①「ライブラリーサポーター」とは
私たちライブラリーサポーターは龍谷大学深草図書館を拠点としたボランティア団体です。学生にとって親しみやすい図書館づくりのために、季節ごとの本の展示や図書館ツアー、ビブリオバトルの運営など様々な活動を行っています。図書館での活動を通して、サポーター自身も気づきや成長を感じることのできる活動です。ボランティアスタッフですので時間的な拘束はなく、授業の合間などの空いている時間に活動を行うことができます。
(経済学部 現代経済学科 2回生 鈴木皓太)
②ライブラリーサポーター説明会:4月21日(月)
本学の図書館司書課程を受講している学生に対してライブラリーサポーター説明会を実施しました。過去にどのような活動を行っていたのか、私たちの少しの感想も伴って紹介しました。100人ほどの受講者が座っている中、緊張もしましたが質問する学生も多く、意欲的である姿にいつしか緊張も解けてリラックスして紹介することができました。
来年も新規サポーターを獲得するために継続して行っていきたいと思います。
(経済学部 現代経済学科 2回生 鈴木皓太)
③保護者懇談会での図書館ツアー:5月24日(土)
5月24日(土)には保護者懇談会に併せて深草図書館の案内を行いました。保護者の方に実際に図書館内を歩いてもらい、学生が利用しているサービスや設備をご案内するというイベントです。ツアーに参加された方々は自習スペースや生徒同士で交流が可能なナレッジコモンズ、8号館の二階にまで存在する蔵書の数々に感心された様子でした。
まだ任命式すら終わっていない1回生のライブラリ―サポーターも案内役に参加。自らも図書館に慣れているわけではないのに一生懸命に案内してくれました。
(経済学部 現代経済学科 2回生 鈴木皓太)
④ライブラリーサポーター任命式:5月29日(木)
5月29日(木)には深草図書館のナレッジコモンズでライブラリーサポーターの任命式が行われました。私もライブラリーサポーターのリーダーとして一言挨拶を行いましたが、すごく緊張しました。今年度から新しく13名の方がライブラリーサポーターとして共に活動していただくこととなりました。ライブラリーサポーターの活動に興味を持って参加してくださった方ばかりですのでこれからの活動が楽しみであると同時に先輩として恥じない動きをするための決意を新たにしました。
(経済学部 現代経済学科 2回生 鈴木皓太)
⑤展観(梅雨):6月30日~7月30日
前期では「雨」をテーマにした展観を行いました。10冊分の展観POPが書かれたのもそうですが、どれも本の内容が気になってしまう書かれ方をしていてすごく読んでみたくなりました。一口に「雨」をテーマにした本と言っても情景描写としての雨や気象学的な
雨、もしくは雨の日に楽しむための本などバリエーションに富んだ内容ばかりでした。
これを機に私も雨が降る景色を背景にしながら静かな部屋で読書に勤しんでみようと思いました。
(経済学部 現代経済学科 2回生 鈴木皓太)
⑥オープンキャンパス:8月2日(土)
今年のオープンキャンパスでは、図書館でクイズラリーを実施しました。参加者の方には、館内を歩きながら答えを探す形式のクイズに挑戦していただきました。
今年の問題は、図書館の設備や特徴に関する内容が中心でした。たとえば、光庭に敷かれている硯石が宮城県の職人によって加工されたものであることや、学生が借りられる本の冊数など、実際に館内を見て回ることで答えが分かるようになっています。
普段は静かな図書館ですが、オープンキャンパスの日は少し特別で、参加者とサポーターの積極的な交流も見られました。龍谷大学図書館の、学びの場としての魅力を直接伝えられる貴重な機会となりました。
(文学部 英語英米文学科 1回生 矢鍋里々子)
⑦全国学生協働サミット:10月24日(金)
10月24日(金)に開催された全国学生協働サミットに、龍谷大学ライブラリーサポーターとして参加させていただきました。そこで他大学の活動報告を聞き、自校の活動を発表する機会もいただきました。龍谷大学ライブリーサポーターは、龍谷大学図書館を盛り上げるためにイベント企画を行っています。しかし、例えば広島修道大学図書館ピア・サポーターは、イベント企画だけに留まらず、司書の業務内容に含まれることも行っていて、活動の幅の広さを感じました。図書を通じて、学生の交流を広げる活動として独自の書籍レビューを作成している大学もありました。また、書籍のイメージ連想をテーマとした棚を作成するという新たな試みにも触れることができました。これらの取り組みを参考にしつつ、龍谷大学らしいライブラリーサポーターへとこれからも邁進していきたいです。
また、時同じく図書館総合展では、次世代の図書館像を垣間見ることができました。非常に貴重な1日を過ごしました。
(文学部 哲学科 4回生 櫻井萌乃)
⑧大学生ビブリオバトル:10月25日(土)
10月25日(土)に和顔館一階アクティビティホールにて全国大学ビブリオバトル2025関西Bブロック決戦が行われました。今回は、龍谷大学から2名、他大学から2名の方が参加されました。今大会ではライブラリーサポーター2名で司会進行を行いました。バトラーの方々の発表を聞き、ちくわの小道具を準備していたり、身振り手振りを上手く使い紹介をされていたり、とても工夫が凝らされている発表だったなという印象を受けました。引き込まれるような発表でしたので、チャンプ本に選ばれた小川仁志著『「ドラえもん」で哲学する 物事の見方が変わるヒント』は勿論のこと、紹介されたどの作品も読みたいという気持ちを掻き立てられました。
(文学部 歴史学科 2回生 浜田和佳奈)
⑨展観(秋):10月27日~11月30日
後期の1回目の展観のテーマは「秋」です。秋といえば食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋など様々な秋が存在しますが皆さんはどのような秋を想像したでしょうか?ハロウィンやお彼岸などのイベントごとにも事欠かないですね。
さて、今回の秋展観でも、『どんぐりと山猫』のような童話から『かぼちゃぞろぞろ』のような絵本。はたまた『あなたのための短歌集』のような短歌集など幅広いジャンルの本たちが集まりました。秋は本の種類にも内容も豊富なためどのような本を読むか迷ってしまいますね。
(経済学部 現代経済学科 2回生 鈴木皓太)
⑩絵本ミニビブリオバトル:11月8日(土)
11月8日に梅小路公園で開催された京都ブックパークで絵本ミニビブリオバトルが行われました。他大学からの学生2名に加えて、本学のライブラリーサポーター2名がバトラーとして出場しました。私は『じごくのそうべえ』を紹介しました。
通常のビブリオバトルと違い、絵本を紹介することや、小さな子どもにも伝わるように工夫することに難しさを感じましたが、バトラーもオーディエンスも笑顔で楽しそうにしていたのが印象的でした。観戦者の投票の結果、私の紹介した『じごくのそうべえ』がチャンプ本に選ばれることとなり、貴重な経験となりました。
(文学部 日本語日本文学科 1回生 藤崎愛)
⑪高校生ビブリオバトル:11月15日(土)
11月15日(土)に開催された全国高等学校ビブリオバトル京都府大会にて、司会進行を含めた運営をライブラリーサポーターが務めました。
ビブリオバトルでは、発表を聞いた参加者の投票によってチャンプ本、つまり「より多くの参加者が読みたいと思った本」が決まります。そのため、バトラーと呼ばれる発表者は、5分という短い時間で紹介する本の魅力を参加者に伝え、興味を持ってもらう必要があるのです。「自分が面白いと思った本を制限時間内で紹介する」というシンプルなルールを敷くビブリオバトルですが、発表内では「紹介」でありながらそれにとどまらない工夫が凝らされる、奥深い取り組みです。
今回の大会では、バトラーの「『好き』を伝えたい」「面白そうだと思ってほしい」という熱意がひしひしと伝わる発表の数々に圧倒されるばかりでした。
今年の優勝(チャンプ本)には『全員犯人、だけど被害者、しかも探偵』が選出されました。「爽やかな裏切り」があるミステリー、とバトラーが推す一冊、一度手に取ってみてはいかがでしょうか。
(文学部 日本語日本文学科 1回生 織田久美子)
⑫留学生クラスとの交流会:12月19日(金)
12月19日、深草キャンパスにて留学生クラスとの交流会を行いました。
今回はお正月を間近に控え、日本のお正月文化について紹介するとともに、留学生の皆さんからも母国のお正月文化について教えていただきました。
年越しや初詣、食事などにさまざまな違いがあり、日本と海外の文化の違いを知る貴重な機会となりました。台湾や中国出身の留学生が参加しており、異文化理解を深めることができました。また、ライブラリーサポーターの間でも出身地域による違いがあり、興味深い発見がありました。
その後はグループに分かれ、「福笑い」や「すごろく」を行いました。限られた時間ではありましたが、終始和やかな雰囲気の中で交流が進み、留学生の方々からは「母国でも紹介したい」という声もいただき、非常に嬉しく思いました。本活動を通して、互いの文化を知り、尊重し合うことの大切さを実感しました。
留学生とともに、文化を尊重し合える有意義で温かな時間となりました。
(経営学部 経営学科 2回生 吉村美咲)
⑬中学生ビブリオバトル:12月20日(土)
全国中学ビブリオバトルの京都大会が、深草キャンパス和顔館にて開催されました。ビブリオバトルは、発表者による本のプレゼンテーションから始まります。その後「どの本が1番読みたくなったか」という観点から投票を行い、チャンプ本を決定します。今回、私たちライブラリーサポーターは主に司会・進行を務めました。
今年は、11校17名に参加していただきました。一人一人の熱心に語る姿が非常に印象的で、5分という短時間の発表の中でも言葉選びに各々の個性が出ている点には大変感心しました。会場全体を巻き込むようなパフォーマンスには大学生として学ぶところが多く、刺激を受けました。
(文学部 日本語日本文学科 3回生 森優奈)
⑭展観(推し本):1月14日~3月31日
2025年度最後の展観テーマは「推し本」でした。「推し本」というテーマは前年度も行ったのですが新しくライブラリーサポーターが増えたこと、この一年でさらに本を読んだこともあって今年も開催することになりました。
我々ライブラリーサポーターが今までに読んだ本の中でほかの人に読んでもらいたい、他の人に紹介したいという本を今回ピックアップさせていただきました。「風と共に去りぬ」や「十二夜」などの名作ぞろいの展観になったと思います。
(経済学部 現代経済学科 2回生 鈴木皓太)
⑮本願寺中央幼稚園での紙芝居公演:2月27日(金)
2月27日に本願寺中央幼稚園で年中組の子供たちを相手に紙芝居『親鸞さま』を上演しました。本願寺中央幼稚園への訪問は7年ぶりの3回目となっています。『親鸞さま』の紙芝居は対象年齢が小学生用となっていたため、上演にあたり幼稚園児にも分かるように内容の削減や理解しやすい表現に変えたりしました。また、内容の理解を深めるために紙芝居に沿った〇×クイズも行いました。そして紙芝居を聞いてくれたお礼に折り紙で作ったクローバーや鶴を渡すと喜んでくれて嬉しかったです。
幼稚園児に対する接し方や幼児教育を専門に学んできたわけではなかったので最初は不安でしたが、触れ合っているうちにそのような不安も消し飛んでしまいました。そして、このような貴重な経験をすることができてよかったです。
(経済学部 現代経済学科 2回生 鈴木皓太)