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講習会などのイベント

常設「就活展」の案内

深草図書館の2階では、年間を通じて常設「就活展」として、
就活関連の本を約200冊展示しています。

面接対策、エントリーシート作成、
自己分析、業界研究、
ビジネスマナー、スキルアップ、
肩の力を抜いて読んでいただける、お仕事小説など、
テーマごとに関連書籍を集めています。


就活展1

就活展2

これ読んだ?とオリンピック展

SDGsについて考えてみよう!(深草ミニ展観)

「遠くない未来2030に向けて SDGsについて考えてみよう! 展」
と題して、SDGs全般と、各GOAL別に取り組みの参考となる図書を集めました。
実際に本を手にしながら、考えてみませんか?

2020年3月末まで展示予定です。

SDGs展の様子

【大宮図書館ミニ展観】『絵本太閤記』と『絵本太功記』の展観開催案内

 2020年のNHK大河ドラマで、戦国武将の明智光秀が主人公として取り上げられ、俄かに脚光を浴びています。

明智光秀は、戦国大名織田信長に見出されて、重臣の一人として仕えますが、やがて本能寺の変により、信長を自害させますが、
その後に同じく信長の重臣であった羽柴(豊臣)秀吉に山崎の戦いで敗れ、最期を迎えます。

 山崎の戦いの勝者となった秀吉は、その後、信長の後継者として天下統一を果たして天下人となります。秀吉の生涯は幾つかの
伝記として残され、広義に総称して『太閤記』と呼ばれています。

 一方、敗者となった光秀ですが、江戸時代中期になると人形浄瑠璃や歌舞伎の演目に光秀を主人公にした『絵本太功記』が作られ、
人気を博しました。この『絵本太功記』は、現在でも上演されており、人間国宝の中村吉右衛門らが演じています。

 今回、勝者である秀吉の一生を絵本にして刊行した『絵本太閤記』と明智光秀を主人公にした演目『絵本太功記』を展示します。
 読みは同じ「えほんたいこうき」ですが、勝者の物語と敗者の物語がそれぞれあることを知っていただければと思います。

2月2日から3月中旬頃まで大宮図書館閲覧カウンター前で展示します。御覧ください。

※写真撮影等は不可です。御注意ください。

第8回「私のお薦め本コンテスト」の館長講評文と受賞作本文を公開します。

8回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」表彰式を実施しました。


 図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第8回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。

 

 今年度は、16篇の作品の応募があり、大賞1篇と優秀賞4篇が入選となりました。

表彰式は、1219日(木)1230分から、深草図書館B1階ナレッジコモンズで行われ、受賞者のみなさんに図書館長から、表彰状と副賞が手渡されました。

 

お薦め本コンテストは来年度も実施予定ですので、皆さん奮ってご応募ください。

 

【館長講評文】

 

第8回「私のお薦め本コンテスト」館長講評文.pdf

【受賞者一覧】

<大賞>

廣野 菜摘 (法学部 法律学科 3年)

『想像ラジオ』

いとうせいこう著、河出書房新社、2013

 

<優秀賞>

黒田 聡実 (文学部 日本語日本文学科 2年)

フランソワ・デュボワ著;木村彩訳、講談社、2019

 『作曲の科学:美しい音楽を生み出す「理論」と「法則」』


<優秀賞>

牧野 鼓夏 (文学部 哲学科 1年)

『ヴェネツィアに死す』

マン著;岸美光訳、光文社、2007

 

<優秀賞>

笹原 有貴 (文学部 日本語日本文学科 2年)

『ヒューマニズム考:人間であること』

渡辺一夫著、講談社、1973

 

<優秀賞>

崎野 知哉 (経済学部 国際経済学科 2年)

『白百』

原研哉著、中央公論新社、2018


【受賞作本文】
 

大賞『想像ラジオ』.pdf
 優秀賞『作曲の科学:美しい音楽を生み出す「理論」と「法則」』.pdf
 優秀賞『ヴェネツィアに死す』.pdf
 優秀賞『ヒューマニズム考:人間であること』.pdf
 優秀賞『白百』.pdf
 

【表彰式の模様】

  受賞者の皆さんと審査員(道元図書館長、三原文学部教授)

  

【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の受け取りについて】

  今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞をお渡しいたします。参加賞の受け取りについては、作品を提出された図書館のカウンターで、学生証を提示して申し出てください。

なお受取時間は、2020129日までの「図書館開館日(平日)の開館時間~17時まで」とします。