講習会などのイベント
11月防災企画展 津波から生き延びるために
11月5日が「津波防災の日」というのをご存知でしょうか。
2011年の東日本大震災をきっかけに、同年6月に制定されました。
これは嘉永7年11月5日(1854年12月24日)に発生した安政南海地震により、南海道・東海道を大津波が襲ったこ とに由来しています。
このとき、紀伊国広村(現在の和歌山県有田郡広川町)で濱口梧陵が稲藁に火をつけて津波の襲来を知らせ、村人を避難させたという実話を元に小泉八雲が『稲むらの火』という物語を執筆しています。後に小学校の教科書にも掲載されました。
当初「津波防災の日」は東日本大震災が発生した3月11日を記念日とする案がありましたが、震災が起きて間もないことから、被害を受けた方々の心情を考慮して違う日に制定されています。
津波は、地震発生ののち、時間が経ってから沿岸部を襲います。東日本大震災では早いところで本震から約30分後に津波が襲いました。30分は短いですが、避難にかける時間があるということです。
滋賀や京都にお住いの方々には津波はピンと来ないものかもしれません。
今後就職で沿岸部に居を移される方もいるでしょう。
海水浴や旅行で沿岸地域へ行くこともあるかと思います。
そして南海トラフ地震が大規模な場合、数時間後に大阪の地下街が浸水する危険が指摘されています。川を逆流する海水が、街中に広がることも考えられます。
「津波防災の日」をきっかけに、津波によって起こった被害について、考えてみませんか。
ご興味のある方はぜひ、下記の展観へ足をお運びください。
記
期 間: 2016年10月31日(月)~11月30日(水)
場 所: 本館地下1階 ナレッジコモンズ(瀬田) ナレッジスクエア
2016年11・12月展観 「第2期 図書館を活用しよう! 卒論・レポートの書き方資料展示」
4回生の皆さんは卒業論文の完成を目指して奮闘されていることと思います。
またこれから卒業論文に取り掛かる学年の皆さんも、研究テーマを考えるなど準備を始めていらっしゃるのではないでしょうか?
夏休み前に行った同展観では、たくさんの方に展示資料をご利用いただくことができ、学生の皆さんにとって関心の高い内容であることがうかがえました。今回も卒業論文とレポートに関する展観を、第2期として下記のとおり11・12月の2か月間にわたり実施いたします。
クリスマスやお正月など、なにかとイベントの多い時期がやってきます。来たるイベントを思いっきり楽しむため、早めに課題対策を取っておいて損はありません!
その手助けとしてぜひ図書館をご利用ください。
記
テーマ:卒業論文・レポートの書き方
期 間:2016年11月1日(火)~2016年12月22日(木)
場 所:瀬田図書館本館地下1階
ナレッジコモンズ(瀬田) ナレッジスクエア
キャリアアップコーナーのご案内
2014年7月にオープンしました大宮図書館2階のキャリアアップコーナー
就職、資格試験、キャリアアップ関連本を取り揃え、新着本も順次ご利用いただいております。
教職や公務員、一般企業等への就職を目指される皆様からの図書購入希望もお受けしております。
引き続き、皆さまの積極的なご利用をお待ちしております。
【2016年度 購入本】
自分で動く就職
ローカル仕事図鑑
ケアマネジャー完全合格テキスト
たった9時間でSPIの基礎が身につく!!
論文試験頻出テーマのまとめ方
集団面接・集団討論完全対策マニュアル
やさしいグループ面接
大卒程度公務員面接対策ハンドブック
伝わるプレゼン資料作成成功の実践法則50
就職英語
ビジネスで1番よく使う英語Eメール
【便利なタグ検索】
キャリアアップコーナーにある資料には
「キャリアアップコーナー(大宮図書館)」のタグが付いていますので
ほかの年度に購入された資料も、R-WAVEですぐに見つけられます。
▼▼就職活動に役立つデータベース
企業分析に活用できる各種データベースも在学生なら無料で利用できます。
▼企業情報等検索
(eol、東洋経済デジタルコンテンツ・ライブラリーなど)
http://www.ryukoku.ac.jp/lib/data/index.html#a06
▼新聞記事検索(日経テレコンなど)
http://www.ryukoku.ac.jp/lib/data/index.html#a03
【終了】R-OCEAN講習会開催します!!
学内で所蔵している図書や雑誌、電子ジャーナル、データベース、電子
ブックなど、様々な資料を一度に探せて広く情報を探したい時などに大変
便利な機能です。
紙の図書・雑誌から電子ブックや電子ジャーナル、個別の論文の情報な
ど様々な形態の資料を一度にまとめて検索することができるため、利用者
が探しているものが「図書」「雑誌」「論文」のどれにあてはまるかが分から
ないときなどにも有効です!
そこで!
学生・教員の皆様にこの検索ツールの特徴を知ってもらうため
講習会を開催します!
開催日: 2016/11/1(火)
時間: 15:00~15:30
会場:深草図書館地下1階 AV&PCコーナー
※申込不要です※
R-OCEAN :Ryukoku university Online Catalog for Education & Academic Navigation system
【終了】R-OCEAN講習会 開催
システムリプレイスにより新たに導入されたR-OCEAN(とりあえず検索)
学内で所蔵している図書や雑誌、電子ジャーナル、データベース、電子
ブックなど、様々な資料を一度に探せて広く情報を探したい時などに大変
便利な機能です。
紙の図書・雑誌から電子ブックや電子ジャーナル、個別の論文の情報な
ど様々な形態の資料を一度にまとめて検索することができるため、利用者
が探しているものが「図書」「雑誌」「論文」のどれにあてはまるかが分から
ないときなどにも有効です!
しかし、検索結果が多くなる問題があります。
そこで!
学生・教員の皆様にこの検索ツールの特徴を知ってもらうため
講習会を開催します!
開催日: 2016/11/1(火)
時間: 12:30~13:00
会場:清風館201教室
お申し込みは大宮図書館 閲覧係まで
o-lib@ad.ryukoku.ac.jp
件名:R-OCEAN講習会参加
本文:学籍番号・氏名
を記載して メールをお送りください
R-OCEAN :Ryukoku university Online Catalog for Education & Academic Navigation system
「リブアドが考える理想的な机の配置プロジェクト」開催!
記
(2)1案につき2週間の実施とし、全3種類の配置します。
(3)どの案が利用者に人気があったのか集計します。
ワイトボードに〇印等の印をしてください。
第5回「私のお薦め本コンテスト」実施のお知らせ
第5回「私のお薦め本コンテスト」実施のお知らせ
龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施します。
本学の図書館で所蔵している図書であれば、そのジャンルは問いません。
なお今年度は第5回を記念して、協賛企業からの特別賞も設けています。
一人で複数の応募も可能です。皆さんお気に入りの本を、たくさん推薦してください。
応募資格
本学学部生および短期大学部学生(但し大学院生は除く。)
対象図書
本学図書館所蔵の図書であれば、ジャンルは問いません。
応募要件
①字 数:本文800字以上1,200字以内とする。
②内 容:未発表原稿に限る。
③書 式:ワープロで作成し、書名、学籍番号、氏名を明記し、A4(横書き、本文は40字
×30行の範囲)の用紙1枚にプリントアウトしたもの。
なお、入賞者には後日、電子データの提出を求める。
⑤その他:応募後の作品の使用権は、龍谷大学に帰属する。
応募期間
2016年11月1日(火)~11月25日(金)午後5時
提出先
深草図書館、大宮図書館、瀬田図書館 各カウンター
*提出時には、カウンターに備え付けの応募届に必要事項を記入すること。
表彰
大 賞 1篇 表彰状及び副賞(図書カード1万円)
優秀賞 4篇 表彰状及び副賞(図書カード5千円)
特別賞 数篇 第5回を記念して協賛各社より賞品
参加賞 応募者全員〈大賞、優秀賞受賞者を除く〉(大学記念品)
審査
選考委員会による審査を実施する。
入選発表
2016年12月下旬(図書館ホームページにて発表)を予定。
表彰式
2016年12月下旬以降に深草図書館にて行う(予定)。
お薦め本 応募要項.pdf
お薦め本 応募用紙.pdf
龍谷大学図書館 ビブリオバトル開催
今回のビブリオバトルは、「全国大学ビブリオバトル2016京都決戦~」の「関西
Cブロック予選会」を兼ねており、チャンプ本獲得(優勝)者は、「関西Cブロック
地区決戦」(11月19日開催)に出場することになります。
さらに、地区決戦でも優勝すれば、「全国大学ビブリオバトル2016~京都決戦」
(12月18日開催)に出場することが出来ます。
現在、出場者(バトラー)を募集しています。下記のとおりご応募ください。
また、観戦は自由ですので、当日直接会場までお越しください。
記
1.日時
深草キャンパス : 2016年11月17日(木)16:45~
瀬田キャンパス : 2016年10月27日(木)17:00~
2.場所
深草キャンパス : 深草図書館 B1階 ナレッジコモンズ
瀬田キャンパス : 瀬田図書館 B1階 ナレッジコモンズ
3.出場者(バトラー)
各キャンパス 4~5名(本学学生)
4.応募方法ビブリオバトル 応募用紙 2016.doc
*メール申込:専用メールアドレス(biblio@ad.ryukoku.ac.jp)への送信。
氏名、所属、連絡先を記入してください。
開催チラシ.pdf
ライブラリーサポーターが、第6回大学図書館学生協働交流シンポジウムでポスターセッション報告をお...
9月15日(木)~16日(金)にかけて、高松の香川大学図書館で第6回大学図書館学生協働交流シンポジウムが開催されました。今年のテーマは「考えよう!大学図書館学生協働の未来」で、全国の国・公・私立の約30大学から150名余りの学生・教職員の参加がありました。本学からも、昨年に引き続いてライブラリーサポーター4名が参加し、ポスターセッション報告をおこなってきました。
学生と大学図書館との協働事業は、大学図書館の新しい営みとして、全国で様々な活動がおこなわれています。本学でもナレッジコモンズの開設に伴い、ライブラリーサポーターを中心とした学生協働事業が、ますます注目されてきました。
ポスターセッションでは、深草、瀬田のライブラリーサポーターが、これまで行ってきたビブリオバトルや展覧企画、留学生との交流などの活動報告を行い、フロアからも多くの質疑を受けました。
シンポジウムでは、その他にも基調講演、ワークショップ等の様々な行事があり、参加したライブラリーサポーターも、これからの活動にとって多くの刺激とアイデアを受けることとなりました。
なお、今回のライブラリーサポーター4名の参加については、本学親和会からの助成金を得て実現することができました。ライブラリーサポーターの活動に、ご理解を示していただいた親和会役員のみなさまにあらためてお礼申しあげます。
〔参加学生からの感想〕
<石田呉葉:文学部4回生>
私達は9月15、16日に香川大学で開催された「第6回大学図書館協働交流シンポジウム」に参加しました。ポスターのみの参加も含め、北海道から九州まで、様々な大学の学生と職員の方々が参加されていました。1日目は森下信雄氏の講演とポスターセッション、交流会、2日目はワークショップと図書館見学に参加しました。私が特に印象に残っているのはポスターセッションです。他大学の学生がどんな取り組みをしているのか、直接聞くことが出来、とても面白かったです。私はグッズ作り等やりたいことが増え、卒業までに実行したいと思っています。
<片岡 奨:社会学部3回生>
今回のシンポジウムに参加したことで、今後の活動やこれからの学習に繋がるものを多く得たように私は強く感じました。初めての図書館シンポジウムへの参加ということもあり、楽しみよりも不安の気持ちが大きかったのですが、いざ参加してみると、様々な大学の活動を見聞きすることができ、気付けばシンポジウムのプログラムに熱中していた私が居ました。そこは、他大学の方たちと交流し、自分自身を発信することができた素敵な場だったと私は確信しました。
<北川凌士:文学部2回生>
私は、今回のシンポジウムを通じて、色々な大学の図書館サポーターの活動を知ることができました。思いつかないような企画がたくさんあって、刺激を受けました。私はシンポジウムのポスター制作を担当したのですが、他大学のより分かりやすいポスターを見ることができ、今後のライブラリーサポーターの広報物を作る際の材料をたくさん手に入れることができました。
<田村 栞:社会学部2回生>
今回の研修を通して、他大学のライブラリーサポーターの活動について知ることができ、私自身やってみたい活動を増やすことが出来ました。また、ワークショップでは初対面の人と企画をつくるという初めての体験をしました。これまでなかった新しい目線からの意見を交換しあい、企画を作り上げていくことに大きな充実感を感じました。今回の研修で得たものを生かし、これからもライブラリーサポーターとして瀬田図書館を盛り上げていきたいと思います。
ライブラリーサポーターの任命式を行いました。
深草図書館では、2015年7月15日(金)にライブラリーサポーターの任命式を行いました。
ライブラリーサポーターは、2014年度から発足した制度で、深草図書館では現在32名の学生さんが登録し、図書館ボランティアとして図書館での様々な活動が行われています。
今年度は、先ず新入生オリエンテーション期間中の図書館ガイダンスにライブラリーサポーターも参加し、サポーター活動の紹介と勧誘を行いました。さらに4月下旬には、新入生歓迎イベント・脱出ゲーム「怪盗Lからの挑戦状」を実施、たくさんの新入生に図書館に馴染んでいただきました。新たな取り組みとしては、「JEP Kyoto」プログラムの「日本語A」(JEP3,4合同ホームルーム)のクラスに訪問し、日本の本や文化を紹介する取り組みも行いました。また9月には高松で開催された「大学図書館学生協働交流シンポジウム」にも参加し、ポスターセッション報告もおこなってきました。そして、現在は、ビブリオバトルや「仏教書読み聞かせ」等の企画が検討されています。
任命式では、図書館長からライブラリーサポーターに任命書とネームフォルダーが手渡されました。今後もライブラリーサポーターの活動に期待してください。
さらに昨年度からは、瀬田図書館でもライブラリーサポーターの制度が発足し、現在11名の学生さんが活動しています。今後は、両図書館のサポーターの相互交流も企画しています。
ライブラリーサポーターは随時、募集しています。
関心のある方はbiblio@ad.ryukoku.ac.jpまでご一報ください。