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【大宮図書館ミニ展観】佛教児童博物館について(一部資料の展示入れ替え)
90年余り前、当時の龍谷大学図書館の建物(現在の瀬田キャンパス樹心館)内に、佛教児童博物館がありました。
佛教児童博物館は、当時教授であった中井玄道氏を中心にして、昭和3年(1928)3月の創立発起人会により、視覚的教育を主とする資料を蒐集・展示し、学校教育を
補完することを設立目的としていました。
補完することを設立目的としていました。
佛教児童博物館の活動期間は約20年ほどでしたが、欧米の「子どもの博物館」活動を参考にしながら開設された博物館であり、当時としては、画期的な博物館でした。
今回、佛教児童博物館が蒐集していた資料を入れ替えしながら展示中です。
入れ替えにより、新たに展示する資料は、「[仏教児童博物館郵便葉書]」、「悟りのカード」になります。
展示期間は、2020年11月2日から2021年1月28日までです。