掲示板

講習会などのイベント

【瀬田ミニ展観:1/6~2/13】「猫」特集展


かわいい癒される猫は今や我々にとって特別な存在です。猫は、長い歴史の中でどのように生きてきたのでしょうか。猫のミステリアスな生態や、人間との歴史、猫との関わり合いについての本を集めてみました。猫好き著者の方々の視点から、猫との幸せな付き合い方を考えてみてはいかがでしょうか。猫を飼っているひとも、猫が身近でない人にも猫の知られざる一面が発見できるかもしれません。

展示期間:2025年1月6日(月)~2025年2月13日(木)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)

主な展示資料

『猫社会学、はじめます : どうして猫は私たちにとって特別な存在となったのか?』 赤川学編. -- 筑摩書房
『猫の日本史 : 猫と日本人がつむいだ千年のものがたり』 桐野作人, 吉門裕著. -- 増補改訂. -- 戎光祥出版
『猫が歩いた近現代 : 化け猫が家族になるまで』 真辺将之著. -- 吉川弘文館
『猫が30歳まで生きる日 : 治せなかった病気に打ち克つタンパク質「AIM」の発見 』 宮崎徹著. -- 時事通信出版局
『猫的感覚 : 動物行動学が教えるネコの心理』 ジョン・ブラッドショー著 ; 羽田詩津子訳. -- 早川書房
『野生ネコの教科書 』 ルーク・ハンター著 ; プリシラ・バレット絵 ; 山上佳子訳. -- エクスナレッジ

図書館イベントカレンダーはここをクリック!

2024年度〈後期〉図書館利用者アンケートについて


図書館利用者(学生・教職員)の皆さま

 

図書館では、利用者の図書館利用状況や提供サービスについての評価・要望を把握し、今後のサービス向上に資することを目的とし、アンケートを実施しています。

アンケートの結果やいただいたご意見については、今後のより良い図書館サービスの提供、運営に役立てさせていただきます。

アンケートの回答にご協力の程よろしくお願いいたします。

 

1.対 象

全学統合認証ID所持者<学部生、短期大学部生、大学院生、教職員など>

※REC終身会員、RECビジネスネットワーククラブ会員、卒業生等は回答対象外

 

2.実施方法

ポータルサイトアンケート

 

3.設問数      

全21問

 

4.期 間

2024年11月22日(金)~2025年1月24日(金)

【瀬田ミニ展観:1/6~1/28】三島由紀夫生誕100周年

2025年は三島由紀夫(1925年1月14日~1970年11月25日)生誕100周年にあたります。東京大学法学部を卒業後、旧大蔵省に入るが短期間で退職し作家活動に専念し、以降『仮面の告白』『潮騒』や『ラディゲの死』などを次々と発表しました。代表作といえば『金閣寺』を思い出す人が多いのではないでしょうか。1950年7月に実際に起こった「金閣寺放火事件」を元に創作され戦後文学の最高傑作とも称される作品です。この小説には現実と理想、虚無と妄信、認識と行為などに引き裂かれて生きざるを得ない私達人間が直面する問題が刻まれているといいます。それだけでなく三島由紀夫が苦渋をもって見つめた日本の戦後社会の矛盾や退廃など私達にとって「戦後」とは何だったのか、また現在の私達にどのようにつながっているのかを深く考えるための大きなヒントを与えてくれるのではないでしょうか。この機会に三島由紀夫の作品にふれてみてください。

展示期間:2025年1月6日(月)~2025年1月28日(火)
展示場所:本館B1階 展観D(新館側)

主な展示資料
『金閣寺』
『仮面の告白』
『三島由紀夫』
『炎上』
『三島由紀夫と戦後』
『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』

関連サイト
三島由紀夫文学館

展示リストはここをクリック!

図書館イベントカレンダーはここをクリック!

【大宮図書館ミニ展観1/6~1/28】「親鸞聖人~御遺徳を伝える~」

 親鸞聖人のご命日である弘長2年11月28日(旧暦)は、現在の暦では1263年1月16日にあたります。

西本願寺では親鸞聖人御正忌報恩講として、毎年1月9日~16日に法要が執り行われます。

1月の大宮図書館ミニ展観では、聖人の御遺徳を辿る企画として、聖人の著書や関連資料などを展示します。

今回のミニ展観では、聖人の著書の1つである『愚禿鈔』や聖人の伝記を浄瑠璃で表現した『しんらんき』を展示します。

この機会に是非ご覧ください。

展示期間:2025年1月6日(月)~28日(火)(予定)

展示場所:大宮図書館2F 閲覧カウンター前
展示資料:『愚禿鈔』寛永13年(1636)刊

     『しんらんき』寛文3年(1663)刊

【大宮図書館ミニ展観12/2~12/27】「春日若宮おん祭り」

大宮図書館のミニ展観では、毎年12月に開催される春日大社の若宮神社で執り行われる「若宮おん祭り」を取り上げます。

江戸時代におん祭りなどを記録した『春日大宮若宮御祭禮図(かすがおおみやわかみやおんまつりれいず)』などを展示いたします。

この機会に、奈良時代から1200年以上続く、世界遺産春日大社に興味を持って頂ければ幸いです。

展示期間 2024年12月2日(月)~27日(金)(予定)
展示場所 大宮図書館2F 閲覧カウンター前
展示資料 『春日大宮若宮御祭禮図』寛保2年(1742)自序刊本
     『春日権現験記』江戸時代後期刊(『群書類従』之一)