新着情報
図書館利用者各位
以下のとおりシステムメンテナンスが実施されます。
【メンテナンス日時】2024年12月19日(木)22:10~24:00
メンテナンス作業中、蔵書検索(OPAC)がご利用できないタイミングが発生します。ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
図書館利用者各位
以下のとおりネットワーク基盤のメンテナンスが実施されます。それに伴う影響の範囲は次のとおりです。
▼メンテナンス日時2024年12月11日(水) 22:00~24:00 ※通信断発生時間帯は、22:30-23:30(時間内で数分程度)
▼影響範囲MyLibrary、Ufinity(認証を要するサービス)へのログインが一時停止しますが、メンテナンスが終了すれば、再度ログインすることで正常に復旧します。なお、その他の図書館Webサイトは停止することなく、メンテナンス工事中もご利用可能ですのでご安心ください。
12月に入り、冬の寒さが身に沁みる季節になりました。冬は寒くて冷たいし、日が短くてすぐ暗くなるし、こんな日は外出したくなくて家にこもりがちになるかもしれません。年が明けると試験期間は目前です。授業や勉強の合間のちょっとした息抜きに、難しい文章ではなく、目を惹く写真が多く載っている本はいかがでしょう。写真を見て明るい気分になったり、心癒されたり、どこかへ出かけたくなるような、思わず誰かに話したくなるような内容の本を集めました。すべて貸出可能です。この機会にぜひ瀬田図書館へお越しください。
展示期間:2024年12月2日(月)~2024年12月26日(木)場 所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)
主な展示資料『それでも美しい動物たち : 亜南極からサバンナまで、写真で知る「生き方」のリアル』 福田幸広著. -- SBクリエイティブ『くらべる日本:東西南北』 おかべたかし文 ; 山出高士写真. -- 東京書籍『日本の美しい色の鳥』 上田恵介監修. -- エクスナレッジ『味噌汁専門店のおかず味噌汁100』 美噌元監修. -- 世界文化社『伊勢神宮 : 水のいのち、稲のいのち、木のいのち』 稲田美織著. -- 亜紀書房『チーム』 堂場瞬一著 ; [1],...
本館1階おすすめ本コーナー、12月のテーマも「快挙から学べ~その時、常識は変わった~」です。いよいよ年越しまで残すところ1か月を切ってきましたね。今年はパリオリンピックで日本は海外開催大会では最多45個のメダルを獲得し、大谷翔平選手はMVP3連覇を達成するなど、スポーツ界では様々な快挙が達成されました。また、つい先月にはノーベル賞が発表されましたが、AI分野の研究者が初めて、また物理・化学の2賞を受賞されています。これらの様々な発明や快挙の裏には一体なにが起こっていたのでしょうか。今回もそのような成功の背景を紹介する本を選書してみました。2024年も残すところ後1ヶ月、これらの本を読んで2025年に向けて自分なりの快挙に挑戦してみてはいかがでしょうか。
展示期間:2024年12月2日(月)~2024年12月27日(金)展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)
主な展示資料『キング牧師の言葉』『はじめて世に出る青年へ』『世界をつくった6つの革命の物語 : 新・人類進化史』『夢を叶えるマンダラチャート : 日本人メジャーリーガーが目標達成した!』
リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を...
図書館には毎年4万冊ほどの新しい本が入ってきます。今回はその中の2024年9月から2024年11月に入荷した本を紹介します。今回は文章に関する書籍、雑学、お悩み解決になる本を特に選んでいます。興味関心のある方もそうでない方もぜひ一度手に取って読んでみてください。
展示期間:2024年12月2日(月)~2024年12月27日(金)展示場所:瀬田図書館 本館1階展観E(リブアドカウンター横)
主な展示資料『「おとなしい人」の完全成功マニュアル : 内向型の強みを活かして人生を切り拓く方法』『「この世でいちばん」を科学する : 惑星から音、温度、臭い、生物まで』『読んだら最後、小説を書かないではいられなくなる本』『買い物の科学 : 消費者行動と広告をめぐる心理学』『強いチームはなぜ「明るい」のか』『面白くて眠れなくなる数学』
※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
2024年は宮尾登美子(1926年4月13日~2014年12月30日)没後10周年にあたります。彼女は日本の風土や伝統文化の中で懸命に生きる女の一生を描き続けた作家。高知市生まれで、父親は料亭や遊郭に女性を斡旋する芸妓紹介業を営んでいました。彼女自身も父親の愛人の子として義母に育てられました。決して恵まれた幼少期とは言えず、父に反発して農村の国民学校の代用教員になり昭和19年同僚と結婚。満州に渡りそこで終戦を迎えました。満州でも飢餓一歩寸前で命からがら日本に帰国したと言われています。その後父母を描いた『櫂』で1973年47歳の時に太宰治賞を受賞し作家としての地位を築きました。その後は順調に『一紘の琴』で直木賞を受賞、2009年には文化功労者に選ばれました。「今まで自分が苦労したことは自分の財産だったと思っています」と苦労と成功がイコールであるような言葉も残されています。この機会に宮尾登美子の作品にふれてみてはいかがでしょうか。
展示期間:2024年12月2日(月)~2024年12月27日(金)展示場所:本館B1階 展観D(新館側)
主な展示資料『櫂』『きのね』『義経』『生きてゆく力』『陽暉楼』『宮尾登美子の世界』
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