講習会などのイベント
図書や論文の検索、図書館Webサイト活用法をマスターしよう!
図書館の資料や論文の探し方・図書館Webサイトの活用方法をマスターしましょう!
図書館の利用法を基礎から学びたい方は、ぜひご参加ください。
■2024年度第2学期図書館利用者講習会(自由参加型)
1.情報検索講習会(深草、瀬田)
期間 2024年10月1日(火)~10月25日(金)の平日10時~17時
期間中は随時受付します。所要時間は10~15分程度です。
場所 深草図書館(和顔館)地下1階サービスカウンター、瀬田図書館(本館)1階カウンターにお越しください。
蔵書の探し方や図書館ホームページのMyLibraryの活用方法について説明します。
論文の探し方では、主にCiNii Researchを使い、検索や入手方法について説明します。
※大宮図書館では情報検索講習会を開催しませんが、データベースの使い方、資料検索方法など随時おたずねください。
2.探検型ツアー(深草、大宮、瀬田)
6つのミッション(簡単な設問)をクリアしていくことで、図書館の利用方法が身につきます。
館内に資料(ミッションと館内マップ)を設置しますので、トライしてください。申し込みは不要です。
期間 2024年10月1日(火)~10月25日(金)
3.問い合わせ先
深草図書館(和顔館地下1階カウンター) TEL:075-645-2564
大宮図書館(2階カウンター) TEL:075-343-3462
瀬田図書館(本館1階カウンター) TEL:077-543-7751
【深草ミニ展観:9/19~9/30】学生企画!カミングアウト展
深草図書館2階展観コーナーにて政策学部Ryu-SEI GAP所属『にじここ』による学生企画ミニ展観「カミングアウト展」を行っています。
ぜひお手に取ってご覧ください。
「政策学部Ryu-SEI GAP所属のにじここです。
私たちは「龍谷大学が個々の多様性を実現できる場になるには」を掲げ、活動しています。
今回はカミングアウトをテーマに展示を行います!これを機に、カミングアウトについて考えて見ませんか?」
展示期間:2024年9月19日(木)~2024年9月30日(月)
場 所:深草図書館 和顔館2階 展観コーナー(8号館への通路脇)
★政策学部Ryu-SEI GAP チーム「にじここ」とは…
「龍谷大学が個々の多様性を実現できる場になるには」を掲げ、LGBTQ+に関する活動を行っています。
東京レインボープライドや関西レインボーフェスタに参加する他、他団体との交流活動等を通してLGBTQ+に関する学びを深めています。
【深草ミニ展観:8/1~9/30】今年で100周年展
甲子園球場や京都府立植物園など、京都で暮らす私たちにとって馴染み深い施設も2024年で100周年を迎えます。
今年で100周年目を迎える出来事や資料、100年前に発表された文学作品など、様々な身近なものの当時について知りたいと思いませんか?
100年前の1924年、日本では関東大震災の復興が進んでおり、翌年には今も受け継がれる治安維持法の公布を控えていました。
そういった激動の時代に作られたもの、生み出されたものが日本には今でも多く残されています。
そこで、この「今年で100周年展」では文字通り100周年を迎えるもの関連する資料や100年前に作られたものに関する資料を展示しています。
当時の時代背景や現代との差異がわかる資料も併せて展示していますので、ぜひ図書館1階ゲート横の展観スペースへお立ち寄りください。
展示期間:2024年8月1日(木)~2024年9月30日(月)
場 所:深草図書館 1階 展観スペース
【主な展示資料】
『春と修羅』宮沢賢治著. -- 筑摩書房
『天災と国防』寺田寅彦 [著]. -- 講談社
『魔の山』[トーマス・マン著] ; 高橋義孝, 滝沢弘 [訳]. -- 新潮社
『絶望名人カフカの人生論』カフカ [著] ; 頭木弘樹編訳. -- 新潮社
『はじまりのレーニン』中沢新一著. -- 新版. -- 岩波書店
『ティファニーで朝食を』カポーティ [著] ; 村上春樹訳. -- 新潮社
『甲子園球場物語』玉置通夫著. -- 文藝春秋
『打って出る京都府立植物園 : 幾多の困難を乗り越えて』松谷茂著. -- 淡交社
『エヴェレスト初登頂の謎 : ジョージ・マロリー伝』トム・ホルツェル, オードリー・サルケルド著 ; 田中昌太郎訳. -- 中央公論社
『100年前の東大入試数学 : ディープすぎる難問・奇問100』林俊介著. -- KADOKAWA
『大正史講義』筒井清忠編. -- 筑摩書房
『漫画家が見た百年前の西洋 : 近藤浩一路『異国膝栗毛』の洋行』和田博文著. -- 筑摩書房
【瀬田ミニ展観:10/1~10/31】リブアド企画『秋のミュージックライブラリー2024』
本館1階おすすめ本コーナー、10月のおすすめ本のテーマも「秋のミュージックライブラリー2024」です。近頃、温度が下がっていよいよ秋らしくなってきましたね。今回も音楽にまつわるような本を選書してきましたが、9月のおすすめ本とはまた違った本となっています。先月のおすすめ本につながるような本から、ボーカロイド、J-POPまで、様々なジャンルの音楽にまつわる本を選書してみました。先月に続き音楽について深く学んでいきましょう。
展示期間:2024年10月1日(火)~2024年10月31日(木)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)
主な展示資料
『日本の「第九」 : 合唱が社会を変える』
『50の名器とアイテムで知る図説楽器の歴史』
『「90年代J-POPの基本」がこの100枚でわかる!』
『あしたの太鼓打ちへ』
リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
【瀬田ミニ展観:10/1~10/31】灰谷健次郎生誕90周年
2024年は灰谷健次郎(1934年10月31日~2006年11月23日)生誕90周年にあたります。神戸生まれで大阪学芸大学(現在の大阪教育大学)を卒業し小学校の教師をしながら児童詩誌『きりん』の編集や詩や小説を執筆していました。17年間の教師生活を経て1974年『兎の眼』を発表、あるべき教育・教師像を追及して反響を呼び、日本児童文学者協会新人賞を受賞。この『兎の眼』の中でストライキ(仕返し)に対してこんなセリフがあります。「そんなだれでもやるようなことはやるな、たちまち人がこまるようなことをとくとくとしてやるな。どんなに苦しくてもこの仕事をやりぬけ。それが抵抗というものじゃ」この言葉は灰谷健次郎の「自己への抵抗」を意味しています。「自己への抵抗」とは仕返しをして満足するのは憎しみや怒りにそのまま流された行為。でも人はそのネガティブな感情の流れに抵抗でき、怒りや憎しみに抵抗できたら、それこそが「人の道」にそった「美しい行い」だと私たちに教えてくれているのではないでしょうか。
展示期間:2024年10月1日(火)~2024年10月31日(木)
展示場所:本館B1 展観D(新館側)
主な展示資料
『兎の眼』
『わたしの出会った子どもたち』
『すべての怒りは水のごとくに』
『子どもになりたいパパとおとなになりたいぼく』
『子どもへの恋文』
『せんせいけらいになれ』