講習会などのイベント
【深草ミニ展観:7/7~8/30】「夏」を感じる本展
暑い季節、図書館でひと息つきながら「夏」をテーマにした展示を楽しんでみませんか?
夏の風物詩、怪談、ホラー小説など、さまざまなジャンルの資料を集めました。
勉強の合間に、ちょっとした発見や癒しを感じられる展示となっています。
ぜひお気軽にお立ち寄りください!
展示期間:2025年7月7日(月)~2025年8月30日(土)
場 所:深草図書館和顔館2階 展示コーナーC(旧受付カウンター前)
【主な展示資料】
『変化朝顔図鑑 : アサガオとは思えない珍花奇葉の世界』 仁田坂英二著. -- 化学同人, 2014
『ひまわりの文化誌』 スティーヴン・A・ハリス著 ; 伊藤はるみ訳. -- 原書房, 2021
『カブトムシの謎をとく』 小島渉著. -- 筑摩書房, 2023
『妖精・幽霊短編小説集 : 『ダブリナーズ』と異界の住人たち』 J.ジョイス, W.B.イェイツほか著 ; 下楠昌哉編訳. -- 平凡社, 2023
『着物・浴衣の着方、ヘアアレンジや小物作り』 織田きもの専門学校監修. -- 保育社, 2024
『日本の花火』 小野里公成著. -- 筑摩書房, 2007
『京都の夏祭りと民俗信仰』 八木透編著. -- 昭和堂, 2002
『怪談 = Kwaidan』 ラフカディオ・ハーン著 ; 円城塔翻訳
『スイカのタネはなぜ散らばっているのか : タネたちのすごい戦略』 稲垣栄洋著 ; 西本眞理子絵. -- 草思社, 2017
『アイスの旅』 甲斐みのり著. -- グラフィック社, 2019
『残穢』 小野不由美著. -- 新潮社, 2015
『近畿地方のある場所について』 背筋著. -- KADOKAWA, 2023
【図書館×ライティングサポートセンター連携展示:6/2-7/29】万国博覧会とは
ライティングサポートセンターのチューター(本学大学院生)が「万国博覧会とは」というテーマで選書した本を、図書館にて展示します。ご来館いただき、ぜひ手に取ってご覧ください。
▼図書館✕ライティングサポートセンター連携展示
「万国博覧会とは」
【展示期間・場所】
期間: 2025年6月2日(月)~2025年7月29日(火)
場所: ●深草図書館 和顔館2階 展観コーナーA
●大宮図書館 2階 入退館ゲート付近
●瀬田図書館 本館地下1階 展観コーナーB
【主な展示資料】
◆『博覧会の政治学 : まなざしの近代』 吉見俊哉著 中央公論社 1992年
◆『博覧会絵はがきとその時代』 高橋千晶, 前川志織編著 青弓社 2016年
【展観の目的】
今年(2025年)の4月13日から、日本国際博覧会(大阪・関西万博)が大阪市の夢洲で開催されています。もう行ってきたという人がいるかもしれません。半年間にも及ぶ大イベントではあるものの、個々人でいろいろと思うところがあるのではないでしょうか。
この万博については、すでにいろいろと報道されてきました。ふくらむ建設費の問題に能登半島地震が重なり、万博中止の声があがりました。メキシコやエストニアなどが撤退を表明したと報じられ、撤退ドミノが懸念されもしました。また、この会場の近隣に構想されている、カジノを含んむ統合型リゾートとからんで疑問が寄せられました。
今回の万博に対するこのような報道による否定的なイメージがあるかもしれません。しかし、そもそも万博とは、どのようなものなのでしょう。日本での万博(国際博覧会)は、2005年の「愛・地球博」(名古屋)以来です。いま考えてみるのに良い機会です。
▼ライティングサポートセンターについて
【開室日時】2025年4月21日(月)~2025年7月29日(火)11:30~16:00(受付は15:45まで)
【場所・曜日】 深草 和顔館 1F スチューデントコモンズ 月 ~ 金
大宮 東 黌 2F スチューデントコモンズ 月・火・金
瀬田 智光館 B1F スチューデントコモンズ 水・木・金
対面・オンラインで相談対応を行っています。オンラインについては予約が必要です。
【深草ミニ展観:6/1~7/31】社会のSOS展
社会問題にふれる本の展示を開催中です
少子高齢化や外交問題など、私たちの身の回りにはさまざまな社会問題があります。
今回の展示では、そうした社会問題をテーマにした本を、ジャンルを問わず幅広く集めました。
SNSやデジタルメディアの普及により、情報があふれる現代。
何が正しい情報なのかを見極めることも、大きな課題のひとつです。
まずは本を手に取って、社会の今について考えてみませんか?
新たな気づきや視点がきっと見つかるはずです。
展示期間:2025年6月1日(日)~2025年7月31日(木)
場 所:深草図書館1階 展観スペース
【主な展示資料】
『うさんくさい「啓発」の言葉 : 人"財"って誰のことですか?』 神戸郁人著. -- 朝日新聞出版, 2024
『選択的夫婦別姓 : これからの結婚のために考える、名前の問題』 寺原真希子, 三浦徹也著. -- 岩波書店, 2024
『芸能界を変える : たった一人から始まった働き方改革』 森崎めぐみ著. -- 岩波書店, 2024
『年収443万円 : 安すぎる国の絶望的な生活』 小林美希著. -- 講談社, 2022
『自民党はなぜここまで壊れたのか』 倉山満著. -- PHP研究所, 2024
『地図で見る最新世界情勢』 パスカル・ボニファス, ユベール・ヴェドリーヌ著 ; メッツさゆり訳. -- 原書房, 2024
『それでもなぜ、トランプは支持されるのか : アメリカ地殻変動の思想史』 会田弘継著. -- 東洋経済新報社, 2024
『最先端の物流戦略 : アマゾン、ヨドバシ、アスクル…』 角井亮一著. -- PHP研究所, 2024
『移民・難民たちの新世界地図 : ウクライナ発「地殻変動」一〇〇〇日の記録』 村山祐介著. -- 新潮社, 2024
『SNSと性被害 : 理解と効果的な支援のために』 櫻井鼓, 横浜思春期問題研究所編. -- 誠信書房, 2024
『メディアはなぜ沈黙したのか : 報道から読み解くジャニー喜多川事件』 藤木TDC著. -- イースト・プレス, 2024
【瀬田ミニ展観:6/2~7/31】江戸川乱歩没後60周年
2025年は江戸川乱歩(1894年10月21日~1965年7月28日)没後60周年にあたります。この江戸川乱歩という名前は19世紀米国の文学者エドガー=アラン=ポーをもじったといわれています。1923(大正12)年に『二銭銅貨』を発表しその後生涯で130の作品を発表して日本の近代的な探偵小説の基礎をつくった江戸川乱歩。1936(昭和11)年頃には初めての少年ものである『怪人二十面相』を執筆し少年読者の圧倒的支持を受けるようになりました。1947(昭和22)年日本推理作家協会の前進である「探偵作家クラブ」を立ち上げ、1954(昭和29)年には乱歩の寄付を基金として「江戸川乱歩賞」が創設されました。この賞はこれまでに西村京太郎、森村誠一、東野圭吾などの推理小説作家の方が受賞していて推理小説作家の登竜門となっています。この機会に江戸川乱歩の作品にふれてみてください。
展示期間:2025年6月2日(月)~2025年7月31日(木)
展示場所:瀬田図書館本館1階展観D(新館への通路脇)
主な展示資料
『怪奇四十面相』
『妖虫』
『三角館の恐怖』
『江戸川乱歩と少年探偵団』
『うつし世の乱歩 : 父・江戸川乱歩の憶い出』
『パノラマ島奇談』
【瀬田ミニ展観:6/2~7/30】「レポート・論文」展
瀬田図書館では、6月から7月末まで「レポート・論文」をテーマとした資料を展示いたします。
レポートや論文の書き方、テーマの決め方などの疑問から、内容をもっと良くしたいなど、1年生から上級生の方にも役に立つような資料を集めました。この機会にぜひご利用ください。
資料はすべて貸出可能です。
展示期間:2025年6月2日(月)~2025年7月30日(水)
展示場所:瀬田図書館本館1階展開A(ゲート横)
主な展示資料
『書きたいことが見つかるはじめてのレポート作成トレーニング』
『失敗から学ぶ大学生のレポート作成法』
『卒論・レポートWord活用術』
『図解でわかる!理工系のためのよい文章の書き方』
『論文の考え方・書き方 : はじめての論文作成術』