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講習会などのイベント

【瀬田ミニ展観:10/1~10/31】食品ロス削減月間


10月は食品ロス削減月間です。食品ロスとは、作り過ぎ、売れ残り、食べ残し、賞味期限切れなど、食べられるのに廃棄される食品のことです。日本の食品ロス発生量は農林水産省サイトによると令和4年度推計で約472万トン(うち家庭から約236万トン)にも上ります。あまりに数字が大きすぎてイメージ出来ませんが、1人当たりに換算すると毎日お茶碗1杯分の食品を捨てていることになります。世界に目を向けると食糧不足の発展途上国へ支援される食料は年間約480万トン(2022年)。飢えに苦しむ人々がいる一方で、何ともったいないことでしょうか。また日本の食料自給率はたった38%に過ぎません(カロリーベース令和5年度)。大量の食料を外国から輸入しているにも関わらず、大量の食品を捨てているのです。そして捨てられた食品はゴミとなり焼却処分され、二酸化炭素排出の要因ともなります。食品ロスについて、一人ひとりが自覚し、取り組むことが重要です。
※上記掲載の食品ロス削減月間・啓発ポスターは消費者庁からご提供いただきました。

展示期間:2024年10月1日(火)~2024年10月31日(木)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)

主な展示資料

『食品ロス』 手島利夫監修. -- 理論社
『やさしくわかる食品ロス : 捨てられる食べ物を減らすために知っておきたいこと』 西岡真由美著 ; 小野崎理香絵. -- 技術評論社
『世界食料危機』 阮蔚著. -- 日経BP日本経済新聞出版
『捨てない未来 : キッチンから、ゆるく、おいしく、フードロスを打ち返す』 枝元なほみ著. -- 朝日新聞出版
『食べものが足りない! : 食料危機問題がわかる本』 井出留美著 ; 手塚雅恵絵. -- 旬報社
『捨てないパン屋の挑戦 : しあわせのレシピ』 井出留美著. -- あかね書房

関連サイトへのリンク
    消費者庁
    農林水産省
    環境省 食品ロスポータルサイト
    滋賀県 食品ロス削減の取組について

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【瀬田ミニ展観:9/2~10/31】What's ART?


好きな絵はありますか?「絵を見る」ことによって、例えば、「この絵のテーマは何か?」という風に、多くの人は考えます。そうして、新しい視点や思考に出会う事になります。美術という分野を学ぶという事は、感受性を豊かにし、想像力を育むことです。そして、最終的には、自分だけの「教養」になっていきます。今回の展観資料は、少しでもARTに触れる機会になればと思いを込めて、集めました。どうぞお手に取ってご覧ください。

展示期間:2024年9月2日(月)~2024年10月31日(木)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)

主な展示資料

『出口治明学長が語る人生が楽しくなる世界の名画150』 出口治明著. -- 星海社
『絵画を読む : イコノロジー入門』 若桑みどり著. -- 筑摩書房
『世界をゆるがしたアート : クールベからバンクシーまで、タブーを打ち破った挑戦者たち』 スージー・ホッジ著 ; 清水玲奈訳. -- 青幻舎インターナショナル
『東京藝大で教わる西洋美術の見かた : 基礎から身につく「大人の教養」』 佐藤直樹著. -- 世界文化社
『いちばん親切な西洋美術史』池上英洋, 川口清香, 荒井咲紀著. -- 新星出版社
『怖い絵』 中野京子著. -- 朝日出版社

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【大宮ミニ展観:8月中旬~9月末】「北陸」展

2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」により甚大な被害を受けた北陸地方の4県の復興を応援する企画「北陸展」を行います。
 石川県、富山県、福井県、及び新潟県の名所や歴史を紹介し、一度現地に足を運びたくなるような資料をご用意しました。
 北陸新幹線の延伸工事により金沢から敦賀が繋がり、より近くなった北陸の文化にぜひ触れてみてください。

期間:2024年8月19日(月)~9月30日(月)
場所:大宮図書館 2F 入館ゲート付近

【主な展示資料】
・金沢を歩く
・鏡花の書斎 : 「幻想」の生まれる場所
・五木寛之の百寺巡礼 : ガイド版 第2巻: 北陸
・北陸の名城を歩く(福井編)(富山編)(石川編)
・源平合戦と北陸 : 義経伝説を育んだふるさと
・北陸新幹線沿線パノラマ地図帖 : 鳥瞰図でめぐる昭和の東京〜北陸
・福井城と城下町のすがた
・北陸の古刀
・芭蕉・北陸道を行く : 「おくのほそ道」を手がかりとして
・ニソの杜と若狭の民俗世界
・コシヒカリ物語 :日本一うまい米の誕生
・富山湾 : この知られざる世界
・兼六園・成巽閣 : 百万石の大名庭園
・消えた巨大生物 :スーパービジュアル再現
・ブラタモリ : 長崎 金沢 鎌倉

他多数展示しています。

【瀬田ミニ展観:9/2~9/30】障害者雇用支援月間


9月は障害者雇用支援月間です。障害者雇用促進法では、一定の割合以上の障害者雇用を一般企業等に義務づけています。未達成の企業から納付金を徴収するとともに、優秀企業には報奨金が支給されます。また雇用する企業の負担軽減のための助成金制度も設けられています。しかしながら令和5年版『障害者白書』によると、達成する企業が半数に満たないのが現状です。
障害者は働かずに福祉施設で一生過ごした方が幸福なのでしょうか。「働く」ということは単にお金を稼ぐという意味だけではありません。「働く」ことを通じて人の役に立つ、社会から必要とされる、それが障害者・健常者にかかわらず幸福なことなのです。障害のある人と共に働くことが当たり前の社会の実現には、先ず私たち皆の意識を改める必要がありそうです。

展示期間:2024年9月1日(月)~2024年9月30日(月)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)

主な展示資料

『障害者雇用で幸せになる方法 : もにす認定5社の企業戦略』 砂長美ん監修. -- ラグーナ出版
『障害があっても同じ人間や : 雇用から福祉へ共に働き、共に生きた半世紀』 浅居茂著. -- 文理閣
『障がい者を生かすと会社が儲かる! : AI社会で活躍する人材の発見』 兼子文晴著. -- ビジネス社
『働くことを通して考える共生社会』 村木厚子著. -- 日本経済評論社
『障害者の経営学 : 雇用から起業へ』 寺島雅隆著. -- 三恵社
『発達障害の人のための就活ハック : ちょっとしたコツでうまくいく!』 窪貴志, 高橋亜希子, 山本愛子著. -- 翔泳社

関連サイトへのリンク
    高齢・障害・求職者雇用支援機構
    高齢・障害・求職者雇用支援機構 滋賀支部
    滋賀県商工観光労働部労働雇用政策課
    京都障害者雇用企業サポートセンター

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【瀬田ミニ展観:9/2~10/31】社会学部教員の著作 part4



社会学部は2025年春に深草キャンパスに移転します。1989年、瀬田キャンパス開学と同時に開設された社会学部は、文学部社会学科(社会学専攻・社会福祉学専攻)を母体として拡充発展し誕生しました。つまり大宮キャンパスで胎動し 、瀬田キャンパスで誕生・成長し、深草キャンパスで更なる発展を目指します。今回の展観では社会学部開設にご尽力され、また新学部の運営に多忙を極めた中で執筆された当時の先生方の著作を展示します。そして社会学部開設と同時に発足した「龍谷大学地域総合研究所」や「龍谷大学社会学部学会」が発行する研究雑誌や叢書シリーズも展示します。現在社会学部に在籍中の皆さんにとっては、生まれる以前の古い著作ではありますが、若い新鮮な視点で見ていただければと思います。

展示期間:2024年9月2日(月)~ 2024年10月31日(木)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい)

主な展示資料

『スーパービジョンの理論と実際』 黒川昭登著. -- 龍谷大学地域総合研究所
『現代家族の変貌 : 国際比較による総合的研究』 中久郎編. -- 龍谷大学地域総合研究所
『近江商人の里・五個荘 : その伝統と現在』 口羽益生編. -- 龍谷大学地域総合研究所
『龍谷大学社会学部紀要』創刊号 龍谷大学社会学部学会
『地域総合研究』創刊号 龍谷大学地域総合研究所
『地総研ニュ-ス = CRS news letter』創刊号 龍谷大学地域総合研究所

関連サイト
    龍谷大学社会学部特設サイト

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