!そんな貴方へ
・ヒトはなぜ絵を描くのか : 芸術認知科学への招待 / 齋藤亜矢著
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/EB32112353
-モリー画伯を知っているか!?-
モリー画伯は、大型類人猿界では名の知れたアーティスト、オランウータンの画家です。
(おとぎ話ではなく)。そう、絵を描くのは人間だけではありません。
しかし、ヒトと動物の絵には違いがあります。
では、その違いとは?そしてヒトならではの絵を描く理由とは?
そこには「認知」――モノの見方が関わっていました。
一見代わり映えしない「日常」も、見方が変われば新鮮な発見に満ちています。
世界の見方が変わる一冊です。
5.おうち時間に…なにをしよう?そんな貴方へ
・アナキズム : 一丸となってバラバラに生きろ / 栗原康著
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/EB32112537
-何をしたらいいかわからない?全然大丈夫!-
この本は、とにかくすごい本です。
最初の一文目から、もうすごい。ちょっと引用してみましょうか。
『チャンチャンチャチャ―ン、チャンチャチャチャチャチャーーーン♪
チャーンチャーンチャチャーン、チャーチャチャチャチャチャーーーン♪
どえれえやつらがあらわれたァ!』
すごい。どえれえ。ちょっとやばい本なのかと思った方、ご安心ください。
こちら、正真正銘、岩波書店の「現代人の教養」シリーズです。
筆者がアナキズムをその筆致でもって体現した本書は、
何かやりたい気持ちが湧き上がってくる、そんなパワーあふれる一冊です。
以上、厳選5冊になります。
皆様のおうち時間の充実の一助になれば幸いです。
スポーツの面白さを知りに行こう!
僕たちは、職場体験で龍谷大学瀬田図書館に来ている、瀬田中学校の二年生です。今回の展示のテーマは「スポーツの面白さを知りに行こう!」です。代表的なスポーツの中から本を選びました。スポーツの面白さを知ることで、生活が豊かになると思います。この機会に、普段あまり運動しない人も、よく運動する人も、選書した本を手に取ってみてください。
展示期間:2024年11月1日(金)~2024年11月30日(土)
展示場所:本館1階 展観C(カウンター向かい)
主な展示資料
『次はどう動く? : サッカー脳を鍛えるプレー問題集』
『球速の正体 : 最新データ分析で投手の球質を解き明かす』
『ピッチング・バッティングの技術 : 最新科学で身につける!』
『古代・近代・現代のオリンピック : 知られざる歴史と未来への社会遺産』
『ボールと日本人 : する、みる、つくるボールゲーム大国ニッポン』
『サッカー上達の科学 : いやでも巧くなるトレーニングメソッド』
「本を語る夕べ」(7月10日 小島 勝先生)の開催について
昨年度に引き続き、今年度も大宮図書館で「本を語る夕べ」を実施します。
「本を語る夕べ」では、先ずスピーカーが本をもとにした様々な話題を提供します。
そして、それをもとに参加者の方々とフリートークを重ねていきます。あなたも、「本を語る夕べ」に参加して、新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてみませんか。
☆スピーカー
小島 勝先生(元図書館長,名誉教授)
☆本
『人間であること』
時実 利彦(著),岩波新書,1970年
☆対象
本学図書館入館資格のある方で御興味があれば、どなたでも
☆日時
2018年7月10日(火)17時~18時30分
☆場所
大宮図書館2階 ナレッジコモンズ
<主 催> 龍谷大学図書館
<本企画問い合わせ> o-lib@ad.ryukoku.ac.jp
【瀬田ミニ展観】レポート・論文展(前期編)
レポート・論文について学ぶことができる展観となっています。
卒論作成に向けて、準備したいという方にも興味を持っていただけるような資料も展示
しておりますので、どなたでもお気軽にご利用ください。
期間:2020年7月1日(水)~8月28日(金)
場所:瀬田図書館本館1階 ミニ展観コーナー
主な展示資料
・『だれも教えなかったレポート・論文書き分け術』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32038310
・『レポート・論文をさらによくする「書き直し」ガイド』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21618469
・『理系のためのレポート・論文完全ナビ』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21619855
・『あしか : 大学生のための表現力トレーニング』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32004117
・『学生による学生のためのダメレポート脱出法』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21579339
【大宮ミニ展観:7/3~7/31】地震~記録と考察~
今からちょうど100年前の大正12年(1923)9月1日、相模湾北西部を震源とする関東大震災が発生しました。関東大震災は、近代化した首都圏を襲った唯一の震災であり、甚大な被害を及ぼし、社会に大きな衝撃を与えました。その後も、近くは、平成7年(1995)に発生した阪神淡路大震災、平成23年(2011)に発生した東日本大震災など、多くの大地震が発生しており、その都度、私たちの生活に影響を与えています。
近年では防災の意味も込めて、震災の出来事を風化させてはならないという考えの下、各地で地震を記録として残すなどのさまざまな取り組みがなされています。
今回の展示では、関東大震災の直後に西本願寺が発行した小冊子『震災テールス』と江戸時代後期に地震のメカニズムについて著された『地震考』を展示いたします。関東大震災の当時の状況に触れるとともに、天災である地震を解明しようとした人々の姿を知っていただければ幸いです。
【瀬田ミニ展観:11/1~11/30】リブアド企画『快挙から学べ~その時、常識は変わった~』
本館1階おすすめ本コーナー、11月のテーマは「快挙から学べ~その時、常識は変わった~」です。最近ではパリオリンピック・パラリンピックでメダルをそれぞれ45個、41個の計86個のメダルを取ったり、大谷翔平が前人未到の50-50達成であったりと、様々な快挙を成し遂げてきました。今回はその快挙や研究の発明を成し遂げるに当たっての努力や裏話などについて記された本を選書してみました。常識が変わったあの日、何が起こっていたのか。気になりませんか?
展示期間:2024年11月1日(金)~2024年11月30日(土)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)
主な展示資料
『東芝の祖からくり儀右衛門 : 日本の発明王田中久重伝』
『ジョブズ100の言葉 : ITで「世界」を変えた男の生き方』
『あっぱれ!日本の新発明 : 世界を変えるイノベーション』
『iPS細胞 : 不可能を可能にした細胞』
リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
<実施報告>「やさしい日本語」基礎講座
深草図書館では、「やさしい日本語」基礎講座を実施しました。全4回(6月6日、7日、13日、14日)の実施でしたが、40名を超える参加者があり、当初予定していたよりも、このことに関する学生さんの関心の高さが窺えました。講座開講後に、ちょうど大阪北部地震が起きました。地震の当日はニュース画面にも、「電車の運転見合わせ」の情報が出ていましたが、たとえばこの「見合わせ」といった表現も、日本語に慣れていない外国の方には、理解しにくかったのではないでしょうか。「やさしい日本語」の重要性について、あらためて考えさせられることとなりました。
今回の講座を実施していただきました近藤正憲先生から、下記のとおり講座を終えられての一文を寄せて頂きました。「やさしい日本語」の世界を、これを機会に多くの学生さんに知って頂ければと思います。
☆近藤先生からのお薦め本
『やさしい日本語 : 多文化共生社会へ』庵功雄著. 岩波新書、 2016
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21629708
「やさしい日本語は日本を救う」近藤正憲
今回日本人学生の皆さんに「やさしい日本語」についてのお話をさせていただく機会をいただき、ありがとうございました。
毎回10人を超す参加者に恵まれ、若い皆さんから関心を持っていただいたことを大変うれしく思いました。
「やさしい日本語」とはそのままでは理解しにくい日本語を人為的な加工を施して誰にでも理解しやすい情報を提供する試みです。
今の私たちの身の回りには外国人がたくさんいます。繁華街に行けば多くの外国人観光客がいて、コンビニにはアルバイトの留学生がいる。そのような環境が、もはや当たり前になってきています。また、私たちの食生活や消費生活を成り立たせている生産現場、建設現場、介護や医療の現場には、欠くことのできない存在として外国人の労働者が存在しているのです。そして、こと日本国内の定住外国人についていえば、英語よりも日本語のほうが理解しやすい言語なのです。
「やさしい日本語」の実践は日本人自身が日本語と言う母語を使って、今まで意思疎通ができなかった人とコミュニケーションする方法です。これは日本語母語話者にとっては難解な外国語を身につけるような難行苦行ではなく、間違いなく「易行」です。
「やさしい日本語」は外国人だけではなく情報弱者である年少者、高齢者、障害者にもやさしく、当然ながら健常者にとってもやさしい日本語です。そして「やさしい日本語」は「やさしい日本人の心の中」にあります。
これからも、ぜひ多くの皆さんに関心を持っていただきたいと思います。
【瀬田ミニ展観:11/1~11/30】リブアド企画学部おすすめ『ファッションのひみつ』
今月の月替わり!学部・DVD・文庫本コーナーの展観は学部おすすめ本です!それぞれの学部で勉強している学生が勉強している内容に絡めた本を選書しました。
さて、今回のテーマは「ファッション、服、衣類」です。いよいよ寒くなり、本格的に装いが冬になってきました。私たちが毎日身に着ける衣服について、自分が専攻する学問体系と絡めて考えたことはありますか?社会問題、環境問題、ジェンダーや歴史などとも絡めて紹介します。みなさんの「ファッション、服、衣類」についての認識が変われば、世の中はどう変化するでしょうか。
展示期間:2024年11月1日(金)~2024年11月30日(土)
展示場所:瀬田図書館 本館1館 展観E(リブアドカウンター横)
主な展示資料
『もっと知りたい絹糸昆虫 : 家蚕と野蚕の魅了とシルク利用の広がり』
『日本の繊維と人Ⅱ』
『天然染料と衣服 : 伝統色づくり解体新書 : カラー写真で理解する染めの再現』
『ファッションビジネスの文化論』
※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
「学生Web選書」の参加者を募集します。
下記のとおり、「図書館Web選書」の参加者を募集します。
インターネット環境があれば、選書期間中に、いつでもどこからでも参加できます。
夏休みの期間を活用して、ぜひご参加ください!!
皆さんの読書への意向を図書館に反映することができる絶好の機会です。
ふるってご参加ください。
(既に図書館に所蔵されている資料は選書できませんのでご注意ください)
記
〇対象
学部・短期大学部の学生
〇募集人数
20名 (先着順)
〇募集期間
7月7日(金)~8月4日(金)
〇申込方法
下記のアドレス宛にメールでお申し込みください。
biblio@ad.ryukoku.ac.jp
◇メールの件名は、「学生WEB選書」とし、
◇メール本文に下記の事項を記入。
①氏名
②学籍番号
◎選書期間
8月7日(月)~9月8日(金)
Web選書の方法については、実施時に説明資料でお知らせします。