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【大宮図書館ミニ展観】眠れる図書館の資料たち~第1回~
大宮図書館には、現在、約75万冊の資料が所蔵されています。開架スペースの書架以外に、図書館の1階や西黌地下の閉架書庫にも多くの本が収蔵されています。
数多くの本が所蔵されていますが、中には、興味を引く内容にもかかわらず、資料の大きさや形状などから、あまり利用されずに書庫の中で眠り続けている資料もあります。このシリーズ企画では、そうした資料を取り上げて紹介していきます。
今回、10月26日(土)~11月14日(木)に、第71回正倉院展が開催されることから、正倉院の宝物などを取り上げた図書を紹介します。
紹介する図書は、『正倉院宝物』と『正倉院文書拾遺』の2点です。いずれも正倉院の資料を大きな図版で鮮やかに紹介しています。
これらの図書は、他の図書と比べて大型であるため、通常は、西黌地下の書庫に置かれている図書です。
閲覧カウンターで所定の手続きをして頂くと御覧頂くことができます。
閲覧カウンター前で展示しています。
以下の写真を御参照ください。(展示資料の写真撮影は不可ですので、御注意ください)