掲示板

講習会などのイベント

【瀬田図書館】「ミニ講義」開催報告!

  12月19日(火)に実施の農学部宮崎由子先生によるミニ講義「癒やしの栄養学」
と20日(水)に実施した社会学部李相哲先生のミニ講義「北朝鮮はどこへ向かう
のか」について報告します。

  12月19日(火)開催の「癒やしの栄養学」では、ストレスの原因や自分自身が
どういうときにストレスを感じるか、またストレスを感じたときに自分がどのような
行動をとっているかについてストレスチェックを行いました。
  そして、ストレスコントロールやストレス予防について講演いただくとともに、
ストレスに効く癒やしの食材を紹介いただきました。           
  癒やしの食材の資料は瀬田図書館で開催する「ミニ講義関連図書コーナー」
にて配付しておりますので、皆様是非お越し下さい。

 12月20日(水)開催の「北朝鮮はどこへ向かうのか」では、李相哲先生の
著書、「金正日秘録 なぜ正恩体制は崩壊しないのか」の内容を例に、たくさん
の情報を考察し総合的にまとめることが、情報を読み解く上で必要であると
講演いただきました。また今後北朝鮮情勢がどうなるのかについてもご紹介を
いただきました。
  両日行われたミニ講義はお昼休みの開催ということで、昼食を摂りながら講義
に参加できるよう、智光館地下1階のミーティングルームで開催しました。

  両日の参加者は55名であり、参加者の皆さんは昼食を摂りながらも真剣に
先生の講義に耳を傾けていました。

  瀬田図書館主催のミニ講義は今後も開催予定です。
  ホームページやポータルサイト、立て看板などで告知をしますので、
  皆さん是非ご参加ください !!


     
    12月19日 癒やしの栄養学      12月20日 北朝鮮はどこへ向かうのか

      〈ミニ講義〉HP掲載 .pdf

2018年 1・2月展観 「就活応援展」

 新年明けましておめでとうございます。

 2018年も龍谷大学瀬田図書館をどうぞよろしくお願いいたします。


 今回は「就活応援展」を下記の通り実施いたします。就職活動中の方だけでなく、「就職活動はまだまだ先」

という方にもおすすめの資料を展示します。

 12回生の方には“社会人への第一歩”である敬語やマナーに関する本、DVDをご用意しました。敬語・マナ

ーは普段から気をつけていないと、大事な場面でとっさに出てこないことがあります。早いうちからしっかりと学

び、身につけておきましょう。

  また「今後自分はどうなりたいか」とお悩み中の方には、キャリアデザインや起業されている方からのメッセー

ジがつまった本をご紹介します。

  3回生の方には自己分析やエントリーシートの書き方、面接対策等の実践的な資料をご用意いたしました。

また、就活での悩みや不安に寄り添ってくれるような本も展示しています。

 他にも就活にお役立ていただける資料を多数取り揃えております。

 皆さんのご来館を心よりお待ちしています。

 

                                         記

 【企画内容】

   テーマ: 就職活動応援

   日 時: 201816()2018228()

   場 所: 瀬田図書館本館1階 入館ゲート横

 

    2018年1・2月「就活応援展」ポスター.pdf


                  

【開催報告】読売新聞東京本社のご協力により、公開講座・講演会を実施しました。

図書館は、読売新聞東京本社のご協力を頂き、下記のとおり公開講座・講演会を実施しました。

 

<公開講座> 20171218日(月)1315分~1445

「読書の楽しみ」

読売新聞東京本社 教育ネットワーク事務局 専門委員 和田浩二氏

<公開講演会>20171218日(月)18時~19

 「アクティブラーニングを推進する図書館」

   読売新聞東京本社 教育ネットワーク事務局 専門委員 和田浩二氏

 

 講師の和田浩二氏は、「活字文化推進会議」の事務局も担当されています。活字文化推進会議は、読売新聞社が出版関係業界と協力して発足させたもので、本や新聞などの活字文化を守り育てるために、様々な事業を展開されています。本学図書館が3年前から参加している「全国大学ビブリオバトル」、また本学図書館が今年度から京都府、滋賀県の各会場を立ち上げた「全国高等学校ビブリオバトル」も、活字文化推進会議のプロジェクトとして行われているものです。

 先ず公開講座「読書の楽しみ」は、経済学部の新豊先生の2回生の演習のクラス生に参加頂き、図書館としては初めての公開ゼミの開催となりました。和田さんは、読売新聞社での自身の記者歴とともに、活字文化推進会議担当となって以降の様々な活動についても詳細に紹介していただきました。特に、著名な作家や芸能人を講師に招いた読書教養講座や活字文化公開講座の実現に関連した苦労話の逸話には、参加した学生も高い関心を持ったように思われました。和田さんからは、それぞれの学生に対して、読書歴などの質問もなされ、まさに双方向のやりとりがなされました。講座の後には、和田さんから「読書の達人と言える学生さんもおられましたよ」との感想も頂戴し、本学学生の読書力の向上に期待が持てる機会となりました。

 続いての公開講演会「アクティブラーニングを推進する図書館」では、アクティブラーニングと大学図書館との関わりについて、他大学の具体的な事例(立教大学、城西大学など)も交えた紹介が行われました。アクティブラーニングは中教審の学士力答申以降に広く認識されたものですが、それは大学教育の改善を伴うものであるとともに、大学図書館のあり方にも大きな変化を要求するものでした。具体的には、ラーニングコモンズの設置に代表されるように図書館における学習空間のあり方が再認識されました。本学図書館でも、各館にラーニングコモンズが設置されたことは、そのような脈略によるものです。和田氏も、今後は整備されたラーニングコモンズを活用した学習支援サービスを図書館が積極的に行っていくことを強調されていました。また和田氏は、今後の大学入試改革では、「表現力」「思考力」「判断力」の三要素が重要視されることからしても、ますます読書を通した思考力や想像力の涵養が求められており、大学図書館の存在意義はいよいよ高まるとの指摘をいただきました。「大学図書館よ、もっとアクティブに」との締めくくりの言葉も印象的でした。なお公開講演会には、安藤文学部長や野間経営学部長の大学執行部も参加いただき、大学図書館に課せられた課題の重要性をあらためて共有して頂ける機会ともなりました。

【活字文化推進会議】
http://katsuji.yomiuri.co.jp/





【瀬田図書館 追加募集】学生アルバイト募集のお知らせ

   瀬田図書館でアルバイトをしてみませんか?

 瀬田図書館では、スタッフとして一緒に働く方を募集しています。

 募集要項は、下記のとおりです。

                       記

 《募集人数》   若干名

 《時  給》   900円/1H (交通費は支給しません)

 《業務内容》    返本作業・書架整理・書架移動・書架清掃・閉館作業など

 《勤 務 地》    瀬田図書館

 《勤務開始》    2018年2月下旬〈予定〉

 《応募資格》     理工学部・社会学部・農学部の学部生

           (現1・2年生に限る)

 《応募方法》    瀬田図書館本館1Fカウンターに設置、または図書館ホームページ

          からダウンロードした応募書類に必要事項を記入し、 

          2018年1月25日(木)17時まで  に同カウンターへ本人が

          持参し提出してください。

             なお、郵送やメールでの受付はいたしません。

 《選考方法》    書類・面接による選考

            (応募書類は返却いたしませんので、ご了承願います。)

 《個人情報の収集および利用目的》

           ご応募いただいた際の個人情報は、採用活動業務全般においてのみ

          使用いたします。 

       *詳しくは募集要項をダウンロードの上、ご確認ください。

          皆さまのご応募をお待ちしております。


       【追加募集】2018年度瀬田図書館アルバイト募集のお知らせ&応募用紙.pdf



            

   

第六回「私のお薦め本コンテスト」の館長講評文と受賞作本文を公開します。

 図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第六回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。
  今年度は、
22篇の作品の応募があり、大賞1篇と優秀賞3篇が入選となりました。表彰式は、1222日(金)1230分から、深草図書館B1階ナレッジコモンズで行われ、受賞者のみなさんに図書館長から、表彰状と副賞が手渡されました。
 お薦め本コンテストは来年度も実施予定ですので、皆さん奮ってご応募ください。

【館長講評文】
  第6回「私のお薦め本コンテスト」講評.pdf

 【受賞作一覧】
  <大賞>

 佐藤 涼平 (文学部 日本語日本文学科 2年)

『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス著;小尾芙佐訳、早川書房、1989

  <優秀賞>
   楠本 恭子 (文学部 歴史学科 2年)
   『坂口安吾:1906-1955坂口安吾著、筑摩書房、1991

  <優秀賞>
   志田 夏美 (文学部 歴史学科 2年)
   『ファインマンさん最後の冒険』ラルフ・レイトン著;大貫昌子訳、岩波書店、2004

  <優秀賞>
    馬場 友理 (社会学部 地域福祉学科 3年)
   『世界の美しい透明な生き物』武田正倫,西田賢司監修、エクスナレッジ、2013



 【受賞作本文】
  (大賞)『アルジャーノンに花束を』.pdf
  (優秀書)『坂口安吾:1906-1955』.pdf
  (優秀賞)『ファインマンさん最後の冒険』.pdf
  (優秀賞)『世界の美しい透明な生き物』.pdf

 【表彰式の模様】

受賞者の皆さんと審査員(新田図書館長、三原文学部教授、杉村図書館事務部長)

 【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の受け取りについて】

  今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞をお渡しいたします。参加賞の受け取りについては、作品を提出された図書館のカウンターで、学生証を提示して申し出てください。

なお受取時間は、2018131日までの「図書館開館日(平日)の開館時間~17時まで」とします。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライブラリーサポーターが留学生クラスで「紙芝居:親鸞さま」を上演しました。

ライブラリーサポーターは、昨年度から留学生クラスとの交流に取り組んでいます。内容は、ライブラリーサポーターが、「JEP Kyoto」プログラムの「日本語A」(JEP3,4合同ホームルーム)のクラス(担当:三原龍志先生)を訪問し、日本文化などについて本をもとに紹介するものです。今年度も前期(714日)にクラス訪問を行いました。

また今回は、1222日(金)に、ライブラリーサポーターがホームルームのクラスで紙芝居を上演しました。紙芝居の題材は『親鸞さま』です。この紙芝居は飛び出す絵本の仕掛けで立体になっており、留学生にも絵を通した理解も可能であると思われ交流の素材としました。当日は、サポーター3名が、ナレーションや紙芝居のめくり役を手分けして実施しました。また、紙芝居の合間には、ストーリーの展開をより理解してもらうために「小話」の時間が設けられ、「阿弥陀籤」や「山伏」についての紹介がなされました。上演後も、留学生からは、紙芝居のストーリーなどについて質問がなされ、サポーターたちも懸命に応答していました。JEPクラスは、アジアや欧米など様々な国からの留学生が在籍しており、ライブラリーサポーターが紹介する日本の本や文化、習慣などについて、それぞれの留学生も大きな興味・関心を寄せていたようです。

 

その後は、留学生の出身国紹介があり、この日は「ドイツ」の紹介でした。ちょうどクリスマス前でしたので、ドイツのクリスマスのことも話題となりました。さらに、当日は留学生が作成した「双六」を、サポーターも一緒に楽しむこととなり、盛りだくさんの交流となりました。

 

◎ライブラリーサポーターは、図書館活動を学生視線から捉え、様々な活動を実施しています。ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。
biblio@ad.ryukoku.ac.jp





ミニ展観 「近江を食べる ~長寿のヒミツはふなずしにあり!?~」

  ミニ展観「近江を食べる」を開催します。

  201712月、厚生労働省の「都道府県別にみた平均余命」により滋賀県の平均寿命(男性:全国第1位 81.78才、

女性:同第4位87.57才、全国平均 男性:80.77才、女性:87.01才)と発表されました。長寿の要因について、食事、

運動、喫煙率など様々な研究がすすめられていますが、このニュースをきっかけに滋賀の伝統的な料理や食材に

注目が集まっています。

 そこで今回は滋賀県の伝統的な食事をテーマに、瀬田図書館にある関連図書を展示します。滋賀の地元食材を

使った料理や、全国の地元グルメの中でもとりわけ強烈な存在感を放つ発酵食品である「ふなずし」の専門書な

ど…滋賀県出身の方や滋賀通の方をはじめ、滋賀県で暮らしはじめた方々に手に取っていただける本をご用意いたし

ました。


  たくさんのご来場をお待ちしております。


 【企画内容】


  テーマ: 近江を食べる~長寿のヒミツはふなずしにあり!?~

  日 時: 2018126()20185月11日(金)

  場 所: 瀬田図書館本館地下1階 ナレッジスクエア


 【おもな展示図書(一部)】


「聞き書滋賀の食事」39600102413

「クックしが:地産食材かんたん新レシピ」31705051143

「つくってみよう滋賀の味」31210010038

「再考ふなずしの歴史」31605015671

「ふなずしの謎」39500243491

「鮒ずし切りの神事」39140020270


          

 



ライブラリーサポーターが、本願寺中央幼稚園で紙芝居「親鸞さま」を上演しました。<仏教活動奨学生...

 220日(火)、ライブラリーサポーターは「本願寺中央幼稚園」に出かけ、紙芝居「親鸞さま」を上演しました。当日は年中組(4歳児)の1クラス(約30名)が対象となりました。本願寺中央幼稚園は、大宮図書館に隣接しており、本学とも所縁の深い幼稚園です。  

 今回の活動のきっかけは、昨年10月にライブラリーサポーターが京都女子大学を訪問し、「図書活スタッフ」(京都女子大学のライブラリーサポーター)と交流したことに起因しています。その時に、図書活スタッフから、活動の一つとして「京都幼稚園」(京都女子大学の附属幼稚園)に出かけ、絵本の読み聞かせをおこなっていることが紹介されました。ライブラリーサポーターは、そのことに大きく関心を寄せ、12月には本願寺中央幼稚園を訪ね、今回の企画について相談させていただくこととなりました。

 
 
ライブラリーサポーターは幼児教育について専門には学んでいないため、紙芝居上演にあたっても、いろいろと試行錯誤がありました。紙芝居「親鸞さま」は、子ども向きの台本もありますが、その内容は幼稚園児には少し難しいところもあるように思われました。そのため、上演の合間に紙芝居の内容を問うクイズタイムを設け、園児の参加意識を高めることに努めました。この試みは大成功で、クイズタイムになると園児たちは、大変にはしゃいだ様子を見せていました。クイズに正答した園児には、設問毎に動物や果物のシールが配られ、園児たちも楽しそうにシールを集めていました。クイズは9問出され、最終的には、シールの数に応じて、ライブラリーサポーターが作成した紙のメダルや様々な折り紙がプレゼントされました。

 ライブラリーサポーターにとって、学外でのこのような活動は全く初めてのことでした。今回の活動の内容は、直接には大学図書館の活動とは関係ないように見えるかもしれません。しかし、新しいことを企画・立案し、準備作業を行い、実行することをとおして、ライブラリーサポーターの今後の活動の糧に繋がるものを一つでも得られたならば、今回の経験は貴重なものであったと思われます。今後もライブラリーサポーターの活動に注目したいと思います。
 なお、ライブラリーサポーターは本学の「2017年度仏教活動奨学生(懸賞企画部門)」に採用されています。「ブッディズムフェスティバル」と題したその企画では、「古典文学・童話の読み聞かせ・クイズなど触れ合いの場を提供する」ことを予定していましたので、今回の紙芝居の上演もその活動の一環といえます。この奨学金のおかげで、今回の企画の運営に必要な物品の購入も可能となりました。

http://www.ryukoku.ac.jp/shukyo/news/detail.php?id=9372

 最後となりますが、今回の活動にあたり大きな理解とご協力をいただきました本願寺中央幼稚園の日野園長先生、小池先生にあらためてお礼申し上げます。また本学短期大学部の田岡先生には、活動にあたってのサポートを頂戴しましことも、重ねてお礼申し上げます。

 





 



◎ライブラリーサポーターは、図書館活動を学生視線から捉え、様々な活動を実施しています。ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。

biblio@ad.ryukoku.ac.jp

【瀬田図書館】 2017年度学生選書の配架について(お知らせ)

  昨年10月25日に実施した2017年度学生選書ツアーにて購入が決定した165冊を瀬田図書館学生選書コーナーに配架しました。

 学生選書ツアーは、理工学部同窓会、社会学部同窓会より多大なるご支援をいただき実施しております。話題の本から専門書まで様々な分野の図書が配架しており、学生によるオススメ本のPOPも作成・掲示しています。

  みなさま、是非ご利用ください。

 

 ※学生選書ツアーとは、学生の皆さんに図書館に配架して欲しい本を書店で選んでもらう企画です。




  

       

         学生選書ツアーのメンバー               選書風景

【瀬田ミニ展観】4月 「新入生応援!学生生活アレコレBOOKSHELF」

 新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!

 

 いよいよ大学生。

 期待に不安、さまざまな思いを抱いてこのキャンパスへ来られたと思います。

 今回は、そんな新入生のみなさんを対象とした大学生活に使える資料をご紹介します。


 勉強法、人間関係、ひとり暮らし、アルバイト、大学あるあるなど…役立つ資料56冊を集めました。

 新入生以外の方にも大いに役立てて頂けますので、ぜひご覧ください。

 

 展示資料は学生証があれば貸出可能です。どうぞご利用ください!

 

 これからの学生生活が実りのある、楽しいものになりますように。


【企画内容】

 

  テ ー マ  :  「新入生応援!学生生活アレコレBOOKSHELF

  日   時 201842日(月)~2018430日(月)

  場    所 :    瀬田図書館 本館1階 入館ゲート横