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講習会などのイベント

ライブラリーサポーターが2016年度仏教活動奨学生に採用されました!

77日(木)に深草学舎 顕真館で2016年度仏教活動奨学生の表彰式が開催されました。仏教活動奨学生は今年度で第41回を数える本学の歴史ある奨学金制度です。同制度へのライブラリーサポーターの採用は2014年度に続いて2回目となります。

 

 








◎企画・活動のタイトル

  「テイルズ オブ ブッディズム」

 

◎企画概要

   ①留学生等に対して仏教説話を分かりやすく紹介する取り組み

     ライブラリーサポーターは、5月~6月にかけて「JEP Kyoto」プログラムの「日本語A」(JEP3,4合同ホームルーム)のクラスに出かけ、日本文化や本について簡単な紹介をおこないました。JEPクラスは、アジアや欧米など様々な国からの留学生が在籍しており、ライブラリーサポーターが紹介する日本の本や文化、習慣などについて、それぞれの留学生も大きな興味・関心を寄せていただきました。

     本企画では、この交流経験をもとに仏教説話をとおして日本の文化や伝統を留学生に伝え、相互交流することを目指しています。

 

   ②図書館内に仏教関係の書籍や史料を展示する取り組み

     交流会で取り上げた本をはじめとした仏教関係の書籍や絵本、紙芝居を展示し、紹介することを通して仏教に親しんでもらい、仏教や日本思想への理解を深めていただくことを企画しました。

     

   その他

 

◎代表申請者<ライブラリーサポーター>

   中川聡一郎さん(文学部1回生)

   共同申請者:東辻真侑さん(文学部1回生)

【終了】特別展観「『ひとまねこざる』-原著展」開催中

george1george2深草図書館では、現在「『ひとまねこざる』-原著展」を開催中です。『ひとまねこざる』は、NHKアニメの「おさるのジョージ」の原作であり、今回展示している原著9冊は、約50年~80年前に刊行された貴重なものです。龍谷大学図書館では、この作品群を2015年度に児童文学の研究資料として購入しました。

  特別展観期間中の9月25日にはオープンキャンパスも開催され、来館した受験生や保護者の方々にも、作品を楽しんでいただきました。
 原著と併せて、展示ケースの外には邦訳本も展示しています。これらの邦訳本は貸出も可能となっています。
  
  この機会に、あらためて「ひとまねこざる」の世界を味わってください。

<展観期日>
2016年10月14日(金)

<展観資料> 
①『ラッフィーと9匹のさるたち』1939年 ロンドン刊
②『セシリーと9匹のさるたち』1942年 ボストン刊
③『ひとまねこざるときいろいぼうし』1941年 ボストン刊
④『ひとまねこざる』1947年 ボストン刊
⑤『じてんしゃにのるひとまねこざる』1952年 ボストン刊
⑥『ろけっとこざる』1957年 ボストン刊
⑦『たこをあげるひとまねこざる』1958年 ボストン刊
⑧『ひとまねこざるのABC』1963年 ボストン刊
⑨『ひとまねこざるびょういんへいく』1968年 ボストン刊

2016年度学生選書ツアー参加者募集について

  図書館を利用していて、「こんな本が大学図書館にあれ
ばいいのに…」と思ったことはありませんか?

 学生選書ツアーは、学生の皆さんに書店で図書館に置

いて欲しい本を選んでもらう企画です。
 皆さんの意見を図書館に反映することができますので、

是非ご参加ください。
 ツアー実施日及び募集要領等は、下記のとおりです。


              記


 日   時: 10月26日(水)16:00~17:30
 場   所: 大垣書店フォレオ大津一里山店
 対   象: 学部学生(理工学部、社会学部、農学部)
 募集要領等: 別添のとおり

 参加希望の受付は、瀬田図書館カウンターで行っています。
 応募方法等の詳細は添付の資料を確認してください。

2016年度瀬田図書館学生選書参加募集要領.pdf
2016学生選書参加者募集申込書.docx

ライティングセンター企画 「おすすめ本」2016

  瀬田図書館で、ライティングセンターがこの秋におすすめ

する「おすすめ本」6冊を下記のとおり展示しています。
 6冊とも図書貸出可能としていますので、ご関心をお持ち

の方々のお越しお待ちしています。

記    


 展示期間 : 2016年10月3日(月)~11月30日(水)   
 
 展示場所 : 瀬田図書館本館1階 カウンター前

 テ ー マ : うそ

 リ ー ド 文
   うそとは「事実ではないこと」という意味の言葉だ。
  うそには色々な種類がある。
  人を騙すうそ。失敗を隠すためのうそ。
  うそと気が付かずつくうそ。
  うそがばれないようにつくうそ……
   私たちは、子どもの時から「うそは悪いものだ」と
      親や教師に教えられてきたはずだ。
    だから、うそをつかないようにし、ついたうそはバレ
      ないように必死に隠そうとする。
     しかし、社会をよく見てみると、多くの人は気が
     付いていないだけで、
      実は多くの〈うそ〉が隠れようともせず堂々と存在
      しているのだ。
      〈うそ〉は、マスメディアの中に、食べ物の中に、
      インターネットの中に、フィクションの世界の中に…
     ありとあらゆるところに存在する。
      そんな〈うそ〉をうそだと発見できる目を養うた
    めの6冊を紹介します。

  展示図書 : 6冊の内訳
   1. みんな大好きな食品添加物 / 安部司著
   2. それでもドキュメンタリーは嘘をつく / 森達也著
   3. 虚構の時代の果て / 大澤真幸著
   4. 裏畠 / 芥川龍之介著
   5. うわさとは何か : ネットで変容する「最も古い
     メディア」/ 松田美佐著
   6. 隠すマスコミ、騙されるマスコミ / 小林雅一著

来・ぶらり№54(2016.10)を発行!

龍谷大学図書館報『来・ぶらり』の№54を発行しました。

注目コンテンツは大宮図書館のご紹介です。
今からちょうど80 年前の1936(昭和11)年に、現在の外観を持つ建物に新設されました。
そして、現在のような設備を持つ図書館に改修されて、10 年が経ちました。
また、国宝である『類聚古集』をはじめ、『平家物語』といった貴重書、大谷探検隊の将来品などを多数収蔵する貴重書庫「龍谷蔵」が創設されて50 年を迎えました。
2016(平成28)年は、いろいろな面で大宮図書館にとって節目の年にあたります。
大宮図書館の歴史をふりかえる企画として、図書館の移り変わりや昔の利用の様子などを紹介しています。

来・ぶらり №54