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講習会などのイベント

announce 2023年度後期レベルアップ情報検索講習会(自由参加型11/6~11/29)について

図書館利用者各位

図書館では様々なデータベースをインターネット経由で利用可能としています。
各種データベースの利用方法について少しずつ理解を深めることで、情報検索能力が高まり、研究発表やゼミ発表、レポート作成準備にも役立ちます。
ぜひ、この機会にレベルアップ情報検索講習会にご参加ください。
参加をご希望の方は、各館の集合場所にお集まりください。

利用するデータベースの内容は、各館毎に異なります。ご都合の良い日時にご参加ください。

1 開催日時
   2023年 11月6日(月)8日(水)10日(金)13日(月)15日(水)17日(金)20日(月)22日(水)24日(金)27日(月)29日(水)
   <深草・瀬田  14:00-17:00( カウンターが空いていれば随時開催します。)                                                            >
   <大宮のみ   12:45-13:15(30分) 17:00-17:30(30分)カウンター混雑時はお待たせする場合があります  >
2 講習会で用いるデータベース
   深草大宮瀬田・CiNii Research(論文(博士論文含む)、本、研究データ等)
   深草    ・Japan Knowledge Lib(国内最大級 70点以上の辞書・事典サイト)
   深草    ・東洋経済デジタルコンテンツ・ライブラリー(四季報など経済・ビジネス情報)
   大宮    ・国立国会図書館デジタルコレクション(古典籍、歴史的画像音源、博士論文等)
   瀬田    ・ルーラル電子図書館(国内最大の農業オンラインジャーナルの論文等)
   瀬田    ・JDreamⅢ(国内外の科学技術や医学薬学関係の文献情報)
   瀬田    ・日経テレコン21(日本経済新聞の記事、企業情報等)

3 各館の集合場所等、その他詳細は以下のリンクをご参照ください。

★2023後期レベルアップ情報検索講習会案内(通知・掲示用_3館共通).pdf
★2023後期レベルアップ情報検索講習会案内(通知用_3館共通).pdf

【瀬田ミニ展観:11/1~11/30】ねんきん月間


11月は、ねんきん月間です。「年金」が貰えるのは遠い将来のことで、今の自分には関係ない、と誤解している方おられませんか?老後の生活費用だけが「年金」ではありません。事故などで障害が残った時や一家の働き手が亡くなった時にも支給される「年金」、みんなで支え合う仕組みが「国民年金」といわれる公的年金制度です。20歳以上60歳未満のすべての方に加入義務があります。20歳になると日本年金機構から国民年金に加入したことのお知らせが届きます。保険料は16,520円/月(令和5年度)です。学生の皆さんにとっては結構高額ですよね。でも心配いりません。大学在学中で一定の所得以下の場合、「学生納付特例制度」を申請すれば保険料の納付が猶予されます。20歳になるまでに年金制度について勉強して、将来のリスクに備えましょう。

展示期間:2023年11月1日(水)~2023年11月30日(木)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)

主な展示資料

『日本の年金』 駒村康平著 岩波書店
『「超」現役論 : 年金崩壊後を生き抜く』 野口悠紀雄著 NHK出版
『「超」リタイア術』 野口悠紀雄著 新潮社
『「高齢ニッポン」をどう捉えるか : 予防医療・介護・福祉・年金』 浜田陽太郎著 勁草書房
『知らなきゃ損する農家の年金・保険・退職金』 林田雅夫著 農山漁村文化協会
『いま、知らないと絶対損する年金50問50答』 太田啓之著 文藝春秋

関連サイトへのリンク
    日本年金機構
    厚生労働省
    大津市 国民年金保険料 免除制度について

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第12回「私のお薦め本コンテスト」実施のお知らせ

龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施します。
本学の図書館で所蔵している図書であれば、そのジャンルは問いません。
一人で複数の応募も可能です。皆さんお気に入りの本を、たくさん推薦してください。


<応募資格>

本学学部生、短大生、留学生別科生、交換留学生(学部生)

<対象図書>

本学図書館所蔵の図書及び電子図書

<応募要件>

①字 数:本文800字以上1,200字以内とする。

②内 容:未発表原稿に限る。

③書 式:「龍谷大学図書館 私のお薦め本コンテスト 応募用紙」のとおり

④件 数:2篇以上の提出も可とする(但し、受賞は一人1篇とする)。

⑤その他:応募後の作品の使用権は、龍谷大学に帰属する。

<応募期間>

2023年11月1日(水)~11月30日(木)

<提出方法>

次の応募用紙をE-mailに添付し、下記の宛先に送付する。

<応募用紙>

お薦め本 応募用紙(2023).docx

<宛  先>

biblio@ad.ryukoku.ac.jp  

※メールの件名に「お薦め本コンテスト、学籍番号、氏名」を記入

<表  彰>

大 賞 1篇 表彰状及び副賞(図書カード1万円)

優秀賞 4篇 表彰状及び副賞(図書カード5千円)

参加賞 応募者全員〈大賞、優秀賞受賞者を除く〉(図書カード500円)

<審   査>

選考委員会による審査を実施する。

<入選発表>

2023年12月下旬(図書館ホームページにて発表)を予定。

<参  考>

『「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」受賞作品集』の刊行について 

「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」が2021年度に10回目の節目を迎えました。

これを記念して、過去の受賞作品を掲載した受賞作品集を刊行しました。

コンテストには、10年間で357篇の応募があり、これまでに大賞(12編)、優秀賞(38篇)、佳作(7篇)、特別賞(5篇)が表彰されています。

受賞作品集には、これら全ての受賞作62篇が年度毎に掲載されています。

コンテストの応募の参考に、受賞作品集をぜひご覧ください。

                                     以上

「やさしい日本語」基礎講座 開催のお知らせ

「やさしい日本語」基礎講座を下記のとおり開催します。

「やさしい日本語」を学ぶことは、就活で注目される「コミュニケーション能力」の向上にも役立つといわれています。

皆さんの積極的な参加をお待ちしています。

 

<講師>

本学非常勤講師 近藤正憲先生

<実施日時>

第1回 「やさしい日本語」を知ろう   10月25日(水)15時~16時

第2回 多言語翻訳アプリを使ってみよう 11月15日(水)15時~16時

第3回 日本に広がる「やさしい日本語」 12月13日(水)15時~16時

☆事前申し込みは不要です。直接会場にお越しください。

<会場>

深草図書館 2階 グループワークルーム4

<概要>

「やさしい日本語」とは、文法形式や語彙に人為的な制限や加工を加えて誰にでもわかりやすくした日本語のことを言います。

たとえば、 「育休」 → 「こどもを 育(そだ)てる ための 休(やす)み」

海外からの観光客をはじめ日本の地域社会ではますます外国籍住民が増えています。それに伴い、コミュニケーションできなくて困っている日本人も外国人も急速に増えています。

 

もちろん、若い皆さんにとって外国語の習得はとても魅力的でしょう。しかし、日本国内で外国人とコミュニケーションを図るなら「やさしい日本語」も力を発揮しますよ。

 

これからの時代を乗り切るため、外国語のほかに「誰にでもわかりやすい日本語」を身につけませんか。これは、就活で注目されている「コミュニケーション能力」の向上にも、役立つこと請け合いです。

【大宮ミニ展観 10/2~11/30】「アカデミックスキル」展

授業がはじまり、課題や試験準備のために図書館を利用する機会が増えた方もいらっしゃるかもしれません。

今回のミニ展観ではレポートや論文の書き方、資料の読み方、研究の進め方など、さまざまな学びに役立つ本を揃えました。

展示資料はすべて貸出も可能ですので、ぜひご利用ください。

 

期間:2023年10月2日(月)~11月30日(木)

場所:大宮図書館 2F 入館ゲート横 展示コーナー

 

【主な展示資料】

・難しい本をどう読むか

・人文学のレッスン : 文学・芸術・歴史

・心理学基礎実験を学ぶ : データ収集からレポート執筆まで

・わかる・身につく歴史学の学び方

・日本史を学ぶための図書館活用術 : 辞典・史料・データベース

・日本中世史入門 : 論文を書こう

・大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法

・よくわかる卒論の書き方

・読まなければなにもはじまらない : いまから古典を「読む」ために

・文学研究の扉をひらく : 基礎と発展

 

他多数展示しています。

 

【瀬田ミニ展観:10/2~11/4】リブアド企画『ぶーせれくしょん~この秋、読みたい12選Pa...

瀬田図書館本館一階展観コーナー、10月のテーマは「ぶ―せれくしょん ~この秋、読みたい12選 Part2~」です。
朝晩は少し冷え込むようになり、ようやく秋が訪れたように感じます。さて、今回オススメする本は、秋の夜長にじっくり読んでほしい、そんな思いでLibアドメンバーが選書した必見の12冊。ゆっくりできるこの機会に、いろんな本を読んでみてはいかが?
※「ぶーくん」は図書館ライブラリーアドバイザーのイメージキャラクターです。図書館のあちこちから皆さんの学生生活を見守ってくれる癒し系ゆるキャラです。

展示期間:2023年10月2日(月)~2023年11月4日(土)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)

主な展示資料
『ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち~』
『じつは食べられるいきもの辞典:「食べる」とは人間の歴史そのもの』
『英国式化学が実証する睡眠の技術:人生を最高にする眠り方』
『傲慢と善良』

リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で、図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

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【瀬田ミニ展観:10/2~10/31】先端理工学部教員の著作 part1


1989年、瀬田キャンパス開学と同時に開設された理工学部。2020年度に先端理工学部に改組され、これまで多くの教員が本学の発展に尽力してこられました。教員の仕事は主に3つ、①専門分野の研究、②学生の教育、③大学の管理運営です。専門分野の研究成果は主に論文として発表され、その集大成として図書が出版されることもあります。複数の教員が共同研究を行い共著として出版されるケースや、海外の専門書を翻訳し出版されるケースもあります。今回の展観では現在在籍しておられる教員の著作を展示します。展示スペースの関係で総ての著作を一度に展示することは出来ませんので、数回に分けて展示します。

展示期間:2023年10月2日(月)~ 2023年10月31日(火)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい)

主な展示資料

『ベクトル解析入門 : 初歩からテンソルまで』 壁谷喜継, 川上竜樹著.  共立出版
『搭載!!人工知能』 木村睦著.  電気書院
『メカトロニクスの基礎』 渋谷恒司著.  森北出版
『機器分析ハンドブック  3 固体・表面分析編』 宗林由樹,藤原学,南秀明著. 化学同人
『基礎から学ぶ推薦システム : 情報技術で嗜好を予測する』 奥健太著.  コロナ社
『里山学講義』 村澤真保呂, 牛尾洋也, 宮浦富保編著.  晃洋書房

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【瀬田ミニ展観:10/2~10/31】リブアド学部おすすめ本企画『異世界キャンパスライフ』

今月の月替わり!学部・DVD・文庫本コーナーの展観は学部おすすめ本です!今月のテーマは、「異世界転生」です!ある日突然、自分が知らない土地に行ってしまったとき、事前に持っておきたい知識・ものに関する本をそれぞれの学部ごとに紹介します。これまでに自分が勉強してきたものを生かして、異世界を謳歌しよう!

展示期間:2023年10月2日(月)~2023年10月31日(火)
展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横)

主な展示資料
『理由がわかればもっとおいしい! 発酵食品を楽しむ教科書』
『おいしく食べる山菜・野草:採り方・食べ方・効能がわかる』
『ゼロからつくる科学文明 タイムトラベラーのためのサバイバルガイド』
『一番大切なのに誰も教えてくれないメンタルマネジメント大全』

      

関連リンク
「ナツメ社」
「Hayakawa Online(早川書房)」
「河出書房新社」

※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で、図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

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【深草ミニ展観:10/1~1/28】「卒論とプレゼン展」開催について

2023年10月1日(日)から2024年1月28日(日)まで、深草図書館2階展観コーナーAにおいて卒業論文の書き方や論文の探し方、プレゼンテーションのためにエクセル・ワードやパワーポイントの基本から応用の使い方等に関する書籍を展示しております。
提出や発表が近い方は勿論、今後の参考のためにも幅広くご活用ください。

展示期間 :2023年10月1日(日)~2024年1月28日(日)

展示場所 :深草図書館 2階展観コーナーA

【主な展示資料】

・卒業論文・修士論文作成の要点整理実践マニュアル

・卒論を書こう : テーマ探しからスタイルまで

・卒論執筆のためのWord活用術:美しく仕上げる最短コース

・大学生のためのレポートの書き方 : 課題に応える卒論に活かせる

・思考を鍛えるレポート・論文作成法 = Developing critical thinking to write papers

・大学生のためのレポート・論文術

・インターネットで文献探索

・はじめよう経済学のための情報処理 : Excelによるデータ処理とシミュレーション

・スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン : 人々を惹きつける18の法則

・博報堂H-CAMP流プレゼン指導の基礎ガイド

・プレゼンテーション入門 : 学生のためのプレゼン上達術

・楽しい!美しい!情報を図で伝えるデザイン

 他多数そろえています。

【瀬田ミニ展観:10/2~10/31】織田作之助生誕110周年

2023年は織田作之助(1913年10月26日~1947年1月10日)生誕110周年にあたります。「織田作」の愛称で有名な織田作之助は昭和初期に活躍した作家で、太宰治や坂口安吾らとともに無頼派と呼ばれています。その中でも彼は大阪出身で、あの有名な『夫婦善哉』も大阪の法善寺の横にある店名からとられているように大阪の町や風景を前面に描いたことから関西で特に親しまれているのではないでしょうか。また、織田作之助の生誕70周年を記念して1983年に創設された織田作之助賞では、2021年に元龍谷大学社会学部教員、岸政彦先生の『リリアン』が選ばれるという私達に縁のある織田作之助。この機会に織田作之助の世界にふれてみてください。

展示期間:2023年10月2日(月)~2023年10月31日(火)
展示場所:瀬田図書館 本館B1階展観D(新館側)

主な展示資料
小説家、織田作之助
わが町
リリアン
夫婦善哉
織田作之助論 : 「大阪」表象という戦略
可能性の文学

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【瀬田ミニ展観:10/2~10/31】食品ロス削減月間

10月は食品ロス削減月間です。食品ロスとは、作り過ぎ、売れ残り、食べ残し、賞味期限切れなど、食べられるのに廃棄される食品のことです。日本の食品ロス発生量は農林水産省サイトによると令和3年度推計で約523万トン(うち家庭から約244万トン)にも上ります。あまりに数字が大きすぎてイメージ出来ませんが、1人当たりに換算すると毎日お茶碗1杯分の食品を捨てていることになります。世界に目を向けると食糧不足の発展途上国へ支援される食料は年間約440万トン(2021年)。飢えに苦しむ人々がいる一方で、何ともったいないことでしょうか。また日本の食料自給率はたった38%に過ぎません(カロリーベース令和3年度)。大量の食料を外国から輸入しているにも関わらず、大量の食品を捨てているのです。そして捨てられた食品はゴミとなり焼却処分され、二酸化炭素排出の要因ともなります。食品ロスについて、一人ひとりが自覚し、取り組むことが重要です。

展示期間:2023年10月2日(月)~2023年10月31日(火)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)

主な展示資料

『捨てられる食べものたち : 食品ロス問題がわかる本』 井出留美著,matsu(マツモトナオコ)絵  旬報社
『食品ロスはなぜ減らないの?』 小林富雄著 岩波書店
『食べものが足りない! : 食料危機問題がわかる本』 井出留美著,手塚雅恵絵  旬報社
『賞味期限のウソ : 食品ロスはなぜ生まれるのか』 井出留美著  幻冬舎
『フードバンク : 世界と日本の困窮者支援と食品ロス対策』 佐藤順子編著  明石書店
『さらば、食料廃棄 : 捨てない挑戦』 シュテファン・クロイツベルガー, バレンティン・トゥルン著,長谷川圭訳  春秋社

関連サイトへのリンク
    消費者庁
    農林水産省
    環境省 食品ロスポータルサイト
    滋賀県

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2023年度大宮図書館特別展観「〈紫式部〉の物語」を開催します

毎年秋に開催しております大宮図書館特別展観につきまして、今年度は中古文学会の協賛により、「〈紫式部〉の物語」を開催します。

今回の展観では、紫式部について、『源氏物語』作者という物語を生きる主人公として捉え、紫式部が生み出した物語をはじめ、

紫式部をめぐる物語としての伝説などの視点から、大宮図書館が所蔵する資料をもとに紹介いたします。

開催期間等につきましては、下記のとおりです。この機会に是非ご覧ください。

                記

開催期間:2023年10月12日(木)~19日(木)(土日含む)

開催会場:大宮キャンパス本館1階展観室

開館時間:10時~17時(最終入場16時30分)

*なお、10月12日(木)よりWeb上に於きましても、Web展観「〈紫式部〉の物語」を公開いたします。

こちらもご覧ください。

 

図書館×龍谷ミュージアム連携展示「みちのく いとしい仏たち」の開催について

図書館では、龍谷ミュージアム秋季特別展示「みちのく いとしい仏たち」の開催に伴い、連携展示「みちのく いとしい仏たち」を、9月15日(金)~11月17日(金)の期間開催いたします。開催場所は、深草・大宮・瀬田の各館展示コーナーです。

 図書館では、関連する図書の展示紹介をする他、民間信仰の対象として作製された神仏の一枚刷りの絵像をご紹介いたします。

 連携展示をご覧になって、龍谷ミュージアムに足を運んでいただく、あるいは龍谷ミュージアムをご覧になって、さらに連携展示でより理解を深めていただくなど、神や仏の民間信仰について興味を持っていただければ幸いです。

【瀬田ミニ展観:10/3~10/30】ファッションの社会学

「ファッション」とは、直訳すると流行や流儀、または特定の時期に人気のある服装や髪型、メイクなど、身にまとうものにかかわるスタイル全体を指します。つまり「ファッションの社会学」とは、 ファッション自体を学ぶのではなく、ファッションを「媒体」にして、世の中の動きや流行のメカニズムを知ることができるのです。
 自分自身のコーディネート、はたまた周りの友達やバイト仲間、家族、恋人などの身のこなし方を振り返ってみると、意外な発見ができるかもしれません。私たちが普段何気なく身につけているものが、‘‘国・時代・人”を越えて、如何に影響し合っているのかを考えてみましょう!

展示期間:2023年10月3日(火)~2023年10月30日(月)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)

主な展示資料

『日本服飾史 : 風俗博物館所蔵 女性編』 井筒雅風著  光村推古書院
『パリで学んだ"暮らしの質"を高める秘訣』 ジェニファー・L・スコット著,神崎朗子訳  大和書房
『ファッションスタディーズ : 私と社会と衣服の関係』 蘆田裕史, 藤嶋陽子, 宮脇千絵編  フィルムアート社
『日本のファッションカラー100 : 流行色とファッショントレンド1945-2013』 日本流行色協会著  ビー・エヌ・エヌ新社
『セーラー服の誕生 : 女子校制服の近代史』 刑部芳則著  法政大学出版局
『誰がメンズファッションをつくったのか? : 英国男性服飾史』 ニック・コーン著,奥田祐士訳  DU BOOKS

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【深草ミニ展観:9/1~11/30】「偉人も食べたかもしれない展」開催について

心身の健康に重要な役割を果たす料理。
世界中の多様な料理は、歴史に名を残すような偉人を支えていたかもしれません。
今回は、「料理」と「偉人」をつなげ、双方から興味関心を持って楽しく知ってもらえるような展観にしました。
各地の食材や料理に関する資料と世界の偉人について記された資料、著名人による食エッセイなどを集めました。
ぜひご覧ください。


期間:2023年9月1日(金)~11月30日(木)
場所:深草図書館 1F展観スペース 

【主な展示資料】(一部)

『卑弥呼は何を食べていたか』
『卑弥呼の食卓』
『偉人メシ伝 : 「天才」は何を食べて「成功」したのか?』
『世界史を変えた独裁者たちの食卓 上』
『世界史を変えた独裁者たちの食卓 下』
『空と宇宙の食事の歴史物語 : 気球、旅客機からスペースシャトルまで』
『冒険・探検・歩く旅の食事の歴史物語 : エベレスト登山、砂漠横断、巡礼から軍隊まで』
『料理メニューからひもとく歴史的瞬間 : もうひとつのワールドヒストリー』
『西洋料理事始 : 中央亭からモルチェまで』
『鷹将軍と鶴の味噌汁 : 江戸の鳥の美食学 (ガストロノミー)』
『歴史ごはん信長、秀吉、家康たちが食べた料理 : つくって、味わい、歴史を知ろう』
『食はイスタンブルにあり : 君府名物考』
『利休の懐石』
『魔女のスープ』
『池波正太郎の食まんだら』
『中世修道院の食卓 : 聖女ヒルデガルトに学ぶ、現代に活きる薬草学とレシピ』
『志ん生の食卓』
『漱石、ジャムを舐める』
『作家のごちそう帖 : 悪食・鯨飲・甘食・粗食』
『理系研究者の「実験メシ」 : 科学の力で解決!食にまつわる疑問』

他多数展示しています。

 

【瀬田ミニ展観:9/6~9/30】リブアド企画『ぶーせれくしょん~この秋、読みたい12選~』

瀬田図書館本館一階展観コーナー、9月のテーマは「ぶ―せれくしょん ~この秋、読みたい12選~」です。
夏も終わり、だんだんと涼しくなって過ごしやすい季節になってきました。そんな快適な時期にこそ、じっくり読んでほしい本が図書館にはたくさん!!今回オススメする本は、この秋を一緒に過ごすお供にピッタリ。ゆっくりできるこの機会に、いろんな本を読んでみてはいかが?
※「ぶーくん」は図書館ライブラリーアドバイザーのイメージキャラクターです。図書館のあちこちから皆さんの学生生活を見守ってくれる癒し系ゆるキャラです。

展示期間:2023年9月6日(水)~2023年9月30日(土)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)

主な展示資料
「また、同じ夢を見ていた」
「チーズはどこへ消えた?」
「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」
「今やる人になる40の習慣」

※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当したり幅広い業務を行っています。

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【瀬田ミニ展観:9/1~9/30】障害者雇用支援月間


9月は障害者雇用支援月間です。障害者雇用促進法では、一定の割合以上の障害者雇用を一般企業等に義務づけています。未達成の企業から納付金を徴収するとともに、優秀企業には報奨金が支給されます。また雇用する企業の負担軽減のための助成金制度も設けられています。しかしながら令和4年版『障害者白書』によると、達成する企業が半数に満たないのが現状です。
障害者は働かずに福祉施設で一生過ごした方が幸福なのでしょうか。「働く」ということは単にお金を稼ぐという意味だけではありません。「働く」ことを通じて人の役に立つ、社会から必要とされる、それが障害者・健常者にかかわらず幸福なことなのです。障害のある人と共に働くことが当たり前の社会の実現には、先ず私たち皆の意識を改める必要がありそうです。

展示期間:2023年9月1日(金)~2023年9月30日(土)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)

主な展示資料

『障害者とともに働く』 藤井克徳, 星川安之著  岩波書店
『詳説障害者雇用促進法 : 新たな平等社会の実現に向けて』永野仁美, 長谷川珠子, 富永晃一編  弘文堂
『障がい者の就活ガイド』 紺野大輝著  左右社
『虹色のチョーク : 働く幸せを実現した町工場の奇跡』 小松成美著  幻冬舎
『農の福祉力で地域が輝く : 農福+α連携の新展開』 濱田健司著  創森社
『障害者雇用と合理的配慮 : 日米の比較法研究』 長谷川珠子著  日本評論社

関連サイトへのリンク
    高齢・障害・求職者雇用支援機構
    高齢・障害・求職者雇用支援機構 滋賀支部
    滋賀県商工観光労働部労働雇用政策課
    京都障害者雇用企業サポートセンター

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【瀬田ミニ展観:9/4~9/28】多様化する恋愛と性

ジェンダー、同性愛、LGBT。以前から存在しているのに、最近になって重要視されている言葉たちを、きっと皆さんはご存知だと思います。けれど、言葉を知っているだけの人、いらっしゃいませんか?または、興味はあるけれど、タブー視してしまっている人、いらっしゃいませんか?自分は他人とは違うのでは、と不安に思っている人もいらっしゃるでしょう。恋愛や性について考えること、話すことは決して恥ずかしいことではありません。日常生活に溶け込む多様化する恋愛。日々更新される性に関する新しい情報や正しい知識。ざまざまな思考や価値観、感覚などを持つ人がいること。このような多様なテーマをもとに本を集めました。学校では詳しく教えてくれない“性”について知識を持つことで、あなたの視野を少しでも広げるきっかけになればと思います。ぜひ、お越しください。

展示期間:2023年9月4日(月)~2023年9月28日(木)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)

主な展示資料

『察しない男説明しない女』
『変貌する恋愛と結婚 : データで読む平成』
『ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた : あなたがあなたらしくいられるための29問』
『埋没した世界 : トランスジェンダーふたりの往復書簡』
『生まれてくるってどんなこと? : あなたと考えたい生と性のこと』
『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』

関連サイト
    LGBT法連合会 
      一般社団法人LGBT-JAPAN 

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【瀬田ミニ展観:9/1~9/30】宮沢賢治没後90周年

2023年は宮沢賢治(1896年8月27日~1933年9月21日)没後90周年にあたります。宮沢賢治は37歳という短い生涯を終える間に沢山の名作をのこしました。哀しさと美しさを内包する作品の数々は現代を生きる私達の心にも響くものばかりではないでしょうか。「雨ニモマケズ、風ニモマケズ」で有名な宮沢賢治は詩人、童話作家として有名ですが、農芸化学者や農村指導者、宗教思想家としても活躍しました。少年時代から植物採集や昆虫採取が好きで「石コ賢さん」と呼ばれるほど特に鉱物採集に熱中しました。その影響で宇宙感覚を持つ宗教と自然科学とのまじりあう想像力豊かな詩・童話を多数著しました。しかし意外にその作品たちは生前ほとんど認められませんでしたが死後、草野心平、高村光太郎らの尽力によって遺稿の出版が相次ぎ急速に知名度を高めていったのです。宮沢賢治の世界をこの機会にのぞいてみてください。

展示期間:2023年9月1日(金)~2023年9月30日(土)

展示場所:瀬田図書館 本館B1階展観D(新館側)

関連サイト:宮沢賢治記念館

主な展示資料
「宮沢賢治で生命誌を読む : 生る」
「宮沢賢治はなぜ教科書に掲載され続けるのか」
「宮沢賢治」
「雨ニモマケズ」
「「銀河鉄道の夜」をつくった宮沢賢治 : 宮沢賢治の生涯と作品」
「よだかの星 : 童話III・初期短篇」

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【大宮ミニ展観:~9/30】「ジブリ展」

7月から公開された宮崎駿監督によるスタジオジブリの新作「君たちはどう生きるか」。公開に合わせて、図書館でもジブリ展を開催します。

宮崎駿監督が影響を受けた本、ジブリ映画を読み解く本、原作などすでにジブリ作品を見たことある人もそうでない人も思わず見たくなるような内容となっています。

ぜひ手に取ってご覧ください。

期間:2023年8月1日(火)~9月30日(土)
場所:大宮図書館 2F 入館ゲート横 展示コーナー

【主な展示資料】
君たちはどう生きるか
魔女の宅急便
トトロの生まれたところ
ジブリの哲学 : 変わるものと変わらないもの
宮崎駿の「世界」
折り返し点 : 1997〜2008
ミヤザキワールド : 宮崎駿の闇と光
本へのとびら : 岩波少年文庫を語る
星の王子さま
不思議の国のアリス

他多数展示しています。