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講習会などのイベント

【瀬田ミニ展観】「表題は誘惑」開催案内


 本棚をのぞいた瞬間、視線が吸い付いてしまう。
「何の本だ?」「これは読まなきゃ!」と思わずにはいられない、そんなインパクトを
放つタイトルの本を選んで集めてみました。
どの本も、読んでもらうため皆さんの目を引こうと、今日も静かに誘惑しています。
 本を見る際、最初に目を留めるであろうタイトルの重要さ、面白さを知っていただく
展観となります。疑問形や命令形、一見不可解な文など、タイトルの形をよく見られる
パターン毎に分類し、どういった心理で惹き付けられるのかも併せてご紹介します。

 期間:2019年9月3日(火)~2019年10月31日(木)
 場所:瀬田図書館本館1階 ミニ展観コーナー

 主な展示資料
 ・「先生、イソギンチャクが腹痛を起こしています!」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32071615
 ・「なぜ分数の割り算はひっくり返すのか?」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32022867
 ・「97%の人を上手に操るヤバい心理術」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32013107
 ・「こんな夜更けにバナナかよ」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21251274
 ・「断れる20代になりなさい!」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21457284
 ・「タイトルの魔力 : 作品・人名・商品のなまえ学」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21150436

龍谷ミュージアムでの図書館所蔵資料公開について

 本学創立380周年を記念し、図書館所蔵資料の代表的なものを龍谷ミュージアム

において公開しています。(9月11日まで)

 本願寺歴代宗主の蔵書「写字台文庫」資料、大谷探検隊将来品等、通常観覧

することがなかなかできない資料をこの機会にぜひ御覧ください。 

 詳細は以下(龍谷ミュージアムの案内)を御参照ください。

 https://museum.ryukoku.ac.jp/exhibition/ex.html



全国高等学校ビブリオバトル 滋賀県大会を開催します。

「全国高等学校ビブリオバトル2019」の滋賀県予選として、「全国高等学校ビブリオバトル 滋賀県大会」を開催いたします。滋賀県大会でチャンプ本獲得者(優勝者)となった方は、全国大会に出場していただきます。

 
 現在、出場者(バトラー)を募集していますので、参加希望の方は、下記のとおりご応募ください。


 

1.日 時 : 20191026日(土)1020


2.場 所 : 龍谷大学 瀬田キャンパス

3.出場者(バトラー) : 16名(滋賀県内の高校に通う高校生)

 

4.応募方法: 

申込みは高等学校単位でお願いします。参加を希望する場合は、927日までにEメール(s-lib@ad.ryukoku.ac.jp)にてご応募いただくか応募用紙に必要事項を記入の上、FAXを図書館部事務部(瀬田)(077-543-7769)宛てに送付ください(下欄の各添付資料をご覧ください)。

 

メールの場合は、下記の要領でお願いします。

件名:「滋賀県大会発表希望」

本文: ①学校名
②発表生徒名(ふりがな)・学年
③紹介する本のタイトル・出版社名・著者名
④担当教諭(担当司書)
⑤連絡先電話番号(高校)・メールアドレス(高校)

 ※ 発表者の決定が遅くなる場合、学校名だけの仮エントリーも可能です。

5.その他  

  ・当日の観戦は申込不要です。観戦者の皆さまの投票でチャンプ本が決定します。

  ・ビブリオバトルの公式ルールは以下のとおりです。

 

 【ビブリオバトル公式ホームページより】  

  ビブリオバトルとは?

   ビブリオバトルは誰でも(小学生から大人まで)開催できる本の紹介コミュニケーションゲームです。
   「人を通して本を知る.本を通して人を知る」を
キャッチコピーに日本全国に広がっています!

 

 ビブリオバトル公式ルール (ビブリオバトル普及委員会)

  1. 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.

  2. 順番に一人5分間で本を紹介する.

  3. それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを23分行う.

  4. 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を
    参加者全員一票で行い、最多票を集めたものを『チャンプ本』とする.

 

  ビブリオバトル公式HP

   http://www.bibliobattle.jp/

  

以上

  

【添付資料】
① 発表者募集要領.pdf
② 参加申込書(記入例)-.pdf

③ 参加申込書-.pdf
④ 滋賀県大会チラシ.pdf

【瀬田ミニ展観】「学生選書ツアー おすすめ本」開催案内


 今までの学生選書ツアーで選ばれた本の中からおすすめの本をピックアップ
しました。通学や雨の日の空き時間のお供として是非手に取ってみてください。
また今年の学生選書ツアーの開催予定なども随時お知らせしていきます。


 期間:2019年6月13日(木)~7月26日(金)
 場所:瀬田図書館 本館1階 展観コーナー

 主な展示資料
 ・「和菓子のアン」 坂木司 31410005798
  読むと和菓子が食べたくなる!個性的な人々と日常ミステリーの温かなお話。

 ・「雲のカタログ」 村井昭夫 鵜山義晃 31310008653
  見上げれば、そこに広がる雲の世界。写真とともにたくさんの雲を紹介します。

 ・「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」フィリップ・K・ディック 31700015182
  火星から逃亡した〈奴隷アンドロイド〉の首にかかった賞金を狙って、いざ狩りへ……!!

 ・「100万分の1回のねこ」江國香織 等13名 31500038391
  絵本『100万回生きたねこ』を愛する作家陣による短編アンソロジー。
 
 ・「リップヴァンウィンクルの花嫁」岩井俊二 31700014578
  「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の監督による、2016年公開の映画原作。

 ・「パノラマ島綺譚」江戸川乱歩 31700014658
  夏だ花火だ。

 ・「バカだけど社会のことを考えてみた」雨宮処凛31310008664
  社会学部のあなたに。そうでないあなたにも。

【大宮図書館】平賀源内関連のミニ展観

 平賀源内(17281780)は本草学、医学、蘭学などを学び、燃えない石綿や摩擦起電機(静電気発生装置)エレキテル等を発明しました。

その他、夏季の土用丑の日に鰻を食べる習慣(2019年は727日)も、当時(江戸時代)夏になると鰻の売り上げが落ちることに困っていたある鰻屋の主人が、
源内に相談したところ、源内は「土用丑の日は鰻の日 食すれば夏負けはなし」という看板を店先に立てたところ、店が大繁盛したことが端緒になったとされています。
   今回のミニ展示では、源内が著した談義本『南志なし』と、源内の死後、源内の広告口上を、幕臣であり戯作者であった太田南畝が編集した『落葉らくよう』を展示します。閲覧カウンター前で展示しておりますので、是非御覧ください。