講習会などのイベント
【瀬田ミニ展観:7/26~9/30】ふるさと 湖国・近江・滋賀
先端理工学部、社会学部、農学部の皆さんはご縁があって、ここ滋賀県瀬田キャンパスで勉学やスポーツ、様々な活動に日々励んでいます。滋賀県で生まれ育った方も多いでしょう。滋賀県が第二の故郷という方もおられるでしょう。そんな皆さんの原点である滋賀県の魅力をもっと知ってもらおうと、今回のミニ展観では滋賀県の美しい風景、草花、仏像、お祭りなどの写真が多く掲載されている資料を展示します。特に古写真からは昔の人々の暮らしも垣間見えます。借りて帰って、ご家族みんなで見るのも楽しいと思います。皆さんのふるさとを再発見してください。
展示期間:2023年7月26日(水)~ 2023年9月30日(土)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい)
主な展示資料
『写真で綴る湖国の原風景』
『琵琶湖を巡る鉄道 : 湖西線と10路線の四季』
『美を超えて : 国宝京・近江』
『源氏物語の近江を歩く』
『日吉山王祭 : 山を駆け湖を渡る神輿たち』
『比叡山の花 : 山野草・樹木の花505種』
関連サイトへのリンク
写真で見る滋賀の20世紀
大津の歴史データベース
近江デジタル歴史街道
「学生Web選書」の参加者を募集します。
下記のとおり、「図書館Web選書」の参加者を募集します。
インターネット環境があれば、選書期間中に、いつでもどこからでも参加できます。
夏休みの期間を活用して、ぜひご参加ください!!
皆さんの読書への意向を図書館に反映することができる絶好の機会です。
ふるってご参加ください。
(既に図書館に所蔵されている資料は選書できませんのでご注意ください)
記
〇対象
学部・短期大学部の学生
〇募集人数
20名 (先着順)
〇募集期間
7月7日(金)~8月4日(金)
〇申込方法
下記のアドレス宛にメールでお申し込みください。
biblio@ad.ryukoku.ac.jp
◇メールの件名は、「学生WEB選書」とし、
◇メール本文に下記の事項を記入。
①氏名
②学籍番号
◎選書期間
8月7日(月)~9月8日(金)
Web選書の方法については、実施時に説明資料でお知らせします。
【大宮ミニ展観:7/3~7/31】地震~記録と考察~
今からちょうど100年前の大正12年(1923)9月1日、相模湾北西部を震源とする関東大震災が発生しました。関東大震災は、近代化した首都圏を襲った唯一の震災であり、甚大な被害を及ぼし、社会に大きな衝撃を与えました。その後も、近くは、平成7年(1995)に発生した阪神淡路大震災、平成23年(2011)に発生した東日本大震災など、多くの大地震が発生しており、その都度、私たちの生活に影響を与えています。
近年では防災の意味も込めて、震災の出来事を風化させてはならないという考えの下、各地で地震を記録として残すなどのさまざまな取り組みがなされています。
今回の展示では、関東大震災の直後に西本願寺が発行した小冊子『震災テールス』と江戸時代後期に地震のメカニズムについて著された『地震考』を展示いたします。関東大震災の当時の状況に触れるとともに、天災である地震を解明しようとした人々の姿を知っていただければ幸いです。
【瀬田ミニ展観:7/3~9/2】リブアド企画『「ぶーくんの夏休み」~この夏、みんなは何したい?...
瀬田図書館本館一階展観コーナー、今月のテーマは「『ぶーくんの夏休み』~この夏、みんなは何したい?実践編~」です。
じめじめした梅雨も明け、本格的な夏がやってきます。先月に引き続き、「夏」に関する特集をお届けします。今月は、怪談からカレー、かき氷、熱中症など、より「夏」らしさのあふれる本がそろいました。ぜひぶーくんと一緒に、今年の夏を思い切り楽しんじゃいましょう!!。
※「ぶーくん」は図書館ライブラリーアドバイザーのイメージキャラクターです。図書館のあちこちから皆さんの学生生活を見守ってくれる癒し系ゆるキャラです。
展示期間:2023年7月3日(月)~2023年9月2日(土)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)
主な展示資料
魅惑のクラフトコーラ:うまい!深い!面白い!:作り方から全国絶品クラフトコーラ63銘柄ガイドまで
クーラーいらずの涼しい生活99の技
ペンギン・ハイウェイ
一日一氷 : 365日のかき氷
リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当したり幅広い業務を行っています。
【瀬田ミニ展観:7/1~7/31】リブアド企画DVD担当者おすすめ「この夏、旅に出たくなる映画...
瀬田図書館本館1階にて「この夏、旅に出たくなる映画6選!」と題した展観を実施します。龍谷大学瀬田図書館にはDVDコーナーがあります。有名映画や隠れた名作を多数扱っており、その中でも今回は旅先での人と人の出会いを描いたおすすめの6作品を紹介します。コロナ禍でなかなか旅に出られなかった去年までとは違い、今年は是非この映画をみて旅にでてみてください。
展示期間:2023年7月1日(土)~2023年7月31日(月)
展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横)
主な展示資料
プリシラ
テルマ&ルイーズ
スタンド・バイ・ミー
最高の人生の見つけ方
しあわせのパン
バグダッド・カフェ
【ライブラリーサポーター企画】 ワークショップ「ジェンダー平等に向けた学校のあり方について考...
今回のワークショップは、深草図書館B1階のナレッジスクエアを活用して学びを深めたいと思い、ライブラリーサポーターが企画しました。
ワークショップのテーマは、「ジェンダー平等に向けた学校のあり方について考える」です。
一緒に学校内外にあるジェンダーの問題について考えてみませんか。
トイレの問題や学校制度そのもの自体などみなさんの意見を聞きながら進めたいと思っています。
ジェンダーや教育に興味があってもなくても、ぜひ参加をお待ちしています。
テーマ:「ジェンダー平等に向けた学校のあり方について考える」
講師:亀口まか先生(文学部教授)
日時:2023年7月3日(月)3講時(13:30~15:00)
場所:深草図書館B1階ナレッジコモンズ
※予約不要
ご質問等は、以下にお願い致します。
(Mail.)ryukoku.libsapo@gmail.com
【瀬田ミニ展観:7/1~7/31】「愛の血液助け合い運動」月間
7月は「愛の血液助け合い運動」月間です。ケガや病気などの治療・手術に用いられる輸血用の血液の大半は、献血で賄われています。血液は人工的に造ることが出来ず、また長期保存も出来ないため、年間を通じてコンスタントな量を必要としており、健康な私たちからの献血が求められています。「10代から30代の若年層の献血者数は、この10年で約35%減少しており、全献血者数に占める若い世代の割合は減少している。少子化で献血可能人口が減少している中、将来に亘り、安定的に血液を確保するためには、若年層に対する献血推進がこれまで以上に重要になっている。」と令和3年版『厚生労働白書』に危機感が示されています。また毎年1~2月は「はたちの献血」キャンペーンも行われています。特定の月に献血の普及啓発活動が重点的に行われていますが、年間を通して献血は必要です。献血バスも本学近隣施設に定期的に巡回しています。献血というボランティアに是非ご参加をお願いします。
展示期間:2023年7月1日(土)~2023年7月31日(月)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)
主な展示資料
『匿名他者への贈与と想像力の社会学: 献血をボランタリー行為として読み解く』
『人体のふしぎ見るだけノート: 実は涙も鼻水も血液の仲間!』
『血液型で分かるなりやすい病気・なりにくい病気』
『ブラッドハンター : 血液が進化を語る』
『血液型と免疫力』
『やさしいバイオテクノロジー : 血液型や遺伝子組換え食品の真実を知る』
関連サイトへのリンク
厚生労働省
日本赤十字社
滋賀県赤十字血液センター
京都府赤十字血液センターTwitter
【瀬田ミニ展観:7/3~7/28】レポート・論文展(前期編)
7月に入り、本格的な夏の季節です。同時にレポート・論文の提出期間が近づいてきますね。そこで、今回の展観は文章作成の基本や応用、卒論に関して知りたいこと、情報検索や文献集め、ちょっと気になる変わり種など、全学年の皆様にご利用いただけるお役立ち資料を集めました。資料はすべて貸出可能です。ぜひお越しください。
展示期間:2023年7月3日(月)~2023年7月28日(金)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)
主な展示資料
『大学一年生の文章作法』
『基礎からわかる論文の書き方』
『だれも教えなかったレポート・論文書き分け術』
『学生による学生のためのダメレポート脱出法』
『レポート・論文をさらによくする「引用」ガイド』
『学生のためのかんたんWord/Excel/PowerPoint入門』
【瀬田ミニ展観:7/1~7/31】新美南吉生誕110周年
2023年は新美南吉(1913年7月30日~1943年3月22日)生誕110周年にあたります。新美南吉といえば「これは、私が小さいときに、村の茂平というおじいさんからきいたお話です。」の書き出しからはじまる「ごんきつね」が有名です。この一行から狐のごんの気持ちが兵十に通じなかった悲劇が村の中で語りつがれていたこともわかります。作品から語り手の「声」が聞こえ、その「声」によって作品世界がひきだされていく、これが南吉童話の魅力ではないでしょうか。わずか29年8ヶ月の短い人生の最後に彼は「私は池に向かって小石を投げた。水の波紋が大きく広がったのを見てから死にたかったのに、それを見届けずに死ぬのがとても残念だ」と言ったそうです。1980年に全ての教科書で採用されて以来、現在に至るまでずっと掲載されている唯一の教科書小説です。池に投げた小石の波紋が大きく広がった新美南吉の世界をこの機会に触れてみてください。
展示期間:2023年7月1日(土)~2023年7月31日(月)
展示場所:瀬田図書館 本館B1階展観D(新館側)
関連サイト:新美南吉記念館
主な展示資料
『ごんぎつね』
『てぶくろをかいに』
『ごんぎつねのふるさと : 新美南吉の生涯』
『新美南吉童話の本質と世界』
『「ごんぎつね」をつくった新美南吉 : 人間・新美南吉』
『新美南吉童話集』
【瀬田図書館】高校生・中学生のみなさん、夏休みは龍谷大学図書館へ行ってみよう
高校生、中学生のみなさんに瀬田図書館を開放しますので、クールスポットとしてぜひご利用ください。夏休みの課題や受験勉強に励む最適な空間を提供します。
期間:2023年8月5日(土)~8月31日(木)
ただし、8月11日(金)~18日(金)は休館しております。
開館時間:午前10時~午後6時
ただし、8月5日(土)は9時開館、6日(日)、19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)は午後5時までとします。
対象:高校生、中学生(在校生に限ります)
なお、来館の際には、「生徒証(生徒手帳)」を携行してください。利用申請時に必要となります。
【深草ミニ展観:6/12~8/31】「ライブラリーサポーターおすすめ本」開催案内
深草図書館では、ライブラリ―サポーターによるミニ展観「ライブラリーサポーターおすすめ本」を開催中です。
今回のミニ展観では、ライブラリーサポーターのうち13名のメンバーによるおすすめ本を展示しています。
それぞれの本には、ライブラリーサポーターによる手書きのポップも添えられています。
ポップも手掛かりに、お気に入りの本を手に取ってください。
展示期日:2023年6月12日(月)~8月31日(木)
展示場所:深草図書館 1階 柱状書架
展 示 本:ライブラリーサポーターおすすめ本リスト.pdf
【大宮ミニ展観:~7/31】「カフカ生誕140年展」開催について
プラハ出身の小説家、フランツ・カフカ(1883―1924)は、今年の7月で生誕140年を迎えます。そこで大宮図書館では、彼の著作やチェコ文学を中心に、チェコ周辺の中央ヨーロッパの文学作品を展示します。
大学では法律を学び、肺結核で亡くなる数年前まで労働者傷害保険局で勤務するかたわら作品を執筆していたカフカ(※1)。そうした彼の人生や人間存在の不条理を表現したともされる彼の作品など、“カフカ”の世界をぜひ覗いてみてください。また、西欧と東方の非ヨーロッパ世界の狭間で歴史的にも翻弄されてきた、チェコ及び中央ヨーロッパ文学の独特な魅力に触れる機会としてみてはいかがでしょうか。
参考文献
※1 近藤肇『フランツ・カフカ探索』三恵社,2016,p.19.
「カフカ」『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』 https://kotobank.jp/word/%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%AB-46208
奥彩子, 西成彦, 沼野充義編『東欧の想像力 : 現代東欧文学ガイド』松籟社,2016.
期間:2023年6月1日(木)~7月31日(月)
場所:大宮図書館 2F 入館ゲート横 展示コーナー
【主な展示資料】
カフカ : マイナー文学のために : 新訳
変身 : 他一篇
審判
おばあさん
山椒魚戦争
カフカの恋人ミレナ
カフカのように孤独に
こまった人たち : チャペック小品集
チェコSF短編小説集
不埒な人たち : ハシェク短編集
カフカのかなたへ
存在の耐えられない軽さ
失踪者
わたしは英国王に給仕した
カフカと映画
プラハカフカの街
フランツ・カフカ探索
カフカ入門 : 世界文学依存症
他多数展示しています。
【瀬田ミニ展観:6/1~6/30】リブアド学部おすすめ本企画『推し活』
今月の「月替わり!学部・文庫・DVDコーナ―」のおすすめは学部おすすめ本です!
今月のテーマは「推し活」です。推し活とは、キャラクターやアイドル、俳優などを応援したりする活動のことを言います。
今回は自分が推しているものでそれぞれの学部に関係のある本を各学部で推していきます。
みなさんも自分の「推し」を応援するように、推しに関係のある本を読んで今月も乗り切っていきましょう!
展示期間:2023年6月1日(木)~2023年6月30日(金)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観E(リブアドカウンター横)
主な展示資料
「犬と人の生物学:うつ病・音楽・超能力」
「筋トレの基本」
「仮想世界ゲームから社会心理学を学ぶ」
『自分でできる!バイク・メンテナンス:基本的なメカニズム、日常の整備をわかりやすく解説』
リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
【大宮ミニ展観:6/1~6/30】~反省会と反省会雑誌~
龍谷大学では、現在、SDGsと建学の精神である仏教を組み合わせた独自の取り組みである「仏教SDGs」を提唱しています。
「仏教SDGs」の取り組みよりも前に、本学の先人によって社会への貢献を果たそうとする活動が行われてきました。
その一例が反省会による社会改善運動です。
反省会は、龍谷大学の前身である普通教校の学生と教員が中心となり、禁酒・禁煙を行い、普段の行いも正すという徳進を目指した改革運動でした。
当時は、SDGsといった考えはまだありませんでしたが、社会を良くしようとする運動は、全国的に広がりました。
反省会が発行していた機関誌『反省会雑誌』も『中央公論』と改名し、今日も多くの人々に読まれています。
今回の展示では、反省会と『反省会雑誌』を取り上げ、社会を良くしようとした先人の歩みを紹介します。
【図書館×ライティングサポートセンター連携展示:「〇〇の戦争」:6/1~7/27】
ライティングサポートセンターのチューター(本学大学院生)が「〇〇の戦争」というテーマで選書した本を、図書館にて展示します。
ご来館いただき、それぞれの本を手に取って、読書に勤しんでください。
▼図書館✖ライティングサポートセンター連携展示
「〇〇の戦争」【WSC】2023前期展観チラシ.pdf
展示期間:
2023年6月1日(木)~2023年7月27日(木)
展示場所:
深草 図書館 和顔館2階 展観コーナーA
大宮 図書館 2階 中央階段前付近
瀬田 図書館 本館地下1階 展観コーナーB
主な展示資料:
◆『戦争をよむ : 70冊の小説案内』 中川成美著、岩波書店、2017
◆『戦争と検閲 : 石川達三を読み直す』 河原理子著、岩波書店、2015
◆『八月十五日の神話 : 終戦記念日のメディア学』 佐藤卓己著、筑摩書房、2005
展観の目的:
歴史の教科書で学んだような戦争が、いまリアルに起こっている。しかし、他人事にしていないか。距離を隔てた戦争であっても、いまを生きる私たちはこの現実を直視しなければいけな
い。
一口に戦争と言っても、実際はさまざまである。そこで、「〇〇の戦争」というテーマを提起する。「〇〇」には、それぞれのチューターが捉えた、戦争に関するワードが入る。ここで紹
介した本をきっかけに、将来を担う学生に、あらためて多様な面から戦争について考えることを促したい。
▼ライティングサポートセンターについて
【開室日時】 2023年4月17日(月)~2023年7月27日(木)11:30~16:00(受付15:45)
【場所・曜日】 深草 和顔館 1F スチューデントコモンズ 月~金
大宮 東 黌 2F スチューデントコモンズ 月・水・木
瀬田 智光館 B1F スチューデントコモンズ 月・火・水
レポートや論文作成上のお悩みについて、対面・オンラインで相談対応を行っています。
オンラインについては要予約です。
2023年度ライブラリーサポーターの任命式を行いました。
5月29日(月)に深草図書館で、ライブラリーサポーターの任命式を行い、新サポーターの紹介、図書館長の挨拶、記念撮影などが実施されました。
ライブラリーサポーターは、2014年度から発足した制度で、現在43名(今年度新規登録者15名)の学生さんが登録し、図書館ボランティアとして図書館での様々な活動が行われています。
今年度は、コロナ禍で途絶えていた対面活動を徐々に再開していく予定です。
先日の5月27日(土)には、全国保護者懇談会(京都会場)の図書館施設見学に併せて、ライブラリ―サポーターによる図書館ツアーを実施しました。ライブラリ―サポーターも初めての経
験でしたが、参加された保護者の方からは「学生さんから直接に案内して貰えて、頼もしく感じました。」など好評を頂きました。
これまでのライブラリーサポーターの活動については、広報誌『Libれぽ!』や図書館報『来・ぶらり』をご覧ください。
ライブラリーサポーターは随時、募集しています。
関心のある方はbiblio@ad.ryukoku.ac.jpまでご一報ください。
【瀬田ミニ展観:6/5~7/1】リブアド企画「ぶーくんの夏休み」~この夏みんなは何したい?~準備編
瀬田図書館本館1階展観コーナー、6月のテーマは「『ぶーくんの夏休み』~この夏、みんなは何したい?~」です。
2023年もそろそろ半分。待ちに待った夏がやってきます。今回紹介する本は、Libアドメンバーの厳選した「夏」に関する12冊。梅雨のこの時期、ぜひ本を手に取って、これから来る夏に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
※「ぶーくん」は図書館ライブラリーアドバイザーのイメージキャラクターです。図書館のあちこちから皆さんの学生生活を見守ってくれる癒し系ゆるキャラです。
展示期間:2023年6月5日(月)~2023年7月1日(土)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)
主な展示資料
「僕とアリスの夏物語 : 人工知能の、その先へ」
「あの夏の正解」
「草の辞典 : 野の花・道の草」
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当したり幅広い業務を行っています。
【瀬田ミニ展観:6/1~6/30】山本周五郎生誕120周年
2023年は山本周五郎(1903年6月22日~1967年2月14日)生誕120周年にあたります。山本周五郎といえば第17回直木賞を断固辞退したのをはじめ受賞を要請された文学賞のすべてを「文学は賞のためにあるのではない」と一蹴するという硬骨ぶりが有名です。そんな彼は新聞・雑誌記者を経て小説家となり初めは劇作や童話、少女小説の執筆を主としていましたが、1932年5月号『キング』に時代小説を発表して以降大人向けの大衆娯楽雑誌を作品活動の舞台とするようになり一時は文学作者や批評家からはほとんど黙殺された時代がありました。しかし彼は「文学には”純”も”不純”もなく”大衆”も”少数”もない。ただ”良い小説”と”わるい小説”があるばかりだ」との信念を貫き、日の当たらぬ庶民の側にたち既成の権威に抵抗する態度を持ち続けたのです。その功績を記念し、「山本周五郎賞」が新潮文芸振興会により創設されたのは彼の死後20年目の1987年9月のことでした。
展示期間:2023年6月1日(木)~2023年6月30日(金)
展示場所:瀬田図書館 本館B1階展観D(新館側)
関連サイト:山本周五郎賞
主な展示資料
『樅ノ木は残った上』
『樅ノ木は残った下』
『さぶ』
『赤ひげ診療譚』
『青べか物語』
『柳橋物語』
【瀬田ミニ展観:5/24~7/25】学業のすすめ、おすすめ選書紹介
活動制限もなくなり以前の講義形態が戻ってきました。増えた対面講義や実習など、学業面で大変なことも増えたはず。そこで学習におすすめの本を選び展示することとしました。
是非一度ご覧ください。(ライブラリーサポーター企画)
展示期間:2023年5月24日(水)~ 2023年7月25日(火)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい)
主な展示資料
『世界で楽しまれている50の園芸植物図鑑 : イギリス王立園芸協会版』
『必ず収穫できる藤田智の野菜づくり入門 : 作って食べる楽しい園芸』
『育てて楽しむ手のひら園芸 : かんたん!きれい!失敗しらず!』
『教師の社会学 : フランスにみる教職の現在とジェンダー』
『ボタニカルイラストで見る園芸植物学百科』
『犯罪の科学』
【瀬田ミニ展観:6/1~6/30】環境月間
6月は環境月間です。環境省をはじめ地方自治体等が様々な催し物を通じて、環境に対する啓発活動が展開されています。龍谷大学では2022年1月に「龍谷大学カーボンニュートラル宣言」を発出、4月には「地域脱炭素の推進に関する協力協定」を環境省と締結、11月には環境生態工学課程の5名の学生が「環境報告書」を作成、12月には龍谷大学学生気候会議を開催。今年に入ってからも2月には「ゼロカーボンユニバーシティ」の実現に向けた包括連携協定をDaigasエナジー株式会社と締結、3月には「京都市脱炭素先行地域推進コンソーシアム」に「グリーン人材ワーキング」のリーダー会員として参画、と様々なスタンスから取組み続けています。これからも環境問題に対する本学の取組みに注目してください。そして一緒に環境について考えましょう。
展示期間:2023年6月1日(木)~2023年6月30日(金)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)
主な展示資料
『センス・オブ・ワンダー』
『サイレント・アース : 昆虫たちの「沈黙の春」』
『不都合な真実 : 切迫する地球温暖化、そして私たちにできること』
『エコな毎日 : プラスチックを減らすアイデア75×基礎知識×環境にやさしいモノ選びと暮らし方』
『環境社会検定試験eco検定公式テキスト』
『奥びわ湖・山門水源の森 : 生物多様性の保全の20年』
【瀬田ミニ展観:6/1~6/29】SNS
皆さんはTwitterやFacebookなどのSNSとどのように付き合っていますか?SNSは便利なツールですが、SNSによる誹謗中傷などの社会問題となっています。この展観では、SNSとの上手な付き合い方などを考えるための本を集めました。どうぞご利用ください。
展示期間:2023年6月1日(木)~2023年6月29日(木)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)
主な展示資料
『「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認』
『SNS暴力 なぜ人は匿名の刃をふるうのか』
『脱ネット・スマホ中毒 依存ケース別SNS時代を生き抜く護身術!』
『ネット炎上の研究 : 誰があおり、どう対処するのか』
『若者言葉の研究 : SNS時代の言語変化』
『ネットとSNSを安全に使いこなす方法』
【深草特集展示:5/1~】「関連書籍と本学の取組からSDGsを考える」 Re REGIONALの開催
日常的にSDGsについて考えることはありますか?
深草図書館では、SDGsの持続可能な17の開発目標のうち、いくつかに対象を絞った形で関連図書の特集展示を行っています。
2021年度-Re HUMAN-2022年度の-Re NATURE-に続き、今回は-Re Regional (地域活性化/コミュニティ/働きがい)-に関する書籍を多数展示しています!
是非興味のあるテーマの本を手に取っていただき、この機会にSDGsについて考えてみましょう。
なお、龍谷大学では「仏教SDGs」の取組を重点的に情報発信するプラットフォームとして、特設サイト「ReTACTION」を
開設しています。ReTACTIONサイトでは様々な取組や取材記事をアップしていますので、併せてご覧ください。
ReTACTION(リタクション)
https://retaction-ryukoku.com/category/re_regional
展示:2023年5月1日(月)~
場所:深草図書館1F 正面奥展示スペース
主な展示資料:
・小売業の実践SDGs経営
・ポール・ローマーと経済成長の謎
・SDGsの経営学 : 経営問題の解決へ向けて
・経営戦略としてのSDGs・ESG : “未来から愛される会社"になって地域×業界No.1を目指す
・サステナビリティ・SDGs経営 : ビジネスパーソンの新知識100
・集中力
【瀬田 貴重書展観:5/8~6/10】「龍谷の至宝」展
社会学部コミュニティマネジメント学科では1年次配当科目「入門ゼミナール」において独自に開発した「図書館探検ツアー」を実施し、大学図書館の使い方や文献の探し方などを体験しながら学べる仕組みを取り入れています。図書館で実施している「図書館探検型ツアー」はこの取り組みがモデルになっています。今年度のコミュニティマネジメント学科「図書館探検ツアー」の目玉として、下記の貴重書を展示することになりました。いずれも歴史の教科書に掲載されている誰もが知っている貴重書中の貴重書です。これらの資料で学んだ往時の人々、またそれらを後世に残し、受け継いできた悠久の歴史に思いを馳せてみてください。今回の展示は「龍谷の至宝」の中のごく一部ですが、社会学部コミュニティマネジメント学科新入生以外の皆様も是非この機会にご覧ください。
展示期間:2023年5月8日(月)~2023年6月10日(土)
場 所:瀬田図書館 本館B1階 展観C(中央)
【瀬田ミニ展観:5/1~5/31】リブアド企画文庫本担当おすすめ『自分マネジメント』
5月になり、新生活も少し落ち着いてきたころではないでしょうか。5月病といった言葉があるように疲れが出てきてしまっている人もいるかと思います。そんなときこそ新しい生活をより良くするために他のことを始めてみるのも良いかもしれません。体を動かしたり、授業で必要なプレゼンテーションのノウハウを学んだり、自分や家族の健康について考えることはとても重要です。自分自身がより快適に過ごすために「自分マネジメント」してみるのはいかがでしょうか。
展示期間:2023年5月1日(月)~2023年5月31日(水)
展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横)
主な展示資料
「論理的にプレゼンする技術 : 聴き手の記憶に残る話し方の極意」
※リブアドとは
瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートする仕事をしたり、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
【瀬田ミニ展観:5/1~6/3】リブアド企画『〇〇学~ぶーくんの知らない世界~Part2』
瀬田図書館本館一階展観コーナー、5月のテーマは「『○○学』~ぶーくんの知らない世界 Part2~」です。
図書館には様々な内容に特化した本が数多くあります。いままで出会うことのなかった新しい知識や情報など、新たな世界があなたを待っているはず。瀬田図書館のマスコット「ぶーくん」と一緒に、皆さんの「知らない世界」を見つけてみてください!
※「ぶーくん」は図書館ライブラリーアドバイザーのイメージキャラクターです。図書館のあちこちから皆さんの学生生活を見守ってくれる癒し系ゆるキャラです。
展示期間:2023年5月1日(月)~2023年6月3日(月)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)
主な展示資料
世界の廃墟図鑑 : フォトミュージアム : 産業・科学・文化遺産
リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で
図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、
文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を
行っています。
【瀬田ミニ展観:5/1~5/31】寺山修司没後40周年
2023年は寺山修司(1935年12月10日~1983年5月4日)没後40周年にあたります。寺山修司といえば後年劇作家として知られていますが、世に出た最初のきっかけは短歌の歌人としてでした。父親が10歳の時に戦死し、母親とも仕事のために離れ離れで生活をするそんな幼少期を青森で過ごし、中学の時に出会った友人の影響で俳句にのめり込んでいき、文芸部にはいり俳句や詩を学校の新聞に書き続けました。その後早稲田大学教育学部国文学科に入学し早稲田大学短歌会に入りました。中条ふみ子の「乳房喪失」に大きな感銘を受け自らも「チエホフ祭」で「短歌研究」新人賞を受賞しました。狭いジャンルに留まることなく寺山ワールドを様々な形で繰り広げていくのが寺山の芸術の大きな特徴であり、有名な「職業は寺山修司です」といった彼独特の表現を活かして事実と虚構が入り混じる世界を構築していったのだとおもいます。是非この機会に寺山修司の世界を覗いてみてください。
展示期間:2023年5月1日(月)~2023年5月31日(水)
展示場所:瀬田図書館 本館B1階展観D(新館側)
『寺山修司:過激なる疾走』
『寺山修司全歌集』
『親ばなれ子ばなれ:寺山修司と家族プログラム』
『花嫁化鳥』
『寺山修司の「歌」と「うた」』
『ぼくが戦争に行くとき:反時代的な即興論文』
関連サイトへのリンク
三沢市寺山修司記念館
【瀬田ミニ展観:5/2~5/30】就活応援展-対策編-
瀬田図書館では就職活動の採用選考が本格的に解禁される6月を前に、対策編と題して就活関連資料の展示を行います。ESをより良くするには?業界についてもっと深堀しておきたい!SPIや小論文対策がしたい!面接って何聞かれるの?戦略的に就活を進めるテクニックが知りたい!etc…。就活に悩めるあなたへお届けしたい資料を瀬田図書館中から集めました。不安を抱えている方にも、順調に進んでいる方にも、そして来年度以降に就活を控える3年生以下の皆さんにもおすすめです。龍大図書館は皆さんの就職活動を応援しています!
展示期間:2023年5月2日(火)~2023年5月30日(火)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)
主な展示資料
『就活の教科書これさえあれば。 : 効率よく「内定」獲得』
『食品業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書』
『自己PR・志望動機エントリーシート完全対策 : 内定者が教える受かる書き方』
『面接の質問』
『就活テクニック大全 : 最小の努力で「トップ内定」し「仕事力」も高める』
『早期対策で差をつける大学1・2年生のための就活の教科書』
関連サイトへのリンク
東洋経済デジタルコンテンツ・ライブラリー
【深草 常設 就活展:4/1~3/31】開催について
エントリーシートの記入、面接の応答、ビジネスマナー、経済の基礎知識など就職活動の基本となる資料を収集しています。また、就活準備に必要なキャリアデザイン・プランニングに重きを置き、職業適性を知るための自己分析や仕事研究に役立つ資料なども配架しております。
隔月で変更する展観には、就職活動に関係のあるテーマを決め、それに沿った資料を選び、2F展観スペースにて展示を行っております。
期間:2023年4月1日~2024年3月31日
場所:深草図書館 2F 展観スペース
【主な展示資料】
『キャリアデザインの教科書』
『人生100年時代のキャリアデザイン講座』
『大学1年からのキャリアデザイン実践』
『文系学生のための企業研究 : 自分に合う業界・企業を見つけよう』
『イチから学ぶ企業研究 : 大学生の企業分析入門』
『パンデミックとグローバル社会 : もうひとつの社会への扉』
『表現技法 : ビジネスマナーと文章技法』
『新社会人のためのビジネスマナー講座』
『自己プレゼンの文章術』
『東大生が書いた議論する力を鍛えるディスカッションノート : 「2ステージ、6ポジション」でつかむ「話し合い」の新発想!』
『国際経済学の基礎「100項目」』
『入門オルタナティブデータ : 経済の今を読み解く』
『入門・日本の経済成長』
『戦後日本経済史』
『学生のためのワークルール入門 : アルバイト・インターンシップ・就活でトラブルにならないために』
『ひと目でわかるパソコン教科書 : マイクロソフト公式』
等
他多数展示しています。
【瀬田ミニ展観:5/1~5/31】自転車月間
出典:環境省HP(https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/tool.html)
5月は自転車月間です。自転車は環境にやさしく、また幼少の頃から慣れ親しんだ乗り物です。自転車を活用したまちづくりや地域貢献に取り組む自治体もありますし、また国際貢献にも一役買っています。自転車で瀬田キャンパスに通学している方もたくさんおられます。しかし油断は禁物です。交通安全白書によると令和3年、自転車乗用中の交通事故で亡くなった方は361人にも上ります。自転車とぶつかって亡くなるあるいは重傷を負う歩行者も少なくありません。中には数千万円の賠償を求められるケースもあり、京都府および滋賀県の条例では「自転車損害賠償保険」等への加入が義務づけられています。また道路交通法が改正され、2023年4月からヘルメットの着用も義務付けられました。着用の有無によって自転車事故での致死率に約4倍の差があるという報告もあります。あなた自身の万が一に備えましょう。
展示期間:2023年5月1日(月)~2023年5月31日(水)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)
主な展示資料
『自転車の教科書 = Textbook of the bicycle』
『実践する自転車まちづくり : 役立つ具体策』
『進化する自転車まちづくり : 自転車活用推進計画を成功させるコツ』
『自転車入門 : 晴れた日はスポーツバイクに乗って』
『自転車に冷たい国、ニッポン : 安心して走れる街へ』
『サクリファイス』
関連サイトへのリンク
国土交通省 GOOD CYCLE JAPAN
自転車普及協会
シェアサイクル「PiPPA」 ※学内のみ
【深草ミニ展観:4/1~7/31】「本で知ろう!京都と世界の暮らしと観光展」開催について
観光都市として名高い京都。
大学生として京都が生活の場になっているからこそ、
日々の暮らしからみる京都と、観光地としての京都、それぞれの一面に興味を持ってもらえるような展観にしました。
さらには世界の観光都市に関する資料も集めましたので、手にとってみてください。
展観場所は1階展示スペースです。ぜひご覧ください。
期間:2023年4月1日(土)~7月31日(月)
場所:深草図書館 2F 展観スペース
【主な展示資料】(一部)
『手のひらの京』
『京都の路地裏図鑑』
『京都・奈良・琵琶湖自転車散歩』
『京の鴨川と橋 : その歴史と生活』
『舞妓の言葉 : 京都花街、人育ての極意』
『古代の都 : なぜ都は動いたのか』
『その日常、地理学で説明したら意外と深かった。
: 街と地域を知るための5つの物語』
『高低差に隠された古都の秘密』
『古都税の証言 : 京都の寺院拝観をめぐる問題』
『インバウンド再生 : コロナ後への観光政策をイタリアと京都から考える』
『アフターコロナの観光学 : COVID-19以後の「新しい観光様式」』
『文化遺産と防災のレッスン : レジリエントな観光のために』
『マカオの空間遺産 : 観光都市の形成と居住環境』
『なぜイタリアの村は美しく元気なのか : 市民のスロー志向に応えた農村の選択』
『ゴンドラの文化史 : 運河をとおして見るヴェネツィア』
『パリで学んだ"暮らしの質"を高める秘訣』
『韓国文学を旅する60章』
『韓国の路地を旅する』
等
他多数展示しています。
「出張オフィスアワー(竹内真彦先生)inナレッジコモンズ」再開のお知らせ
深草図書館ナレッジコモンズにおいて、4/18から出張オフィスアワーを再開しております。
担当は竹内真彦先生(経済学部)です。
教員データベースより↓
https://www.econ.ryukoku.ac.jp/teacher/takeuchi.html
竹内先生のご専門は、中国文学で、なかでも『三国志演義』成立過程の研究を長く続けておられます。
オフィスアワーは、竹内先生の授業を受講している学生さんはもちろんのこと、中国文学や中国語に関心のある学生さんであれば、どなたでも参加することができます。
オフィスアワーは4月18日から毎週1回(火曜日)開催されます。
竹内先生からも、「中国語の学習についての素朴な質問でも構いませんので、気楽に話しに来てください。三国志に関心のある方も是非に!」とのことです。
多くの皆さんの参加をお待ちしています。
出張オフィスアワーinナレッジコモンズ
☆開催場所:深草図書館 B1階 ナレッジコモンズ
☆開催日:毎週 火曜、( 4月18日より )
☆開催時間:13時00分~16時30分
【深草ミニ展観:4/1~7/31】「大学生活のいろは展」開催について
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
新生活が始まる方が多いこの季節、大学生として日々を過ごされるなかで、お役に立てるような資料を集めました。
レポートの書き方や入門書、大学ならでは学習方法やステップアップに関する資料のほか、
行動範囲の広がる大学生活の中で、遭遇するかもしれない危険へのリスクについての資料も集めております。
新入生だけではなく、いろんな年代の方に見ていただきたい展観です。
一度、2階展観スペースにお越しください。
期間:2023年4月1日(土)~7月31日(月)
場所:深草図書館 2F 展観スペース
展示資料(一部)
『大学1年生からの社会を見る眼のつくり方』
『大学生が狙われる50の危険』
『大学生の文章術 : レポート・論文の書き方』
『狙われる18歳!? : 消費者被害から身を守る18のQ&A』
『SNS時代の写真ルールとマナー』
『10代から考える生き方選び』
『10代のための資格・検定 : 可能性を広げる道しるべ』
『大人になる前に知る性のこと : 他人を尊重し、自分を大切にする』
『ネットとSNSを安全に使いこなす方法』
『人間はだまされる : フェイクニュースを見分けるには』
『短時間で栄養バランス朝ごはん : パンと牛乳からのステップアップ』
『大学に入ったら読む講義+レポートの基本 = Fundamental academic skills for first year university student』
『自分を変えたい : 殻を破るためのヒント』
『マクドナルドで学んだすごいアルバイト育成術』
『大学生のためのレポートの書き方 : 課題に応える卒論に活かせる』
等
他多数展示しています。
【大宮ミニ展観:~5/31】「心理学展」開催について
2023年4月、新たに心理学部が開設されました。今回はそれに伴い、心理学の基礎から専門的な本まで幅広くそろえた展示を開催します。
春は気候や環境の変化が多い季節で、心のバランスが乱れやすい時期でもあります。心に寄り添うような本も多く取り揃えておりますので、日々の悩みの解消や気になることのヒントとしてお役立てください。
期間:2023年4月6日(木)~5月31日(水)
場所:大宮図書館 2F ナレッジコモンズ出入口付近
展示資料(一部)
・新・絵本はこころの処方箋 : 絵本セラピーってなんだろう?
・あいうえおの起源 : 身体からのコトバ発生論
・仏典とマインドフルネス : 負の反応とその対処法
・あなたとわたしの心理学 : 教養として心理学と出会う愉しみ
・ニュートン式超図解最強に面白い!! 心理学
・一冊でつかむ心理学
・ミラーリングの心理学 : 人は模倣して進化する
・色彩心理図鑑 : 決定版 : 隠された色の力を知る・使う
・注意を操る心理学 : 気が散ることだらけの現代で自分を保つには
・絵本とともに学ぶ発達と教育の心理学
・"アドラー心理学見るだけノート
・心理療法って何? : カウンセラーに聞きたいQ&A80
・"私たちはまだマインドフルネスに出会っていない
・心理学と仏教瞑想による創発的対話"
・生きづらい時代と自己肯定感 : 「自分が自分であって大丈夫」って?
・"どうかご自愛ください
・精神科医が教える「自尊感情」回復レッスン"
・話し足りないことはない? : 対人不安が和らぐグループセラピー
・装いの心理学 : 整え飾るこころと行動
・「印象」の心理学 : 認知バイアスが人の判断をゆがませる
・はじめての造形心理学 : 心理学、アートを訪ねる
・「皮肉」と「嫌み」の心理学
他多数展示しています。
「やさしい日本語」基礎講座 開催のお知らせ
「やさしい日本語」基礎講座を以下のとおり開催します。
「やさしい日本語」を学ぶことは、就活で注目される「コミュニケーション能力」の向上にも役立つといわれています。
皆さんの積極的な参加をお待ちしています。
<講師>
本学非常勤講師 近藤正憲先生
<実施日時>
第1回 「やさしい日本語」とは何だろう? 4月19日(水)15時~16時
第2回 多言語翻訳アプリと「やさしい日本語」 5月17日(水)15時~16時
第3回 日本社会に広がる「やさしい日本語」 6月14日(水)15時~16時
☆事前申し込みは不要です。直接会場にお越しください。
<会場>
深草図書館 2階 グループワークルーム4
<概要>
「やさしい日本語」とは、文法形式や語彙に人為的な制限や加工を加えて誰にでもわかりやすくした日本語のことを言います。
たとえば、 「育休」 → 「こどもを 育(そだ)てる ための 休(やす)み」
海外からの観光客をはじめ日本の地域社会ではますます外国籍住民が増えています。それに伴い、コミュニケーションできなくて困っている日本人も外国人も急速に増えています。
もちろん、若い皆さんにとって外国語の習得はとても魅力的でしょう。しかし、日本国内で外国人とコミュニケーションを図るなら「やさしい日本語」も力を発揮しますよ。
これからの時代を乗り切るため、外国語のほかに「誰にでもわかりやすい日本語」を身につけませんか。これは、就活で注目されている「コミュニケーション能力」の向上にも、役立つこと請け合いです。
2023年度第1学期図書館利用者講習会(自由参加型4/14~)について
図書館利用者講習会(探検型ツアーと情報検索講習会)を下記のとおり4月中旬より開催いたします。
図書館の利用法を基礎から学びたい方の参加を歓迎します。
1.図書館オリエンテーション動画
図書館をはじめて利用される方は、図書館オリエンテーション動画を事前に視聴して理解を深めてください。
この動画は、新入生特設サイトでも公開しています。
2.探検型ツアー
館内マップを手に6つのミッション(簡単な設問)をクリアしましょう。
探検して、ミッションクリアすると、図書館の基礎的な利用方法が身につきます。
3.情報検索講習会
主要なデータベースの機能と検索方法を説明します。
端末を操作しながら受講するスタイルです。※ログインには全学統合認証IDとパスワードが必要です。
各データベースの理解に役立つペーパーも当日の集合場所となるカウンター近辺に設置します。
4.開催日時・集合場所等
2023年度第1学期図書館利用者講習会(3館共通・自由参加型).pdf をご確認ください。
4月14日~6月30日の水曜日を除く平日開催です。(時間帯は昼休みまたは夕方の30分間です。)
参加をご希望の方は、当日、学生証(IDカード)を持って開始5分前に各館の集合場所にお越しください。
5.問合せ先
https://library.ryukoku.ac.jp/Contact/page_id10
深草図書館(和顔館地下1階カウンター)
f-lib@ad.ryukoku.ac.jp TEL:075-645-2564
大宮図書館(2階カウンター)
o-lib@ad.ryukoku.ac.jp TEL:075-343-3462
瀬田図書館(本館1階カウンター)
s-lib@ad.ryukoku.ac.jp TEL:077-543-7751
6.講習会で説明するデータベース
【深草】蔵書検索(OPAC)、CiNii Research、日経テレコン21
【大宮】蔵書検索(OPAC)、CiNii Research、JapanKnowledge Lib
【瀬田】蔵書検索(OPAC)、日経テレコン21、J-STAGE、JDreamIII
※当日の参加状況を見て内容を一部変更する場合があります。
以上
【図書館×龍谷ミュージアム連携展示:4/1~5/26】「真宗と聖徳太子」展の開催について
深草図書館・大宮図書館・瀬田図書館では2023年4月1日(土)から5月26日(金)までの期間、龍谷ミュージアムと連携した「真宗と聖徳太子」展を開催し、関連資料を図書館内で展示いたします。
<深草><大宮><瀬田>図書館 「真宗と聖徳太子」展
期間:2023年4月1日(土)~5月26日(金)
場所:深草図書館1階 展示コーナー
大宮図書館2階 閲覧カウンター前 展示ケース(仏教児童博物館絵画資料)
大宮図書館2階 入館ゲート横 展示コーナー(図書資料)
瀬田図書館本館地下1階 ナレッジスクエア展観コーナーA
【図書館での主な展示資料】
・<※図録>2023年度春季特別展「真宗と聖徳太子」 ※龍谷ミュージアム図録の購入申し込みはこちらからどうぞ
・中世真宗の儀礼と空間
・中世日本の宗教テクスト体系
・親鸞と真宗絵伝 (正、続)
・変貌する聖徳太子 : 日本人は聖徳太子をどのように信仰してきたか
・中世真宗の美術
・中世の童子形
・親鸞の生涯と思想
・聖徳太子絵伝
【瀬田ミニ展観:4/1~5/23】滋賀県大学図書館のおすすめ本
滋賀県内にある13の大学・短期大学が加盟する滋賀県大学図書館連絡会において、図書館の利用促進の一環として「おすすめ本」を各館1冊を選定しブックリストを発行しています。昨年度に引き続き2回目の発行となります。2年分の各大学図書館一押しのおすすめ本を展示します。様々なジャンルから選ばれたバラエティーに富んだラインナップになっています。是非ご一読ください。
展示期間:2023年4月1日(土)~2023年5月23日(火)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい)
主な展示資料
『しんどい時の自分の守り方 』
滋賀医科大学附属図書館 おすすめ本
『三つ編み』
滋賀県立大学図書情報センター おすすめ本
『箸置きの世界 : 食卓の小さな遊び』
滋賀短期大学図書館 おすすめ本
『レポート・論文の書き方入門 第4版』
滋賀大学附属図書館 おすすめ本
『私のことば体験』
滋賀文教短期大学図書館 おすすめ本
『さばの缶づめ、宇宙へいく』
成安造形大学附属図書館 おすすめ本
『日本幻想小説傑作集Ⅰ・Ⅱ』
聖泉大学図書館 おすすめ本
『弱いロボット』
長浜バイオ大学教育・学術情報センター図書室 おすすめ本
『京のまちなみ史 : 平安京への道 京都のあゆみ』
びわこ学院大学・びわこ学院大学短期大学部図書館 おすすめ本
『人を動かす』
びわこ成蹊スポーツ大学図書館 おすすめ本
『運動脳』
びわこリハビリテーション専門職大学図書館 おすすめ本
『盲目物語 : 他三篇』
立命館大学図書館 おすすめ本
『Factfulness』
龍谷大学図書館 おすすめ本
関連サイトへのリンク
滋賀県大学図書館連絡会加盟大学共通閲覧システム
【瀬田ミニ展観:4/1~4/29】リブアド企画『必見!!!DVD担当のおすすめ映画』
瀬田図書館本館一階にて「必見!!!DVD担当のおすすめ映画」と題した展観を実施します。
龍谷大学瀬田図書館にはDVDコーナーがあります。あの有名映画や隠れた名作を多数取り扱っており、その中でも今回はおすすめの6作品を紹介します。
展示期間:2023年4月1日(土)~2023年4月29日(土)
展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横)
主な展示資料
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン = Catch me if you can
ファイト・クラブ
猫の恩返し
ニュー・シネマ・パラダイス
幸せなひとりぼっち
Thermæ Romæ
※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
【瀬田ミニ展観:4/1~4/29】リブアド企画『「〇〇学」~ブーくんの知らない世界~』
瀬田図書館本館1階にて『「○○学」~ブーくんの知らない世界~』と題した展観を実施します。図書館には様々な内容に特化した本がたくさんあります。いままで気にしたことがない新しい知識を知ることができるのでぜひ読んでみてください。そして紹介しきれないほど興味深い本がまだたくさんあります。それらの本も探してみると楽しいかもしれません。
※ブー君とは図書館ライブラリーアドバイザーのイメージキャラクターです。図書館のあちこちから皆さんの学生生活を見守ってくれる癒し系ゆるキャラです。
展観期間:2023年4月1日(土)~2023年4月29日(土)
展観場所:瀬田図書館本館1階 展観B(角状書架)
主な展示資料
「新しい香水の教科書」
「寝てもサメても深層サメ学」
「電柱鳥類学:スズメはどこに止まってる?」
「イカはしゃべるし、空も飛ぶ : 面白いイカ学入門」
※リブアドとは
瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年間業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートする仕事をしたり、おすすめ本コーナーなどのコーナーづくりを担当したりと幅広い業務を行っています。
【瀬田ミニ展観:4/1~4/29】金子みすゞ生誕120周年
2023年は金子みすゞ(1903年4月11日~1930年3月10日)生誕120周年にあたります。1923年(大正12年)20歳の時に「金子みすゞ」というペンネームで童謡を書き始め雑誌「童話」「婦人クラブ」「婦人画報」「金の星」に投稿。才能を認められ『童謡詩人会』への入会を認められたみすゞ。一見、順風満帆な人生に感じますが、実は3歳の時に父親を不慮の事故で亡くし、みすゞが結婚した夫にも問題がありうまく行かず離婚。夫との間にもうけた1人娘を自分の手元で育てたいと懇願するも夫に親権を強硬に要求され、1930年(昭和4年)3月10日26歳の短い生涯を閉じました。そんな金子みすゞの詩集の原点は「自然とともに生き、小さな命を慈しむ思い、いのちなきものへの優しいまなざし」と言われています。小学校の国語の教科書に掲載されている「わたしと小鳥とすずと」現在の小学生にも金子みすゞの思いが伝わっているのではないでしょうか。
展示場所:龍谷大学瀬田図書館 本館B1階展観D(新館側)
展示期間:2023年4月1日(土)~2023年4月29日(土)
※主な展示資料
関連サイト
【瀬田ミニ展観:4/1~4/29】20歳未満飲酒防止強調月間
出典:国税庁HP(https://www.nta.go.jp/taxes/sake/miseinen/03.pdf)
4月は20歳未満飲酒防止強調月間です。2022年4月から民法の成年年齢は18歳に引き下げられましたが、飲酒に関する年齢制限は20歳のまま維持されます。20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。当然20歳未満の者に飲酒を勧めてもいけません。20歳以上の方も他人への無理強いや一気飲みは厳禁です。死の危険のある急性アルコール中毒に直結します。自分も他人も大切にしましょう。
展示期間:2023年4月1日(土)~2023年4月29日(土)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)
主な展示資料
『飲酒と健康 : いま、何を、どう伝えるか』
『脱「アルコール依存社会」をめざして : 日本のアルコール政策への提言』
『アルコール依存症に負けずに生きる』
『脱!世代連鎖 』
『アルコール・薬物依存症を一から見直す』
『仏教と酒 : 不飲酒戒史の変遷について』
関連サイトへのリンク
国税庁
国税庁 20歳未満の者の飲酒防止/適正飲酒の推進
ビール酒造組合
滋賀県アルコール健康障害対策推進計画
【瀬田ミニ展観:4/3~4/27】新生活応援展
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!そして新2、3、4回生の皆さん、進級おめでとうございます!新生活に向けて期待をしている人、不安を感じている人、新しいことに挑戦しようとしている人…一人一人思いはさまざまだろうと思いますが、この春「一歩前進がしたい」というあなたの背中を少しでも押せるように、お役立ちの資料を取り揃えました。大学生活、啓発本、一人暮らし、学習方法、貯金についてなど、たくさんの資料をご用意しておりますので、ぜひお立ち寄りください。
展示期間:2023年4月3日(月)~2023年4月27日(木)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)
主な展示資料
『大学生が狙われる50の危険』
『なぜ「君の話はわかりにくい」と言われてしまうのか? : 説明上手になるクリティカルなコミュニケーション』
『ゼロからはじめる自炊の教科書』
『お金が貯まるのは、どっち!? : お金に好かれる人、嫌われる人の法則』
『人生がときめく片づけの魔法』
【LibrariE】特集「スタートダッシュ」について
今回のLibrariEの特集は「スタートダッシュ」です。
新年度のスタートダッシュに関する41タイトルを集めました。
タイトルは、「タイトルリスト」 からご確認ください。
LibrariE(ライブラリエ)は、自宅からでも簡単にご利用いただけます。
既にご利用いただいている方はもちろん、まだ使ったことがない方もこの機会に是非一度ご利用ください。
LibrariE (ライブラリエ)の使い方は、 こちら をご確認ください。
【瀬田ミニ展観:3/1~3/31】遠藤周作生誕100周年
2023年は遠藤周作生誕100周年にあたります。
父親の仕事の関係で幼少時代を満州で過ごした遠藤周作。
母を喜ばせるために12歳の時にカトリック教会で洗礼を受けたものの、日本人でありながらキリスト教徒であることをどのように受け容れるのか、キリスト教と向き合う日々が始まります。そして34歳の時に『海と毒薬』でキリスト教作家としての地位を確立し、日本の精神風土とキリスト教の相克をテーマに罪の意識や人種問題を扱い高い評価を受けました。
それだけではなく、1960年代に大病を患い、その療養のために町田市玉川学園に転居してからは『狐狸庵シリーズ』のようにユーモアに富むエッセイも多く手掛け人気がありました。生誕100周年を契機に遠藤周作の世界に触れてみてはいかがでしょうか。
展示場所:龍谷大学瀬田図書館 本館B1Fナレッジコモンズ内(展観Dコーナー)
展示期間:2023年3月1日(水)~2023年3月31日(金)
※主な展示資料
【大宮ミニ展観:~3/31】「本の旅、旅の本展」開催について
現在、大宮図書館2階入館ゲート横にて、「本の旅、旅の本」展を開催中です。
旅行に関する規制は緩和されてきた一方で、現在も気軽に旅行に行くのも・・・という状況下のため、「旅」に関連する図書を集めました。
この機会に、図書を通じて、家にいながらでも旅に出たような体験をしてみてはいかがでしょうか?
展示期間 :現在開催中~2023年3月31日(火)
展示場所 :大宮図書館 2階入退館ゲート横
【主な展示資料】
「図書館さんぽ : 本のある空間で世界を広げる」
「漬け物大全 : 世界の発酵食品探訪記」
「パリ歴史探偵」
「江戸のパスポート : 旅の不安はどう解消されたか」
「フロイトのイタリア : 旅・芸術・精神分析」
「京都ぼちぼち墓めぐり : 歴史人物に会いにいく」
「見に行ける西洋建築歴史さんぽ」
「深夜の散歩 : ミステリの愉しみ」
「Seven stories : 星が流れた夜の車窓から」
「回想録 : ヨーロッパめぐり」
「『ハックルベリー・フィンの冒けん』をめぐる冒けん」
「京都思想逍遥」
「聖地と日本人」
他
「全国大学ビブリオバトル2022ファイナルステージin浦安」に文学部3回生の小西一穂さんが出場...
昨年12月25日(日)に明海大学(千葉県浦安市)で開催された「全国大学ビブリオバトル2022 ファイナルステージin浦安」に文学部3回生の小西一穂さんが出場されました。
対面での全国大会の開催は3年ぶりのことで、全国各地で開催された地区予選会には81校・1,254人が参加し、最終的に全国大会へは25名が出場しました。
小西さんは、準決勝③のグループで発表されました。惜しくも決勝へは進めませんでしたが、昨年度の「大学ビブリオバトル・オンライン大会2021」にも出場されており、2年連続での全国
大会への出場となりました。
大会の模様は、全国大学ビブリオバトルの公式ホームページに掲載されています。
全国大学ビブリオバトルは来年度も開催される予定です。
龍大予選も開催しますので、関心のある方はふるってご参加ください。
<小西さんからの感想>
幸運なことに、今年度も全国大会に出場させていただきました。しかし、対面で開催された今回の大会は、オンラインだった昨年度とは全く違うものでした。聞いている人の顔が見え、そ
の方たちの表情や反応から、新しい本と出会いたいという気持ちをひしひしと感じました。またそれに応えたいという気持ちですごく緊張しました。
しかしビブリオバトルは、特別な話す技術が必要ではなく、本が好きという情熱で行えるものだということも実感しました。他の人が紹介した本で読みたいと思ったものは、全て好きとい
う気持ちが伝わる発表でした。本が好きな人たちの話を聞くことで、自分が読んでいる本の偏りに気づきましたし、もっと読書をしたくなりました。
普段読書をしない方でも、好きな本が一冊でもあれば軽い気持ちで挑戦してみてほしいです。そしてそこから、自分だけでは見つけられなかった新しい世界に出会えるはずです。
【瀬田ミニ展観:3/1~3/31】自殺対策強化月間
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/content/000972565.png)
3月は自殺対策強化月間です。警察庁の資料によると令和3年の自殺者数は21,007名(男性13,939名、女性7,068名)にのぼります。10年ほど前と比べて減少したとはいえ、年間2万人以上の方が自ら命を絶っている現状は依然として深刻と言えるでしょう。これは交通事故の死者数の約8倍に相当します。政府や自治体も対策を講じていますが、私たち個人で出来ることもあります。なにも難しいことをする訳ではありません。先ず悩みを抱えている友人、家族や知り合いに気付いて、声をかけ、気持ちを聞いてあげましょう。それだけでも不安な気持ちを和らげる効果があります。そして自治体等が行っている相談窓口を紹介してあげましょう。後は寄り添って見守ってください。このような役割を「ゲートキーパー」と言います。悩みを抱えている方には大きな心の支えになることでしょう。
展示期間:2023年3月1日(水)~2023年3月31日(金)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)
主な展示資料
『自死を見つめて : 死と大いなる慈悲』
『望まない孤独』
『地域でできる自殺予防 : 基礎からわかるゲートキーパーの役割』
『こころをつなぐ : 身近な人に自殺の危険が迫ったら』
『自殺をとめる解決志向アプローチ : 最初の10分間で希望を見いだす方法』
『ヒトはなぜ自殺するのか : 死に向かう心の科学』
関連サイトへのリンク
厚生労働省
滋賀県自殺対策計画
大津市自殺対策計画
自殺をどのような死ととらえるか?~仏教者による自殺対策とその理念
【LibrariE】特集「趣味vol.2」について
今回のLibrariEの特集は「趣味vol.2」です。
「趣味vol.1」に引き続き、趣味に関する37タイトルを集めました。
タイトルは、「タイトルリスト」 からご確認ください。
LibrariE(ライブラリエ)は、自宅からでも簡単にご利用いただけます。
既にご利用いただいている方はもちろん、まだ使ったことがない方もこの機会に是非一度ご利用ください。
LibrariE (ライブラリエ)の使い方は、 こちら をご確認ください。
【大宮ミニ展観:2/6~3/31】眠れる図書館の資料たち 第5回
現在、大宮図書館には、約76万冊(2022年3月31日現在)の資料が所蔵されていています。
中には、興味を引く内容にもかかわらず、資料の大きさや形状などから、皆さんが普段利用されている開架スペースの書架以外の場所で眠り続けている資料があります。
この企画では、そういった資料を取り上げて紹介していきます。
今回は、明治期の美術史家であり、当時の日本の美術を指導者であった岡倉天心(1863~1913)の没後90年にあたることから、天心が創刊に携わった美術雑誌『国華』を展示いたします。
『国華』は、日本・東洋の古美術誌として明治22年(1889)に創刊されました。『国華』の発行は、天心没後も続けられ、現在は朝日新聞社が発行し、創刊から130年を越えています。
そして、発行が続く美術雑誌として、世界で最も古い雑誌の1つとされています。展示期間は、本日2月6日~3月31日(予定)です。
この機会に、明治期の天心たちが、日本や東洋の古美術を伝えようとした思いや、現在の『国華』に至るまでの姿を知っていただければ、幸いです。
第11回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」 図書館長による講評と受...
龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第11回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施し、大賞1篇と優秀賞4篇について、昨年12月21日に表彰式が行
われました。
あらためて、図書館長による講評と受賞作本文を公開いたします。
お薦め本コンテストは来年度も実施予定ですので、皆さん奮ってご応募ください。
【図書館長による講評】
【受賞者一覧】
<大賞>
堀内 佑紀 (文学部 日本語日本文学科 4年)
尾崎放哉著;池内紀編、岩波書店、2007.
<優秀賞>
西川 真由 (文学部 歴史学科 4年)
梨木香歩著、新潮社、2001.
<優秀賞>
神田 竜之介 (経済学部 国際経済学科 3年)
真木悠介著、筑摩書房、2003.
<優秀賞>
御堂 恭介 (法学部 法律学科 3年)
『22世紀の民主主義 : 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる』
成田悠輔著、SBクリエイティブ、2022.
<優秀賞>
内本 義宜 (短期大学部 こども教育学科 2年)
夏目漱石著、新潮社、1984.
【受賞作本文】
優秀賞『22世紀の民主主義:選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる』.pdf
【表彰式の模様】
受賞者(堀内さん)と竹内図書館長、川口図書館事務部長
受賞者(西川さん、神田さん、御堂さん、内本さん)と審査員(竹内図書館長、中木文学部准教授、川口図書館事務部長)