イベント
10月は食品ロス削減月間です。食品ロスとは、作り過ぎ、売れ残り、食べ残し、賞味期限切れなど、食べられるのに廃棄される食品のことです。日本の食品ロス発生量は農林水産省サイトによると令和3年度推計で約523万トン(うち家庭から約244万トン)にも上ります。あまりに数字が大きすぎてイメージ出来ませんが、1人当たりに換算すると毎日お茶碗1杯分の食品を捨てていることになります。世界に目を向けると食糧不足の発展途上国へ支援される食料は年間約440万トン(2021年)。飢えに苦しむ人々がいる一方で、何ともったいないことでしょうか。また日本の食料自給率はたった38%に過ぎません(カロリーベース令和3年度)。大量の食料を外国から輸入しているにも関わらず、大量の食品を捨てているのです。そして捨てられた食品はゴミとなり焼却処分され、二酸化炭素排出の要因ともなります。食品ロスについて、一人ひとりが自覚し、取り組むことが重要です。
展示期間:2023年10月2日(月)~2023年10月31日(火)場 所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)
主な展示資料『捨てられる食べものたち : 食品ロス問題がわかる本』 井出留美著,matsu(マツモトナオ...
「ファッション」とは、直訳すると流行や流儀、または特定の時期に人気のある服装や髪型、メイクなど、身にまとうものにかかわるスタイル全体を指します。つまり「ファッションの社会学」とは、 ファッション自体を学ぶのではなく、ファッションを「媒体」にして、世の中の動きや流行のメカニズムを知ることができるのです。 自分自身のコーディネート、はたまた周りの友達やバイト仲間、家族、恋人などの身のこなし方を振り返ってみると、意外な発見ができるかもしれません。私たちが普段何気なく身につけているものが、‘‘国・時代・人”を越えて、如何に影響し合っているのかを考えてみましょう!
展示期間:2023年10月3日(火)~2023年10月30日(月)場 所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)
主な展示資料『日本服飾史 : 風俗博物館所蔵 女性編』 井筒雅風著 光村推古書院『パリで学んだ"暮らしの質"を高める秘訣』 ジェニファー・L・スコット著,神崎朗子訳 大和書房『ファッションスタディーズ : 私と社会と衣服の関係』 蘆田裕史, 藤嶋陽子, 宮脇千絵編 フィルムアート社『日本のファッションカラー...
毎年秋に開催しております大宮図書館特別展観につきまして、今年度は中古文学会の協賛により、「〈紫式部〉の物語」を開催します。
今回の展観では、紫式部について、『源氏物語』作者という物語を生きる主人公として捉え、紫式部が生み出した物語をはじめ、
紫式部をめぐる物語としての伝説などの視点から、大宮図書館が所蔵する資料をもとに紹介いたします。
開催期間等につきましては、下記のとおりです。この機会に是非ご覧ください。
記
開催期間:2023年10月12日(木)~19日(木)(土日含む)
開催会場:大宮キャンパス本館1階展観室
開館時間:10時~17時(最終入場16時30分)
*なお、10月12日(木)よりWeb上に於きましても、Web展観「〈紫式部〉の物語」を公開いたします。
こちらもご覧ください。
心身の健康に重要な役割を果たす料理。世界中の多様な料理は、歴史に名を残すような偉人を支えていたかもしれません。今回は、「料理」と「偉人」をつなげ、双方から興味関心を持って楽しく知ってもらえるような展観にしました。各地の食材や料理に関する資料と世界の偉人について記された資料、著名人による食エッセイなどを集めました。ぜひご覧ください。
期間:2023年9月1日(金)~11月30日(木)場所:深草図書館 1F展観スペース 【主な展示資料】(一部)
『卑弥呼は何を食べていたか』『卑弥呼の食卓』『偉人メシ伝 : 「天才」は何を食べて「成功」したのか?』『世界史を変えた独裁者たちの食卓 上』『世界史を変えた独裁者たちの食卓 下』『空と宇宙の食事の歴史物語 : 気球、旅客機からスペースシャトルまで』『冒険・探検・歩く旅の食事の歴史物語 : エベレスト登山、砂漠横断、巡礼から軍隊まで』『料理メニューからひもとく歴史的瞬間 : もうひとつのワールドヒストリー』『西洋料理事始 : 中央亭からモルチェまで』『鷹将軍と鶴の味噌汁 : 江戸の鳥の美食学 (ガストロノミー)』『歴史ごはん信長、秀吉、家康たちが食べた料理 : つくって、味わい、歴...
瀬田図書館本館一階展観コーナー、9月のテーマは「ぶ―せれくしょん ~この秋、読みたい12選~」です。夏も終わり、だんだんと涼しくなって過ごしやすい季節になってきました。そんな快適な時期にこそ、じっくり読んでほしい本が図書館にはたくさん!!今回オススメする本は、この秋を一緒に過ごすお供にピッタリ。ゆっくりできるこの機会に、いろんな本を読んでみてはいかが?※「ぶーくん」は図書館ライブラリーアドバイザーのイメージキャラクターです。図書館のあちこちから皆さんの学生生活を見守ってくれる癒し系ゆるキャラです。
展示期間:2023年9月6日(水)~2023年9月30日(土)展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)
主な展示資料「また、同じ夢を見ていた」「チーズはどこへ消えた?」「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」「今やる人になる40の習慣」
※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当したり幅広い業務を行っています...
ジェンダー、同性愛、LGBT。以前から存在しているのに、最近になって重要視されている言葉たちを、きっと皆さんはご存知だと思います。けれど、言葉を知っているだけの人、いらっしゃいませんか?または、興味はあるけれど、タブー視してしまっている人、いらっしゃいませんか?自分は他人とは違うのでは、と不安に思っている人もいらっしゃるでしょう。恋愛や性について考えること、話すことは決して恥ずかしいことではありません。日常生活に溶け込む多様化する恋愛。日々更新される性に関する新しい情報や正しい知識。ざまざまな思考や価値観、感覚などを持つ人がいること。このような多様なテーマをもとに本を集めました。学校では詳しく教えてくれない“性”について知識を持つことで、あなたの視野を少しでも広げるきっかけになればと思います。ぜひ、お越しください。
展示期間:2023年9月4日(月)~2023年9月28日(木)場 所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)
主な展示資料『察しない男説明しない女』『変貌する恋愛と結婚 : データで読む平成』『ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた : あなたがあなたらしくいられるための29問』...
2023年は宮沢賢治(1896年8月27日~1933年9月21日)没後90周年にあたります。宮沢賢治は37歳という短い生涯を終える間に沢山の名作をのこしました。哀しさと美しさを内包する作品の数々は現代を生きる私達の心にも響くものばかりではないでしょうか。「雨ニモマケズ、風ニモマケズ」で有名な宮沢賢治は詩人、童話作家として有名ですが、農芸化学者や農村指導者、宗教思想家としても活躍しました。少年時代から植物採集や昆虫採取が好きで「石コ賢さん」と呼ばれるほど特に鉱物採集に熱中しました。その影響で宇宙感覚を持つ宗教と自然科学とのまじりあう想像力豊かな詩・童話を多数著しました。しかし意外にその作品たちは生前ほとんど認められませんでしたが死後、草野心平、高村光太郎らの尽力によって遺稿の出版が相次ぎ急速に知名度を高めていったのです。宮沢賢治の世界をこの機会にのぞいてみてください。
展示期間:2023年9月1日(金)~2023年9月30日(土)
展示場所:瀬田図書館 本館B1階展観D(新館側)
関連サイト:宮沢賢治記念館
主な展示資料「宮沢賢治で生命誌を読む : 生る」「宮沢賢治はなぜ教科書に掲載され続けるのか」「宮沢賢治」「雨ニモマケ...
9月は障害者雇用支援月間です。障害者雇用促進法では、一定の割合以上の障害者雇用を一般企業等に義務づけています。未達成の企業から納付金を徴収するとともに、優秀企業には報奨金が支給されます。また雇用する企業の負担軽減のための助成金制度も設けられています。しかしながら令和4年版『障害者白書』によると、達成する企業が半数に満たないのが現状です。障害者は働かずに福祉施設で一生過ごした方が幸福なのでしょうか。「働く」ということは単にお金を稼ぐという意味だけではありません。「働く」ことを通じて人の役に立つ、社会から必要とされる、それが障害者・健常者にかかわらず幸福なことなのです。障害のある人と共に働くことが当たり前の社会の実現には、先ず私たち皆の意識を改める必要がありそうです。
展示期間:2023年9月1日(金)~2023年9月30日(土)場 所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)
主な展示資料
『障害者とともに働く』 藤井克徳, 星川安之著 岩波書店『詳説障害者雇用促進法 : 新たな平等社会の実現に向けて』永野仁美, 長谷川珠子, 富永晃一編 弘文堂『障がい者の就活ガイド』 紺野大輝著 左...
7月から公開された宮崎駿監督によるスタジオジブリの新作「君たちはどう生きるか」。公開に合わせて、図書館でもジブリ展を開催します。
宮崎駿監督が影響を受けた本、ジブリ映画を読み解く本、原作などすでにジブリ作品を見たことある人もそうでない人も思わず見たくなるような内容となっています。
ぜひ手に取ってご覧ください。
期間:2023年8月1日(火)~9月30日(土)場所:大宮図書館 2F 入館ゲート横 展示コーナー
【主な展示資料】君たちはどう生きるか魔女の宅急便トトロの生まれたところジブリの哲学 : 変わるものと変わらないもの宮崎駿の「世界」折り返し点 : 1997〜2008ミヤザキワールド : 宮崎駿の闇と光本へのとびら : 岩波少年文庫を語る星の王子さま不思議の国のアリス
他多数展示しています。
大宮図書館ミニ展観~「牧野富太郎~日本植物分類学の父~」~
植物学者牧野富太郎博士(1862~1957)は、幕末に高知県の雑貨業と酒造業を営む家に生まれました。幼少の頃から植物に興味を持っていたとされ、植物学を独学で学び知識を身につけていきました。やがて東京大学理学部植物学教室への出入りを許され、植物分類学の研究に没頭しました。新種ヤマトグサを発見して日本人として国内で初めて新種に学名をつけた業績をはじめ、新種や新品種など約1500種類以上の植物を命名し、日本植物分類学の礎を築いた人物として知られるようになりました。
本学図書館でも牧野博士の著書である『日本植物図鑑』などが所蔵されています。今回のミニ展示では、『日本植物図鑑』を紹介するとともに、牧野博士に大きな影響を与えたとされる小野蘭山口述による『本草綱目啓蒙』や明李時珍著『本草綱目』を紹介いたします。この機会に図書館に所蔵されている牧野博士の著書をはじめ、植物学の図書や図鑑、古典籍なども読んでいただければ幸いです。
秋は気候や気温がちょうど良く、忙しい行事も多くないことから運動するにも読書するにももってこいの季節ですね!食べ物や芸術もとても魅力的ですが、今回は意外と知らない防災についての知識や運動、健康についての知識を深めていただきたいと思っています。この暑い夏の間に自分の健康や予期せぬ事態に備えて、ぜひこれらの本を手に取ってみてください!
展示期間:2023年8月1日(火)~2023年9月30日(土)展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横)
主な展示資料天災から日本史を読みなおす : 先人に学ぶ防災図解・天気予報入門 : ゲリラ豪雨や巨大台風をどう予測するのか脂肪を落としたければ、食べる時間を変えなさい食欲の科学 : 食べるだけでは満たされない絶妙で皮肉なしくみランニングする前に読む本 : 最短で結果を出す科学的トレーニングジムに通う人の栄養学 : スポーツ栄養学入門
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龍谷大学出身の著名人、どんな方がいらっしゃるか皆さんご存じですか?カルピス創業者の三島海雲さん、タレントの故やしきたかじんさん、直木賞作家の川越宗一さんなど、多くの方があらゆる分野で活躍されています。「あの有名人が先輩だったんだ!」とびっくりする方もいるかもしれません。今回の展観では、龍大出身の先輩方による数々の著作をご紹介します。著作を通じて、先輩から様々なメッセージやアドバイスをもらえることでしょう。ぜひお手に取ってご覧ください。
展示期間:2023年8月1日(火)~2023年8月31日(木)場 所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)
主な展示資料『人生、捨てたもんやない : やしきたかじんが遺したことば』『シリウスの反証』『ミーチャ・ベリャーエフの子狐たち』『戦国の城の絵事典 : 見て楽しむ』『日本で知った「幸せ」の値段 : 無一文の留学生が、大学准教授になるまで』『正しい絶望のすすめ : 浄土の教えに生きる』
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2023年は司馬遼太郎(1923年8月7日~1996年2月12日)生誕100周年にあたります。司馬遼太郎は歴史小説界の巨星と称されており、戦国・幕末・明治を舞台とした歴史小説を数多く執筆し、1958年から1959年に宗教専門誌「中外日報」で連載された「梟の城」で直木賞を受賞しています。司馬遼太郎の歴史小説は日本史の出来事や人物を題材にし、切れのいい高揚感のある文体、分かりやすく明快なキャラクター造型、ユーモアのある語り口等で歴史小説に新風を巻き起こしたのです。今なお続くNHKの大河ドラマでもっとも多くの原作を提供しているのも司馬遼太郎であると言っても過言ではありません。歴史を愛し歴史の中に素晴らしい友人がいて、2千年以上の時間の中を生きているようなものだと言っている司馬遼太郎が「二十一世紀に生きる君たちへ」の中では未来について私達に分かりやすく語りかけてくれています。この夏は司馬遼太郎の世界にどっぷり浸るのもいいかもしれません。
展示期間:2023年8月1日(火)~2023年8月31日(木)展示場所:瀬田図書館 本館B1階展観D(新館側)
関連サイト:司馬遼太郎記念館
主な展示資料「完全読解司馬遼太郎『坂の上の雲』」「燃えよ剣...
8月は食品衛生月間です。6月に発表されたウェザーニューズ「猛暑見解2023」によりますと、今年は西日本や沖縄を中心に猛暑、全国的に平年より暑い夏になりそうです。この時期に注意しないといけないのが食中毒です。サルモネラ菌などの食中毒の原因となる菌が増殖する高温多湿の環境が形成されるのです。一方ノロウィルスによる食中毒は冬季の方が多いという統計もあります。厚生労働省のデータによると令和4年度は6,856名(うち滋賀県90名、京都府95名)の食中毒 患者が発生しました。発生場所の約20%が一般家庭です。これは保健所に届け出があり、調査の結果、食中毒と断定されたケースですが、軽症の場合は届け出ないことも多々あり、実際はもっと多いといわれています。食品衛生関連の資料から得られる知識を基に予防・対策することで自身の健康を、また身近な人の健康を守りましょう。
展示期間:2023年8月1日(火)~2023年8月31日(木)場 所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)
主な展示資料『衛生管理・調理技術Q&A : 大量調理の疑問を解決』『イラストで楽しく学ぶ!食中毒の知識』『生食のはなし : リスクを知って、おいしく食べる』『食品衛...
先端理工学部、社会学部、農学部の皆さんはご縁があって、ここ滋賀県瀬田キャンパスで勉学やスポーツ、様々な活動に日々励んでいます。滋賀県で生まれ育った方も多いでしょう。滋賀県が第二の故郷という方もおられるでしょう。そんな皆さんの原点である滋賀県の魅力をもっと知ってもらおうと、今回のミニ展観では滋賀県の美しい風景、草花、仏像、お祭りなどの写真が多く掲載されている資料を展示します。特に古写真からは昔の人々の暮らしも垣間見えます。借りて帰って、ご家族みんなで見るのも楽しいと思います。皆さんのふるさとを再発見してください。
展示期間:2023年7月26日(水)~ 2023年9月30日(土)場 所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい)
主な展示資料『写真で綴る湖国の原風景』『琵琶湖を巡る鉄道 : 湖西線と10路線の四季』『美を超えて : 国宝京・近江』『源氏物語の近江を歩く』『日吉山王祭 : 山を駆け湖を渡る神輿たち』『比叡山の花 : 山野草・樹木の花505種』
関連サイトへのリンク 写真で見る滋賀の20世紀 大津の歴史データベース 近江デジタル歴史街道
図書館イベントカレ...
下記のとおり、「図書館Web選書」の参加者を募集します。
インターネット環境があれば、選書期間中に、いつでもどこからでも参加できます。
夏休みの期間を活用して、ぜひご参加ください!!
皆さんの読書への意向を図書館に反映することができる絶好の機会です。
ふるってご参加ください。
(既に図書館に所蔵されている資料は選書できませんのでご注意ください)
記
〇対象
学部・短期大学部の学生
〇募集人数
20名 (先着順)
〇募集期間
7月7日(金)~8月4日(金)
〇申込方法
下記のアドレス宛にメールでお申し込みください。
biblio@ad.ryukoku.ac.jp
◇メールの件名は、「学生WEB選書」とし、
◇メール本文に下記の事項を記入。
①氏名
②学籍番号
◎選書期間
8月7日(月)~9月8日(金)
Web選書の方法については、実施時に説明資料でお知らせします。
今からちょうど100年前の大正12年(1923)9月1日、相模湾北西部を震源とする関東大震災が発生しました。関東大震災は、近代化した首都圏を襲った唯一の震災であり、甚大な被害を及ぼし、社会に大きな衝撃を与えました。その後も、近くは、平成7年(1995)に発生した阪神淡路大震災、平成23年(2011)に発生した東日本大震災など、多くの大地震が発生しており、その都度、私たちの生活に影響を与えています。
近年では防災の意味も込めて、震災の出来事を風化させてはならないという考えの下、各地で地震を記録として残すなどのさまざまな取り組みがなされています。
今回の展示では、関東大震災の直後に西本願寺が発行した小冊子『震災テールス』と江戸時代後期に地震のメカニズムについて著された『地震考』を展示いたします。関東大震災の当時の状況に触れるとともに、天災である地震を解明しようとした人々の姿を知っていただければ幸いです。
瀬田図書館本館1階にて「この夏、旅に出たくなる映画6選!」と題した展観を実施します。龍谷大学瀬田図書館にはDVDコーナーがあります。有名映画や隠れた名作を多数扱っており、その中でも今回は旅先での人と人の出会いを描いたおすすめの6作品を紹介します。コロナ禍でなかなか旅に出られなかった去年までとは違い、今年は是非この映画をみて旅にでてみてください。
展示期間:2023年7月1日(土)~2023年7月31日(月)展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横)
主な展示資料プリシラテルマ&ルイーズスタンド・バイ・ミー最高の人生の見つけ方しあわせのパンバグダッド・カフェ
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瀬田図書館本館一階展観コーナー、今月のテーマは「『ぶーくんの夏休み』~この夏、みんなは何したい?実践編~」です。じめじめした梅雨も明け、本格的な夏がやってきます。先月に引き続き、「夏」に関する特集をお届けします。今月は、怪談からカレー、かき氷、熱中症など、より「夏」らしさのあふれる本がそろいました。ぜひぶーくんと一緒に、今年の夏を思い切り楽しんじゃいましょう!!。※「ぶーくん」は図書館ライブラリーアドバイザーのイメージキャラクターです。図書館のあちこちから皆さんの学生生活を見守ってくれる癒し系ゆるキャラです。
展示期間:2023年7月3日(月)~2023年9月2日(土)展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)
主な展示資料
魅惑のクラフトコーラ:うまい!深い!面白い!:作り方から全国絶品クラフトコーラ63銘柄ガイドまでクーラーいらずの涼しい生活99の技ペンギン・ハイウェイ一日一氷 : 365日のかき氷
リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり...
2023年は新美南吉(1913年7月30日~1943年3月22日)生誕110周年にあたります。新美南吉といえば「これは、私が小さいときに、村の茂平というおじいさんからきいたお話です。」の書き出しからはじまる「ごんきつね」が有名です。この一行から狐のごんの気持ちが兵十に通じなかった悲劇が村の中で語りつがれていたこともわかります。作品から語り手の「声」が聞こえ、その「声」によって作品世界がひきだされていく、これが南吉童話の魅力ではないでしょうか。わずか29年8ヶ月の短い人生の最後に彼は「私は池に向かって小石を投げた。水の波紋が大きく広がったのを見てから死にたかったのに、それを見届けずに死ぬのがとても残念だ」と言ったそうです。1980年に全ての教科書で採用されて以来、現在に至るまでずっと掲載されている唯一の教科書小説です。池に投げた小石の波紋が大きく広がった新美南吉の世界をこの機会に触れてみてください。
展示期間:2023年7月1日(土)~2023年7月31日(月)
展示場所:瀬田図書館 本館B1階展観D(新館側)
関連サイト:新美南吉記念館
主な展示資料『ごんぎつね』『てぶくろをかいに』『ごんぎつねのふるさと : 新美南吉...
今回のワークショップは、深草図書館B1階のナレッジスクエアを活用して学びを深めたいと思い、ライブラリーサポーターが企画しました。
ワークショップのテーマは、「ジェンダー平等に向けた学校のあり方について考える」です。
一緒に学校内外にあるジェンダーの問題について考えてみませんか。
トイレの問題や学校制度そのもの自体などみなさんの意見を聞きながら進めたいと思っています。
ジェンダーや教育に興味があってもなくても、ぜひ参加をお待ちしています。
テーマ:「ジェンダー平等に向けた学校のあり方について考える」
講師:亀口まか先生(文学部教授)
日時:2023年7月3日(月)3講時(13:30~15:00)
場所:深草図書館B1階ナレッジコモンズ
※予約不要
ご質問等は、以下にお願い致します。
(Mail.)ryukoku.libsapo@gmail.com
7月は「愛の血液助け合い運動」月間です。ケガや病気などの治療・手術に用いられる輸血用の血液の大半は、献血で賄われています。血液は人工的に造ることが出来ず、また長期保存も出来ないため、年間を通じてコンスタントな量を必要としており、健康な私たちからの献血が求められています。「10代から30代の若年層の献血者数は、この10年で約35%減少しており、全献血者数に占める若い世代の割合は減少している。少子化で献血可能人口が減少している中、将来に亘り、安定的に血液を確保するためには、若年層に対する献血推進がこれまで以上に重要になっている。」と令和3年版『厚生労働白書』に危機感が示されています。また毎年1~2月は「はたちの献血」キャンペーンも行われています。特定の月に献血の普及啓発活動が重点的に行われていますが、年間を通して献血は必要です。献血バスも本学近隣施設に定期的に巡回しています。献血というボランティアに是非ご参加をお願いします。
展示期間:2023年7月1日(土)~2023年7月31日(月)場 所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)
主な展示資料『匿名他者への贈与と想像力の社会学: 献血をボランタリ...
7月に入り、本格的な夏の季節です。同時にレポート・論文の提出期間が近づいてきますね。そこで、今回の展観は文章作成の基本や応用、卒論に関して知りたいこと、情報検索や文献集め、ちょっと気になる変わり種など、全学年の皆様にご利用いただけるお役立ち資料を集めました。資料はすべて貸出可能です。ぜひお越しください。
展示期間:2023年7月3日(月)~2023年7月28日(金)場 所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)
主な展示資料『大学一年生の文章作法』『基礎からわかる論文の書き方』『だれも教えなかったレポート・論文書き分け術』『学生による学生のためのダメレポート脱出法』『レポート・論文をさらによくする「引用」ガイド』『学生のためのかんたんWord/Excel/PowerPoint入門』
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プラハ出身の小説家、フランツ・カフカ(1883―1924)は、今年の7月で生誕140年を迎えます。そこで大宮図書館では、彼の著作やチェコ文学を中心に、チェコ周辺の中央ヨーロッパの文学作品を展示します。大学では法律を学び、肺結核で亡くなる数年前まで労働者傷害保険局で勤務するかたわら作品を執筆していたカフカ(※1)。そうした彼の人生や人間存在の不条理を表現したともされる彼の作品など、“カフカ”の世界をぜひ覗いてみてください。また、西欧と東方の非ヨーロッパ世界の狭間で歴史的にも翻弄されてきた、チェコ及び中央ヨーロッパ文学の独特な魅力に触れる機会としてみてはいかがでしょうか。
参考文献※1 近藤肇『フランツ・カフカ探索』三恵社,2016,p.19.「カフカ」『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』 https://kotobank.jp/word/%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%AB-46208奥彩子, 西成彦, 沼野充義編『東欧の想像力 : 現代東欧文学ガイド』松籟社,2016.
期間:2023年6月1日(木)~7月31日(月)場所:大宮図書館 2F 入館ゲート横 展示コーナー
【主な展示資料】カフカ : マイナー文学のために : 新訳変身 : 他一篇審判おばあさん山椒魚戦争カフカの恋...
今月の「月替わり!学部・文庫・DVDコーナ―」のおすすめは学部おすすめ本です!今月のテーマは「推し活」です。推し活とは、キャラクターやアイドル、俳優などを応援したりする活動のことを言います。今回は自分が推しているものでそれぞれの学部に関係のある本を各学部で推していきます。みなさんも自分の「推し」を応援するように、推しに関係のある本を読んで今月も乗り切っていきましょう!
展示期間:2023年6月1日(木)~2023年6月30日(金)展示場所:瀬田図書館 本館1階展観E(リブアドカウンター横)
主な展示資料
「犬と人の生物学:うつ病・音楽・超能力」「筋トレの基本」「仮想世界ゲームから社会心理学を学ぶ」『自分でできる!バイク・メンテナンス:基本的なメカニズム、日常の整備をわかりやすく解説』
リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
龍谷大学では、現在、SDGsと建学の精神である仏教を組み合わせた独自の取り組みである「仏教SDGs」を提唱しています。
「仏教SDGs」の取り組みよりも前に、本学の先人によって社会への貢献を果たそうとする活動が行われてきました。
その一例が反省会による社会改善運動です。
反省会は、龍谷大学の前身である普通教校の学生と教員が中心となり、禁酒・禁煙を行い、普段の行いも正すという徳進を目指した改革運動でした。
当時は、SDGsといった考えはまだありませんでしたが、社会を良くしようとする運動は、全国的に広がりました。
反省会が発行していた機関誌『反省会雑誌』も『中央公論』と改名し、今日も多くの人々に読まれています。
今回の展示では、反省会と『反省会雑誌』を取り上げ、社会を良くしようとした先人の歩みを紹介します。
ライティングサポートセンターのチューター(本学大学院生)が「〇〇の戦争」というテーマで選書した本を、図書館にて展示します。
ご来館いただき、それぞれの本を手に取って、読書に勤しんでください。 ▼図書館✖ライティングサポートセンター連携展示
「〇〇の戦争」【WSC】2023前期展観チラシ.pdf
展示期間:
2023年6月1日(木)~2023年7月27日(木)
展示場所:
深草 図書館 和顔館2階 展観コーナーA
大宮 図書館 2階 中央階段前付近
瀬田 図書館 本館地下1階 展観コーナーB
主な展示資料:
◆『戦争をよむ : 70冊の小説案内』 中川成美著、岩波書店、2017
◆『戦争と検閲 : 石川達三を読み直す』 河原理子著、岩波書店、2015
◆『八月十五日の神話 : 終戦記念日のメディア学』 佐藤卓己著、筑摩書房、2005
展観の目的:
歴史の教科書で学んだような戦争が、いまリアルに起こっている。しかし、他人事にしていないか。距離を隔てた戦争であっても、いまを生きる私たちはこの現実を直視しなければいけな
い。
一口に戦争と言っても、実際はさまざまである。そこで、「〇〇の戦争」というテーマを提起する。「〇〇」には、そ...
瀬田図書館本館1階展観コーナー、6月のテーマは「『ぶーくんの夏休み』~この夏、みんなは何したい?~」です。2023年もそろそろ半分。待ちに待った夏がやってきます。今回紹介する本は、Libアドメンバーの厳選した「夏」に関する12冊。梅雨のこの時期、ぜひ本を手に取って、これから来る夏に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。※「ぶーくん」は図書館ライブラリーアドバイザーのイメージキャラクターです。図書館のあちこちから皆さんの学生生活を見守ってくれる癒し系ゆるキャラです。
展示期間:2023年6月5日(月)~2023年7月1日(土)展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)
主な展示資料
「僕とアリスの夏物語 : 人工知能の、その先へ」「あの夏の正解」「草の辞典 : 野の花・道の草」「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当したり幅広い業務を行っています。
2023年は山本周五郎(1903年6月22日~1967年2月14日)生誕120周年にあたります。山本周五郎といえば第17回直木賞を断固辞退したのをはじめ受賞を要請された文学賞のすべてを「文学は賞のためにあるのではない」と一蹴するという硬骨ぶりが有名です。そんな彼は新聞・雑誌記者を経て小説家となり初めは劇作や童話、少女小説の執筆を主としていましたが、1932年5月号『キング』に時代小説を発表して以降大人向けの大衆娯楽雑誌を作品活動の舞台とするようになり一時は文学作者や批評家からはほとんど黙殺された時代がありました。しかし彼は「文学には”純”も”不純”もなく”大衆”も”少数”もない。ただ”良い小説”と”わるい小説”があるばかりだ」との信念を貫き、日の当たらぬ庶民の側にたち既成の権威に抵抗する態度を持ち続けたのです。その功績を記念し、「山本周五郎賞」が新潮文芸振興会により創設されたのは彼の死後20年目の1987年9月のことでした。
展示期間:2023年6月1日(木)~2023年6月30日(金)展示場所:瀬田図書館 本館B1階展観D(新館側)
関連サイト:山本周五郎賞
主な展示...
5月29日(月)に深草図書館で、ライブラリーサポーターの任命式を行い、新サポーターの紹介、図書館長の挨拶、記念撮影などが実施されました。
ライブラリーサポーターは、2014年度から発足した制度で、現在43名(今年度新規登録者15名)の学生さんが登録し、図書館ボランティアとして図書館での様々な活動が行われています。
今年度は、コロナ禍で途絶えていた対面活動を徐々に再開していく予定です。
先日の5月27日(土)には、全国保護者懇談会(京都会場)の図書館施設見学に併せて、ライブラリ―サポーターによる図書館ツアーを実施しました。ライブラリ―サポーターも初めての経
験でしたが、参加された保護者の方からは「学生さんから直接に案内して貰えて、頼もしく感じました。」など好評を頂きました。
これまでのライブラリーサポーターの活動については、広報誌『Libれぽ!』や図書館報『来・ぶらり』をご覧ください。
ライブラリーサポーターは随時、募集しています。
関心のある方はbiblio@ad.ryukoku.ac.jpまでご一報ください。
活動制限もなくなり以前の講義形態が戻ってきました。増えた対面講義や実習など、学業面で大変なことも増えたはず。そこで学習におすすめの本を選び展示することとしました。是非一度ご覧ください。(ライブラリーサポーター企画)
展示期間:2023年5月24日(水)~ 2023年7月25日(火)場 所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい)
主な展示資料『世界で楽しまれている50の園芸植物図鑑 : イギリス王立園芸協会版』『必ず収穫できる藤田智の野菜づくり入門 : 作って食べる楽しい園芸』『育てて楽しむ手のひら園芸 : かんたん!きれい!失敗しらず!』『教師の社会学 : フランスにみる教職の現在とジェンダー』『ボタニカルイラストで見る園芸植物学百科』『犯罪の科学』
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6月は環境月間です。環境省をはじめ地方自治体等が様々な催し物を通じて、環境に対する啓発活動が展開されています。龍谷大学では2022年1月に「龍谷大学カーボンニュートラル宣言」を発出、4月には「地域脱炭素の推進に関する協力協定」を環境省と締結、11月には環境生態工学課程の5名の学生が「環境報告書」を作成、12月には龍谷大学学生気候会議を開催。今年に入ってからも2月には「ゼロカーボンユニバーシティ」の実現に向けた包括連携協定をDaigasエナジー株式会社と締結、3月には「京都市脱炭素先行地域推進コンソーシアム」に「グリーン人材ワーキング」のリーダー会員として参画、と様々なスタンスから取組み続けています。これからも環境問題に対する本学の取組みに注目してください。そして一緒に環境について考えましょう。
展示期間:2023年6月1日(木)~2023年6月30日(金)場 所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)
主な展示資料『センス・オブ・ワンダー』『サイレント・アース : 昆虫たちの「沈黙の春」』『不都合な真実 : 切迫する地球温暖化、そして私たちにできること』『エコな毎日 : プラスチックを減らすアイデア75×基礎知識×...
皆さんはTwitterやFacebookなどのSNSとどのように付き合っていますか?SNSは便利なツールですが、SNSによる誹謗中傷などの社会問題となっています。この展観では、SNSとの上手な付き合い方などを考えるための本を集めました。どうぞご利用ください。
展示期間:2023年6月1日(木)~2023年6月29日(木)場 所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)
主な展示資料『「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認』『SNS暴力 なぜ人は匿名の刃をふるうのか』『脱ネット・スマホ中毒 依存ケース別SNS時代を生き抜く護身術!』『ネット炎上の研究 : 誰があおり、どう対処するのか』『若者言葉の研究 : SNS時代の言語変化』『ネットとSNSを安全に使いこなす方法』
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日常的にSDGsについて考えることはありますか?
深草図書館では、SDGsの持続可能な17の開発目標のうち、いくつかに対象を絞った形で関連図書の特集展示を行っています。2021年度-Re HUMAN-2022年度の-Re NATURE-に続き、今回は-Re Regional (地域活性化/コミュニティ/働きがい)-に関する書籍を多数展示しています!是非興味のあるテーマの本を手に取っていただき、この機会にSDGsについて考えてみましょう。なお、龍谷大学では「仏教SDGs」の取組を重点的に情報発信するプラットフォームとして、特設サイト「ReTACTION」を開設しています。ReTACTIONサイトでは様々な取組や取材記事をアップしていますので、併せてご覧ください。ReTACTION(リタクション)https://retaction-ryukoku.com/category/re_regional
展示:2023年5月1日(月)~場所:深草図書館1F 正面奥展示スペース 主な展示資料:・小売業の実践SDGs経営・ポール・ローマーと経済成長の謎・SDGsの経営学 : 経営問題の解決へ向けて・経営戦略としてのSDGs・ESG : “未来から愛される会社"になって地域×業界No.1を目指す・サステナビリティ・SDGs経営 : ビジネスパーソンの新知識100・集中力
社会学部コミュニティマネジメント学科では1年次配当科目「入門ゼミナール」において独自に開発した「図書館探検ツアー」を実施し、大学図書館の使い方や文献の探し方などを体験しながら学べる仕組みを取り入れています。図書館で実施している「図書館探検型ツアー」はこの取り組みがモデルになっています。今年度のコミュニティマネジメント学科「図書館探検ツアー」の目玉として、下記の貴重書を展示することになりました。いずれも歴史の教科書に掲載されている誰もが知っている貴重書中の貴重書です。これらの資料で学んだ往時の人々、またそれらを後世に残し、受け継いできた悠久の歴史に思いを馳せてみてください。今回の展示は「龍谷の至宝」の中のごく一部ですが、社会学部コミュニティマネジメント学科新入生以外の皆様も是非この機会にご覧ください。
展示期間:2023年5月8日(月)~2023年6月10日(土)場 所:瀬田図書館 本館B1階 展観C(中央)
展示資料『平家物語』『解体新書』『李柏尺牘稿』レプリカ
関連サイトへのリンク 龍谷蔵 龍谷ミュージアム
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5月になり、新生活も少し落ち着いてきたころではないでしょうか。5月病といった言葉があるように疲れが出てきてしまっている人もいるかと思います。そんなときこそ新しい生活をより良くするために他のことを始めてみるのも良いかもしれません。体を動かしたり、授業で必要なプレゼンテーションのノウハウを学んだり、自分や家族の健康について考えることはとても重要です。自分自身がより快適に過ごすために「自分マネジメント」してみるのはいかがでしょうか。
展示期間:2023年5月1日(月)~2023年5月31日(水)
展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横)
主な展示資料
「正しい筋肉学 : メリハリある肉体美を作る理論と実践」
「論理的にプレゼンする技術 : 聴き手の記憶に残る話し方の極意」
「デキるふり」からはじめなさい」
「ファミリースキンケア : スキンシップのススメ」
※リブアドとは
瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートする仕事をしたり、おすすめ本等のコーナーづくりを担当して...
瀬田図書館本館一階展観コーナー、5月のテーマは「『○○学』~ぶーくんの知らない世界 Part2~」です。図書館には様々な内容に特化した本が数多くあります。いままで出会うことのなかった新しい知識や情報など、新たな世界があなたを待っているはず。瀬田図書館のマスコット「ぶーくん」と一緒に、皆さんの「知らない世界」を見つけてみてください!※「ぶーくん」は図書館ライブラリーアドバイザーのイメージキャラクターです。図書館のあちこちから皆さんの学生生活を見守ってくれる癒し系ゆるキャラです。
展示期間:2023年5月1日(月)~2023年6月3日(月)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)
主な展示資料
ときめき昆虫学
社会性昆虫の進化生物学
世界の廃墟図鑑 : フォトミュージアム : 産業・科学・文化遺産
世界天才紀行 : ソクラテスからスティーブ・ジョブズまで
リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していた...
2023年は寺山修司(1935年12月10日~1983年5月4日)没後40周年にあたります。寺山修司といえば後年劇作家として知られていますが、世に出た最初のきっかけは短歌の歌人としてでした。父親が10歳の時に戦死し、母親とも仕事のために離れ離れで生活をするそんな幼少期を青森で過ごし、中学の時に出会った友人の影響で俳句にのめり込んでいき、文芸部にはいり俳句や詩を学校の新聞に書き続けました。その後早稲田大学教育学部国文学科に入学し早稲田大学短歌会に入りました。中条ふみ子の「乳房喪失」に大きな感銘を受け自らも「チエホフ祭」で「短歌研究」新人賞を受賞しました。狭いジャンルに留まることなく寺山ワールドを様々な形で繰り広げていくのが寺山の芸術の大きな特徴であり、有名な「職業は寺山修司です」といった彼独特の表現を活かして事実と虚構が入り混じる世界を構築していったのだとおもいます。是非この機会に寺山修司の世界を覗いてみてください。
展示期間:2023年5月1日(月)~2023年5月31日(水)展示場所:瀬田図書館 本館B1階展観D(新館側)
主な展示資料
『寺山修司:過激なる疾走』『寺山修司全歌集』『親ばなれ子ばなれ:寺山修...
瀬田図書館では就職活動の採用選考が本格的に解禁される6月を前に、対策編と題して就活関連資料の展示を行います。ESをより良くするには?業界についてもっと深堀しておきたい!SPIや小論文対策がしたい!面接って何聞かれるの?戦略的に就活を進めるテクニックが知りたい!etc…。就活に悩めるあなたへお届けしたい資料を瀬田図書館中から集めました。不安を抱えている方にも、順調に進んでいる方にも、そして来年度以降に就活を控える3年生以下の皆さんにもおすすめです。龍大図書館は皆さんの就職活動を応援しています!
展示期間:2023年5月2日(火)~2023年5月30日(火)場 所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)
主な展示資料『就活の教科書これさえあれば。 : 効率よく「内定」獲得』『食品業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書』『自己PR・志望動機エントリーシート完全対策 : 内定者が教える受かる書き方』『面接の質問』『就活テクニック大全 : 最小の努力で「トップ内定」し「仕事力」も高める』『早期対策で差をつける大学1・2年生のための就活の教科書』
関連サイトへのリンク 東洋経済デジタルコンテン...
深草図書館ナレッジコモンズにおいて、4/18から出張オフィスアワーを再開しております。
担当は竹内真彦先生(経済学部)です。
教員データベースより↓
https://www.econ.ryukoku.ac.jp/teacher/takeuchi.html
竹内先生のご専門は、中国文学で、なかでも『三国志演義』成立過程の研究を長く続けておられます。
オフィスアワーは、竹内先生の授業を受講している学生さんはもちろんのこと、中国文学や中国語に関心のある学生さんであれば、どなたでも参加することができます。 オフィスアワーは4月18日から毎週1回(火曜日)開催されます。竹内先生からも、「中国語の学習についての素朴な質問でも構いませんので、気楽に話しに来てください。三国志に関心のある方も是非に!」とのことです。 多くの皆さんの参加をお待ちしています。 出張オフィスアワーinナレッジコモンズ☆開催場所:深草図書館 B1階 ナレッジコモンズ☆開催日:毎週 火曜、( 4月18日より )☆開催時間:13時00分~16時30分
出典:環境省HP(https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/tool.html)
5月は自転車月間です。自転車は環境にやさしく、また幼少の頃から慣れ親しんだ乗り物です。自転車を活用したまちづくりや地域貢献に取り組む自治体もありますし、また国際貢献にも一役買っています。自転車で瀬田キャンパスに通学している方もたくさんおられます。しかし油断は禁物です。交通安全白書によると令和3年、自転車乗用中の交通事故で亡くなった方は361人にも上ります。自転車とぶつかって亡くなるあるいは重傷を負う歩行者も少なくありません。中には数千万円の賠償を求められるケースもあり、京都府および滋賀県の条例では「自転車損害賠償保険」等への加入が義務づけられています。また道路交通法が改正され、2023年4月からヘルメットの着用も義務付けられました。着用の有無によって自転車事故での致死率に約4倍の差があるという報告もあります。あなた自身の万が一に備えましょう。
展示期間:2023年5月1日(月)~2023年5月31日(水)場 所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)
主な展示資料『自転車の教科書 = Textbook of the bicycle』『実践する自転車まちづく...
エントリーシートの記入、面接の応答、ビジネスマナー、経済の基礎知識など就職活動の基本となる資料を収集しています。また、就活準備に必要なキャリアデザイン・プランニングに重きを置き、職業適性を知るための自己分析や仕事研究に役立つ資料なども配架しております。隔月で変更する展観には、就職活動に関係のあるテーマを決め、それに沿った資料を選び、2F展観スペースにて展示を行っております。期間:2023年4月1日~2024年3月31日場所:深草図書館 2F 展観スペース
【主な展示資料】『キャリアデザインの教科書』『人生100年時代のキャリアデザイン講座』『大学1年からのキャリアデザイン実践』『文系学生のための企業研究 : 自分に合う業界・企業を見つけよう』『イチから学ぶ企業研究 : 大学生の企業分析入門』『パンデミックとグローバル社会 : もうひとつの社会への扉』『表現技法 : ビジネスマナーと文章技法』『新社会人のためのビジネスマナー講座』『自己プレゼンの文章術』『東大生が書いた議論する力を鍛えるディスカッションノート : 「2ステージ、6ポジション」でつかむ「話し合い」の新発想!』『国際経済学の基礎「100項目」』『入門オルタナティ...
観光都市として名高い京都。大学生として京都が生活の場になっているからこそ、日々の暮らしからみる京都と、観光地としての京都、それぞれの一面に興味を持ってもらえるような展観にしました。さらには世界の観光都市に関する資料も集めましたので、手にとってみてください。展観場所は1階展示スペースです。ぜひご覧ください。
期間:2023年4月1日(土)~7月31日(月)場所:深草図書館 2F 展観スペース
【主な展示資料】(一部)
『手のひらの京』『京都の路地裏図鑑』『京都・奈良・琵琶湖自転車散歩』『京の鴨川と橋 : その歴史と生活』『舞妓の言葉 : 京都花街、人育ての極意』『古代の都 : なぜ都は動いたのか』『その日常、地理学で説明したら意外と深かった。 : 街と地域を知るための5つの物語』『高低差に隠された古都の秘密』『古都税の証言 : 京都の寺院拝観をめぐる問題』『インバウンド再生 : コロナ後への観光政策をイタリアと京都から考える』『アフターコロナの観光学 : COVID-19以後の「新しい観光様式」』『文化遺産と防災のレッスン : レジリエントな観光のために』『マカオの空間遺産 : 観光都市の形成と居住環境』『なぜイタリアの村は美しく...
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。新生活が始まる方が多いこの季節、大学生として日々を過ごされるなかで、お役に立てるような資料を集めました。レポートの書き方や入門書、大学ならでは学習方法やステップアップに関する資料のほか、行動範囲の広がる大学生活の中で、遭遇するかもしれない危険へのリスクについての資料も集めております。新入生だけではなく、いろんな年代の方に見ていただきたい展観です。一度、2階展観スペースにお越しください。
期間:2023年4月1日(土)~7月31日(月)場所:深草図書館 2F 展観スペース
展示資料(一部)『大学1年生からの社会を見る眼のつくり方』『大学生が狙われる50の危険』『大学生の文章術 : レポート・論文の書き方』『狙われる18歳!? : 消費者被害から身を守る18のQ&A』『SNS時代の写真ルールとマナー』『10代から考える生き方選び』『10代のための資格・検定 : 可能性を広げる道しるべ』『大人になる前に知る性のこと : 他人を尊重し、自分を大切にする』『ネットとSNSを安全に使いこなす方法』『人間はだまされる : フェイクニュースを見分けるには』『短時間で栄養バランス朝ごはん : パンと牛乳...
2023年4月、新たに心理学部が開設されました。今回はそれに伴い、心理学の基礎から専門的な本まで幅広くそろえた展示を開催します。春は気候や環境の変化が多い季節で、心のバランスが乱れやすい時期でもあります。心に寄り添うような本も多く取り揃えておりますので、日々の悩みの解消や気になることのヒントとしてお役立てください。
期間:2023年4月6日(木)~5月31日(水)場所:大宮図書館 2F ナレッジコモンズ出入口付近
展示資料(一部)・新・絵本はこころの処方箋 : 絵本セラピーってなんだろう?・あいうえおの起源 : 身体からのコトバ発生論・仏典とマインドフルネス : 負の反応とその対処法・あなたとわたしの心理学 : 教養として心理学と出会う愉しみ・ニュートン式超図解最強に面白い!! 心理学・一冊でつかむ心理学・ミラーリングの心理学 : 人は模倣して進化する・色彩心理図鑑 : 決定版 : 隠された色の力を知る・使う・注意を操る心理学 : 気が散ることだらけの現代で自分を保つには・絵本とともに学ぶ発達と教育の心理学・"アドラー心理学見るだけノート ・心理療法って何? : カウンセラーに聞きたいQ&A80・"私たちはまだマインドフルネスに出...
「やさしい日本語」基礎講座を以下のとおり開催します。
「やさしい日本語」を学ぶことは、就活で注目される「コミュニケーション能力」の向上にも役立つといわれています。
皆さんの積極的な参加をお待ちしています。
<講師>
本学非常勤講師 近藤正憲先生
<実施日時>
第1回 「やさしい日本語」とは何だろう? 4月19日(水)15時~16時
第2回 多言語翻訳アプリと「やさしい日本語」 5月17日(水)15時~16時
第3回 日本社会に広がる「やさしい日本語」 6月14日(水)15時~16時
☆事前申し込みは不要です。直接会場にお越しください。
<会場>
深草図書館 2階 グループワークルーム4
<概要>
「やさしい日本語」とは、文法形式や語彙に人為的な制限や加工を加えて誰にでもわかりやすくした日本語のことを言います。
たとえば、 「育休」 → 「こどもを 育(そだ)てる ための 休(やす)み」
海外からの観光客をはじめ日本の地域社会ではますます外国籍住民が増えています。それに伴い、コミュニケーションできなくて困っている日本人も外国人も急速に増えています。
もちろん、若い皆さんにとって外国語の習得はとても魅力的...
図書館利用者講習会(探検型ツアーと情報検索講習会)を下記のとおり4月中旬より開催いたします。 図書館の利用法を基礎から学びたい方の参加を歓迎します。
1.図書館オリエンテーション動画図書館をはじめて利用される方は、図書館オリエンテーション動画を事前に視聴して理解を深めてください。 この動画は、新入生特設サイトでも公開しています。
2.探検型ツアー館内マップを手に6つのミッション(簡単な設問)をクリアしましょう。 探検して、ミッションクリアすると、図書館の基礎的な利用方法が身につきます。
3.情報検索講習会 主要なデータベースの機能と検索方法を説明します。端末を操作しながら受講するスタイルです。※ログインには全学統合認証IDとパスワードが必要です。各データベースの理解に役立つペーパーも当日の集合場所となるカウンター近辺に設置します。
4.開催日時・集合場所等 2023年度第1学期図書館利用者講習会(3館共通・自由参加型).pdf をご確認ください。 4月14日~6月30日の水曜日を除く平日開催です。(時間帯は昼休みまたは夕方の30分間です。) 参加をご希望の方は、当日、学生証(IDカード)を持って開始5分...
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