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講習会などのイベント

【瀬田ミニ展観:7/1~7/31】「愛の血液助け合い運動」月間

 
7月は「愛の血液助け合い運動」月間です。ケガや病気などの治療・手術に用いられる輸血用の血液の大半は、献血で賄われています。血液は人工的に造ることが出来ず、また長期保存も出来ないため、年間を通じてコンスタントな量を必要としており、健康な私たちからの献血が求められています。「10代から30代の若年層の献血者数は、この10年で約34%減少しており、全献血者数に占める若い世代の割合は減少している。少子化で献血可能人口が減少している中、将来に亘り、安定的に血液を確保するためには、若年層に対する献血推進がこれまで以上に重要になっている。」と令和5年版『厚生労働白書』に危機感が示されています。また毎年1~2月は「はたちの献血」キャンペーンも行われています。特定の月に献血の普及啓発活動が重点的に行われていますが、年間を通して献血は必要です。献血バスも本学近隣施設に定期的に巡回しています。献血というボランティアに是非ご参加をお願いします。

展示期間:2024年7月1日(月)~2024年7月31日(水)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)

主な展示資料

『命をつなぐ、献血と骨髄バンク』 岡田晴恵著. -- 岩波書店
『血液・免疫の事典 : ぜんぶわかる』 奈良信雄監修. -- 成美堂出版
『ABO血液型がわかる科学』 山本文一郎著. -- 岩波書店
『基本的人権の事件簿 : 憲法の世界へ』 棟居快行 [ほか] 著. -- 有斐閣
『健康被害を生きる : 薬害HIVサバイバーとその家族の20年』 井上洋士, 伊藤美樹子, 山崎喜比古編著. -- 勁草書房
『流通する「人体」 : 献体・献血・臓器提供の歴史』 香西豊子著. -- 勁草書房

関連サイトへのリンク
    厚生労働省
    日本赤十字社
    滋賀県赤十字血液センター
    京都府赤十字血液センター X(旧Twitter)

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【図書館×ライティングサポートセンター連携展示:6/1(大宮6/3)~7/29】宗教と○○

ライティングサポートセンターのチューター(本学大学院生)が「宗教と〇〇」というテーマで選書した本を、図書館にて展示します。

ご来館いただき、それぞれの本を手に取って、読書に勤しんでください。

▼図書館×ライティングサポートセンター連携展示

「宗教と〇〇」

 

【展示期間・場所】

●深草図書館

期間: 2024年6月1日(土)~2024年7月29日(月) 

場所: 図書館 和顔館2階 展観コーナーA

●大宮図書館

期間: 2024年6月3日(月)~2024年7月29日(月) 

場所: 図書館 2階 中央階段前付近

●瀬田図書館

期間: 2024年6月1日(土)~2024年7月29日(月) 

場所: 図書館 本館地下1階 展観コーナーB

 

 【主な展示資料】

『キリスト教と戦争』 石川明人著、中公新書、2016

『斜陽』 太宰治著、岩波文庫、1988

『近代ヨーロッパ宗教文化論』 工藤庸子著、東京大学出版会、2013

 

【展観の目的】

宗教にまつわる問題が噴出する現状をとりあげ、そのような現状に目を向けること、および、意識的・無意識的に宗教と接点を持っている私たちの日常をあらためて見つめなおすことを目的とします。ブックレビューを読んでもらうことによって、宗教を通して見えてくる様々な観点を知ってもらうことも期待しています。

 

ライティングサポートセンターについて
【開室日時】2024年4月15日(月)~2024年7月29日(月)11:30~16:00(受付15:45)

【場所・曜日】深草 和顔館 1F   スチューデントコモンズ 月~金

       大宮 東 黌 2F   スチューデントコモンズ 月・水・金

       瀬田 智光館 B1F スチューデントコモンズ 水~金

対面・オンラインで相談対応を行っています。オンラインについては予約が必要です。

 

2024前期展観チラシ

【瀬田ミニ展観:6/3~6/28】リブアド企画『muscle and chill ~心も体も整...

本館1階おすすめ本コーナー、6月のテーマは「muscle and chill ~心も体も整って~」です。夏を迎える準備はできていますか。私たち大学生は、学生の中で1番休みが多いです。自由な時間がある今だからこそできること、その1つに筋肉トレーニング、略して筋トレを紹介します。自分の体に満足していない方、誰かを振り向かせたい方、暇を持て余している方、そんな方々にうってつけの本を選出してみました。ただダラダラとするのではなく、筋肉という自信をあなたは身につけてみませんか。

展示期間:2024年6月3日(月)~2024年6月28(金)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)

主な展示資料
『ここで差がつく!スポーツで結果を出す81の習慣』
『スーツに効く筋トレ』
『無敵の筋トレ食 : 栄養で筋肉を仕上げる!』
『成功するメンタル改造術 : トップアスリートに聞いて実践!』

リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

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【瀬田ミニ展観:6/1~6/29】リブアド企画『海・空・宇宙の映画特集‼』

今月の「月替わり学部・文庫・DVDコーナー」では「DVD」を展観します。タイトルは、『海・空・宇宙の映画特集‼』です。海・空・宇宙が舞台の映画を、それぞれ二本ずつ集めました。現実とはかけ離れた広い世界で繰り広げられれる、ラブストーリーやサスペンス、アクション映画をお楽しみください!それぞれの海・空・宇宙の風景にも注目です!
(自動化書架の使い方で困ったらお近くのスタッフまでお声掛けください)
※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

展示期間:2024年6月1日(土)~2024年6月29日(土)
展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横)

主な展示資料
『タイタニック』
『天気の子』
『猿の惑星』
『グラン・ブルー』
『宇宙戦争』
『エアポート2012』

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【瀬田ミニ展観:6/1~6/29】フランツ・カフカ没後100周年

2024年はフランツ・カフカ(1883年7月3日~1924年6月3日)没後100周年にあたります。プラハのユダヤ人商家に生まれ、1908年から肺結核で早世する2年前まで労働者傷害保険協会に勤務し生前は全く無名に等しかった。友人の手によりカフカの死後出版された『変身』『審判』『城』などの作品で人間の孤独、不安、絶望を描きだし、第2次世界大戦後にフランスとアメリカで高く評価され、20世紀ドイツ文学を代表する作家の1人と認められました。カフカの代表作『変身』では、ある朝突然巨大な虫に変身していたという世にも不条理な事態でしたが、カフカは不条理を読み解くのではなく、主人公は事態を泣く泣く受け入れるし、家族はこれは困った事になったなぐらいの調子で受け入れるのです。「不条理」が「筋道の立っていない事」であるとすればこの世は不条理だらけ。カフカの作品にふれると自分のことのように共感できるのではないでしょうか。

展示期間:2024年6月1日(土)~2024年6月29日(土)
展示場所:本館B1階 展観D(新館側)

主な展示資料
『変身』
『審判』
『カフカの生涯』
『絶望名人カフカの人生論』
『田舎医者』
『名著の話 : 僕とカフカのひきこもり』

関連サイト
「カフカ没後100年記念『変身』するカフカ展」

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