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講習会などのイベント

【大宮ミニ展観:2025/2~4/23】「江戸時代の出版文化」展

今回の大宮ミニ展観は、現在放送中の大河ドラマにちなんで、江戸時代の印刷技術や流通事情、出版物にまつわる資料を集めました。
ドラマの主人公は江戸時代中期に活躍した、蔦屋重三郎。洒落本や黄表紙、浮世絵などで様々なヒット作を世に送り出した人物です。江戸時代は出版文化が大きく発展し、大衆に広く浸透した時代でした。
そんな江戸時代の出版文化に関する資料を集めてみましたので、是非手に取って当時の空気を味わってみてください。

期間:2025年2月1日(土)~4月23日(水)
場所:大宮図書館 2F 入館ゲート付近

【主な展示資料】
・蔦屋重三郎 : 江戸芸術の演出者
・江戸の旅と出版文化 : 寺社参詣史の新視角
・近世貸本屋の研究
・江戸時代の図書流通
・江戸の読書熱 : 自学する読者と書籍流通
・江戸文学と出版メディア : 近世前期小説を中心に
・図書館と江戸時代の人びと
・浮世絵出版論 : 大量生産・消費される「美術」
・江戸の瓦版 : 庶民を熱狂させたメディアの正体
・江戸の出版統制 : 弾圧に翻弄された戯作者たち
・草双紙の世界 : 江戸の出版文化
・黄表紙・洒落本の世界
・和本の海へ : 豊饒の江戸文化
・近世仏書の文化史 : 西本願寺教団の出版メディア

他多数展示しています。

【瀬田ミニ展観:2/3~3/31】リブアド企画「こたつでじっくり小説特集」

本館1階おすすめ本コーナー、2,3月のテーマは「こたつでじっくり小説特集」です。いよいよ本格的に寒くなってきました。雪がちらつく日も増えてくることでしょう。寒い日が続くと、外に出るのも億劫になりこたつや暖かい部屋で過ごす時間が増えるのではないでしょうか。今回は、そんなこたつのお供として、身も心も暖かくなれるような小説を集めました。これを読んでこの冬を暖かく乗り越え春を迎えましょう。

展示期間:2025年2月3日(月)~2025年3月31日(月)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)

主な展示資料
『蜜蜂と遠雷』
『農ガール、農ライフ』
『超高速!参勤交代』
『陸王』

リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

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【深草ミニ展観1/22~2/28】来・ぶらり70号 龍大生のお薦め本

深草図書館では2階展観コーナーにて図書館報【来・ぶらり70号】に掲載されている『龍大生のお薦め本』を学生の紹介文と共にご紹介しています。
この機会にぜひ、お手に取ってご覧ください。

展示期間:2025年1月22日(水)~2月28日(金)
場所:和顔館2階 文庫・新書棚付近

https://library.ryukoku.ac.jp/Guide/burari_70/recommend

【深草ミニ展観:1/20~2/28】ライブラリーサポーター「冬展観」開催案内

深草図書館では、ライブラリ―サポーターによる「冬展観」を開催中です。

今回のミニ展観では、ライブラリ―サポーターが選んだ冬だから読みたい本8冊を展示しています。

寒いからこそ家で読みたい本もあれば、冬だからこそ外に出て行きたくなるような本もあります。

あなたの冬のお気に入りの本を手に取ってください。

 

展示期日:2025年1月20日(月)~2月28日(金)

展示場所:深草図書館 1階 柱状書架

展 示 本:冬展観 展示リスト.pdf

 

【大宮図書館ミニ展観2/3~3/31】「シリーズ企画~眠れる図書館の資料たち第9回~」

現在、大宮図書館には、約78万冊(2024年3月31日現在)の資料が所蔵されていています。

中には、興味を引く内容にもかかわらず、資料の大きさや形状などから、

皆さんが普段利用されている開架スペースの書架以外の場所で眠り続けている資料があります。

この企画では、そういった資料を取り上げて紹介していきます。

今回は、江戸時代三大俳人といわれた松尾芭蕉、与謝蕪村、小林一茶に関する資料を展示します。

この機会に芭蕉、蕪村、一茶それぞれの俳諧の世界に触れていただければ幸いです。

【瀬田ミニ展観:2/3~3/31】社会学部教員の著作 part5


1989年、瀬田キャンパス開学と同時に開設された社会学部は2025年春に深草キャンパスに移転します。これまで多くの教員が本学の発展に尽力してこられました。教員の仕事は主に3つ、①専門分野の研究、②学生の教育、③大学の管理運営です。専門分野の研究成果は主に論文として発表され、その集大成として図書が出版されることもあります。複数の教員が共同研究を行い共著として出版されるケースや、海外の専門書を翻訳し出版されるケースもあります。今回の展観では既に退職された教員の著作を中心に展示します。

展示期間:2025年2月3日(月)~ 2025年3月31日(月)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい)

主な展示資料

『都市・地域』 岸政彦, 川野英二編. -- 岩波書店
『アートの根っこ : 想像・妄想・創造・捏造を社会へ放つ』 青木惠理子編著. -- 晃洋書房
『現代社会における「福祉」の存在意義を問う : 政策と現場をつなぐ取り組み』 村井龍治, 長上深雪, 筒井のり子編著. -- ミネルヴァ書房
『社会福祉原論の課題と展望』 大友信勝, 永岡正己編著. -- 高菅出版
『大学生入門』 高橋三郎, 新田光子著. -- 3訂版. -- 世界思想社
『日本文化のかなめ : つがやま市民教養文化講座二十年の記録』 高橋正隆, 高谷好一, 舟橋和夫編. -- サンライズ出版

関連サイト
    龍谷大学社会学部特設サイト

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【瀬田ミニ展観:2/3~2/28】省エネルギー月間


2月は省エネルギー月間です。日本は石油や天然ガスなどの化石燃料の大半を輸入に頼っています。エネルギー資源には限りがあり、効率よく活用しなければなりません。また省エネルギーの取組は化石燃料を燃やすことで発生する二酸化炭素を減らし、地球温暖化の防止にもつながります。もちろん電気代やガス代の節約になり、家計にも優しいのです。
冬季は暖房や給湯のためエネルギーを最も多く使用する季節です。暖房器具や電化製品の使い方を見直して、省エネルギーを心がけましょう。考えてみれば「読書」って、とても省エネな趣味ですよね。

展示期間:2025年2月3日(月)~2025年2月28日(金)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)

主な展示資料

『省エネモータの原理と設計法 : 永久磁石同期モータの基礎から設計・制御まで』 森本茂雄, 真田雅之著. -- 改訂版. -- 科学情報出版
『アルコールで走る車が地球を救う : 脱炭素の救世主・バイオエタノール』 本間正義 [ほか] 著. -- 毎日新聞出版
『バイオマスの科学と技術 : 未来を創るエネルギー』 日本エネルギー学会編. -- コロナ社
『なぜ住まいのカーボンニュートラルは進まないのか?』 住総研「住宅の省エネ化推進のための情報発信」研究委員会編 ; 秋元孝之 [ほか] 著. -- 井上書院
『水素エネルギーが一番わかる : 「脱炭素」だけじゃない!未来を拓くマルチ燃料の基礎知識』 白石拓著. -- 技術評論社
『核エネルギー革命2030 : 核融合と4種の新型原子炉がひらく脱炭素新ビジネス』 斉藤壮司, 佐藤雅哉著. -- 日経BP

関連サイトへのリンク
    経済産業省 資源エネルギー庁

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第13回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」 図書館長による講評と受...

図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第13回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施し、大賞1篇と優秀賞5篇について、1月9日(木)に表彰式を行いました。

本日あらためて、図書館長による講評と受賞作本文(大賞1篇、優秀賞5篇)を公開いたします。お薦め本コンテストは来年度も実施予定ですので、皆さん奮ってご応募ください。                 

 

【図書館長による講評】

第13回「私のお薦め本コンテスト」館長講評文.pdf 

 

【受賞者一覧】

<大賞>

高嶋 歩梨 (文学部 哲学科 1年)

『生まれてきたことが苦しいあなたに:最強のペシミスト・シオランの思想』

大谷崇 著、星海社、2019. 

 

<優秀賞>

尾﨑 未華 (文学部 哲学科 2年)

『はじめてのスピノザ:自由へのエチカ』

國分功一郎 著、講談社、2020. 

 

<優秀賞>

小川 莉理 (文学部 臨床心理学科 3年)

『夕暮れに夜明けの歌を:文学を探しにロシアに行く』

奈倉夕里 著、イースト・プレス、2021.

 

<優秀賞>

井口 元太 (文学部 臨床心理学科 3年)

『ドウィノの悲歌』

リルケ 作;手塚富雄 訳、岩波書店、1957.

 

<優秀賞>

水本 大成 (文学部 歴史学科 3年)

『こころ』

夏目漱石 作、岩波書店、2002.

 

<優秀賞>

田中 穂乃花 (国際学部 国際文化学科 2年)

『月まで三キロ』

伊与原新 著、新潮社、2021.

 

【受賞作本文】

大賞『生まれてきたことが苦しいあなたに:最強のペシミスト・シオランの思想』.pdf

優秀賞『はじめてのスピノザ:自由へのエチカ』.pdf

優秀賞『夕暮れに夜明けの歌を:文学を探しにロシアに行く』.pdf

優秀賞『ドゥイノの悲歌』.pdf

優秀賞『こころ』.pdf

優秀賞『月まで三キロ』.pdf

 

【表彰式の模様】

受賞者と竹内図書館長、中木文学部准教授、川口図書館事務部長

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【瀬田ミニ展観:2/3~2/28】リブアド企画学部おすすめ『レベルアップ!学部おすすめ本特集!』

今月の月替わり!学部・DVD・文庫本コーナーの展観は学部おすすめ本です!
今回のテーマは、「レベルアップ!学部おすすめ本特集!」です。
後期の授業も終え、次の学年、次のステージに進む時期になりました。そこで、今回は新しいスタートを切る前に学んでおきたい知識を、それぞれの学部ごとに紹介しています。春休みの間に新しい知識を身に着けて、いいスタートを切りましょう!

展示期間:2025年2月3日(月)~2025年2月28日(金)
展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横)

主な展示資料
『日本社会の決まりごと』
『おもろい話し方 : 芸人だけが知っているウケる会話の法則』
『生物・農学系のための統計学 : 大学での基礎学修から研究論文まで』
『進化するエンジン技術 ~課題克服のための発想と展開~』
『入社1年目の教科書』

※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

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【瀬田ミニ展観:2/3~2/28】野間宏生誕110周年

2025年は野間宏(1915年2月23日~1991年1月2日)生誕110周年にあたります。兵庫県神戸市に生まれ、戦後文学の旗手といわれた野間宏。京都の第三高等学校文科丙類に入学。同学年であった桑原静雄、富士正晴を知り、詩人・竹内勝太郎の指導のもと、三人で同人雑誌『三人』を創刊。京大仏文科卒業後、大阪市役所社会部に勤務。融和事業などを担当し、被差別部落の実態を知るとともに、部落解放運動の指導者たちと接触して大きな影響を受けます。大学時代の左翼運動や出征経験を書いた代表作『暗い絵』で鮮烈な印象を世に打ち出し、陰湿な陸軍内務班の実態を描いた『真空地帯』で毎日出版文学賞を、部落解放運動からの影響を元に描く長編小説『青年の環』で谷崎潤一郎賞を受賞します。この機会に野間宏の作品にふれてみてはいかがでしょうか。

展示期間:2025年2月3日(月)~2025年2月28日(金)
展示場所:本館B1階 展観D(新館側)

主な展示資料
『真空地帯』
『親鸞から親鸞へ : 現代文明へのまなざし』
『野間宏文学と親鸞 : 悪と救済の論理』
『野間宏集』
『舞台の顔』
『表と裏と表』

関連サイト
ネットミュージアム兵庫文学館

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【瀬田ミニ展観:1/6~1/28】リブアド企画『感動映画を見て心温まろう!!』

今月の「月替わり学部・文庫・DVDコーナー」では「DVD」を展観します。タイトルは、『感動映画を見て心温まろう!!』です。みなさんは今まで感動映画をどのくらい見たことがありますか?これから紹介する作品6つは、心に残るストーリーや深いメッセージが込められており、観る人の感情を揺さぶられる、感動的な映画でおすすめです。ぜひこの機会に見てみてください!!

※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

展示期間:2025年1月6日(月)~2025年1月28日(火)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観E(リブアドカウンター横)

主な展示資料
『海街diary』
『こんな夜更けにバナナかよ』
『ラストサムライ』
『いつか晴れた日に』
『母と暮らせば』
『戦場のメリークリスマス』

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【瀬田ミニ展観:1/6~1/28】リブアド企画『今だから知っておきたいお金特集』

本館1階おすすめ本コーナー、1月のテーマは「今だから知っておきたいお金特集」です。最近よく国政で103万の壁を撤廃することついて議論されていたり、「政治とカネ」や「つみたてNISA」などで話題になっています。今回はそんな「お金」にまつわる本を選書しました。皆さんの生活の基本となっている「お金」がどのような仕組みで世の中を回っているのか、この機会に一度学んでみてはいかがでしょうか。

展示期間:2025年1月6日(月)~2025年1月28日(火)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)

主な展示資料
『ゼロからわかるマネーの常識 : NISA、イデコから保険、税金、住宅ローンまで』
『いま君に伝えたいお金の話』
『月3万円ビジネス : 非電化・ローカル化・分かち合いで愉しく稼ぐ方法』
『お金を話そう。』

リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

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【瀬田ミニ展観:1/6~1/28】先端理工学部教員の著作 part3



1989年、瀬田キャンパス開学と同時に開設された理工学部。2020年度に先端理工学部に改組され、これまで多くの教員が本学の発展に尽力してこられました。教員の仕事は主に3つ、①専門分野の研究、②学生の教育、③大学の管理運営です。専門分野の研究成果は主に論文として発表され、その集大成として図書が出版されることもあります。複数の教員が共同研究を行い共著として出版されるケースや、海外の専門書を翻訳し出版されるケースもあります。今回の展観では現在在籍しておられる教員の著作を展示します。展示スペースの関係で総ての著作を一度に展示することは出来ませんので、数回に分けて展示します。また他学部教員の著作の展示や退職された教員の著作の展示も予定しています。

展示期間:2025年1月6日(月)~ 2025年1月28日(火)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい)

主な展示資料

『日本仏教の展開とその造形』 道元徹心編著. -- 法藏館
『画像処理・機械学習プログラミング』 浦西友樹,藤本 雄一郎 [ほか] 著. -- マイナビ出版
『入門機器分析化学』 庄野利之, 脇田久伸編著 ; 栗崎敏,藤原学 [ほか] 共著. -- 新版. -- 三共出版
『バレーボールメンタル強化メソッド : 今より強い自分、強いチームになるために』 渡辺英児著. -- 実業之日本社
『半導体デバイス工学』 大村泰久,木村 睦 編著. -- オーム社
『里山学のすすめ : 「文化としての自然」再生にむけて』 丸山徳次, 宮浦富保編. -- 昭和堂

関連サイト
    センタンLAB

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【瀬田ミニ展観:1/6~1/28】防災とボランティア週間



「防災とボランティアの日」は毎年1月17日、その前後の1月15日から1月21日までが「防災とボランティア週間」です。平成7(1995)年1月17日未明に発生した阪神・淡路大震災は死者6,434名、負傷者約4万4千名、全壊・全焼等の家屋被害約26万戸に及ぶ甚大な被害をもたらしました。戦後発生した地震災害としては東日本大震災に次ぐ被害規模です。龍谷大学においても被災地区に居住する学生・保護者約1,600世帯が被害を受けました。炊き出しや瓦礫の撤去など被災者支援のため多くのボランティアが震災直後から現地に入り活動を続け、ボランティア活動の重要性が改めて認識された年でもありました。日本は地震大国です。常日頃からの防災意識が不可欠です。そしてあなたがボランティアとして支援する、あるいは支援を受ける日が来るかもしれません。

展示期間:2025年1月6日(月)~2025年1月28日(火)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)

主な展示資料

『理科で考える自然災害』 藤岡達也編著. -- 東洋館出版社
『生きとし生けるもの : この国での災害との向き合い方』 齋藤幸男著. -- 学事出版
『やってみた!いのちを守る64の防災活動』 関西大学初等部6年生(第11期生)著. -- さくら社
『地震学の歴史からみる地震防災』 神沼克伊著. -- 丸善出版
『トイレからはじめる防災ハンドブック』 加藤篤著. -- 学芸出版社
『自分で地域で手づくり防災術』 農山漁村文化協会編. -- 農山漁村文化協会

関連サイトへのリンク
    災害ボランティア活動支援プロジェクト会議
    全国社会福祉協議会全国ボランティア・市民活動振興センター
    滋賀県社会福祉協議会災害ボランティアセンター
    大津市社会福祉協議会災害ボランティアセンタ
    龍谷大学ボランティア・NPO活動センター

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【瀬田ミニ展観:1/6~2/13】「猫」特集展


かわいい癒される猫は今や我々にとって特別な存在です。猫は、長い歴史の中でどのように生きてきたのでしょうか。猫のミステリアスな生態や、人間との歴史、猫との関わり合いについての本を集めてみました。猫好き著者の方々の視点から、猫との幸せな付き合い方を考えてみてはいかがでしょうか。猫を飼っているひとも、猫が身近でない人にも猫の知られざる一面が発見できるかもしれません。

展示期間:2025年1月6日(月)~2025年2月13日(木)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)

主な展示資料

『猫社会学、はじめます : どうして猫は私たちにとって特別な存在となったのか?』 赤川学編. -- 筑摩書房
『猫の日本史 : 猫と日本人がつむいだ千年のものがたり』 桐野作人, 吉門裕著. -- 増補改訂. -- 戎光祥出版
『猫が歩いた近現代 : 化け猫が家族になるまで』 真辺将之著. -- 吉川弘文館
『猫が30歳まで生きる日 : 治せなかった病気に打ち克つタンパク質「AIM」の発見 』 宮崎徹著. -- 時事通信出版局
『猫的感覚 : 動物行動学が教えるネコの心理』 ジョン・ブラッドショー著 ; 羽田詩津子訳. -- 早川書房
『野生ネコの教科書 』 ルーク・ハンター著 ; プリシラ・バレット絵 ; 山上佳子訳. -- エクスナレッジ

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2024年度〈後期〉図書館利用者アンケートについて


図書館利用者(学生・教職員)の皆さま

 

図書館では、利用者の図書館利用状況や提供サービスについての評価・要望を把握し、今後のサービス向上に資することを目的とし、アンケートを実施しています。

アンケートの結果やいただいたご意見については、今後のより良い図書館サービスの提供、運営に役立てさせていただきます。

アンケートの回答にご協力の程よろしくお願いいたします。

 

1.対 象

全学統合認証ID所持者<学部生、短期大学部生、大学院生、教職員など>

※REC終身会員、RECビジネスネットワーククラブ会員、卒業生等は回答対象外

 

2.実施方法

ポータルサイトアンケート

 

3.設問数      

全21問

 

4.期 間

2024年11月22日(金)~2025年1月24日(金)

【瀬田ミニ展観:1/6~1/28】三島由紀夫生誕100周年

2025年は三島由紀夫(1925年1月14日~1970年11月25日)生誕100周年にあたります。東京大学法学部を卒業後、旧大蔵省に入るが短期間で退職し作家活動に専念し、以降『仮面の告白』『潮騒』や『ラディゲの死』などを次々と発表しました。代表作といえば『金閣寺』を思い出す人が多いのではないでしょうか。1950年7月に実際に起こった「金閣寺放火事件」を元に創作され戦後文学の最高傑作とも称される作品です。この小説には現実と理想、虚無と妄信、認識と行為などに引き裂かれて生きざるを得ない私達人間が直面する問題が刻まれているといいます。それだけでなく三島由紀夫が苦渋をもって見つめた日本の戦後社会の矛盾や退廃など私達にとって「戦後」とは何だったのか、また現在の私達にどのようにつながっているのかを深く考えるための大きなヒントを与えてくれるのではないでしょうか。この機会に三島由紀夫の作品にふれてみてください。

展示期間:2025年1月6日(月)~2025年1月28日(火)
展示場所:本館B1階 展観D(新館側)

主な展示資料
『金閣寺』
『仮面の告白』
『三島由紀夫』
『炎上』
『三島由紀夫と戦後』
『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』

関連サイト
三島由紀夫文学館

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【大宮図書館ミニ展観1/6~1/28】「親鸞聖人~御遺徳を伝える~」

 親鸞聖人のご命日である弘長2年11月28日(旧暦)は、現在の暦では1263年1月16日にあたります。

西本願寺では親鸞聖人御正忌報恩講として、毎年1月9日~16日に法要が執り行われます。

1月の大宮図書館ミニ展観では、聖人の御遺徳を辿る企画として、聖人の著書や関連資料などを展示します。

今回のミニ展観では、聖人の著書の1つである『愚禿鈔』や聖人の伝記を浄瑠璃で表現した『しんらんき』を展示します。

この機会に是非ご覧ください。

展示期間:2025年1月6日(月)~28日(火)(予定)

展示場所:大宮図書館2F 閲覧カウンター前
展示資料:『愚禿鈔』寛永13年(1636)刊

     『しんらんき』寛文3年(1663)刊

【大宮図書館ミニ展観12/2~12/27】「春日若宮おん祭り」

大宮図書館のミニ展観では、毎年12月に開催される春日大社の若宮神社で執り行われる「若宮おん祭り」を取り上げます。

江戸時代におん祭りなどを記録した『春日大宮若宮御祭禮図(かすがおおみやわかみやおんまつりれいず)』などを展示いたします。

この機会に、奈良時代から1200年以上続く、世界遺産春日大社に興味を持って頂ければ幸いです。

展示期間 2024年12月2日(月)~27日(金)(予定)
展示場所 大宮図書館2F 閲覧カウンター前
展示資料 『春日大宮若宮御祭禮図』寛保2年(1742)自序刊本
     『春日権現験記』江戸時代後期刊(『群書類従』之一)

大宮図書館特別展観「中世本願寺の文学―『平家物語』と和歌を中心に―」巡回展のお知らせ

大宮キャンパスで10月に開催されました大宮図書館特別展観「中世本願寺の文学―『平家物語』と和歌を中心に―」について、

展示資料の一部を深草図書館・瀬田図書館で展示いたします。

まだご覧になられていない方はこの機会に是非ご覧ください。

 

 期間:第1期2024年12月2日(月)~24日(火)

    第2期2025年1月9日(木)~27日(月)

 場所:深草図書館・瀬田図書館展示コーナー

 

 

「学生Web選書」の参加者を募集します。

今冬も毎年恒例の「図書館Web選書」の参加者を募集します。

冬休みの期間を活用して、選書を体験してみませんか。

インターネット環境があれば、期間中いつでもどこからでも選書ができます。

皆さんの読書への意向を図書館に反映することができる絶好の機会です。

ふるってご参加ください。

(既に図書館に所蔵されている資料は選書できませんのでご注意ください)

 

〇対象

  学部・短期大学部の学生

〇募集人数

  20名 (先着順)

〇募集期間

  2024年12月2日(月)~2024年12月23日(月)

〇申込方法

  下記のアドレス宛にメールでお申し込みください。

  biblio@ad.ryukoku.ac.jp

 ◇メールの件名は、「学生Web選書」とし、

 ◇メール本文に下記の事項を記入してください。

    ①氏名

    ②学籍番号

◎選書期間

  2024年12月25日(水)~2025年1月8日(水)

   Web選書の方法については、実施時に説明資料でお知らせします。

【瀬田ミニ展観:12/2~12/26】冬の写真展~ちょっと息抜きしませんか?~


12月に入り、冬の寒さが身に沁みる季節になりました。冬は寒くて冷たいし、日が短くてすぐ暗くなるし、こんな日は外出したくなくて家にこもりがちになるかもしれません。年が明けると試験期間は目前です。授業や勉強の合間のちょっとした息抜きに、難しい文章ではなく、目を惹く写真が多く載っている本はいかがでしょう。写真を見て明るい気分になったり、心癒されたり、どこかへ出かけたくなるような、思わず誰かに話したくなるような内容の本を集めました。すべて貸出可能です。この機会にぜひ瀬田図書館へお越しください。

展示期間:2024年12月2日(月)~2024年12月26日(木)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)

主な展示資料

『それでも美しい動物たち : 亜南極からサバンナまで、写真で知る「生き方」のリアル』 福田幸広著. -- SBクリエイティブ
『くらべる日本:東西南北』 おかべたかし文 ; 山出高士写真. -- 東京書籍
『日本の美しい色の鳥』 上田恵介監修. -- エクスナレッジ
『味噌汁専門店のおかず味噌汁100』 美噌元監修. -- 世界文化社
『伊勢神宮 : 水のいのち、稲のいのち、木のいのち』 稲田美織著. -- 亜紀書房
『チーム』 堂場瞬一著 ; [1], 2. -- 実業之日本社

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【瀬田ミニ展観:12/2~12/27】宮尾登美子没後10周年

2024年は宮尾登美子(1926年4月13日~2014年12月30日)没後10周年にあたります。彼女は日本の風土や伝統文化の中で懸命に生きる女の一生を描き続けた作家。高知市生まれで、父親は料亭や遊郭に女性を斡旋する芸妓紹介業を営んでいました。彼女自身も父親の愛人の子として義母に育てられました。決して恵まれた幼少期とは言えず、父に反発して農村の国民学校の代用教員になり昭和19年同僚と結婚。満州に渡りそこで終戦を迎えました。満州でも飢餓一歩寸前で命からがら日本に帰国したと言われています。その後父母を描いた『櫂』で1973年47歳の時に太宰治賞を受賞し作家としての地位を築きました。その後は順調に『一紘の琴』で直木賞を受賞、2009年には文化功労者に選ばれました。「今まで自分が苦労したことは自分の財産だったと思っています」と苦労と成功がイコールであるような言葉も残されています。この機会に宮尾登美子の作品にふれてみてはいかがでしょうか。

展示期間:2024年12月2日(月)~2024年12月27日(金)
展示場所:本館B1階 展観D(新館側)

主な展示資料
『櫂』
『きのね』
『義経』
『生きてゆく力』
『陽暉楼』
『宮尾登美子の世界』

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【瀬田ミニ展観:12/2~12/27】リブアド企画『新着本特集』

図書館には毎年4万冊ほどの新しい本が入ってきます。今回はその中の2024年9月から2024年11月に入荷した本を紹介します。今回は文章に関する書籍、雑学、お悩み解決になる本を特に選んでいます。興味関心のある方もそうでない方もぜひ一度手に取って読んでみてください。

展示期間:2024年12月2日(月)~2024年12月27日(金)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観E(リブアドカウンター横)

主な展示資料
『「おとなしい人」の完全成功マニュアル : 内向型の強みを活かして人生を切り拓く方法』
『「この世でいちばん」を科学する : 惑星から音、温度、臭い、生物まで』
『読んだら最後、小説を書かないではいられなくなる本』
『買い物の科学 : 消費者行動と広告をめぐる心理学』
『強いチームはなぜ「明るい」のか』
『面白くて眠れなくなる数学』

※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

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2024年度第2学期レベルアップ情報検索講習会(自由参加型12/2~12/13)について

図書館利用者各位

図書館では様々なデータベースをインターネット経由で利用可能としています。
各種データベースの利用方法について理解を深めることで、情報検索能力が高まり、研究発表やゼミ発表、レポート作成準備にも役立ちます。
ぜひ、この機会にレベルアップ情報検索講習会にご参加ください。

1 開催期間
 2024年12月2日(月)~2024年12月13日(金)の平日10:00-17:00

2 参加方法
 直接カウンターへお越しください。期間中は随時受付しています。
 カウンターのPCを使って、スタッフが操作しながら各データベースを説明いたします。
 所要時間は10~15分程度です。混み合う場合、お待ちいただくことがあります。

3 場所
 深草図書館 和顔館地下1階サービスカウンター
 瀬田図書館 本館1階カウンター

4 講習会で用いるデータベース
 深草「~就職活動や課題で使えるデータベースを使いこなそう!~」
 ・CiNii Research(日本の論文を調べるなら、押さえておきたいデータベース!)
 ・Japan Knowledge Lib(辞書・辞典などをまとめて検索できる!)
 ・東洋経済デジタルコンテンツ・ライブラリー(『会社四季報』『就職四季報』などが見られる優れもの!)
 ・eol(企業の検索・就活にも使える!) 

 瀬田「~レポート作成に便利なデータベースの使い方を学ぼう!~」
 ・CiNii Research(日本の論文を調べるなら、押さえておきたいデータベース!)
 ・JDreamⅢ(科学技術や医学薬学関係の文献情報)
 ・日経テレコン21(日本経済新聞の記事、企業情報等)
 ・ルーラル電子図書館(国内最大の農業オンラインジャーナル等)

以上

【瀬田ミニ展観:12/2~12/27】リブアド企画『快挙から学べ~その時、常識は変わった~』

本館1階おすすめ本コーナー、12月のテーマも「快挙から学べ~その時、常識は変わった~」です。いよいよ年越しまで残すところ1か月を切ってきましたね。今年はパリオリンピックで日本は海外開催大会では最多45個のメダルを獲得し、大谷翔平選手はMVP3連覇を達成するなど、スポーツ界では様々な快挙が達成されました。また、つい先月にはノーベル賞が発表されましたが、AI分野の研究者が初めて、また物理・化学の2賞を受賞されています。これらの様々な発明や快挙の裏には一体なにが起こっていたのでしょうか。今回もそのような成功の背景を紹介する本を選書してみました。2024年も残すところ後1ヶ月、これらの本を読んで2025年に向けて自分なりの快挙に挑戦してみてはいかがでしょうか。

展示期間:2024年12月2日(月)~2024年12月27日(金)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)

主な展示資料
『キング牧師の言葉』
『はじめて世に出る青年へ』
『世界をつくった6つの革命の物語 : 新・人類進化史』
『夢を叶えるマンダラチャート : 日本人メジャーリーガーが目標達成した!』

リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

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【深草ミニ展観:12/1~1/31】動物と共存展




























家族の一員であるペットや、鑑賞、学習ができる動物園、水族館など、私たちは様々な動物を身近に感じ、楽しむことができます。
その一方で、人里に下りた熊が人を襲う事件、地震などの自然災害で置き去りにされたペットの犠牲や野生化が社会問題ともなっています。
今回は、そんな動物に関連する資料を集めて展示しています。
ペットとの暮らし方、動物園や水族館に関する資料のほか、市街地に出没する熊や野生動物の獣害問題など、
様々な分野の動物に関する資料があるので、読みたいと思える本もすぐに見つかるかもしれません。
この展示を通し、動物と人間が共存して生きていくことを考えてみませんか?


展示期間:2024年12月1日(日)~2025年1月31日(金)

場  所:深草図書館1階 展観スペース

【主な展示資料】
災害にあったペットを救え : 獣医師チームVMAT (ブイマット)』 高橋うらら著. -- 小峰書店
いっしょに帰ろう : 保護猫カフェで出会った新しい家族の話』 蘭木流子著. -- ハガツサブックス
猫を処方いたします。』 石田祥 著. -- PHP研究所
ペットが死について知っていること : 伴侶動物との別れをめぐる心の科学』 ジェフリー・M・マッソン著 ; 青樹玲訳. -- 草思社
捨てられた僕と母猫と奇跡 : 心に傷を負った二人が新たに見つけた居場所』 船ヶ山哲著. -- プレジデント社
日本の美しい水族館』 銀鏡つかさ写真・文. -- エクスナレッジ
水族館狂時代 : おとなを夢中にさせる水の小宇宙』 奥村禎秀著. -- 講談社
世界に一つだけの深海水族館』 石垣幸二監修. -- 成山堂書店
動物園・その歴史と冒険』 溝井裕一著. -- 中央公論新社
生物から見た世界』 ユクスキュル, クリサート著 ; 日高敏隆, 羽田節子訳. -- 岩波書店
はじめての動物地理学 : なぜ北海道にヒグマで、本州はツキノワグマなの?』 増田隆一著. -- 岩波書店
野生動物と共存できるか : 保全生態学入門』 高槻成紀著. -- 岩波書店
OSO18を追え : “怪物ヒグマ"との闘い560日』 藤本靖著. -- 文藝春秋


【瀬田ミニ展観:12/2~12/27】人権週間


日本においては1947年5月3日に日本国憲法が施行され、その第11条等に基本的人権の尊重が謳われています。1948年、第3回国連総会においても「世界人権宣言」が採択され、人権の国際的基準が示されました。その採択日である12月10日は「人権デー」と定められ、日本では「人権デー」を最終日とする1週間(12月4日~12月10日)を「人権週間」と定め、広く人権の啓発を行っています。私たちのまわりで人権は尊重されているでしょうか。差別やいじめ、ハラスメント等々が当たり前のように存在し、社会問題となっています。被害者が泣き寝入りしているケースも多いでしょう。見て見ぬふりをしている人もいるかもしれません。他人事ではなく、自分がその当事者だったらどうするのか、思いを巡らせてみましょう。
また12月10日から16日までは「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」でもあります。1970年代から1980年代にかけて、多くの日本人が北朝鮮に拉致されました。拉致という最も深刻な人権侵害が未だに解決していません。この問題についても決して諦めることなく、国際社会と共に取り組まねばなりません。

展示期間:2024年12月2日(月)~2024年12月27日(金)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)

主な展示資料

『北朝鮮拉致問題の解決 : 膠着を破る鍵とは何か』 和田春樹編 ; 田中均 [ほか] 執筆. -- 岩波書店
『全国のあいつぐ差別事件 2023年度版』 部落解放・人権研究所編 -- 部落解放・人権研究所
『承認をひらく : 新・人権宣言』 暉峻淑子著. -- 岩波書店
『障害と人権の総合事典』 日本障害者協議会(JD)編. -- やどかり出版
『「外国人の人権」の社会学』 丹野清人著. -- 増補普及版. -- 吉田書店
『「寝た子」はネットで起こされる!? : ネット人権侵害と部落差別』 川口泰司著. -- 福岡県人権研究所

関連サイトへのリンク
    法務省 人権週間
    滋賀県 人権関連サイト
    龍谷大学 人権の取り組み

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【瀬田ミニ展観:12/2~12/27】農学部教員の著作 part2


2015年、深草キャンパスに移転した国際学部に代わって瀬田キャンパスに農学部が開設されました。これまで多くの教員が開設当初から尽力してこられました。教員の仕事は主に3つ、①専門分野の研究、②学生の教育、③大学の管理運営です。専門分野の研究成果は主に論文として発表され、その集大成として図書が出版されることもあります。複数の教員が共同研究を行い共著として出版されるケースや、海外の専門書を翻訳し出版されるケースもあります。今回の展観では現在在籍しておられる教員の著作を展示します。展示スペースの関係で総ての著作を一度に展示することは出来ませんので、数回に分けて展示します。また他学部教員の著作の展示や退職された教員の著作の展示も予定しています。

展示期間:2024年12月2日(月)~ 2024年12月27日(金)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい)

主な展示資料

『食品・栄養を学ぶ学生にゼロからわかる分子栄養学』 叶内宏明, 山内明, 竹中重雄編著 ; 飯塚勝美,石原健吾 [ほか] 共著. -- 建帛社
『宗教者は病院で何ができるのか : 非信者へのケアの諸相』 森田敬史, 打本弘祐, 山本佳世子編著. -- 勁草書房
『ひとりではじめる植物バイオテクノロジー入門 : 組織培養からゲノム編集まで』 田部井豊,三柴啓一郎 [ほか] 編著. -- 国際文献社
『新しい農業経済論 : マクロ・ミクロ経済学とその応用』 山口三十四, 衣笠智子, 中川雅嗣著. -- 新版. -- 有斐閣
『生物時計の生態学 : リズムを刻む生物の世界』 種生物学会編 ; 新田梢, 陶山佳久責任編集;永野惇 [ほか] 共著. -- 文一総合出版
『農業と雑草の生態学 : 侵入植物から遺伝子組換え作物まで』 種生物学会編 ; 浅井元朗, 芝池博幸責任編集;三浦励一 [ほか] 共著. -- 文一総合出版

関連サイト
    Moglab(もぐらぼ)

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「全国大学ビブリオバトル2024関西Aブロック決戦」開催報告!

11月9日(土)、深草キャンパスで、「全国大学ビブリオバトル2024 関西Aブロック決戦」を開催しました。深草キャンパスでの地区決戦の対面での開催は今回が7回目となります。

地区決戦の出場大学は4大学(発表順:追手門学院大学、大阪国際大学、大阪成蹊短期大学、神戸大学)で、スチューデントコモンズ内のアクティビティホールで、4名による熱いバトルが繰

り広げられました。なお、当日の司会・進行は、本学のライブラリ ―サポーターの2名(文学部3年 高木咲さん、秦夕希菜さん)の学生が担いました。

地区決戦のチャンプ本獲得者は、12月22日(日)に昭和女子大学(東京都世田谷区)で開催される「全国大学ビブリオバトル2024 首都決戦」に出場することになります。

チャンプ本には、投票の結果、大阪成蹊短期大学の妻野祐己さんが発表した下記の本が選ばれました。

  チャンプ本: 『葉桜と魔笛』(太宰治 著 ; 紗久楽さわ 絵)

 

今回紹介された本とバトラー(発表順)は下記のとおりです。

①『残像に口紅を』(筒井康隆 著)

 (浅田真実さん、追手門学院大学 心理学部 1年)

②『宇宙人のあいつ』(飯塚健 脚本 ; 国井桂 小説)

(武田悠馬さん、大阪国際大学 国際教養学部 3年)

③『葉桜と魔笛』(太宰治 著 ; 紗久楽さわ 絵)

(妻野祐己さん、大阪成蹊短期大学 栄養学科 1年)

④『アルジャーノンに花束を』(ダニエル・キイス 著)

(佐久間諒さん、神戸大学 農学部 4年)

 

「全国大学ビブリオバトル」の地区予選、地区決戦は来年度も本学で開催予定です。

今年度は果たせませんでしたが、全国大会の出場を目指して龍大生の奮起を期待します。

【瀬田ミニ展観:11/1~11/30】リブアド企画学部おすすめ『ファッションのひみつ』

今月の月替わり!学部・DVD・文庫本コーナーの展観は学部おすすめ本です!それぞれの学部で勉強している学生が勉強している内容に絡めた本を選書しました。
さて、今回のテーマは「ファッション、服、衣類」です。いよいよ寒くなり、本格的に装いが冬になってきました。私たちが毎日身に着ける衣服について、自分が専攻する学問体系と絡めて考えたことはありますか?社会問題、環境問題、ジェンダーや歴史などとも絡めて紹介します。みなさんの「ファッション、服、衣類」についての認識が変われば、世の中はどう変化するでしょうか。

展示期間:2024年11月1日(金)~2024年11月30日(土)
展示場所:瀬田図書館 本館1館 展観E(リブアドカウンター横)

主な展示資料
『もっと知りたい絹糸昆虫 : 家蚕と野蚕の魅了とシルク利用の広がり』
『日本の繊維と人Ⅱ』
『天然染料と衣服 : 伝統色づくり解体新書 : カラー写真で理解する染めの再現』
『ファッションビジネスの文化論』

※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
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【瀬田ミニ展観:11/1~11/30】リブアド企画『快挙から学べ~その時、常識は変わった~』

本館1階おすすめ本コーナー、11月のテーマは「快挙から学べ~その時、常識は変わった~」です。最近ではパリオリンピック・パラリンピックでメダルをそれぞれ45個、41個の計86個のメダルを取ったり、大谷翔平が前人未到の50-50達成であったりと、様々な快挙を成し遂げてきました。今回はその快挙や研究の発明を成し遂げるに当たっての努力や裏話などについて記された本を選書してみました。常識が変わったあの日、何が起こっていたのか。気になりませんか?

展示期間:2024年11月1日(金)~2024年11月30日(土)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)

主な展示資料
『東芝の祖からくり儀右衛門 : 日本の発明王田中久重伝』
『ジョブズ100の言葉 : ITで「世界」を変えた男の生き方』
『あっぱれ!日本の新発明 : 世界を変えるイノベーション』
『iPS細胞 : 不可能を可能にした細胞』

リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

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スポーツの面白さを知りに行こう!

 僕たちは、職場体験で龍谷大学瀬田図書館に来ている、瀬田中学校の二年生です。今回の展示のテーマは「スポーツの面白さを知りに行こう!」です。代表的なスポーツの中から本を選びました。スポーツの面白さを知ることで、生活が豊かになると思います。この機会に、普段あまり運動しない人も、よく運動する人も、選書した本を手に取ってみてください。

展示期間:2024年11月1日(金)~2024年11月30日(土)
展示場所:本館1階 展観C(カウンター向かい)

主な展示資料
『次はどう動く? : サッカー脳を鍛えるプレー問題集』
『球速の正体 : 最新データ分析で投手の球質を解き明かす』
『ピッチング・バッティングの技術 : 最新科学で身につける!』
『古代・近代・現代のオリンピック : 知られざる歴史と未来への社会遺産』
『ボールと日本人 : する、みる、つくるボールゲーム大国ニッポン』
『サッカー上達の科学 : いやでも巧くなるトレーニングメソッド』

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【深草ミニ展観】ライブラリ―サポーター企画「一行コレクション」の開催について

深草図書館では、ライブラリ―サポーター企画「一行コレクション」を開催中です。

今回の展観本は、表紙やタイトルが見えないようにブックカバーで覆われています。ライブラリ―サポーターが作成したブックカバーには、その本の内容を紹介した「一行選書」が記されて

います。

「一行選書」を見て、興味がある本が見つかったら、ブックカバーを取り外して貸出手続きを行ってください。なお、ブックカバーは、その本を借りられた方がお持ち帰りいただけます。

「一行選書」を手掛かりに、お気に入りの本を探してみてください。

 

展示期日:2024年10月28日(月)~12月2日(月)

展示場所:深草図書館 1階 柱状書架

展 示 本:「一行コレクション」(一行選書)紹介文.pdf       

                                                                                                                                                                                                              

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【深草ミニ展観:10/28~11/29】来・ぶらり69号『学生へ薦めたいこの一冊』展

深草図書館2階展観コーナーにて【来・ぶらり69号】に掲載されている『学生へ薦めたいこの一冊』を先生のコメントと共にご紹介いたします。
ぜひ、お手に取ってご覧ください。

【展示期間】2024年10月28日(月)~11月29日(金)

【展示場所】和顔館2階 文庫・新書棚付近

来・ぶらり69号『学生へ薦めたいこの一冊』はコチラ

【図書館×ライティングサポートセンター連携展示:11/1-1/20】観光

ライティングサポートセンターのチューター(本学大学院生)が「観光」というテーマで選書した本を、図書館にて展示します。ご来館いただき、ぜひ手に取ってご覧ください。

 

▼図書館×ライティングサポートセンター連携展示

「観光」

 

【展示期間・場所】

期間: 2024年11月1日(金)~2025年1月20日(月)
場所: ●深草図書館 和顔館2階 展観コーナーA
    ●大宮図書館 2階 入退館ゲート付近
    ●瀬田図書館 本館地下1階 展観コーナーB

 

【主な展示資料】

『ポスト・オーバーツーリズム : 界隈を再生する観光戦略』 阿部大輔編著 ; 石本東生 [ほか] 著 学芸出版社 2020年 

『温泉旅行の近現代』 高柳友彦著 吉川弘文館  2023年

 

【展観の目的】
 コロナ禍が落ち着き、日本で外国人観光客が急増しています。旅行客の急増にともない、コロナ禍の影響を受けた宿泊業や飲食業などの経営状況が回復しつつあります。観光景気が回復してきたおかげで、地域活性化にも弾みがついてきたようです。
 一方で、オーバーツーリズムによる問題がメディアで取り沙汰されています。たとえば、京都の路線バスを観光客が利用することで、地域住民が乗れなくなる事態が生じています。また、観光地として想定していなかった場所で、富士山とコンビニを背景に写真を撮る行為が問題視されています。
 このように観光には一長一短の側面があります。私たちは、ふだん旅行することがあるものの、どれだけ観光にまつわることに意識的でしょうか。あらためて観光のありかたを見つめなおしてみましょう。

 

ライティングサポートセンターについて
【開室日時】2024年10月1日(火)~2025年1月20日(月)11:30~16:00(受付15:45)

【場所・曜日】 深草 和顔館 1F   スチューデントコモンズ 月 ~ 金
         大宮 東 黌 2F   スチューデントコモンズ 月・火・金
         瀬田 智光館 B1F スチューデントコモンズ 水・木・金

 対面・オンラインで相談対応を行っています。オンラインについては予約が必要です。

【瀬田ミニ展観:11/1~11/30】ねんきん月間


11月は、ねんきん月間です。「年金」が貰えるのは遠い将来のことで、今の自分には関係ない、と誤解している方おられませんか?老後の生活費用だけが「年金」ではありません。事故などで障害が残った時や一家の働き手が亡くなった時にも支給される「年金」、みんなで支え合う仕組みが「国民年金」といわれる公的年金制度です。20歳以上60歳未満のすべての方に加入義務があります。20歳になると日本年金機構から国民年金に加入したことのお知らせが届きます。保険料は16,980円/月(令和6年度)です。学生の皆さんにとっては結構高額ですよね。でも心配いりません。大学在学中で一定の所得以下の場合、「学生納付特例制度」を申請すれば保険料の納付が猶予されます。20歳になるまでに年金制度について勉強して、将来のリスクに備えましょう。

展示期間:2024年11月1日(金)~2024年11月30日(土)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)

主な展示資料

『ルポ年金官僚 : 政治、メディア、積立金に翻弄されたエリートたちの全記録』 和田泰明著. -- 東洋経済新報社
『年金制度の理念と構造 : より良い社会に向けた課題と将来像』 高橋俊之. -- 社会保険研究所
『人生に必要な年金の常識』 頼藤太希著. -- マイナビ出版
『図解わかる年金 : 国民年金・厚生年金 企業年金・個人年金』 中尾幸村, 中尾孝子著 ; 2023-2024年版. -- 新星出版社
『年金数理』 田中周二, 小野正昭, 斧田浩二著. -- 第2版. -- 日本評論社
『結局、年金は何歳でもらうのが一番トクなのか』 増田豊著. -- 青春出版社

関連サイトへのリンク
    日本年金機構
    厚生労働省
    大津市 国民年金保険料 免除制度について

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【瀬田ミニ展観:11/1~11/28】レポート・論文(後期編)


学期末が近くなり、日々、レポートの作成に追われる方や、卒業論文作成に頭を悩まされている方が沢山いらっしゃるかと思います。そんなお悩みを少しでも解決出来るお役立ちになればと思い、瀬田図書館では後期も「レポート・論文」展を開催いたします。テーマ探し、情報の入手の仕方、手に入れた情報のまとめ方に関する図書などを展示しています。あなたの「?」が少しでも「!」に変わる事が出来ますように応援しています。資料はすべて貸出可能です。この機会にぜひご利用ください。

展示期間:2024年11月1日(金)~2024年11月28日(木)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)

主な展示資料

『ポピュラーカルチャーからはじめるフィールドワーク 』 圓田浩二, 池田太臣編. -- 明石書店
『大学生のためのレポートの書き方』 佐渡島紗織 [ほか] 著. -- ナツメ社
『サクサク書ける!良いレポート・卒論』 毛利和弘著. -- DBジャパン
『基礎からわかる論文の書き方』 小熊英二著. -- 講談社
『頭の良い人がやっている「調べ方」究極のコツ』 齋藤孝著. -- 学研プラス

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ビブリオバトル龍大予選 出場者募集中!(10月25日まで):募集終了

【募集は終了しました】両日ともバトラーの募集枠を充足しましたため、募集は終了しております。

 

今回のビブリオバトルは、「全国大学ビブリオバトル2024本戦」の「関西Aブロック予選会」であり、チャンプ本獲得(優勝)者は、「関西Aブロック地区決戦」(11月9日開催)に出場することになります。

さらに、地区決戦でも優勝すれば、「全国大学ビブリオバトル2024本戦」(12月22日開催)に出場することが出来ます。
  
現在、出場者(バトラー)を募集しています。以下のとおりご応募ください。
また、観戦は自由ですので、当日直接会場までお越しください。

1.日時
  予選①:10月28日(月)13:00~
  予選②:10月30日(水)13:00~

2.場所
  予選①:深草図書館 B1階 ナレッジスクエア
  予選②:深草図書館 B1階 ナレッジスクエア

3.出場者(バトラー) 
  予選①、予選②とも4名程度

4.応募方法

 *メール申込:専用メールアドレス(biblio@ad.ryukoku.ac.jp)への送信。
  件名を「大学ビブリオ」とし、メール本文に①出場希望日、②氏名、③学籍番号を明記してください。

5.応募締切

 10月25日(金)


6 .その他
  当日の観戦は自由です。観戦者の皆さまの投票でチャンプ本が決定します。
                                        以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「全国大学ビブリオバトル2024本戦」までの流れ


【予選会】 

日時
  予選①:10月28日(月)13:00~
  予選②:10月30日(水)13:00~

場所
  予選①:深草図書館 B1階 ナレッジスクエア
  予選②:深草図書館 B1階 ナレッジスクエア

主催:龍谷大学図書館


【地区決戦】 
 日時:11月9日(土)14:00~
 場所:深草図書館 和顔館 アクティビティーホール

 主催:龍谷大学図書館


【全国大学ビブリオバトル2024 本戦】
 日時:12月22日(日)(開始時間は未定)

場所:昭和女子大学(東京都世田谷区)

主催:活字文化推進会議
共催:一般社団法人ビブリオバトル協会、ビブリオバトル普及委員会

主管:読売新聞社

 

【瀬田ミニ展観:11/1~11/30】 山崎豊子生誕100周年

 

2024年は山崎豊子(1924~2013)生誕100周年にあたります。大阪・船場の老舗昆布商の家に生まれた山崎豊子。19歳の時、戦争による学徒勤労動員で沢山の友人の死に直面し「個人を押しつぶす国家権力や巨大な組織の不条理は許せない」という思いが社会派小説の巨匠と呼ばれる始まりだったと言われています。その後毎日新聞に入社し、この時の上司であった井上靖に影響を受け記者の傍ら執筆活動を始め、2作目の『花のれん』で直木賞を受賞。その後毎日新聞を退社し作家業に専念しました。また中国残留孤児の半生を綴った『大地の子』の印税などを基に1993年「山崎豊子文化財団」を設立し、日本に帰国した中国残留孤児の学資支援など行われています。作品の大半が映画化やTVドラマ化されているので一度は見たことのある作品が多いのではないでしょうか。この機会に山崎豊子の作品にふれてみてはいかがでしょうか。

展示期間:2024年11月1日(金)~2024年11月30日(土)
展示場所:本館B1階 展観D(新館側) 

主な展示資料

『山崎豊子読本』 新潮文庫編集部編. -- 新潮社
『山崎豊子と「男」たち』 大澤真幸著. -- 新潮社
『山崎豊子先生の素顔』 野上孝子著. -- 文藝春秋
『山崎豊子スペシャル・ガイドブック』 新潮社山崎プロジェクト室編. -- 新潮社
『作家の使命私の戦後』 山崎豊子著. -- 新潮社
『ムッシュ・クラタ』 山崎豊子著. -- 新潮社

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【大宮ミニ展観:2024/10/3~2025/1/15】「卒論」展

今、卒業論文を執筆中の学生のみなさん・来年以降に向けて卒業論文について考え始めている学生のみなさんに向けて、お役に立ちそうな資料を集めた「卒論」展を開催します。
論文の書き方、テーマの決め方などの初歩的な疑問から、完成度を上げるためのヒントなど、論文執筆のためのガイド・マニュアルを揃えてみたので、ぜひ参考にしてみてください。
資料は全て貸出可能なほか、電子ブックの紹介等が載った展示本リストも配布しています。
ぜひご利用ください。

期間:【前期】2024年10月3日(木)~11月17日(日)
   【後期】2024年11月18日(月)~2025年1月15日(水)
場所:大宮図書館 2F 入館ゲート付近

【主な展示資料】
論文の教室 : レポートから卒論まで
卒論・修論をはじめるための心理学理論ガイドブック
歴史学で卒業論文を書くために
卒業論文を書く : テーマ設定と史料の扱い方
日本史を学ぶための図書館活用術 : 辞典・史料・データベース
ガイドブック日本語史調査法
レポート・論文の書き方入門
大学生の文章術 : レポート・論文の書き方
卒業論文作成の手引き
卒論を書こう : テーマ探しからスタイルまで
文学研究の扉をひらく : 基礎と発展
小説は、わかってくればおもしろい : 文学研究の基本15講

他、多数展示しています。
※期間中の前半期・後半期で一部展示資料の入れ替えがあります。

 

龍谷大学大宮図書館2024年度特別展観 「中世本願寺の文学~『平家物語』と和歌を中心に~」

  大宮図書館では、2024年度特別展観として「中世本願寺の文学~『平家物語』と和歌を中心に~」を10月18日(金)、21日(月)~27日(日)の期間、大宮キャンパス本館展観室に於いて開催します。今回の展観は、中世文学会が、10月26日(土)、27日(日)に大宮キャンパスで開催されることを記念して開催されます。

 大宮図書館には、歴代宗主の蔵書を収めた写字台文庫の旧蔵本が所蔵されていますが、そこには仏教典籍はもちろん、文学関係書籍も含まれています。現存の文学関係書籍との関連で注目されるのは、中世末期から近世初期にかけて本願寺に入った文学関係書籍の目録である『御書物日記(ごしょもつにっき)』です。本展観では、『御書物日記』に掲げられている書籍を中心に展示を行います。また、和歌に造詣の深い本願寺第3代宗主(しゅうしゅ)覚如(かくにょ)に関連する典籍及び、大宮図書館がまとまって所蔵する叡尊(えいぞん)関係写本を併せて展示します。

 この機会に是非ご覧ください。

 

・展観開催 日時:2024年10月18日(金)、21日(月)~27日(日)

         10時~17時(最終入場16時30分迄)

      場所:大宮キャンパス本館1階展観室

      *入場無料

・展示内容は、ジャパンサーチ ギャラリーでも公開しています。ご覧ください。
 https://jpsearch.go.jp/gallery/libryukoku-G8lrmzxqzR4

 

第13回「私のお薦め本コンテスト」実施のお知らせ

龍谷大学図書館では、学部生、短大生、留学生別科生、交換留学生(学部生)の皆さんを対象とした「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施します。

本学の図書館で所蔵している図書であれば、そのジャンルは問いません。

一人で複数の応募も可能です。皆さんお気に入りの本を、たくさん推薦してください。


<応募資格>

本学学部生、短大生、留学生別科生、交換留学生(学部生)

<対象図書>

本学図書館所蔵の図書及び電子図書

<応募要件>

①字 数:本文800字以上1,200字以内とする。

②内 容:未発表原稿に限る。

③書 式:「龍谷大学図書館 私のお薦め本コンテスト 応募用紙」のとおり

④件 数:2篇以上の提出も可とする(但し、受賞は一人1篇とする)。

⑤その他:応募後の作品の使用権は、龍谷大学に帰属する。

<応募期間>

2024年11月1日(金)~11月30日(土)

<提出方法>

次の応募用紙をE-mailに添付し、下記の宛先に送付する。

<応募用紙>

お薦め本 応募用紙(2024).docx

<宛  先>

biblio@ad.ryukoku.ac.jp  

※メールの件名に「お薦め本コンテスト、学籍番号、氏名」を記入

<表  彰>

大 賞 1篇 表彰状及び副賞(図書カード1万円)

優秀賞 4篇 表彰状及び副賞(図書カード5千円)

参加賞 応募者全員〈大賞、優秀賞受賞者を除く〉(大学記念品)

<審   査>

選考委員会による審査を実施する。

<入選発表>

2024年12月下旬(図書館ホームページにて発表)を予定。

<参  考>

『「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」受賞作品集』  (第1回から第10回の受賞作品が掲載されています)

コンテストの応募の参考に、受賞作品集をぜひご覧ください。

図書館×龍谷ミュージアム連携展示「眷属(けんぞく)」の開催について

図書館では、龍谷ミュージアム秋季特別展示「眷属」の開催に伴い、連携展示「眷属」を9月24日(火)~11月22日(金)の期間開催いたします。

開催場所は、深草・大宮・瀬田の各館展示コーナーです。 

眷属とは、仏菩薩など信仰の対象となる主尊に付き従う尊格のことです。

図書館では、眷属に関連する図書の展示紹介をする他、毘沙門天などをはじめとする眷属の一枚摺資料をご紹介いたします。

連携展示をご覧になって、龍谷ミュージアムに足を運んでいただく、あるいは龍谷ミュージアムをご覧になって、さらに連携展示でより理解を深めていただくなど、

仏教に於ける眷属の信仰について興味を持っていただければ幸いです。

 

【深草ミニ展観:10/1~11/30】卒論とプレゼン展






























まだまだ暑い日が続きますが、暦の上ではもう10月になりました。
4回生の皆さんは、卒業論文に本格的に取り掛かっている時期かと思われます。
そこで図書館では、「卒論とプレゼン展」と題して卒業論文、そして卒業後に社会に出た際、
実務で役立つプレゼンテーションを中心とした展示を実施しています。
研究成果をまとめ、論理的に文章を書くための知識や手法、相手にわかりやすく伝える表現の方法や
技術が身に付く資料を集めていますので、ぜひ手に取って今後にお役立てください。

展示期間:2024年10月1日(火)~2024年11月30日(土)

場  所:深草図書館1階 展観スペース

 

【主な展示資料】
卒業論文マニュアル』 斎藤理生 [ほか] 編 ; 日本近現代文学編. -- ひつじ書房
基礎からわかる論文の書き方』 小熊英二著. -- 講談社
はじめてでも、ふたたびでも、これならできる!レポート・論文のまとめ方』 新田誠吾著. -- すばる舎
卒論を書こう : テーマ探しからスタイルまで』 栩木伸明著. -- 第2版. -- 三修社
大学生のための論理的に書き、プレゼンする技術』 菊田千春, 北林利治著. -- 東洋経済新報社
見えにくい、読みにくい「困った!」を解決するデザイン』 間嶋沙知著. -- マイナビ出版
大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法』 松本茂, 河野哲也著. -- 改訂第2版. -- 玉川大学出版部
人は話し方が9割 : 1分で人を動かし、100%好かれる話し方のコツ』 永松茂久著. -- すばる舎
Word & Excel完全ガイド : 基本操作+疑問・困った解決+便利ワザ』 国本温子著. -- 改訂第2版. -- SBクリエイティブ
Excelによるアンケート調査の第一歩』 辻義人著. -- ナカニシヤ出版
ネット情報におぼれない学び方』 梅澤貴典著. -- 岩波書店

 

図書や論文の検索、図書館Webサイト活用法をマスターしよう!

図書館の資料や論文の探し方・図書館Webサイトの活用方法をマスターしましょう! 
図書館の利用法を基礎から学びたい方は、ぜひご参加ください。

■2024年度第2学期図書館利用者講習会(自由参加型)

1.情報検索講習会(深草、瀬田)
 期間 2024年10月1日(火)~10月25日(金)の平日10時~17時
    期間中は随時受付します。所要時間は10~15分程度です。
 場所 深草図書館(和顔館)地下1階サービスカウンター、瀬田図書館(本館)1階カウンターにお越しください。

 蔵書の探し方や図書館ホームページのMyLibraryの活用方法について説明します。
 論文の探し方では、主にCiNii Researchを使い、検索や入手方法について説明します。

 ※大宮図書館では情報検索講習会を開催しませんが、データベースの使い方、資料検索方法など随時おたずねください。

2.探検型ツアー(深草、大宮、瀬田)
 6つのミッション(簡単な設問)をクリアしていくことで、図書館の利用方法が身につきます。
 館内に資料(ミッションと館内マップ)を設置しますので、トライしてください。申し込みは不要です。
 期間 2024年10月1日(火)~10月25日(金)

3.問い合わせ先
 深草図書館(和顔館地下1階カウンター) TEL:075-645-2564
 大宮図書館(2階カウンター) TEL:075-343-3462
 瀬田図書館(本館1階カウンター) TEL:077-543-7751

【深草ミニ展観:9/19~9/30】学生企画!カミングアウト展


深草図書館2階展観コーナーにて政策学部Ryu-SEI GAP所属『にじここ』による学生企画ミニ展観「カミングアウト展」を行っています。
ぜひお手に取ってご覧ください。

「政策学部Ryu-SEI GAP所属のにじここです。
私たちは「龍谷大学が個々の多様性を実現できる場になるには」を掲げ、活動しています。
今回はカミングアウトをテーマに展示を行います!これを機に、カミングアウトについて考えて見ませんか?」

展示期間:2024年9月19日(木)~2024年9月30日(月)
場  所:深草図書館 和顔館2階 展観コーナー(8号館への通路脇)


★政策学部Ryu-SEI GAP チーム「にじここ」とは…
「龍谷大学が個々の多様性を実現できる場になるには」を掲げ、LGBTQ+に関する活動を行っています。
東京レインボープライドや関西レインボーフェスタに参加する他、他団体との交流活動等を通してLGBTQ+に関する学びを深めています。

【深草ミニ展観:8/1~9/30】今年で100周年展





























甲子園球場や京都府立植物園など、京都で暮らす私たちにとって馴染み深い施設も2024年で100周年を迎えます。

今年で100周年目を迎える出来事や資料、100年前に発表された文学作品など、様々な身近なものの当時について知りたいと思いませんか?

100年前の1924年、日本では関東大震災の復興が進んでおり、翌年には今も受け継がれる治安維持法の公布を控えていました。

そういった激動の時代に作られたもの、生み出されたものが日本には今でも多く残されています。

そこで、この「今年で100周年展」では文字通り100周年を迎えるもの関連する資料や100年前に作られたものに関する資料を展示しています。

当時の時代背景や現代との差異がわかる資料も併せて展示していますので、ぜひ図書館1階ゲート横の展観スペースへお立ち寄りください。

 

展示期間:2024年8月1日(木)~2024年9月30日(月)

場  所:深草図書館 1階 展観スペース

 

【主な展示資料】

春と修羅』宮沢賢治著. -- 筑摩書房

天災と国防』寺田寅彦 [著]. -- 講談社

魔の山』[トーマス・マン著] ; 高橋義孝, 滝沢弘 [訳]. -- 新潮社

絶望名人カフカの人生論』カフカ [著] ; 頭木弘樹編訳. -- 新潮社

はじまりのレーニン』中沢新一著. -- 新版. -- 岩波書店

ティファニーで朝食を』カポーティ [著] ; 村上春樹訳. -- 新潮社

甲子園球場物語』玉置通夫著. -- 文藝春秋

打って出る京都府立植物園 : 幾多の困難を乗り越えて』松谷茂著. -- 淡交社

エヴェレスト初登頂の謎 : ジョージ・マロリー伝』トム・ホルツェル, オードリー・サルケルド著 ; 田中昌太郎訳. -- 中央公論社

100年前の東大入試数学 : ディープすぎる難問・奇問100』林俊介著. -- KADOKAWA

大正史講義』筒井清忠編. -- 筑摩書房

漫画家が見た百年前の西洋 : 近藤浩一路『異国膝栗毛』の洋行』和田博文著. -- 筑摩書房

 

 

【瀬田ミニ展観:10/1~10/31】リブアド企画『秋のミュージックライブラリー2024』

本館1階おすすめ本コーナー、10月のおすすめ本のテーマも「秋のミュージックライブラリー2024」です。近頃、温度が下がっていよいよ秋らしくなってきましたね。今回も音楽にまつわるような本を選書してきましたが、9月のおすすめ本とはまた違った本となっています。先月のおすすめ本につながるような本から、ボーカロイド、J-POPまで、様々なジャンルの音楽にまつわる本を選書してみました。先月に続き音楽について深く学んでいきましょう。

展示期間:2024年10月1日(火)~2024年10月31日(木)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)

主な展示資料
『日本の「第九」 : 合唱が社会を変える』
『50の名器とアイテムで知る図説楽器の歴史』
『「90年代J-POPの基本」がこの100枚でわかる!』
『あしたの太鼓打ちへ』

リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

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【瀬田ミニ展観:10/1~10/31】灰谷健次郎生誕90周年

2024年は灰谷健次郎(1934年10月31日~2006年11月23日)生誕90周年にあたります。神戸生まれで大阪学芸大学(現在の大阪教育大学)を卒業し小学校の教師をしながら児童詩誌『きりん』の編集や詩や小説を執筆していました。17年間の教師生活を経て1974年『兎の眼』を発表、あるべき教育・教師像を追及して反響を呼び、日本児童文学者協会新人賞を受賞。この『兎の眼』の中でストライキ(仕返し)に対してこんなセリフがあります。「そんなだれでもやるようなことはやるな、たちまち人がこまるようなことをとくとくとしてやるな。どんなに苦しくてもこの仕事をやりぬけ。それが抵抗というものじゃ」この言葉は灰谷健次郎の「自己への抵抗」を意味しています。「自己への抵抗」とは仕返しをして満足するのは憎しみや怒りにそのまま流された行為。でも人はそのネガティブな感情の流れに抵抗でき、怒りや憎しみに抵抗できたら、それこそが「人の道」にそった「美しい行い」だと私たちに教えてくれているのではないでしょうか。

展示期間:2024年10月1日(火)~2024年10月31日(木)
展示場所:本館B1 展観D(新館側)

主な展示資料
『兎の眼』
『わたしの出会った子どもたち』
『すべての怒りは水のごとくに』
『子どもになりたいパパとおとなになりたいぼく』
『子どもへの恋文』
『せんせいけらいになれ』

関連サイト
地図に載らない文学館ネットミュージアム兵庫文学館

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