講習会などのイベント
【大宮図書館】新元号「令和」関連のミニ展示
元号が「令和」に改元されてから1ヶ月が経過しました。
大宮図書館では、閲覧カウンター前の展示ケースでミニ展示を6月6日より開催します。
今回は、令和の典拠とされている『万葉集』と『万葉集』に影響を与えたかもしれないとされる
「帰田賦(きでんのふ)」が収録されている中国の書物『文選(もんぜん)』を紹介します。
また、大宮図書館ナレッジコモンズ及び入退館ゲート前において主として『万葉集』や元号に
関連する所蔵資料を先日から集約展示しています。此方は手にとって御覧頂けます。
大宮図書館を御利用の際、お時間があればあわせて御覧ください。
「やさしい日本語」基礎講座④ 開講のお知らせ
「やさしい日本語」基礎講座④を下記のとおり開催します。
「やさしい日本語」を学ぶことは、就活で注目される「コミュニケーション能力」の向上にも役立つといわれています。
皆さんの積極的な参加をお待ちしています。
<講師>
本学非常勤講師 近藤正憲先生
<日時>
6月5日(水)、6月6日(木)
*いずれの日も15時~15時45分に開講します。
*両日とも講座の内容は同じです。
*両日の受講も可能です。
*事前申込は不要です。
<場所>
深草図書館 2階 グループワークルーム4
<講座名>
「『やさしい日本語』を作ろう―話しことば編―」
<目標>
1.「『やさしい日本語』作成のためのガイドライン」の話しことば編を読み、「やさしい日本語」作成の基本を学びます。
2.「やさしい日本語」を使ったアナウンス文を作ります。
<講師からのメッセージ>
今回は外国人にわかりやすい日本語の話し方を考えます。全体的にゆっくりと、適度にポーズを入れてはっきり話しましょう。原稿にはやさしい言葉を使って、文法も簡潔にしてください。
今回の目標はアナウンス文の作成です。ぜひご参加ください。
ライブラリ―サポーター企画「スタンプラリー」を実施します。
深草図書館では、新入生歓迎イベントとして、スタンプラリーを実施します。
スタンプラリーでは、深草図書館の各階を回っていただき、該当する場所でスタンプを押印します。スタンプ押印用紙は、B1階・1階・2階の入退館ゲート付近に用意しておりますので、各自で自由にお取りください。
各階のスタンプ押印場所には、それぞれ漢字が一文字ずつ掲示されています。深草図書館のB2階~3階(2階は8号館部分にもスタンプを設置しています)の各フロアを巡り、スタンプを押しながら、漢字を確認してください。確認した6つの漢字を並び替えて一つの言葉を完成してください。完成者には、大学記念品を贈呈します。
この企画は、ライブラリーサポーターの発案・企画によるもので、学生の皆さんに深草図書館について、様々な視点から馴染んでいただくことを目的としています。
一人でも多くの学生の皆さんに参加していただき、深草図書館の利用をより深め、充実した学生生活の一歩としてください。
☆実施期間
5月28日(火)~6月14日(金)
☆スタンプ押印用紙配置場所<自由にお取りください>
深草図書館 B1階・1階・2階の各入退館ゲート付近
☆答え合わせ・記念品受け渡し場所、日時
深草図書館 1階入退館口横 ライブラリーサポーターデスク
◎6月10日(月)~6月14日(金) 12時30分~13時
※なお、記念品は正答者・先着100名分を用意しています。
◎ライブラリーサポーターは、学生の視点を図書館の運営に反映させるために様々な活動を行っています。ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。
biblio@ad.ryukoku.ac.jp
【瀬田ミニ展観】「海外の生活を疑似体験しよう!」
誰にでもチャレンジ出来るレベルの図書を揃えている英語の多読用図書。
2回目となる展観では、本を読むことで海外の生活を疑似体験出来るような
図書を紹介します。
例えば、アメリカのある架空の町で同じ高校に通う高校生たちが主人公で、
等身大の高校生が描かれているシリーズや(Foundations Reading Library)、
主人公の多くが大学生で、シリーズとおして複数の主要人物が共通して登場
する、大学生にはうってつけの大人気シリーズも(Page Turners)!
内容も、例えばアメリカの大学入学初日の物語や、美人女子大生をめぐる
三角ならぬ四角関係等、身近な話題から興味をそそるものが多数。
日本の英語学習者を熟知した監修者の作品は、読者の心を掴む内容になって
おり、思わず時を忘れて読んでしまうことでしょう。
学生生活などの身近なトピックから、英語の理解を深めてみませんか?
期間:6月10日(月)~8月2日(金)
場所:瀬田図書館本館1階 展観コーナー
主な展示資料
・Foundations Reading Library
・Page Turners
【瀬田ミニ展観】グリーン・グリーン ―植物と生きる―開催案内
緑が美しい時期になりました。今回のテーマは「植物と生きる」本です。
植物と「出会う」本、植物を「知る」本、植物を「育てる」本、そして植物
を通じて地球や環境を「考える」本をそれぞれ集めました。
これから研究テーマを考える農学部の方はもちろん、社会学部、理工学部の
方にも手に取りやすい図書が盛りだくさんです。
この初夏は瀬田図書館でじっくり植物の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
期間:2019年6月3日(月)~7月31日(水)
場所:瀬田図書館本館1階 展観コーナー(新聞コーナー前)
主な展示資料
・「教えてくれたのは、植物でした」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21593774
・「畑のある生活」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21582294
・「樹木葬という選択」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21628164
・「不可思議プランツ図鑑」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21607981
・「怖くて眠れなくなる植物学」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32035584
・「育てて楽しむ手のひら園芸」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21608057
・「写真集 龍谷の森」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21411171
・「グリーン・エコライフ」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21576320
・「森林回復へのロードマップ」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21376598
【瀬田ミニ展観】レポート・論文展(前期編)開催案内
大学生となり初めてレポートや論文を書くことに…。でもどうやって書けばいいんだろう?
そもそもレポートって何?論文との違いって??なんて方も安心!1から、レポート・論文に
ついて学ぶことができる資料展となっております。
卒論作成に向けて、今から技術を磨きたい!という方にも興味を持っていただけるような
資料も展示しておりますので、どなたでもお気軽にご利用ください。
期間:2019年6月1日(土)~7月31日(水)
場所:瀬田図書館本館1階 展観コーナー
主な展示資料
・「ゼロからわかる大学生のためのレポート・論文の書き方」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21465348
・「論文の教室 : レポートから卒論まで」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21504690
・「学生による学生のためのダメレポート脱出法」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21579339
・「まずは、書いてみる」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32026037
・「レポート・論文をさらによくする「書き直し」ガイド」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21618469
特別展観「2019年度龍谷大学カレンダー」挿画原本展の開催について
本年は本学が創立380周年を迎える記念の年となります。このため、新入生を中心に配布している「2019年度 龍谷大学カレンダー」は、本学のこれまでの歩みを、本学が所蔵する諸記録で紐解くとともに、時代背景を彩る絵図や写真を併せて紹介しています。
今回の深草図書館特別展観では、この挿画の原本を展示しています。展観をとおして、当時の本学の息吹きを感じ取って頂き、380年の佳節を共に祝して頂ければと存じます。
<開催期間>
2019年5月17日(金)まで
<展示作品リスト>
2019年度龍谷大学カレンダー挿画原本展pdf.pdf
<会場>
深草図書館 1階 展観スペース
「やさしい日本語」基礎講座③ 開講のお知らせ
「やさしい日本語」基礎講座③を下記のとおり開催します。
「やさしい日本語」を学ぶことは、就活で注目される「コミュニケーション能力」の向上にも役立つといわれています。
皆さんの積極的な参加をお待ちしています。
<講師>
本学非常勤講師 近藤正憲先生
<日時>
5月22日(水)、5月23日(木)
*いずれの日も15時~15時45分に開講します。
*両日とも講座の内容は同じです。
*両日の受講も可能です。
*事前申込は不要です。
<場所>
深草図書館 2階 グループワークルーム4
<講座名>
「『やさしい日本語』を作ろう―書きことば編―」
<目標>
1.「『やさしい日本語』作成のためのガイドライン」を読み、「やさしい日本語」作成の基本を学びます。
2.「やさしい日本語」を使ったポスターを作ります。
<講師からのメッセージ>
今回から「やさしい日本語」の具体的な作り方の勉強に入ります。今回の授業の前半は、総論的な「やさしい日本語」の作り方を勉強し、後半は「やさしい日本語」の書き言葉を中心に練習をします。スマホを使って「やさしい日本語」になっているかどうかを確認する方法も紹介します。あわせてピクトグラムを利用したわかりやすい広告を考えます。
今回以降は、何らかの問題意識をもって参加してくれる人、例えば、外国人に「うちのサークルに入ってほしい」とか「大学の近くにあるおすすめのお店を紹介したい」とか、「ふるさとのいいところを紹介したい」などという具体的な目標を持った人にお勧めです。自分なりのテーマを宿題にします。また、「何もわからないけど、時間が空いたから来ました」という方ももちろん歓迎します。
【瀬田ミニ展観】「令和」~和にちなんだ本を集めました~開催案内
瀬田図書館本館1階にて「「令和」~和にちなんだ本を集めました~」
と題した展観を実施します。
Libアドメンバーが、おすすめの本のおすすめの一文を選びました。令和
という新しい時代を迎えた今こそ「和」という文化を知るタイミングです!
どんな本が置いてあるのか興味を抱かれた方は、ぜひ瀬田図書館に足を
お運びください。
期間:2019年5月14日(火)~2019年7月16日(火)
場所:瀬田図書館本館1階 展観コーナー
主な展示資料
・「和風の装飾」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21092086
・「和風金物の実際 : デザインと使い方」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21536898
・「箸袋でジャパニーズ・チップ! : テーブルのうえで見つけたいろんな形」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32072591
・「東北大学日本食プロジェクト研究室の簡単いきいきレシピ」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32065532
・「日本のファッションカラー100:流行色とファッショントレンド1945-2013」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21555168
・「色の辞典」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32069116
・「お茶の科学:「色・香り・味」を生み出す茶葉のひみつ」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32026447
・「聞き置き着物と日本人:つくる技、着る技」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21317854
「やさしい日本語」基礎講座② 開講のお知らせ
「やさしい日本語」基礎講座②を下記のとおり開講します。
「やさしい日本語」を学ぶことは、就活で注目される「コミュニケーション能力」の向上にも役立つといわれています。
皆さんの積極的な参加をお待ちしています。
<講師>
本学非常勤講師 近藤正憲先生
<日時>
5月8日(水)、5月9日(木)
*いずれの日も15時~15時45分に開講します。
*両日とも講座の内容は同じです。
*両日の受講も可能です。
*事前申込は不要です。
<場所>
深草図書館 2階 グループワークルーム4
<講座名>
「外国人の日本語に耳を傾ける」
<目標>
1.外国人の日本語を読んだり聞いたりして、発話者の発話意図を探ります。
2.背景にある日本語と外国語の違いを考えます。<
<講師からのメッセージ>
外国人の友だちから「コーヒーヲ飲ミタイデスカ。」と聞かれて、「そう聞かれると『飲みたい』と言いづらいよな。」と思ったことはありませんか。
「アナタノ、アノ服カッコイイデスネ。」と言われて、「どの服だろう?」と思ったら、自分が今着ている服の話だったということはありませんか。
出席確認の時、その場にいないAさんについて、外国人の友だちが「Aサンハ来テイマス。」と言っていたけど、「あれ?あいつはまだ来てないよ。」と思ったことはありませんか。
今回は日本語を学習中の人のたどたどしい日本語の裏にあるメカニズムに目を向けることによって、話している人の発話意図を汲み取る方法をテーマにしたいと思います。
具体的には外国人の誤用例を見ながらその発話意図を考えてもらいます。外国人の誤用の背景にある日本語の特殊性に気がつくと、外国人にとってわかりやすい日本語を話すヒントになります。ご自身のコミュニケーション能力向上のためにぜひご参加ください。