講習会などのイベント
【深草ミニ展観】これ読んだ?&おすすめ展
好評だった「図書館スタッフのオススメ本」を深草図書館2階展観スペースにて展示しています。
期間:2019年1月初旬~2月末(予定)
これ読んだ?&おすすめ展資料リスト.pdf
【瀬田ミニ展観】就活応援展(実践編)開催案内
多くの企業が3月から採用情報を公開し、各社エントリーの受付が始まります。
そこで、受付が開始される前にお役立ちいただける情報をお届けするべく、瀬田
図書館では前期と同じく本館1階にて「就活応援展(実践編)」と題した就職活動
に関連する展示を実施します。
就職活動直前にご活用いただける面接対策、自己分析、マナーに関する資料に加え、
資格試験対策の資料を今回新たにご用意致しました。その他にも様々な資料をご用意
しております。
展示資料は、全て貸出可能ですので、どうぞご利用ください。
期 間:2019年1月7日(月)~2019年2月28日(木)
場 所:瀬田図書館本館1階 展観コーナー
主な展示資料
・『明日、面接に行ける本』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21406618
・『今までなかったエントリーシート履歴書の文章講座 : 人気No.1「内定塾」が教える!』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21511597
・『「書類・手帳・ノート」の整理術 : 図解ミスが少ない人は必ずやっている』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21614428
・『TOEICテスト英単語ターゲット3000 : 新形式問題対応』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/ BB32009504
・『これから始める人の簿記入門』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21578610
【瀬田ミニ展観】「直感~感性で選ぶ一冊~」開催案内
瀬田図書館本館1階にて「 直感 ~感性で選ぶ一冊~ 」と題した展観を実施します。
Libアドメンバーが選んだ「オススメの本」の中から、おすすめの一文を選びました。一文だけを頼りに
本を選ぶことで普段は選ばないジャンルや作者の本を手に取ることが出来ます。
あなたの直感を頼りに新たなる本との出会いをお楽しみ下さい!
興味を持ってくださった方は、ぜひ瀬田図書館に足をお運びください。
期間 2019年1月6日(日)~2019年3月18日(月)
場所 瀬田図書館本館1階展観コーナー
主な展示資料
・「気になる部分」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21392191
・「どんぐり姉妹」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21539046
・「ボクたちはみんな大人になれなかった」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32046444
・「紙の月」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21594973
・「悪癖の科学」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32002803
・「砂漠」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21328089
【瀬田ミニ展観】スイーツをどうぞ!
瀬田図書館にて「スイーツをどうぞ!」と題した展観を実施します。試験勉強や
卒論作成でお疲れの皆さんに、ホッと一息ついていただけるような目にも楽しい
スイーツ(お菓子)の本を集めました。
興味を持たれた方は、ぜひ本館地下1階のナレッジスクエアへ足をお運びください。
期間:2019年1月7日(月)~2019年2月28日(木)
場所:瀬田図書館本館地下 ナレッジスクエア 展観コーナー
主な展示資料
・『世界の郷土菓子 : 旅して見つけた!地方に伝わる素朴なレシピ』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32031571
・『和菓子と日本茶』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32041390
・『女子栄養大学の手作りスイーツ : よくわかるぜったい失敗しないお菓子作り』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21576926
・『お菓子生地づくりに困ったら読む本』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32030128
・『アイスクリン強し』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21614847
<開催報告>「本を語る夕べ」
「本を語る夕べ」は、「本との出会い 人との出会い」をキャッチフレーズに、昨年度から実施している図書館の取り組みです。
今回は今年の7月から11月に実施されました3回の「本を語る夕べ」の実施報告をさせていただきます。
1)7月10日(火)大宮図書館 ナレッジコモンズ
☆スピーカー: 小島勝先生(名誉教授、元図書館長)
☆本: 『人間であること』時実利彦〔著〕、岩波新書、1970年
2)11月21日(水)深草図書館 ナレッジコモンズ
☆スピーカー: 松岡憲司先生(経済学部教授)
☆本: 『マネー・ボール』マイケル・ルイス〔著〕、中山宥〔訳〕、ハヤカワ文庫、2013年
3)11月28日(水)深草図書館 ナレッジコモンズ
☆スピーカー: 岩田貢先生(法学部 教授)
☆本: 『史実を歩く』吉村昭〔著〕、文春新書、1998年
なお、11月21日の「本を語る夕べ」に参加された学生さんから、下記の文章を寄せて頂きました。
<感想> 経済学部 1回生 阿部更紗
☆「本を語る夕べ」に参加して
今回、初めて「本を語る夕べ」に参加させていただきました。図書館でのイベントということで、内容が少し難しいのではないかと思っていましたが、分かりやすく楽しい雰囲気でした。
今回参加させていただいたきっかけは、スピーカーが基礎演習の担任である松岡先生であり、元々プロ野球が好きでセイバーメトリクスにも興味があったからです。興味深いお話を沢山お聞きすることができ、いい時間になりました。
☆『マネーボール』について
今まで、よく野球の分析や解説などでWARやOPSなどを聞いたことがありましたが、算出方法がよく分からず、ランキングだけ見てなんとなく解釈していました。今回、解説を交えながらお話いただいて、算出方法がわかりました。
統計の際には、グラウンドが予想以上に細かく分割されていることに驚きました。現在、メジャーリーグではかなりセイバーメトリクスが導入されていますが、このような背景があったのかと納得しました。野球チームが成功するためには、能力の高い選手を集めればいいと思いがちですが、個々のポテンシャルが高いかどうかよりも、統計的な考え方を活用して編成したチームのほうが有利なのだと分かりました。
セイバーメトリクスのように「統計学的な考え方」は、野球だけでなく、サッカーやラグビーなどでも使われていることを初めて知りました。古くから言われているような一般論も面白いですが、セイバーメトリクスのような統計を積極的に活用したスポーツにも興味が湧きました。伝統的な考え方も統計も、両方をうまく組み合わせた、もっと面白いスポーツを見ることができる時代が来るのが楽しみです。
『マネーボール』の本は、初めは厚い本で難しそうに感じましたが、実話なので場面の想像がしやすく、とても読みやすくスルスル進みました。
常識や既成概念にとらわれず、新しい考え方を受け入れる大切さを学びました。面白かったですし、これから社会に出たときに、考え方を活かせそうだと思えた1冊でした。