講習会などのイベント
「ティルズ・オブ・ブッディズム」(仏教説話の読み聞かせ)の実施について
既報のとおりライブラリーサポーターが、2016年度仏教活動奨学生に採用されました。この活動として、今回「ティルズ・オブ・ブッディズム」(仏教説話の読み聞かせ)を実施することとなりました。
内容は、留学生を対象に、ライブラリーサポーターが作成したパワーポイントスライドをもとに仏教説話の読み聞かせを行うというものです。読み聞かせの後には、参加した留学生とともに、仏教説話や仏教の思想について、理解を深めるために相互討論も行います。
当日は、留学生以外の参加も大歓迎です。皆さまよろしくご参加ください。
◯日時:2016年11月25日(金)15:00~16:30
◯場所:和顔館1階 アクティビティホール
◯プログラム:
①仏教説話『金などなんの役にもたたない』 <15:00~15:30>
②仏教説話『良い日、悪い日』 <15:35~16:00>
③質疑応答・意見交換 <16:05~16:30>
フィリピン大学図書館のライブラリアン3名が、本学図書館を見学されました。
11月2日(水)、フィリピン大学自然科学部図書館のライブラリアン3名が本学図書館を見学されました。見学は、午前中に大宮図書館、午後に瀬田図書館、深草図書館の順になされ、ほぼ一日を龍谷大学の3図書館の見学に費やしていただきました。
Head LibrarianのANTOINETTE VILLAFLORさんは、2014年2月に深草図書館を見学していただいており、今回が2度目の本学図書館への来館となります。2014年2月当時は、ちょうど和顔館・図書館の建築中であり、今回の来館で新築となった深草図書館をゆっくり見学していただきました。また、午前中の大宮図書館では本学の歴史的な雰囲気に大いに触れていただくことが出来ました。
今回の見学のメインは、来館された3人のライブラリアンがCOLLEGE OF SCIENCE LIBRARYに所属されていることもあり、瀬田図書館でした。瀬田図書館では館内はもちろんのこと、普段は公開していない自動化書庫のバックヤードも見学していただき、日本の図書館の最新の設備に触れていただきました。特に今回の見学の主要な目的が「科学分野における図書館サービスの最新動向を知ること」であり、このことについて瀬田図書館では本学図書館員とたっぷりと意見交換もなされることとなりました。
フィリピン大学は、フィリピンの国立大学の最高学府であり、これを機会に本学図書館も継続的な交流を展開できることを期待しています。
<来館者>
ANTOINETTE VILLAFLORさん/Head Librarian
FRAYMON JOY CRUZさん/Librarian-In-Charge
National Institute of Molecular Biology & Biotechnology Library
ESTER CRUZさん/University of the Philippines Main Library
<フィリピン大学図書館からの来館者と杉村図書館事務部長>
☆なお、今回の訪問について、フィリピン大学図書館のホームページ上には、以下のように紹介されています。http://cslib.upd.edu.ph/index.php/5-my-library-updates/127-CS%20Library%20Benchmarking%20Tour%20in%20Kyoto,%20Japan
瀬田図書館ビブリオバトル開催結果・報告
瀬田図書館で「全国大学ビブリオバトル2016京都決戦~」の「関西
Cブロック予選会」を兼ねたビブリオバトルを開催しました。
ビブリオバトルは、龍谷大学では深草キャンパスでのみ開催されていましたが、昨年瀬田図書館地下1階にナレッジコモンズが開設し、また瀬田ライブラリーサポーターが活動を開始したことで、瀬田キャンパスで初めて開催することができました。
今回は、4名のバトラー、多数の観客の方にお集まりいただき、質疑応答ではバトラー同士や観客からも活発に質問をいただくなど、賑やかな雰囲気の中ビブリオバトルとなりました。
投票の結果は、理工学部4回生の宮本大輔さんの紹介した下記の本がチャンプ本に決定しました。
チャンプ本: 『きみの名は』(新海誠著)
宮本さんには、11月19日(土)に龍谷大学深草キャンパスで開催される関西C地区決戦に瀬田キャンパス代表として出場していただきます。
なお、今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)
1.『キリンヤガ』(マイク・レズニック著)
理工学部1回生 松本 甚洋さん
2.『きみの名は』(新海誠著)
理工学部4回生 宮本 大輔さん
3.『20代のいま知っておくべき お金の常識50』(マルコ社編集)
社会学部3回生 片岡 奨さん
4.『幸せに暮らす集落』(ジェフリー・S・アイリッシュ著)
社会学部3回生 石黒 安希人さん
あなたも新しい図書館で、ライブラリーサポーターとして活動しませんか!
関心のある方は、下記のアドレスまでご連絡ください。
biblio@ad.ryukoku.ac.jp
理工学部4回生 宮本大輔さん 4人のバトラー
学生選書を実施します
学生の皆さんが図書館に置いて欲しい本を書店で選ぶ
ことができます。
皆さんの意見を図書館の蔵書に反映することができる
この機会をお見逃しなく!
ツアー実施日及び募集要領等は、下記のとおりです。
記
日 時 :12月7日(水)15:30~16:30(15:20集合)
場 所 :大垣書店(イオンモールKYOTO 店)
京都市南区八条通西洞院下ル
イオンモールKYOTO Kaede館2F
募集方法 :公募(図書館HP、ポータル、掲示等で周知)
募集人数 :10名程度(先着順)
対 象 :文学部の学生(院生を含む)を対象に募集
受付方法 :大宮図書館総合カウンターにて申し込み(所定の用紙を提出)
受付期間 :2016年11月14日(月)~12月6日(火)
2016年度学生選書について.pdf
2016 大宮図書館学生選書 参加申込書.docx
文章力アップセミナーの開催について
<11月24日(木)開講/無料・当日参加自由・予約不要>
龍谷大学図書館では、今年も「文章力アップセミナー」を開催します。
セミナーの講師は、昨年に引き続き木下謙朗先生(本学経済学部講師)です。
このセミナーでは、ワークショップ形式で、文書の基本的な組み立て方や、
読み手に伝わる文書の書き方の基礎が学べます。
詳細は、以下のとおりです。
日時:2016年11月24日(木) 13時15分~14時45分
場所:深草図書館B1階 ナレッジコモンズ
講師:木下謙朗先生(本学経済学部講師)
文章力がアップすると・・・・・
メリット①文章の構成の仕方を学ぶ⇒論文やレポートの作成に活かせる!
メリット②伝わりやすい文章の書き方を学ぶ⇒社会に出た時の必須スキル!
メリット③文章の読み方を学ぶ⇒SPIや公務員試験にも活かせる!
■セミナーの内容
今、どんな文章が求められているのでしょうか。
どんな点に留意して書けばいいのか、
簡単なワークショップに参加しながら考えます。
ミニガイダンスを開催します!
「効率良く情報を探したい」と感じたことはありませんか。
そのような要望に応じるために、深草図書館では下記の通りミニガイダンスを行っています。
閉館の1時間前まで受け付けておりますので、いつでも気軽にお越しください。
記
1 開催期間 11月9日(水)~12月22日(木)
2 所要時間 約15分
3 申込方法 地下1階総合カウンターへお越しください。(申込不要)
4 対象データベース
①R-WAVE/R-OCEAN
→本学の図書や雑誌など蔵書を調べることができます。
②CiNii articles
→国内の大学や研究機関の刊行する研究紀要の文献情報を検索できます。
③Japan Knowledge Lib
→百科事典、各種辞書、用語集や言葉の解説、最新の関連情報等を一度に
検索できます。
④eol
→企業財務情報、企業非財務情報を提供しています。研究や就職活動まで
幅広く企業分析に利用できます。
⑤聞蔵Ⅱ
→1879年の創刊から今日までの紙面・記事・
最大級の記事データベースです。
瀬田図書館でミニ講義(11/15&11/18 , 12:45~13:15)開催!
農学部 宮崎先生と社会学部滋野先生によるミニ講義を実施します。
宮崎先生には「癒しの栄養学」というテーマで、滋野先生には「巨大地震のメカニズムと間違った気象の知識」というテーマでお話いただきます。
皆様、ふるってのご参加をお待ちしております。
【ミニ講義 1回目 11月15日(火)】
講 師 :農学部 宮崎 由子 先生
テーマ :癒しの栄養学
日 時 :11月15日(火) 12:45~13:15
場 所 :瀬田図書館 地下1階 ナレッジコモンズ
内 容 :
栄養学の観点からストレス対策についてのミニ講義です!!
ストレスを感じやすい方!!食事でその対策ができるかもしれませんよ!!決してやけ食いをすることではありません!!
当日はストレスチェックも実施します!!食事で心も体も健康になりま
しょう!!
【ミニ講義 2回目 11月18日(金)】
講 師 :社会学部 滋野 哲秀 先生
テーマ :巨大地震のメカニズムと間違った気象の知識
日 時 :11月18日(金) 12:45~13:15
場 所 :瀬田図書館 地下1階 ナレッジコモンズ
内 容 :
2016年は熊本県、鳥取県で大きな地震が発生しました。巨大地震はある日突然やってきます。地震はなぜ起こるのか、またどこで起こるのか。そして、皆さんが認識されている間違った気象の知識。これら自然災害に正しい知識を持って少しでも備えるようにしましょう。
R-OCEAN講習会を開催しました
「便利そうだけど、よくわからないので使っていなかった。
講習会に参加して使い方がわかった」
「とても役に立つ講習会だった」
など、参加された方から感想をいただきました。
今回参加できなかった方も検索にお困りの場合は
カウンターまでお問い合わせください。
また、多くのご希望があれば講習会を開催いたしますので
ご要望をお寄せください。
【講習会の様子】
「リブアドが考える理想的な机の配置プロジェクト」第2弾開催中
使いやすと感じたらB1階カウンター横に設置しているホワイトボードに○印を記載してください。
より良い図書館にしていくため、皆さんの積極的なご意見をお待ちしています。
イベント詳細はこちら
「リブアドが考える理想的な机の配置プロジェクト」
社会科学研究所から8号館閉架書庫への入庫を試験的に運用開始します
入庫手順は下記のとおりです。
(1)社研受付にて8号館閉架書庫へ入庫したい旨をお伝えください。
(2)図書館スタッフが社研スタッフから連絡を受け、入庫用カードキーを社
研受付まで持参します。
(3)職員証と交換で入庫用カードキーを受け取り、8号館閉架書庫へ入って
ください
(4)利用が終わりましたら下記カウンターへカードキーをご返却ください。
その際にお預かりしている職員証を返却します。①2階カウンター 10:00~17:00 (開設時はこちらをご利用ください)
②地下1階カウンター 9:00~10:00
(5)試験運用期間は、
2016年11月1日~2017年3月31日の平日 9:00~17:00
深草図書館 閲覧係 内線1216
ライティングセンター共催企画展 「選ぶ」
近ごろ話題のアメリカ大統領選挙。誰を選ぶのでしょう。この関連のニュースを見ていると、ふと思いませんか? 選ぶべき人がいない、でも、選ばなければならない…。この話題、そもそも多くの人は他人事に思っているかもしれません。なぜなら、私たちの日常ではないから。
そう思って、日常を見まわしてみると、私たちの生活は選ぶことにあふれていると気づきます。今日なにを着ようか、お昼になにを食べようか、講義に出るか出ないか…。
後悔しないように慎重に選ぶこともあれば、言われるがまま、何の意識もしないまま選ぶこともあるでしょう。普段よく口にする言葉など、いちばん意識していないでしょう。
選びとった結果が、自分の将来、ひいては社会の将来を決めていくことになります。あるいは、自分が選ばれる立場になることもあります。
こんなふうに考えてみると、私たちは実に多くの「選ぶ」に左右されていることがわかります。
そんな「選ぶ」ということの本質は、一つの賭けであり、ほかの可能性を捨てるということです。これからの「選ぶ」のために、下記開催の期間に並んだ本を読んでみませんか。
記
期 間 : 2016年11月1日(火)~12月16日(金)
場 所 : 瀬田図書館本館地下1階 ナレッジコモンズ(瀬田)
ナレッジスクエア
選書リスト:
文学部教員 推薦図書コーナーのご案内
11月から文学部 英語英米文学科の福本 宰之 先生の推薦図書を展示します。
ぜひ一度、手に取ってご覧ください。
書名 | 著者名 | 請求記号 | 資料番号 |
イギリスはおいしい | 林 望 著 | 719.6/HAY | 20100023048 |
英語とわたし | 岩波新書編集部 編 | 081/IWA/702 | 20000042073 |
映画でわかるイギリス文化入門 | 板倉厳一郎 スーザン・K・バートン 小野原 教子 著 | 502.33/ITA | 20805023604 |
イギリス人はかなしい | 高尾慶子 著 | 302.33/タケイ | 39900036250 |
驚きの英国史 | コリン・ジョイス 著 森田浩之 訳 | 233/シコオ | 31205043186 |
ゆとりの国イギリスと成金の国日本 | マークス 寿子 著 | 361.5/マトユ | 39500185775 |
英国史のティータイム | 森 護 著 | 233/モマエ-A | 19542580107 |
ロンドンはやめられない | 高月園子 著 | F/18 | 11000028280 |
英語達人列伝 | 斉藤兆史 著 | 081/チユウ/1533 | 10010018744 |
遙かなるケンブリッジ ―数学者のイギリス― | 藤原正彦 著 | 302.33/フマハ | 19260021464 |
わたしのオックスフォード | 川上 あかね 著 | 916/カアワ | 19710024760 |
【便利なタグ検索】
福本宰之先生の推薦図書には
「文学部英語英米文学科 福本宰之先生おすすめ本」のタグが付いていますので
R-WAVEですぐに見つけられます。
その他、便利なタグの一覧はこちら
瀬田ライブラリーサポーター展示企画 ハロウィン展開催
その起源は古代ケルト人の土着宗教であったドルイド教にあると言われています。その後、ハロウィンはアメリカで発達をし、現在の形になりました。
現在では「カボチャ」のイメージが強い「ジャック・オ・ランタン」は元々は「大カブ」をくりぬいて作ったランプが起源となっているようです。
そんなハロウィンについての知識が得られる論文やその関連図書を瀬田図書館地下一階ナレッジスクエアで紹介しています。
仮装でハロウィンを楽しんだ方は、その関連の図書や論文を下記のとおり展示していますので、是非読んでみて下さい!!
場 所: 瀬田図書館地下1階 ナレッジスクエア
深草図書館8号館2階コピー機の設置について
なお、コピーカードにて使用できるコピー機についても、設置を検討していますので、もうしばらくお待ちください。
ミニ展観「長尾文庫に見る大同生命の歴史とその時代」
深草図書館 ミニ展観
「長尾文庫に見る大同生命の歴史とその時代」
1.展観の趣旨と概要
RECの2016年度後期講座のひとつとして、龍谷大学深草図書館提携講座「加島屋と学林-『あさが来た』ヒロインのモデルの婚家と龍谷大学の所縁-」が開講されます。この講座と併せて、今回のミニ展観を企画しました。
ミニ展観では、深草図書館の誇る社史の世界的コレクションである「長尾文庫」に所蔵する大同生命をはじめとした生命保険業関係の資料を展示し、草創期の同業界の動向についても認識する機会となることを期待しています。
また大同生命保険株式会社から提供いただきました展示データをもとに、ミニパネル展示「広岡浅子展-近代日本における女性実業家のさきがけ-」も併催します。
さらに、特別出陳として、宗教部の協力を得て加島屋寄進の「仙(宣)徳の五具足」を期間限定(11月14日~18日)で展示し、REC講座受講生の講座理解の一助となることも計りました。
2.展観資料(すべて深草図書館・長尾文庫蔵)
<社史に見る生命保険業>
①『明治生命五十年史』
②『明治生命百年史』
③『朝日生命百年史』
④『日本生命百年史』
⑤『第一生命百年史』
⑥『東京生命七十年史』
⑦『東京生命百年史』
<大同生命関係資料を中心に>
①『日本保険業史』
②『大同生命七十年史』
③『テラコッタの装い:大同生命肥後橋ビルの記録』
④『大同生命100年の挑戦と創造』
⑤『大同生命保険株式会社 生命保険案内』
⑥『勧業債権募集広告: 第14回』加島銀行枚方出張店
⑦『生命保険之研究』
<草創期の生命保険業界の歴史資料>
①『明治生命保険株式会社規則』(明治29)、(明治33)、(明治36)、(明治42)
②『帝国生命保険株式会社規則』(明治28)
③『帝国生命新築記念誌』(昭和4)
④『日本生命保険会社保険規則』(明治43)
⑤『日本生命保険株式会社保険規則』(明治年間)、(明治38)、
⑥『日本生命保険株式会社事業一覧』(大正元)
⑦『我社の特色 第一生命保険相互会社』(明治33)
⑧『要領 第一生命保険相互会社』(昭和4)
⑨『日宗生命保険株式会社保険規則』(明治29)
⑩『有隣生命保険株式会社保険規則』(明治30)
⑪『中央生命保険株式会社保険規則』(明治29)
⑫『共済生命保険株式会社乙種保険案内』(明治43)
⑬『内国保険株式会社生命保険規則』(明治29)
⑭『横浜生命保険株式会社代理店事務取扱規程』(大正5)
⑮『大阪生命病傷保険株式会社徴兵保険規則』(明治31)
⑯『紐育生命保険会社』(会社概要)(明治年間)
⑰『紐育州の法律に従い設立したる紐育生命保険会社 : 保険証券所持人への第六十七年度年報』(明治44)
⑱『加奈陀サン生命保険会社営業案内』(明治年間)
⑲『加奈陀サン生命保険会社概則』(明治37年)
⑳『加奈陀サン生命保険会社決算摘要』(大正年間)
2.展観期日
2016年10月31日(月)~11月25日(金)
以上
ライブラリーサポーター秋のお薦め本!
ライブラリーサポーター秋のお薦め本!!
深草図書館1階エントランスのライブラリーサポーターコーナーでは、恒例の「秋のお薦め本」を展示しています。題して「この秋、読んでほしい書籍達!!」。ライブラリーサポーターたちが11冊の本を推薦しています。秋の夜長のお楽しみに、是非手にとってください。設置後すぐに借りられた本もありますので、関心のある方は早めにご来館ください。
ビブリオバトルやお薦め本コンテストなど、図書館は秋のイベントを順次開催していきます。皆さんも関心ある催し物にどんどん参加してください。
2016秋のお薦め本.pdf
R-OCEAN講習会開催について
電子ブックなど、様々な資料を一度に探せて広く情報を探したい時などに大変便利な機能です。
紙の図書・雑誌から電子ブックや電子ジャーナル、個別の論文の情報など様々な形態の資料を一度にまとめて検索することができるため、利用者が探しているものが「図書」「雑誌」「論文」のどれにあてはまるかが分からないときなどにも有効です!
そこで!学生・教員の皆様にこの検索ツールの特徴を知ってもらうため、講習会を開催します! 利用者の多くの方々のご参加をお待ちしています。
開催日: 2016/11/8(火)
時 間: 17:00~17:30
会 場:瀬田図書館地下1階 ナレッジコモンズ(瀬田)
グループワーキングルーム3
※申込不要です※
R-OCEAN :Ryukoku university Online Catalog for Education & Academic Navigation system
大宮図書館所蔵 貴重書「縮緬(ちりめん)本」瀬田図書館で展示!
本学が所蔵する貴重書の一つに「縮緬本」といわれる「和紙に活字を印刷し、織物の縮緬と同様の感触になるように特殊加工して作られた小冊子」があります。
江戸時代の「寛政(西暦1789年から1801年まで)の前後より大正の頃まで流行した本」として、なかでも東京の長谷川武次郎の欧文縮緬本などはその典型的なものです。
『JAPANESEFAIRY TALE SERIES』は、桃太郎、舌切雀、猿蟹合戦、花咲爺、かちかちやま等、日本の昔噺を英文にし、美しい色彩画で描いており、英文以外にもドイツ語本もあり貴重です。
明治以降、日本の昔噺・詩歌や風俗などを居留外国人の手で欧州語に翻訳し、色摺木版の挿絵をほどこした軽装本が、外国人観光客に人気の高い土産物となった。欧米の子供用絵本にラグブックと呼ばれる布製の絵本があるが、縮緬本も本物の布に摺られた絵本と思い、本国の子どもへのプレゼントに買われたこともあったらしい。この製作は、平摺りした木版画を芯に巻いて圧力をかけ縮緬布風に縮めた特殊な技法であり、長谷川武次郎がこれを一手に手掛けた。英語のみならず仏語・独語・蘭(オランダ)語・西(スペイン)語などの版が刊行されたことから、国際的に人気があったことがうかがえます。
本学に所蔵する貴重本を、下記のとおり瀬田図書館で展示します。
是非、図書館にお立ち寄りいただきご覧いただきますようご案内します。
記
展示内容
テーマ : 大宮図書館所蔵 貴重書「縮緬本」 -英訳、独訳版-
「桃太郎」「舌切雀」「花咲爺」「こぶとり爺」「猿蟹合戦」
「かちかちやま」「うらしま」
期 間 : 2016年11月1日(火)~11月30日(水)
場 所 : 図書館本館1階 自動化書庫カウンター付近
11月防災企画展 津波から生き延びるために
11月5日が「津波防災の日」というのをご存知でしょうか。
2011年の東日本大震災をきっかけに、同年6月に制定されました。
これは嘉永7年11月5日(1854年12月24日)に発生した安政南海地震により、南海道・東海道を大津波が襲ったこ とに由来しています。
このとき、紀伊国広村(現在の和歌山県有田郡広川町)で濱口梧陵が稲藁に火をつけて津波の襲来を知らせ、村人を避難させたという実話を元に小泉八雲が『稲むらの火』という物語を執筆しています。後に小学校の教科書にも掲載されました。
当初「津波防災の日」は東日本大震災が発生した3月11日を記念日とする案がありましたが、震災が起きて間もないことから、被害を受けた方々の心情を考慮して違う日に制定されています。
津波は、地震発生ののち、時間が経ってから沿岸部を襲います。東日本大震災では早いところで本震から約30分後に津波が襲いました。30分は短いですが、避難にかける時間があるということです。
滋賀や京都にお住いの方々には津波はピンと来ないものかもしれません。
今後就職で沿岸部に居を移される方もいるでしょう。
海水浴や旅行で沿岸地域へ行くこともあるかと思います。
そして南海トラフ地震が大規模な場合、数時間後に大阪の地下街が浸水する危険が指摘されています。川を逆流する海水が、街中に広がることも考えられます。
「津波防災の日」をきっかけに、津波によって起こった被害について、考えてみませんか。
ご興味のある方はぜひ、下記の展観へ足をお運びください。
記
期 間: 2016年10月31日(月)~11月30日(水)
場 所: 本館地下1階 ナレッジコモンズ(瀬田) ナレッジスクエア
2016年11・12月展観 「第2期 図書館を活用しよう! 卒論・レポートの書き方資料展示」
4回生の皆さんは卒業論文の完成を目指して奮闘されていることと思います。
またこれから卒業論文に取り掛かる学年の皆さんも、研究テーマを考えるなど準備を始めていらっしゃるのではないでしょうか?
夏休み前に行った同展観では、たくさんの方に展示資料をご利用いただくことができ、学生の皆さんにとって関心の高い内容であることがうかがえました。今回も卒業論文とレポートに関する展観を、第2期として下記のとおり11・12月の2か月間にわたり実施いたします。
クリスマスやお正月など、なにかとイベントの多い時期がやってきます。来たるイベントを思いっきり楽しむため、早めに課題対策を取っておいて損はありません!
その手助けとしてぜひ図書館をご利用ください。
記
テーマ:卒業論文・レポートの書き方
期 間:2016年11月1日(火)~2016年12月22日(木)
場 所:瀬田図書館本館地下1階
ナレッジコモンズ(瀬田) ナレッジスクエア