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講習会などのイベント

【瀬田ミニ展観:9/2~9/30】小泉八雲没後120周年

2024年は小泉八雲(1850年6月27日~1904年9月26日)没後120周年にあたります。本名ラフカディオ・ハーン、ギリシア生まれのイギリス人で1890年出版社の通信員として来日し、同年英語教師として島根県松江中学校に赴任し日本文化に関心を持ったといわれています。その後1891年小泉節子と結婚、1896年日本に帰化し「小泉八雲」と名乗るようになりました。彼は代表作である『怪談』で古典、民話、伝承にあった「耳なし芳一」「雪女」「ろくろ首」に魂を吹き込み、読み継がれるきかっけを作ったと言われています。どの作品も平易な言葉遣い、無駄な装飾語を一切省いた文章で数ページと短いにもかかわらずその中に前世や死者、因果、人々の深層心理などへの問いがあり、読んだ後に考え込んでしまう、そんな奥深さがある文学なのです。小泉八雲の文学を通して彼が世界へ広めた「日本の神道的文化の肯定」を感じてみてはいかがでしょうか。日本人が置き忘れた日本の神道的文化を思い出させてくれるかもしれません。

展示期間:2024年9月2日(月)~2024年9月30日(月)
展示場所:本館B1 展観D(新館側)

主な展示資料
『怪談』
『骨董・怪談』
『小泉八雲 : 日本の面影 : 日本人の優しさを愛する』
『小泉八雲と松江時代』
『ラフカディオ・ハーン : 日本のこころを描く』
『ハーンの文学世界』

関連サイト
小泉八雲記念館

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【瀬田ミニ展観:9/2~9/30】リブアド企画『秋のミュージックライブラリー2024』

本館1階おすすめ本コーナー、9月のテーマは「秋のミュージックライブラリー2024」です。季節も変わり、「読書の秋」と呼ばれるようになりました。今月からのテーマは「音楽」です。最近の音楽から昔に流行った音楽、そして作詞家、作曲家のことまでいろいろな裏話、また音楽にまつわる小説や物語について気になったことはありませんか?今回はそのような疑問を晴らすような、そんな本を選書してみました。音楽やそれが物語の題材となっているものに興味がある方はこの機会に読んでみませんか。

展示期間:2024年9月2日(月)~2024年9月30日(月)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)

主な展示資料
『羊と鋼の森』
『「スーパーマリオブラザーズ」の音楽革命 : 近藤浩治の音楽的冒険の技法と背景』
『作曲の科学 : 美しい音楽を生み出す「理論」と「法則」』
『サウンド・オブ・ミュージック = The sound of music』

リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

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【瀬田ミニ展観:9/2~9/30】リブアド企画『みんなでジブリを見よう!!』

今月の「月替わり学部・文庫・DVDコーナー」は『みんなでジブリを見よう!!』と題したDVD6選です。皆さんはジブリ作品をご存知ですか?ジブリは自然観や音楽観が素晴らしく観ていると、とても心が穏やかな気持ちになります。ジブリでの季節感は夏が多く、今年の夏はどんな夏だったかジブリを通して夏をふり返ってみませんか?普段ご紹介させていただいているDVDは洋画や邦画が多く、それらとはまた別の、様々なジャンルの映像資料も取り扱っています。ぜひこの機会にお試しください。(自動化書架の使い方で困ったらお近くのスタッフまでお声掛けください)

※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

展示期間:2024年9月2日(月)~2024年9月30日(月)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観E(リブアドカウンター横)

主な展示資料
『千と千尋の神隠し』
『もののけ姫』
『風の谷のナウシカ』
『風立ちぬ』
『紅の豚』
『かぐや姫の物語』

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【LibrariE(ライブラリエ)】特集「神話とスポーツ」について

パリオリンピックが開幕しました。
近代オリンピックは1896年に始まりましたが、その前身となったのは古代ギリシアで行われていた「オリンピア祭典競技」であり、ギリシア神話の神々を崇めるための、神域における体育や芸術の競技祭であったようです。

神話の世界について、名前は聞いたことはあるけど知らないという方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、電子図書館サービス「LibrariE」において、様々な地域の神話やスポーツの図書を集めた「神話とスポーツ」特集を企画しました。
是非ご利用ください。

LibrariE(ライブラリエ)は、自宅からでも簡単にご利用いただけます。
既にご利用いただいている方はもちろん、まだ使ったことがない方もこの機会に是非一度ご利用ください。
LibrariE (ライブラリエ)の使い方は、 こちら をご確認ください。

【瀬田ミニ展観:8/1~8/30】リブアド企画『新着本特集!!』

図書館には毎年4万冊ほどの新しい本が入ってきます。今回はその中から2024年4月から2024年6月に入荷した本を紹介します。今回は時事に関する本と自然科学に関する本を多く取り上げてみました。興味関心がある方もそうでない方も1度読んでみてください。
瀬田図書館本館1階ゲートを入ってすぐに新着本コーナーがあります。そちらも是非チェックしてみてください。

※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

展示期間:2024年8月1日~2024年8月30日
展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横)

主な展示資料
『プロが教える農業のすべてがわかる本 : 日本農業の基礎知識から世界の農と食まで』
『大人も子どもも夢中になるはじめての宇宙の話』
『人と人との快適距離』
『気にしない生き方』
『どうしてそうなった!?いきものの名前 : 奥深い和名と学名の意味・しくみ・由来』
『やさしい猫』

 

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【瀬田ミニ展観:8/1~8/30】食品衛生月間


8月は食品衛生月間です。ウェザーニューズ(6/24)によりますと「今年の夏(7〜9月)の気温は全国的に平年より高く、観測史上最も暑くなった昨年に匹敵する暑さとなる可能性があります。チベット高気圧と太平洋高気圧が上空で重なり合う“ダブル高気圧”で、35度以上の猛暑日が続いたり、地域によっては40度前後の酷暑になったりするおそれがあります。」とのこと。この時期に注意しないといけないのが食中毒です。サルモネラ菌などの食中毒の原因となる菌が増殖する高温多湿の環境が形成されるのです。一方ノロウィルスによる食中毒は冬季の方が多いという統計もあります。厚生労働省のデータによると令和5年度は11,803名(うち滋賀県147名、京都府317名)の食中毒患者が発生しました。前年度比72%の増加です。発生場所の約15%が一般家庭です。これは保健所に届け出があり、調査の結果、食中毒と断定されたケースですが、軽症の場合は届け出ないことも多々あり、実際はもっと多いといわれています。食品衛生関連の資料から得られる知識を基に予防・対策することで自身の健康を、また身近な人の健康を守りましょう。

展示期間:2024年8月1日(木)~2024年8月30日(金)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)

主な展示資料

『食品安全・衛生学』 宮田恵多編著 ; 後藤裕子 [ほか著]. -- 学文社
『食品衛生学 : 食をとりまく危害要因を科学の視点から正しく理解するために』 中島肇, 池内義弘, 桑原祥浩編. -- 化学同人
『HACCPを支える食品微生物の自主検査 : 「見える化」から「見せる化」へ』 戸ヶ崎惠一著. -- 幸書房
『生食のはなし : リスクを知って、おいしく食べる』 川本伸一編集代表 ; 朝倉宏 [ほか] 編. -- 朝倉書店
『食品安全検定テキスト』 一色賢司監修 ; 食品安全検定協会編集 ; 中級. -- 第3版. -- 中央法規出版
『食中毒学入門 : 予防のための正しい知識』 本田武司著. -- 改訂版. -- 大阪大学出版会

関連サイトへのリンク
    厚生労働省
    食品衛生協会
    滋賀県 食の安全情報

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【瀬田ミニ展観:8/1~8/30】いわさきちひろ没後50周年

2024年はいわさきちひろ(1918年12月15日~1974年8月8日)没後50周年にあたります。子供の水彩画に代表される日本の画家いわさきちひろ。モデルが無くても赤ちゃんを月齢ごとに描きわけることができたと言われており、子供の絵をかいたら右に出る者はいないと称されています。青春時代に戦争を体験したちひろは、子供や花という命の輝きを通して平和の大切さを教えてくれているのではないでしょうか。「人生手帳」(文理書院)1972年12月号では「どんどん経済が成長してきたその代償に、人間は心の豊かさをだんだん失ってしまうんじゃないかと思います。それに気が付いていない若者は多いのでしょうけれど、私はそのことに早く気づいて、豊かさについて深く考えてほしいと思います。」とおっしゃっています。半世紀の時を超えて、ちひろの絵が語りかけてくれる本当の豊かさについて考えてみてはいかがでしょうか。

展示期間:2024年8月1日(木)~2024年8月30日(金)
展示場所:本館B1階 展観D(新館側)

主な展示資料
    『いわさきちひろ生誕100年/未来に残したい絵本2017』
    『続 窓ぎわのトットちゃん』
    『ちひろを訪ねる旅』
    『花と子どもの画家ちひろ』
    『ちひろの昭和』
    『ちひろの絵のひみつ』

関連サイト
    安曇野ちひろ美術館
    ちひろ美術館・東京

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「学生Web選書」の参加者を募集します。

今夏も毎年恒例の「図書館Web選書」の参加者を募集します。

夏休みの期間を活用して、選書を体験してみませんか。

インターネット環境があれば、期間中いつでもどこからでも選書ができます。

皆さんの読書への意向を図書館に反映することができる絶好の機会です。

ふるってご参加ください。

(既に図書館に所蔵されている資料は選書できませんのでご注意ください) 

〇対象

  学部・短期大学部の学生

〇募集人数

  20名(先着順)

〇募集期間

  7月1日(月)~8月1日(木)

〇申込方法

  下記のアドレス宛にメールでお申し込みください。

  biblio@ad.ryukoku.ac.jp

  ◇メールの件名は、「学生WEB選書」とし、

  ◇メール本文に下記の事項を記入。

    ①氏名

    ②学籍番号

◎選書期間

  8月5日(月)~9月6日(金)

   Web選書の方法については、実施時に説明資料でお知らせします。

大宮図書館ミニ展観~「龍谷大学本館~明治期建築の趣を伝える~」~

    龍谷大学大宮キャンパスにある本館は、1879(明治12)年に、龍谷大学の前身である本願寺大教校の講堂として、現在の北黌・南黌・正門と同時期に完成しました。本館の建築は、明治初期に行われた「擬洋風建築」であり、西洋の建築技術が未だ浸透していなかった日本に於いて、日本の木造建築の技術を用いながら、西洋建築の意匠を取り入れる和洋折衷の建築方法が採用されました。しかしながら、「擬洋風建築」の建物は、1887(明治20)年頃に最盛期を迎え、その後は西洋の建築技術の定着によって、途絶えていきました。本館は明治初期の建築を伝える代表的な建築物として、1964(昭和39)年に国の重要文化財に指定されました。

   今回のミニ展観では、本館の国指定重要文化財60周年を記念して、竣工当時の様子を伝える「慶讃会四箇法要之図(きょうさんえしかほうようのず)」などを展示いたします。

   展示期間 2024年7月1日(月)~31日(水)

   

【瀬田ミニ展観:7/1~7/31】リブアド企画学部おすすめ『知恵と技術で楽しくアウトドア!』

今月の月替わり!学部・DVD・新着本コーナーの展観は学部おすすめ本です!今回のテーマは、「アウトドア、スポーツ」です。夏も近くなり、外で活動する機会も増えていくのではないでしょうか?体を動かしたり外で活動する際に、役に立つ知恵や持っておきたい技術についての本を学部ごとに紹介します。
学部の知恵と技術を生かして、アウトドアを楽しみましょう!

展示期間:2024年7月1日(月)~2024年7月31日(水)
展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横)

主な展示資料
『野草見分け方のポイント図鑑』
『3ステップで簡単!ご馳走山料理』
『地方におけるスポーツ価値実現の実像』
『交渉のブートキャンプ:12回特訓プログラム』
『停電・アウトドア対応独立型太陽光発電と家庭蓄電 : 100W〜400Wの蓄電型発電所』
『ものが燃えるとなぜ熱くなるの?燃焼とエネルギーのはなし』

※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

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