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【瀬田ミニ展観:10/2~10/31】先端理工学部教員の著作 part1


1989年、瀬田キャンパス開学と同時に開設された理工学部。2020年度に先端理工学部に改組され、これまで多くの教員が本学の発展に尽力してこられました。教員の仕事は主に3つ、①専門分野の研究、②学生の教育、③大学の管理運営です。専門分野の研究成果は主に論文として発表され、その集大成として図書が出版されることもあります。複数の教員が共同研究を行い共著として出版されるケースや、海外の専門書を翻訳し出版されるケースもあります。今回の展観では現在在籍しておられる教員の著作を展示します。展示スペースの関係で総ての著作を一度に展示することは出来ませんので、数回に分けて展示します。

展示期間:2023年10月2日(月)~ 2023年10月31日(火)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい)

主な展示資料

『ベクトル解析入門 : 初歩からテンソルまで』 壁谷喜継, 川上竜樹著.  共立出版
『搭載!!人工知能』 木村睦著.  電気書院
『メカトロニクスの基礎』 渋谷恒司著.  森北出版
『機器分析ハンドブック  3 固体・表面分析編』 宗林由樹,藤原学,南秀明著. 化学同人
『基礎から学ぶ推薦システム : 情報技術で嗜好を予測する』 奥健太著.  コロナ社
『里山学講義』 村澤真保呂, 牛尾洋也, 宮浦富保編著.  晃洋書房

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【瀬田ミニ展観:10/2~10/31】リブアド学部おすすめ本企画『異世界キャンパスライフ』

今月の月替わり!学部・DVD・文庫本コーナーの展観は学部おすすめ本です!今月のテーマは、「異世界転生」です!ある日突然、自分が知らない土地に行ってしまったとき、事前に持っておきたい知識・ものに関する本をそれぞれの学部ごとに紹介します。これまでに自分が勉強してきたものを生かして、異世界を謳歌しよう!

展示期間:2023年10月2日(月)~2023年10月31日(火)
展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横)

主な展示資料
『理由がわかればもっとおいしい! 発酵食品を楽しむ教科書』
『おいしく食べる山菜・野草:採り方・食べ方・効能がわかる』
『ゼロからつくる科学文明 タイムトラベラーのためのサバイバルガイド』
『一番大切なのに誰も教えてくれないメンタルマネジメント大全』

      

関連リンク
「ナツメ社」
「Hayakawa Online(早川書房)」
「河出書房新社」

※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で、図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

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【深草ミニ展観:10/1~1/28】「卒論とプレゼン展」開催について

2023年10月1日(日)から2024年1月28日(日)まで、深草図書館2階展観コーナーAにおいて卒業論文の書き方や論文の探し方、プレゼンテーションのためにエクセル・ワードやパワーポイントの基本から応用の使い方等に関する書籍を展示しております。
提出や発表が近い方は勿論、今後の参考のためにも幅広くご活用ください。

展示期間 :2023年10月1日(日)~2024年1月28日(日)

展示場所 :深草図書館 2階展観コーナーA

【主な展示資料】

・卒業論文・修士論文作成の要点整理実践マニュアル

・卒論を書こう : テーマ探しからスタイルまで

・卒論執筆のためのWord活用術:美しく仕上げる最短コース

・大学生のためのレポートの書き方 : 課題に応える卒論に活かせる

・思考を鍛えるレポート・論文作成法 = Developing critical thinking to write papers

・大学生のためのレポート・論文術

・インターネットで文献探索

・はじめよう経済学のための情報処理 : Excelによるデータ処理とシミュレーション

・スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン : 人々を惹きつける18の法則

・博報堂H-CAMP流プレゼン指導の基礎ガイド

・プレゼンテーション入門 : 学生のためのプレゼン上達術

・楽しい!美しい!情報を図で伝えるデザイン

 他多数そろえています。

【瀬田ミニ展観:10/2~10/31】織田作之助生誕110周年

2023年は織田作之助(1913年10月26日~1947年1月10日)生誕110周年にあたります。「織田作」の愛称で有名な織田作之助は昭和初期に活躍した作家で、太宰治や坂口安吾らとともに無頼派と呼ばれています。その中でも彼は大阪出身で、あの有名な『夫婦善哉』も大阪の法善寺の横にある店名からとられているように大阪の町や風景を前面に描いたことから関西で特に親しまれているのではないでしょうか。また、織田作之助の生誕70周年を記念して1983年に創設された織田作之助賞では、2021年に元龍谷大学社会学部教員、岸政彦先生の『リリアン』が選ばれるという私達に縁のある織田作之助。この機会に織田作之助の世界にふれてみてください。

展示期間:2023年10月2日(月)~2023年10月31日(火)
展示場所:瀬田図書館 本館B1階展観D(新館側)

主な展示資料
小説家、織田作之助
わが町
リリアン
夫婦善哉
織田作之助論 : 「大阪」表象という戦略
可能性の文学

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【瀬田ミニ展観:10/2~10/31】食品ロス削減月間

10月は食品ロス削減月間です。食品ロスとは、作り過ぎ、売れ残り、食べ残し、賞味期限切れなど、食べられるのに廃棄される食品のことです。日本の食品ロス発生量は農林水産省サイトによると令和3年度推計で約523万トン(うち家庭から約244万トン)にも上ります。あまりに数字が大きすぎてイメージ出来ませんが、1人当たりに換算すると毎日お茶碗1杯分の食品を捨てていることになります。世界に目を向けると食糧不足の発展途上国へ支援される食料は年間約440万トン(2021年)。飢えに苦しむ人々がいる一方で、何ともったいないことでしょうか。また日本の食料自給率はたった38%に過ぎません(カロリーベース令和3年度)。大量の食料を外国から輸入しているにも関わらず、大量の食品を捨てているのです。そして捨てられた食品はゴミとなり焼却処分され、二酸化炭素排出の要因ともなります。食品ロスについて、一人ひとりが自覚し、取り組むことが重要です。

展示期間:2023年10月2日(月)~2023年10月31日(火)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)

主な展示資料

『捨てられる食べものたち : 食品ロス問題がわかる本』 井出留美著,matsu(マツモトナオコ)絵  旬報社
『食品ロスはなぜ減らないの?』 小林富雄著 岩波書店
『食べものが足りない! : 食料危機問題がわかる本』 井出留美著,手塚雅恵絵  旬報社
『賞味期限のウソ : 食品ロスはなぜ生まれるのか』 井出留美著  幻冬舎
『フードバンク : 世界と日本の困窮者支援と食品ロス対策』 佐藤順子編著  明石書店
『さらば、食料廃棄 : 捨てない挑戦』 シュテファン・クロイツベルガー, バレンティン・トゥルン著,長谷川圭訳  春秋社

関連サイトへのリンク
    消費者庁
    農林水産省
    環境省 食品ロスポータルサイト
    滋賀県

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