BBS

講習会などのイベント

<開催報告>全国大学ビブリオバトル 関西Fブロック地区決戦

119日(土)、深草図書館で、「全国大学ビブリオバトル~2019首都決戦~」の関西Fブロック地区決戦を開催しました。深草図書館での地区決戦の開催は今回が4年目となります。

地区決戦の出場大学は5大学(龍谷大学、大阪工業大学大学院、大阪電気通信大学、京都女子大学、京都精華大学)で、スチューデントコモンズ内のアクティビティホールで、6名による熱いバトルが繰り広げられました。本学からは、法学部2回生の市来裕奈さんが出場しました。

地区決戦のチャンプ本獲得者は、12月によみうり大手町ホール開催される「全国大学ビブリオバトル~2019首都決戦~」に出場することになります。チャンプ本には、投票の結果、大阪工業大学の大学院生が発表した下記の本が選ばれました。

 

 チャンプ本: 
  『もじ鉄:書体で読み解く日本全国全鉄道の駅名標』(石川祐基
著)

 

今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。

①『もじ鉄:書体で読み解く日本全国鉄道の駅名標』(石川祐基)

 (藤田和典さん、大阪工業大学大学院 情報科学研究科2年)

②『幸せをあなたに』(アボガド6 著)

(江本尚樹さん、大阪電気通信大学工学部 3年)

③『触法少女』(ヒキタ クニオ著)

(岸田佳穂さん、京都精華大学 芸術学部1年)

④『人間臨終図鑑(2)』(山田風太郎著)

   (松浦琴音さん、京都女子大学文学部3年)

⑤『憧れのまほうつかい』(さくらももこ 著)

   (市来裕奈さん、龍谷大学 法学部 2年)

⑥『本屋の新井』(新井美枝 著)

   (松尾有希子さん、京都女子大学 文学部 3年)

【開催報告】大宮図書館ナレッジコモンズ講義公開(2019年11月14日実施)

   大宮図書館では、1114日(木)4講時に【美術史特殊研究(美術史特殊講義)】
の公開企画を実施しました。

 

 担当の文学部教授 神田雅章先生の御協力により実現しました。

   企画内容の詳細は以下を参照ください。

https://library.ryukoku.ac.jp/index.php?key=bb2jo1e47-1807#_1807

 

   この講義公開企画では、「肖像彫刻の世界」をテーマに講義公開頂きました。

26名もの参加者があり、真剣な表情で聴き入っていました。

 

   今後もこうした企画がなされた場合、図書館利用者の皆さんも

   よろしければ御参加頂き、新たな発見をして頂ければと思います。

 

 

「やさしい日本語」基礎講座② 開講のお知らせ

「やさしい日本語」基礎講座② 開催のお知らせ

 

「やさしい日本語」基礎講座②を下記のとおり開催します。

「やさしい日本語」を学ぶことは、就活で注目される「コミュニケーション能力」の向上にも役立つといわれています。

皆さんの積極的な参加をお待ちしています。

 

<講師>

本学非常勤講師 近藤正憲先生

<日時>

1120日(水)、1121日(木)

 *いずれの日も15時~1545分に開講します。

 *両日とも講座の内容は同じです。

 *両日の受講も可能です。

 *事前申込は不要です。

<場所>

深草図書館 2階 グループワークルーム4

<講座名>

 「外国人の日本語に耳を傾ける」

<目標>

1.外国人の日本語を読んだり聞いたりして、発話者の発話意図を探ります。

2.背景にある日本語と外国語の違いを考えます。

講師からのメッセージ

 外国人の友だちから「コーヒーヲ飲ミタイデスカ。」と聞かれて、「そう聞かれると『飲みたい』と言いづらいよな。」と思ったことはありませんか。

 「アナタノ、アノ服カッコイイデスネ。」と言われて、「どの服だろう?」と思ったら、自分が今着ている服の話だったということはありませんか。

出席確認の時、その場にいないAさんについて、外国人の友だちがAサンハ来テイマス。」と言っていたけど、「あれ?あいつはまだ来てないよ。」と思ったことはありませんか。

今回は日本語を学習中の人のたどたどしい日本語の裏にあるメカニズムに目を向けることによって、話している人の発話意図を汲み取る方法をテーマにしたいと思います。

 具体的には外国人の誤用例を見ながらその発話意図を考えてもらいます。外国人の誤用の背景にある日本語の特殊性に気がつくと、外国人にとってわかりやすい日本語を話すヒントになります。ご自身のコミュニケーション能力向上のためにぜひご参加ください。

(今回の内容は201958日、9日にお話しした内容と一部重複した部分があります。)

「課題発見・解決能力向上セミナー」(11月21日)の開催について

「課題発見・解決能力向上セミナー​」(1121日開講/無料・当日参加自由・予約不要)


 龍谷大学図書館では、今年度から新しく「課題発見・解決能力向上セミナー」を開催します。
 セミナーの講師は、木下謙朗先生(経済学部 准教授)です。

 このセミナーは、昨年度まで実施していた「文章力アップセミナー」をバージョンアップしたものです。

 セミナーはワークショップ形式で実施します。

 ワークショップを通して課題発見・問題解決の手法を皆さんと一緒に考えていきます。

詳細は、以下のとおりです。

日時:20191121日(木) 1315分~1445
場所:深草図書館2階 グループワークルーム4
講師:木下謙朗先生(経済学部 准教授)                       

 グローバル化、IT化時代で将来の変化を予測することが困難な時代の中、私たちは学生時代にどのような「能力」を身に付ける必要があるでしょうか。

私たちの身の回りには、膨大な量の知識や情報が溢れています。

必要な時に必要な知識や情報を収集するだけではなく、それらを批判的に活用しながら課題を発見し、問題を解決していくことができる能力が重要視されています。

ワークショップを通して課題発見・問題解決の手法を考えます。

【開催報告】大宮図書館ナレッジコモンズ講義公開(2019年11月7日実施)

大宮図書館では、11月7日(木)2講時に【真宗学文献研究B】の公開企画を実施しました。
 担当の文学部准教授 能美潤史先生の御協力により実現しました。
   企画内容の詳細は以下を参照ください。

   この講義公開企画では、
   大宮図書館が所蔵する貴重書の一つである「御文章」(実如宗主証判)
   請求記号021/619  資料番号21400041048
を用いて頂きました。
   受講生以外の学生も参加され、真剣な表情で聴き入っていました。
   今後もこうした企画がなされた場合、図書館利用者の皆さんも
   よろしければ御参加頂き、新たな発見をして頂ければと思います。