講習会などのイベント
【瀬田ミニ展観:12/1~1/28】寒い冬に観たい映画特集
今月の「月替わり新着本・DVDコーナー」では「DVD」を展観します。タイトルは『冬に観たい映画特集』です。寒い冬の季節、あなたはどんな映画を観ますか?心がじんわり温まるようなストーリー、冬が舞台の映画など…。今月、図書館ではそんな魅力的な冬に観たくなる映画の特集をします。今回選んだ6作品はそんな映画の中でも特におすすめの作品です。ぜひ手に取って観てください!
※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、新着本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
展示期間:2025年12月1日(月)~2026年1月28日(水)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観E(リブアドカウンター横)
【深草ミニ展観:10/27~11/30】「秋」開催案内
深草図書館では、ライブラリ―サポーターによるミニ展観「秋」を開催中です。
今回のミニ展観では、ライブラリ―サポーターが選んだ「秋」から連想される内容の本を集め、紹介するポップとともに展示しています。
今年は秋の深まりが早く既に初冬の感もありますが、図書館で秋にまつわる本を手に取って過行く秋の日々をお楽しみください。
展示期日:2025年10月27日(月)~11月30日(日)
展示場所:深草図書館 1階 柱状書架
展 示 本:ライブラリーサポーター展観「秋」展示本リスト.pdf
【大宮ミニ展観:2025/10/27~2026/1/28】「卒論」展
今、卒業論文を執筆中の学生のみなさん・来年度以降に執筆を控えた学生のみなさんへ向けて、お役に立ちそうな資料を集めた「卒論」展を開催します。
論文の書き方、テーマの決め方などの初歩的な疑問から、完成度を上げるためのヒントなど、論文執筆のためのガイド・マニュアルを揃えてみたので、ぜひ参考にしてみてください。
前期は卒業論文の書き方などをメインに30冊ご用意しています。後期にはさらに資料を追加しますので、ぜひご活用ください。
期間:【前期】2025年10月27日~2025年11月24日
【後期】2025年11月25日~2026年 1月28日
場所:大宮図書館 2F 入館ゲート横 展示コーナー
【主な展示資料】
・卒論を書こう : テーマ探しからスタイルまで
・卒業論文・修士論文作成の要点整理実践マニュアル
・レポート・論文の書き方入門
・日本史論文の書きかた : レポートから卒業論文まで
・心理学論文の書き方 : 卒業論文や修士論文を書くために
・ガイドブック日本語史調査法
・プロジェクトとしての論文執筆 : 修士論文・博士論文の執筆計画
他多数展示しています。
【深草ミニ展観:11/1~12/28】卒論とプレゼン展
卒業論文は、学生生活の集大成ともいえる大きな取り組みです。
今回の展示では、論文の完成度を高めるために役立つ資料を、幅広いジャンルから集めて紹介します。
また、卒業年次生以外の方にも参考になるよう、レポートや小論文の作成に役立つ資料も展示しています。
授業や課題に活かせるヒントが見つかるかもしれません。
さらに、研究発表や社会に出てからも役立つ「プレゼンテーション」に関する資料もあわせて紹介しています。
この機会にぜひ、手に取ってみてください。
展示期間:2025年11月1日(土)~2025年12月28日(日)
場 所:深草図書館1階 展観スペース
【主な展示資料】
『大学生のための論文・レポート作成法 : アカデミックライティングの基本を学ぶ』 井上貴翔 [ほか] 共著. -- 改訂版. -- 学術図書出版社, 2024
『失敗から学ぶ大学生のレポート作成法』 近藤裕子, 由井恭子, 春日美穂著. -- 第2版. -- ひつじ書房, 2024
『ゼロから始める無敵のレポート・論文術』 尾崎俊介著. -- 講談社, 2025
『初学者のための質的研究26の教え』中嶌洋著. -- 医学書院, 2015
『マンガ・アニメで論文・レポートを書く : 「好き」を学問にする方法』 山田奨治編著. -- ミネルヴァ書房, 2017
『できる研究者の論文作成メソッド : 書き上げるための実践ポイント』 ポール・J・シルヴィア著 ; 高橋さきの訳. -- 講談社, 2016
『卒論を書こう : テーマ探しからスタイルまで』 栩木伸明著. -- 第2版. -- 三修社, 2006
『小論文書き方と考え方』 大堀精一著. -- 講談社, 2018
『一生使える見やすい資料のデザイン入門 : プレゼン資料が劇的改善』 森重湧太著. -- インプレス, 2016
『つかみ大全 : 仕事で成果を出し続ける人の思考と一生ものの「伝え方」の技術 = Tsukami taizen』 森田翔著. -- 翔泳社, 2025
『今日からはじめる!ゼロからわかるデータ分析』 石井真人著. -- ビジネス教育出版社, 2025
『ネット情報におぼれない学び方』 梅澤貴典著. -- 岩波書店, 2023
『脱「パワポっぽさ」のデザインテクニック』 まいぺる著. -- KADOKAWA, 2024
「全国大学ビブリオバトル2025関西Bブロック決戦」開催報告!
10月25日(土)、深草キャンパスで、「全国大学ビブリオバトル2025 関西Bブロック決戦」を開催しました。深草キャンパスでの地区決戦の対面での開催は今回が8回目となります。
地区決戦の出場大学は3大学(龍谷大学、大阪電気通信大学、芸術文化観光専門職大学)で、スチューデントコモンズ内のアクティビティホールで、4名による熱いバトルが繰り広げられました。なお、当日の司会・進行は、本学のライブラリ―サポーターの2名(文学部2年 浜田和佳奈さん、文学部1年 藤田理沙さん)の学生が担いました。
地区決戦のチャンプ本獲得者は、11月23日(日・祝)にアルカスSASEBO(長崎県佐世保市)で開催される「全国大学ビブリオバトルinながさきピース文化祭2025」に出場することになります。チャンプ本には、投票の結果、大阪電気通信大学の小坂世志朗さんが発表した下記の本が選ばれました。
チャンプ本:『「ドラえもん」で哲学する : 物事の見方が変わるヒント』(小川仁志 著)
今回紹介された本とバトラー(発表順)は下記のとおりです。
①『私はチクワに殺されます』(五条紀夫 著)
(西河叡二さん、龍谷大学 文学部 4年)
②『罪の声』(塩田武士 著)
(北村絢音さん、龍谷大学 文学部 2年)
③『コード・ブッダ:機械仏教史縁起』(円城塔 著)
(藤永龍人さん、芸術文化観光専門職大学 芸術文化・観光学部 3年)
④『「ドラえもん」で哲学する:物事の見方が変わるヒント』(小川仁志 著)
(小坂世志朗さん、大阪電気通信大学 総合情報学部 4年)
「全国大学ビブリオバトル」の地区予選、地区決戦は来年度も本学で開催予定です。
今年度は果たせませんでしたが、全国大会の出場を目指して龍大生の奮起を期待します。