2025年度後期展観紹介

2025年度の館内展観について~こんな展示をやっていました~(後期展示)

 

 前回「来・ぶらり」72号に続き、今回は、後期(9月~3月)に開催されました龍谷ミュージアムとの連携展示、教学企画部ライティングサポートセンターとの企画展示を紹介します。

 

・図書館×龍谷ミュージアム連携展示

 龍谷ミュージアムで開催された秋季特別展観「仏教と夢」との連携展示を行いました。展示期間は、2025年9月24日(水)~11月21日(金)です。今回のテーマ「仏教と夢」は、だれもがみたことがある夢が、仏教ではどのように扱われてきたかを紹介する内容でした。
 図書館では、釈迦や高僧の夢にまつわる逸話に関連した資料として、奈良時代の元興寺の学僧智光が夢で極楽に至り、その光景を描かせた「智光曼荼羅」の解説書「智光曼荼羅合讃」(ちこうまんだらがっさん)などを各館の展示コーナーで展示しました。

   

  連携展示「仏教と夢」ポスター              「智光曼荼羅合讃」(江戸時代)

                        

 

・図書館×ライティングサポートセンター連携展示「「令和の米騒動」から何を考える?」

 図書館ではライティングサポートセンターと連携し、「令和の米騒動」をテーマに連携展示を行いました。展示期間は2025年11月5日(水)~2026年1月19日(月)で、深草・瀬田・大宮の3図書館同時展示を行いました。

 近年のニュースを振り返るとき、最も身近な出来事の一つとし米の高騰が挙げられるでしょう。この問題は2024年から「令和の米騒動」と言われ、2021年と比べて、米の価格は一時2倍以上になりました。 

 「令和の米騒動」は、減反政策や備蓄米を放出した食料安全保障、物流や転売、気候変動の影響など、さまざまな問題を表出させました。元号を冠して歴史的な出来事に連ねるとらえ方の根底には、日本人と米との精神的なつながりを重視する見方が横たわっているようです。そもそもこのような見方自体に問題があるのかもしれません。私たちにとって米とは何かをあらためて考えてみるよい機会として開催いたしました。

  

※図書館×ライティングサポートセンター連携展示「「令和の米騒動」から何を考える?」ポスター

 

 

・その他、こんな展示もやっていました。

 深草・大宮・瀬田の各館で、いろいろなテーマにより、各館の蔵書を活用した館内展示を行っています。2025年後期(9月~3月)の館内展示を一覧にしてご紹介します。

 

〇大宮図書館

開催期間 テーマ
9月~10月 「色彩で読むこころと文化」展
10月~1月 「卒論」展
12月 「北村季吟 俳諧と歌」
1月 「親鸞聖人~御遺徳を伝える~」
2月~3月 「眠れる図書館の資料たち11」
2月~4月上旬 「外カラ見タ日本」

     

   「色彩で読むこころと文化」展

 

 〇深草図書館

開催期間 テーマ
9月~12月 「まずはこのシリーズ!学びの第一歩」展
9月~1月 「絵本表現の最前線」展
10月~11月 「経済学部教員の著作」展
12月~1月 経済学部イベント「フィルムが紡ぐ老舗の未来」連携展示
12月~2月 「来・ぶらり72号 龍大生のお薦め本」展
12月~2月 「推理作家 大門剛明 著作」展(龍谷大学卒業生)

 

   「来・ぶらり72号 龍大生のお薦め本」展

 

〇瀬田図書館

開催期間 テーマ
10月~11月 ジョナサン・スウィフト没後280周年
10月~11月 Stop and Smell the Roses
12月~1月 野坂昭如没後10周年
12月~1月 作家のデビュー作×ほんのまくら展
2月~3月 あなたの就活 応援します

 

                                      「あなたの就活 応援します」展