新着情報
経済学部・REC事務部共催のイベント「フィルムが紡ぐ老舗の未来~映画祭&老舗若者交流会~」(2025年12月6日開催)に関連する、京文化、いけず文化、登壇企業(㈱松栄堂、㈱川島織物セルコン)、老舗企業等の老舗企業等の関連書籍をご紹介します。ぜひこの機会に手に取ってご覧ください展観期間:2025年12月1日(月)~2026年1月30日(金)展観場所:深草図書館 和顔館1階 柱状書架 <主な展示資料>京都の精神 梅棹忠夫著. -- 角川書店, 1987秘密の京都 入江敦彦著. -- 新潮社, 2008都と京 (みやこ) 酒井順子著. -- 新潮社, 2009香三才 : 香と日本人のものがたり 畑正高著. -- 東京書籍, 2004京のあたりまえ : Custom & common sense of Kyoto 岩上力著. -- 光村推古書院, 2000 など
「図書」とは、絵図と書物のことであり、絵と本はそれぞれに様々な広がりがあり、尚且つ両者はその内容によって多様な関係を持っています。 シリーズ企画として「絵のある本」を開催しますが、ただ挿絵のある絵入本を扱うばかりでなく、形態や内容も多彩な絵と本による展示をいたします。 今回は、少し変わった内容ですが、江戸時代の妖怪を扱った書物である『絵本百鬼』をご紹介します。 古くから迷信とされている妖怪ですが、口伝えにされてきた妖怪が絵図を通して、リアルに表現されています。 今のような動画や画像が無かった江戸時代には、この絵図によって、初めて妖怪の姿を知ることができたのではないでしょうか。 当時の人々が、妖怪を目にする姿を想像してご覧いただければと思います。 展示期間:2025年12月1日(月)~12月26日(金)予定 展示場所:黎明館1階 前田珈琲店内ミニ展示ブース
今冬も毎年恒例の「図書館Web選書」の参加者を募集します。 冬休みの期間を活用して、選書を体験してみませんか。 インターネット環境があれば、期間中いつでもどこからでも選書ができます。 皆さんの読書への意向を図書館に反映することができる絶好の機会です。 ふるってご参加ください。 (既に図書館に所蔵されている資料は選書できませんのでご注意ください)   記 〇対象   学部・短期大学部の学生 〇募集人数   20名 (先着順) 〇募集期間   2025年12月1日(月)~2025年12月22日(月) 〇申込方法   下記のアドレス宛にメールでお申し込みください。   biblio@ad.ryukoku.ac.jp ◇メールの件名は、「学生Web選書」とし、 ◇メール本文に下記の事項を記入。     ①氏名     ②学籍番号 ◎選書期間   2025年12月24日(水)~2026年1月7日(水)    Web選書の方法については、実施時に説明資料でお知らせします。
北村季吟(きたむら きぎん 1625~1705、一説には1624年生まれ)は、江戸時代前期の国学者、俳人、歌人として知られる人物です。 著書として俳論書である『誹諧埋木(はいかいうもれぎ)』や数多くの和歌が引用されている『源氏物語』について、 注釈を施した『源氏物語湖月抄(げんじものがたりこげつしょう)』などがあり、数多くの著書を世に送り出しました。 また、季吟には多くの門人がいましたが、著名な俳人である松尾芭蕉(まつおばしょう)も若かりし頃、門人として俳諧を学びました。 今年は、季吟が生誕して400年になる年です。今回の展示では、季吟の代表的な著書である『誹諧埋木』と『源氏物語湖月抄』を展示いたします。 この機会に、俳人・歌人として、松尾芭蕉をはじめとする後世に影響を与えた季吟について知っていただければと思います。 展示期間 2025年12月1日(月)~26日(金)(予定) 場  所 大宮図書館2F閲覧カウンター前
2025年は野坂昭如(1930年10月10日~2015年12月9日)没後10周年にあたります。戦争体験をもとにした小説『火垂るの墓』で知られる作家・作詞家・歌手・政治家で、その活動は多岐にわたり日本の戦後文化を象徴する人物の一人です。幼少期に疎開先の福井県春江町(現坂井市)で栄養失調で妹を亡くしたという経験から『火垂るの墓』を記したと言われています。作詞家としては1963年『おもちゃのチャチャチャ』で第5回日本レコード大賞童謡賞を受賞し、1967年には『蛍の墓』『アメリカひじき』で直木賞を受賞しています。現在、『火垂るの墓』は高畑勲監督によりアニメ映画化され世界中に知られる作品となっています。この機会に野坂昭如の作品にふれてみてはいかがでしょうか。 展示期間:2025年12月1日(月)~2026年1月28日(水)展示場所:瀬田図書館本館1階展観D(新館への通路脇) 主な展示資料『野坂昭如』『火垂るの墓』『ウミガメと少年』『「終戦日記」を読む』『野坂昭如 : アドリブ自叙伝』『昏い時代の読書 : 宮嶋資夫から野坂昭如へ』
皆さんは書店や図書館などで「本のまくら」という言葉を目にしたことはありますか?作家さんが初めて世に出された作品いわゆる“デビュー作”と、本の冒頭部分や書き出しを指す言葉、“まくら”をかけ合わせた、「作家のデビュー作×本のまくら展」を開催します。展示された資料の情報は、書き出しのみ。資料自体は紙袋の中に入っているので、そのままの状態で本館1Fカウンターまで持って来てください。貸出前に中身を見るのはNGです!どんな作家の、どんな物語に出会えるのかは、あなたの直感と運次第!小説をよく読む方もあまり読まない方も、どこかで見知った作家さんがいるかもしれません。ぜひ、図書館へお越しください。※今回の展示は、どんな資料を置いているか分からないのが前提ですので、資料の書き出しだけ紹介します。 『一九四〇年五月 薪割りの音が、春の訪れを告げる暁鐘のように、小さな村に響きわたる。』『〈ムムム〉は、庭先で両足を踏ん張って空を見上げていた。』『出町柳駅の階段を上がると、辺りは真っ暗だった。』『なんたる失態だ……私は慨嘆した。』『牛乳を飲み終わった人から、紙パックを自分の番...
図書館利用者各位 LibrariE(ライブラリエ)のシステムメンテナンスが実施されます。メンテナンス中は、LibrariEをご利用いただくことができません。皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力の程宜しくお願いいたします。   1.メンテナンス時間 2025年12月21日(日)午後11時 ~ 2025年12月22日(月)午前8時※メンテナンス時間中、システムが停止します。(停止中はメンテナンス画面が表示されます)作業が予定より早く終わればメンテナンス画面を解除します。   2.メンテナンス内容 セキュリティパッチの適用ビューワ・コンバータの改修 <電子図書館サービスLibrariEについて>電子図書館サービスLibrariEはインターネットを通じて様々なデバイス上で電子書籍の貸出、予約を行うことができます。アクセス方法:図書館Webサイトトップ画面にあるQuickLinksメニュー「ebooks/電子図書館」をクリックすると「LibrariE」リンクメニューが表示されます。 トップ| 龍谷大学図書館 電子図書館サービス ライブラリエ
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