講習会などのイベント
【瀬田ミニ展観】「就活応援展(対策編)」開催案内
就職情報サイトによりますと、企業の選考は6月から開始されるところが多い
ようです。
そこで、4月~5月の図書館での展示では、就活生の皆さんに内定獲得に向けて
即座にご使用いただけるよう、ES・面接対策、一般常識・SPIへの対策本を厳選
して取り揃えました。
また、社会に出た時に必要になるマナーの資料や、処世術の本等もご用意して
おります。
図書館は、就活生の皆さんの明日へ向かうその一歩を全力応援いたします!
展示資料は全て貸出可能です。本館1階ゲート横展示場へ、どうぞお立ち寄り
ください。
場所:瀬田図書館本館1階 ミニ展観コーナー
・『就活女子のための就活迷宮から抜け出すトビラ』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21613686
・『頭のよさとは「説明力」だ : 知性を感じる伝え方の技術』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32098653
・『一般常識&最新時事』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32105190
・『就職活動1冊目の教科書』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32097542
【瀬田ミニ展観】リブアド企画「プレイリスト~曲のお供にあの本を~」
瀬田図書館本館一階にて「プレイリスト~曲のお供にあの本を~」と題した展観を実施します。
楽曲の元になった本や影響を与えた本。主題歌やイメージソング等、様々な音楽と結びつく本を集めました。作品を彩るうえで欠かせない。
そんな音楽の基になっている本。ぜひ読んでみてください。
期間:2022年3月1日(火)~2022年5月10日(火)
場所:瀬田図書館本館1F ミニ展観コーナー
主な展示資料
「ミライのつくり方2020-2045 : 僕がVRに賭けるわけ」
※学生目線でのおすすめ本コーナーとなってますので是非てにとってみてください。
リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で
図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、
文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
【瀬田ミニ展観:6/1~6/30】山本周五郎生誕120周年
2023年は山本周五郎(1903年6月22日~1967年2月14日)生誕120周年にあたります。山本周五郎といえば第17回直木賞を断固辞退したのをはじめ受賞を要請された文学賞のすべてを「文学は賞のためにあるのではない」と一蹴するという硬骨ぶりが有名です。そんな彼は新聞・雑誌記者を経て小説家となり初めは劇作や童話、少女小説の執筆を主としていましたが、1932年5月号『キング』に時代小説を発表して以降大人向けの大衆娯楽雑誌を作品活動の舞台とするようになり一時は文学作者や批評家からはほとんど黙殺された時代がありました。しかし彼は「文学には”純”も”不純”もなく”大衆”も”少数”もない。ただ”良い小説”と”わるい小説”があるばかりだ」との信念を貫き、日の当たらぬ庶民の側にたち既成の権威に抵抗する態度を持ち続けたのです。その功績を記念し、「山本周五郎賞」が新潮文芸振興会により創設されたのは彼の死後20年目の1987年9月のことでした。
展示期間:2023年6月1日(木)~2023年6月30日(金)
展示場所:瀬田図書館 本館B1階展観D(新館側)
関連サイト:山本周五郎賞
主な展示資料
『樅ノ木は残った上』
『樅ノ木は残った下』
『さぶ』
『赤ひげ診療譚』
『青べか物語』
『柳橋物語』
【終了】特別展観「龍谷大学大宮図書館 今昔物語」
大宮図書館2016年度特別展観
『龍谷大学大宮図書館 今昔物語』
大宮図書館は、1908(明治41)年に現在の場所に設けられました。当初の建物は、大阪南警察署の建物を移築したものでした。その後、1936(昭和11)年に近代的な建物に生まれかわりました。さらに、2006(平成18)年に大改修工事が竣工し、現在の図書館になりました。今年は、大宮図書館が建築されて80周年、大改修工事が竣工して10周年という節目の年になります。
大宮図書館の記念すべき年に、「大宮図書館 今昔物語」というテーマで特別展観を開催いたします。
図書館の歴史を語る資料や図書館が誇る貴重な史料を多数展示いたします。今回の展示を通じて、今日まで歩んできた図書館の「歴史」に触れていただければ幸甚です。
会期 2016年10月13日(木)~10月21日(金)
※会期中の土曜日、日曜日も展観を行っています。
展観時間 10時~17時(入場受付は16時30分まで)
会場 龍谷大学大宮学舎 本館1F展観室
主催 龍谷大学大宮図書館
入場無料・一般来場歓迎
【瀬田ミニ展観:6/5~7/1】リブアド企画「ぶーくんの夏休み」~この夏みんなは何したい?~準備編
瀬田図書館本館1階展観コーナー、6月のテーマは「『ぶーくんの夏休み』~この夏、みんなは何したい?~」です。
2023年もそろそろ半分。待ちに待った夏がやってきます。今回紹介する本は、Libアドメンバーの厳選した「夏」に関する12冊。梅雨のこの時期、ぜひ本を手に取って、これから来る夏に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
※「ぶーくん」は図書館ライブラリーアドバイザーのイメージキャラクターです。図書館のあちこちから皆さんの学生生活を見守ってくれる癒し系ゆるキャラです。
展示期間:2023年6月5日(月)~2023年7月1日(土)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)
主な展示資料
「僕とアリスの夏物語 : 人工知能の、その先へ」
「あの夏の正解」
「草の辞典 : 野の花・道の草」
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当したり幅広い業務を行っています。
図書や論文の検索、図書館Webサイト活用法をマスターしよう!
図書館の資料や論文の探し方・図書館Webサイトの活用方法をマスターしましょう!
図書館の利用法を基礎から学びたい方は、ぜひご参加ください。
■2024年度第2学期図書館利用者講習会(自由参加型)
1.情報検索講習会(深草、瀬田)
期間 2024年10月1日(火)~10月25日(金)の平日10時~17時
期間中は随時受付します。所要時間は10~15分程度です。
場所 深草図書館(和顔館)地下1階サービスカウンター、瀬田図書館(本館)1階カウンターにお越しください。
蔵書の探し方や図書館ホームページのMyLibraryの活用方法について説明します。
論文の探し方では、主にCiNii Researchを使い、検索や入手方法について説明します。
※大宮図書館では情報検索講習会を開催しませんが、データベースの使い方、資料検索方法など随時おたずねください。
2.探検型ツアー(深草、大宮、瀬田)
6つのミッション(簡単な設問)をクリアしていくことで、図書館の利用方法が身につきます。
館内に資料(ミッションと館内マップ)を設置しますので、トライしてください。申し込みは不要です。
期間 2024年10月1日(火)~10月25日(金)
3.問い合わせ先
深草図書館(和顔館地下1階カウンター) TEL:075-645-2564
大宮図書館(2階カウンター) TEL:075-343-3462
瀬田図書館(本館1階カウンター) TEL:077-543-7751
ミニ展観「和書から見る浮世絵」
大宮図書館ミニ展観
「和書から見る浮世絵」
江戸時代に成立した絵画である浮世絵は、当代の風俗画として、人々の日常や風物などが描かれ、広く親しまれました。また、葛飾北斎をはじめとする絵師が多数輩出されました。現在でも、浮世絵の世界は、私たちを魅了しています。
和書においても、表紙や挿絵に浮世絵が使われているのをはじめ、「絵手本」として出版され、絵を志す人々や絵を楽しむ人々に読まれました。
今回のミニ展示は、「和書からみる浮世絵」と題して、表紙や挿絵に浮世絵が使われている和書や「絵手本」として出版された和書などを取り上げます。
この機会に和書を通して、浮世絵の世界を味わっていただければ幸いです。
テーマ: 「和書から見る浮世絵」
日 時: 2016年9月1日(木)~10月31日(月)
場 所: 大宮図書館2Fカウンター前
【瀬田ミニ展観:4/1~4/30】20歳未満飲酒防止強調月間
出典:国税庁HP(https://www.nta.go.jp/taxes/sake/miseinen/03.pdf)
4月は20歳未満飲酒防止強調月間です。2022年4月から民法の成年年齢は18歳に引き下げられますが、飲酒に関する年齢制限は20歳のまま維持されます。20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。当然20歳未満の者に飲酒を勧めてもいけません。20歳以上の方も他人への無理強いや一気飲みは厳禁です。死の危険のある急性アルコール中毒に直結します。自分も他人も大切にしましょう。
展示期間:2022年4月1日(金)~2022年4月30日(土)
場 所:瀬田図書館 本館1階 新聞コーナー前
主な展示資料
『大学生のためのメンタルヘルスガイド』
『依存症家族を支えるQ&A』
『ボクのことわすれちゃったの? : お父さんはアルコール依存症』
『ばかもの』
『脱アルコールの哲学』
『仏教と酒 : 不飲酒戒史の変遷について』
2023年度ライブラリーサポーターの任命式を行いました。
5月29日(月)に深草図書館で、ライブラリーサポーターの任命式を行い、新サポーターの紹介、図書館長の挨拶、記念撮影などが実施されました。
ライブラリーサポーターは、2014年度から発足した制度で、現在43名(今年度新規登録者15名)の学生さんが登録し、図書館ボランティアとして図書館での様々な活動が行われています。
今年度は、コロナ禍で途絶えていた対面活動を徐々に再開していく予定です。
先日の5月27日(土)には、全国保護者懇談会(京都会場)の図書館施設見学に併せて、ライブラリ―サポーターによる図書館ツアーを実施しました。ライブラリ―サポーターも初めての経
験でしたが、参加された保護者の方からは「学生さんから直接に案内して貰えて、頼もしく感じました。」など好評を頂きました。
これまでのライブラリーサポーターの活動については、広報誌『Libれぽ!』や図書館報『来・ぶらり』をご覧ください。
ライブラリーサポーターは随時、募集しています。
関心のある方はbiblio@ad.ryukoku.ac.jpまでご一報ください。
瀬田図書館 9月展観「食欲の秋ですが…展」
【瀬田図書館】9月展観 「食欲の秋ですが…展」 | | by 図書館管理者 |
9月は「食欲の秋ですが…展」と題し、「食」にスポットを当てた展観を実施します。今回は以下3つのテーマに分け、食事、栄養、食材、食卓、料理に関する資料を揃えました。
①食について、食育、栄養学
②色んな食の考え方
③食の問題、食から引き起こされる危険
ひとり暮らしや外食等で食生活が乱れがちになる皆さんに、栄養バランスの重要性や食生活の改善方法、粗食や菜食主義といった食餌法、甘味料などの食品添加物や栄養バランスが人体に与える影響など、様々な視点から「食」について考えていただければと思います。
興味を持たれた方は、ぜひ下記の期間に展観へ足をお運びください。
「日本経済新聞の読み方講座」を開催しました。
4月12日(木)と27日(金)に農学部佐藤龍子先生によるミニ講義「日本経済新聞の読み方講座」を開催しました。
毎回大人気の「日本経済新聞の読み方講座」は、昼食をとりながら講義に参加できるよう、智光館地下1階スチューデントコモンズのミーティングルームで開催しています。今回は2日間で107名の参加者がありました。
佐藤先生からは、日本経済新聞の読むべきポイントとその読み方を、配布した当日の日本経済新聞を見ながら紹介いただき、図書館事務部からは、「日経テレコン」の使い方を紹介しました。参加者は昼食をとりながらも熱心に講義を聴講していました。
「日本経済新聞の読み方講座」は、今後も開催を予定しています。ホームページやポータルサイト、立て看板などで告知しますので、皆さん是非ご参加ください !!
また、瀬田図書館では、今回の「日本経済新聞の読み方講座」に関連する図書を本館1階階段前に展示しています。今回展示している図書は、全て貸出が可能ですので、是非ご利用ください。
学生スタッフによる広報誌『Libれぽ』(Vol.8)が完成しました!
『Libれぽ』は、学生目線を基本にした広報誌で、年1回の割合で発行しており、今回Vol.8が発行されました。『Libれぽ』は、編集素材の選定や記事の作成をライブラリーサポーターを中心とした学生スタッフが担うことにより、親しみやすい・手軽な図書館広報を目指しています。
ライブラリーサポーターは、2013年度から発足(瀬田図書館は2015年度~)し、図書館イベントを中心に、これまで様々な活動を展開してきました。今年度も、全国高等学校ビブリオバトルの京都府大会、滋賀県大会の運営を始め、全国大学ビブリオバトル関西Fブロック地区決戦・予選も本学で実施されました。また日常的には、お薦め本の展示などの活動も継続されました。
深草図書館、大宮図書館、瀬田図書館には、それぞれナレッジコモンズが設けられ学習・交流スペースが充実し、ライブラリーサポーターを始めとした学生スタッフのますますの活躍が期待されています。
『Libれぽ』は各図書館のカウンターで配布していますので、是非手にとってお楽しみください。
https://library.ryukoku.ac.jp/Guide/page_id25
<Vol.8の内容>
☆深草図書館篇
・新入生歓迎企画 スタンプラリー
・全国高等学校ビブリオバトル 京都府大会
・本願寺中央幼稚園でのペープサート
・全国大学ビブリオバトル 関西Fブロック地区決戦
・仏教活動奨学生企画 脱出ゲームで仏教を学ぼう
☆瀬田図書館篇
・ライサポ厳選 学生選書特集
・瀬田図書館 学生選書ツアー
・全国高等学校ビブリオバトル 滋賀県大会
図書館では、継続してライブラリーサポーターの募集を行っています。ライブラリーサポーターの活動に興味・関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。
biblio@ad.ryukoku.ac.jp
瀬田図書館 9・10月展観「ジャケ借り」
【瀬田図書館】 9・10月展観 「ジャケ借り」 | | by 図書館管理者 |
皆さんは、表紙やジャケットのデザインに惹かれて本やCDを購入する、いわゆる「ジャケ買い」をしたことはありませんか?。今回の展観では、皆さんにパッと目についた本を借りていただこうと「ジャケ買い」ならぬ「ジャケ借り」をテーマに、表紙に特徴のある本を集めました。また、表紙をきっかけに興味のある分野を広げていただけるよう、内容も多種多様に揃えています。
勉強が進まない、卒論のやる気が出ない…そんな時は、気分転換にナレッジスクエアに来て、気になる表紙の本を手にとってみてください。この機会に、まだ見ぬ本との新しい出会いをどうぞ。興味を持たれた方は、ぜひ下記の期間に展観へ足をお運びください。
テーマ : 「ジャケ借り」
日 時 : 2016年9月1日(木)~2016年10月31日(月)
場 所 : 瀬田図書館本館地下1階 ナレッジスクエア
【図書館×ライティングサポートセンター連携展示:「〇〇の戦争」:6/1~7/27】
ライティングサポートセンターのチューター(本学大学院生)が「〇〇の戦争」というテーマで選書した本を、図書館にて展示します。
ご来館いただき、それぞれの本を手に取って、読書に勤しんでください。
▼図書館✖ライティングサポートセンター連携展示
「〇〇の戦争」【WSC】2023前期展観チラシ.pdf
展示期間:
2023年6月1日(木)~2023年7月27日(木)
展示場所:
深草 図書館 和顔館2階 展観コーナーA
大宮 図書館 2階 中央階段前付近
瀬田 図書館 本館地下1階 展観コーナーB
主な展示資料:
◆『戦争をよむ : 70冊の小説案内』 中川成美著、岩波書店、2017
◆『戦争と検閲 : 石川達三を読み直す』 河原理子著、岩波書店、2015
◆『八月十五日の神話 : 終戦記念日のメディア学』 佐藤卓己著、筑摩書房、2005
展観の目的:
歴史の教科書で学んだような戦争が、いまリアルに起こっている。しかし、他人事にしていないか。距離を隔てた戦争であっても、いまを生きる私たちはこの現実を直視しなければいけな
い。
一口に戦争と言っても、実際はさまざまである。そこで、「〇〇の戦争」というテーマを提起する。「〇〇」には、それぞれのチューターが捉えた、戦争に関するワードが入る。ここで紹
介した本をきっかけに、将来を担う学生に、あらためて多様な面から戦争について考えることを促したい。
▼ライティングサポートセンターについて
【開室日時】 2023年4月17日(月)~2023年7月27日(木)11:30~16:00(受付15:45)
【場所・曜日】 深草 和顔館 1F スチューデントコモンズ 月~金
大宮 東 黌 2F スチューデントコモンズ 月・水・木
瀬田 智光館 B1F スチューデントコモンズ 月・火・水
レポートや論文作成上のお悩みについて、対面・オンラインで相談対応を行っています。
オンラインについては要予約です。
【深草ミニ展観:10/1~11/30】卒論とプレゼン展
まだまだ暑い日が続きますが、暦の上ではもう10月になりました。
4回生の皆さんは、卒業論文に本格的に取り掛かっている時期かと思われます。
そこで図書館では、「卒論とプレゼン展」と題して卒業論文、そして卒業後に社会に出た際、
実務で役立つプレゼンテーションを中心とした展示を実施しています。
研究成果をまとめ、論理的に文章を書くための知識や手法、相手にわかりやすく伝える表現の方法や
技術が身に付く資料を集めていますので、ぜひ手に取って今後にお役立てください。
展示期間:2024年10月1日(火)~2024年11月30日(土)
場 所:深草図書館1階 展観スペース
【主な展示資料】
『卒業論文マニュアル』 斎藤理生 [ほか] 編 ; 日本近現代文学編. -- ひつじ書房
『基礎からわかる論文の書き方』 小熊英二著. -- 講談社
『はじめてでも、ふたたびでも、これならできる!レポート・論文のまとめ方』 新田誠吾著. -- すばる舎
『卒論を書こう : テーマ探しからスタイルまで』 栩木伸明著. -- 第2版. -- 三修社
『大学生のための論理的に書き、プレゼンする技術』 菊田千春, 北林利治著. -- 東洋経済新報社
『見えにくい、読みにくい「困った!」を解決するデザイン』 間嶋沙知著. -- マイナビ出版
『大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法』 松本茂, 河野哲也著. -- 改訂第2版. -- 玉川大学出版部
『人は話し方が9割 : 1分で人を動かし、100%好かれる話し方のコツ』 永松茂久著. -- すばる舎
『Word & Excel完全ガイド : 基本操作+疑問・困った解決+便利ワザ』 国本温子著. -- 改訂第2版. -- SBクリエイティブ
『Excelによるアンケート調査の第一歩』 辻義人著. -- ナカニシヤ出版
『ネット情報におぼれない学び方』 梅澤貴典著. -- 岩波書店
ミュージカル開演 ―芸術の秋―
2016年9月27日
皆さん、この秋楽しみにしていることは何ですか?
「食欲の秋、旬のグルメを満喫したい」「友達とゆっくり行楽の秋」「スポーツの秋だしいい汗かきたい!」などなど…秋は楽しいことがいっぱいですね。
瀬田図書館では10月、「芸術の秋」にちなんだミニ展観を行ないます。
美しい映像、心動かす物語、耳に心地よい音楽がぎゅっと詰まった、世界中で愛されるミュージカルの名作を取り揃えています。ウォルト・ディズニーが手掛けたアニメーション作品や、「ミュージカルの金字塔」とも呼ばれるあの作品も見ることができます。
これらの作品がきっかけで有名になった、役者さんや楽曲にも注目です。
この秋は図書館で、芸術の魅力にたっぷりと浸ってみませんか?「読書の秋」とあわせてぜひお楽しみください。
興味を持たれた方は、下記の期間に展観へ足をお運びください。
【企画内容】
テ ー マ: ミュージカル映画作品紹介
展示期間: 2016年10月1日(土)~2016年10月31日(月)
展示場所: 瀬田図書館新館1階 視聴覚資料コーナー
【大宮ミニ展観:6/1~6/30】~反省会と反省会雑誌~
龍谷大学では、現在、SDGsと建学の精神である仏教を組み合わせた独自の取り組みである「仏教SDGs」を提唱しています。
「仏教SDGs」の取り組みよりも前に、本学の先人によって社会への貢献を果たそうとする活動が行われてきました。
その一例が反省会による社会改善運動です。
反省会は、龍谷大学の前身である普通教校の学生と教員が中心となり、禁酒・禁煙を行い、普段の行いも正すという徳進を目指した改革運動でした。
当時は、SDGsといった考えはまだありませんでしたが、社会を良くしようとする運動は、全国的に広がりました。
反省会が発行していた機関誌『反省会雑誌』も『中央公論』と改名し、今日も多くの人々に読まれています。
今回の展示では、反省会と『反省会雑誌』を取り上げ、社会を良くしようとした先人の歩みを紹介します。
図書館×龍谷ミュージアム連携展示「眷属(けんぞく)」の開催について
図書館では、龍谷ミュージアム秋季特別展示「眷属」の開催に伴い、連携展示「眷属」を9月24日(火)~11月22日(金)の期間開催いたします。
開催場所は、深草・大宮・瀬田の各館展示コーナーです。
眷属とは、仏菩薩など信仰の対象となる主尊に付き従う尊格のことです。
図書館では、眷属に関連する図書の展示紹介をする他、毘沙門天などをはじめとする眷属の一枚摺資料をご紹介いたします。
連携展示をご覧になって、龍谷ミュージアムに足を運んでいただく、あるいは龍谷ミュージアムをご覧になって、さらに連携展示でより理解を深めていただくなど、
仏教に於ける眷属の信仰について興味を持っていただければ幸いです。
防災企画展第4弾「噴火災害」
【瀬田図書館】防災企画展 第4弾 噴火災害
2016年9月27日
御嶽山の噴火から2年が経ちました。
噴火するとは思ってもいなかった山が、突如牙をむいたことで、いまだ行方不明の方を含め60人を超える方が亡くなっています。
噴火災害は山に登らなければよいというものではありません。
温泉地などはまさに火山の恩恵とも言えるものですが、2015年には箱根山で火山性の地震が繰り返し起こり、現在、警戒レベルが引き下げられたとはいえ、終息したとは言えません。
日常的に噴火を繰り返している桜島も2016年に入って2月、5月、7月に爆発的な噴火を起こしています。
2010年から大きなものを並べてみるとこうなります。
2011年5月 鹿児島県・新燃岳噴火
2013年11月 小笠原諸島・西之島の陸地拡大
2014年9月 岐阜県・御嶽山噴火
2015年5月 鹿児島県・口永良部島の新岳噴火
2015年6月 長野県と群馬県県境・浅間山で小規模噴火(2回)
2015年9月 熊本県・阿蘇山噴火
富士山の噴火も2016~2018年に起こるのではないかと危ぶまれている今日、各地に旅行に行かれる際は、もしかしたらという防災意識をお持ちになればと思います。
今回、過去に起こった噴火災害および火山に関する資料を集めました。
興味のある方は、ぜひ下記の期間に展観へ足をお運びください。
展示期間:2016年10月1日(土)~10月28日(金)
展示場所:本館地下1階 ナレッジコモンズ(瀬田)ナレッジスクエア
ライブラリーアドバイザーのおすすめ本「新しい趣味で広がる世界」
ライブラリーアドバイザーのおすすめ本「新しい趣味で広がる世界」
瀬田図書館本館1階のおすすめ本コーナーでは、ライブラリーアドバイザー(Libアド)のおすすめ本を紹介します。
今回のテーマは「新しい趣味で広がる世界」です。新生活にも慣れてきた今日この頃、気分転換や自分磨き、スキルアップのために何か新しい趣味を始めてみませんか?
何から始めたらいいのかわからない、どんなことができる? そんなあなたにおすすめの本を集めてみました。
何かを始めるにはいい季節です。この本をきっかけに新しい自分を見つけてみませんか?
この機会にぜひ手にとって読んでみてください。
期 間:2018年5月16日(水)~7月14日(土)
場 所:瀬田図書館本館1階 おすすめ本コーナー
テーマ:新しい趣味で広がる世界
「2021年度(後期) 学生Web選書」を配架しました!
2019年度までは市内の大型書店に出向いておこなっていた学生選書ですが、2020年度からはコロナ禍を勘案して、Web選書に切り替えて実施しています。後期の学生選書メンバーを募集したところ、5名の応募があり、オンラインの選書ツールを使って、図書館に置いて欲しいと思う本を選んで頂きました。選ばれた本は、深草図書館2階の学生選書コーナーに配架しています。蔵書検索システムを使えば、大宮図書館や瀬田図書館での受け取りも可能です。皆さんのお気に入りの本を見つけて、読書をお楽しみください。
<深草図書館2階 学生選書コーナー>
<Web選書報告会(1月7日)>
<選書本の紹介(抜粋)>
『八本脚の蝶』
奥歯さんは、小説を、物語を、言葉をあいしていた。
本著は、死ぬ直前までの2年間を綴った日記である。本を収集し読み上げた膨大な書誌情報と、とぎすまされた文体にあふれている。苦しくもうつくしい文章を読み進めていくと、二階堂奥歯という魔法にかけられるだろう。
この本を手に取るあなたにも、生をつなぎとめてくれる奥歯さんのやさしい魔法がかかりますように。奥歯さんからの知の体系が少しでも受けとめられますように。
『新解さんの謎』
新明解国語辞典という辞書があります。一見何の変哲もない辞書ですが、読んでみると(そう、引いてみると、ではなく読んでみると)かなり独特な、クセのある語釈が並んでいます。本書は、そんな新明解国語辞典を「新解さん」として親しみ、その味のある語釈を通して「新解さんワールド」を探検する、知的ユーモアエッセイです。併録されている「紙がみの消息」も、日常にあふれる「紙」に関する考察が絶品。ぜひお読みください。
『身近な疑問がスッキリわかる理系の知識』
日常の素朴な疑問に答えてくれる本です。夜になると電車の音が大きく聞こえるのがどうしてか皆さんは分かりますか?このような日常の疑問を次々と簡潔な解説でスッキリと答えてくれます。この本を読むと、何気なく過ごしていた日常の見方が変わるかもしれません。文系の私でも読み切ることが出来ましたので、理系の人に限らずたくさんの人に読んでいただきたい一冊です。
<2022年度の学生選書について>
2022年度も学生選書は実施予定です。開催形態や開催時期が決まりましたら、あらためて図書館ホームページなどでお知らせします。その折には、皆さんの積極的なご参加をお待ちしています。
【瀬田ミニ展観:6/1~6/30】リブアド学部おすすめ本企画『推し活』
今月の「月替わり!学部・文庫・DVDコーナ―」のおすすめは学部おすすめ本です!
今月のテーマは「推し活」です。推し活とは、キャラクターやアイドル、俳優などを応援したりする活動のことを言います。
今回は自分が推しているものでそれぞれの学部に関係のある本を各学部で推していきます。
みなさんも自分の「推し」を応援するように、推しに関係のある本を読んで今月も乗り切っていきましょう!
展示期間:2023年6月1日(木)~2023年6月30日(金)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観E(リブアドカウンター横)
主な展示資料
「犬と人の生物学:うつ病・音楽・超能力」
「筋トレの基本」
「仮想世界ゲームから社会心理学を学ぶ」
『自分でできる!バイク・メンテナンス:基本的なメカニズム、日常の整備をわかりやすく解説』
リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
プレゼンテーション資料展
【瀬田図書館】 2016年10月展観 「プレゼンテーション、ディスカッション資料・情報展」
2016年9月27日
瀬田図書館本館地下1階ナレッジスクエアにおいて「プレゼンテーション、ディスカッション資料・情報展」を実施します。
「自分の考えを堂々と伝えたい」そんな思いでプレゼンテーションやディスカッションに挑み、結果を出せずに自信をなくしてしまった経験はありませんか?
何度やっても難しい…そう感じている人にこそ読んでいただきたい図書を、多数展示しています。
ノウハウを見直し、プレゼン、ディスカッションスキルの向上に繋げてください。
また、未経験の方にもやさしい解説書をご用意しています。今後の参考にぜひご覧ください。
興味をもたれた方は、下記の期間に展観へ足をお運びください。
【企画内容】
テ ー マ : プレゼンテーション、ディスカッション関連の資料紹介
展示期間 : 2016年10月1日(木)~2016年10月31日(月)
展示場所 : 本館地下1階 ナレッジコモンズ(瀬田)ナレッジスクエア
特別展観「2018年度龍谷大学カレンダー原本展」の開催について
深草図書館では、現在、特別展観「2018年度龍谷大学カレンダー原本展」を開催中です。
今回の特別展観では、新入生を中心に配布されている「龍谷大学カレンダー」(本学宗教部作成)に使用された絵巻物等の原本を展示しました。いずれも本学大宮図書館が所蔵するもので、その多くが本学の貴重書に指定されております。
本学図書館の所蔵する至宝をじっくりとご観覧ください。
<開催期間>
2018年5月18日(金)まで
<会場>
深草図書館 1階 展観スペース
<展示作品リスト>
2018年度深草図書館特別展観リスト.pdf
<参考:「龍谷蔵:龍谷大学図書館 貴重資料画像データベース」)
http://www.afc.ryukoku.ac.jp/kicho/top.html
自宅から利用できる図書館サービス
詳しくはこちらから
来・ぶらり№54(2016.10)を発行!
注目コンテンツは大宮図書館のご紹介です。
今からちょうど80 年前の1936(昭和11)年に、現在の外観を持つ建物に新設されました。
そして、現在のような設備を持つ図書館に改修されて、10 年が経ちました。
また、国宝である『類聚古集』をはじめ、『平家物語』といった貴重書、大谷探検隊の将来品などを多数収蔵する貴重書庫「龍谷蔵」が創設されて50 年を迎えました。
2016(平成28)年は、いろいろな面で大宮図書館にとって節目の年にあたります。
大宮図書館の歴史をふりかえる企画として、図書館の移り変わりや昔の利用の様子などを紹介しています。
来・ぶらり №54
<実施報告>ライブラリーサポーター新歓企画 謎解きゲームⅣ「お花見の招待状」
深草図書館では新入生歓迎イベントとして、4月23日(月)~27日(金)の5日間にわたり謎解きゲームⅣ「お花見の招待状」を実施しました。このイベントは、ライブラリーサポーターの発案・企画によるもので、今回が4年目の実施となります。ゲームの内容は、図書館の蔵書、施設、データベース等に関するもので、学生の皆さんに深草図書館について様々な視点から馴染んでいただくことを目指しました。
今回の企画を代表して、ライブラーサポーターの佐藤友紀さん(文学部2回生)から感想を寄せて頂きました。
「謎解きゲームを通して図書館のシステムや本の検索方法などを知ってもらえたのではないかと思います。皆さんが楽しく参加していただけたようで私自身も嬉しかったです。来年はもっと多くの方に参加していただけるように模索していきたいと思います。」
◎ライブラリーサポーターは、図書館活動を学生視線から捉え、様々な活動を実施しています。ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。
貴重資料画像データベース「龍谷蔵」 公開依頼受付中!
本学所蔵の古典籍等の和装本について、貴重資料画像データベース「龍谷蔵」での公開を希望される資料がありましたら、下記担当者までご連絡ください。
【大宮ミニ展観:~7/31】「カフカ生誕140年展」開催について
プラハ出身の小説家、フランツ・カフカ(1883―1924)は、今年の7月で生誕140年を迎えます。そこで大宮図書館では、彼の著作やチェコ文学を中心に、チェコ周辺の中央ヨーロッパの文学作品を展示します。
大学では法律を学び、肺結核で亡くなる数年前まで労働者傷害保険局で勤務するかたわら作品を執筆していたカフカ(※1)。そうした彼の人生や人間存在の不条理を表現したともされる彼の作品など、“カフカ”の世界をぜひ覗いてみてください。また、西欧と東方の非ヨーロッパ世界の狭間で歴史的にも翻弄されてきた、チェコ及び中央ヨーロッパ文学の独特な魅力に触れる機会としてみてはいかがでしょうか。
参考文献
※1 近藤肇『フランツ・カフカ探索』三恵社,2016,p.19.
「カフカ」『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』 https://kotobank.jp/word/%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%AB-46208
奥彩子, 西成彦, 沼野充義編『東欧の想像力 : 現代東欧文学ガイド』松籟社,2016.
期間:2023年6月1日(木)~7月31日(月)
場所:大宮図書館 2F 入館ゲート横 展示コーナー
【主な展示資料】
カフカ : マイナー文学のために : 新訳
変身 : 他一篇
審判
おばあさん
山椒魚戦争
カフカの恋人ミレナ
カフカのように孤独に
こまった人たち : チャペック小品集
チェコSF短編小説集
不埒な人たち : ハシェク短編集
カフカのかなたへ
存在の耐えられない軽さ
失踪者
わたしは英国王に給仕した
カフカと映画
プラハカフカの街
フランツ・カフカ探索
カフカ入門 : 世界文学依存症
他多数展示しています。
第13回「私のお薦め本コンテスト」実施のお知らせ
龍谷大学図書館では、学部生、短大生、留学生別科生、交換留学生(学部生)の皆さんを対象とした「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施します。
本学の図書館で所蔵している図書であれば、そのジャンルは問いません。
一人で複数の応募も可能です。皆さんお気に入りの本を、たくさん推薦してください。
<応募資格>
本学学部生、短大生、留学生別科生、交換留学生(学部生)
<対象図書>
本学図書館所蔵の図書及び電子図書
<応募要件>
①字 数:本文800字以上1,200字以内とする。
②内 容:未発表原稿に限る。
③書 式:「龍谷大学図書館 私のお薦め本コンテスト 応募用紙」のとおり
④件 数:2篇以上の提出も可とする(但し、受賞は一人1篇とする)。
⑤その他:応募後の作品の使用権は、龍谷大学に帰属する。
<応募期間>
2024年11月1日(金)~11月30日(土)
<提出方法>
次の応募用紙をE-mailに添付し、下記の宛先に送付する。
<応募用紙>
<宛 先>
biblio@ad.ryukoku.ac.jp
※メールの件名に「お薦め本コンテスト、学籍番号、氏名」を記入
<表 彰>
大 賞 1篇 表彰状及び副賞(図書カード1万円)
優秀賞 4篇 表彰状及び副賞(図書カード5千円)
参加賞 応募者全員〈大賞、優秀賞受賞者を除く〉(大学記念品)
<審 査>
選考委員会による審査を実施する。
<入選発表>
2024年12月下旬(図書館ホームページにて発表)を予定。
<参 考>
『「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」受賞作品集』 (第1回から第10回の受賞作品が掲載されています)
コンテストの応募の参考に、受賞作品集をぜひご覧ください。
ライティングセンター企画 「おすすめ本」2016
する「おすすめ本」6冊を下記のとおり展示しています。
6冊とも図書貸出可能としていますので、ご関心をお持ち
の方々のお越しお待ちしています。
記
展示期間 : 2016年10月3日(月)~11月30日(水)
展示場所 : 瀬田図書館本館1階 カウンター前
テ ー マ : うそ
リ ー ド 文:
うそとは「事実ではないこと」という意味の言葉だ。
うそには色々な種類がある。
人を騙すうそ。失敗を隠すためのうそ。
うそと気が付かずつくうそ。
うそがばれないようにつくうそ……
私たちは、子どもの時から「うそは悪いものだ」と
親や教師に教えられてきたはずだ。
だから、うそをつかないようにし、ついたうそはバレ
ないように必死に隠そうとする。
しかし、社会をよく見てみると、多くの人は気が
付いていないだけで、
実は多くの〈うそ〉が隠れようともせず堂々と存在
しているのだ。
〈うそ〉は、マスメディアの中に、食べ物の中に、
インターネットの中に、フィクションの世界の中に…
ありとあらゆるところに存在する。
そんな〈うそ〉をうそだと発見できる目を養うた
めの6冊を紹介します。
展示図書 : 6冊の内訳
1. みんな大好きな食品添加物 / 安部司著
2. それでもドキュメンタリーは嘘をつく / 森達也著
3. 虚構の時代の果て / 大澤真幸著
4. 裏畠 / 芥川龍之介著
5. うわさとは何か : ネットで変容する「最も古い
メディア」/ 松田美佐著
6. 隠すマスコミ、騙されるマスコミ / 小林雅一著
【開催報告】「本を語る夕べ」(第1回:赤松徹眞先生)
図書館では、5月15日(火)に「本を語る夕べ」を開催しました。
「本を語る夕べ」は、昨年度から実施している図書館の取り組みです。
今年度の初回のスピーカ―は、前学長で名誉教授の赤松徹眞先生でした。取り上げられた本は、『神々の明治維新:神仏分離と廃仏毀釈』(安丸良夫著、岩波新書、1979)でした。同書では、「神仏分離と廃仏毀釈を通じて、日本人の精神史に根本的といってよいほどの大転換が生まれた」と主張されています。まさに、この時代の明治の政策が、現代の私たちの精神のありようも規定しているともいえるのです。
当日の参加者は、赤松先生以外に学生が10名、教員が2名でした。会場となった和顔館2階のグループワークルームは、赤松先生の生のお話しを聴こうとする熱心な学生たちが集っていました。
赤松先生からは、丁寧なレジメもご用意していただきました。先生の報告の後には、参加した学生たちが、レジメをもとに先生に対してそれぞれ質問を重ねていきました。また、先生からは、当日の参加者に対して、ご著作の『龍谷大学の日々:学長職退任にあたって』(赤松徹眞著、永田文昌堂、2017)が特別に贈呈されました。同書は赤松先生が学長職であられた2011年度から2016年度の任期中における式辞・法話、あるいは折々に書き綴られたメッセージを、その時々の写真とともにまとめられたものです。同書では、東日本大震災や阪神・淡路大震災への学長メッセージも掲載されており、本学と社会との関わりについても、深く洞察されています。
なお、当日に参加された世古口佳恵さん(文学部歴史学科仏教史学専攻4回生)から、「本を語る夕べ」に参加された感想を下記のとおり寄せて頂きました。
私は「本を語る夕べ」に参加して、「本を読むこと」について考え直す機会を得ることができた。赤松先生は『神々の明治維新―神仏分離と廃仏毀釈―』の背景にある著者を取り巻く時代状況について話してくださった。本には著者の問題意識と、その背景にある時代状況が反映しており、「本を読むこと」とは、内容理解のみに留まらない奥深さと面白みがあることを実感した。また、赤松先生の「政策は自然現象ではない」という言葉は非常に印象的であった。そこにはどのような意図が内包されているのか、それがもたらす影響とは何か、学びを通して考えていきたいと思った。今生きている現代も自然現象ではないからこそ、様々な事象、時にはそれを当たり前だと思い込んでしまっている自分に疑問を投げかけ、考察、そして自身の生き方に反映させていく、それこそが学びなのだと感じた。これからも様々な本に出会い学びを深めていきたい。また本を媒介とした学びには、今回のように読書を通じて感じたことをあらゆる人と共有し合うという楽しさもあると思うので、私の学びに取り入れていきたい。
「本を語る夕べ」は、6月以降も順次開催していきます。
「本を語る夕べ」に参加して、あなたも新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてください。
2016年度学生選書ツアー参加者募集について
ばいいのに…」と思ったことはありませんか?
学生選書ツアーは、学生の皆さんに書店で図書館に置
いて欲しい本を選んでもらう企画です。
皆さんの意見を図書館に反映することができますので、
是非ご参加ください。
ツアー実施日及び募集要領等は、下記のとおりです。
記
場 所: 大垣書店フォレオ大津一里山店
対 象: 学部学生(理工学部、社会学部、農学部)
募集要領等: 別添のとおり
参加希望の受付は、瀬田図書館カウンターで行っています。
応募方法等の詳細は添付の資料を確認してください。
2016年度瀬田図書館学生選書参加募集要領.pdf
2016学生選書参加者募集申込書.docx
<実施報告>ライブラリーサポーター任命式
深草図書館では、2018年5月17日(木)にライブラリーサポーターの任命式を行いました。
ライブラリーサポーターは、2014年度から発足した制度で、深草図書館では現在33名(今年度新規登録者8名)の学生さんが登録し、図書館ボランティアとして図書館での様々な活動が行われています。
ライブラリーサポーターの活動については、図書館広報誌『Libれぽ』(第6号)で詳しく紹介しています。
https://library.ryukoku.ac.jp/Guide/page_id25
昨年度の主な活動は下記のとおりです。
4月:図書館ガイダンス、謎解きゲームⅢ
9月:全国高等学校ビブリオバトル京都府大会の運営
10月:ライブラリーサポーターのおすすめ本の展示
京都女子大学図書活スタッフとの交流
11月:全国大学ビブリオバトル京都地区決戦の運営
12月:留学生クラスとの交流
2月:本願寺中央幼稚園での紙芝居上演
任命式では、図書館長からライブラリーサポーターに任命書とネームフォルダーが手渡されました。今後もライブラリーサポーターの活動に期待してください。
ライブラリーサポーターは随時、募集しています。
関心のある方はbiblio@ad.ryukoku.ac.jpまでご一報ください。
【瀬田ミニ展観:4/1~5/31】就活応援展(対策編)
3月に企業の採用情報が公開され、いよいよ本格的に就職活動が始まりました。
今回は対策編という事で、ESやオンライン面接、全般的な就職活動のテクニックなどの採用試験対策を中心に、就活生の皆様を手助けする就活関連資料をご紹介いたします。
また、インターンシップを控える3回生や、早いうちから就職活動について知っておきたい1、2回生も必見です。
図書館は未来にむかって就職活動に励む皆様を、全力で応援致します!
展示期間:2022年4月1日(金)~2022年5月31日(火)
場 所:瀬田図書館 本館1階 ゲート横
主な展示資料
『就活のやり方 : いつ・何を・どう?ぜんぶ!』
『内定者はこう書いた!エントリーシート履歴書・志望動機自己PR【完全版】』
『就職試験これだけ覚える適性検査スピード解法 : SPI3・CAB・GAB・Webテスト』
『受かる!伝わる!面接試験〈出るとこ〉対策』
『図解戦略就活メソッド : 「正しい努力」で結果を出す』
『「完全攻略」オンライン・WEB面接 : 「リアルじゃない」を武器にする内定獲得ノウハウ86』
【深草ミニ展観:6/12~8/31】「ライブラリーサポーターおすすめ本」開催案内
深草図書館では、ライブラリ―サポーターによるミニ展観「ライブラリーサポーターおすすめ本」を開催中です。
今回のミニ展観では、ライブラリーサポーターのうち13名のメンバーによるおすすめ本を展示しています。
それぞれの本には、ライブラリーサポーターによる手書きのポップも添えられています。
ポップも手掛かりに、お気に入りの本を手に取ってください。
展示期日:2023年6月12日(月)~8月31日(木)
展示場所:深草図書館 1階 柱状書架
展 示 本:ライブラリーサポーターおすすめ本リスト.pdf
龍谷大学大宮図書館2024年度特別展観 「中世本願寺の文学~『平家物語』と和歌を中心に~」
大宮図書館では、2024年度特別展観として「中世本願寺の文学~『平家物語』と和歌を中心に~」を10月18日(金)、21日(月)~27日(日)の期間、大宮キャンパス本館展観室に於いて開催します。今回の展観は、中世文学会が、10月26日(土)、27日(日)に大宮キャンパスで開催されることを記念して開催されます。
大宮図書館には、歴代宗主の蔵書を収めた写字台文庫の旧蔵本が所蔵されていますが、そこには仏教典籍はもちろん、文学関係書籍も含まれています。現存の文学関係書籍との関連で注目されるのは、中世末期から近世初期にかけて本願寺に入った文学関係書籍の目録である『御書物日記(ごしょもつにっき)』です。本展観では、『御書物日記』に掲げられている書籍を中心に展示を行います。また、和歌に造詣の深い本願寺第3代宗主(しゅうしゅ)覚如(かくにょ)に関連する典籍及び、大宮図書館がまとまって所蔵する叡尊(えいぞん)関係写本を併せて展示します。
この機会に是非ご覧ください。
・展観開催 日時:2024年10月18日(金)、21日(月)~27日(日)
10時~17時(最終入場16時30分迄)
場所:大宮キャンパス本館1階展観室
*入場無料
・展示内容は、ジャパンサーチ ギャラリーでも公開しています。ご覧ください。
https://jpsearch.go.jp/gallery/libryukoku-G8lrmzxqzR4
【瀬田ミニ展観】6~7月「レポート・論文展~前期編~」
梅雨の季節になりました。新入生の方はそろそろ大学生活に慣れ始めたころでしょうか。
もうすぐ皆さんが楽しみにしている夏休みですが、その前に前期の試験があります。
新入生の方は初めてのレポートや論文など、どのように書いたら良いかお困りではないでしょうか?
また2回生以上の方々は、どのように先生がレポートや論文を採点しているかを知っていますか?
今回の展観では、レポート・論文の書き方などの資料を多く展示します。
レポートや卒論の書き方を少しでも知っておくことで、皆さんの成績評価が大きく変わります。
ぜひ、この機会に展観へ足をお運びください。
【企画内容】
テーマ: レポート・論文展~前期編~
日 時: 2018年6月1日(金)~7月31日(火)
場 所: 瀬田図書館本館1階 階段前
主な展示資料:
◇これからレポート・卒論を書く若者のために
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32032393
◇レポート・論文をさらによくする「書き直し」ガイド : 大学生・大学院生のための自己点検法29
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21618469
◇学生による学生のためのダメレポート脱出法
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21579339
◇コピペと言われないレポートの書き方教室 : 3つのステップ : コピペから正しい引用へ
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21535254
◇ゼロからわかる大学生のためのレポート・論文の書き方
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21465348
【瀬田ミニ展観:4/1~5/31】「あなたの学びたい、知りたい、やってみたい、を応援したい!」...
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
大学生活楽しみ!という方も、不安でいっぱいだ…という方もいるでしょう。
瀬田図書館では、キャンパスライフをより良くするため一人暮らしで役立つこと、Word・Excelの使い方、学生必須のSNSの基本や犯罪防止など、学生のうちに知っておきたいことを4つのテーマで皆さんにご紹介します。展示担当者が選んだこの時期にオススメの小説も並べています。在学生の方もぜひご利用ください。
展示期間:2022年4月1日(金)~2022年5月31日(土)
場 所:瀬田図書館 本館1階 カウンター前
主な展示資料
『はじめてのWord 2019』
『明日の自分が確実に変わる10分読書』
『学生のためのSNS活用の技術』
『大学生学びのハンドブック : 勉強法がよくわかる!』
『何も作りたくない日はご飯と汁だけあればいい』
【大宮ミニ展観:2024/10/3~2025/1/15】「卒論」展
今、卒業論文を執筆中の学生のみなさん・来年以降に向けて卒業論文について考え始めている学生のみなさんに向けて、お役に立ちそうな資料を集めた「卒論」展を開催します。
論文の書き方、テーマの決め方などの初歩的な疑問から、完成度を上げるためのヒントなど、論文執筆のためのガイド・マニュアルを揃えてみたので、ぜひ参考にしてみてください。
資料は全て貸出可能なほか、電子ブックの紹介等が載った展示本リストも配布しています。
ぜひご利用ください。
期間:【前期】2024年10月3日(木)~11月17日(日)
【後期】2024年11月18日(月)~2025年1月15日(水)
場所:大宮図書館 2F 入館ゲート付近
【主な展示資料】
論文の教室 : レポートから卒論まで
卒論・修論をはじめるための心理学理論ガイドブック
歴史学で卒業論文を書くために
卒業論文を書く : テーマ設定と史料の扱い方
日本史を学ぶための図書館活用術 : 辞典・史料・データベース
ガイドブック日本語史調査法
レポート・論文の書き方入門
大学生の文章術 : レポート・論文の書き方
卒業論文作成の手引き
卒論を書こう : テーマ探しからスタイルまで
文学研究の扉をひらく : 基礎と発展
小説は、わかってくればおもしろい : 文学研究の基本15講
他、多数展示しています。
※期間中の前半期・後半期で一部展示資料の入れ替えがあります。
【瀬田ミニ展観】龍谷ミュージアム春季特別展「お釈迦さんワールド-ブッダになったひと-」PRコーナー
テーマ:龍谷ミュージアム春季特別展
「お釈迦さんワールド-ブッダになったひと-」PRコーナー
期間:2018年5月11日(金)~2018年6月17日(日)
場所:瀬田図書館本館地下 ナレッジススクエア
◇龍谷ミュージアム 春季特別展
「お釈迦さんワールド―ブッダになったひと-」図録
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21184405
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21570511
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32006421
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21563130
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32019214
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21629930
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21588276
【瀬田図書館】高校生・中学生のみなさん、夏休みは龍谷大学図書館へ行ってみよう
高校生、中学生のみなさんに瀬田図書館を開放しますので、クールスポットとしてぜひご利用ください。夏休みの課題や受験勉強に励む最適な空間を提供します。
期間:2023年8月5日(土)~8月31日(木)
ただし、8月11日(金)~18日(金)は休館しております。
開館時間:午前10時~午後6時
ただし、8月5日(土)は9時開館、6日(日)、19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)は午後5時までとします。
対象:高校生、中学生(在校生に限ります)
なお、来館の際には、「生徒証(生徒手帳)」を携行してください。利用申請時に必要となります。
【終了】特別展観「『ひとまねこざる』-原著展」開催中
特別展観期間中の9月25日にはオープンキャンパスも開催され、来館した受験生や保護者の方々にも、作品を楽しんでいただきました。
原著と併せて、展示ケースの外には邦訳本も展示しています。これらの邦訳本は貸出も可能となっています。
この機会に、あらためて「ひとまねこざる」の世界を味わってください。
<展観期日>
2016年10月14日(金)
<展観資料>
①『ラッフィーと9匹のさるたち』1939年 ロンドン刊
②『セシリーと9匹のさるたち』1942年 ボストン刊
③『ひとまねこざるときいろいぼうし』1941年 ボストン刊
④『ひとまねこざる』1947年 ボストン刊
⑤『じてんしゃにのるひとまねこざる』1952年 ボストン刊
⑥『ろけっとこざる』1957年 ボストン刊
⑦『たこをあげるひとまねこざる』1958年 ボストン刊
⑧『ひとまねこざるのABC』1963年 ボストン刊
⑨『ひとまねこざるびょういんへいく』1968年 ボストン刊
「やさしい日本語」基礎講座 開講のお知らせ
「やさしい日本語」基礎講座を下記のとおり開講します。
「やさしい日本語」を学ぶことは、就活で注目される「コミュニケーション能力」の向上にも役立つといわれています。
皆さんの積極的な参加をお待ちしています。
<講師>
本学非常勤講師 近藤正憲先生
<日時>
6月6日(水)、7日(木)、13日(水)、14日(木)
*いずれの日も15時~15時45分に開講します。
*各回とも講座の内容は同じです。
*複数回の受講も可能です。
*事前申込は不要です。
<場所>
深草図書館 2階 グループワークルーム4
<内容>
入門編(45分)
① 「やさしい日本語」とは何か?
② 「やさしい日本語」と大規模災害、地域社会、観光
③ この日本語を「やさしい日本語」で言ってみよう。
<概要>
「やさしい日本語」とは、文法形式や語彙に人為的な制限や加工を加えて誰にでもわかりやすくした日本語のことを言います。
たとえば、 「育休」 → 「こどもを 育てる ための 休み」
海外からのインバウンド観光客は毎年増え続けていますし、日本の地域社会ではますます外国籍住民が増えています。それに伴い、コミュニケーションができなくて困っている日本人も外国人も急速に増えています。
もちろん、若い皆さんにとって外国語の習得はとても魅力的でしょう。しかし、日本国内で外国人とコミュニケーションを図るなら「やさしい日本語」も力を発揮しますよ。
これからの時代を乗り切るため、外国語のほかに「誰にでもわかりやすい日本語」を身につけませんか。これは、就活で注目されている「コミュニケーション能力」の向上にも、役立つこと請け合いです。
【瀬田ミニ展観:7/1~7/31】新美南吉生誕110周年
2023年は新美南吉(1913年7月30日~1943年3月22日)生誕110周年にあたります。新美南吉といえば「これは、私が小さいときに、村の茂平というおじいさんからきいたお話です。」の書き出しからはじまる「ごんきつね」が有名です。この一行から狐のごんの気持ちが兵十に通じなかった悲劇が村の中で語りつがれていたこともわかります。作品から語り手の「声」が聞こえ、その「声」によって作品世界がひきだされていく、これが南吉童話の魅力ではないでしょうか。わずか29年8ヶ月の短い人生の最後に彼は「私は池に向かって小石を投げた。水の波紋が大きく広がったのを見てから死にたかったのに、それを見届けずに死ぬのがとても残念だ」と言ったそうです。1980年に全ての教科書で採用されて以来、現在に至るまでずっと掲載されている唯一の教科書小説です。池に投げた小石の波紋が大きく広がった新美南吉の世界をこの機会に触れてみてください。
展示期間:2023年7月1日(土)~2023年7月31日(月)
展示場所:瀬田図書館 本館B1階展観D(新館側)
関連サイト:新美南吉記念館
主な展示資料
『ごんぎつね』
『てぶくろをかいに』
『ごんぎつねのふるさと : 新美南吉の生涯』
『新美南吉童話の本質と世界』
『「ごんぎつね」をつくった新美南吉 : 人間・新美南吉』
『新美南吉童話集』
【瀬田ミニ展観:11/1~11/30】 山崎豊子生誕100周年
2024年は山崎豊子(1924~2013)生誕100周年にあたります。大阪・船場の老舗昆布商の家に生まれた山崎豊子。19歳の時、戦争による学徒勤労動員で沢山の友人の死に直面し「個人を押しつぶす国家権力や巨大な組織の不条理は許せない」という思いが社会派小説の巨匠と呼ばれる始まりだったと言われています。その後毎日新聞に入社し、この時の上司であった井上靖に影響を受け記者の傍ら執筆活動を始め、2作目の『花のれん』で直木賞を受賞。その後毎日新聞を退社し作家業に専念しました。また中国残留孤児の半生を綴った『大地の子』の印税などを基に1993年「山崎豊子文化財団」を設立し、日本に帰国した中国残留孤児の学資支援など行われています。作品の大半が映画化やTVドラマ化されているので一度は見たことのある作品が多いのではないでしょうか。この機会に山崎豊子の作品にふれてみてはいかがでしょうか。
展示期間:2024年11月1日(金)~2024年11月30日(土)
展示場所:本館B1階 展観D(新館側)
主な展示資料
『山崎豊子読本』 新潮文庫編集部編. -- 新潮社
『山崎豊子と「男」たち』 大澤真幸著. -- 新潮社
『山崎豊子先生の素顔』 野上孝子著. -- 文藝春秋
『山崎豊子スペシャル・ガイドブック』 新潮社山崎プロジェクト室編. -- 新潮社
『作家の使命私の戦後』 山崎豊子著. -- 新潮社
『ムッシュ・クラタ』 山崎豊子著. -- 新潮社
【瀬田ミニ展観】「火山と生きる展」
主な展示資料:
【理工学部生におすすめ】
「Q&A火山噴火127の疑問」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21601879
「日本の火山を科学する」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21541194
【社会学部生におすすめ】
「歴史を変えた火山噴火 自然災害の環境史」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21489551
「富士山の謎をさぐる 富士火山の地球科学と防災学」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21329772
【農学部生におすすめ】
「桜島!まるごと絵本 : 知りたい!桜島・錦江湾ジオパーク」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32005571
「火山と地震の国に暮らす」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21607165
テーマ:「火山と生きる展」
期間:2018年6月1日(金)~2018年8月3日(金)
場所:瀬田図書館本館1階 新聞コーナー前
日本には世界の活火山の約7%にあたる110の活火山があります。この数年の間に、
歴史的な火山災害も多く発生しました。今回は、近年盛んになってきている火山活動
について知ってもらえるような、おすすめの図書を集めました。
理工学、社会学、農学...さまざまな視点で「火山」を考えてみませんか。たくさんの
ご来場をお待ちしています。
【瀬田ミニ展観:7/3~7/28】レポート・論文展(前期編)
7月に入り、本格的な夏の季節です。同時にレポート・論文の提出期間が近づいてきますね。そこで、今回の展観は文章作成の基本や応用、卒論に関して知りたいこと、情報検索や文献集め、ちょっと気になる変わり種など、全学年の皆様にご利用いただけるお役立ち資料を集めました。資料はすべて貸出可能です。ぜひお越しください。
展示期間:2023年7月3日(月)~2023年7月28日(金)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)
主な展示資料
『大学一年生の文章作法』
『基礎からわかる論文の書き方』
『だれも教えなかったレポート・論文書き分け術』
『学生による学生のためのダメレポート脱出法』
『レポート・論文をさらによくする「引用」ガイド』
『学生のためのかんたんWord/Excel/PowerPoint入門』
ビブリオバトル龍大予選 出場者募集中!(10月25日まで):募集終了
【募集は終了しました】両日ともバトラーの募集枠を充足しましたため、募集は終了しております。
今回のビブリオバトルは、「全国大学ビブリオバトル2024本戦」の「関西Aブロック予選会」であり、チャンプ本獲得(優勝)者は、「関西Aブロック地区決戦」(11月9日開催)に出場することになります。
さらに、地区決戦でも優勝すれば、「全国大学ビブリオバトル2024本戦」(12月22日開催)に出場することが出来ます。
現在、出場者(バトラー)を募集しています。以下のとおりご応募ください。
また、観戦は自由ですので、当日直接会場までお越しください。
1.日時
予選①:10月28日(月)13:00~
予選②:10月30日(水)13:00~
2.場所
予選①:深草図書館 B1階 ナレッジスクエア
予選②:深草図書館 B1階 ナレッジスクエア
3.出場者(バトラー)
予選①、予選②とも4名程度
4.応募方法
*メール申込:専用メールアドレス(biblio@ad.ryukoku.ac.jp)への送信。
件名を「大学ビブリオ」とし、メール本文に①出場希望日、②氏名、③学籍番号を明記してください。
5.応募締切
10月25日(金)
6 .その他
当日の観戦は自由です。観戦者の皆さまの投票でチャンプ本が決定します。
以上
「全国大学ビブリオバトル2024本戦」までの流れ
【予選会】
日時
予選①:10月28日(月)13:00~
予選②:10月30日(水)13:00~
場所
予選①:深草図書館 B1階 ナレッジスクエア
予選②:深草図書館 B1階 ナレッジスクエア
主催:龍谷大学図書館
【地区決戦】
日時:11月9日(土)14:00~
場所:深草図書館 和顔館 アクティビティーホール
主催:龍谷大学図書館
【全国大学ビブリオバトル2024 本戦】
日時:12月22日(日)(開始時間は未定)
場所:昭和女子大学(東京都世田谷区)
主催:活字文化推進会議
共催:一般社団法人ビブリオバトル協会、ビブリオバトル普及委員会
主管:読売新聞社
ライブラリーサポーターが2016年度仏教活動奨学生に採用されました!
7月7日(木)に深草学舎 顕真館で2016年度仏教活動奨学生の表彰式が開催されました。仏教活動奨学生は今年度で第41回を数える本学の歴史ある奨学金制度です。同制度へのライブラリーサポーターの採用は2014年度に続いて2回目となります。
◎企画・活動のタイトル
「テイルズ オブ ブッディズム」
◎企画概要
①留学生等に対して仏教説話を分かりやすく紹介する取り組み
ライブラリーサポーターは、5月~6月にかけて「JEP Kyoto」プログラムの「日本語A」(JEP3,4合同ホームルーム)のクラスに出かけ、日本文化や本について簡単な紹介をおこないました。JEPクラスは、アジアや欧米など様々な国からの留学生が在籍しており、ライブラリーサポーターが紹介する日本の本や文化、習慣などについて、それぞれの留学生も大きな興味・関心を寄せていただきました。
本企画では、この交流経験をもとに仏教説話をとおして日本の文化や伝統を留学生に伝え、相互交流することを目指しています。
②図書館内に仏教関係の書籍や史料を展示する取り組み
交流会で取り上げた本をはじめとした仏教関係の書籍や絵本、紙芝居を展示し、紹介することを通して仏教に親しんでもらい、仏教や日本思想への理解を深めていただくことを企画しました。
その他
◎代表申請者<ライブラリーサポーター>
中川聡一郎さん(文学部1回生)
共同申請者:東辻真侑さん(文学部1回生)