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講習会などのイベント

【大宮ミニ展観】眠れる図書館の資料たち 第3回

現在、大宮図書館には、約75万冊の資料が所蔵されていています。中には、興味を引く内容にもかかわらず、資料の大きさや形状などから、皆さんが普段利用されている開架スペースの書架以外の場所で眠り続けている資料があります。この企画では、そういった資料を取り上げて紹介していきます。

今回は、大宮図書館が所蔵するレオナルド・ダ・ヴィンチに関する資料を取り上げます。大宮図書館にダ・ヴィンチの資料があることについて、あまり知られていないかもしれません。
ミニ展観では、現存するダ・ヴィンチの手稿の1つである『マドリッド手稿』並びにダ・ヴィンチの手稿の複製をはじめ写真などから、作品や事柄などについて考察する『レオナルド・ダ・ヴィンチが遺した宝物』の2点を展示します。

いずれも、天才と言われたダ・ヴィンチについて、詳しく知ることができる資料です。
これらの資料は、開架書架と違って普段から目にすることはできませんが、OPACで検索して、カウンターに申し出ていただければ、いつでも閲覧していただくことができます。

  

【瀬田ミニ展観】リブアド企画「アツく」なれ!~自分を追い込む夏~

瀬田図書館本館にて「『アツく』なれ!~自分を追い込む夏~」と題した展観を実施します。
大学生にとって大事な、長いようで短い夏休み。
そんな夏休みに「取り組みたい、体験したい」と思えるようなテーマの本を集めました。

今の自分を見つめなおしたり、新しいことを始めるきっかけに。ぜひどうぞ。

期間 :2021年7月16日(金)~ 2021年9月30日(木)
場所 :瀬田図書館本館1階 ミニ展観コーナー


主な展示資料※

・「だれでもできるベランダで野菜づくり」
  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32107130
・「スパイスの世界へようこそ! : スパイスの基本から秘伝のカレーレシピまで」
  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32116066
・「トウガラシの世界史 : 辛くて熱い「食卓革命」」
  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21616344
・「筋力強化の教科書」
  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32119660
・「自分を変えるほんの小さなコツ」
  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32025993
・「何を習慣にするかで自分は絶対、変わる : 小さな一歩から始める一流の人生」
  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32022870

【深草・瀬田】個人向けデータベースミニガイダンスの開催

図書館を利用する際に、「本の所蔵場所がわからない」「レポートを書きたいけど何を利用していいかわからない」といったことはありませんか。
そのような疑問に答えるために、図書館では個別のガイダンスを実施します。

開催内容(ガイダンス対象データベース)
所用時間は、各15分程度です。
複数のデータベースについて一度に受講いただくことも可能です。

<深草・瀬田共通>
・蔵書検索(R-WAVE)
・CiNii Articles/Books(図書・雑誌・論文検索)
・JapanKnowledge Lib(辞書・事典データベース)
・聞蔵Ⅱ(朝日新聞データベース)
・日経テレコン21(日経新聞データベース)
<深草のみ>
・東洋経済デジタルコンテンツライブラリー(企業情報・人物系データベース)
・eol(企業情報・人物系データベース)
・D1-Law.com(法令・判例・法律雑誌検索系データベース)
<瀬田のみ>
・J-STAGE(科学技術系データベース)
・JDreamⅢ(科学技術系データベース)

開催期間・受付時間
 7月7日(水)~8月3日(火)
 平日 9:00~17:00
場所
 深草:和顔館図書館B1サービスカウンター前
 瀬田:本館1階カウンター前

   

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【瀬田ミニ展観】「学部生のころに読んでおけばよかったと思う本」開催案内



図書館には、膨大な本があるものの、何から読もうかと迷うことはないですか。あるいは、せっかく図書館にはいろいろな本があるのに、なるべく読むことを避けようとしていませんか。今回の企画は、ライティングサポートセンターでチューターをしている大学院生が、学生時代に読んでおけばよかったと思う本をテーマにしています。いま学生のみなさんに読んでもらってこそ意味があるという実感に基づいたラインナップです。ぜひ手に取って読んでみてください。

期間:2021年7月1日(木)~7月31日(土)
場所:瀬田図書館本館1階 ミニ展観コーナー(受付カウンター前)

主な展示資料:
『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく東大読書』
『アカデミック・スキルズ―大学生のための知的技法入門 第3版』
『なぜあなたは論文が書けないのか?』
『情報生産者になる』
『コピペと言われないレポートの書き方教室』
『日本語の作文技術』
『文学テクスト入門』
『マジ文章書けないんだけど : 朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術』

【大宮図書館ミニ展観】(後期展示7月1日~30日)

 6月に続き、大宮図書館では、幕末を生きた人たちにより書かれた書物や記録などを展示、紹介する「幕末を生きた人たち」の後期展示を開催します。
展示を入れ替え、元土佐の漁師で、遭難を機にアメリカで知識を学び、幕府や明治政府で活躍した中浜万次郎(ジョン万次郎)の遭難記である『宇佐浦伝蔵同人二弟五右衛門中ノ浜浦万次郎等漂流之始末聞書』(うさうらでんぞうどうにんにていごえもんなかのはまうらまんじろうとうひょうりゅうのしまつききがき)(『漂流之始末聞書』)、慶應義塾大学の創設者福沢諭吉が著した海外見聞記『西洋事情次編』を展示します。

掲載写真は、『宇佐浦伝蔵同人二弟五右衛門中ノ浜浦万次郎等漂流之始末聞書』、『西洋事情次編』の順です。

※展示写真の撮影は出来ません。御注意ください。