イベント
8月は食品衛生月間です。ウェザーニューズ(6/24)によりますと「今年の夏(7〜9月)の気温は全国的に平年より高く、観測史上最も暑くなった昨年に匹敵する暑さとなる可能性があります。チベット高気圧と太平洋高気圧が上空で重なり合う“ダブル高気圧”で、35度以上の猛暑日が続いたり、地域によっては40度前後の酷暑になったりするおそれがあります。」とのこと。この時期に注意しないといけないのが食中毒です。サルモネラ菌などの食中毒の原因となる菌が増殖する高温多湿の環境が形成されるのです。一方ノロウィルスによる食中毒は冬季の方が多いという統計もあります。厚生労働省のデータによると令和5年度は11,803名(うち滋賀県147名、京都府317名)の食中毒患者が発生しました。前年度比72%の増加です。発生場所の約15%が一般家庭です。これは保健所に届け出があり、調査の結果、食中毒と断定されたケースですが、軽症の場合は届け出ないことも多々あり、実際はもっと多いといわれています。食品衛生関連の資料から得られる知識を基に予防・対策することで自身の健康を、また身近な人の健康を守りましょう。 展示期間:2024年8月1日(木)~2024年8月30日...
2024年はいわさきちひろ(1918年12月15日~1974年8月8日)没後50周年にあたります。子供の水彩画に代表される日本の画家いわさきちひろ。モデルが無くても赤ちゃんを月齢ごとに描きわけることができたと言われており、子供の絵をかいたら右に出る者はいないと称されています。青春時代に戦争を体験したちひろは、子供や花という命の輝きを通して平和の大切さを教えてくれているのではないでしょうか。「人生手帳」(文理書院)1972年12月号では「どんどん経済が成長してきたその代償に、人間は心の豊かさをだんだん失ってしまうんじゃないかと思います。それに気が付いていない若者は多いのでしょうけれど、私はそのことに早く気づいて、豊かさについて深く考えてほしいと思います。」とおっしゃっています。半世紀の時を超えて、ちひろの絵が語りかけてくれる本当の豊かさについて考えてみてはいかがでしょうか。 展示期間:2024年8月1日(木)~2024年8月30日(金)展示場所:本館B1階 展観D(新館側) 主な展示資料    『いわさきちひろ生誕100年/未来に残したい絵本2017』    『続 窓ぎわのトットちゃん』    『ち...
今夏も毎年恒例の「図書館Web選書」の参加者を募集します。 夏休みの期間を活用して、選書を体験してみませんか。 インターネット環境があれば、期間中いつでもどこからでも選書ができます。 皆さんの読書への意向を図書館に反映することができる絶好の機会です。 ふるってご参加ください。 (既に図書館に所蔵されている資料は選書できませんのでご注意ください)  記 〇対象   学部・短期大学部の学生 〇募集人数   20名(先着順) 〇募集期間   7月1日(月)~8月1日(木) 〇申込方法   下記のアドレス宛にメールでお申し込みください。   biblio@ad.ryukoku.ac.jp   ◇メールの件名は、「学生WEB選書」とし、   ◇メール本文に下記の事項を記入。     ①氏名     ②学籍番号 ◎選書期間   8月5日(月)~9月6日(金)    Web選書の方法については、実施時に説明資料でお知らせします。
    龍谷大学大宮キャンパスにある本館は、1879(明治12)年に、龍谷大学の前身である本願寺大教校の講堂として、現在の北黌・南黌・正門と同時期に完成しました。本館の建築は、明治初期に行われた「擬洋風建築」であり、西洋の建築技術が未だ浸透していなかった日本に於いて、日本の木造建築の技術を用いながら、西洋建築の意匠を取り入れる和洋折衷の建築方法が採用されました。しかしながら、「擬洋風建築」の建物は、1887(明治20)年頃に最盛期を迎え、その後は西洋の建築技術の定着によって、途絶えていきました。本館は明治初期の建築を伝える代表的な建築物として、1964(昭和39)年に国の重要文化財に指定されました。    今回のミニ展観では、本館の国指定重要文化財60周年を記念して、竣工当時の様子を伝える「慶讃会四箇法要之図(きょうさんえしかほうようのず)」などを展示いたします。    展示期間 2024年7月1日(月)~31日(水)    
そろそろ前期の終わりが近づいてきましたが、レポートの書き方で困っていませんか?理系・文系・1年生の方から上級生の方…幅広い方のお役に立てるような資料を展示します。書くのが苦手な方、Wordと仲良くなれない方、内容をもっと良くしたい方必見です。また今回は、龍谷大学生にとって必須科目の仏教に関する資料も集めました。テスト対策だけではもったいない仏教の世界に気軽に触れられる図書もセレクトしています。これも何かのご縁と、試験が終わったら夏休みに滋賀や京都のお寺に訪れてみるのもおすすめですよ。資料はすべて貸出可能です。ぜひお越しください。 展示期間:2024年7月1日(月)~2024年8月29日(木)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横) 主な展示資料『大学生のためのレポートの書き方 : 課題に応える卒論に活かせる』 佐渡島紗織 [ほか] 著. -- ナツメ社『図解でわかる!理工系のためのよい文章の書き方 : 論文・レポートを自力で書けるようになる方法』 福地健太郎, 園山隆輔著. -- 翔泳社『調べ物に役立つ図書館のデータベース』 小曽川真貴著. -- 勉誠出版『「接続詞」の技術 : 書きたいことがすらすら書ける!』 石黒圭著. ...
本館1階おすすめ本コーナー、7.8月のテーマは『muscle and chill~心と体も整って~』です。6月のおすすめ本で体を鍛えたりするメソッドを取り扱ってきましたが、その疲れた体を癒したいですよね?今回は良い温泉や正しいストレッチ法やサウナなど、疲労した肉体をクールダウンすることができるようなそんな本を選書してみました。このような本を読んで、皆さんも疲労のことについて考えてみませんか。 展示期間:2024年7月1日(月)~2024年8月30日(金)展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架) 主な展示資料『はじめて学ぶぼくたちの温泉科学』『快適睡眠のすすめ』『自律神経の科学 : 「身体が整う」とはどういうことか』『一瞬で心が整う「色」の心理学』 リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。 図書館イベントカレンダーはここをクリック!
今月の月替わり!学部・DVD・新着本コーナーの展観は学部おすすめ本です!今回のテーマは、「アウトドア、スポーツ」です。夏も近くなり、外で活動する機会も増えていくのではないでしょうか?体を動かしたり外で活動する際に、役に立つ知恵や持っておきたい技術についての本を学部ごとに紹介します。学部の知恵と技術を生かして、アウトドアを楽しみましょう! 展示期間:2024年7月1日(月)~2024年7月31日(水)展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横) 主な展示資料『野草見分け方のポイント図鑑』『3ステップで簡単!ご馳走山料理』『地方におけるスポーツ価値実現の実像』『交渉のブートキャンプ:12回特訓プログラム』『停電・アウトドア対応独立型太陽光発電と家庭蓄電 : 100W〜400Wの蓄電型発電所』『ものが燃えるとなぜ熱くなるの?燃焼とエネルギーのはなし』 ※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い...
2024年はアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(1900年6月29日~1944年7月31日)没後80周年にあたります。フランスの名門貴族の生まれで、若いころから空を飛ぶことに強い興味をもっていました。1929年に『南方郵便機』で作家でデビューをし、その後『夜間飛行』ではフェミナ賞を受賞し、空を飛ぶことの素晴らしさを文学という形で残しました。『星の王子さま』は世界200以上の言語に翻訳され世界各国で愛される彼の代表作です。この本の前書きの中で「大人になると、自分もかつては子どもだったことを忘れてしまう」ということが書かれています。この言葉に彼の『星の王子さま』という作品に込められた思いが感じられるかもしれません。大人にこそ読んでほしい永遠の名作『星の王子さま』を通してサン=テグジュペリの世界に触れてみてはいかがでしょうか。 展示期間:2024年7月1日(月)~2024年7月31日(水)展示場所:本館B1階 展観D(新館側) 主な展示資料『星の王子さま』『リトルプリンス : 星の王子さまと私』『夜間飛行』『ちいさな王子』『人間の大地』『サン=テグジュペリ : 大切なことを忘れない「少年力」』 図書館イベントカレンダーはここをクリッ...
高校生、中学生のみなさんに瀬田図書館を開放しますので、クールスポットとしてぜひご利用ください。夏休みの課題や受験勉強に励む最適な空間を提供します。 期間:2024年8月6日(火)~9月1日(日)ただし、8月11日(日)~18日(日)は休館しております。 開館時間:午前10時~午後6時ただし、8月6日(火)は9時開館21時閉館、10日(土)、24日(土)、25日(日)、31日(土)、9月1日(日)は午後5時までとします。 対象:高校生、中学生(在校生に限ります)なお、来館の際には、「生徒証(生徒手帳)」を携行してください。利用申請時に必要となります。
ビブリオバトルとはお薦め本を紹介し合って、「どの本が一番読みたくなったのか」を競うコミュニケーションゲームです。高校や中学校で経験された方も多いのではないでしょうか。全国大会も開催されるなど、日本中の教育機関でその輪が拡がっています。龍谷大学では高校の京都府大会ならびに滋賀県大会をはじめ、大学や中学校の関西ブロック大会を主催し、ビブリオバトルの普及に努めています。今年の3月24日には大津市在住の人気作家の今村翔吾さん(『塞王の楯』で直木賞受賞)と宮島未奈さん(『成瀬は天下を取りにいく』で本屋大賞受賞)のお二人をお迎えし、第7回全国中学ビブリオバトル決勝大会が瀬田キャンパスで開催され、450人以上の聴衆を魅了しました。趣向を凝らしたそれぞれのお薦め本の紹介を聴いていると、どれも読みたくなってしまいますし、実際に読んでみると確かに面白い。特に多くの方から支持を得たチャンプ本(優勝本)は絶対に期待を裏切りません。そんなチャンプ本を集めてみました。皆さんのイチ押しのお薦め本も是非ビブリオバトルで紹介してください。 展示期間:2024年7月1日(月)~ 2024年8月30日(金)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カ...
 7月は「愛の血液助け合い運動」月間です。ケガや病気などの治療・手術に用いられる輸血用の血液の大半は、献血で賄われています。血液は人工的に造ることが出来ず、また長期保存も出来ないため、年間を通じてコンスタントな量を必要としており、健康な私たちからの献血が求められています。「10代から30代の若年層の献血者数は、この10年で約34%減少しており、全献血者数に占める若い世代の割合は減少している。少子化で献血可能人口が減少している中、将来に亘り、安定的に血液を確保するためには、若年層に対する献血推進がこれまで以上に重要になっている。」と令和5年版『厚生労働白書』に危機感が示されています。また毎年1~2月は「はたちの献血」キャンペーンも行われています。特定の月に献血の普及啓発活動が重点的に行われていますが、年間を通して献血は必要です。献血バスも本学近隣施設に定期的に巡回しています。献血というボランティアに是非ご参加をお願いします。 展示期間:2024年7月1日(月)~2024年7月31日(水)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇) 主な展示資料『命をつなぐ、献血と骨髄バンク』 岡田晴恵著. -- 岩波...
今から110年前の1914年7月28日、オーストリア=ハンガリー帝国がセルビア王国へ宣戦布告したことを皮切りに第一次世界大戦が勃発しました。『星の王子様』を書いたことで知られるフランスの小説家兼飛行家サン=テグジュペリがフランスのコルシカ島での偵察飛行を最後に、消息を断ってから80年の時が経ち、ニューヨークからパリまで飛行機による世界初の無着陸大西洋横断を単独で成し遂げた英雄チャールズ・リンドバーグがこの世を去ってから50年が過ぎました。 これら3つの出来事をメインとした展示「戦争と飛行機展」を行います。 第一次世界大戦を中心とした戦争、人類初の大西洋単独無着陸飛行などのリンドバーグの功績、サン=テグジュペリが書いた作品や彼についての資料などを展示します。 期間:2024年6月17日(月)~7月31日(水)(予定)場所:大宮図書館 2F 入館ゲート付近 【主な展示資料】・星の王子さま・「星の王子さま」の誕生:サン=テグジュペリとその生涯・空の戦争史・不安定からの発想・空の帝国アメリカの20世紀・軍用機の誕生:日本軍の航空戦略と技術開発・第一次世界大戦を考える・ヒトラーの特攻隊:歴史に埋もれたドイツの「カミカゼ」たち...
ライティングサポートセンターのチューター(本学大学院生)が「宗教と〇〇」というテーマで選書した本を、図書館にて展示します。 ご来館いただき、それぞれの本を手に取って、読書に勤しんでください。 ▼図書館×ライティングサポートセンター連携展示 「宗教と〇〇」   【展示期間・場所】 ●深草図書館 期間: 2024年6月1日(土)~2024年7月29日(月)  場所: 図書館 和顔館2階 展観コーナーA ●大宮図書館 期間: 2024年6月3日(月)~2024年7月29日(月)  場所: 図書館 2階 中央階段前付近 ●瀬田図書館 期間: 2024年6月1日(土)~2024年7月29日(月)  場所: 図書館 本館地下1階 展観コーナーB    【主な展示資料】 ◆『キリスト教と戦争』 石川明人著、中公新書、2016 ◆『斜陽』 太宰治著、岩波文庫、1988 ◆『近代ヨーロッパ宗教文化論』 工藤庸子著、東京大学出版会、2013   【展観の目的】 宗教にまつわる問題が噴出する現状をとりあげ、そのような現状に目を向けること、および、意識的・無意識的に宗教と接点を持っている私たちの日常をあらためて見つめなおすことを目的とします。ブックレビュ...
『 今月の「月替わり学部・文庫・DVDコーナー」では「DVD」を展観します。タイトルは、『海・空・宇宙の映画特集‼』です。海・空・宇宙が舞台の映画を、それぞれ二本ずつ集めました。現実とはかけ離れた広い世界で繰り広げられれる、ラブストーリーやサスペンス、アクション映画をお楽しみください!それぞれの海・空・宇宙の風景にも注目です!(自動化書架の使い方で困ったらお近くのスタッフまでお声掛けください)※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。 展示期間:2024年6月1日(土)~2024年6月29日(土)展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横) 主な展示資料『タイタニック』『天気の子』『猿の惑星』『グラン・ブルー』『宇宙戦争』『エアポート2012』 図書館イベントカレンダーはここをクリック!
2024年はフランツ・カフカ(1883年7月3日~1924年6月3日)没後100周年にあたります。プラハのユダヤ人商家に生まれ、1908年から肺結核で早世する2年前まで労働者傷害保険協会に勤務し生前は全く無名に等しかった。友人の手によりカフカの死後出版された『変身』『審判』『城』などの作品で人間の孤独、不安、絶望を描きだし、第2次世界大戦後にフランスとアメリカで高く評価され、20世紀ドイツ文学を代表する作家の1人と認められました。カフカの代表作『変身』では、ある朝突然巨大な虫に変身していたという世にも不条理な事態でしたが、カフカは不条理を読み解くのではなく、主人公は事態を泣く泣く受け入れるし、家族はこれは困った事になったなぐらいの調子で受け入れるのです。「不条理」が「筋道の立っていない事」であるとすればこの世は不条理だらけ。カフカの作品にふれると自分のことのように共感できるのではないでしょうか。 展示期間:2024年6月1日(土)~2024年6月29日(土)展示場所:本館B1階 展観D(新館側) 主な展示資料『変身』『審判』『カフカの生涯』『絶望名人カフカの人生論』『田舎医者』『名著の話 : 僕とカフカのひきこもり』 関連...
本館1階おすすめ本コーナー、6月のテーマは「muscle and chill ~心も体も整って~」です。夏を迎える準備はできていますか。私たち大学生は、学生の中で1番休みが多いです。自由な時間がある今だからこそできること、その1つに筋肉トレーニング、略して筋トレを紹介します。自分の体に満足していない方、誰かを振り向かせたい方、暇を持て余している方、そんな方々にうってつけの本を選出してみました。ただダラダラとするのではなく、筋肉という自信をあなたは身につけてみませんか。 展示期間:2024年6月3日(月)~2024年6月28(金)展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架) 主な展示資料『ここで差がつく!スポーツで結果を出す81の習慣』『スーツに効く筋トレ』『無敵の筋トレ食 : 栄養で筋肉を仕上げる!』『成功するメンタル改造術 : トップアスリートに聞いて実践!』 リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を...
「本屋大賞とは、「年々縮小していく出版業界を現場から盛り上げよう」という想いから発案され、2004年に始まった「書店員の投票だけで選ばれる賞」です。」(引用:幻冬舎ルネッサンス(執筆お役立ちコラム),  いま、注目を集める「本屋大賞」とは)今回大賞に輝いた『成瀬は天下を取りにいく』は、龍谷大学瀬田図書館と同所の「大津市」が舞台となっています。また、本屋大賞が始まり今年で20年をむかえます。これもご縁と考え、2024年にノミネートされました作者の方々の、過去作品を展示いたします。(展示資料の一部に例外作品がございます。ご了承ください。)これまでの作品を通して読むことで、24年本屋大賞の作品をより深く読む事が出来るのではないかと考えています。皆様のご来館を心よりお待ちしております。 展示期間:2024年6月3日(月)~2024年6月26日(水)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横) 主な展示資料『君のクイズ』 小川哲著. -- 朝日新聞出版『お探し物は図書室まで』 青山美智子著. -- ポプラ社『優しい死神の飼い方』 知念実希人著. -- 光文社『ウエストウイング』 津村記久子著. -- 朝日新聞出版『すべて真夜中の恋人たち』 川...
6月は環境月間です。環境省をはじめ地方自治体等が様々な催し物を通じて、環境に対する啓発活動が展開されています。龍谷大学では2022年1月に「龍谷大学カーボンニュートラル宣言」を発出、4月には「地域脱炭素の推進に関する協力協定」を環境省と締結、11月には環境生態工学課程の5名の学生が「環境報告書」を作成、12月には龍谷大学学生気候会議を開催。今年に入ってからも2月には「ゼロカーボンユニバーシティ」の実現に向けた包括連携協定をDaigasエナジー株式会社と締結、3月には「京都市脱炭素先行地域推進コンソーシアム」に「グリーン人材ワーキング」のリーダー会員として参画、と様々なスタンスから取組み続けています。これからも環境問題に対する本学の取組みに注目してください。そして一緒にみんなで環境について考えましょう。 展示期間:2024年6月1日(土)~2024年6月29日(土)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇) 主な展示資料『ゼロカーボンシティ : 脱炭素を地域発展につなげる』 諸富徹, 藤野純一, 稲垣憲治編著 ; 三田裕信 [ほか] 著. -- 学芸出版社『脱炭素のビジネス戦略と技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書』 本橋恵一著. --...
1989年、瀬田キャンパス開学と同時に開設された理工学部。2020年度に先端理工学部に改組され、これまで多くの教員が本学の発展に尽力してこられました。教員の仕事は主に3つ、①専門分野の研究、②学生の教育、③大学の管理運営です。専門分野の研究成果は主に論文として発表され、その集大成として図書が出版されることもあります。複数の教員が共同研究を行い共著として出版されるケースや、海外の専門書を翻訳し出版されるケースもあります。今回の展観では現在在籍しておられる教員の著作を展示します。展示スペースの関係で総ての著作を一度に展示することは出来ませんので、数回に分けて展示します。また他学部教員の著作の展示や退職された教員の著作の展示も予定しています。 展示期間:2024年6月1日(土)~ 2024年6月29日(土)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい) 主な展示資料『ARの実践教科書』 Steve Aukstakalnis著 ; 前平謙二 [ほか] 訳、池田聖, 酒田信親 [ほか] 監訳. -- マイナビ出版『「世界の英語」リスニング』 里井久輝著. -- アルク『野球メンタル強化メソッド : 思考の違いが勝負の分かれ道になる!』 若山裕晃, 渡辺英児著....
図書館には毎年4万冊ほどの新しい本が入ってきます。今回はその中から2024年2月から2024年4月に入荷した本を紹介します。新年度も始まって新しいことに挑戦したい人もいるのではないでしょうか。今回はそんな人に新しい視点を足せるような本を選びました。瀬田図書館本館1階ゲートを入ってすぐに新着本コーナーがあります。そちらも是非チェックしてみてください。 ※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。 展示期間:2024年5月1日~2024年5月31日展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横) 主な展示資料『疲労とはなにか : すべてはウイルスが知っていた』『磯焼けと気候変動 : 変わりゆく沿岸岩礁生態系』『昆虫カメラマン、秘境食を味わう : 人は何を食べてきたか』『猫の日本史 : 猫と日本人がつむいだ千年のものがたり』 図書館イベントカレンダーはここをクリック!