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【瀬田ミニ展観:12/1~12/26】France, Je t'aime !



多くの人々を魅了してやまない花の都・パリ。ルーヴル美術館、ヴェルサイユ宮殿、そしてエッフェル塔。年間約数千万人が観光で訪れる世界随一の観光大国・フランス。そんなフランスで2024年パリオリンピックが開催されることで、さらなる注目を集めています。今回の展観では、開催国であるフランスに関する様々なジャンルのテーマの資料を介して、多角的にフランスを知っていただくことを目標にしています。是非、お手に取ってご覧ください。J'espère que vous trouverez votre livre préféré !(あなたのお気に入りの一冊が見つかりますように。)

展示期間:2023年12月1日(金)~2023年12月26日(火)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)

主な展示資料
 
『「ベルサイユのばら」で学ぶフランス語』 池田理代子画・セリフ  平野隆文解説  友重山桃訳 朝日新聞出版
『女性たちのフランス革命』 クリスティーヌ・ル・ボゼック著  藤原翔太訳 慶應義塾大学出版会
『いま蘇るブリア=サヴァランの美味学』 川端晶子著 東信堂
『名画のドレス : 拡大でみる60の服飾小事典 = Les robes dans les tableaux célèbres : petit dictionnaire de 60 détails des vêtements』 内村理奈著 平凡社
『星の王子さまの天文ノート 』 縣秀彦監修 河出書房新社
『人生にはしあわせの甘(うま)さがある : アラン『幸福論』を読む』 神谷幹夫著 佼成出版社

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【瀬田ミニ展観:12/1~12/28】社会学部教員の著作 part1



1989年、瀬田キャンパス開学と同時に開設された社会学部は2025年春に深草キャンパスに移転します。これまで多くの教員が本学の発展に尽力してこられました。教員の仕事は主に3つ、①専門分野の研究、②学生の教育、③大学の管理運営です。専門分野の研究成果は主に論文として発表され、その集大成として図書が出版されることもあります。複数の教員が共同研究を行い共著として出版されるケースや、海外の専門書を翻訳し出版されるケースもあります。今回の展観では現在在籍しておられる教員の著作を展示します。展示スペースの関係で総ての著作を一度に展示することは出来ませんので、数回に分けて展示します。また他学部教員の著作の展示や退職された教員の著作の展示も予定しています。

展示期間:2023年12月1日(金)~ 2023年12月28日(木)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい)

主な展示資料

『フェリックス・ガタリと現代世界』 村澤真保呂 [ほか] 編  ギャリー・ジェノスコ [ほか] 著 ナカニシヤ出版
『人権としての特別支援教育』 小畑耕作, 近藤真理子, 宮本郷子編著 文理閣
『流域ガバナンス : 地域の「しあわせ」と流域の「健全性」』 脇田健一, 谷内茂雄, 奥田昇編 京都大学学術出版会
『北朝鮮がつくった韓国大統領 : 文在寅政権実録』 李相哲著 産経新聞出版
『ボランティアコーディネーション力 : 市民の社会参加を支えるチカラ』 早瀬昇, 筒井のり子著 ; 日本ボランティアコーディネーター協会編集 第2版 中央法規出版
『大学生と語る性 : インタビューから浮かび上がる現代セクシュアリティ』 田村公江, 細谷実編著 晃洋書房

関連サイト
    龍谷大学社会学部特設サイト

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【深草ミニ展観:12/1~2/29】「ココロを物語で解き明かせ!展」開催について

人間の心の動きやそこから巻き起こる事件を想像を駆使して描き読者を楽しませる物語。
数ある物語の中でも「ミステリー」「ホラー」「ファンタジー」「恋愛」の4ジャンルに焦点を当てて展示し
ハラハラドキドキしたり感動したりするなかで、物語を楽しみながら人の心理について、
知るきっかけにしてもらえるような展観にしました。
ぜひご覧ください。

期間:2023年12月1日(金)~2024年2月29日(木)
場所:深草図書館1階展観コーナーA

【主な展示資料】(一部)

『イギリス怪奇紳士録 : 英国怪談の二十世紀』

『7人の名探偵 : 新本格30周年記念アンソロジー』

こうして誰もいなくなった

『怪物はささやく』

『恐怖の哲学 : ホラーで人間を読む』

『夜は短し歩けよ乙女』

『Fantasy Seller』

『イニシエーション・ラブ』

『私たちが星座を盗んだ理由』

『迷い家 (マヨイガ)』

『夜市』

『そして誰もいなくなった』

『のぞきめ』

『人でなしの恋・孤島の鬼他』

『吸血鬼ドラキュラ』

『エラリー・クイーンの騎士たち : 横溝正史から新本格作家まで』

『四つの署名』

『君の膵臓をたべたい』
 
                                  等

                           

                                            

【瀬田ミニ展観:12/1~12/28】人権週間

日本においては1947年5月3日に日本国憲法が施行され、その第11条等に基本的人権の尊重が謳われています。1948年、第3回国連総会においても「世界人権宣言」が採択され、人権の国際的基準が示されました。その採択日である12月10日は「人権デー」と定められ、日本では「人権デー」を最終日とする1週間(12月4日~12月10日)を「人権週間」と定め、広く人権の啓発を行っています。私たちのまわりで人権は尊重されているでしょうか。差別やいじめ、ハラスメント等々が当たり前のように存在し、社会問題となっています。被害者が泣き寝入りしているケースも多いでしょう。見て見ぬふりをしている人もいるかもしれません。他人事ではなく、自分がその当事者だったらどうするのか、思いを巡らせてみましょう。
また12月10日から16日までは「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」でもあります。1970年代から1980年代にかけて、多くの日本人が北朝鮮に拉致されました。拉致という最も深刻な人権侵害が未だに解決していません。この問題についても決して諦めることなく、国際社会と共に取り組まねばなりません。

展示期間:2023年12月1日(金)~2023年12月28日(木)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)

主な展示資料

『福祉に携わる人のための人権読本』 山本克司著  第2版 法律文化社
『人権論の教科書』 和田幸司編著 ミネルヴァ書房
『世界人権宣言 : ビジュアル版』 シェーヌ出版社編 遠藤ゆかり訳 創元社
『人権の世界地図』 Andrew Fagan [著] 長島隆, 江崎一朗, 石田安実共訳 丸善出版
『身近に考える人権 : 人権とわたしたち』 高井由起子編著 ミネルヴァ書房
『これからの社会を生きていくための人権リテラシー』 栗本敦子, 伏見裕子著 北樹出版

関連サイトへのリンク
    法務省 人権週間
    滋賀県 人権関連サイト
    龍谷大学 人権の取り組み

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「全国大学ビブリオバトル2023 関西Aブロック決戦」開催報告!

11月18日(土)、深草キャンパスで、「全国大学ビブリオバトル2023 関西Aブロック決戦」を開催しました。深草キャンパスでの地区決戦の対面での開催は今回が6回目となります。

地区決戦の出場大学は3大学(龍谷大学、大阪電気通信大学、奈良女子大学)で、スチューデントコモンズ内のアクティビティホールで、4名による熱いバトルが繰り広げられました。本学

からは、文学部3回生の大和田温菜さん、経営学部1回生の前田慎平さんの二人が出場しました。

地区決戦のチャンプ本獲得者は、12月17日(日)に昭和女子大学(東京都世田谷区)で開催される「全国大学ビブリオバトル2023 首都決戦」に出場することになります。チャンプ本に

は、投票の結果、大阪電気通信大学の小坂世志朗さんが発表した下記の本が選ばれました。

チャンプ本: 『仕掛学 : 人を動かすアイデアのつくり方』(松村真宏 著)

 

今回紹介された本とバトラー(発表順)は下記のとおりです。

①『自由研究には向かない殺人』(ホリー・ジャクソン 著、服部京子 訳)

(川口翔子さん、奈良女子大学 生活環境学部 4年)

②『アリス殺し』(小林泰三 著)

(大和田温菜さん、龍谷大学 文学部 3年)

③『仕掛学:人を動かすアイデアのつくり方』(松村真宏 著)

(小坂世志朗さん、大阪電気通信大学 総合情報学部 2年)

④『遠まわりする雛』(米澤穂信 著)

(前田慎平さん、龍谷大学 経営学部 1年)

 

「全国大学ビブリオバトル」の地区予選、地区決戦は来年度も本学で開催予定です。全国大会の出場を目指して、龍大生のさらなる奮起を期待します。