講習会などのイベント
【瀬田ミニ展観:5/1~5/31】就職活動応援展(対策編)
青々とした新緑が目にまぶしい5月。これから夏に向かって就活も佳境に差し掛かる大学4回生。大学生活の折り返し地点とも言える大学3回生。自分の将来について考えたり、業界・企業研究を開始したり、インターンシップに参加したりと忙しい時期だと思います。そんな時期だからこそぜひ、図書館をご利用してほしいという思いを込めて、龍谷大学瀬田図書館がお勧めする就活に役立つ資料を集めました。どうぞ手にとってご覧ください。
展示期間:2024年5月1日(水)~2024年5月31日(金)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)
主な展示資料
『本気で内定!面接対策 : Web・オンライン完全対応 : 自己PR・志望動機』 瀧本博史監修-- 新星出版社
『面接の教科書これさえあれば。 : 「合格の法則」がここにある』 坂本直文監修 -- TAC株式会社出版事業部
『図解正解努力100 : 一番効率的な頑張り方がわかる』 野村礼雄著. -- KADOKAWA
『就職四季報企業研究・インターンシップ版』 東洋経済新報社編 -- 東洋経済新報社
『大人のお作法』 岩下尚史著. -- 集英社インターナショナル
『「やりたいこと」の見つけ方 : 1万人の才能を引き出してきた脳科学者が教える』 西剛志著. -- PHP研究所
【瀬田ミニ展観:5/1~5/31】相田みつを生誕100周年
2024年は相田みつを(1924年5月20日~1991年12月17日)生誕100周年にあたります。1954年相田みつを30歳から書の最高峰のひとつとされる毎日書道展に7年連続入選し技巧派の書家として出発した。相田は長く不遇であり詩の文言が顧客に受け入れられずに長く苦しんだという。作品に対して妥協を許さず「逢」というたった一文字を書くために何百枚何千枚と紙を使用したり、印刷のわずかなズレや黒の色の微妙な違いから印刷済みの色紙千枚がボツになったこともあった。挫折を乗り越えてつくりあげられた作品が晩年の大衆人気へと繋がっていったのではないでしょうか。作家の立松和平は相田の詩を「難しい言葉を一つも語らないで、仏教の根本的な哲理のようなものを語り。そしてそれを読んだ人に『何かが残る』残る…というのはその先の世界があるということです」と語りました。
-つまずいたって いいじゃないか にんげんだもの みつを-
これを機に相田みつをの世界に触れてみてはいかがでしょうか。
展示期間:2024年5月1日(水)~2024年5月31日(金)
展示場所:本館B1階 展観D(新館側)
主な展示資料
『にんげんだもの』
『育てたように子は育つ : 相田みつをいのちのことば』
『いのちいっぱい』
『みんなほんもの』
『おかげさん』
『アノネ』
【瀬田ミニ展観:5/1~5/31】リブアド企画『あすのアース~環境に悪いことについて考えよう~』
本館1階おすすめ本コーナー、5月のテーマは「あすのアース~環境に悪いことを考えよう~」です。4月では現在問題とされている環境問題の対策であったりなど、環境に対していいこととは何かを考えてきました。では、このような対策をしなければ今後地球がどうなってしまうのか、その環境問題が起こってしまった原因とは何かというのを考えてみませんか。今回はそのような本を選出してみました。4月のおすすめ本と合わせて、改めて環境について考えてみましょう。
展示期間:2024年5月1日(水)~2024年5月31日(金)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)
主な展示資料
『これでわかる!石けんと合成洗剤50のQ&A : あなたは何を使って洗っていますか?』
『気候変動を学ぼう : 変化の担い手になるために』
『地球があぶない!地図で見る気候変動の図鑑』
『「海の砂漠化」と森と人間』
リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
図書館×龍谷ミュージアム連携展示「文明の十字路・バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰」の開催について
図書館では、龍谷ミュージアム春季特別展「文明の十字路・バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰」の開催に伴い、連携展示「文明の十字路・バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰」を
4月22日(月)~6月14日(金)の期間開催いたします。開催場所は、深草・大宮・瀬田の各館展示コーナーです。
図書館では、バーミヤン遺跡などに関連する図書の展示紹介をする他、弥勒信仰などにまつわる古典籍をご紹介いたします。
連携展示をご覧になって、龍谷ミュージアムに足を運んでいただく、あるいは龍谷ミュージアムをご覧になって、さらに連携展示でより理解を深めていただくなど、中央アジアから日本へと伝えられた仏教の信仰について興味を持っていただければ幸いです。
【瀬田ミニ展観:5/1~5/31】自転車月間
5月は自転車月間です。自転車は環境にやさしく、また幼少の頃から慣れ親しんだ乗り物です。自転車を活用したまちづくりや地域貢献に取り組む自治体もありますし、また国際貢献にも一役買っています。自転車で瀬田キャンパスに通学している方もたくさんおられます。しかし油断は禁物です。警察庁発表の「交通事故分析資料(令和4年)」によると、令和4年に自転車乗用中に死亡した人数は336名にも上ります。自転車とぶつかって亡くなるあるいは重傷を負う歩行者も少なくありません。中には数千万円の賠償を求められるケースもあり、京都府および滋賀県の条例では「自転車損害賠償保険」等への加入が義務づけられています。また道路交通法が改正され、2023年4月からヘルメットの着用も義務付けられました。着用の有無によって自転車事故での致死率に約4倍の差があるという報告もあります。あなた自身の万が一に備えましょう。
展示期間:2024年5月1日(水)~2024年5月31日(金)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)
主な展示資料
『ずかん自転車 : 見ながら学習調べてなっとく』 森下昌市郎著. -- 技術評論社
『世界に学ぶ自転車都市のつくりかた』 宮田浩介編著 ; 小畑和香子, 南村多津恵, 早川洋平著. -- 学芸出版社
『脱炭素社会に向けた都市交通政策の展開』 秋山孝正編著. -- 勁草書房
『カンボジア自転車プロジェクト : オッサンが国際支援をはじめた!』 安田勝也著. -- 新評論
『サイクルツーリズムの進め方 : 自転車でつくる豊かな地域』 藤本芳一, 輪の国びわ湖推進協議会著. -- 学芸出版社
『自転車で行こう』 新田穂高著. -- 岩波書店
関連サイトへのリンク
国土交通省 GOOD CYCLE JAPAN
自転車普及協会
シェアサイクル「PiPPA」 ※学内のみ