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講習会などのイベント

大宮図書館【前野良沢~『解体新書』もう一人の訳者~】展示案内

 大宮図書館では、江戸時代中期の医師・蘭学者であり、『解体新書』の翻訳者として知られる前野良沢(1723~1803)の没後220年を記念して、12月1日~27日までミニ展観を開催しています。

 展示資料は、良沢が翻訳に関わり、日本の医学史上に大きな影響を与えた『解体新書』の他、ロシア帝国並びに諸大公国の歴史書を抄訳した『魯西亜本紀畧艸稿』を展示しています。

 この機会に是非ご覧ください。

 『解体新書』挿絵

【龍谷大学大宮図書館2023年度特別展観「〈紫式部〉の物語」】巡回展示について

 大宮図書館2023年度特別展観「〈紫式部〉の物語」の巡回展示を、12月1日(金)~1月25日(木)の期間、深草図書館・瀬田図書館で開催しています。

10月に大宮キャンパスで開催された特別展観で出陳された紫式部や『源氏物語』に関連する資料の一部を展示しています。

 未だご覧になられていない方は、この機会に是非ご覧ください。

 

【大宮ミニ展観:12/1~1/31】「卒論展」

卒論や修論を執筆中、また来年度以降に執筆を控えた学生のみなさんへ向けて、論文を書くのに役立つ資料を集めました。論文とは?何から始めればいいの?もっとブラッシュアップさせるには?それぞれの悩みに合った、読み方・書き方・ヒント・マニュアルを“卒論展”で見つけて、執筆期間を乗り切りましょう!
資料は全て貸出可能なほか、電子ブックの紹介等が載った展示本リストも配布しています。ぜひご利用ください。

期間:2023年12月1日(金)~2024年1月31日(水)予定
場所:大宮図書館 2F 入館ゲート付近

【主な展示資料】
心理学論文解体新書 : 論文の読み方・まとめ方活用ガイド
歴史学で卒業論文を書くために
生命倫理のレポート・論文を書く 
初学者のための質的研究26の教え
思考し表現する学生を育てるライティング指導のヒント
マンガでわかる大学生のためのレポート・論文術
よくわかる卒論の書き方
ぎりぎり合格への論文マニュアル
できる研究者の論文生産術 : どうすれば「たくさん」書けるのか
魅力ある英語英米文学 : その多様な豊饒性を探して

他、多数展示しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【深草 常設就活展:12/1~1/28】「常設就活展(税金)」について

深草図書館の2階では、12月1日より「就活展」
税金関連の資料を展示しています。

お金や税に無関心ではいられない今、まずは読書から「お金」や「税」について
親しみ、学んでみませんか?

展示期間 :2023年12月1日(金)~2024年1月28日(日)

展示場所 :深草図書館2階展観コーナーA

【主な展示資料】
・追跡税金のゆくえ : ブラックボックスを暴く
・源泉徴収と年末調整:納税者の意識を変えられるか
・税金入門 : 図とイラストでよくわかる
・身の回りの税金がわかる
・基礎から身につく消費税
・よくわかる税法入門
・図説日本の税制
・やさしい法人税
・税理士のための「事実認定」の実務
・増税地獄 : 増負担時代を生き抜く経済学
・住民税のしくみ : 初めて住民税を学ぶ人のために
・年末調整の仕方と1月の源泉徴収事務 : はじめての人にもよくわかる
・源泉所得税取扱いの手引
・図解わかる税金 : 収入にかかる税金 : 財産にかかる税金 : 生活にかかる税金
・くらしの税金知識 : 節税のチェックポイント : 問答式NHKくらしの経済
・税金の知識

 他多数そろえています。


【瀬田ミニ展観:12/1~12/28】ファーブル生誕200周年

2023年はファーブル(1823年12月21日~1915年10月11日)生誕200周年にあたります。                                                      ファーブルといえば『ファーブル昆虫記』、1878年に第1巻を書き上げ、約30年の期間をかけて全10巻が出版されました。ファーブルらしく本の体裁は論文ではなく語り口調で書かれており、科学書というよりも文学的な読み物として評価を得ました。そのファーブルの根源にあるのが幼少期の経験だと言われています。家が貧しかったこともあり幼少期は両親の元を離れ、自作農をしている祖父の家に預けられます。自然豊かな環境だったため身近に生き物がいる事が当たり前で、身近にいる虫に対する無知が始まりでした。自分の知らない虫の世界を観察し、明らかにしていくことがファーブルの原体験です。あまり知られていませんが、ファーブルは数学と物理学の教師でもあり、詩人としても業績を遺しています。しかしファーブルの興味の対象は常に生きている虫そのものだったのです。この機会にファーブルの世界にふれてみてはいかがでしょうか。

展示期間:2023年12月1日(金)~2023年12月28日(木)                                       
展示場所:瀬田図書館 本館B1階 展観D(新館側)

主な展示資料

         

『ファーブル昆虫記 : 完訳 第1巻-第10巻』  ジャン=アンリ・ファーブル著 ; 奥本大三郎訳  集英社
『ファーブル昆虫記 : 誰も知らなかった楽しみ方』  海野和男写真 ; 伊地知英信文 草思社
『ファーブル伝』 ジョルジュ=ヴィクトール・ルグロ著 ; 奥本大三郎訳 集英社
『ファーブル植物記』  J.=H.ファーブル著 ; 日高敏隆, 林瑞枝訳  平凡社
『ジャン=アンリ・ファーブルの時間』  日仏友好百五十年記念国際シンポジウム『ジャン=アンリ・ファーブル』実行委員会編 東海大学出版会
『ファーブルの庭』  マルティン・アウアー著 ; 渡辺広佐訳 日本放送出版協会

関連サイト  
NPO日本アンリ・ファーブル会

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【瀬田ミニ展観:12/4~1/8】リブアド企画『ぶーくん警察24時 ~気のゆるみは心のゆるみ~弐』

瀬田図書館本館1階展観コーナー、12月のテーマは「ぶーくん警察24時 ~気のゆるみは心のゆるみ~ 弐」です。寒い冬、そして年末がやってきました。クリスマスに大晦日、お正月と、冬の楽しみに心躍る時期ですが、それに思いを馳せて日常生活がおろそかになっていませんか?急な寒さに体調を崩したりしていませんか?ぶーくん警察が、今月も皆の日常をチェック!!Libアドメンバーが選んでくれた習慣やマナー、暮らし方の本で、冬も元気に楽しく過ごしましょう。
※「ぶーくん」は図書館ライブラリーアドバイザーのイメージキャラクターです。図書館のあちこちから皆さんの学生生活を見守ってくれる癒し系ゆるキャラです。

展示期間:2023年12月4日(月)~2024年1月8日(月)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)

主な展示資料
『食べる時間でこんなに変わる 時間栄養学入門』
『マネージング・フォー・ハピネス:チームのやる気を引き出すゲーム、ツール、プラクティス』
『コミュニケーションのモノサシ : 良い人間関係を手に入れる12ステップ』
『新・大学生が出会う法律問題 : アルバイトから犯罪・事故まで-役立つ基礎知識-』

   

リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で、図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

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【瀬田ミニ展観:12/1~12/28】リブアド企画文庫本担当者おすすめ『心も体もあったまる~こ...

今年は暖冬と言われていますが、12月になると寒さも本格的になってきましたね…心も体も寒くなってしまったそんな方にぴったりの本を9冊ご用意しました!昔の文学に触れたり、熱や温泉の科学を学んだり、心が熱くなるスポーツ実況の真髄を知るなどをしてこの冬を過ごしてみませんか? 

展示期間:2023年12月1日(金)~2023年12月28日(木)
展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横)

主な展示資料
暮らしを支える「熱」の科学 : ヒートテックやチルド冷蔵、ヒートパイプを生んだ熱の技術を総まとめ!
温泉の科学 : 温泉を10倍楽しむための基礎知識!!
腸を温める食べ物・食べ方
白い牙
Keyの軌跡
スポーツアナウンサー : 実況の真髄

 

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【瀬田ミニ展観:12/1~12/26】France, Je t'aime !



多くの人々を魅了してやまない花の都・パリ。ルーヴル美術館、ヴェルサイユ宮殿、そしてエッフェル塔。年間約数千万人が観光で訪れる世界随一の観光大国・フランス。そんなフランスで2024年パリオリンピックが開催されることで、さらなる注目を集めています。今回の展観では、開催国であるフランスに関する様々なジャンルのテーマの資料を介して、多角的にフランスを知っていただくことを目標にしています。是非、お手に取ってご覧ください。J'espère que vous trouverez votre livre préféré !(あなたのお気に入りの一冊が見つかりますように。)

展示期間:2023年12月1日(金)~2023年12月26日(火)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)

主な展示資料
 
『「ベルサイユのばら」で学ぶフランス語』 池田理代子画・セリフ  平野隆文解説  友重山桃訳 朝日新聞出版
『女性たちのフランス革命』 クリスティーヌ・ル・ボゼック著  藤原翔太訳 慶應義塾大学出版会
『いま蘇るブリア=サヴァランの美味学』 川端晶子著 東信堂
『名画のドレス : 拡大でみる60の服飾小事典 = Les robes dans les tableaux célèbres : petit dictionnaire de 60 détails des vêtements』 内村理奈著 平凡社
『星の王子さまの天文ノート 』 縣秀彦監修 河出書房新社
『人生にはしあわせの甘(うま)さがある : アラン『幸福論』を読む』 神谷幹夫著 佼成出版社

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【瀬田ミニ展観:12/1~12/28】社会学部教員の著作 part1



1989年、瀬田キャンパス開学と同時に開設された社会学部は2025年春に深草キャンパスに移転します。これまで多くの教員が本学の発展に尽力してこられました。教員の仕事は主に3つ、①専門分野の研究、②学生の教育、③大学の管理運営です。専門分野の研究成果は主に論文として発表され、その集大成として図書が出版されることもあります。複数の教員が共同研究を行い共著として出版されるケースや、海外の専門書を翻訳し出版されるケースもあります。今回の展観では現在在籍しておられる教員の著作を展示します。展示スペースの関係で総ての著作を一度に展示することは出来ませんので、数回に分けて展示します。また他学部教員の著作の展示や退職された教員の著作の展示も予定しています。

展示期間:2023年12月1日(金)~ 2023年12月28日(木)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい)

主な展示資料

『フェリックス・ガタリと現代世界』 村澤真保呂 [ほか] 編  ギャリー・ジェノスコ [ほか] 著 ナカニシヤ出版
『人権としての特別支援教育』 小畑耕作, 近藤真理子, 宮本郷子編著 文理閣
『流域ガバナンス : 地域の「しあわせ」と流域の「健全性」』 脇田健一, 谷内茂雄, 奥田昇編 京都大学学術出版会
『北朝鮮がつくった韓国大統領 : 文在寅政権実録』 李相哲著 産経新聞出版
『ボランティアコーディネーション力 : 市民の社会参加を支えるチカラ』 早瀬昇, 筒井のり子著 ; 日本ボランティアコーディネーター協会編集 第2版 中央法規出版
『大学生と語る性 : インタビューから浮かび上がる現代セクシュアリティ』 田村公江, 細谷実編著 晃洋書房

関連サイト
    龍谷大学社会学部特設サイト

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【深草ミニ展観:12/1~2/29】「ココロを物語で解き明かせ!展」開催について

人間の心の動きやそこから巻き起こる事件を想像を駆使して描き読者を楽しませる物語。
数ある物語の中でも「ミステリー」「ホラー」「ファンタジー」「恋愛」の4ジャンルに焦点を当てて展示し
ハラハラドキドキしたり感動したりするなかで、物語を楽しみながら人の心理について、
知るきっかけにしてもらえるような展観にしました。
ぜひご覧ください。

期間:2023年12月1日(金)~2024年2月29日(木)
場所:深草図書館1階展観コーナーA

【主な展示資料】(一部)

『イギリス怪奇紳士録 : 英国怪談の二十世紀』

『7人の名探偵 : 新本格30周年記念アンソロジー』

こうして誰もいなくなった

『怪物はささやく』

『恐怖の哲学 : ホラーで人間を読む』

『夜は短し歩けよ乙女』

『Fantasy Seller』

『イニシエーション・ラブ』

『私たちが星座を盗んだ理由』

『迷い家 (マヨイガ)』

『夜市』

『そして誰もいなくなった』

『のぞきめ』

『人でなしの恋・孤島の鬼他』

『吸血鬼ドラキュラ』

『エラリー・クイーンの騎士たち : 横溝正史から新本格作家まで』

『四つの署名』

『君の膵臓をたべたい』
 
                                  等