講習会などのイベント
【大宮ミニ展観:2025/2~4/23】「江戸時代の出版文化」展
今回の大宮ミニ展観は、現在放送中の大河ドラマにちなんで、江戸時代の印刷技術や流通事情、出版物にまつわる資料を集めました。
ドラマの主人公は江戸時代中期に活躍した、蔦屋重三郎。洒落本や黄表紙、浮世絵などで様々なヒット作を世に送り出した人物です。江戸時代は出版文化が大きく発展し、大衆に広く浸透した時代でした。
そんな江戸時代の出版文化に関する資料を集めてみましたので、是非手に取って当時の空気を味わってみてください。
期間:2025年2月1日(土)~4月23日(水)
場所:大宮図書館 2F 入館ゲート付近
【主な展示資料】
・蔦屋重三郎 : 江戸芸術の演出者
・江戸の旅と出版文化 : 寺社参詣史の新視角
・近世貸本屋の研究
・江戸時代の図書流通
・江戸の読書熱 : 自学する読者と書籍流通
・江戸文学と出版メディア : 近世前期小説を中心に
・図書館と江戸時代の人びと
・浮世絵出版論 : 大量生産・消費される「美術」
・江戸の瓦版 : 庶民を熱狂させたメディアの正体
・江戸の出版統制 : 弾圧に翻弄された戯作者たち
・草双紙の世界 : 江戸の出版文化
・黄表紙・洒落本の世界
・和本の海へ : 豊饒の江戸文化
・近世仏書の文化史 : 西本願寺教団の出版メディア
他多数展示しています。
【瀬田ミニ展観:2/3~3/31】リブアド企画「こたつでじっくり小説特集」
本館1階おすすめ本コーナー、2,3月のテーマは「こたつでじっくり小説特集」です。いよいよ本格的に寒くなってきました。雪がちらつく日も増えてくることでしょう。寒い日が続くと、外に出るのも億劫になりこたつや暖かい部屋で過ごす時間が増えるのではないでしょうか。今回は、そんなこたつのお供として、身も心も暖かくなれるような小説を集めました。これを読んでこの冬を暖かく乗り越え春を迎えましょう。
展示期間:2025年2月3日(月)~2025年3月31日(月)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)
主な展示資料
『蜜蜂と遠雷』
『農ガール、農ライフ』
『超高速!参勤交代』
『陸王』
リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
【深草ミニ展観1/22~2/28】来・ぶらり70号 龍大生のお薦め本
深草図書館では2階展観コーナーにて図書館報【来・ぶらり70号】に掲載されている『龍大生のお薦め本』を学生の紹介文と共にご紹介しています。
この機会にぜひ、お手に取ってご覧ください。
展示期間:2025年1月22日(水)~2月28日(金)
場所:和顔館2階 文庫・新書棚付近
https://library.ryukoku.ac.jp/Guide/burari_70/recommend
【深草ミニ展観:1/20~2/28】ライブラリーサポーター「冬展観」開催案内
深草図書館では、ライブラリ―サポーターによる「冬展観」を開催中です。
今回のミニ展観では、ライブラリ―サポーターが選んだ冬だから読みたい本8冊を展示しています。
寒いからこそ家で読みたい本もあれば、冬だからこそ外に出て行きたくなるような本もあります。
あなたの冬のお気に入りの本を手に取ってください。
展示期日:2025年1月20日(月)~2月28日(金)
展示場所:深草図書館 1階 柱状書架
展 示 本:冬展観 展示リスト.pdf
【大宮図書館ミニ展観2/3~3/31】「シリーズ企画~眠れる図書館の資料たち第9回~」
現在、大宮図書館には、約78万冊(2024年3月31日現在)の資料が所蔵されていています。
中には、興味を引く内容にもかかわらず、資料の大きさや形状などから、
皆さんが普段利用されている開架スペースの書架以外の場所で眠り続けている資料があります。
この企画では、そういった資料を取り上げて紹介していきます。
今回は、江戸時代三大俳人といわれた松尾芭蕉、与謝蕪村、小林一茶に関する資料を展示します。
この機会に芭蕉、蕪村、一茶それぞれの俳諧の世界に触れていただければ幸いです。