サービス向上および環境改善を目的として「図書館利用者アンケート」を実施いたしました(回答数:2,701件)。
ご協力いただきました皆さまに心より御礼申し上げます。
この度は、集計結果の中から主なトピックや皆さまからの貴重なご意見を抜粋してご紹介します。
TOPIC 1|キャンパスごとに異なる図書館の利用目的
〜「多目的な深草」「自習の瀬田」「貴重資料と高度な研究の大宮」〜
所属キャンパス別の利用目的からは、それぞれの図書館が持つ“特徴”が明確になりました。
・深草図書館:個人学習(42.9%)、図書貸出(25.8%)が利用の中心を占める一方で、資料閲覧や図書館設置パソコンの利用、グループ学習など利用目的が多岐にわたり、学習・研究活
動を支える多目的な拠点となっています。
・瀬田図書館:約半数(47.2%)が「個人で勉強・研究するため」と回答し、自習拠点として活用されています。
・大宮図書館:「個人で勉強・研究するため」(34.4%)と「図書を借りるため」(33.8%)がほぼ同程度の割合を占めており、専門資料の貸出から研究利用まで幅広く活用されています。
是非、他キャンパスの図書館もご活用ください。
TOPIC 2|9割以上の学生が「学修の支えに」と回答
〜日々の学修・研究活動をサポート〜
「図書館の利用が学修に役立っているか」という設問では、約9割(93.88%)の学生から「役立っている」との回答をいただきました。座席数についても9割以上の方から「満足」との評価をいただいており、学修支援拠点としての役割を果たしています。
TOPIC 3|図書館非利用者・Webサービス未利用者の声から見えた課題
〜より利用しやすい図書館を目指して〜
普段図書館をあまり利用されない方の声にも着目しました。
入館していない理由として最も多かったのは「行く目的がない」という回答でした。また、データベース等のWebサービスについては「利用方法がわからない」「必要性を感じない」との回答が多く見られました。自由記述では、図書館を「リフレッシュ空間」や「就活のオンライン面接スペース」として利用したいといったご要望も寄せられています。
図書館が提供する様々なサービスが充分認知されていない一方で、幅広い目的で利用できる場として期待されています。
TOPIC 4|Webサービス・電子資料の利用実態
〜蔵書検索(OPAC)やデータベースを中心に活用〜
TOPIC 3ではWebサービスの認知が低い課題に触れましたが、一方で約6割(64.35%)の回答者が「実際にWebサービスを利用している」と回答されています。
実際に利用されたサービスとしては「蔵書検索(OPAC)(1,622件)」が最も多く、次いで「データベース(797件)」「蔵書検索画面上のWeb書棚(646件)」と続き、資料検索を目的とした利用が中心となっています。また、利用経験者の過半数が学修や研究活動に役立っていると評価されています。
おわりに
皆さまからいただいた貴重なご意見・ご要望を参考に、図書館サービスの認知度向上のため、わかりやすい案内や情報提供に努め、電子資料の充実や図書館環境の改善に活かしてまいります。
今後とも龍谷大学図書館をご活用くださいますよう、よろしくお願いいたします。