掲示板

講習会などのイベント

学生スタッフによる広報誌『Libれぽ』(Vol.5)配布中!

Libれぽ』は、学生目線を基本にした広報誌で、年1回の割合で発行しており、現在第5号まで刊行されています。『Libれぽ』は、編集素材の選定や記事の作成をライブラリーサポーターを中心とした学生スタッフが担うことにより、親しみやすい・手軽な図書館広報を目指しています。

ライブラリーサポーターは、2013年度から発足しましたが、2015年度からは瀬田図書館においても具体的な活動が展開されました。深草図書館、瀬田図書館に続き、今秋以降には、大宮図書館にもナレッジコモンズが設けられる予定です。学習・交流スペースの充実とともに、ライブラリーサポーターを始めとした学生スタッフのますますの活躍が期待されています。

Libれぽ』は各図書館のカウンターで配布していますので、是非手にとってお楽しみください。

 

図書館では、継続してライブラリーサポーターの募集を行っています。ライブラリーサポーターの活動に興味・関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。

biblio@ad.ryukoku.ac.jp

Libれぽ5_0516.pdf

2017年6・7月展観「レポート・卒業論文の書き方資料展」

1年生の皆さんは大学生活に慣れてこられたでしょうか?

 梅雨が始まるちょっと憂鬱な季節ですが、梅雨が明ければ夏休み!…の前に試験がありますね。

皆さんが受けていらっしゃる講義の中には、筆記試験ではなくレポートによって評価がつけられるものもあります。

 初めてのレポートは書き方が間違っていないか不安も多く、できることなら良い評価をもらいたいところです。

 今回の展観では、レポートの書き方に関する資料を数多く展示します。参考文献の資料と一緒に、書き方について

学べる本も借りてみてはいかがでしょうか。

 レポートをレベルアップさせたい2年生、卒業論文の準備を始める3年生、卒業論文を書き始める4年生の皆さん

にもピッタリの資料をご用意しています。この機会に是非ご活用ください。

 

【企画内容】

 

  テーマ: 卒業論文・レポートの書き方

  日 時: 201761()2017731()

  場 所: 瀬田図書館本館地下1階 

     ナレッジコモンズ(瀬田)ナレッジスクエア

      

            

ポスター.pdf      

ライブラリーアドバイザーのおすすめ本「夏コレ!」

 瀬田図書館本館1階のおすすめ本コーナーでは、ライブラリーアドバイザー(Libアド)のおすすめ本を紹介中です。

 今回のテーマは「夏コレ!」。


 の本といえばコレ! に読みたい本のコレクション を集めてみました。

暑~い夏☆ スカッとしたい夏☆ ゾッとする夏☆ 今年こそ!の夏☆

 Libアドがそれぞれに思う、それぞれの夏をあなたにおすすめします。

 

 この機会にぜひ手にとって読んでみてください。

 

【展示内容】  ~ ライブラリーアドバイザー  おすすめ本 ~


  期間: 201761(木)~930日(土) 
  場所: 瀬田図書館本館1階 おすすめ本コーナー
   テーマ
: 夏コレ!
      
    
      

ミニガイダンス開催します!!(6月5日~7月20日)

図書館を利用する際に、「本の所蔵場所がわからない」「レポートを書きたいけど何を利用していいかわからない」といったことはありませんか。そのような疑問に答えるために、深草図書館では下記の通りミニガイダンスを行っています。
閉館の1時間前まで受け付けておりますので、お気軽にお越しください。

              記

1 開催期間 65()720()
2 所要時間 約15
3 申込方法 地下1階総合カウンターへお越しください。(申込不要)

※受け付けは閉館1時間前まで
4 対象データベース
  R-WAVE/R-OCEAN
   本学の図書や雑誌など蔵書を調べることができます。
  CiNii articles
   国内の大学や研究機関の刊行する研究紀要の文献情報を検索できます。
  eol
   総合企業情報データベース。多様な切り口で企業情報の検索ができます。
  Japan Knowledge Lib
   百科事典、各種辞書、用語集や言葉の解説、最新の関連情報等を1度に検索できます。
  聞蔵
   朝日新聞のデータベース。新聞、雑誌、広告等が検索できる国内最大級のデータベースです。

  ⑥日経テレコン21

   →日経の速報ニュース、英文速報ニュース、株価指数、為替、債券価格などのほか、日経4紙の新聞記事検索が可能です。

  ⑦D1-Law.com

   →憲法から告示までの法令、判例とこれを理解するための要旨・解説情報、文献情報等の法情報を登載した日本最大級の法情報データベース。

  ⑧国文学論文目録データベース

   →日本文学研究論文の総合目録データベースです。

    日本国内で発表された雑誌紀要単行本等に収められた論文に関する情報を掲載しています。

深草ミニ展観「笑いで梅雨をふっとばせ!」展 開催中!!


新生活の疲れや、梅雨の鬱蒼とした季節を吹き飛ばし、後にひかえる試験期間を乗り越えることができるような明るくえる企画として、大学生活を楽しく過ごし、また、雨の日に屋内で読書に没頭できるような本を集めました。


期間:201761日~7月末(予定)



場所:深草図書館 1階柱状書架、地下1AVコーナー

【主な展示資料】(予定)

図書

『そして生活はつづく』(31500038700

『言いまつがい』(10505010688

『しゃべれどもしゃべれども』(10010019778)

『世界“笑いのツボ”探し』(11500050472

『裁判官の爆笑お言葉集』(50705014994

『ヒトはなぜ笑うのか : ユーモアが存在する理由』(31505009820

『日本語のおかしみ : ユーモア文学の笑い』(11400056864

『教師のすごい!指導術 : このユーモアでクラスが変わる』(21505031574

『雨のふる日はやさしくなれる : 少年院から届いた詩集』(10505022262)

『梅雨将軍信長』(11000032092

Beyond : 雨の向こうはいつも晴れ』(31405010523

『ダ・ヴィンチ・コード 上』(30400085794

『ダ・ヴィンチ・コード 下』(30400085806

                                  他

AV資料

『舞妓Haaaan!!!』(11500011634)

『雨あがる』(10410000150)

『ショーシャンクの空に』(10800023417)

『テルマエ ロマエ』(11310000397)                                           
                  等

笑いで梅雨をふっとばせ!資料リスト(図書) .pdf

農学部 佐藤龍子先生による「ミニ講義」報告!

去る525日(木)と26日(金)に実施した「日本経済新聞の読み方講座」(ミニ講義)について報告します。2日間で29名の参加者がありました。


今回は初めての試みとして、当日の日経新聞を配布するとともに昼食をとりながら講義に参加できるよう、智光館地下1階のミーティングルームで開催しました。

参加者は昼食をとりながらも熱心に佐藤先生の講義に耳を傾け、日本経済新聞の読むべきポイントとその読み方に聞き入っていました。


  佐藤先生の「日本経済新聞の読み方講座」は引き続き開催予定です。ホームページやポータルサイト、立て看板などで告知をしますので、皆さん是非ご参加ください !!


             

深草ミニ展観「戦争・平和文献コレクション」展開催中!!

 龍谷大学深草図書館に新たに加わったコレクションの「戦争・平和文献コレクション」についての紹介と「龍谷大学戦没者名簿」より龍谷大学卒業生の紹介、政府による国策広報を目的としたグラフ誌をとおして、戦争と平和について、今一度考える機会となれば幸いです。


写真週報第294号

期間:2017年6月5日(月)~30日(金)

場所:深草図書館(和顔館)1階展示コーナー

「本を語る夕べ」の開催について

「本を語る夕べ」は、龍谷大学図書館の新しい企画です。

「本を語る夕べ」では、先ずスピーカーが本をもとにした様々な話題を提供します。

そして、それをもとに参加者が、それぞれ興味・関心のあることについて、フリートークを重ねていきます。

あなたも、「本を語る夕べ」に参加して、新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけませんか!

 

☆スピーカー

   高橋進先生(法学部)

☆本

  『ポピュリズムとは何か』

    水島治郎 著、中公新書、2016

☆対象

  興味のある方はどなたでも

☆日時

   201774日(火)17時~1830

☆場所

  深草図書館2F グループワークルーム4

 

<主催>龍谷大学図書館

<問合せ>f-lib@ad.ryukoku.ac.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年7~8月展観「あの映画の原作 2015→2017」

 瀬田図書館本館1階にて、「あの映画の原作 20152017」と題した展観を実施します。

 

 映画の原作本は人気が高く、公開直後は順番待ちになってしまうことも少なくありません。

 今回の展観では、以前人気が集中した為になかなか借りることができなかった本や、公開後は貸出が一時困難になるであろう本を集めました。

 

 以前観た映画、これから観ようと思っていた映画の原作本を読んでみませんか?

 この機会にぜひ瀬田図書館に足をお運びください。

 

  【企画内容】

    概 要  : 映画の原作図書の紹介

    日 時 : 201771日(土)~2017831日(木)

    場 所 : 瀬田図書館本館1

 

  【おもな展示図書(一部)】

    『レインツリーの国』(31500037936

    『グラスホッパー』(31500038471

    『何者』(31310009290

    『世界から猫が消えたなら』(31505031510

    『氷菓』(31310009530

    『ユリゴコロ』(31105037698

    『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』(31600019286


        

高校生・中学生のみなさん、夏休みは瀬田図書館を利用してみませんか?

 高校生、中学生のみなさんに瀬田図書館を夏休み期間中、開放いたします。クールスポットとして
ぜひご利用ください。

 夏休みの課題についての調べ物や勉強、映画DVDの視聴などの空間として最適です。

 図書館本館地下1階にあるナレッジコモンズは、友達同士とのグループワーク学習(このコーナーは

声を出してもOKです)などに活用してください。

 また、827日(日)は、瀬田学舎オープンキャンパスを開催します。下記のとおり図書館の催し

を開催しますので、高校生、中学生の多くのみなさんのご参加をお待ちしています。


                       記

 

 期 間  201788日(火)~99日(土) -休館日を除く-

 時 間  10:0018:00 (ただし、8/27(日)、9/2(土)、9/9(土)は10:0017:00) 

 対 象  高校生、中学生(在校生に限る)

 

  ご来館の際には、生徒証(生徒手帳)をご持参ください

 

 催 し  8/27(日)のオープンキャンパスでは、10:20~(受付開始 10:00~)

       ビブリオバトル滋賀県大会を行います。出場者は募集中です(720日まで、 高校生のみ)。
       応募される場合は高校の先生に相談してください。
        また、当日先着100名まで観戦することもできます。みなさん、ご参加ください!

         図書館開放2017.pdf

「JICA大学生国際協力フィールドスタディープログラムに参加して~ラオス」展

 瀬田図書館で働くライブラリーアドバイザーの一人が今年2月、JICA“大学生国際協力

フィールドスタディープログラム”に参加しました。そのときの様子と参加する前に読ん

で参考になった本を紹介しています。


 このプログラムに参加して、ラオスに対してどんな印象を持ったか。

 15日間で何を学んできたか。

 どうしたらこのプログラムに参加することができるか。


 ぜひ一度ご覧ください。

 

  期間2017630日(金)~10月20日(金)     
  場所
:瀬田図書館本館1階 新聞前コーナー
   テーマ
JICA大学生国際協力フィールドスタディープログラムに参加して~ラオス

        
  

「フクシマプロジェクト実習生からのお知らせ」展示

 社会学部コミュニティマネージメント学科「フクシマプロジェクト実習生」からのお知らせです。


 昨年に引き続き、73日からポスターの展示と、福島に関するおすすめの本を展示します。

 東日本大震災から6年たった今、震災の記憶が風化しつつあります。そうならないためにも、

私たちは夏休みに現地に向かい、今の福島を皆さんにお伝えできればと思います。

 そこで、皆さんから「震災への想いや現在の福島のイメージ」を聴かせていただきたいと思います。


 ご意見をお書きいただけるよう「ポストイット」を準備しています。

フクシマに関することならどのようなことでも結構ですので、ぜひ、おすすめの本を手に取り、

ポスターに想いをお書き下さい。


 今年の実習活動として、皆さんからの参考意見として活用させていただきます。

 是非多くの皆さんのお越しとご協力をお願いします。


  【展示内容】

   テ  ー  マ   :   フクシマと私たち

   展示期間 :  2017年7月3日(月) ~ 9月29日(金)

   展示場所 :  瀬田図書館本館地下1階 ナレッジスクエア

   

          

  

       皆さんのご意見を!           実習(展示準備)風景

             

      ポストイットにご意見をお書き

      いただき、貼り付けて下さい。

深草ミニ展観 自分磨き展 開催中!!

自分を見つめ直し、自分の性格や新しい自分を発見するきっかけとなる自己啓発、自分探し、人生訓などにジャンル分けし、本を展示します。
就活やこれからの人生に役立つ本がみつかるかも。


【期間】
201771日~8月末(予定)

【場所】深草図書館 2F 展観スペース

 

【主な展示資料】(予定)

『ひらめき教室;「弱者」のための仕事論』(11600001942)

『くじけない自分のつくり方』(31605007044)

『人生の超難問Q&A』(31605013986)

『人生は捉え方しだい:同じ経験で楽しむ人、苦しむ人』(31605003211)

『スマホをやめたら生まれ変わった』(31605024147)

『幸せになる勇気』(21600036241)

『日常に侵入する自己啓発:生き方・手帳術・片づけ』(21505017691)

『私、つい「他人の目」を気にしてしまいます。: "自意識過剰"から抜け出す8つのヒント』(21200044548)

『怒らない人は、うまくいく。』(331405042965)

『「捨てる」「思い切る」で人生がラクになる:心のガラクタを処分する本』(31405028171)

『アウトサイダーの幸福論』(11500006672)

『行動の科学 : 先送りする自分をすぐやる自分に変える最強メソッド』(11605003114

『人生の答えは家庭科に聞け!』(11600009278

『島耕作も、楽じゃない。 : 仕事・人生・経営論』(11600035817

                                      他

 

 

今回展示している本のリストは、コチラです。
2F自分磨き展(7-8月)資料リスト.pdf

 

 

 


 

全国高等学校ビブリオバトル 滋賀県大会開催について

 龍谷大学瀬田キャンパスで「全国高等学校ビブリオバトル」滋賀県大会を開催します。

 この度、龍谷大学瀬田キャンパスにて「全国高等学校ビブリオバトル」滋賀県大会
を開催することとなりました。今回のビブリオバトルでのチャンプ本獲得(優勝)者
は、早稲田大学井深大記念ホール(東京都新宿区)で、2018 年1月28日(日)に開催
される決勝大会に招待されます。
   
 1.日 時  2017年8月27日(日)10:00~
 2.場 所  瀬田キャンパス 2号館
 3.出場者(バトラー) 
        滋賀県内の高等学校生徒 16名(予定) 
 4.その他
        当日の観戦は自由です。観戦者の皆さまの投票でチャンプ本が決定
       します。
                                   以上

 【ビブリオバトル公式ホームページより】  
  ビブリオバトルとは?
   ビブリオバトルは誰でも(小学生から大人まで)開催できる本の紹介コミュニ
  ケーションゲームです。「人を通して本を知る.本を通して人を知る」を
  キャッチコピーに日本全国に広がっています!

 ビブリオバトル公式ルール (ビブリオバトル普及委員会)
  1. 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.
  2. 順番に一人5分間で本を紹介する.
  3. それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを
    2~3分行う.
  4. 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準と
   した投票を参加者全員一票で行い、最多票を集めたものを『チャンプ本』とする.

  ビブリオバトル公式HP
   http://www.bibliobattle.jp/

   ビブリオバトル2017_県版-滋賀県大会.pdf
      2017全国高等学校ビブリオバトル滋賀県大会実施要項.pdf
      2017_①全国高等学校ビブリオバトル滋賀県大会参加者募集_確定.pdf
   2017滋賀参加仮申込書.pdf
   
 
  

全国高等学校ビブリオバトル 京都府大会開催について

龍谷大学深草キャンパスで「全国高等学校ビブリオバトル」京都府大会を開催します。

 この度、龍谷大学深草キャンパスにて「全国高等学校ビブリオバトル」京都府大会を開催することとなりました。今回のビブリオバトルでのチャンプ本獲得(優勝)者は、早稲田大学井深大記念ホール(東京都新宿区)で、2018 年1月28日(日)に開催される決勝大会に招待されます。
   
 
1.日 時
  2017年9月24日(日)13:00~
 
2.場 所
  深草キャンパス 和顔館
 
3.出場者(バトラー)
 
        京都府内の高等学校生徒 16名(予定) 
 
4.その他
        当日の観戦は自由です。観戦者の皆さまの投票でチャンプ本が決定します。                                                     以上

 【ビブリオバトル公式ホームページより】 
 
  ビブリオバトルとは?
  ビブリオバトルは誰でも(小学生から大人まで)開催できる本の紹介コミュニケーションゲームです。「人を通して本を知る.本を通して人を知る」をキャッチコピーに日本全国に広がっています!

 
ビブリオバトル公式ルール (ビブリオバトル普及委員会)
  1. 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.
  2. 順番に一人5分間で本を紹介する.
  3. それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う.
  4. 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い、最多票を集めたものを『チャンプ本』とする.

  
ビブリオバトル公式HP
   http://www.bibliobattle.jp/

   <京都府大会>全国高等学校ビブリオバトル2017.pdf

      <京都府大会>開催要項.pdf
   <京都府大会>発表者募集要領.pdf
   <京都府大会>参加申込書-.pdf
   
  ※なお、必要事項を記載して頂いていれば、メールでの発表申し込みも可能です。
   送信先 f-lib@ryukoku.ac.jp

ライブラリーサポーターの任命式を行いました。

深草図書館では、201768日(木)にライブラリーサポーターの任命式を行いました。今年度は新しく8名の方の応募がありました。
 ライブラリーサポーターは、2014年度から発足した制度で、深草図書館では現在32名の学生さんが登録し、図書館ボランティアとして図書館での様々な活動が行われています。

 

今年度は、先ず新入生オリエンテーション期間中の図書館ガイダンスにライブラリーサポーターも参加し、サポーター活動の紹介と勧誘を行いました。さらに4月下旬には、新入生歓迎イベント・脱出ゲームⅢ「怪盗Lからの挑戦状」を実施、たくさんの新入生に図書館に馴染んでいただきました。今後は、「JEP Kyoto」プログラムの「日本語A」(JEP3,4合同ホームルーム)のクラスに訪問し、日本の本や文化を紹介する取り組みも行う予定です。さらに秋以降は、ビブリオバトルやお薦め本の展示、仏教書の読み聞かせなどの活動が計画されています。

 

任命式では、図書館長からライブラリーサポーターに任命書とネームフォルダーが手渡されました。今後もライブラリーサポーターの活動に期待してください。

 

ライブラリーサポーターは随時、募集しています。

関心のある方はbiblio@ad.ryukoku.ac.jpまでご一報ください。





<開催報告>「本を語る夕べ」について

図書館では、74日(火)に「本を語る夕べ」を開催しました。

「本を語る夕べ」は、図書館の新しい企画で今回が初めての開催となりました。

 

初回のスピーカ―は法学部の高橋進先生でした。高橋先生は、『ポピュリズムとは何か:民主主義の敵か、改革の希望か』(水島治郎著、中央公論新社、2016)をもとに、日本や世界でも話題となっているポピュリズムの潮流について、それに関連する人物のスライド写真の紹介も交えて語っていただきました。

当日の参加者は、高橋先生以外に学生が6名、教員が2名でした。会場となった和顔館2階のグループワークルームは、ちょうどゼミの読書会のような雰囲気で、ポピュリズムについて学生さんから高橋先生に幾つかの質問もなされました。

また高橋先生からは、ご自身が研究者になろうとしたきっかけのお話しなどもお聞きすることができました。課題書の話題を超えて、学生にとっては、「大学での学び」についてあらためて気付かされる絶好の機会となったと思われます。

 

「本を語る夕べ」は、第2学期以降も随時開催していきます。深草図書館のみならず、大宮図書館や瀬田図書館でも開催を予定しています。

 

「本を語る夕べ」に参加して、あなたも新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてください。


七月展観「祇園祭―山鉾絵図と能絵鑑―」開催中(7月26日まで)

 7月の京都の町中は、祇園祭で一ヶ月賑わうこととなります。祇園祭は日本三大祭のひとつとして、つとに有名であり、山鉾巡行には内外からの多くの見物客が訪れます。また祇園祭は、「京都祇園祭の山鉾行事」として、ユネスコ無形文化遺産にも指定されています。

 戦後長い間、祇園祭のハイライトである山鉾巡行は、17日に集約されていましたが、平成26年度から49年ぶりに後祭巡行(24日)が復活し、本来のかたちに戻ったともいわれています。


 今回は「祇園祭山鉾町鳥瞰図」を中心に、代表的な山鉾五基の詳細図を展観します。同図は、昭和60年の発刊ですので、その後復興した鉾(大船鉾)は掲載されていません。ただし、同図は、山鉾とともに三十年前の鉾町の様子が鳥瞰されており、建物の移り変わりから当時を窺える貴重な資料ともいえます。


 
また、山鉾には能から取材されたものも多く、今回は「山鉾絵図」と「能絵鑑」を併せて展示しております。能楽との関連からも、それぞれの山鉾の由来を知っていただければと思います。

 

《展観資料》(すべて深草図書館蔵)

①祇園祭山鉾町鳥瞰図(京都名所行事絵図刊行会編)

②長刀鉾(詳細図)

「小鍛治」(能絵鑑)

③岩戸山(詳細図)

 「絵馬」(能絵鑑)

④芦刈山(詳細図)

 「芦刈」(能絵鑑)

⑤橋弁慶山(詳細図)

 「橋弁慶」(能絵鑑)

⑥鈴鹿山(詳細図)

 「田村」(能絵鑑)


※併せて、祇園祭に関する書籍を、1階柱状書架に配架しています。 

 

2017年9月大宮図書館にナレッジコモンズがオープン!

大宮図書館にナレッジコモンズがオープンします。
視聴覚資料室をナレッジスクエアに改修し、
利用しやすい環境をデザインしながら学び合えるスペースが誕生します。
また、グループワークルーム(現グループ学習室を改称)は、
複数人での発表やプレゼンの準備や、グループ学習に最適です。

改修に伴うサービス停止等は「お知らせ」にてご案内します。
利用者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。


ナレッジコモンズ.pdf

深草ミニ展観 京都展 開催中!!


京都に関する様々な資料を収集し、もっと京都を知ってもらおうという企画です。深草図書館1階柱状書架と地下1AVコーナーに展示しています。


【期間】201781日~9月末(予定)

【場所】深草図書館 1階柱状書架と地下1AVコーナー

【主な展示資料】

図書

『森見登美彦の京都ぐるぐる案内』(11400029941

『京都まちかど遺産めぐり : なにげない風景から歴史を読み取る』(31405014208

『京都奥の迷い道 : 街から離れて「穴場」を歩く』(11500049787

『みやこ図会ごよみ』(21605004744

『水の都京都 : 京のめぐりあい』(31405042351

『「そうだ京都、行こう。」の20年』(31505000886

『京都土壁案内』(31205006900

『彩色みやこ名勝図会 : 江戸時代の京都遊覧』(10905040981

『家庭画報の京都 : 完全保存版』(10705029958

『京都の歴史を足元からさぐる』(10705052285

『景観を歩く京都ガイド : とっておきの1日コース』(10405051015

『図説・新選組史跡紀行 : 決定版』(30300049491

『京都・幕末維新をゆく』(10010019290

『幕末維新京都町人日記 : 高木在中日記』(29450267946

 

AV資料

『鴨川ホルモー』(11500011350

『名探偵コナン : 迷宮 (めいきゅうの十字路 (クロスロード)』(11300017716 


今回展示している資料のリストです。
京都展 資料リスト.pdf

9~10月展観 「ロボットと人間の歩み」

  瀬田図書館本館地下1階のナレッジスクエアにて、下記のとおり「ロボットと人間の歩み」と題した展観を実施します。

  私たちの生活に深く関わるロボット技術や人型ロボットの歴史など、様々な視点から資料を集めました。科学技術に関連したフィクション作品もいくつかご紹介しますので、理系分野に苦手意識がある方もぜひ展観に足をお運びください。

                             記

【企画内容】

 概  要 :  ロボット技術に関する資料の展示

 日  時   :  201791日(金)~20171031日(火)

 場  所 :  瀬田図書館本館地下1階 ナレッジスクエア

 

【おもな展示図書(一部)】

『ロボット解体新書 : ゼロからわかるAI時代のロボットのしくみと活用』(31700000446

『ロボティクス最前線』(11600009074

AIが同僚 : あなたはたのしく一緒に働けるか』(31705008297

『人工知能はいかにして強くなるのか? : 対戦型AIで学ぶ基本のしくみ』(31700000105

『東芝の祖からくり儀右衛門 : 日本の発明王田中久重伝』(31505004334

『ロボット産業最前線 : 産業、サービス、医療用ロボット174社・団体の最新動向』

 (31605076620

RTスピリッツ : 人に役立つロボット技術を開発する』(31100039928

『人工知能の作り方 : 「おもしろい」ゲームAIはいかにして動くのか』(31705003758

I, robot』(31500007267

『女王の百年密室 : God save the Queen』(10405011370


      

       2017年9-10月「ロボット」ポスター.pdf

2017年9-10月展観「眺めたくなる図鑑の世界」

  毎日のように利用される方もいれば、普段は行く機会がないという方も多い大学図書館。

 試験期に来館者数が伸びることから、学生の皆さんは大学図書館を「勉強場所」として活用されていることが分かります。

 公共図書館に比べ、学修エリアが充実していることは大学図書館の特徴ともいえます。

 ただ、もっと気軽に、日常的に足を運べる場所で在りたいと、瀬田図書館は考えています。

 そこで今回は、文章をじっくり読まずとも、ただ眺めているだけで楽しい本「図鑑」を下記のとおりご紹介します。「図鑑」というと小学校の図書室にあるような子ども向けのものを連想されるかもしれませんが、瀬田図書館では大人が楽しめる図鑑を多く所蔵しています。


 今回の展観を機に、大学図書館の本が難しいものばかりではないことを知ってください。

 そして、空いた時間に「ちょっと図書館に行こうかな」と思っていただけと嬉しいです。


 【企画内容】

 

   テーマ: 図書館で図鑑を楽しむ

   日 時: 201791()20171031()

   場 所: 瀬田図書館本館1階 


           2017年9-10月「図鑑」ポスター .pdf

   

        

ナレッジコモンズオープニングイベントのお知らせ

2017年9月11日に大宮図書館にナレッジコモンズがオープンします。
オープンに伴い下記のとおりイベントを開催しますので、興味のある方は是非ご参加ください。

①イベント名:「和装本のメモ用紙をつくろう」

②日時:2017922日(金)13時~16

   ※2部入替制で実施

     113時~1420

     21450分~16

③定員:各時間帯15名(合計30名、先着順)
④申込方法:大宮図書館カウンターへお越しください。
⑤申込期間:9月11日~9月20日

ナレッジコモンズイベント.pdf

2017年度大宮図書館特別展観「~物語る~」を開催します!!

龍谷大学では、これまでも図書館が所蔵している貴重な古典籍を特別展観として展示してまいりましたが、今回は、仏教の著名な説話をはじめとして、古今東西の人々が紡いできた「物語り」を紹介したいと思います。今回は50点の資料を出陳します。

この機会に普段見ることができない貴重な資料を御覧ください。

 

日  程:2017年10月12日(木)~10月20日(金)

 

時  間:10時~17時(16時30分受付終了)

    ※最終日の10月20日のみ、16時まで(15時30分受付終了)

 

場  所:龍谷大学大宮学舎本館  展観室

 

注意事項:1)駐車場はありません。公共の交通機関を御利用ください。

     2)展観図録を御来場記念に一人1部、無料で進呈します。

特別展覧会チラシ

深草ミニ展観 卒論・プレゼン展 開催中

ディスカッションやプレゼンテーションに役立つ話し方や論理的思考の組み立て方、パワーポイントの使い方、統計調査やデータ分析の方法、卒論のテーマ設定や書き方等の資料、また、デザインの組み方やドキュメンタリーなどの動画作成の基本的な資料を収集し、深草図書館2階展観スペースに展示しています。
討論会等イベントや卒論執筆に役立ててはいかがでしょうか?


展示期間:201710月末(予定)

展示場所:深草図書館 2階展観スペース

【主な展示資料】(予定)

『エクセルで分析、パワポでプレゼン! : 説得力を高めるプレゼン活用テクニック

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21555172


『卒論を書こう:テーマ探しからスタイルまで』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21338127


『できるPowerPoint2013Windows8/7対応』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21525376


『できるWord&Excel2013Windows10/8.1/7対応』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21605463


『ドキュメンタリーを作る2.0:スマホ時代の映像制作』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32009255


『伝わるデザインの基本:よい資料を作るためのレイアウトのルール』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32003484

『創作のヒミツ』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32010553


『スマートフォン時代の法とルール:ツイッター、
SNS、動画配信サービス、携帯電話のトラブルと解決法』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21471960



『大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21590157


『「論文を書く」ということ:憂鬱な知的作業のすすめ』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21581144


 卒論・プレゼン展(9-10月)資料リスト.pdf



ライティングセンター&瀬田図書館共催  おすすめ本「忖度」について

   20173月に起きた森友学園問題の中で、忖度という言葉が注目され流行語となりました。

 忖度の意味を調べると、「他人の気持ちをおしはかること。推察。」(コトバンク)とある。森友学園問題では、官僚が政治家の意図を忖度したことが問題となりました。安倍政権の問題を追及するために多用された言葉のため、忖度すること=悪いことのようなイメージを持っている人も多いかもしれません。しかし、忖度は良い意味でも使われてきた言葉です。問題は、「誰が何のために忖度したのか」という点にあります。

 

 森友学園問題が話題となり海外でも報じられる過程で、ある問題が起こりました。忖度という日本語は、英語で訳すことができない。「surmise(推測する)」「reading between the lines(行間を読む)」が意味としては近いが、どれも忖度の意味を正確に訳せているわけではありません。つまり、忖度は日本社会特有のコミュニケーションであるのかもしれません。

 

今回ライティングセンターでは、忖度をテーマに本を選び紹介しています。また、瀬田図書館で働く学生(ライブラリー・アドバイザーを含む)にもライターを募集し、この企画に加わってもらいました。

選ばれた本の多様さから忖度がいかに広がりのある言葉なのかをわかっていただけると思います。あるいは、多様な忖度のとらえ方ができるのだろうと思います。

もし、紹介されている本の中に気になるものがあれば、この機会にぜひ手に取り読んでみて、忖度について考えてみていただければ幸いです。

 

 【 おすすめ本 】

テ  ー  マ : 忖 度(そんたく)

  期   間 : 2017103(火)~122()

  場   所 : 瀬田図書館本館1階  カウンター前 

ライブラリーサポーターのおすすめ本:テーマ「新生活」!!

 深草図書館1階エントランスのライブラリーサポーターコーナーでは、恒例のライブラリーサポーターのおすすめ本を展示しています。今回のテーマは「新生活」。長い夏休みを終えた新学期の始まりに合わせた内容となっています。

あなたも、読書の秋におすすめ本を読んで、心機一転、新生活を謳歌しませんか。設置後すぐに借りられた本もありますので、関心のある方は早めにご来館ください。

 

ライブラリーサポーターは、図書館で様々な活動を行っています。京都府で初めて開催された「全国高等学校ビブリオバトル京都府大会」(924日)では、司会をはじめ運営に大きく関わっていただきました。

今後も、「全国大学ビブリオバトル 龍大予選」(112日)や、「全国大学ビブリオバトル関西Bブロック決戦」(1118日)などの催しにライブラリーサポーターの活躍が期待されます。

 

ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、以下のアドレスにご連絡ください。

 連絡先: biblio@ad.ryukoku.ac.jp
サポーターおすすめ本.pdf

<出場者募集>全国大学ビブリオバトル 龍大予選

 今回のビブリオバトルは、「全国大学ビブリオバトル2017首都決戦~」の「関西Bブロック予選会」を兼ねており、チャンプ本獲得(優勝)者は、本学深草学舎で開催される「関西Bブロック地区決戦」(1118日開催)に出場することになります。
 
 さらに、地区決戦でも優勝すれば、「
全国大学ビブリオバトル2017首都決戦」(1217日開催)に出場することが出来ます。
  
現在、出場者(バトラー)を募集しています。以下のとおりご応募ください。

1.日時: 
2017112日(木)15:15

2.場所: 深草図書館 B1階 ナレッジコモンズ
  
3.出場者(バトラー):45名(本学学生)
 
4.応募方法

 *メール申込:専用メールアドレス(biblioad.ryukoku.ac.jp)への送信。
   氏名、学籍番号、連絡先を記入してください。
 *カウンター申込:各図書館カウンターで応募用紙に記入。

5.その他

  当日の観戦は自由です。観戦者の皆さまの投票でチャンプ本が決定します。

ビブリオバトル 応募用紙 2017.doc
ビブリオ:龍大予選.pdf


 

館長プロデュース「本を語る夕べ」の開催について

「本を語る夕べ」は、龍谷大学図書館の新しい企画です。

「本を語る夕べ」では、先ずスピーカーが本をもとにした様々な話題を提供します。

そして、それをもとに参加者が、それぞれ興味・関心のあることについて、フリートークを重ねていきます。

あなたも、「本を語る夕べ」に参加して、新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけませんか!

 

※対   象: 興味のある方はどなたでも

 

☆第2回

日   時:1031日(火) 17時~1830

スピーカー:大前眞先生(経済学部)

本  :  『銃・病原菌・鉄:一万三〇〇〇年にわたる人類史 
        の謎』(上、下)

         ジャレド・ダイアモンド〔著〕、倉骨彰〔訳〕 
         草思社、
2000      

 場   所: 深草図書館 2階 グループワークルーム4

 

☆第3回

 日   時: 111日(水) 17時~1830

スピーカー:    堀田知子先生(社会学部)

本  :    『幸せになりたければねこと暮らしなさい』   

樺木宏〔著〕、自由国民社、2016      

場   所: 瀬田図書館 B1階 ナレッジコモンズ

 

☆第4回

日   時:    1129日(水) 17時~1830

スピーカー:    加藤博史先生(短期大学部)

本  :    『ルポ虐待:大阪二児置き去り死事件』

杉山春〔著〕、ちくま新書、2013      

場   所: 深草図書館 2階 グループワークルーム4

 

☆第5回

日   時:    127日(木)  17時~1830

スピーカー: 石田徹先生(政策学部)

本  :    『共生保障:「支え合い」の戦略』

宮本太郎〔著〕、岩波新書、2017      

場   所: 深草図書館 2階 グループワークルーム4

 

☆第6回

日   時:    1221日(木) 17時~1830

スピーカー:    川添泰信先生(文学部)

本  :    『こころの手足:中村久子自伝』

中村久子〔著〕、春秋社、1999          

場   所: 大宮図書館 2階 ナレッジコモンズ

 

<主催>龍谷大学図書館

 

<問合せ>

f-lib@ad.ryukoku.ac.jp (深草図書館)

o-lib@ad.ryukoku.ac.jp (大宮図書館)

s-lib@ad.ryukoku.ac.jp (瀬田図書館)


館長プロデュース.pdf

2017年度 瀬田図書館 学生選書ツアーの募集について(お知らせ)

  図書館を利用していて、「こんな本が大学図書館にあればいいのに…」と思ったことはありませんか?

 学生選書ツアーは、学生の皆さんに書店で図書館に置いて欲しい本を選んでもらう企画です。

  皆さんの意見を図書館に反映することができますので、下記の応募期間内に是非応募し、

 ご参加ください。


                     記                          

【開催日・場所・対象学生等】

  日   時: 1025日(水)18:002000

  場   所: 大垣書店フォレオ大津一里山店

  対   象: 学部学生(理工学部、社会学部、農学部)


【募集期間・応募方法等】

   応募期間:  10月10日(火)~10月23日(月) 土・日曜日を除く 毎日 9時~17時

   応募方法:  別添「瀬田図書館学生選書ツアー 参加申込書」に必要事項を記入

         のうえ、提出して下さい。

   提出場所:  瀬田図書館本館1階カウンター 

  

   *応募方法等の詳細は添付の「参加募集要項」等をご確認ください。


    ①2017瀬田図書館学生選書ツアー 参加申込書.docx

    ②2017年度瀬田図書館学生選書参加募集要領.pdf

    ③2017学生選書参加者募集ポスター.pdf

   

出場者募集!! 龍谷大学図書館 ビブリオバトル開催

 今回のビブリオバトルは、「全国大学ビブリオバトル2017首都決戦~」の「関西B地区予選会」を兼ねており、チャンプ本獲得(優勝)者は、「関西B地区決戦」(1118日開催)に出場することになります
 
 さらに、地区決戦でも優勝すれば、「全国大学ビブリオバトル2017首都決戦」(1217日開催)に出場することが出来ます。
 
現在、出場者(バトラー)を募集しています。下記のとおりご応募ください。
 また、観戦は自由ですので、当日直接会場までお越しください。


                                  記
1.日時
   深草キャンパス : 201711  2日(木)15:15
   瀬田キャンパス : 20171031日(火)17:15


2.場所
   深草キャンパス : 深草図書館 B1階 ナレッジコモンズ
   瀬田キャンパス : 瀬田図書館 B1階 ナレッジコモンズ

3.出場者(バトラー)

   各キャンパス 45名(本学学生)

4.応募方法 (下欄の各添付資料をご覧下さい。)

   *メール申込:専用メールアドレス(biblioad.ryukoku.ac.jp)への送信。
     氏名、所属、連絡先等をご記入ください。
   *カウンター申込:各図書館カウンターで応募用紙に記入し申し込む。

5.その他  

 ・瀬田学舎での予選会は参加人数が規定人数である4名に満たない場合には開催をせず、

 112日(木)に深草学舎で開催される予選会と合同で行う場合がございます。

 瀬田予選会の開催の有無は1027日(金)正午時点の申込状況にて決定いたします。

    ・当日の観戦は自由です。観戦者の皆さまの投票でチャンプ本が決定します。


  【添付資料】

   ①ビブリオバトル 応募用紙 2017.pdf

   ②ビブリオバトル公式ルール.pdf

   ③首都決戦までの流れ.pdf

   ④開催チラシ.pdf



文章力アップセミナーの開催(11月22日)について

文章力アップセミナー​
  <1122日(水)開講/無料・当日参加自由・予約不要>

龍谷大学図書館では、今年も「文章力アップセミナー」を開催します。
セミナーの講師は、昨年に引き続き木下謙朗先生(本学経済学部講師)です。

このセミナーでは、ワークショップ形式で、文章の基本的な組み立て方や、
読み手に伝わる文章の書き方の基礎が学べます。

詳細は、以下のとおりです。

日時:20171122日(水) 1315分~1445
場所:深草図書館B1階 ナレッジコモンズ
講師:木下謙朗先生(本学経済学部講師)                       

文章力がアップすると・・・・・
メリット①文章の構成の仕方を学ぶ論文やレポートの作成に活かせる!
メリット②伝わりやすい文章の書き方を学ぶ社会に出た時の必須スキル!
メリット③文章の読み方を学ぶSPIや公務員試験にも活かせる!

■セミナーの内容
今、どんな文章が求められているのでしょうか。
どんな点に留意して書けばいいのか、

簡単なワークショップに参加しながら考えます。

 

第6回「私のお薦め本コンテスト」実施のお知らせ

第6回「私のお薦め本​コンテスト」実施のお知らせ

 

 龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施します。
 本学の図書館で所蔵している図書であれば、そのジャンルは問いません。
 一人で複数の応募も可能です。皆さんお気に入りの本を、たくさん推薦してください。


応募資格
 本学学部生および短期大学部学生(但し大学院生は除く。)

対象図書
 本学図書館所蔵の図書であれば、ジャンルは問いません。

応募要件
 ①字 数:本文800字以上1,200字以内とする。
 ②内 容:未発表原稿に限る。
 ③書 式:ワープロで作成し、書名、学籍番号、氏名を明記し、A4(横書き、本  
      文は
40
字×30行の範囲)の用紙1枚にプリントアウトしたもの。
      なお、入賞者には後日、電子データの提出を求める。

④件 数:2篇以上の提出も可とする(但し、受賞は一人1篇とする)。
⑤その他:応募後の作品の使用権は、龍谷大学に帰属する。

応募期間
 2017111日(水)~1127日(月)午後5


 深草図書館、大宮図書館、瀬田図書館 各カウンター
     *提出時には、カウンターに備え付けの応募届に必要事項を記入する 
      こと。


表彰
 大 賞 1篇 表彰状及び副賞(図書カード1万円)
 優秀賞 4篇 表彰状及び副賞(図書カード5千円)
 参加賞 応募者全員〈大賞、優秀賞受賞者を除く〉(大学記念品)


 選考委員会による審査を実施する。

入選発表
 201712月下旬(図書館ホームページにて発表)を予定。

表彰式
 201712月下旬以降に深草図書館にて行う(予定)。  

お薦め本 応募要項.pdf
お薦め本 応募用紙.pdf

以上

ライティングセンター開設10周年イベント 第2弾 知って得する資料の探し方―レポート・卒論・卒...

ライティングセンター開設10周年を記念して、ライティングセンターと瀬田図書館により、「レポート・卒論・卒研の資料の探し方」に役立つ情報をお届けします。

多くのみなさまのお越しをお待ちしています。詳細は下記をご覧ください。


卒論・卒研の作成の時期が終盤に差し掛かってきました。また、そろそろ期末のレポート課題が説明され出されるころになってきました。この機会にレポート、卒論・卒研に関する疑問や悩みをぶつけてください。スタッフ(おもに大学院生)がこれまでの経験を生かしてアドバイスします。 


                             記

 

    日 時: 1113日(月)、15日(水)、17日(金)

         昼休み 12:35 ~ 13:35 (その後、延長する場合もあります。)

    場 所: 瀬田図書館B1のナレッジコモンズ(瀬田)

    内 容: ポスター発表形式で行います。要点全般をポスターで示すので、わからない

         ところ、気になるところについて、スタッフに尋ねてください。具体的には、次の

         ような3つの内容が中心になります。下記以外に「読む・書く・考える」について

         何でもお聞きください。

 

 ・【入門編】

    インターネット検索の有効性やR-WAVE活用のコツについて、具体的なテーマを仮定して

  調べを進める過程を示します。

 

 ・【実践編】

    実際の図書を必要な資料として見当をつけるコツや、さらに資料を効率的に多数集める

  方法を示します。


 ・【上級編】

  資料を引用した文書の実例を示したうえで、その資料を探す過程を示します。ここでは

 新聞記事検索、論文検索の仕方を中心とします。

 

     10周年記念チラシ(後期).pdf

社会学部コミュニティマネージメント学科「フクシマプロジェクト実習生」現地報告と展示開催

 夏に引き続き、1023日からポスターの展示と、福島に関するおすすめの本を展示します。

  今年の夏も、プロジェクト生は福島県に行ってきました。6年目の変化を直接感じられる有意義な時間となりました。今回の展示では、そのような時間の流れを皆様にも知っていただけるよう、震災直後から現在までの福島を写真で展示致します。

また、福島のお母さん直伝の郷土料理「ほっき飯」と「浪江焼きそば」を私たちでアレンジした「浪江風焼うどん」のレシピ無料配布も行なっています。ぜひご覧ください。みなさまのお越しをお待ちしています。


  【展示内容】

   テ  ー  マ   :    振り返る”フクシマ” ~あの日から6年~

   展示期間 :  2017年10月23日(月) ~ 1月31日(水)

   展示場所 :  瀬田図書館本館1階 自動化書庫カウンター辺り


          

           【東京電力の方のお話を聴くプロジェクト生】


               

                【津波はここまで到達しました】



2017年11・12月展観 「レポート・論文の書き方資料展」開催について

月日が経つのは早いもので、今年も残すところ後わずかとなりました。

この時期、4回生の皆さんは卒業論文の完成を目指して奮闘されていることと思います。

 また、これから卒業論文に取り掛かる学年の皆さんも、研究テーマを考えるなど準備を始めていらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、卒業論文とレポート作成に役立つ資料の展示を下記のとおり実施いたします。期間は1112月の2か月間です。展示資料は一部を除いて貸出可能ですので、どんどん利用してくださいね。

 

論文・レポートに必要な「文章で伝える力」は、社会人になっても求められる能力です。論文・レポートを書くこの機会は、文章力を身に着ける絶好のチャンス。図書館の資料を活用して一生役立つ文章力を身に付けましょう!


                                  記    

 

 【企画内容】

 

  テーマ: レポート・卒業論文の書き方

  日 時: 2017111()20171226()

  場 所: 瀬田図書館本館地下1階 

   ナレッジスクエア


   

 

ライブラリーサポーター達が、京都女子大学新図書館を見学しました。

 1018日(水)の、報恩講の法要後、午後にライブラリーサポーター達が、京都女子大学図書館を訪問しました。京都女子大学図書活スタッフと、本学のライブラリーサポーターの交流活動は、今回が4回目(1回目:京都女子大学、2回目・3回目:龍谷大学)となります。

 今回の訪問の第一の目的は、9月に開館された京都女子大学の新図書館の見学です。同図書館は、メインフロアである「知恵の蔵」が、地下1階から地上4階まで吹き抜けになっています。また、その壁面には約30万冊の図書が収蔵できる書架が配置されており、まさに「本に囲まれて学びを深められる空間」が展開されていました。その他、同図書館には、「交流の床」として、メディアコモンズやアクティブラーニングコモンズなど、多様な施設が設けられています。同図書館の建築にあたっては、京都女子大学の図書活スタッフが、本学の深草図書館などの新しい図書館の見学をとおして、多くのアイデアを成案化していったようです。本学のナレッジコモンズなどの施設も、そのアイデアのヒントになったのかもしれません。

 見学後は、京都女子大学の図書活スタッフと本学のライブラリーサポーター達の意見交換会が行われました。学生スタッフとして図書館に関わっているお互いの経験が、それぞれに語られ、問題意識や課題を共有できる良い機会となりました。

 

当日のライブラリーサポーター達の感想は下記のとおりです。

「京都女子大学さんの新図書館は設備が整っているのが印象的でした。会議をするスペースの数や個人の勉強する環境が整っていて、学生のことがすごく考えられていると感じました。また、資料としての漫画やカフェスペースなども設けられており、癒しも提供しているのが羨ましいと思いました。個人的にはサポータの方との交流の際、自分たちにできていなく、やってみたいと思うことが何点もあったので、今後の参考にできる点をたくさん発見できました。」(法学部3回生 横江彩乃さん)

 

  「京都女子大学の図書館は全体的に開放的で明るいという印象を受けました。まさに学問への探求心が広がる空間です。本の量はもちろん、イスやパソコンなどの設備、最新技術を用いた機器と、利用者を意識した図書館づくりからは僕たちライブラリーサポーターも学ぶことがたくさんあります。このような交流会を通して互いの活動がさらに向上していけばいいなと思います。」(文学部2回生 中川聡一郎さん)

 

  「京都女子大学の図書館は、本の数がとても多くて、勉強に使う本だけでなく小説や貴重な古い本までたくさん借りられる所が素敵でした。また勉強する机には手元を照らすための明かりがあったり、雑誌のコーナーと壁で隔ててあったりと、勉強と休憩の切り替えが目に見えて分かるのは良いなと思いました。学生同士で交流したことによって、今よりも幅広く活動してみたくなりました。」(文学部1回 佐藤友紀さん)

 

 現在、多くの大学図書館で、学生による図書館ボランティア活動が盛んになっています。図書館を利用する主体である学生が、自分たちのためのよりよい図書館創りを実現するために、様々な取り組みがなされています。本学のライブラリーサポーター活動は、深草図書館、瀬田図書館にそれぞれナレッジコモンズが開設され、徐々に定着しつつあります。また9月には大宮図書館にも、新たにナレッジコモンズが設けられました。

今後もこのような他大学図書館で同じ活動をしている学生達と交流し、良い意味で相互に刺激し合い、その活動を充実していくことが期待されています。

 

図書館では、ライブラリーサポーターの新規登録者を随時募集中です。

ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は下記までご連絡ください。

 bibloio@ad.ryukoku.ac.jp 



大宮図書館ナレッジコモンズで講義公開

2017年9月11日に大宮図書館にナレッジコモンズがオープンしました。

9月22日にはオープニングイベントを実施し、利用者の皆様の認知度も徐々に高まってきています。

このたび、岡本 健資先生(政策学部准教授)御担当の【仏教学特殊講義D2「律蔵に描かれる出家者の衣食住(特に住について)」の12月7日(木)2講時講義を大宮図書館ナレッジコモンズで開催頂き、図書館利用者の皆様で興味のある方は聴講頂ける企画をいたしました。

この機会に受講登録者以外の図書館利用者の方は聴講してみてください。

 

日  程:2017年12月7日(木)2講時

時  間:10時45分~12時15分

場  所:龍谷大学大宮図書館2階ナレッジコモンズ

注意事項:1)空席があれば、自由に参加・退出可。

         2)事前申し込み受付はいたしません。

チラシ

「全国大学ビブリオバトル~2017首都決戦~」地区予選会を実施しました

112日(木)、深草図書館で、「龍谷大学図書館ビブリオバトル」を開催しました。深草図書館での開催はこれで9回目となります。

特に、今回は12月に東京で開催される「全国大学ビブリオバトル~2017首都決戦~」の地区予選会を兼ねており、全国大会への出場権の前提となる重要な会でした。

当日は、6名のバトラー(出場者)が、それぞれのお薦め本を持ち寄り、時には真面目にまた時には笑いを誘いながら、熱いトークを繰り広げました。ディスカッションタイムも観戦者から多くの質問が出され、大いに盛り上がる会場となりました。

投票の結果、チャンプ本は、文学部2回生の石川棟宇さんの紹介した下記の本に決定しました。

 

 チャンプ本: 『マレ・サカチのたった一つの贈物』(王城夕紀著)

 

今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)

 1.『カーニバル:二輪の草』(清涼院流水著)

文学部2回生 森本太郎さん

 2.『マレ・サカチのたった一つの贈物』(王城夕紀著)

文学部2回生 石川棟宇さん

 3.『西の魔女が死んだ』(梨木香歩著)

法学部3回生 宮脇葵さん

 4.『一九八四年』(ジョージ・オーウェル著、高橋和久訳)

文学部2回生 米田雄哉さん

 5.『まちがいだらけの老人介護:心と体に「健康」をとりかえす82の方 
     法』
(船瀬俊介著)

    文学部1回生 多田智亮さん

6.『シアター!』(2)(有川浩著)

   法学部部3回生 横江彩乃さん 

 

◎なお、石川さんが出場する「地区決戦会」は1118日(土)13時から深草学舎和顔館スチューデントコモンズ内アクティビティホールで開催されます。本学での地区決戦の開催はこれで二年目となります。

お時間のある方は、是非、観戦にお越しください。



【深草図書館】これ読んだ? 展 開催中!!

深草図書館では、大学生のためになる本や、2階展観スペースで行っていた展観で人気のあった本、冠婚葬祭などの大人としてのマナー本などを集め、2階展観の総まとめとして、卒業するまでに、今一度手にとってもらいたい本をあつめました。

これ読んだ?展資料リスト.pdf



<期間>2017年12月末まで(予定)
<場所>深草図書館 2階 展観スペース

 

<主な展示資料>

『おとなのマナー完璧講座 : 冠婚葬祭、旅館、ホテル、レストラン、日本語、ファッション、携帯電話…』(31400020524

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21566918

『結果を出す人の話し方 : あの人を巻きこむ53の具体例』(31605078520

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32008330

 

『一瞬で心をつかむ話し方 : 「気持ち」を伝えて「信頼」を勝ち取る74のテクニック』(31405043922

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21572469

 

『大学生のための失敗しない大人のマナー』(21505012992

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21597510

 

『「20代」でやっておきたいこと』(11110005354

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21486022

 

20歳のときに知っておきたかったこと』(11005031866

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21437609

 

『二十歳 (はたち) の君へ : 16のインタビューと立花隆の特別講義』(11105008530

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21458150

 

20歳からの社会科』(31200025775

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21500148

 

18歳からの「大人の学び」基礎講座 : 学ぶ,書く,リサーチする,生きる』(31605069995

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32010827

 

『大学で学ぶ英語の教科書』(11605006254

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21619655

 

『何のために「学ぶ」のか』(31505012221

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21589630

 

『大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法』(11600008927

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21590157

 

『思考力を鍛える50の哲学問題』(11505017825

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21602603

 

『大人のコミュニケーション術 : 渡る世間は罠だらけ』(11600032084

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32003413

 

『デザインの伝え方 : 組織の合意を得るコミュニケーション術』(11605016187

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32009176

                                         他 


 

 

 

ミニ展観「宗教と法を考える」開催中(12月8日まで)

REC2017年度後期講座のひとつとして、龍谷大学図書館提携講座「宗教と法を考える」が開講されます。この講座と併せて、今回のミニ展観を企画しました。

ミニ展観では、龍谷大学法学部教員が中心となって立ち上げた「宗教法研究会」の活動の成果である『宗教法講座』と『宗教法研究』を中心に、当時の科研費報告書等の資料も展示しています。その後、宗教法研究会は、全国学会である「宗教法学会」の設立にも大きく関わることとなります。

現代社会では、宗教と法を巡ってさまざまな問題が生じています。本ミニ展観では、これまで龍谷大学が取り組んできた宗教法研究の成果を振り返ることにより、宗教と法をめぐる問題について、再考する機会となることを期しています。


宗教と法を考える.pdf
https://rec.ryukoku.ac.jp//search/start/details/7502

大宮図書館所蔵 平家物語など貴重資料公開企画 特別展観「~物語る~」

 過日、大宮キャンパスで特別展観として開催しました「~物語る~」の貴重資料を下記のとおり瀬田図書館で公開します。

 新田図書館長は、このたびの「~物語る~」について、次のように説明されています。

『古代より、日常の営みのなかで、あるいは予期せぬできごとに遭遇した時に、人々が感じたさまざまな思いや喜怒哀楽は、多くの人の手を経て記録され、「物語り」として広く後世に語り伝えられてきました。それら「物語り」は、実在のできごとや人物の記録や伝記だけではなく、架空のはなし、小説、説話、絵本などを含む広いジャンルとして、人々に親しまれ、今に至っております。龍谷大学では、これまでも図書館が所蔵している貴重な古典籍を特別展観として展示してまいりましたが、今回は、仏教の著名な説話をはじめとして、古今東西の人々が紡いできた「物語り」を紹介したいと思います。』
 
このたび、大宮図書館が所蔵している貴重資料を数点公開します。瀬田キャンパスに在籍する利用者のみなさんは、日頃なかなか目にすることのできない貴重資料ですので、是非、ご覧頂きますようご案内します。


                                     記

  テ ー マ
    大宮図書館所蔵 貴重資料公開企画 特別展観「~物語る~」

  開催時期
    前期 : 20171116日(木)~    1215(金)
    後期 : 20171216日(土)~2018115(月)


  開催場所  瀬田図書館 本館 地下1階 ナレッジスクエア


    前期公開資料 : 20171116日(木)~ 1215(金)

       「奈良絵本 竹取物語」、「源氏物語」、「平家物語」、「児雷也豪傑譚」、

       「Wuthering Heights(嵐が丘)」、「The Scarlet Letter(緋文字)」、「King Lear(リア王)」

       ・視聴覚資料 : 『嵐が丘』、『King Lear(リア王)』

           ※新館1階 視聴覚コーナーで利用可。


   後期公開資料 : 20171216日(土)~2018115(月)

       「蓮如上人御物語」、「今昔物語集」、「聖徳太子伝絵図」、「児雷也豪傑譚」、

       「Wuthering Heights(嵐が丘)」、「The Scarlet Letter(緋文字)」、「絵本三国志」

       ・視聴覚資料  『嵐が丘』、『King Lear(リア王)』 

         ※新館1階 視聴覚コーナーで利用可。


  大宮図書館が20171012(木)~1020日(金)まで公開しました貴重資料(図録)

  の配付も行っています。ご関心のある方は、ご自由にお持ち帰り頂くことができます。

   ただし、資料に限りがありますので無くなれば終了とさせて頂きます。


       

                               平家物語

【開催報告】「本を語る夕べ」(第2回:大前先生)

図書館では、10月31日(火)に「本を語る夕べ」を開催しました。

「本を語る夕べ」は、図書館の新しい企画で今回が2回目の開催となりました。

 

今回のスピーカ―は経済学部の大前眞先生でした。取り上げられた本は、『銃・病原菌・鉄:一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎』<上、下>(ジャレド・ダイアモンド〔著〕、倉骨彰〔訳〕草思社、2000年)でした。同書は、「なぜ人間は五つの大陸で異なる発展をとげたのか?」という人類史の壮大なミステリーに挑んだ話題の書として、ピュリッツァー賞、コスモス国際賞を受賞した話題作です。

当日の参加者は、大前先生以外に学生が6名、教職員が4名でした。大前先生からは、自身の読書歴について、青年時代からの経験も含め、学生に丁寧に語りかけていただきました。課題書の話題を超えて、学生にとっては、「大学での学び」についてあらためて気付かされる絶好の機会となったと思われます。

【当日参加した学生さんからの感想】

「大学の中で先生を囲み一冊の本について語り合う機会というのは多くはないと思います。さらに、学生が様々な分野の本をいろんな先生方の幅広い知識を元に説明して頂くのは本当に貴重な体験だと僕は思います。自分の全く知らない分野でも読書会を通じて興味を持てたり本を読むことによって新しい知識を得れるのはすごく喜ばしいことだと思います。ぜひ興味のある方は1度参加してみたらいかがでしょうか」(石川棟宇さん/文学部2回生)

 

「本を語る夕べ」に参加して、あなたも新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてください。

 

【次回開催案内】

☆第4回

日   時:    1129日(水) 17時~1830

スピーカー:    加藤博史先生(短期大学部)

本  :    『ルポ虐待:大阪二児置き去り死事件』

杉山春〔著〕、ちくま新書、2013          

場   所: 深草図書館 2階 グループワークルーム4




全国大学ビブリオバトル関西Bブロック地区決戦 実施報告

1118日(土)、深草図書館で、「全国大学ビブリオバトル~2017首都決戦~」の関西Bブロック地区決戦を開催しました。深草図書館での地区決戦の開催は今回が2回目となります。

地区決戦のチャンプ本獲得者は、12月に東京の「よみうり大手町ホール」で開催される「全国大学ビブリオバトル~2017首都決戦~」に出場することになります。

地区決戦の出場大学は3大学(龍谷大学、京都大学、大阪工業大学)で、スチューデントコモンズ内のアクティビティホールで、3名による熱いバトルが繰り広げられました。

チャンプ本には、投票の結果、京都大学の学生が発表した下記の本が選ばれました。

本学からの出場者(石川棟宇さん、文学部2回生)は惜しくも準優勝でした。石川さんは、机に座っての斬新な発表スタイルが印象的でした。また、当日の司会は、ライブラリーサポーターが担い、円滑な決戦会の運営がなされました。今回の経験をもとに、ライブラリーサポーターの活動がさらに進展してくれることを期待しています。

 

 チャンプ本: 『ランボー怒りの改新』(前野ひろみち著)

 

今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)

①『ランボー怒りの改新』(前野ひろみち著)

 (朝田秀一さん、京都大学、工学部、2回生)

②『キケン』(有川浩著)

(楠浩暢さん、大阪工業大学、情報科学部、2回生)

③『ナイン・ストーリーズ』(サリンジャー著、野崎孝訳)

(石川棟宇さん、龍谷大学、文学部、2回生)


 




「海外インターンシップ」報告展 -香港フードエキスポ体験実習-

 2017年の夏休みに海外インターンシップとして、「香港フードエキスポ体験実習」に参加した農学部3回生の体験報告展を下記のとおり開催します。

 報告者は、「香港はアジアの活気と先進国貿易国としての国際色の豊かさが融合した刺激的な都市であり、そこで過ごした10日間は日本ではなかなか得ることのできない様々な経験ができ、とても充実した日々となりました。私がこの夏に学んだことや感じたことをまとめることで、今後、就職活動やインターンシップをする学生の皆さまが興味を持ち、図書館を利用する方がおられたらと思い、このような展示をさせて頂きました。」と述べられています。

 今後、様々にインターンシップ等で、各地に出かけられるみなさんの参考となると思いますので、是非お立ち寄り頂きご覧下さい。

                               記


 1.テーマ  海外インターンシップ -香港フードエキスポ体験実習-

 2.期 間  2017年11月22日(水)~2018年1月31日(水)

 3.場 所  瀬田図書館 本館 地下1階 ナレッジスクエア

 

      

       2017年8月16日~19日 香港フードエキスポ 体験実習報告より





【開催報告】文章力アップセミナー(経済学部 木下先生)

1122日(水)1315分から、深草図書館で文書力アップセミナーを開催しました。講師は、経済学部の木下謙朗先生で、「企業はどんな文章を必要としているか」「企業はどんなコミュニケーション能力を求めているか」といった観点に留意して、「思考マップ」に基づいたワークショップ形式でのセミナーを開催していただきました。

 

参加した学生さんからの下記のような感想をいただきました。

・思考マップを実際に使ってみたことで、思ったより考えているなと分かり、シェアすることで知らない・考えていなかったことも聞けて面白さを感じた。

・効率の良いアイデアの出し方、文章の組み方がわかった。これから、レポートや課題を出す機会が多くなると思うが、今回学んだことを頭に置き、課題に取り組みたい。

・自分の意見を自分の中でまとめて、相手に説明することは、生活において難しい時もあります。ですが、相手の話をしっかりと聞き、自分の意見に照らし合わせることで、互いの意見を取り入れることができると思いました。

・マインドマップをつくることで、アウトプットもインプットも行いやすくなることがわかりました。

・マインドマップを用いて物事を考え、まとめ、自分なりの疑問を見つけていき、提案するということは、論文を書く時だけでのものではなく、人に分かりやすく説明するために大切なもので、社会人になれば日常で当たり前にすることだということが分かった。

 

 また、木下先生から、文章力アップに役に立つ参考文献(別紙参照)をご推薦いただいております。当日参加出来なかった皆さんも、この参考文献リストを、文章力アップにご活用ください。

推薦文献リスト.pdf


ライブラリーアドバイザーのおすすめ本「瀬田キャンパスの他学部を知ろう」

 瀬田図書館本館1階のおすすめ本コーナーでは、ライブラリーアドバイザー(Libアド)のおすすめ本を紹介中です。今回のテーマは「瀬田キャンパスの他学部を知ろう」

  瀬田キャンパスには3学部13学科がありますが、普段どんなことを勉強しているか知っていますか?

 今回、Libアドが、“この学科といえばこれ!”という本を下記のとおり集めました。

 

 この機会に、各学科への、または各学科からのおすすめの本を手にとって見てください。


 
    テーマ:瀬田キャンパスの他学部を知ろう

  期間2017124日(月)~2018331日(土)
  場所
:瀬田図書館本館1階 おすすめ本コーナー
  

    
 

 

図書館特別セミナー「図書館サービス活用のコツ」の開催について

 龍谷大学図書館 特別セミナー「図書館サービス活用のコツ」を開催します。

 講師は柳勝文先生(文学部)です。

 

 セミナーでは、図書館での学術情報の収集を効果的に行えるツールについて、具体的に皆さんにお伝えします。セミナーをとおして、皆さんの図書館活用力が、少しでも高まることを期待しています。

 

<具体的な内容>

1.新着図書お知らせサービス、データベース遠隔利用(VPN)、相互貸借、リクエスト、電話相談(公共図書館)、一括検索・予約(カーリル)

2.「図書館サービス概論」「情報サービス概論」「情報サービス実習」など図書・司書課程の紹介

 

実施日:20171215日(金)

 間:1230分~1300

 所:深草図書館B1階ナレッジコモンズ

 

☆どなたで参加できます。当日参加大歓迎です。

 

問合せ先: 深草図書館 f-lib@ad.ryukoku.ac.jp

図書館公開講座「読書の楽しみ」の開催について

龍谷大学図書館 公開講座「読書の楽しみ」を開催します。

講師は、読売新聞東京本社 教育ネットワーク事務局 専門委員 和田浩二氏です。

 

セミナーでは、「全国大学ビブリオバトル」の運営にも関わられた経験も含め、現代学生と読書の関わりについて、その実態と今後について語っていただきます。

セミナーに参加して、読書の楽しみを共有し、学生生活をますます充実させてください。

 

実施日:20171218日(月)

 間:1315分~1415

 所:深草図書館 B1階 ナレッジコモンズ

 

☆どなたで参加できます。当日参加大歓迎です。

 

問合せ先: 深草図書館 f-lib@ad.ryukoku.ac.jp

図書館公開講演会「アクティブラーニングを支援する図書館」の開催について

龍谷大学図書館 公開講演会「アクティブラーニングを支援する図書館」を開催します。

講師は、読売新聞東京本社 教育ネットワーク事務局 専門委員 和田浩二氏です。

 

アクティブラーニングと大学図書館の課題について、全国の大学で展開されている最前線の話題も含め、豊富な経験にもとづき語っていただきます。

大学図書館と大学教育の関わりについて、関心のある方のご参加をお待ちしています。

 

実施日:20171218日(月)

 間:18時~19

 所:深草図書館 B1階 ナレッジコモンズ

 

☆どなたで参加できます。当日参加大歓迎です。

 

問合せ先: 深草図書館 f-lib@ad.ryukoku.ac.jp


瀬田図書館 ミニ講義の開催について(お知らせ)

 農学部「宮崎 由子先生」と社会学部「李 相哲先生」によるミニ講義を下記のとおり実施します。

 

 宮崎先生には「癒やしの栄養学」というテーマで、李先生には「北朝鮮はどこへ向かうのか」というテーマでお話いただきます。

 

 どちらの講義も、昼食を摂りながら聴講いただけます。皆様、ふるってのご参加をお待ちしております。

 

 【ミニ講義 1回目 1219日(火)】


   テーマ :癒しの栄養学

   講 師 :農学部 宮崎 由子 先生

   日 時 :1219日(火) 12:4513:15

   場 所 :智光館 地下1階 スチューデントコモンズ ミーティングルーム

   備 考 :講義中の飲食可


 内容紹介 :

  栄養学の観点からストレス対策についてのミニ講義です!!

 ○○を食べると幸せな気持ちになる!!○○を飲むとイライラが解消される!!栄養素にはそんな効果もあるんです!!

 ストレスを感じやすい方!!食事でストレス対策ができるかもしれませんよ!!当日はストレスチェックも実施します!!

 食事で心も体も健康になりましょう!! 

 

 【ミニ講義 2回目 1220日(水)】


   テーマ :北朝鮮はどこへ向かうのか

   講 師 :社会学部 李 相哲 先生

   日 時 :1220日(水) 12:4513:15

   場 所 :智光館 地下1階 スチューデントコモンズ ミーティングルーム

   備 考 :講義中の飲食可


 内容紹介 :
  北朝鮮に関する報道において、多くのメディアで活躍されている李相哲先生に北朝鮮情勢について講義いただきます。
  現在、アメリカと北朝鮮は互いに挑発を繰り返しています。このまま戦争に向かってしまうのでしょうか。北朝鮮は何の目的
 でミサイルを発射するのでしょうか。北朝鮮情勢についての情報を生で知ることができる貴重な機会です。

 
 皆さま ぜひお越し下さい。お待ちしています。


      12月図書館イベント情報.pdf

    

学生アルバイト募集のお知らせ!


 瀬田図書館でアルバイトをしてみませんか?
 瀬田図書館では、スタッフとして一緒に働く方を募集しています。

 募集要項は、下記のとおりです。


 《募集人数》  若干名
 《時    給》  900円/1H (交通費は支給しません)
 《業務内容》    返本作業・書架整理・書架移動・書架清掃・閉館作業など
 《勤  務  地》   瀬田図書館
 《勤務開始》    2018年2月下旬〈予定〉
 《応募資格》    理工学部・社会学部・農学部の学部生
            (現1・2年生に限る)
 《応募方法》    瀬田図書館本館1Fカウンターに設置、または図書館ホームページからダウンロード
          した応募書類に必要事項を記入し、 2018年1月12日(金)15時までに 同カウン
          ターへ本人が持参し提出してください。
           なお、
郵送やメールでの受付はいたしません。
 《選考方法》    書類・面接による選考
           (応募書類は返却いたしませんので、ご了承願います。)
 《個人情報の収集および利用目的》

           ご応募いただいた際の個人情報は、採用活動業務全般においてのみ使用いたします。 

          *詳しくは募集要項をダウンロードの上、ご確認ください。


        皆さまのご応募をお待ちしております。


     2018年度瀬田図書館アルバイト募集のお知らせ&応募用紙.pdf


               

【開催報告】「本を語る夕べ」(第4回:加藤先生)

 図書館では、1129日(水)に「本を語る夕べ」を開催しました。

 「本を語る夕べ」は、図書館の新しい企画で今回が4回目の開催となりました。

 

今回のスピーカ―は短期大学部の加藤博史先生でした。取り上げられた本は、『ルポ虐待:大阪二児置き去り死事件』(杉山春 著、ちくま新書、2013年)でした。

同書のあらすじは、本学R-WAVE(蔵書検索)によれば下記のとおりです。

二〇一〇年夏、三歳の女児と一歳九カ月の男児の死体が、大阪市内のマンションで発見された。子どもたちは猛暑の中、服を脱ぎ、重なるようにして死んでいた。母親は、風俗店のマットヘルス嬢。子どもを放置して男と遊び回り、その様子をSNSで紹介していた…。なぜ幼い二人は命を落とさなければならなかったのか。それは母親一人の罪なのか。事件の経緯を追いかけ、母親の人生をたどることから、幼児虐待のメカニズムを分析する。現代の奈落に落ちた母子の悲劇をとおして、女性の貧困を問う渾身のルポルタージュ。

 

当日の参加者は、加藤先生以外に学生が10名、教職員が2名でした。

当日は先ず加藤先生から、課題書にもとづき、その事件の概要や背景について紹介がなされました。取り上げられた事件は、本当に悲しい事件でしたが、加藤先生からは、「人間には可塑性があり、自分を作りかえる力を有している。過酷さを乗り越える力を信じたい。」という言葉があり、人間の可能性についても再考する機会となりました。

その後は、加藤先生から参加した学生に対して、今日の夕べに参加した感想が問いかけられ、それぞれの学生が自分のこととして、この読書会を振り返ることができました。

 

「本を語る夕べ」に参加して、あなたも新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてください。




ミニ展観&ミニ講義「江戸から明治の大丸呉服店錦絵展―二分野コレクションを中心に―」(12月21...

 深草図書館では、龍谷大学・京都産業学センターと共催して、ミニ展観「江戸から明治の大丸呉服店錦絵展―二分野(にぶの)コレクションを中心に―」を開催することとなりました。
 主な展示品は、二分野良明(にぶの よしあき)氏が所蔵するところの、大丸呉服店に関連した錦絵です。二分野氏は、大丸京都店に長く勤務され、その傍ら大丸呉服店をはじめとした百貨店に関する錦絵等の諸資料を蒐集されました。
 今回の展観は、その一部ですが、本学の所蔵する長尾文庫とも深く関連するコレクションであり、まさに江戸から明治にかけて、大呉服店が百貨店へと変貌していく息吹が感じられる展観となっています。
 ミニ展観開催中には、下記のとおり、山西万三先生(本学経営学部教授)によるミニ講義や二分野氏によるコレクションの説明がなされます。
 ご関心のある方のご観覧をお待ちしています。

☆期間中(12月13日~12月21日)の催し

 1)展示趣旨の説明

    1213日(水)13時~

     山西万三先生(経営学部 教授)

 2)展示品の解説

   ①1213日(水)1330分~

   ②1218日(月)15時~

     二分野良明氏(元・大丸百貨店社員)

                                                                     以上
「御本山御遠忌紀念京都明細地図」<二分野良明氏所蔵>


江戸から明治の大丸呉服店錦絵展.pdf

2017年『本を語る夕べ』最終回のお知らせ

 新田図書館長プロデュース企画『本を語る夕べ』本年分は最終回となりました。
 12月21日(木)17時から 大宮図書館2階 ナレッジコモンズ で開催します。
 川添泰信先生がスピーカーをつとめられます。
 事前申し込みは不要です。当日席が空いていれば参加できます。
 ふるって御参加ください。
 当日、16時半以降19時まで大宮図書館ナレッジコモンズはこの企画の為、貸し切り
となります。あわせてお知らせします。
本を語る夕べ

深草図書館学生選書ツアー参加者募集!!

図書館を利用していて、「こんな本が大学図書館にあればいいのに…」と思ったことはありませんか?

学生選書ツアーは、学生の皆さんに書店で図書館に置いて欲しい本を選んでもらう企画です。

皆さんの意見を図書館に反映することができますので、是非ご参加ください。


日時:12月21日(木)17:30~18:30

場所:丸善京都本店(京都BAL地下2階)

対象:学部学生(文、経済、経営、法、政策、国際、短期大学部)


参加希望の受付は、深草図書館カウンターで行っています。

応募方法等の詳細は添付の資料を確認してください。

2017年度深草図書館後期学生選書ツアー実施要項.pdf
2017年度選書基準.pdf
深草図書館学生選書ツアー 参加申込書.docx

第六回「私のお薦め本コンテスト」の選考結果について

 龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第六回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。 

 今年度は、22篇の作品の応募があり、受賞者(大賞1名、優秀賞3名)が下記のとおり決定しました。

表彰式は、1222日(金)1230分から、深草図書館B1階ナレッジコモンズで行います。当日は、受賞者のみなさんに図書館長から、表彰状と副賞を手渡します。

 

表彰式は観覧自由ですので、多くの方のご参集をお願いします。

 

【受賞者一覧】

<大賞>

佐藤 涼平 (文学部 日本語日本文学科 2年)

『アルジャーノンに花束を』

ダニエル・キイス著;小尾芙佐訳、早川書房、1989

 

<優秀賞>

楠本 恭子 (文学部 歴史学科 2年)

『坂口安吾:1906-1955

坂口安吾著、筑摩書房、1991

 

<優秀賞>

志田 夏美 (文学部 歴史学科 2年)

『ファインマンさん最後の冒険』

ラルフ・レイトン著;大貫昌子訳、岩波書店、2004

 

<優秀賞>

馬場 友理 (社会学部 地域福祉学科 3年)

『世界の美しい透明な生き物』

武田正倫,西田賢司監修、エクスナレッジ、2013

 

 

【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の受け取りについて】

  今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞をお渡しいたします。参加賞の受け取りについては、1222日(金)以降に、作品を提出された図書館のカウンターで、学生証を提示して申し出てください。

なお受取時間は、「図書館開館日(平日)の開館時間~17時まで」とします。受け取り期日は、2018年1月31日(水)までです。

【開催報告】「本を語る夕べ」(第5回:石田先生)


図書館では、127日(木)に「本を語る夕べ」を開催しました。

「本を語る夕べ」は、図書館の新しい企画で今回が5回目の開催となりました。

 

今回のスピーカ―は政策学部の石田徹先生でした。取り上げられた本は、
『共生保障:「支え合い」の戦略』(宮本太郎 著、岩波新書、
2017年)でした。

 

 

 

同書のあらすじは、本学R-WAVE(蔵書検索)によれば下記のとおりです。

 

困窮と孤立が広がり、日本社会にも分断が走る。人々を共生の場につなぎ、支え合いを支え直す制度構想が必要だ。いかにして雇用の間口を広げ、多様な居住のあり方を作りだせるのか。自治体やNPOの実践を踏まえ、生活保障の新しいビジョンとして「共生保障」を提示する。前著『生活保障 排除しない社会へ』からの新たな展開。

 

 

当日の参加者は、石田先生以外に学生が3名、REC会員1名、教職員が2名でした。

         

当日は先ず石田先生から、研究者になろうとしたきっかけやその後の人生を大きく変えた本の紹介後、課題書について、(1)「共生社会」とは?(2)「共生保障」が必要とされる背景(3)「共生保障」の考えとその制度化(4)政府の社会保障改革とその実現の難しさ(5)「共生保障」の政治をめぐる対抗について紹介がなされました。

       

最後に、石田先生からは、「情報たこつぼ化」に陥らないためには、異なった意見、情報を意識的に探して、耳を傾けること。それゆえに、ときにはじっくり本を読むこととのメッセージをいただきました。

 

その後は、参加者と石田先生の間で質疑応答が行われました。

 

「本を語る夕べ」に参加して、あなたも新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてください。

 

【開催報告】「本を語る夕べ」(第6回:川添先生)

開催報告『本を語る夕べ』(2017年最終回)
 大宮図書館では、12月21日(木)17時から18時半まで「本を語る夕べ」を開催しました。
 「本を語る夕べ」は、当2017年からの図書館新企画で深草、大宮、瀬田の各館で開催(大宮、瀬田は1回開催)しています。今回は6回目の開催で、当年の最終回となりました。

 今回のスピーカ―は、文学部真宗学科の川添泰信先生でした。
 御紹介頂いた本は、
 『こころの手足』 
 中村久子(著)、春秋社、1999年 です。

当日の参加者は、川添先生の他に10名でした。
川添先生からは、
・幼少期に御母堂様から読み聞かせを受けたことが、読書の原初体験であること
・本を読んで涙を流したことがありますかという問いかけがなされました (挙手された方は約3名)
・川添先生は、中村久子氏に子どもの頃、故郷で会われた記憶があり、    
 社会人になりたての頃、中村久子氏のこの本を読んで涙を流されたこと

 を語られました。

・他にも様々な本を読んだが、読むのを挫折した本もあった経験があるこ 
 ともお話しになられました。

  その上で、今回の本について紹介されました。
・中村久子氏は重い障がいがある中、自分でできることを自分でおこなわれ
 たこと
・中村久子氏は直接会ったヘレンケラーに自分でつくった人形をプレゼント 
 し、『私より不幸な人、そして偉大な人』とメッセージを受けたことなど
をお 
 話し頂きました。参加者一堂は静かに聴き入っておりました。
   

 当年の「本を語る夕べ」はひとまず終了しましたが、今後こうした企画がなされた場合など、利用者の皆さんもよろしければ御参加頂き、新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけて頂ければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【瀬田図書館】「ミニ講義」開催報告!

  12月19日(火)に実施の農学部宮崎由子先生によるミニ講義「癒やしの栄養学」
と20日(水)に実施した社会学部李相哲先生のミニ講義「北朝鮮はどこへ向かう
のか」について報告します。

  12月19日(火)開催の「癒やしの栄養学」では、ストレスの原因や自分自身が
どういうときにストレスを感じるか、またストレスを感じたときに自分がどのような
行動をとっているかについてストレスチェックを行いました。
  そして、ストレスコントロールやストレス予防について講演いただくとともに、
ストレスに効く癒やしの食材を紹介いただきました。           
  癒やしの食材の資料は瀬田図書館で開催する「ミニ講義関連図書コーナー」
にて配付しておりますので、皆様是非お越し下さい。

 12月20日(水)開催の「北朝鮮はどこへ向かうのか」では、李相哲先生の
著書、「金正日秘録 なぜ正恩体制は崩壊しないのか」の内容を例に、たくさん
の情報を考察し総合的にまとめることが、情報を読み解く上で必要であると
講演いただきました。また今後北朝鮮情勢がどうなるのかについてもご紹介を
いただきました。
  両日行われたミニ講義はお昼休みの開催ということで、昼食を摂りながら講義
に参加できるよう、智光館地下1階のミーティングルームで開催しました。

  両日の参加者は55名であり、参加者の皆さんは昼食を摂りながらも真剣に
先生の講義に耳を傾けていました。

  瀬田図書館主催のミニ講義は今後も開催予定です。
  ホームページやポータルサイト、立て看板などで告知をしますので、
  皆さん是非ご参加ください !!


     
    12月19日 癒やしの栄養学      12月20日 北朝鮮はどこへ向かうのか

      〈ミニ講義〉HP掲載 .pdf

2018年 1・2月展観 「就活応援展」

 新年明けましておめでとうございます。

 2018年も龍谷大学瀬田図書館をどうぞよろしくお願いいたします。


 今回は「就活応援展」を下記の通り実施いたします。就職活動中の方だけでなく、「就職活動はまだまだ先」

という方にもおすすめの資料を展示します。

 12回生の方には“社会人への第一歩”である敬語やマナーに関する本、DVDをご用意しました。敬語・マナ

ーは普段から気をつけていないと、大事な場面でとっさに出てこないことがあります。早いうちからしっかりと学

び、身につけておきましょう。

  また「今後自分はどうなりたいか」とお悩み中の方には、キャリアデザインや起業されている方からのメッセー

ジがつまった本をご紹介します。

  3回生の方には自己分析やエントリーシートの書き方、面接対策等の実践的な資料をご用意いたしました。

また、就活での悩みや不安に寄り添ってくれるような本も展示しています。

 他にも就活にお役立ていただける資料を多数取り揃えております。

 皆さんのご来館を心よりお待ちしています。

 

                                         記

 【企画内容】

   テーマ: 就職活動応援

   日 時: 201816()2018228()

   場 所: 瀬田図書館本館1階 入館ゲート横

 

    2018年1・2月「就活応援展」ポスター.pdf


                  

【開催報告】読売新聞東京本社のご協力により、公開講座・講演会を実施しました。

図書館は、読売新聞東京本社のご協力を頂き、下記のとおり公開講座・講演会を実施しました。

 

<公開講座> 20171218日(月)1315分~1445

「読書の楽しみ」

読売新聞東京本社 教育ネットワーク事務局 専門委員 和田浩二氏

<公開講演会>20171218日(月)18時~19

 「アクティブラーニングを推進する図書館」

   読売新聞東京本社 教育ネットワーク事務局 専門委員 和田浩二氏

 

 講師の和田浩二氏は、「活字文化推進会議」の事務局も担当されています。活字文化推進会議は、読売新聞社が出版関係業界と協力して発足させたもので、本や新聞などの活字文化を守り育てるために、様々な事業を展開されています。本学図書館が3年前から参加している「全国大学ビブリオバトル」、また本学図書館が今年度から京都府、滋賀県の各会場を立ち上げた「全国高等学校ビブリオバトル」も、活字文化推進会議のプロジェクトとして行われているものです。

 先ず公開講座「読書の楽しみ」は、経済学部の新豊先生の2回生の演習のクラス生に参加頂き、図書館としては初めての公開ゼミの開催となりました。和田さんは、読売新聞社での自身の記者歴とともに、活字文化推進会議担当となって以降の様々な活動についても詳細に紹介していただきました。特に、著名な作家や芸能人を講師に招いた読書教養講座や活字文化公開講座の実現に関連した苦労話の逸話には、参加した学生も高い関心を持ったように思われました。和田さんからは、それぞれの学生に対して、読書歴などの質問もなされ、まさに双方向のやりとりがなされました。講座の後には、和田さんから「読書の達人と言える学生さんもおられましたよ」との感想も頂戴し、本学学生の読書力の向上に期待が持てる機会となりました。

 続いての公開講演会「アクティブラーニングを推進する図書館」では、アクティブラーニングと大学図書館との関わりについて、他大学の具体的な事例(立教大学、城西大学など)も交えた紹介が行われました。アクティブラーニングは中教審の学士力答申以降に広く認識されたものですが、それは大学教育の改善を伴うものであるとともに、大学図書館のあり方にも大きな変化を要求するものでした。具体的には、ラーニングコモンズの設置に代表されるように図書館における学習空間のあり方が再認識されました。本学図書館でも、各館にラーニングコモンズが設置されたことは、そのような脈略によるものです。和田氏も、今後は整備されたラーニングコモンズを活用した学習支援サービスを図書館が積極的に行っていくことを強調されていました。また和田氏は、今後の大学入試改革では、「表現力」「思考力」「判断力」の三要素が重要視されることからしても、ますます読書を通した思考力や想像力の涵養が求められており、大学図書館の存在意義はいよいよ高まるとの指摘をいただきました。「大学図書館よ、もっとアクティブに」との締めくくりの言葉も印象的でした。なお公開講演会には、安藤文学部長や野間経営学部長の大学執行部も参加いただき、大学図書館に課せられた課題の重要性をあらためて共有して頂ける機会ともなりました。

【活字文化推進会議】
http://katsuji.yomiuri.co.jp/





【瀬田図書館 追加募集】学生アルバイト募集のお知らせ

   瀬田図書館でアルバイトをしてみませんか?

 瀬田図書館では、スタッフとして一緒に働く方を募集しています。

 募集要項は、下記のとおりです。

                       記

 《募集人数》   若干名

 《時  給》   900円/1H (交通費は支給しません)

 《業務内容》    返本作業・書架整理・書架移動・書架清掃・閉館作業など

 《勤 務 地》    瀬田図書館

 《勤務開始》    2018年2月下旬〈予定〉

 《応募資格》     理工学部・社会学部・農学部の学部生

           (現1・2年生に限る)

 《応募方法》    瀬田図書館本館1Fカウンターに設置、または図書館ホームページ

          からダウンロードした応募書類に必要事項を記入し、 

          2018年1月25日(木)17時まで  に同カウンターへ本人が

          持参し提出してください。

             なお、郵送やメールでの受付はいたしません。

 《選考方法》    書類・面接による選考

            (応募書類は返却いたしませんので、ご了承願います。)

 《個人情報の収集および利用目的》

           ご応募いただいた際の個人情報は、採用活動業務全般においてのみ

          使用いたします。 

       *詳しくは募集要項をダウンロードの上、ご確認ください。

          皆さまのご応募をお待ちしております。


       【追加募集】2018年度瀬田図書館アルバイト募集のお知らせ&応募用紙.pdf



            

   

第六回「私のお薦め本コンテスト」の館長講評文と受賞作本文を公開します。

 図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第六回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。
  今年度は、
22篇の作品の応募があり、大賞1篇と優秀賞3篇が入選となりました。表彰式は、1222日(金)1230分から、深草図書館B1階ナレッジコモンズで行われ、受賞者のみなさんに図書館長から、表彰状と副賞が手渡されました。
 お薦め本コンテストは来年度も実施予定ですので、皆さん奮ってご応募ください。

【館長講評文】
  第6回「私のお薦め本コンテスト」講評.pdf

 【受賞作一覧】
  <大賞>

 佐藤 涼平 (文学部 日本語日本文学科 2年)

『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス著;小尾芙佐訳、早川書房、1989

  <優秀賞>
   楠本 恭子 (文学部 歴史学科 2年)
   『坂口安吾:1906-1955坂口安吾著、筑摩書房、1991

  <優秀賞>
   志田 夏美 (文学部 歴史学科 2年)
   『ファインマンさん最後の冒険』ラルフ・レイトン著;大貫昌子訳、岩波書店、2004

  <優秀賞>
    馬場 友理 (社会学部 地域福祉学科 3年)
   『世界の美しい透明な生き物』武田正倫,西田賢司監修、エクスナレッジ、2013



 【受賞作本文】
  (大賞)『アルジャーノンに花束を』.pdf
  (優秀書)『坂口安吾:1906-1955』.pdf
  (優秀賞)『ファインマンさん最後の冒険』.pdf
  (優秀賞)『世界の美しい透明な生き物』.pdf

 【表彰式の模様】

受賞者の皆さんと審査員(新田図書館長、三原文学部教授、杉村図書館事務部長)

 【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の受け取りについて】

  今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞をお渡しいたします。参加賞の受け取りについては、作品を提出された図書館のカウンターで、学生証を提示して申し出てください。

なお受取時間は、2018131日までの「図書館開館日(平日)の開館時間~17時まで」とします。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライブラリーサポーターが留学生クラスで「紙芝居:親鸞さま」を上演しました。

ライブラリーサポーターは、昨年度から留学生クラスとの交流に取り組んでいます。内容は、ライブラリーサポーターが、「JEP Kyoto」プログラムの「日本語A」(JEP3,4合同ホームルーム)のクラス(担当:三原龍志先生)を訪問し、日本文化などについて本をもとに紹介するものです。今年度も前期(714日)にクラス訪問を行いました。

また今回は、1222日(金)に、ライブラリーサポーターがホームルームのクラスで紙芝居を上演しました。紙芝居の題材は『親鸞さま』です。この紙芝居は飛び出す絵本の仕掛けで立体になっており、留学生にも絵を通した理解も可能であると思われ交流の素材としました。当日は、サポーター3名が、ナレーションや紙芝居のめくり役を手分けして実施しました。また、紙芝居の合間には、ストーリーの展開をより理解してもらうために「小話」の時間が設けられ、「阿弥陀籤」や「山伏」についての紹介がなされました。上演後も、留学生からは、紙芝居のストーリーなどについて質問がなされ、サポーターたちも懸命に応答していました。JEPクラスは、アジアや欧米など様々な国からの留学生が在籍しており、ライブラリーサポーターが紹介する日本の本や文化、習慣などについて、それぞれの留学生も大きな興味・関心を寄せていたようです。

 

その後は、留学生の出身国紹介があり、この日は「ドイツ」の紹介でした。ちょうどクリスマス前でしたので、ドイツのクリスマスのことも話題となりました。さらに、当日は留学生が作成した「双六」を、サポーターも一緒に楽しむこととなり、盛りだくさんの交流となりました。

 

◎ライブラリーサポーターは、図書館活動を学生視線から捉え、様々な活動を実施しています。ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。
biblio@ad.ryukoku.ac.jp





ミニ展観 「近江を食べる ~長寿のヒミツはふなずしにあり!?~」

  ミニ展観「近江を食べる」を開催します。

  201712月、厚生労働省の「都道府県別にみた平均余命」により滋賀県の平均寿命(男性:全国第1位 81.78才、

女性:同第4位87.57才、全国平均 男性:80.77才、女性:87.01才)と発表されました。長寿の要因について、食事、

運動、喫煙率など様々な研究がすすめられていますが、このニュースをきっかけに滋賀の伝統的な料理や食材に

注目が集まっています。

 そこで今回は滋賀県の伝統的な食事をテーマに、瀬田図書館にある関連図書を展示します。滋賀の地元食材を

使った料理や、全国の地元グルメの中でもとりわけ強烈な存在感を放つ発酵食品である「ふなずし」の専門書な

ど…滋賀県出身の方や滋賀通の方をはじめ、滋賀県で暮らしはじめた方々に手に取っていただける本をご用意いたし

ました。


  たくさんのご来場をお待ちしております。


 【企画内容】


  テーマ: 近江を食べる~長寿のヒミツはふなずしにあり!?~

  日 時: 2018126()20185月11日(金)

  場 所: 瀬田図書館本館地下1階 ナレッジスクエア


 【おもな展示図書(一部)】


「聞き書滋賀の食事」39600102413

「クックしが:地産食材かんたん新レシピ」31705051143

「つくってみよう滋賀の味」31210010038

「再考ふなずしの歴史」31605015671

「ふなずしの謎」39500243491

「鮒ずし切りの神事」39140020270


          

 



ライブラリーサポーターが、本願寺中央幼稚園で紙芝居「親鸞さま」を上演しました。<仏教活動奨学生...

 220日(火)、ライブラリーサポーターは「本願寺中央幼稚園」に出かけ、紙芝居「親鸞さま」を上演しました。当日は年中組(4歳児)の1クラス(約30名)が対象となりました。本願寺中央幼稚園は、大宮図書館に隣接しており、本学とも所縁の深い幼稚園です。  

 今回の活動のきっかけは、昨年10月にライブラリーサポーターが京都女子大学を訪問し、「図書活スタッフ」(京都女子大学のライブラリーサポーター)と交流したことに起因しています。その時に、図書活スタッフから、活動の一つとして「京都幼稚園」(京都女子大学の附属幼稚園)に出かけ、絵本の読み聞かせをおこなっていることが紹介されました。ライブラリーサポーターは、そのことに大きく関心を寄せ、12月には本願寺中央幼稚園を訪ね、今回の企画について相談させていただくこととなりました。

 
 
ライブラリーサポーターは幼児教育について専門には学んでいないため、紙芝居上演にあたっても、いろいろと試行錯誤がありました。紙芝居「親鸞さま」は、子ども向きの台本もありますが、その内容は幼稚園児には少し難しいところもあるように思われました。そのため、上演の合間に紙芝居の内容を問うクイズタイムを設け、園児の参加意識を高めることに努めました。この試みは大成功で、クイズタイムになると園児たちは、大変にはしゃいだ様子を見せていました。クイズに正答した園児には、設問毎に動物や果物のシールが配られ、園児たちも楽しそうにシールを集めていました。クイズは9問出され、最終的には、シールの数に応じて、ライブラリーサポーターが作成した紙のメダルや様々な折り紙がプレゼントされました。

 ライブラリーサポーターにとって、学外でのこのような活動は全く初めてのことでした。今回の活動の内容は、直接には大学図書館の活動とは関係ないように見えるかもしれません。しかし、新しいことを企画・立案し、準備作業を行い、実行することをとおして、ライブラリーサポーターの今後の活動の糧に繋がるものを一つでも得られたならば、今回の経験は貴重なものであったと思われます。今後もライブラリーサポーターの活動に注目したいと思います。
 なお、ライブラリーサポーターは本学の「2017年度仏教活動奨学生(懸賞企画部門)」に採用されています。「ブッディズムフェスティバル」と題したその企画では、「古典文学・童話の読み聞かせ・クイズなど触れ合いの場を提供する」ことを予定していましたので、今回の紙芝居の上演もその活動の一環といえます。この奨学金のおかげで、今回の企画の運営に必要な物品の購入も可能となりました。

http://www.ryukoku.ac.jp/shukyo/news/detail.php?id=9372

 最後となりますが、今回の活動にあたり大きな理解とご協力をいただきました本願寺中央幼稚園の日野園長先生、小池先生にあらためてお礼申し上げます。また本学短期大学部の田岡先生には、活動にあたってのサポートを頂戴しましことも、重ねてお礼申し上げます。

 





 



◎ライブラリーサポーターは、図書館活動を学生視線から捉え、様々な活動を実施しています。ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。

biblio@ad.ryukoku.ac.jp

【瀬田図書館】 2017年度学生選書の配架について(お知らせ)

  昨年10月25日に実施した2017年度学生選書ツアーにて購入が決定した165冊を瀬田図書館学生選書コーナーに配架しました。

 学生選書ツアーは、理工学部同窓会、社会学部同窓会より多大なるご支援をいただき実施しております。話題の本から専門書まで様々な分野の図書が配架しており、学生によるオススメ本のPOPも作成・掲示しています。

  みなさま、是非ご利用ください。

 

 ※学生選書ツアーとは、学生の皆さんに図書館に配架して欲しい本を書店で選んでもらう企画です。




  

       

         学生選書ツアーのメンバー               選書風景

【瀬田ミニ展観】4月 「新入生応援!学生生活アレコレBOOKSHELF」

 新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!

 

 いよいよ大学生。

 期待に不安、さまざまな思いを抱いてこのキャンパスへ来られたと思います。

 今回は、そんな新入生のみなさんを対象とした大学生活に使える資料をご紹介します。


 勉強法、人間関係、ひとり暮らし、アルバイト、大学あるあるなど…役立つ資料56冊を集めました。

 新入生以外の方にも大いに役立てて頂けますので、ぜひご覧ください。

 

 展示資料は学生証があれば貸出可能です。どうぞご利用ください!

 

 これからの学生生活が実りのある、楽しいものになりますように。


【企画内容】

 

  テ ー マ  :  「新入生応援!学生生活アレコレBOOKSHELF

  日   時 201842日(月)~2018430日(月)

  場    所 :    瀬田図書館 本館1階 入館ゲート横


       


【瀬田ミニ展観】4~5月「賢く使おうスマートフォン展」

 新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。

 在学生の皆様、ご進級おめでとうございます。

 今年度も龍谷大学瀬田図書館をよろしくお願い致します。

 

 ところで、皆様はスマートフォンをお持ちでしょうか?

 私達の生活を大変便利にしてくれるスマホですが、ついつい使い過ぎてしまう……

 なんてこと、よくありますよね。

 

 仮に、1日当たり2時間スマホを使うとすると、1年間で730時間(約30日)、つまり

ほぼ丸々1ヶ月をスマホに使うことになります。

 これだけの時間があれば、いろんなことができそうですね!

 限られた大学生活の時間を充実したものにするため、この機会にスマホとの付き

合い方を考えてみませんか?

 

 瀬田図書館では、4月から5月の間、「賢く使おうスマートフォン展」と題しまして、

SNS活用法やスマホ依存症に関する図書の展示を行います。

 資料は貸出できますので、電車でもご自宅でもお時間のあるときに、スマホではなく

読書、いかがでしょうか。

 

  【企画内容】

 

    テーマ:  賢く使おうスマートフォン

    日 時:  201842()2018531()

    場 所:  瀬田図書館本館地下1階  ナレッジスクエア


          

【瀬田ミニ展観】「自転車の本 ~自転車について考えてみませんか~」

ミニ展観「自転車の本~自転車について考えてみませんか~」を開催します。

 

大学生の主要な通学手段のひとつである自転車。瀬田キャンパスでも、毎日多くの方が自転車で通学しています。入学や新学期に合わせて、新たに自転車通学をはじめる方もおられるのではないでしょうか。そこで今回は自転車にまつわる本をテーマに、瀬田図書館にある関連図書を展示します。サイクリングや自転車旅行、自転車を活用したまちづくり、交通安全対策など、幅広い内容で選んだ図書をご紹介いたします。

 

たくさんのご来場をお待ちしております。

 

 

 

 【企画内容】

 

   テーマ: 自転車の本~自転車について考えてみませんか~

  日 時: 201842()2018531日(木)予定

  場 所: 瀬田図書館本館1

 

 

 【おもな展示図書(一部)】

 

「スローサイクリング:自転車散歩と小さな旅のすすめ」30605035195

「シルクロード自転車西遊記」39400031242

「自転車とまちづくり:駐輪対策・エコロジー・商店街活性化」30600042400

「サイクルパワー:自転車がもたらす快適な都市と生活」30100137892

「自転車の教科書」31500038868

「自転車の科学:メカから乗りごこちまで」38940121917

 

自転車の本ポスター.jpg

日本経済新聞の読み方講座の開催について

農学部佐藤先生による「日本経済新聞の読み方講座」を開催します。

「日本経済新聞の読み方講座」は毎年大好評の講座で、412日と27日の2回開催します。今回この講義中は食事をしていただけます!!お昼ご飯を食べながら講義を受講できますので、是非お越し下さい!! 

 

テーマ :日本経済新聞の読み方講座

講 師 :農学部 佐藤 龍子 先生

日 時 :412日(木) 12:4513:20

日 時 :427日(金) 12:4513:20

場 所 :瀬田学舎 智光館 地下1階 ミーティングルーム

 内容紹介 :

文系の大学生なら読めて当たり前!? 理系ならかっこいい!? そんな日経新聞の読み方を知って、学生生活を豊かにし、就活にそなえましょう。

龍大生なら日本経済新聞を無料で読めるお得な情報も紹介します。

4月図書館イベント情報(案).pdf

学生スタッフによる広報誌『Libれぽ』(Vol.6)が完成しました!

Libれぽ』は、学生目線を基本にした広報誌で、年1回の割合で発行しており、今回Vol.6が発行されました。『Libれぽ』は、編集素材の選定や記事の作成をライブラリーサポーターを中心とした学生スタッフが担うことにより、親しみやすい・手軽な図書館広報を目指しています。

ライブラリーサポーターは、2013年度から発足(瀬田図書館は2015年度~)し、図書館イベントを中心に、これまで様々な活動を展開してきました。昨年度は、本学で、全国高等学校ビブリオバトルの京都府大会、滋賀県大会を初開催しましたが、その運営にもライブラリーサポーターが大きく関わりました。

深草図書館、大宮図書館、瀬田図書館には、それぞれナレッジコモンズが設けられ学習・交流スペースがますます充実することとなりました。ライブラリーサポーターを始めとした学生スタッフのますますの活躍が期待されています。

Libれぽ』は各図書館のカウンターで配布していますので、是非手にとってお楽しみください。

https://library.ryukoku.ac.jp/Guide/page_id25

 

図書館では、継続してライブラリーサポーターの募集を行っています。ライブラリーサポーターの活動に興味・関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。

biblio@ad.ryukoku.ac.jp


ライブラリーサポーターを募集します!

ライブラリーサポーター募集!!

 

 龍谷図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象として、ライブラリーサポーターを募集します。
 皆さんの視点やアイデアを反映させ、龍谷大学図書館をさらに使いやすい、快適な空間にしていくために一緒に活動しませんか!

◎対象:本学学部生・短大生

◎活動内容
  学生にとって親しみやすい図書館づくりのための様々な活動を予定しています。
  活動の詳細については、ライブラリーサポーターの皆さんとの話し合いで決めていく  

予定です。

  昨年度は下記のような活動を行いました。

   ①図書館ガイダンスでのライブラリーサポーター活動の紹介

②図書館新入生歓迎企画「謎解きゲームⅢ」の実施

③留学生クラスでの日本の図書や文化の紹介

   ④全国高等学校ビブリオバトルの運営

   ⑤ライブラリーサポーターのお薦め本の展示

   ⑥京都女子大学「図書活スタッフ」との交流

   ⑦全国大学ビブリオバトルの運営

⑧留学生クラスでの紙芝居上演と交流

   ⑨本願寺中央幼稚園での紙芝居上演   

   ⑩図書館広報誌『Libれぽ』の発行
https://library.ryukoku.ac.jp/Guide/page_id25http://

など

◎活動時間
  ボランティアスタッフですので、時間の拘束はありません。
  授業の合間などの、皆さんの空いている時間で自由に活動してください。

◎活動場所
  深草図書館、大宮図書館、瀬田図書館

◎応募締切
 2018511日(金)17

◎応募方法・応募用紙提出先
 「ライブラリーサポーター応募用紙」に必要事項を記入して、各図書館カウンターに提出してください。
サポーター応募用紙 2018.doc

*問い合わせ先:
龍谷大学図書館 biblio@ad.ryukoku.ac.jp

以上

 

深草図書館 大学生のためのいろは展 開催中!!


深草図書館では、大学生活の中で身につけておきたい勉学の方法やマナー、コミュニケーションやファッションに関することなどの本を紹介しています。


大学生活のためのいろは展資料リスト.pdf

<期間>2018年4月末まで(予定)
<場所>深草図書館 2階 展観スペース

【主な展示資料】(予定)

『大学生がダマされる50の危険』(11200034533)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21456656

『大学生活を極める55のヒント』(31605007831)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21622444

『大学生のための失敗しない大人のマナー』(21505012992)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21597510
『フツーな大学生のアナタへ』(30805005295)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21379064

『大学生の学習テクニック』(11505000847)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21585799

『イラストで学ぶスタディスキル図鑑 : 自ら学習する力をつける』(11705014713)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32030740

『ネット時代の「取材学」 : 真実を見抜き、他人とつながるコミュニケーション力の育て方』(11705021530)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32036433

『「人間通」の付き合い術 : 好印象に導くしぐさと話し方』(10805021278)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21383239

『リベラルアーツの学び方』(11605019022)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32010528

『世界に通じるマナーとコミュニケーション : つながる心、英語は翼』(11700018363)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32029993

『やってはいけない!職場の作法 : コミュニケーション・マナーから考える』(11600024200)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21627168

『文章ベタな人とのための論文・レポートの授業』(11400019777)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21555442

『ファッション・ライフの楽しみ方』(11500015582)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21588514

『大学生学びのハンドブック:勉強法がよくわかる!』(11505010018)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21593261

『新・18歳の読書論 : 図書館長からのメッセージ』(11605007448

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21620416

『「自分らしさ」って何だろう? : 自分と向き合う心理学』(31705042528

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32031565


 

深草図書館 きっかけはフォトジェニック展 開催中!!


昨年度の流行語大賞にノミネートされたインスタ映え

現代の若者にとって、目から入ってくる情報(ビジュアル)は心動かされるものの1つとなっています。

今回の深草図書館ミニ展観では、インスタ
映えしそうな表紙や内容の本を軸として、本物をみてみたい、本を読みたいなと感じてもらえるような資料を展示しています。

小説、写真集、図鑑など様々なジャンルの本を1階柱状書架と地下1AVコーナーに展示しています。

もちろん、貸出OKです。


きっかけはフォトジェニック展資料リスト.pdf

【主な展示資料】(予定)

図書

『オーロラ:世界で一番美しい光』(11705036867
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32034666


『日本の最も美しい図書館』(
11505017483
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21602571


『世界の不思議な図書館』(
31605010607
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21625179


『日本各地の神様とご利益がマルわかり』(
11605003080
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21617564


47都道府県・寺社信仰百科』(21700005028
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32022520


『夜は短し歩けよ乙女』(
11010005328
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21453554


『サラバ
!』(11500050313
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21594944


『クジラの彼』(
21210001228
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21508733

 

AV資料

『君の名は。』(11710004618
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32033131


『図書館戦争
: The Last Mission』(31710000447
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32020698


NHKスペシャル . プラネットアース』(10710003866
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21361868


『ハリー・ポッターと賢者の石』(
30810008298
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21399653


『新世紀エヴァンゲリオン』(
11010004681

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21451399


『もののけ姫』(
10510009004

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21316948


『アメイジング・スパイダーマン』(
31210008651
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21517976


『花よりもなほ』(
20610010706

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21346915

                                                                                                 

 

「本を語る夕べ」(5月15日、赤松徹眞先生)の開催について

昨年度に続き、今年度も「本を語る夕べ」を実施します。

「本を語る夕べ」では、先ずスピーカーが本をもとにした様々な話題を提供します。

そして、それをもとに参加者が、それぞれ興味・関心のあることについて、フリートークを重ねていきます。

あなたも、「本を語る夕べ」に参加して、新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけませんか!

 

☆スピーカー

 赤松徹眞先生(前学長、名誉教授)

 

 『神々の明治維新:神仏分離と廃仏毀釈』

安丸良夫 著、岩波新書、1979

☆対象

 興味のある方はどなたでも 

なお、当日の参加者には、赤松先生から、ご著書『龍谷大学の日々:学長職退任にあたって』(永田文昌堂、2017年)が贈呈されます。

☆日時

2018515日(火)17時~1830

☆場所

深草図書館2F グループワークルーム4

<主催>龍谷大学図書館

<問合せ>f-lib@ad.ryukoku.ac.jp

新歓イベント・ライブラリーサポーター企画「お花見の招待状」を実施します!

深草図書館では、新入生歓迎イベントとして、謎解きゲーム「お花見の招待状」を実施します。

謎解きゲーム「お花見の招待状」では、図書館内の資料や場所に関わる内容についてクイズ形式の挑戦状を解いてもらうことになります。この企画は、ライブラリーサポーターの発案によるもので、学生の皆さんに深草図書館について、様々な視点から馴染んでいただくことを目的としています。

一人でも多くの学生の皆さんに参加していただき、深草図書館の利用をより深め、充実した学生生活の一歩としてください。

 

☆実施期間

423日(月)~427日(金)

☆問題配布場所

深草図書館 B1階・1階・2階の各入退館ゲート付近

☆記念品受け渡し場所・日時

深草図書館 1階入退館口横 ライブラリーサポーターデスク

  ◎423日~27日 1230分~13

※なお、記念品は正答者・先着100名分を用意しています。

 

◎ライブラリーサポーターは、学生の視点を図書館の運営に反映させるために様々な活動を行っています。ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。

biblio@ad.ryukoku.ac.jp

【ご案内】日本経済新聞の読み方講座の開催について

農学部佐藤先生による「日本経済新聞の読み方講座」を開催します。

「日本経済新聞の読み方講座」は毎年大好評の講座で、4月12日と27日の2回開催します。

4月12日に開催の時には、会場に入りきらないほどの方々にお越しいただきました。

前回参加できなかった方は是非お越し下さい!

このミニ講義では、お昼ご飯を食べながら講義を受講いただけます!!

皆様のご参加をお待ちしております。

テーマ :日本経済新聞の読み方講座

講 師 :農学部 佐藤 龍子 先生

日 時 :4月12日(木) 12:45~13:20〈終了〉

日 時 :4月27日(金) 12:45~13:20

場 所 :瀬田学舎 智光館 地下1階 ミーティングルーム

 内容紹介 :

文系の大学生なら読めて当たり前!? 理系ならかっこいい!? そんな日経新聞の読み方を知って、学生生活を豊かにし、就活にそなえましょう。

龍大生なら日本経済新聞を無料で読めるお得な情報も紹介します。

【瀬田ミニ展観】5月「就活応援展(準備編)」

 

 

20185月展観「就活応援展(準備編)」

 

今年度も『就活応援展』を瀬田図書館で実施いたします!5月に「準備編」、来年2月に「直前対策編」と題して計2回に分けて実施します。

「準備編」では自己分析やキャリアデザイン、企業研究に関連する資料を中心に展示いたします。  

また、就活に役立つデータベースとその検索方法をご紹介させていただきますので、就活生の方もこれからの方も、是非、この機会に瀬田図書館へ足をお運びください。

 

 

【企画内容】

 

概 要 : 就職活動関連資料、データベースの紹介

日 時 : 201851日(火)~2018531日(木)

場 所 : 瀬田図書館本館1 入館ゲート横

 

【主な展示資料】

 

◇『農ガール、農ライフ』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32008337


◇『自分の説明書の創り方 : 自分のためのキャリアプラニングのススメ』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21513526


◇『人生に迷わない36の極意 : プロフェッショナル仕事の流儀』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21570525


◇『希望をつくる仕事ソーシャルデザイン : アイデアは地球を救う。』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21524890


◇『地域の「おいしい」をつくるフードディレクションという仕事』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21553031


深草図書館 旅と留学展


 深草図書館では、学生のみなさんに留学について関心をもってもらい、学生の間に“海外留学”という貴重な経験ができるということを身近に感じてもらえるよう留学関連本、英会話や語学の自己学習本、文化や歴史、案内記や紀行、旅行全般の5つのジャンルに分けて資料を収集し、深草図書館2階展観スペースに展示します。

 また、海外留学だけでなく国内でも旅を通じて貴重な体験をしてもらいたいと思い、それらをテーマに含めた資料も紹介しています。
 今回のミニ展観をきっかけに、自分を成長させるために使える時間が多い学生の間に、視野を広げ、海外留学や旅を通じて、将来に向けて多彩な選択肢がひろがればと思います。

 

旅と留学展資料リスト.pdf

 

 

【期間】201851日~6月末(予定)

 

 【場所】 深草図書館2F展観コーナー

【主な展示資料】(予定)

図書

『イギリス・アイルランド留学』(11405013338

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21550324

 

『海外留学の理想と現実 : 知っておきたい!』(10505076792

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21314972

 

『ネイティブなら子どものときに身につける英会話なるほどフレーズ100 : 誰もここまで教えてくれなかった使える裏技』(11403011491

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21238894

 

『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング : 反射的に言える』(11300009055

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21441701

 

『カナダの歴史を知るための50章』(11705016123

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32031953

 

『名所と聖地に秘められた高低差の謎』(11705019081

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32035405

 

『これならわかるオーストラリア・ニュージーランドの歴史QA』(30905041235

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21413309

 

『日本の最も美しい町』(31705027850

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32037352

 

『旅行けばネコ』(10805043435

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21393574

 

『旅行ノススメ : 昭和が生んだ庶民の「新文化」』(19610021924

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB20453592

 

『英国ファンタジーをめぐるロンドン散歩』(31605015966

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32000287

 

『カナダ文化万華鏡 : 『赤毛のアン』からシルク・ドゥ・ソレイユへ』(31305013728

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21524945

 

『日本語に生まれて : 世界の本屋さんで考えたこと』(31305054147

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21540014

 

                       等

                          以上

 

 

 

「日本経済新聞の読み方講座」を開催しました。

412(木)と27(金)に農学部佐藤龍子先生によるミニ講義「日本経済新聞の読み方講座」を開催しました。

 

毎回大人気の「日本経済新聞の読み方講座」は、昼食をとりながら講義に参加できるよう、智光館地下1階スチューデントコモンズのミーティングルームで開催しています。今回は2日間で107名の参加者がありました。


 佐藤先生からは、
日本経済新聞の読むべきポイントとその読み方を、配布した当日の日本経済新聞を見ながら紹介いただき、図書館事務部からは、「日経テレコン」の使い方を紹介しました。参加者は昼食をとりながらも熱心に講義を聴講していました。

 

「日本経済新聞の読み方講座」は、今後も開催を予定しています。ホームページやポータルサイト、立て看板などで告知しますので、皆さん是非ご参加ください !!

 

また、瀬田図書館では、今回の「日本経済新聞の読み方講座」に関連する図書を本館1階階段前に展示しています。今回展示している図書は、全て貸出が可能ですので、是非ご利用ください。





ライブラリーアドバイザーのおすすめ本「新しい趣味で広がる世界」

ライブラリーアドバイザーのおすすめ本「新しい趣味で広がる世界」

 

 瀬田図書館本館1階のおすすめ本コーナーでは、ライブラリーアドバイザー(Libアド)のおすすめ本を紹介します。

 

今回のテーマは「新しい趣味で広がる世界」です。新生活にも慣れてきた今日この頃、気分転換や自分磨き、スキルアップのために何か新しい趣味を始めてみませんか?

 何から始めたらいいのかわからない、どんなことができる? そんなあなたにおすすめの本を集めてみました。

 

 何かを始めるにはいい季節です。この本をきっかけに新しい自分を見つけてみませんか?

 

 この機会にぜひ手にとって読んでみてください。
   期 間2018516日(水)~714日(土)
   場 所
:瀬田図書館本館1階 おすすめ本コーナー

 
    テーマ:新しい趣味で広がる世界

特別展観「2018年度龍谷大学カレンダー原本展」の開催について

 深草図書館では、現在、特別展観「2018年度龍谷大学カレンダー原本展」を開催中です。
 今回の特別展観では、新入生を中心に配布されている「龍谷大学カレンダー」(本学宗教部作成)に使用された絵巻物等の原本を展示しました。いずれも本学大宮図書館が所蔵するもので、その多くが本学の貴重書に指定されております。

 本学図書館の所蔵する至宝をじっくりとご観覧ください。


<開催期間>
 2018年5月18日(金)まで

<会場>
 深草図書館 1階 展観スペース


<展示作品リスト>
2018年度深草図書館特別展観リスト.pdf

<参考:「龍谷蔵:龍谷大学図書館 貴重資料画像データベース」)
http://www.afc.ryukoku.ac.jp/kicho/top.html

<実施報告>ライブラリーサポーター新歓企画 謎解きゲームⅣ「お花見の招待状」

深草図書館では新入生歓迎イベントとして、423日(月)~27日(金)の5日間にわたり謎解きゲームⅣ「お花見の招待状」を実施しました。このイベントは、ライブラリーサポーターの発案・企画によるもので、今回が4年目の実施となります。ゲームの内容は、図書館の蔵書、施設、データベース等に関するもので、学生の皆さんに深草図書館について様々な視点から馴染んでいただくことを目指しました。

<解答>謎解きゲーム2018.pdf

今回の企画を代表して、ライブラーサポーターの佐藤友紀さん(文学部2回生)から感想を寄せて頂きました。

 

「謎解きゲームを通して図書館のシステムや本の検索方法などを知ってもらえたのではないかと思います。皆さんが楽しく参加していただけたようで私自身も嬉しかったです。来年はもっと多くの方に参加していただけるように模索していきたいと思います。」

 

◎ライブラリーサポーターは、図書館活動を学生視線から捉え、様々な活動を実施しています。ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。

biblio@ad.ryukoku.ac.jp



【開催報告】「本を語る夕べ」(第1回:赤松徹眞先生)

図書館では、515日(火)に「本を語る夕べ」を開催しました。

「本を語る夕べ」は、昨年度から実施している図書館の取り組みです。

 

今年度の初回のスピーカ―は、前学長で名誉教授の赤松徹眞先生でした。取り上げられた本は、『神々の明治維新:神仏分離と廃仏毀釈』(安丸良夫著、岩波新書、1979)でした。同書では、「神仏分離と廃仏毀釈を通じて、日本人の精神史に根本的といってよいほどの大転換が生まれた」と主張されています。まさに、この時代の明治の政策が、現代の私たちの精神のありようも規定しているともいえるのです。

当日の参加者は、赤松先生以外に学生が10名、教員が2名でした。会場となった和顔館2階のグループワークルームは、赤松先生の生のお話しを聴こうとする熱心な学生たちが集っていました。

赤松先生からは、丁寧なレジメもご用意していただきました。先生の報告の後には、参加した学生たちが、レジメをもとに先生に対してそれぞれ質問を重ねていきました。また、先生からは、当日の参加者に対して、ご著作の『龍谷大学の日々:学長職退任にあたって』(赤松徹眞著、永田文昌堂、2017)が特別に贈呈されました。同書は赤松先生が学長職であられた2011年度から2016年度の任期中における式辞・法話、あるいは折々に書き綴られたメッセージを、その時々の写真とともにまとめられたものです。同書では、東日本大震災や阪神・淡路大震災への学長メッセージも掲載されており、本学と社会との関わりについても、深く洞察されています。

 

なお、当日に参加された世古口佳恵さん(文学部歴史学科仏教史学専攻4回生)から、「本を語る夕べ」に参加された感想を下記のとおり寄せて頂きました。

  私は「本を語る夕べ」に参加して、「本を読むこと」について考え直す機会を得ることができた。赤松先生は『神々の明治維新―神仏分離と廃仏毀釈―』の背景にある著者を取り巻く時代状況について話してくださった。本には著者の問題意識と、その背景にある時代状況が反映しており、「本を読むこと」とは、内容理解のみに留まらない奥深さと面白みがあることを実感した。また、赤松先生の「政策は自然現象ではない」という言葉は非常に印象的であった。そこにはどのような意図が内包されているのか、それがもたらす影響とは何か、学びを通して考えていきたいと思った。今生きている現代も自然現象ではないからこそ、様々な事象、時にはそれを当たり前だと思い込んでしまっている自分に疑問を投げかけ、考察、そして自身の生き方に反映させていく、それこそが学びなのだと感じた。これからも様々な本に出会い学びを深めていきたい。また本を媒介とした学びには、今回のように読書を通じて感じたことをあらゆる人と共有し合うという楽しさもあると思うので、私の学びに取り入れていきたい。

 

「本を語る夕べ」は、6月以降も順次開催していきます。

 「本を語る夕べ」<2018年度前期>.docx 

「本を語る夕べ」に参加して、あなたも新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてください。



<実施報告>ライブラリーサポーター任命式

 深草図書館では、2018517日(木)にライブラリーサポーターの任命式を行いました。
 ライブラリーサポーターは、2014年度から発足した制度で、深草図書館では現在33名(今年度新規登録者8名)の学生さんが登録し、図書館ボランティアとして図書館での様々な活動が行われています。

 

ライブラリーサポーターの活動については、図書館広報誌『Libれぽ』(第6号)で詳しく紹介しています。
https://library.ryukoku.ac.jp/Guide/page_id25

昨年度の主な活動は下記のとおりです。

4月:図書館ガイダンス、謎解きゲームⅢ

9月:全国高等学校ビブリオバトル京都府大会の運営

10月:ライブラリーサポーターのおすすめ本の展示

   京都女子大学図書活スタッフとの交流

11月:全国大学ビブリオバトル京都地区決戦の運営

12月:留学生クラスとの交流

2月:本願寺中央幼稚園での紙芝居上演

 

任命式では、図書館長からライブラリーサポーターに任命書とネームフォルダーが手渡されました。今後もライブラリーサポーターの活動に期待してください。

 

ライブラリーサポーターは随時、募集しています。

関心のある方はbiblio@ad.ryukoku.ac.jpまでご一報ください。

【瀬田ミニ展観】6~7月「レポート・論文展~前期編~」

 梅雨の季節になりました。新入生の方はそろそろ大学生活に慣れ始めたころでしょうか。

もうすぐ皆さんが楽しみにしている夏休みですが、その前に前期の試験があります。

新入生の方は初めてのレポートや論文など、どのように書いたら良いかお困りではないでしょうか?

また2回生以上の方々は、どのように先生がレポートや論文を採点しているかを知っていますか?

 今回の展観では、レポート・論文の書き方などの資料を多く展示します。

レポートや卒論の書き方を少しでも知っておくことで、皆さんの成績評価が大きく変わります。
ぜひ、この機会に展観へ足をお運びください。

【企画内容】

テーマ: レポート・論文展~前期編~

日 時: 201861日(金)~731日(火)

場 所: 瀬田図書館本館1階 階段前

主な展示資料:

◇これからレポート・卒論を書く若者のために

   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32032393

◇レポート・論文をさらによくする「書き直し」ガイド : 大学生・大学院生のための自己点検法29

   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21618469

◇学生による学生のためのダメレポート脱出法

 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21579339

コピペと言われないレポートの書き方教室 : 3つのステップ : コピペから正しい引用へ

   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21535254

◇ゼロからわかる大学生のためのレポート・論文の書き方

 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21465348


 

 

 

 

 

 

 

【瀬田ミニ展観】龍谷ミュージアム春季特別展「お釈迦さんワールド-ブッダになったひと-」PRコーナー

 現在、龍谷ミュージアムにて春季特別展「お釈迦さんワールド-ブッダになったひと-」を開催しています。瀬田図書館では、是非、皆さんにこの出会いを体験して頂きたいと思い、春季特別展の図録とともにお釈迦さんにちなんだ書籍を、瀬田図書館地下ナレッジスクエアに展示し、皆さんをお待ちしています。春季特別展の入館料は、一般1,200円ですが本学学生は無料で拝観できます。

  テーマ:龍谷ミュージアム春季特別展
      「お釈迦さんワールド-ブッダになったひと-」PRコーナー
  期間:2018年5月11日(金)~2018年6月17日(日)
  場所:瀬田図書館本館地下 ナレッジススクエア
 

 展示資料:

 ◇龍谷ミュージアム 春季特別展
   「お釈迦さんワールド―ブッダになったひと-」図録

 ◇ブッダの世界

 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21184405

 ◇はじまりのブッダ 初期仏教入門

 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21570511

 ◇ブッダの優しい論理学 争わない対話術

 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32006421

 ◇一分で読むブッダの教え

 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21563130

 ◇今どき仏教マンガ説法

 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32019214

 ◇最期のことば ブッダ

 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21629930

 ◇英語でブッダ

  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21588276



           

「やさしい日本語」基礎講座 開講のお知らせ

「やさしい日本語」基礎講座を下記のとおり開講します。
「やさしい日本語」を学ぶことは、就活で注目される「コミュニケーション能力」の向上にも役立つといわれています。

 皆さんの積極的な参加をお待ちしています。

 

<講師>

本学非常勤講師 近藤正憲先生

<日時>

66日(水)、7日(木)、13日(水)、14日(木)

 *いずれの日も15時~1545分に開講します。

 *各回とも講座の内容は同じです。

 *複数回の受講も可能です。

 *事前申込は不要です。

<場所>

深草図書館 2階 グループワークルーム4

<内容>

入門編(45分)

    「やさしい日本語」とは何か?

    「やさしい日本語」と大規模災害、地域社会、観光

    この日本語を「やさしい日本語」で言ってみよう。

<概要>

「やさしい日本語」とは、文法形式や語彙に人為的な制限や加工を加えて誰にでもわかりやすくした日本語のことを言います。

たとえば、           「育休」 → 「こどもを (そだ)てる ための (やす)み」

海外からのインバウンド観光客は毎年増え続けていますし、日本の地域社会ではますます外国籍住民が増えています。それに伴い、コミュニケーションができなくて困っている日本人も外国人も急速に増えています。

 

もちろん、若い皆さんにとって外国語の習得はとても魅力的でしょう。しかし、日本国内で外国人とコミュニケーションを図るなら「やさしい日本語」も力を発揮しますよ。

 

これからの時代を乗り切るため、外国語のほかに「誰にでもわかりやすい日本語」を身につけませんか。これは、就活で注目されている「コミュニケーション能力」の向上にも、役立つこと請け合いです。

【深草図書館】日本偉人伝説展


深草図書館では、明治維新から150年という節目の年に、日本人の偉人に目を向ける展示を行います。

あらゆる分野における偉人に関する資料を幅広く集め、歴史上の人物に関する伝記や、歴史小説、偉人による言葉、現代も続く由緒ある会社の創立者の歴史に触れることが出来る展示です。

また、視聴覚資料(AV資料)においてはノンフィクションのドキュメンタリーを数多く揃えています。

 

期間:201861日~20187月末(予定)

場所:深草図書館 1階柱状書架と地下1AVコーナー

日本偉人伝説展資料リスト .pdf

【主な展示資料】(予定)

図書

『竜馬がゆく』(19642279888

『坂の上の雲』(11200055595

『北斎と応為』(11705033077

『広岡浅子語録』(31500040246

『空海の文字と言葉』(11505020842

『絶望しそうになったら道元を読め! : 『正法眼蔵』の「現成公案」だけを熟読する』(11200001032

『同志社の母新島八重』(21300012974

『岩崎弥太郎「三菱」の企業論 : ニッポン株式会社の原点』(31005006632

『大隈重信演説談話集』(11600002794


 

AV(視聴覚資料)

『坂の上の雲』(31210006454

『親鸞 (しんらん) さま : ねがい、そしてひかり。 :念仏物語』(10810003265

『坂本龍馬と中岡慎太郎 : 熱き名コンビ : さらば相棒龍馬と死んだ男』(11610003808    

『勝海舟 : 俺がやらなきゃ誰がやる : 2の人生の使い方 ; : 販売専用』(11610003810         

『リーダーたちの言葉』(10610001565

『陰陽師』(11500011576
                  等

 

 


【瀬田ミニ展観】「火山と生きる展」




 主な展示資料:
 【理工学部生におすすめ】
 「Q&A火山噴火127の疑問」
  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21601879
 「日本の火山を科学する」
  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21541194

 【社会学部生におすすめ】
 「歴史を変えた火山噴火 自然災害の環境史」
  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21489551
 「富士山の謎をさぐる   富士火山の地球科学と防災学」
  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21329772

 【農学部生におすすめ】
 「桜島!まるごと絵本 : 知りたい!桜島・錦江湾ジオパーク」
  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32005571
 「火山と地震の国に暮らす」
  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21607165


 テーマ:「火山と生きる展」
 期間:2018年6月1日(金)~2018年8月3日(金)
 場所:瀬田図書館本館1階 新聞コーナー前

 日本には世界の活火山の約7%にあたる110の活火山があります。この数年の間に、
歴史的な火山災害も多く発生しました。今回は、近年盛んになってきている火山活動
について知ってもらえるような、おすすめの図書を集めました。
理工学、社会学、農学...さまざまな視点で「火山」を考えてみませんか。たくさんの
ご来場をお待ちしています。


「本を語る夕べ」(6月20日、鈴木眞澄先生)の開催について

昨年度に続き、今年度も「本を語る夕べ」を実施します。

「本を語る夕べ」では、先ずスピーカーが本をもとにした様々な話題を提供します。

そして、それをもとに参加者が、それぞれ興味・関心のあることについて、フリートークを重ねていきます。

あなたも、「本を語る夕べ」に参加して、新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけませんか!

 

☆スピーカー

 鈴木眞澄先生(名誉教授)

☆本

 『永遠平和のために』イマヌエル・カント〔著〕、池内紀〔訳〕、

集英社、2015

<補助図書>

『後衛の位置からー「現代政治の思想と行動」追補―』

 丸山真男〔著〕、未来社、1982年

☆対象

 興味のある方はどなたでも 

☆日時

2018620日(水)17時~1830

☆場所

深草図書館2F グループワークルーム4

<主催>龍谷大学図書館

<問合せ>f-lib@ad.ryukoku.ac.jp

【瀬田ミニ展観】「フクシマの魅力を伝えよう」

 瀬田図書館では、今年も「フクシマ・プロジェクト」の活動を紹介する学生企画展を夏展と秋展の2回、開催を予定しています。
 1回目となる夏展は、以下のとおり開催
しますので、ぜひ、この機会に展観へ足をお運びください。

 期間:2018629日(金)~2018928日(金)

 場所:瀬田図書館本館地下 ナレッジスクエア

~築地ゼミ「フクシマ・プロジェクト」代表学生より~
 福島県の魅力を伝える展示を行います。安全で安心な郷土料理や特産物、観光地などを、地域ごとに地図を用いて紹介します。
 また、レジャースポットとして有名である「リゾートスパハワイアンズ」は、映画「フラガール」の舞台となりました。図書館のDVDコーナーにもある映画なので、たくさんの人に興味を持ってもらいたい。様々な魅力を通して、安心・安全な福島を知ってもらいたい。


 展示資料:

 ●福島県「安心・安全」観光マップ
  ※地域ごとに特産物や観光地などを記載

 ●映画「フラガール」の魅力を伝える紹介資料

 ●図書

  ・「福島のおきて フクシマを楽しむための51のおきて」泰文堂

  ・「福島「地理・地名・地図の謎」」実業の日本社

  ・「311福島から東京へ:広域避難者たちと歩む」山吹書店
  ・「福島本」エイ出版社



 

 

【瀬田ミニ展観】「納涼~暑い夏を涼しく過ごそう~」

瀬田図書館本館では「納涼~暑い夏を涼しく過ごそう~」と題した展観を実施します。

7月は試験勉強の為の来館が増える一方、避暑の為に図書館を訪れる方も少なくないと感じます。それぞれの理由で来館してくださった方々に、勉強の息抜きや涼感を得る一つの手段として、読んで涼しくなっていただけるような図書を集めました。
 暑い夏にぴったりの料理が載ったレシピ本もご用意しています。興味を持たれた方は、ぜひ瀬田図書館へ足をお運びください。

期間:201872日(月)~2018731日(火)

場所:本館地下 ナレッジスクエア


 主な展示資料:

・『隅田川の妖怪教室』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32038471
 ・『図書館奇譚』

  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21599140
  ・『一日一氷:365日のかき氷』

 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32031540

・『アイスクリームの歴史物語』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32004442

・『雪と氷の図鑑』

  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32009481

・『嵐山吉兆夏の食卓』

  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21575235








【瀬田独自企画】高校生・中学生のみなさん、夏休みは瀬田図書館へ来ませんか(8/7-8/31)

 高校生、中学生のみなさんに瀬田図書館を開放いたしますので、

クールスポットとしてぜひご利用ください。

夏休みの課題についての調べものや学習に励む空間として最適です。

 また、図書館本館地下1階にあるナレッジコモンズは、友達同士との

グループワーク学習(このコーナーは声を出してもOKです)などに

活用してください。

映画DVDなども視聴できます。

 期 間:201887日(火)~831日(金)

 時 間:午前10時~午後6時(826日(日)は、午後5時まで)

 対 象:高校生、中学生(在校生に限ります)

 ※ご来館の際には、生徒証(生徒手帳)をご持参ください。

 ※8月11日(土)~819日(日)および8月25日(土)は休館しています。

 ※8月26日(日)は、オープンキャンパスも実施しています。


 


 

「本を語る夕べ」(7月10日 小島 勝先生)の開催について

 昨年度に引き続き、今年度も大宮図書館で「本を語る夕べ」を実施します。

「本を語る夕べ」では、先ずスピーカーが本をもとにした様々な話題を提供します。

  そして、それをもとに参加者の方々とフリートークを重ねていきます。あなたも、「本を語る夕べ」に参加して、新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてみませんか。

 

☆スピーカー

  小島 勝先生(元図書館長,名誉教授)

☆本

 『人間であること』

   時実 利彦(著),岩波新書,1970年

☆対象

 本学図書館入館資格のある方で御興味があれば、どなたでも

☆日時

 2018年7月10日(火)17時~18時30分

☆場所

 大宮図書館2階 ナレッジコモンズ

<主      催> 龍谷大学図書館

<本企画問い合わせ> o-lib@ad.ryukoku.ac.jp

















  

 



<実施報告>「やさしい日本語」基礎講座

草図書館では、「やさしい日本語」基礎講座を実施しました。全4回(66日、7日、13日、14日)の実施でしたが、40名を超える参加者があり、当初予定していたよりも、このことに関する学生さんの関心の高さが窺えました。講座開講後に、ちょうど大阪北部地震が起きました。地震の当日はニュース画面にも、「電車の運転見合わせ」の情報が出ていましたが、たとえばこの「見合わせ」といった表現も、日本語に慣れていない外国の方には、理解しにくかったのではないでしょうか。「やさしい日本語」の重要性について、あらためて考えさせられることとなりました。

 

今回の講座を実施していただきました近藤正憲先生から、下記のとおり講座を終えられての一文を寄せて頂きました。「やさしい日本語」の世界を、これを機会に多くの学生さんに知って頂ければと思います。
  ☆近藤先生からのお薦め本

やさしい日本語 : 多文化共生社会へ』庵功雄著. 岩波新書、 2016
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21629708

 「やさしい日本語は日本を救う」近藤正憲

  

今回日本人学生の皆さんに「やさしい日本語」についてのお話をさせていただく機会をいただき、ありがとうございました。

毎回10人を超す参加者に恵まれ、若い皆さんから関心を持っていただいたことを大変うれしく思いました。

「やさしい日本語」とはそのままでは理解しにくい日本語を人為的な加工を施して誰にでも理解しやすい情報を提供する試みです。

今の私たちの身の回りには外国人がたくさんいます。繁華街に行けば多くの外国人観光客がいて、コンビニにはアルバイトの留学生がいる。そのような環境が、もはや当たり前になってきています。また、私たちの食生活や消費生活を成り立たせている生産現場、建設現場、介護や医療の現場には、欠くことのできない存在として外国人の労働者が存在しているのです。そして、こと日本国内の定住外国人についていえば、英語よりも日本語のほうが理解しやすい言語なのです。

「やさしい日本語」の実践は日本人自身が日本語と言う母語を使って、今まで意思疎通ができなかった人とコミュニケーションする方法です。これは日本語母語話者にとっては難解な外国語を身につけるような難行苦行ではなく、間違いなく「易行」です。

「やさしい日本語」は外国人だけではなく情報弱者である年少者、高齢者、障害者にもやさしく、当然ながら健常者にとってもやさしい日本語です。そして「やさしい日本語」は「やさしい日本人の心の中」にあります。

これからも、ぜひ多くの皆さんに関心を持っていただきたいと思います。




【開催報告】「本を語る夕べ」(第2回:鈴木眞澄先生)

図書館では、620日(水)に「本を語る夕べ」を開催しました。

「本を語る夕べ」は、昨年度から実施している図書館の取り組みです。

 

今回のスピーカ―は、名誉教授の鈴木眞澄先生でした。取り上げられた本は、『永遠平和のために』(イマヌエル・カント著、池内紀訳、集英社、2015年)https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32059823でした。同書はカントの代表的著作で、多くの翻訳もなされていますが、今回の課題本は写真をふんだんに使った装丁となっており、より内容に親しみやすい工夫がなされています。また、補助図書として『後衛の位置から―「現代政治の思想と行動」追補―』(丸山真男著、未来社、1982年)https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB20447661が紹介されました。

当日の参加者は、鈴木先生以外に学生が5名、教員が5名でした。鈴木先生からは、資料編もある丁寧なレジメをもご用意していただきました。先生の報告の後には、参加者によるフリートークがなされました。

 

なお、当日に参加された二人の学生さんから、「本を語る夕べ」に参加された感想を下記のとおり寄せて頂きました。

 

☆大芝  理穂(法学研究科修士2年)

  カントのことは、名前はもちろん知っているが、その著作をしっかりと読んだのは、恥ずかしながら今回が初めてでした。このような機会がなかったら、読むことはこの1年の間にはなかったのではないかと思います。

鈴木先生のカントは、内容が重要であるのはさることながら、書かれた時代背景やカントがどのような経験をして本書を書くに至ったかといったことから始まりました。カントは、平和のためのいくつかの提言を行っています。この内容は、岩波版の本書に詳しいのですが、それらを受けての鈴木先生の検討が、本会では聞くことができました。平和のために日本ができること。他国との違いは何か。それは、唯一の被爆国であるであるということです。この点について、参加者の方から様々な見解が挙げられました。

当然のことながら、同じ本を読んでいるのに解釈が多種多様です。それぞれ気づくことがあって、それを発しあうことで、考え方の可能性が広がります。話し合うことなしには不可能です。そのような自由な話し合いは、平和のための第一歩であると、鈴木先生はおっしゃっているように感じました。永遠平和のためにできることの1つは、このような読書会に参加することのように思います。

 

☆石川棟宇(文学部哲学科3年)  

   今回の読書会では、カントの『永遠平和のために』を名誉教授の鈴木眞澄先生に話をしていただきました。当時の時代背景などから、なぜ『永遠平和のために』を書くことになったのか、丸山真男の著書・論文を引用して政治的な内容まで興味深い話をしていただきました。鈴木眞澄先生が作ってくださったレジュメを通してカントについての知識も深まり、とても学び多い読書会でした。

     カントは理想主義か?原爆と東京大空襲との違いは? 『永遠平和のために』から議論が発展し、参加者の様々な意見や話を聞くことができました。

       次回の読書会も、できれば参加させていただきたいと思いました。ありがとうございます。

 

「本を語る夕べ」は、次回は710日(火)に大宮図書館で実施します。
https://library.ryukoku.ac.jp/index.php?key=bbibn7iy4-1807#_1807

「本を語る夕べ」に参加して、あなたも新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてください。