講習会などのイベント
全国高等学校ビブリオバトル 滋賀県大会を開催します。
「全国高等学校ビブリオバトル2018」の滋賀県予選として、「全国高等学校ビブリオバトル 滋賀県大会」を開催いたします。滋賀県大会でチャンプ本獲得者(優勝者)となった方は、全国大会に出場していただきます。
現在、出場者(バトラー)を募集していますので、参加希望の方は、下記のとおりご応募ください。
記
1.日 時 : 2018年10月27日(土)10:20~
2.場 所 : 龍谷大学 瀬田キャンパス 瀬田図書館 B1階 ナレッジコモンズ
3.出場者(バトラー) : 16名(滋賀県内の高校に通う高校生)
4.応募方法:
申込みは高等学校単位でお願いします。参加を希望する場合は、10月5日までにEメール(s-lib@ad.ryukoku.ac.jp)にてご応募いただくか応募用紙に必要事項を記入の上、ファクスを図書館部事務部(瀬田)(077-543-7769)宛てに送付ください(下欄の各添付資料をご覧下さい)。
メールの場合は、下記の要領でお願いします。
件名:「滋賀県大会発表希望」
本文: ①学校名
②発表生徒名(ふりがな)、学年
③紹介する本のタイトル、出版社名、著者名
④担当教諭(担当司書)
⑤連絡先電話番号(高校)・メールアドレス(高校)
※ 発表者の決定が遅くなる場合、学校名だけの仮エントリーも可能です。
5.その他
・当日の観戦は自由です。観戦者の皆さまの投票でチャンプ本が決定します。
・ビブリオバトルの公式ルールは以下のとおりです。
【ビブリオバトル公式ホームページより】
ビブリオバトルとは?
ビブリオバトルは誰でも(小学生から大人まで)開催できる本の紹介コミュニ
ケーションゲームです。「人を通して本を知る.本を通して人を知る」を
キャッチコピーに日本全国に広がっています!
ビブリオバトル公式ルール (ビブリオバトル普及委員会)
1. 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.
2. 順番に一人5分間で本を紹介する.
3. それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを
2~3分行う.
4. 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準と
した投票を参加者全員一票で行い、最多票を集めたものを『チャンプ本』とする.
ビブリオバトル公式HP
http://www.bibliobattle.jp/
以上
【添付資料】
【深草図書館】すこしふしぎと過ごす夏 展
深草図書館では、SF・ファンタジー・ミステリーに限定したミニ展観を行います。夏期休暇中にじっくり味わってもらえる資料ばかりです。
AVコーナーとも連動させ、原作を持つものや名作といわれる映画等を紹介します。
なお、資料は深草図書館1階に、視聴覚は深草図書館地下1階AVコーナーに展示します。
期間:2018年8月1日~2018年9月末(予定)
すこしふしぎと過ごす夏展資料リスト.pdf
【主な展示資料】(予定)
図書
『時をかける少女』(31310009541)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21539071
『図書館戦争』(31500037958)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21614554
『新世界より(上・下)』(30905019955 30905019966)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21409185
『夏への扉』(21600036013)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32013118
『星を継ぐもの』(21600035945)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32013111
『スは宇宙のス』(31405030904)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21551157
『スーパーヒューマン誕生! : 人間はSFを超える』(11605023767)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32014094
『未来力養成教室』(11300033886)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21530852
『鹿の王(上・下)』(11705020048 11705020050)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21590709
『しゃばけ』(10405020154)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21248509
『月の影影の海(上・下)』(11200024974 11200024928)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21499208
AV資料
『スター・ウォーズ』(19300087813)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB20246203
『ハリー・ポッターと賢者の石』(30810008298)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21399653
『ダ・ヴィンチ・コード』(30910000554)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21400976
『ミステリー・トレイン』(20610008612)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21345602
他
【瀬田ミニ展観】「Dog&Cat」開催案内
8月8日の「世界猫の日(International Cat Day または World Cat Day)」、
そして8月26日の「世界犬の日(National Dog Day)」を知っていますか?
大昔から人間と関わりが深い動物といえば、犬と猫。
この2日は、私たちを支え、癒してくれる彼らに感謝を示す記念日です。
そんな記念日にちなみ、瀬田図書館では犬・猫が主役の本を集めました。
犬・猫と一緒に暮らすための秘訣が書かれた本や犬・猫が活躍する小説など、
幅広いジャンルを集め本館地下1階のナレッジスクエアにて展示します。
展観資料は、全て貸出可能です。どうぞご利用ください!
期間:2018年8月1日(水)~2018年8月31日(金)
場所:瀬田図書館本館地下1Fナレッジスクエア展観コーナー
主な展示資料:
・『ネコの老いじたく : いつまでも元気で長生きしてほしいから知っておきたい』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32042906
・『猫の日本史』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32025937
・『図書館ねこベイカー&テイラー : 小さな町に奇跡を起こした2匹の物語』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32022411
・『私を助けてくれた忘れられない犬』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21571053
・『犬から聞いた素敵な話 : 涙あふれる14の物語』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21538969
・『犬と人の生物学 : 夢・うつ病・音楽・超能力』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21562872
【瀬田ミニ展観】「アートな本」開催案内
インターネットの普及で、私たちにとって「アート」はより身近な存在になってきています。毎日の暮らしの中でも、TwitterやInstagramなどのSNSや動画投稿サイトでは、個人が表現した作品を誰でも気軽に、いち早く拡散したり、他の人と共有したりできるようになりました。
今回は「アートな本」をテーマに瀬田図書館が所蔵している本の中から、「絵画」「工芸」「建築」「芸能」「写真」に関連する本をピックアップしました。新しく出会う本をきっかけに、「アート」を感じる力、「アート」をつくり出す力を育ててみませんか。 たくさんのご来場をお待ちしています。
期間:2018年8月3日(金)~2018年10月31日(水)
場所:瀬田図書館本館1F展観コーナー
主な展示資料:
・美術館を知るキーワード 31405019330
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21559784
・世界の美しい色の建築 = Beautiful color architecture in the world 31705031274
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32041952
・瞬間を撮る : Arduinoによるストロボ・カメラコントロール 31705036452
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32048358
・アニメの魂 : 協働する創造の現場 31405035738
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21562153
・アウトサイダー・アートの世界 : 東と西のアール・ブリュット 31605033811
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21628703
「やさしい日本語」実践講座1 開講のお知らせ
「やさしい日本語」実践講座1(災害対応編)を下記のとおり開催します。
「やさしい日本語」を学ぶことは、就活で注目される「コミュニケーション能力」の向上にも役立つといわれています。
事前申し込みは不要です。
皆さんの積極的な参加をお待ちしています。
<講師>
本学非常勤講師 近藤正憲先生
<日時>
1)7月18日(水)15:00~16:30
2)7月25日(水)10:45~12:15
<場所>
深草図書館 2階 グループワークルーム4
<目標>
1)「『やさしい日本語』作成のためのガイドライン」を読み、「やさしい日本語」作成の基本を学びます。
2)「やさしい日本語」を使った放送文を作って読みます。
3)「やさしい日本語」を使ったポスターを作ります。
<講師からのメッセージ>
災害はいつあるかわかりません。災害のとき、情報弱者である高齢者、年少者、障害者、外国人は日本人の健常者よりはるかに大きな危険にさらされます。外国人を含めた情報弱者とのコミュニケーションの方法を考える「やさしい日本語」講座で皆さんのコミュニケーション力を磨いてください。
いずれの回も筆記用具をお持ちください。
【瀬田ミニ展観】「青」を読む ~青をテーマに集めました。~
瀬田図書館本館一階にて「「青」を読む~青をテーマに集めました。~」と題した展観を実施します。Libアドメンバーそれぞれが考えた「青」にまつわる本を集めました。
暑い夏は、爽やかな「青」にまつわる本を読んで涼しく乗り切りましょう!どんな本が置いているのか興味を抱かれた方は、ぜひ瀬田図書館に足をお運びください。
展示期間:2018年7月16日(月)~2018年9月19日(水)
展示場所:瀬田図書館本館1階
主な展示資料:
・「世界に一つだけの深海水族館」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32002407
・「不思議で美しい空の色彩図鑑」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21569405
・「いつかは行きたい一生に一度だけの旅BEST500」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21539078
・「沖縄の水中文化遺産:青い海に沈んだ歴史のカケラ」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21586898
・「海のふた」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21614686
・「おーいでてこーい:ショートショート傑作選」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21539020
【開催報告】「本を語る夕べ」(第2回:鈴木眞澄先生)
図書館では、6月20日(水)に「本を語る夕べ」を開催しました。
「本を語る夕べ」は、昨年度から実施している図書館の取り組みです。
今回のスピーカ―は、名誉教授の鈴木眞澄先生でした。取り上げられた本は、『永遠平和のために』(イマヌエル・カント著、池内紀訳、集英社、2015年)https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32059823でした。同書はカントの代表的著作で、多くの翻訳もなされていますが、今回の課題本は写真をふんだんに使った装丁となっており、より内容に親しみやすい工夫がなされています。また、補助図書として『後衛の位置から―「現代政治の思想と行動」追補―』(丸山真男著、未来社、1982年)https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB20447661が紹介されました。
当日の参加者は、鈴木先生以外に学生が5名、教員が5名でした。鈴木先生からは、資料編もある丁寧なレジメをもご用意していただきました。先生の報告の後には、参加者によるフリートークがなされました。
なお、当日に参加された二人の学生さんから、「本を語る夕べ」に参加された感想を下記のとおり寄せて頂きました。
☆大芝 理穂(法学研究科修士2年)
カントのことは、名前はもちろん知っているが、その著作をしっかりと読んだのは、恥ずかしながら今回が初めてでした。このような機会がなかったら、読むことはこの1年の間にはなかったのではないかと思います。
鈴木先生のカントは、内容が重要であるのはさることながら、書かれた時代背景やカントがどのような経験をして本書を書くに至ったかといったことから始まりました。カントは、平和のためのいくつかの提言を行っています。この内容は、岩波版の本書に詳しいのですが、それらを受けての鈴木先生の検討が、本会では聞くことができました。平和のために日本ができること。他国との違いは何か。それは、唯一の被爆国であるであるということです。この点について、参加者の方から様々な見解が挙げられました。
当然のことながら、同じ本を読んでいるのに解釈が多種多様です。それぞれ気づくことがあって、それを発しあうことで、考え方の可能性が広がります。話し合うことなしには不可能です。そのような自由な話し合いは、平和のための第一歩であると、鈴木先生はおっしゃっているように感じました。永遠平和のためにできることの1つは、このような読書会に参加することのように思います。
☆石川棟宇(文学部哲学科3年)
今回の読書会では、カントの『永遠平和のために』を名誉教授の鈴木眞澄先生に話をしていただきました。当時の時代背景などから、なぜ『永遠平和のために』を書くことになったのか、丸山真男の著書・論文を引用して政治的な内容まで興味深い話をしていただきました。鈴木眞澄先生が作ってくださったレジュメを通してカントについての知識も深まり、とても学び多い読書会でした。
カントは理想主義か?原爆と東京大空襲との違いは? 『永遠平和のために』から議論が発展し、参加者の様々な意見や話を聞くことができました。
次回の読書会も、できれば参加させていただきたいと思いました。ありがとうございます。
「本を語る夕べ」は、次回は7月10日(火)に大宮図書館で実施します。
https://library.ryukoku.ac.jp/index.php?key=bbibn7iy4-1807#_1807
「本を語る夕べ」に参加して、あなたも新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてください。
<実施報告>「やさしい日本語」基礎講座
深草図書館では、「やさしい日本語」基礎講座を実施しました。全4回(6月6日、7日、13日、14日)の実施でしたが、40名を超える参加者があり、当初予定していたよりも、このことに関する学生さんの関心の高さが窺えました。講座開講後に、ちょうど大阪北部地震が起きました。地震の当日はニュース画面にも、「電車の運転見合わせ」の情報が出ていましたが、たとえばこの「見合わせ」といった表現も、日本語に慣れていない外国の方には、理解しにくかったのではないでしょうか。「やさしい日本語」の重要性について、あらためて考えさせられることとなりました。
今回の講座を実施していただきました近藤正憲先生から、下記のとおり講座を終えられての一文を寄せて頂きました。「やさしい日本語」の世界を、これを機会に多くの学生さんに知って頂ければと思います。
☆近藤先生からのお薦め本
『やさしい日本語 : 多文化共生社会へ』庵功雄著. 岩波新書、 2016
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21629708
「やさしい日本語は日本を救う」近藤正憲
今回日本人学生の皆さんに「やさしい日本語」についてのお話をさせていただく機会をいただき、ありがとうございました。
毎回10人を超す参加者に恵まれ、若い皆さんから関心を持っていただいたことを大変うれしく思いました。
「やさしい日本語」とはそのままでは理解しにくい日本語を人為的な加工を施して誰にでも理解しやすい情報を提供する試みです。
今の私たちの身の回りには外国人がたくさんいます。繁華街に行けば多くの外国人観光客がいて、コンビニにはアルバイトの留学生がいる。そのような環境が、もはや当たり前になってきています。また、私たちの食生活や消費生活を成り立たせている生産現場、建設現場、介護や医療の現場には、欠くことのできない存在として外国人の労働者が存在しているのです。そして、こと日本国内の定住外国人についていえば、英語よりも日本語のほうが理解しやすい言語なのです。
「やさしい日本語」の実践は日本人自身が日本語と言う母語を使って、今まで意思疎通ができなかった人とコミュニケーションする方法です。これは日本語母語話者にとっては難解な外国語を身につけるような難行苦行ではなく、間違いなく「易行」です。
「やさしい日本語」は外国人だけではなく情報弱者である年少者、高齢者、障害者にもやさしく、当然ながら健常者にとってもやさしい日本語です。そして「やさしい日本語」は「やさしい日本人の心の中」にあります。
これからも、ぜひ多くの皆さんに関心を持っていただきたいと思います。
「本を語る夕べ」(7月10日 小島 勝先生)の開催について
昨年度に引き続き、今年度も大宮図書館で「本を語る夕べ」を実施します。
「本を語る夕べ」では、先ずスピーカーが本をもとにした様々な話題を提供します。
そして、それをもとに参加者の方々とフリートークを重ねていきます。あなたも、「本を語る夕べ」に参加して、新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてみませんか。
☆スピーカー
小島 勝先生(元図書館長,名誉教授)
☆本
『人間であること』
時実 利彦(著),岩波新書,1970年
☆対象
本学図書館入館資格のある方で御興味があれば、どなたでも
☆日時
2018年7月10日(火)17時~18時30分
☆場所
大宮図書館2階 ナレッジコモンズ
<主 催> 龍谷大学図書館
<本企画問い合わせ> o-lib@ad.ryukoku.ac.jp
【瀬田独自企画】高校生・中学生のみなさん、夏休みは瀬田図書館へ来ませんか(8/7-8/31)
高校生、中学生のみなさんに瀬田図書館を開放いたしますので、
クールスポットとしてぜひご利用ください。
夏休みの課題についての調べものや学習に励む空間として最適です。
また、図書館本館地下1階にあるナレッジコモンズは、友達同士との
グループワーク学習(このコーナーは声を出してもOKです)などに
活用してください。
映画DVDなども視聴できます。
期 間:2018年8月7日(火)~8月31日(金)
時 間:午前10時~午後6時(8月26日(日)は、午後5時まで)
対 象:高校生、中学生(在校生に限ります)
※ご来館の際には、生徒証(生徒手帳)をご持参ください。
※8月11日(土)~8月19日(日)および8月25日(土)は休館しています。
※8月26日(日)は、オープンキャンパスも実施しています。
【瀬田ミニ展観】「納涼~暑い夏を涼しく過ごそう~」
瀬田図書館本館では「納涼~暑い夏を涼しく過ごそう~」と題した展観を実施します。
7月は試験勉強の為の来館が増える一方、避暑の為に図書館を訪れる方も少なくないと感じます。それぞれの理由で来館してくださった方々に、勉強の息抜きや涼感を得る一つの手段として、読んで涼しくなっていただけるような図書を集めました。
暑い夏にぴったりの料理が載ったレシピ本もご用意しています。興味を持たれた方は、ぜひ瀬田図書館へ足をお運びください。
期間:2018年7月2日(月)~2018年7月31日(火)
場所:本館地下 ナレッジスクエア
主な展示資料:
・『隅田川の妖怪教室』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32038471
・『図書館奇譚』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21599140
・『一日一氷:365日のかき氷』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32031540
・『アイスクリームの歴史物語』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32004442
・『雪と氷の図鑑』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32009481
・『嵐山吉兆夏の食卓』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21575235
【瀬田ミニ展観】「フクシマの魅力を伝えよう」
瀬田図書館では、今年も「フクシマ・プロジェクト」の活動を紹介する学生企画展を夏展と秋展の2回、開催を予定しています。
1回目となる夏展は、以下のとおり開催しますので、ぜひ、この機会に展観へ足をお運びください。
期間:2018年6月29日(金)~2018年9月28日(金)
場所:瀬田図書館本館地下 ナレッジスクエア
~築地ゼミ「フクシマ・プロジェクト」代表学生より~
福島県の魅力を伝える展示を行います。安全で安心な郷土料理や特産物、観光地などを、地域ごとに地図を用いて紹介します。
また、レジャースポットとして有名である「リゾートスパハワイアンズ」は、映画「フラガール」の舞台となりました。図書館のDVDコーナーにもある映画なので、たくさんの人に興味を持ってもらいたい。様々な魅力を通して、安心・安全な福島を知ってもらいたい。
展示資料:
●福島県「安心・安全」観光マップ
※地域ごとに特産物や観光地などを記載
●映画「フラガール」の魅力を伝える紹介資料
●図書
・「福島のおきて フクシマを楽しむための51のおきて」泰文堂
・「福島「地理・地名・地図の謎」」実業の日本社
・「3・11福島から東京へ:広域避難者たちと歩む」山吹書店
・「福島本」エイ出版社
「本を語る夕べ」(6月20日、鈴木眞澄先生)の開催について
昨年度に続き、今年度も「本を語る夕べ」を実施します。
「本を語る夕べ」では、先ずスピーカーが本をもとにした様々な話題を提供します。
そして、それをもとに参加者が、それぞれ興味・関心のあることについて、フリートークを重ねていきます。
あなたも、「本を語る夕べ」に参加して、新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけませんか!
☆スピーカー
鈴木眞澄先生(名誉教授)
☆本
『永遠平和のために』イマヌエル・カント〔著〕、池内紀〔訳〕、
集英社、2015年
<補助図書>
『後衛の位置からー「現代政治の思想と行動」追補―』
丸山真男〔著〕、未来社、1982年
☆対象
興味のある方はどなたでも
☆日時
2018年6月20日(水)17時~18時30分
☆場所
深草図書館2F グループワークルーム4
<主催>龍谷大学図書館
<問合せ>f-lib@ad.ryukoku.ac.jp
【瀬田ミニ展観】「火山と生きる展」
主な展示資料:
【理工学部生におすすめ】
「Q&A火山噴火127の疑問」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21601879
「日本の火山を科学する」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21541194
【社会学部生におすすめ】
「歴史を変えた火山噴火 自然災害の環境史」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21489551
「富士山の謎をさぐる 富士火山の地球科学と防災学」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21329772
【農学部生におすすめ】
「桜島!まるごと絵本 : 知りたい!桜島・錦江湾ジオパーク」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32005571
「火山と地震の国に暮らす」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21607165
テーマ:「火山と生きる展」
期間:2018年6月1日(金)~2018年8月3日(金)
場所:瀬田図書館本館1階 新聞コーナー前
日本には世界の活火山の約7%にあたる110の活火山があります。この数年の間に、
歴史的な火山災害も多く発生しました。今回は、近年盛んになってきている火山活動
について知ってもらえるような、おすすめの図書を集めました。
理工学、社会学、農学...さまざまな視点で「火山」を考えてみませんか。たくさんの
ご来場をお待ちしています。
【深草図書館】日本偉人伝説展
深草図書館では、明治維新から150年という節目の年に、日本人の偉人に目を向ける展示を行います。
あらゆる分野における偉人に関する資料を幅広く集め、歴史上の人物に関する伝記や、歴史小説、偉人による言葉、現代も続く由緒ある会社の創立者の歴史に触れることが出来る展示です。
また、視聴覚資料(AV資料)においてはノンフィクションのドキュメンタリーを数多く揃えています。
期間:2018年6月1日~2018年7月末(予定)
場所:深草図書館 1階柱状書架と地下1階AVコーナー
日本偉人伝説展資料リスト .pdf
【主な展示資料】(予定)
図書
『竜馬がゆく』(19642279888)
『坂の上の雲』(11200055595)
『北斎と応為』(11705033077)
『広岡浅子語録』(31500040246)
『空海の文字と言葉』(11505020842)
『絶望しそうになったら道元を読め! : 『正法眼蔵』の「現成公案」だけを熟読する』(11200001032)
『同志社の母新島八重』(21300012974)
『岩崎弥太郎「三菱」の企業論 : ニッポン株式会社の原点』(31005006632)
『大隈重信演説談話集』(11600002794)
AV(視聴覚資料)
『坂の上の雲』(31210006454)
『親鸞 (しんらん) さま : ねがい、そしてひかり。 :念仏物語』(10810003265)
『坂本龍馬と中岡慎太郎 : 熱き名コンビ : さらば相棒龍馬と死んだ男』(11610003808)
『勝海舟 : 俺がやらなきゃ誰がやる : 第2の人生の使い方 ; : 販売専用』(11610003810)
『リーダーたちの言葉』(10610001565)
『陰陽師』(11500011576)
等
「やさしい日本語」基礎講座 開講のお知らせ
「やさしい日本語」基礎講座を下記のとおり開講します。
「やさしい日本語」を学ぶことは、就活で注目される「コミュニケーション能力」の向上にも役立つといわれています。
皆さんの積極的な参加をお待ちしています。
<講師>
本学非常勤講師 近藤正憲先生
<日時>
6月6日(水)、7日(木)、13日(水)、14日(木)
*いずれの日も15時~15時45分に開講します。
*各回とも講座の内容は同じです。
*複数回の受講も可能です。
*事前申込は不要です。
<場所>
深草図書館 2階 グループワークルーム4
<内容>
入門編(45分)
① 「やさしい日本語」とは何か?
② 「やさしい日本語」と大規模災害、地域社会、観光
③ この日本語を「やさしい日本語」で言ってみよう。
<概要>
「やさしい日本語」とは、文法形式や語彙に人為的な制限や加工を加えて誰にでもわかりやすくした日本語のことを言います。
たとえば、 「育休」 → 「こどもを 育てる ための 休み」
海外からのインバウンド観光客は毎年増え続けていますし、日本の地域社会ではますます外国籍住民が増えています。それに伴い、コミュニケーションができなくて困っている日本人も外国人も急速に増えています。
もちろん、若い皆さんにとって外国語の習得はとても魅力的でしょう。しかし、日本国内で外国人とコミュニケーションを図るなら「やさしい日本語」も力を発揮しますよ。
これからの時代を乗り切るため、外国語のほかに「誰にでもわかりやすい日本語」を身につけませんか。これは、就活で注目されている「コミュニケーション能力」の向上にも、役立つこと請け合いです。
【瀬田ミニ展観】龍谷ミュージアム春季特別展「お釈迦さんワールド-ブッダになったひと-」PRコーナー
テーマ:龍谷ミュージアム春季特別展
「お釈迦さんワールド-ブッダになったひと-」PRコーナー
期間:2018年5月11日(金)~2018年6月17日(日)
場所:瀬田図書館本館地下 ナレッジススクエア
◇龍谷ミュージアム 春季特別展
「お釈迦さんワールド―ブッダになったひと-」図録
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21184405
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21570511
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32006421
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21563130
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32019214
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21629930
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21588276
【瀬田ミニ展観】6~7月「レポート・論文展~前期編~」
梅雨の季節になりました。新入生の方はそろそろ大学生活に慣れ始めたころでしょうか。
もうすぐ皆さんが楽しみにしている夏休みですが、その前に前期の試験があります。
新入生の方は初めてのレポートや論文など、どのように書いたら良いかお困りではないでしょうか?
また2回生以上の方々は、どのように先生がレポートや論文を採点しているかを知っていますか?
今回の展観では、レポート・論文の書き方などの資料を多く展示します。
レポートや卒論の書き方を少しでも知っておくことで、皆さんの成績評価が大きく変わります。
ぜひ、この機会に展観へ足をお運びください。
【企画内容】
テーマ: レポート・論文展~前期編~
日 時: 2018年6月1日(金)~7月31日(火)
場 所: 瀬田図書館本館1階 階段前
主な展示資料:
◇これからレポート・卒論を書く若者のために
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32032393
◇レポート・論文をさらによくする「書き直し」ガイド : 大学生・大学院生のための自己点検法29
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21618469
◇学生による学生のためのダメレポート脱出法
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21579339
◇コピペと言われないレポートの書き方教室 : 3つのステップ : コピペから正しい引用へ
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21535254
◇ゼロからわかる大学生のためのレポート・論文の書き方
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21465348
<実施報告>ライブラリーサポーター任命式
深草図書館では、2018年5月17日(木)にライブラリーサポーターの任命式を行いました。
ライブラリーサポーターは、2014年度から発足した制度で、深草図書館では現在33名(今年度新規登録者8名)の学生さんが登録し、図書館ボランティアとして図書館での様々な活動が行われています。
ライブラリーサポーターの活動については、図書館広報誌『Libれぽ』(第6号)で詳しく紹介しています。
https://library.ryukoku.ac.jp/Guide/page_id25
昨年度の主な活動は下記のとおりです。
4月:図書館ガイダンス、謎解きゲームⅢ
9月:全国高等学校ビブリオバトル京都府大会の運営
10月:ライブラリーサポーターのおすすめ本の展示
京都女子大学図書活スタッフとの交流
11月:全国大学ビブリオバトル京都地区決戦の運営
12月:留学生クラスとの交流
2月:本願寺中央幼稚園での紙芝居上演
任命式では、図書館長からライブラリーサポーターに任命書とネームフォルダーが手渡されました。今後もライブラリーサポーターの活動に期待してください。
ライブラリーサポーターは随時、募集しています。
関心のある方はbiblio@ad.ryukoku.ac.jpまでご一報ください。
【開催報告】「本を語る夕べ」(第1回:赤松徹眞先生)
図書館では、5月15日(火)に「本を語る夕べ」を開催しました。
「本を語る夕べ」は、昨年度から実施している図書館の取り組みです。
今年度の初回のスピーカ―は、前学長で名誉教授の赤松徹眞先生でした。取り上げられた本は、『神々の明治維新:神仏分離と廃仏毀釈』(安丸良夫著、岩波新書、1979)でした。同書では、「神仏分離と廃仏毀釈を通じて、日本人の精神史に根本的といってよいほどの大転換が生まれた」と主張されています。まさに、この時代の明治の政策が、現代の私たちの精神のありようも規定しているともいえるのです。
当日の参加者は、赤松先生以外に学生が10名、教員が2名でした。会場となった和顔館2階のグループワークルームは、赤松先生の生のお話しを聴こうとする熱心な学生たちが集っていました。
赤松先生からは、丁寧なレジメもご用意していただきました。先生の報告の後には、参加した学生たちが、レジメをもとに先生に対してそれぞれ質問を重ねていきました。また、先生からは、当日の参加者に対して、ご著作の『龍谷大学の日々:学長職退任にあたって』(赤松徹眞著、永田文昌堂、2017)が特別に贈呈されました。同書は赤松先生が学長職であられた2011年度から2016年度の任期中における式辞・法話、あるいは折々に書き綴られたメッセージを、その時々の写真とともにまとめられたものです。同書では、東日本大震災や阪神・淡路大震災への学長メッセージも掲載されており、本学と社会との関わりについても、深く洞察されています。
なお、当日に参加された世古口佳恵さん(文学部歴史学科仏教史学専攻4回生)から、「本を語る夕べ」に参加された感想を下記のとおり寄せて頂きました。
私は「本を語る夕べ」に参加して、「本を読むこと」について考え直す機会を得ることができた。赤松先生は『神々の明治維新―神仏分離と廃仏毀釈―』の背景にある著者を取り巻く時代状況について話してくださった。本には著者の問題意識と、その背景にある時代状況が反映しており、「本を読むこと」とは、内容理解のみに留まらない奥深さと面白みがあることを実感した。また、赤松先生の「政策は自然現象ではない」という言葉は非常に印象的であった。そこにはどのような意図が内包されているのか、それがもたらす影響とは何か、学びを通して考えていきたいと思った。今生きている現代も自然現象ではないからこそ、様々な事象、時にはそれを当たり前だと思い込んでしまっている自分に疑問を投げかけ、考察、そして自身の生き方に反映させていく、それこそが学びなのだと感じた。これからも様々な本に出会い学びを深めていきたい。また本を媒介とした学びには、今回のように読書を通じて感じたことをあらゆる人と共有し合うという楽しさもあると思うので、私の学びに取り入れていきたい。
「本を語る夕べ」は、6月以降も順次開催していきます。
「本を語る夕べ」に参加して、あなたも新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてください。