講習会などのイベント
【瀬田ミニ展観】「英語多読をはじめよう!」開催案内
今回の展観は、「英語多読展観シリーズ」全5回の第1回です。
学校で英語を一生懸命に学習しても書いたりしゃべったりすることは満足に
できないということを、多くの人が実感していると思います。英語を使えるよ
うにするには、英語を実際に使用する訓練をしなければなりません。
しかし日本に住んでいる限り、日常生活で英語を書いたり話したりする必要性
は、ほとんどないといえます。
このような状況で英語力を向上させるには、まずは大量に英語を読んだり聴
いたりすること、つまり英語のインプットの量を大幅に増やすことが最重要課
題であると言われています。英語のインプットを増やすために効果的なのが、
「多読学習」です。
幅広いレベルの図書を揃えていますので、ご自身に合うレベルの本を、一度手
に取ってみませんか?
場所:瀬田図書館本館1階 展観コーナー
期間:4月15日(月)~5月31日(金)
主な展示資料
・Oxford Reading Tree
・Oxford Project X
・Pearson English Kids Readers
・My First I can Read! (Biscuitシリーズ、Little Critterシリーズ、
Mittensシリーズ)
・Ready-to-Read(Henry and Mudgeシリーズ、Oliviaシリーズ)
・Curious George シリーズ
以下のうち童話や昔話類
・I can Read!
・Step into Reading
・Usborne First Reading
(Musicians of Bremen, Noah's Ark, Cinderella, Sun and Windなど)
「やさしい日本語」基礎講座① 開講のお知らせ
「やさしい日本語」基礎講座①を下記のとおり開催します。
「やさしい日本語」を学ぶことは、就活で注目される「コミュニケーション能力」の向上にも役立つといわれています。
皆さんの積極的な参加をお待ちしています。
<講師>
本学非常勤講師 近藤正憲先生
<日時>
4月24日(水)、4月25日(木)
*いずれの日も15時~15時45分に開講します。
*両日とも講座の内容は同じです。
*両日の受講も可能です。
*事前申込は不要です。
<場所>
深草図書館 2階 グループワークルーム4
<講座名>
「やさしい日本語」基礎講座①
―えっ、いまそんなんなってたんだ!!―
<講師からのメッセージ>
「最近話題になる外国人材の受け入れって私たちにどんな関係があるのかな?」そんな疑問をもったあなた、大きな変化はすぐそこまで来ています。大学も職場も地域社会も外国人が増えていきます。皆さんは、日本にいても、外国にいても、外国人と一緒に学び、一緒に働き、外国人と共に地域社会で生きていくことになるのです。
そんな社会に生きるうえで大切なのは、文化を異にする人とのコミュニケーションです。相手の言いたいことを汲み取り、相手に自分の言いたいことを伝えることは、どんな場面でも必要なことです。その時のために皆さんの「日本語」を見直しませんか。外国人に伝わりやすい日本語は、高齢者にも、障碍者にも、年少者にも理解しやすいものです。そんなヒントが「やさしい日本語」にはあります。
今回は日本の高齢化と外国人労働者の増加について概観した上で、この講座でお話しする「やさしい日本語」についてご紹介します。
【大宮ミニ展観】『史記』と『書経』
2019年度を迎えるとともに、「平成」の元号も4月30日迄で
5月1日から新元号「令和」に改元されます。平成の時代は、30年余り続きましたが、私たちの生活や価値観が大きく変化した時代でもありました。
「平成」の典拠は、中国の歴史書である『史記』五帝本紀の「内平外成(内平かに 外成る)」、
儒教の経典の一つである『書経』大禹謨の「地平天成(地平かに天成る)」です。国内・国外とも平和が達成されるという意味が込められています。
今回のミニ展示では、「平成」の典拠となった『史記』と『書経』を展示します。新元号の「令和」を迎える前に、
「平成」を振り返っていただければ幸いです。(5月24日頃まで大宮図書館閲覧カウンター前で展示しています)
【『本願寺新報』掲載】ライブラリーサポーター活動報告<仏教活動奨学生・活動報告>
『本願寺新報』第3333号(2019年3月20日).jpg
3月5日(火)、ライブラリーサポーターは「本願寺中央幼稚園」に出かけ、紙人形劇「ふたりのよい王さま」を上演しました。当日は年中組(4歳児から5歳児)の2クラス(61名)が対象となりました。本願寺中央幼稚園は、大宮図書館に隣接しており、本学とも所縁の深い幼稚園で、ライブラリーサポーターの訪問は2年目となります。
ライブラリーサポーターは幼児教育について専門には学んでいないため、紙人形劇の上演にあたっても、いろいろと試行錯誤がありました。「ふたりのよい王さま」は、『ジャータカ物語』(岩波少年文庫)に所収されていますが、その内容は幼稚園児には少し難しいところもあるように思われました。
そのため、上演後には、園児の参加意識を高めるためクイズタイムを実施しました。動物などの名前当てクイズに園児達は大喜びで、クイズ終了後にはそれぞれのクラス代表の園児に、ライブラリーサポーターから折り紙で造ったメダルや手裏剣、箱などをプレンゼントしました。
ライブラリーサポーターは本学の「2018年度仏教活動奨学生(懸賞企画部門)」に採用されています。「紙人形劇で仏教を!」と題したその企画では、仏典童話の読み聞かせ、クイズなど触れ合いの場を提供することを予定していましたので、今回の紙人形劇の上演もその活動の一環といえます。https://www.ryukoku.ac.jp/shukyo/award/index.html
学外でのこのような活動には初めて参加するライブラリーサポーターもいましたが、先輩サポーターとともに、今年度も活動を終えることが出来ました。新しいことを企画・立案し、準備作業を行い、実行することをとおして、ライブラリーサポーターの今後の活動の糧に繋がるものを一つでも得られたならば、今回の経験は貴重なものであったと思われます。新年度もライブラリーサポーターの活動に注目したいと思います。
最後となりますが、今回の活動にあたり大きな理解とご協力をいただきました本願寺中央幼稚園の日野園長、小池先生にあらためてお礼申し上げます。
◎幼稚園での上演に先立ち、1月11日にライブラリーサポーターは本学の留学生クラス(JEP Kyoto)で、今回と同様の紙人形劇を上演し、留学生との交流も行いました。
◎ライブラリーサポーターは、図書館活動を学生視線から捉え、様々な活動を実施しています。ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。
biblio@ad.ryukoku.ac.jp
【瀬田ミニ展観】「滋賀の本 -30周年!瀬田キャンパス-」開催案内
滋賀で一人暮らしをはじめた新入生のみなさんにおすすめの展観です!
「滋賀の本」をテーマに、滋賀県の「いいところ」や「いいもの」に関する図書をご紹介します。
あなたの知らない滋賀を発見してみませんか?
また今年は瀬田キャンパス開設30周年をテーマに、瀬田キャンパスの30年間のニュース
を知ることができるコーナーもご覧いただけます!
みなさんのお越しをお待ちしています。
期間:2019年4月9日(火)~2019年5月30日(木)
場所:瀬田図書館本館1階 新聞コーナー前展観コーナー
主な展示資料
・「滋賀あるある 」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21596180
・「びわ湖 : 葛籠尾崎湖底遺跡の謎を解き明かす 」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32056610
・「クックしが : 地産食材かんたん新レシピ」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32039141
・「好きです、近江の仏像」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32011199
・「「琵琶湖」の絶景を望む近江の山歩き16選」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21624417