講習会などのイベント
【瀬田ミニ展観】~ようこそ龍大へ~新1回生向けミニ展観 開催案内
新しく入学された1回生のみなさんに図書館を身近に感じてもらうためのミニ展観を企画しました。
ミニ展観では、有意義な学生生活の送り方や料理本、新しい趣味、学生時代に取っておきたい
資格等を紹介します。
大学図書館を使ったことがある人もない人も、一度図書館に立ち寄ってみませんか?
あなたの大学生活の良きパートナーとなる本がきっと見つかります。
期間:2019年3月19日(火)~2019年5月13日(月)
場所:瀬田図書館本館1階 展観コーナー
主な展示資料
・『大学生活を極める55のヒント』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21622444
・『メールの文章力の基本:大切だけど、誰も教えてくれない77のルール』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32046442
・『だれも教えなかったレポート・論文書き分け術』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32038310
・『社会福祉を学ぼうとする学生へのメッセージ』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21435137
・『科学が証明する新・朝食のすすめ』香川靖雄著
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21575246
・『青春18きっぷパーフェクト・ガイド : 誰でも使える : 使いこなす&乗りつくす!』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21541816
・『アルバイト・トラブル : こんなときどうする!?』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21027669
【大宮図書館ミニ展観】「師と弟子のお話」のお知らせ
大宮図書館では、
2019年2月18日(月)から3月29日(金)まで
閲覧サービスカウンター前の展示スペースでミニ展観をおこなっています。
今回は「師と弟子のお話」をテーマとし、書物で伝えられてきた師と弟子の伝記や逸話を紹介します。
一つは、専修念仏の教えを説いた法然とその教えから浄土真宗を開いた親鸞聖人の話、
もう一つは、中国秦代末の隠士黄石公と漢王朝を建てた劉邦の軍師であった張良の話です。
今回の展示を通して、古くから伝えられる師と弟子の関係を振り返ってみてください。
【深草ミニ展観】涙活展
深草図書館では、悲しみや嬉しさがこみあげる感動的な小説のほか、泣くことの心理的効果を探究する資料を集め、1階では、本の資料。地下1階AVコーナーでは、視聴覚資料を展示します。
卒業など多くの別れを迎える季節、心をリセットし新生活へ向けて前向きなスタートを後押しする涙活(るいかつ)企画となっています。
期間:2019年2月1日~3月末(予定)
場所:深草図書館 1F展観スペース他
【瀬田ミニ展観】世界の「美味しい!」本の旅 開催案内
世界の「美味しい!」本の旅と題して、食文化をグローバルに考えるきっかけになるような
図書をご紹介します。各地の伝統料理をはじめ、屋台や朝ごはんなどのローカルフードに至る
まで、食文化の違いや共通点を知ることができる本を中心に集めました。
図書館を出発点に、世界中の「美味しい!」に出会う旅に出てみませんか。
期間:2018年2月2日(土)~2019年3月25日(月)
場所:瀬田図書館本館1階 展観コーナー
主な展示資料
・『文化を食べる文化を飲む : グローカル化する世界の食とビジネス』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32031438
・『歴メシ! : 世界の歴史料理をおいしく食べる』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32035111
・『世界のおばあちゃん料理』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32031487
・『世界のお弁当 : 心をつなぐ味レシピ55』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32010121
・『世界の屋台メシ』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32031652
・『おうちで作る世界の朝ごはん』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32031541
・『英国一家、日本を食べる』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21529403
第七回「私のお薦め本コンテスト」の館長講評文と受賞作本文を公開します。
図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第七回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。
今年度は、13篇の作品の応募があり、大賞1篇と優秀賞4篇が入選となりました。
表彰式は、12月20日(木)12時30分から、深草図書館B1階ナレッジコモンズで行われ、受賞者のみなさんに図書館長から、表彰状と副賞が手渡されました。
お薦め本コンテストは来年度も実施予定ですので、皆さん奮ってご応募ください。
【館長講評文】
第七回「私のお薦め本コンテスト」館長講評文.pdf
【受賞者一覧】
<大賞>
藤本 夏凜 (経営学部 経営学科 3年)
『注文をまちがえる料理店』小国士郎著、あさ出版、2017.
<優秀賞>
山田 京花 (政策学部 政策学科 3年)
『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている:再生・日本製紙石巻工場』佐々涼子著、早川書房、2014.
<優秀賞>
西川 輝 (理工学部 電子情報学科 1年)
『カルピスをつくった男三島海雲』山川徹著、小学館、2018.
<優秀賞>
山口 絢子 (文学部 哲学科 4年)
『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦著、角川書店、2006.
<優秀賞>
檜浦 大河 (経済学部 1年)
『ヤバい経済学:悪ガキ教授が世の裏側を探検する』スティーヴン・D・レヴィット、スティーヴン・J・ダブナー著;望月衛訳、
東洋経済新報社、2007.
【受賞作本文】
優秀賞『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている:再生・日本製紙石巻工場』.pdf
優秀賞『カルピスをつくった男』.pdf
優秀賞『夜は短し歩けよ乙女』.pdf
優秀賞『ヤバい経済学:悪ガキ教授が世の裏側を探検する』.pdf
【表彰式の模様】
受賞者の皆さんと審査員(新田図書館長、三原文学部教授、杉村図書館事務部長)
【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の受け取りについて】
今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞をお渡しいたします。参加賞の受け取りについては、作品を提出された図書館のカウンターで、学生証を提示して申し出てください。
なお受取時間は、2019年1月29日までの「図書館開館日(平日)の開館時間~17時まで」とします。
【深草ミニ展観】これ読んだ?&おすすめ展
好評だった「図書館スタッフのオススメ本」を深草図書館2階展観スペースにて展示しています。
期間:2019年1月初旬~2月末(予定)
これ読んだ?&おすすめ展資料リスト.pdf
【瀬田ミニ展観】就活応援展(実践編)開催案内
多くの企業が3月から採用情報を公開し、各社エントリーの受付が始まります。
そこで、受付が開始される前にお役立ちいただける情報をお届けするべく、瀬田
図書館では前期と同じく本館1階にて「就活応援展(実践編)」と題した就職活動
に関連する展示を実施します。
就職活動直前にご活用いただける面接対策、自己分析、マナーに関する資料に加え、
資格試験対策の資料を今回新たにご用意致しました。その他にも様々な資料をご用意
しております。
展示資料は、全て貸出可能ですので、どうぞご利用ください。
期 間:2019年1月7日(月)~2019年2月28日(木)
場 所:瀬田図書館本館1階 展観コーナー
主な展示資料
・『明日、面接に行ける本』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21406618
・『今までなかったエントリーシート履歴書の文章講座 : 人気No.1「内定塾」が教える!』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21511597
・『「書類・手帳・ノート」の整理術 : 図解ミスが少ない人は必ずやっている』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21614428
・『TOEICテスト英単語ターゲット3000 : 新形式問題対応』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/ BB32009504
・『これから始める人の簿記入門』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21578610
【瀬田ミニ展観】「直感~感性で選ぶ一冊~」開催案内
瀬田図書館本館1階にて「 直感 ~感性で選ぶ一冊~ 」と題した展観を実施します。
Libアドメンバーが選んだ「オススメの本」の中から、おすすめの一文を選びました。一文だけを頼りに
本を選ぶことで普段は選ばないジャンルや作者の本を手に取ることが出来ます。
あなたの直感を頼りに新たなる本との出会いをお楽しみ下さい!
興味を持ってくださった方は、ぜひ瀬田図書館に足をお運びください。
期間 2019年1月6日(日)~2019年3月18日(月)
場所 瀬田図書館本館1階展観コーナー
主な展示資料
・「気になる部分」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21392191
・「どんぐり姉妹」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21539046
・「ボクたちはみんな大人になれなかった」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32046444
・「紙の月」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21594973
・「悪癖の科学」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32002803
・「砂漠」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21328089
【瀬田ミニ展観】スイーツをどうぞ!
瀬田図書館にて「スイーツをどうぞ!」と題した展観を実施します。試験勉強や
卒論作成でお疲れの皆さんに、ホッと一息ついていただけるような目にも楽しい
スイーツ(お菓子)の本を集めました。
興味を持たれた方は、ぜひ本館地下1階のナレッジスクエアへ足をお運びください。
期間:2019年1月7日(月)~2019年2月28日(木)
場所:瀬田図書館本館地下 ナレッジスクエア 展観コーナー
主な展示資料
・『世界の郷土菓子 : 旅して見つけた!地方に伝わる素朴なレシピ』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32031571
・『和菓子と日本茶』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32041390
・『女子栄養大学の手作りスイーツ : よくわかるぜったい失敗しないお菓子作り』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21576926
・『お菓子生地づくりに困ったら読む本』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32030128
・『アイスクリン強し』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21614847
<開催報告>「本を語る夕べ」
「本を語る夕べ」は、「本との出会い 人との出会い」をキャッチフレーズに、昨年度から実施している図書館の取り組みです。
今回は今年の7月から11月に実施されました3回の「本を語る夕べ」の実施報告をさせていただきます。
1)7月10日(火)大宮図書館 ナレッジコモンズ
☆スピーカー: 小島勝先生(名誉教授、元図書館長)
☆本: 『人間であること』時実利彦〔著〕、岩波新書、1970年
2)11月21日(水)深草図書館 ナレッジコモンズ
☆スピーカー: 松岡憲司先生(経済学部教授)
☆本: 『マネー・ボール』マイケル・ルイス〔著〕、中山宥〔訳〕、ハヤカワ文庫、2013年
3)11月28日(水)深草図書館 ナレッジコモンズ
☆スピーカー: 岩田貢先生(法学部 教授)
☆本: 『史実を歩く』吉村昭〔著〕、文春新書、1998年
なお、11月21日の「本を語る夕べ」に参加された学生さんから、下記の文章を寄せて頂きました。
<感想> 経済学部 1回生 阿部更紗
☆「本を語る夕べ」に参加して
今回、初めて「本を語る夕べ」に参加させていただきました。図書館でのイベントということで、内容が少し難しいのではないかと思っていましたが、分かりやすく楽しい雰囲気でした。
今回参加させていただいたきっかけは、スピーカーが基礎演習の担任である松岡先生であり、元々プロ野球が好きでセイバーメトリクスにも興味があったからです。興味深いお話を沢山お聞きすることができ、いい時間になりました。
☆『マネーボール』について
今まで、よく野球の分析や解説などでWARやOPSなどを聞いたことがありましたが、算出方法がよく分からず、ランキングだけ見てなんとなく解釈していました。今回、解説を交えながらお話いただいて、算出方法がわかりました。
統計の際には、グラウンドが予想以上に細かく分割されていることに驚きました。現在、メジャーリーグではかなりセイバーメトリクスが導入されていますが、このような背景があったのかと納得しました。野球チームが成功するためには、能力の高い選手を集めればいいと思いがちですが、個々のポテンシャルが高いかどうかよりも、統計的な考え方を活用して編成したチームのほうが有利なのだと分かりました。
セイバーメトリクスのように「統計学的な考え方」は、野球だけでなく、サッカーやラグビーなどでも使われていることを初めて知りました。古くから言われているような一般論も面白いですが、セイバーメトリクスのような統計を積極的に活用したスポーツにも興味が湧きました。伝統的な考え方も統計も、両方をうまく組み合わせた、もっと面白いスポーツを見ることができる時代が来るのが楽しみです。
『マネーボール』の本は、初めは厚い本で難しそうに感じましたが、実話なので場面の想像がしやすく、とても読みやすくスルスル進みました。
常識や既成概念にとらわれず、新しい考え方を受け入れる大切さを学びました。面白かったですし、これから社会に出たときに、考え方を活かせそうだと思えた1冊でした。