イベント
ライティングサポートセンターのチューター(本学大学院生)が「万国博覧会とは」というテーマで選書した本を、図書館にて展示します。ご来館いただき、ぜひ手に取ってご覧ください。
▼図書館✕ライティングサポートセンター連携展示
「万国博覧会とは」
【展示期間・場所】
期間: 2025年6月2日(月)~2025年7月29日(火)場所: ●深草図書館 和顔館2階 展観コーナーA ●大宮図書館 2階 入退館ゲート付近 ●瀬田図書館 本館地下1階 展観コーナーB
【主な展示資料】
◆『博覧会の政治学 : まなざしの近代』 吉見俊哉著 中央公論社 1992年
◆『博覧会絵はがきとその時代』 高橋千晶, 前川志織編著 青弓社 2016年
【展観の目的】 今年(2025年)の4月13日から、日本国際博覧会(大阪・関西万博)が大阪市の夢洲で開催されています。もう行ってきたという人がいるかもしれません。半年間にも及ぶ大イベントではあるものの、個々人でいろいろと思うところがあるのではないでしょうか。 この万博については、すでにいろいろと報道されてきました。ふくらむ建設費の問題に能登半島地震が重なり、万博中止の声があがりました。メキシコやエストニ...
社会問題にふれる本の展示を開催中です
少子高齢化や外交問題など、私たちの身の回りにはさまざまな社会問題があります。今回の展示では、そうした社会問題をテーマにした本を、ジャンルを問わず幅広く集めました。
SNSやデジタルメディアの普及により、情報があふれる現代。何が正しい情報なのかを見極めることも、大きな課題のひとつです。
まずは本を手に取って、社会の今について考えてみませんか?新たな気づきや視点がきっと見つかるはずです。
展示期間:2025年6月1日(日)~2025年7月31日(木)
場 所:深草図書館1階 展観スペース
【主な展示資料】『うさんくさい「啓発」の言葉 : 人"財"って誰のことですか?』 神戸郁人著. -- 朝日新聞出版, 2024『選択的夫婦別姓 : これからの結婚のために考える、名前の問題』 寺原真希子, 三浦徹也著. -- 岩波書店, 2024『芸能界を変える : たった一人から始まった働き方改革』 森崎めぐみ著. -- 岩波書店, 2024『年収443万円 : 安すぎる国の絶望的な生活』 小林美希著. -- 講談社, 2022『自民党はなぜここまで壊れたのか』 倉山満著. -- PHP研究所, 2024『地図で見る最新世界情勢』 パスカル・ボニファス, ユベ...
2025年は江戸川乱歩(1894年10月21日~1965年7月28日)没後60周年にあたります。この江戸川乱歩という名前は19世紀米国の文学者エドガー=アラン=ポーをもじったといわれています。1923(大正12)年に『二銭銅貨』を発表しその後生涯で130の作品を発表して日本の近代的な探偵小説の基礎をつくった江戸川乱歩。1936(昭和11)年頃には初めての少年ものである『怪人二十面相』を執筆し少年読者の圧倒的支持を受けるようになりました。1947(昭和22)年日本推理作家協会の前進である「探偵作家クラブ」を立ち上げ、1954(昭和29)年には乱歩の寄付を基金として「江戸川乱歩賞」が創設されました。この賞はこれまでに西村京太郎、森村誠一、東野圭吾などの推理小説作家の方が受賞していて推理小説作家の登竜門となっています。この機会に江戸川乱歩の作品にふれてみてください。
展示期間:2025年6月2日(月)~2025年7月31日(木)展示場所:瀬田図書館本館1階展観D(新館への通路脇)
主な展示資料『怪奇四十面相』『妖虫』『三角館の恐怖』『江戸川乱歩と少年探偵団』『うつし世の乱歩 : 父・江戸川乱歩の憶い出』『パノラマ島奇談』
図書館には毎年4万冊ほどの新しい本が入ってきます。今回はその中から2025年4月~2025年5月に入荷した本を紹介します。今回は人体に関連のある本を中心に選んでいます。4月からの新しい生活の疲れが出てくるこの時期に是非一度手に取って読んでみてください。
※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、新着本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
展示期間:2025年6月2日(月)~2025年7月31日(木)展示場所:瀬田図書館 本館1階展観E(リブアドカウンター横)
主な展示資料『「気づき」の快感』『図解眠れなくなるほど面白い疲労回復の話』『貧困と脳:「働かない」のではなく「働けない」』『アイドリング脳:ひらめきの謎を解き明かす』『甘い飲み物が肝臓を殺す』『睡眠と覚醒をあやつる脳のメカニズム:快眠のためのヒント20』
大阪では4月13日より「大阪・関西万博」が開催されています。大阪万博では、空飛ぶ車や自動運転のバスなど私たちの暮らしをより豊かで便利にする技術が数多く展示されています。この大阪万博の開催に合わせて今回のテーマを「未来を切り開く新技術」と題して、新技術に関する図書館内の本を集めました。この機会にぜひこれらの本を手に取って未来の私たちの暮らしを思い描いてみてはいかがでしょうか。
展示期間:2025年6月2日(月)~2025年7月31日(木)展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)
主な展示資料『低コスト再造林 : 歩みと最新技術』『スペース・コロニー : 宇宙で暮らす方法』『特集トルコギキョウ新技術/冷涼地ダリア』『あっぱれ!日本の新発明 : 世界を変えるイノベーション』
※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、新着本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
瀬田図書館では、6月から7月末まで「レポート・論文」をテーマとした資料を展示いたします。レポートや論文の書き方、テーマの決め方などの疑問から、内容をもっと良くしたいなど、1年生から上級生の方にも役に立つような資料を集めました。この機会にぜひご利用ください。資料はすべて貸出可能です。
展示期間:2025年6月2日(月)~2025年7月30日(水)展示場所:瀬田図書館本館1階展開A(ゲート横)
主な展示資料『書きたいことが見つかるはじめてのレポート作成トレーニング』『失敗から学ぶ大学生のレポート作成法』『卒論・レポートWord活用術』『図解でわかる!理工系のためのよい文章の書き方』『論文の考え方・書き方 : はじめての論文作成術』
新年度がはじまり、課題や卒論の準備のために図書館を利用する機会が増えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回の展観ではレポートや論文の書き方、資料の読み方、研究の進め方など、大学での「学び」に役立つ本を集めました。展示資料はすべて貸出も可能ですので、ぜひご利用ください。
期間:2025年4月28日~6月22日場所:大宮図書館 2F 入館ゲート横 展示コーナー
【主な展示資料】・資料検索入門 : レポート・論文を書くために・難しい本をどう読むか・大人になるためのリベラルアーツ : 思考演習12題・心理学研究のためのレポート・論文の書き方マニュアル・日本史を学ぶための図書館活用術 : 辞典・史料・データベース・これから学会発表する若者のために : ポスターと口頭のプレゼン技術・刺さるデザインの5つの法則 : プレゼン・SNS・イラストでアレンジできる・レポート・論文の書き方入門・これから研究を書くひとのためのガイドブック : ライティングの挑戦15週間・小説は、わかってくればおもしろい : 文学研究の基本15講
他多数展示しています。
深草図書館では2階展観コーナーにて【来・ぶらり71号】に掲載されている『学生に薦めたいこの一冊』を教員の紹介文と共にご紹介しています。この機会にぜひ、お手に取ってご覧ください。
展示期間:2025年4月21日(月)~6月30日(月)展示場所:深草図書館和顔館2階展示コーナーC(旧受付カウンター前)
【来・ぷらり/学生に薦めたいこの一冊】https://library.ryukoku.ac.jp/Guide/burari_71/recomend
<主な展示資料>語学の天才まで1億光年 高野秀行[著] 集英社インターナショナル 2022年しろがねの葉 千早茜[著] 新潮社 2022年赤と青のガウン:オックスフォード留学記 彬子女王[著] PHP文庫 2024年
4月19日(土)~6月22日(日)の期間中、龍谷ミュージアムに於いて、春季企画展「大谷探検隊吉川小一郎~探究と忍耐 その人間像に迫る~」が開催されます。
吉川小一郎は、第3次大谷探検隊の一員として、1911年に上海に至り、西安、蘭州を経て、トルファン、庫車(クチャ)などの調査を1914年まで続けました。吉川の調査は、多数の経典、植物標本、伏羲女媧図などの資料を日本にもたらし、高い評価を得ています。
今回の連携展示では、4月18日(金)~6月20日(金)の間、深草・大宮・瀬田の各図書館に於いて、吉川の調査に対する探究と忍耐の姿勢を知る手がかりとして、関連図書の展示、中央アジアを調査した隊員の肖像写真ならびに、吉川自身が撮影した調査の記録写真をご紹介いたします。この機会に是非ご覧ください。
絵本は、乳幼児の豊かな言葉と想像力を涵養するための児童文化財であると同時に、絵と言葉により構成される芸術作品でもある。現代においては、絵本のなかに楽しみや癒しを求め愛好する大人も多いでしょう。幼い子どもが読む絵本には、「食べもの、食べること」が描かれることが非常に多いでしょう。それは、私たち人間にとって、「食べること」が生きていくために必要不可欠な営みであり、また極めて根源的な喜びを持っているからでしょう。 今回の展観では「食べもの、食べることが描かれる絵本」をテーマに取り上げ、絵本におけるさまざまな食の描かれ方から、私たちにとっての食を深く思索する機会を持てたらと願っています。絵本には「食べもの、食べること」がどのように描かれているのだろうか。大人であるみなさんにも、ここで展示されている絵本を実際に手に取って、懐かしみ、楽しんでいただければ幸いです。 児童書は「花岡大学文庫」「中川正文文庫」にも数多く所蔵があります。閉架書庫にも絵本はたくさん所蔵されています。ぜひ閉架書庫に行ってみてください。
開催期間:2025年4月9日(水)~7月31日(木)
開催場所:深草図書館和顔館地...
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