イベント
8月は食品衛生月間です。ウェザーニューズ(6/24)によりますと「今年の夏(7〜9月)の気温は全国的に平年より高く、観測史上最も暑くなった昨年に匹敵する暑さとなる可能性があります。チベット高気圧と太平洋高気圧が上空で重なり合う“ダブル高気圧”で、35度以上の猛暑日が続いたり、地域によっては40度前後の酷暑になったりするおそれがあります。」とのこと。この時期に注意しないといけないのが食中毒です。サルモネラ菌などの食中毒の原因となる菌が増殖する高温多湿の環境が形成されるのです。一方ノロウィルスによる食中毒は冬季の方が多いという統計もあります。厚生労働省のデータによると令和5年度は11,803名(うち滋賀県147名、京都府317名)の食中毒患者が発生しました。前年度比72%の増加です。発生場所の約15%が一般家庭です。これは保健所に届け出があり、調査の結果、食中毒と断定されたケースですが、軽症の場合は届け出ないことも多々あり、実際はもっと多いといわれています。食品衛生関連の資料から得られる知識を基に予防・対策することで自身の健康を、また身近な人の健康を守りましょう。 展示期間:2024年8月1日(木)~2024年8月30日...
2024年はいわさきちひろ(1918年12月15日~1974年8月8日)没後50周年にあたります。子供の水彩画に代表される日本の画家いわさきちひろ。モデルが無くても赤ちゃんを月齢ごとに描きわけることができたと言われており、子供の絵をかいたら右に出る者はいないと称されています。青春時代に戦争を体験したちひろは、子供や花という命の輝きを通して平和の大切さを教えてくれているのではないでしょうか。「人生手帳」(文理書院)1972年12月号では「どんどん経済が成長してきたその代償に、人間は心の豊かさをだんだん失ってしまうんじゃないかと思います。それに気が付いていない若者は多いのでしょうけれど、私はそのことに早く気づいて、豊かさについて深く考えてほしいと思います。」とおっしゃっています。半世紀の時を超えて、ちひろの絵が語りかけてくれる本当の豊かさについて考えてみてはいかがでしょうか。 展示期間:2024年8月1日(木)~2024年8月30日(金)展示場所:本館B1階 展観D(新館側) 主な展示資料    『いわさきちひろ生誕100年/未来に残したい絵本2017』    『続 窓ぎわのトットちゃん』    『ち...
今夏も毎年恒例の「図書館Web選書」の参加者を募集します。 夏休みの期間を活用して、選書を体験してみませんか。 インターネット環境があれば、期間中いつでもどこからでも選書ができます。 皆さんの読書への意向を図書館に反映することができる絶好の機会です。 ふるってご参加ください。 (既に図書館に所蔵されている資料は選書できませんのでご注意ください)  記 〇対象   学部・短期大学部の学生 〇募集人数   20名(先着順) 〇募集期間   7月1日(月)~8月1日(木) 〇申込方法   下記のアドレス宛にメールでお申し込みください。   biblio@ad.ryukoku.ac.jp   ◇メールの件名は、「学生WEB選書」とし、   ◇メール本文に下記の事項を記入。     ①氏名     ②学籍番号 ◎選書期間   8月5日(月)~9月6日(金)    Web選書の方法については、実施時に説明資料でお知らせします。
    龍谷大学大宮キャンパスにある本館は、1879(明治12)年に、龍谷大学の前身である本願寺大教校の講堂として、現在の北黌・南黌・正門と同時期に完成しました。本館の建築は、明治初期に行われた「擬洋風建築」であり、西洋の建築技術が未だ浸透していなかった日本に於いて、日本の木造建築の技術を用いながら、西洋建築の意匠を取り入れる和洋折衷の建築方法が採用されました。しかしながら、「擬洋風建築」の建物は、1887(明治20)年頃に最盛期を迎え、その後は西洋の建築技術の定着によって、途絶えていきました。本館は明治初期の建築を伝える代表的な建築物として、1964(昭和39)年に国の重要文化財に指定されました。    今回のミニ展観では、本館の国指定重要文化財60周年を記念して、竣工当時の様子を伝える「慶讃会四箇法要之図(きょうさんえしかほうようのず)」などを展示いたします。    展示期間 2024年7月1日(月)~31日(水)    
そろそろ前期の終わりが近づいてきましたが、レポートの書き方で困っていませんか?理系・文系・1年生の方から上級生の方…幅広い方のお役に立てるような資料を展示します。書くのが苦手な方、Wordと仲良くなれない方、内容をもっと良くしたい方必見です。また今回は、龍谷大学生にとって必須科目の仏教に関する資料も集めました。テスト対策だけではもったいない仏教の世界に気軽に触れられる図書もセレクトしています。これも何かのご縁と、試験が終わったら夏休みに滋賀や京都のお寺に訪れてみるのもおすすめですよ。資料はすべて貸出可能です。ぜひお越しください。 展示期間:2024年7月1日(月)~2024年8月29日(木)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横) 主な展示資料『大学生のためのレポートの書き方 : 課題に応える卒論に活かせる』 佐渡島紗織 [ほか] 著. -- ナツメ社『図解でわかる!理工系のためのよい文章の書き方 : 論文・レポートを自力で書けるようになる方法』 福地健太郎, 園山隆輔著. -- 翔泳社『調べ物に役立つ図書館のデータベース』 小曽川真貴著. -- 勉誠出版『「接続詞」の技術 : 書きたいことがすらすら書ける!』 石黒圭著. ...
本館1階おすすめ本コーナー、7.8月のテーマは『muscle and chill~心と体も整って~』です。6月のおすすめ本で体を鍛えたりするメソッドを取り扱ってきましたが、その疲れた体を癒したいですよね?今回は良い温泉や正しいストレッチ法やサウナなど、疲労した肉体をクールダウンすることができるようなそんな本を選書してみました。このような本を読んで、皆さんも疲労のことについて考えてみませんか。 展示期間:2024年7月1日(月)~2024年8月30日(金)展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架) 主な展示資料『はじめて学ぶぼくたちの温泉科学』『快適睡眠のすすめ』『自律神経の科学 : 「身体が整う」とはどういうことか』『一瞬で心が整う「色」の心理学』 リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。 図書館イベントカレンダーはここをクリック!
今月の月替わり!学部・DVD・新着本コーナーの展観は学部おすすめ本です!今回のテーマは、「アウトドア、スポーツ」です。夏も近くなり、外で活動する機会も増えていくのではないでしょうか?体を動かしたり外で活動する際に、役に立つ知恵や持っておきたい技術についての本を学部ごとに紹介します。学部の知恵と技術を生かして、アウトドアを楽しみましょう! 展示期間:2024年7月1日(月)~2024年7月31日(水)展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横) 主な展示資料『野草見分け方のポイント図鑑』『3ステップで簡単!ご馳走山料理』『地方におけるスポーツ価値実現の実像』『交渉のブートキャンプ:12回特訓プログラム』『停電・アウトドア対応独立型太陽光発電と家庭蓄電 : 100W〜400Wの蓄電型発電所』『ものが燃えるとなぜ熱くなるの?燃焼とエネルギーのはなし』 ※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い...
2024年はアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(1900年6月29日~1944年7月31日)没後80周年にあたります。フランスの名門貴族の生まれで、若いころから空を飛ぶことに強い興味をもっていました。1929年に『南方郵便機』で作家でデビューをし、その後『夜間飛行』ではフェミナ賞を受賞し、空を飛ぶことの素晴らしさを文学という形で残しました。『星の王子さま』は世界200以上の言語に翻訳され世界各国で愛される彼の代表作です。この本の前書きの中で「大人になると、自分もかつては子どもだったことを忘れてしまう」ということが書かれています。この言葉に彼の『星の王子さま』という作品に込められた思いが感じられるかもしれません。大人にこそ読んでほしい永遠の名作『星の王子さま』を通してサン=テグジュペリの世界に触れてみてはいかがでしょうか。 展示期間:2024年7月1日(月)~2024年7月31日(水)展示場所:本館B1階 展観D(新館側) 主な展示資料『星の王子さま』『リトルプリンス : 星の王子さまと私』『夜間飛行』『ちいさな王子』『人間の大地』『サン=テグジュペリ : 大切なことを忘れない「少年力」』 図書館イベントカレンダーはここをクリッ...
高校生、中学生のみなさんに瀬田図書館を開放しますので、クールスポットとしてぜひご利用ください。夏休みの課題や受験勉強に励む最適な空間を提供します。 期間:2024年8月6日(火)~9月1日(日)ただし、8月11日(日)~18日(日)は休館しております。 開館時間:午前10時~午後6時ただし、8月6日(火)は9時開館21時閉館、10日(土)、24日(土)、25日(日)、31日(土)、9月1日(日)は午後5時までとします。 対象:高校生、中学生(在校生に限ります)なお、来館の際には、「生徒証(生徒手帳)」を携行してください。利用申請時に必要となります。
ビブリオバトルとはお薦め本を紹介し合って、「どの本が一番読みたくなったのか」を競うコミュニケーションゲームです。高校や中学校で経験された方も多いのではないでしょうか。全国大会も開催されるなど、日本中の教育機関でその輪が拡がっています。龍谷大学では高校の京都府大会ならびに滋賀県大会をはじめ、大学や中学校の関西ブロック大会を主催し、ビブリオバトルの普及に努めています。今年の3月24日には大津市在住の人気作家の今村翔吾さん(『塞王の楯』で直木賞受賞)と宮島未奈さん(『成瀬は天下を取りにいく』で本屋大賞受賞)のお二人をお迎えし、第7回全国中学ビブリオバトル決勝大会が瀬田キャンパスで開催され、450人以上の聴衆を魅了しました。趣向を凝らしたそれぞれのお薦め本の紹介を聴いていると、どれも読みたくなってしまいますし、実際に読んでみると確かに面白い。特に多くの方から支持を得たチャンプ本(優勝本)は絶対に期待を裏切りません。そんなチャンプ本を集めてみました。皆さんのイチ押しのお薦め本も是非ビブリオバトルで紹介してください。 展示期間:2024年7月1日(月)~ 2024年8月30日(金)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カ...
 7月は「愛の血液助け合い運動」月間です。ケガや病気などの治療・手術に用いられる輸血用の血液の大半は、献血で賄われています。血液は人工的に造ることが出来ず、また長期保存も出来ないため、年間を通じてコンスタントな量を必要としており、健康な私たちからの献血が求められています。「10代から30代の若年層の献血者数は、この10年で約34%減少しており、全献血者数に占める若い世代の割合は減少している。少子化で献血可能人口が減少している中、将来に亘り、安定的に血液を確保するためには、若年層に対する献血推進がこれまで以上に重要になっている。」と令和5年版『厚生労働白書』に危機感が示されています。また毎年1~2月は「はたちの献血」キャンペーンも行われています。特定の月に献血の普及啓発活動が重点的に行われていますが、年間を通して献血は必要です。献血バスも本学近隣施設に定期的に巡回しています。献血というボランティアに是非ご参加をお願いします。 展示期間:2024年7月1日(月)~2024年7月31日(水)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇) 主な展示資料『命をつなぐ、献血と骨髄バンク』 岡田晴恵著. -- 岩波...
今から110年前の1914年7月28日、オーストリア=ハンガリー帝国がセルビア王国へ宣戦布告したことを皮切りに第一次世界大戦が勃発しました。『星の王子様』を書いたことで知られるフランスの小説家兼飛行家サン=テグジュペリがフランスのコルシカ島での偵察飛行を最後に、消息を断ってから80年の時が経ち、ニューヨークからパリまで飛行機による世界初の無着陸大西洋横断を単独で成し遂げた英雄チャールズ・リンドバーグがこの世を去ってから50年が過ぎました。 これら3つの出来事をメインとした展示「戦争と飛行機展」を行います。 第一次世界大戦を中心とした戦争、人類初の大西洋単独無着陸飛行などのリンドバーグの功績、サン=テグジュペリが書いた作品や彼についての資料などを展示します。 期間:2024年6月17日(月)~7月31日(水)(予定)場所:大宮図書館 2F 入館ゲート付近 【主な展示資料】・星の王子さま・「星の王子さま」の誕生:サン=テグジュペリとその生涯・空の戦争史・不安定からの発想・空の帝国アメリカの20世紀・軍用機の誕生:日本軍の航空戦略と技術開発・第一次世界大戦を考える・ヒトラーの特攻隊:歴史に埋もれたドイツの「カミカゼ」たち...
ライティングサポートセンターのチューター(本学大学院生)が「宗教と〇〇」というテーマで選書した本を、図書館にて展示します。 ご来館いただき、それぞれの本を手に取って、読書に勤しんでください。 ▼図書館×ライティングサポートセンター連携展示 「宗教と〇〇」   【展示期間・場所】 ●深草図書館 期間: 2024年6月1日(土)~2024年7月29日(月)  場所: 図書館 和顔館2階 展観コーナーA ●大宮図書館 期間: 2024年6月3日(月)~2024年7月29日(月)  場所: 図書館 2階 中央階段前付近 ●瀬田図書館 期間: 2024年6月1日(土)~2024年7月29日(月)  場所: 図書館 本館地下1階 展観コーナーB    【主な展示資料】 ◆『キリスト教と戦争』 石川明人著、中公新書、2016 ◆『斜陽』 太宰治著、岩波文庫、1988 ◆『近代ヨーロッパ宗教文化論』 工藤庸子著、東京大学出版会、2013   【展観の目的】 宗教にまつわる問題が噴出する現状をとりあげ、そのような現状に目を向けること、および、意識的・無意識的に宗教と接点を持っている私たちの日常をあらためて見つめなおすことを目的とします。ブックレビュ...
『 今月の「月替わり学部・文庫・DVDコーナー」では「DVD」を展観します。タイトルは、『海・空・宇宙の映画特集‼』です。海・空・宇宙が舞台の映画を、それぞれ二本ずつ集めました。現実とはかけ離れた広い世界で繰り広げられれる、ラブストーリーやサスペンス、アクション映画をお楽しみください!それぞれの海・空・宇宙の風景にも注目です!(自動化書架の使い方で困ったらお近くのスタッフまでお声掛けください)※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。 展示期間:2024年6月1日(土)~2024年6月29日(土)展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横) 主な展示資料『タイタニック』『天気の子』『猿の惑星』『グラン・ブルー』『宇宙戦争』『エアポート2012』 図書館イベントカレンダーはここをクリック!
2024年はフランツ・カフカ(1883年7月3日~1924年6月3日)没後100周年にあたります。プラハのユダヤ人商家に生まれ、1908年から肺結核で早世する2年前まで労働者傷害保険協会に勤務し生前は全く無名に等しかった。友人の手によりカフカの死後出版された『変身』『審判』『城』などの作品で人間の孤独、不安、絶望を描きだし、第2次世界大戦後にフランスとアメリカで高く評価され、20世紀ドイツ文学を代表する作家の1人と認められました。カフカの代表作『変身』では、ある朝突然巨大な虫に変身していたという世にも不条理な事態でしたが、カフカは不条理を読み解くのではなく、主人公は事態を泣く泣く受け入れるし、家族はこれは困った事になったなぐらいの調子で受け入れるのです。「不条理」が「筋道の立っていない事」であるとすればこの世は不条理だらけ。カフカの作品にふれると自分のことのように共感できるのではないでしょうか。 展示期間:2024年6月1日(土)~2024年6月29日(土)展示場所:本館B1階 展観D(新館側) 主な展示資料『変身』『審判』『カフカの生涯』『絶望名人カフカの人生論』『田舎医者』『名著の話 : 僕とカフカのひきこもり』 関連...
本館1階おすすめ本コーナー、6月のテーマは「muscle and chill ~心も体も整って~」です。夏を迎える準備はできていますか。私たち大学生は、学生の中で1番休みが多いです。自由な時間がある今だからこそできること、その1つに筋肉トレーニング、略して筋トレを紹介します。自分の体に満足していない方、誰かを振り向かせたい方、暇を持て余している方、そんな方々にうってつけの本を選出してみました。ただダラダラとするのではなく、筋肉という自信をあなたは身につけてみませんか。 展示期間:2024年6月3日(月)~2024年6月28(金)展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架) 主な展示資料『ここで差がつく!スポーツで結果を出す81の習慣』『スーツに効く筋トレ』『無敵の筋トレ食 : 栄養で筋肉を仕上げる!』『成功するメンタル改造術 : トップアスリートに聞いて実践!』 リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を...
「本屋大賞とは、「年々縮小していく出版業界を現場から盛り上げよう」という想いから発案され、2004年に始まった「書店員の投票だけで選ばれる賞」です。」(引用:幻冬舎ルネッサンス(執筆お役立ちコラム),  いま、注目を集める「本屋大賞」とは)今回大賞に輝いた『成瀬は天下を取りにいく』は、龍谷大学瀬田図書館と同所の「大津市」が舞台となっています。また、本屋大賞が始まり今年で20年をむかえます。これもご縁と考え、2024年にノミネートされました作者の方々の、過去作品を展示いたします。(展示資料の一部に例外作品がございます。ご了承ください。)これまでの作品を通して読むことで、24年本屋大賞の作品をより深く読む事が出来るのではないかと考えています。皆様のご来館を心よりお待ちしております。 展示期間:2024年6月3日(月)~2024年6月26日(水)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横) 主な展示資料『君のクイズ』 小川哲著. -- 朝日新聞出版『お探し物は図書室まで』 青山美智子著. -- ポプラ社『優しい死神の飼い方』 知念実希人著. -- 光文社『ウエストウイング』 津村記久子著. -- 朝日新聞出版『すべて真夜中の恋人たち』 川...
6月は環境月間です。環境省をはじめ地方自治体等が様々な催し物を通じて、環境に対する啓発活動が展開されています。龍谷大学では2022年1月に「龍谷大学カーボンニュートラル宣言」を発出、4月には「地域脱炭素の推進に関する協力協定」を環境省と締結、11月には環境生態工学課程の5名の学生が「環境報告書」を作成、12月には龍谷大学学生気候会議を開催。今年に入ってからも2月には「ゼロカーボンユニバーシティ」の実現に向けた包括連携協定をDaigasエナジー株式会社と締結、3月には「京都市脱炭素先行地域推進コンソーシアム」に「グリーン人材ワーキング」のリーダー会員として参画、と様々なスタンスから取組み続けています。これからも環境問題に対する本学の取組みに注目してください。そして一緒にみんなで環境について考えましょう。 展示期間:2024年6月1日(土)~2024年6月29日(土)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇) 主な展示資料『ゼロカーボンシティ : 脱炭素を地域発展につなげる』 諸富徹, 藤野純一, 稲垣憲治編著 ; 三田裕信 [ほか] 著. -- 学芸出版社『脱炭素のビジネス戦略と技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書』 本橋恵一著. --...
1989年、瀬田キャンパス開学と同時に開設された理工学部。2020年度に先端理工学部に改組され、これまで多くの教員が本学の発展に尽力してこられました。教員の仕事は主に3つ、①専門分野の研究、②学生の教育、③大学の管理運営です。専門分野の研究成果は主に論文として発表され、その集大成として図書が出版されることもあります。複数の教員が共同研究を行い共著として出版されるケースや、海外の専門書を翻訳し出版されるケースもあります。今回の展観では現在在籍しておられる教員の著作を展示します。展示スペースの関係で総ての著作を一度に展示することは出来ませんので、数回に分けて展示します。また他学部教員の著作の展示や退職された教員の著作の展示も予定しています。 展示期間:2024年6月1日(土)~ 2024年6月29日(土)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい) 主な展示資料『ARの実践教科書』 Steve Aukstakalnis著 ; 前平謙二 [ほか] 訳、池田聖, 酒田信親 [ほか] 監訳. -- マイナビ出版『「世界の英語」リスニング』 里井久輝著. -- アルク『野球メンタル強化メソッド : 思考の違いが勝負の分かれ道になる!』 若山裕晃, 渡辺英児著....
図書館には毎年4万冊ほどの新しい本が入ってきます。今回はその中から2024年2月から2024年4月に入荷した本を紹介します。新年度も始まって新しいことに挑戦したい人もいるのではないでしょうか。今回はそんな人に新しい視点を足せるような本を選びました。瀬田図書館本館1階ゲートを入ってすぐに新着本コーナーがあります。そちらも是非チェックしてみてください。 ※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。 展示期間:2024年5月1日~2024年5月31日展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横) 主な展示資料『疲労とはなにか : すべてはウイルスが知っていた』『磯焼けと気候変動 : 変わりゆく沿岸岩礁生態系』『昆虫カメラマン、秘境食を味わう : 人は何を食べてきたか』『猫の日本史 : 猫と日本人がつむいだ千年のものがたり』 図書館イベントカレンダーはここをクリック!
社会学部コミュニティマネジメント学科では1年次配当科目「入門ゼミナール」において独自に開発した「図書館探検ツアー」を実施し、大学図書館の使い方や文献の探し方などを体験しながら学べる仕組みを取り入れています。図書館で実施している「図書館探検型ツアー」はこの取り組みがモデルになっています。今年度のコミュニティマネジメント学科「図書館探検ツアー」の目玉として、下記の貴重書を展示することになりました。いずれも歴史上重要な貴重書中の貴重書です。これらの資料の学術的な意味、またそれらを後世に残し受け継いできた悠久の歴史に思いを馳せてみてください。今回の展示は「龍谷の至宝」の中のごく一部ですが、社会学部コミュニティマネジメント学科新入生以外の皆様も是非この機会にご覧ください。 展示期間:2024年5月7日(火)~2024年6月10日(月)予定場  所:瀬田図書館 本館B1階 展観C(中央) 展示資料   『信長公消息』 戦国時代の武将、織田信長(1534~1582)が本願寺に宛てた書状。『北斎漫画』 江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎(1760~1849)の画集。 関連サイトへのリンク    龍谷蔵    龍谷ミ...
青々とした新緑が目にまぶしい5月。これから夏に向かって就活も佳境に差し掛かる大学4回生。大学生活の折り返し地点とも言える大学3回生。自分の将来について考えたり、業界・企業研究を開始したり、インターンシップに参加したりと忙しい時期だと思います。そんな時期だからこそぜひ、図書館をご利用してほしいという思いを込めて、龍谷大学瀬田図書館がお勧めする就活に役立つ資料を集めました。どうぞ手にとってご覧ください。 展示期間:2024年5月1日(水)~2024年5月31日(金)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横) 主な展示資料『本気で内定!面接対策 : Web・オンライン完全対応 : 自己PR・志望動機』 瀧本博史監修-- 新星出版社『面接の教科書これさえあれば。 : 「合格の法則」がここにある』 坂本直文監修 -- TAC株式会社出版事業部『図解正解努力100 : 一番効率的な頑張り方がわかる』 野村礼雄著. -- KADOKAWA『就職四季報企業研究・インターンシップ版』 東洋経済新報社編 -- 東洋経済新報社『大人のお作法』 岩下尚史著. -- 集英社インターナショナル『「やりたいこと」の見つけ方 : 1万人の才能を引き出してきた脳科学者が教える』 西剛志著...
本館1階おすすめ本コーナー、5月のテーマは「あすのアース~環境に悪いことを考えよう~」です。4月では現在問題とされている環境問題の対策であったりなど、環境に対していいこととは何かを考えてきました。では、このような対策をしなければ今後地球がどうなってしまうのか、その環境問題が起こってしまった原因とは何かというのを考えてみませんか。今回はそのような本を選出してみました。4月のおすすめ本と合わせて、改めて環境について考えてみましょう。 展示期間:2024年5月1日(水)~2024年5月31日(金)展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架) 主な展示資料『これでわかる!石けんと合成洗剤50のQ&A : あなたは何を使って洗っていますか?』『気候変動を学ぼう : 変化の担い手になるために』『地球があぶない!地図で見る気候変動の図鑑』『「海の砂漠化」と森と人間』 リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い...
2024年は相田みつを(1924年5月20日~1991年12月17日)生誕100周年にあたります。1954年相田みつを30歳から書の最高峰のひとつとされる毎日書道展に7年連続入選し技巧派の書家として出発した。相田は長く不遇であり詩の文言が顧客に受け入れられずに長く苦しんだという。作品に対して妥協を許さず「逢」というたった一文字を書くために何百枚何千枚と紙を使用したり、印刷のわずかなズレや黒の色の微妙な違いから印刷済みの色紙千枚がボツになったこともあった。挫折を乗り越えてつくりあげられた作品が晩年の大衆人気へと繋がっていったのではないでしょうか。作家の立松和平は相田の詩を「難しい言葉を一つも語らないで、仏教の根本的な哲理のようなものを語り。そしてそれを読んだ人に『何かが残る』残る…というのはその先の世界があるということです」と語りました。-つまずいたって いいじゃないか にんげんだもの みつを-これを機に相田みつをの世界に触れてみてはいかがでしょうか。 展示期間:2024年5月1日(水)~2024年5月31日(金)展示場所:本館B1階 展観D(新館側) 主な展示資料『にんげんだもの』『育てたように子は育つ : 相田みつをいの...
5月は自転車月間です。自転車は環境にやさしく、また幼少の頃から慣れ親しんだ乗り物です。自転車を活用したまちづくりや地域貢献に取り組む自治体もありますし、また国際貢献にも一役買っています。自転車で瀬田キャンパスに通学している方もたくさんおられます。しかし油断は禁物です。警察庁発表の「交通事故分析資料(令和4年)」によると、令和4年に自転車乗用中に死亡した人数は336名にも上ります。自転車とぶつかって亡くなるあるいは重傷を負う歩行者も少なくありません。中には数千万円の賠償を求められるケースもあり、京都府および滋賀県の条例では「自転車損害賠償保険」等への加入が義務づけられています。また道路交通法が改正され、2023年4月からヘルメットの着用も義務付けられました。着用の有無によって自転車事故での致死率に約4倍の差があるという報告もあります。あなた自身の万が一に備えましょう。 展示期間:2024年5月1日(水)~2024年5月31日(金)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇) 主な展示資料『ずかん自転車 : 見ながら学習調べてなっとく』 森下昌市郎著. -- 技術評論社『世界に学ぶ自転車都市のつくりかた』 宮田...
1989年、瀬田キャンパス開学と同時に開設された社会学部は2025年春に深草キャンパスに移転します。これまで多くの教員が本学の発展に尽力してこられました。教員の仕事は主に3つ、①専門分野の研究、②学生の教育、③大学の管理運営です。専門分野の研究成果は主に論文として発表され、その集大成として図書が出版されることもあります。複数の教員が共同研究を行い共著として出版されるケースや、海外の専門書を翻訳し出版されるケースもあります。今回の展観では現在在籍しておられる教員の著作を展示します。展示スペースの関係で総ての著作を一度に展示することは出来ませんので、数回に分けて展示します。また他学部教員の著作の展示や退職された教員の著作の展示も予定しています。 展示期間:2024年5月1日(水)~ 2024年5月31日(金)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい) 主な展示資料    『中絶と避妊の政治学 : 戦後日本のリプロダクション政策』 ティアナ・ノーグレン著 ; 塚原久美, 日比野由利, 猪瀬優理訳. -- 岩波書店『タネとヒト : 生物文化多様性の視点から』 西川芳昭編著 ; 宇根豊 [ほか著]. -- 農山漁村文化協...
 図書館では、龍谷ミュージアム春季特別展「文明の十字路・バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰」の開催に伴い、連携展示「文明の十字路・バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰」を 4月22日(月)~6月14日(金)の期間開催いたします。開催場所は、深草・大宮・瀬田の各館展示コーナーです。  図書館では、バーミヤン遺跡などに関連する図書の展示紹介をする他、弥勒信仰などにまつわる古典籍をご紹介いたします。  連携展示をご覧になって、龍谷ミュージアムに足を運んでいただく、あるいは龍谷ミュージアムをご覧になって、さらに連携展示でより理解を深めていただくなど、中央アジアから日本へと伝えられた仏教の信仰について興味を持っていただければ幸いです。
新年度がはじまり、準備のために図書館を利用する機会が増えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回の展観では学習や研究に役立つスキルを習得するための本を揃えました。自分で問題を発見し・調べ・発信する力を養うためにぜひご活用ください。展示資料はすべて貸出も可能です。 期間:2024年4月~6月上旬(予定)場所:大宮図書館 2F 入館ゲート横 展示コーナー 【主な展示資料】・大人になるためのリベラルアーツ : 思考演習12題・思考の庭のつくりかた : はじめての人文学ガイド・勉強が面白くなる瞬間 : 読んだらすぐ勉強したくなる究極の勉強法・これであなたも歴史探偵! : 歴史資料調査入門・批評の教室 : チョウのように読み、ハチのように書く・読まなければなにもはじまらない : いまから古典を「読む」ために・小説は、わかってくればおもしろい : 文学研究の基本15講・レポート・論文作成のための引用・参考文献の書き方・コピペと言われないレポートの書き方教室 : 3つのステップ : コピペから正しい引用へ・大学生からの文章表現 : 無難で退屈な日本語から卒業する 他多数展示しています。
深草図書館では、ライブラリ―サポーターによるミニ展観「お菓子」展を開催中です。今回のミニ展観では、ライブラリーサポーターが選んだ「お菓子」に関連した図書を展示しています。 併せて部矢祥子先生(本学非常勤講師)監修による「ヘンゼルとグレーテル『グリム童話』」の展観も実施しています。今回の展示は、部矢先生のアドバイスを受けて、ライブラリーサポー ターが諸準備を実施しました。 「ヘンゼルとグレーテル」に関する知識が深められるクイズも随所に掲示していますので、書架巡りの愉しみとしてください。55年前にチェコスロバキアで作られた『ヘンゼルとグレーテ ル』の珍しい飛び出す絵本も展示していますので、是非、手に取って当時の仕掛けをお楽しみください。   展示期日:2024年4月5日(金)~5月30日(木) 展示場所:深草図書館 1階 柱状書架 展 示 本:ライブラリ―サポーター展観「お菓子」展示リスト.pdf                                                     &...
2024年度第1学期図書館利用者講習会(自由参加型)を下記のとおり開催いたします。 図書館の利用法を基礎から学びたい方の参加を歓迎します。  1.情報検索講習会(深草、瀬田) 端末を使って、主要なデータベースの機能と検索方法の理解を深めます。 期間中は随時受付します。所要時間は10~15分程度です。 深草図書館(和顔館)地下1階サービスカウンター、瀬田図書館(本館)1階カウンターにお越しください。  (1)龍谷大学図書館の本の探し方・図書館Webサイトの活用方法をマスターしよう!  期間 2024年5月13日(月)~5月24日(金)の平日10時~17時 蔵書の探し方や図書館ホームページのMyLibraryの活用方法についてご案内します。  (2)論文の探し方・入手方法をマスターしよう!  期間 2024年5月27日(月)~6月7日(金)の平日10時~17時 主にCiNii Researchを使い、論文の検索や入手方法についてご案内します。  ※大宮図書館では情報検索講習会としては準備していませんが、データベースの使い方、資料検索方法などお気軽におたずねください。 2.探検型ツアー(深草、大宮、瀬田) 6つのミッション(簡単な設問)をクリアしていく...
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。 新生活が始まる方が多いこの季節、大学生として日々を過ごされるなかで、お役に立てるような レポートの書き方や入門書、プレゼンテーションの方法やwordをはじめとしたofficeなどのPCソフトの操作方法、大学生活全般に役立てることができるような資料を集めました。 行動範囲の広がる大学生活の中で、遭遇するかもしれない危険へのリスクについての資料も集めております。 新入生だけではなく、いろんな年代の方に見ていただきたい展観です。 一度、図書館1階展観スペースにお越しください。期間:2024年4月1日(月)~2024年5月31日(金) 場所:深草図書館 1F 展観スペース 【主な展示資料】 ・大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法 ・大学生が狙われる50の危険 ・大学生の文章術 : レポート・論文の書き方 ・狙われる18歳!? : 消費者被害から身を守る18のQ&A ・SNS時代の写真ルールとマナー ・10代から考える生き方選び ・10代のための資格・検定 : 可能性を広げる道しるべ ・アメリカの大学生が学んでいる「伝え方」の教科書 ・大学生の学習テクニック ・大学生のためのレポー...
本館1階おすすめ本コーナー、4月のテーマは「あすのアース~環境に良いことについて考える」です。近年では、気候変動や海洋ごみなどの環境問題が取りざたされています。この機会に地球ではいま何が起こっているのか、そしてこれらの環境問題を解決するために自分たちには何ができるのかを考えてみはどうでしょうか。今回はそのような本を選出してみました。この機会に、地球の環境が今どうなっているのか考えてみませんか。 展示期間:2024年4月1日(月)~2024年4月30日(火)展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架) 主な展示資料『エコな毎日 : プラスチックを減らすアイデア75×基礎知識×環境にやさしいモノ選びと暮らし方』『地球の冷やし方 : ぼくたちに愉しくできること』『ドイツ人はなぜ、年収アップと環境対策を両立できるのか』『SDGsが地方を救う : なぜ「水・食・電気」が地域を活性化させるのか』 リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等...
就職活動時に進歩状況により必要となる就職関連の資料を分野ごとに収集・展示し来館者自身の状況や目的に合わせて手に取りやすい展観にしました。就職準備に必要なキャリアプランニングの作成からその実行までの手掛かりや手助けとなる仕事研究に役立つ資料なども配架しております。期間:2024年4月1日~2025年3月31日 場所:深草図書館 2F 展観コーナー 【主な展示資料】 ・キャリアデザインの教科書 ・人生100年時代のキャリアデザイン講座 ・大学1年からのキャリアデザイン実践 ・文系学生のための企業研究 : 自分に合う業界・企業を見つけよう ・イチから学ぶ企業研究 : 大学生の企業分析入門 ・パンデミックとグローバル社会 : もうひとつの社会への扉 ・表現技法 : ビジネスマナーと文章技法 ・新社会人のためのビジネスマナー講座 ・自己プレゼンの文章術 ・東大生が書いた議論する力を鍛えるディスカッションノート : 「2ステージ、6ポジション」でつかむ「話し合い」の新発想! ・国際経済学の基礎「100項目」 ・入門オルタナティブデータ : 経済の今を読み解く ・入門・日本の経済成長 ・戦後日本経済史 ・学生のためのワークルール入門 : ...
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。新しく始まる大学生活を応援するため、瀬田図書館では「新生活応援展」と題した図書展示を行います。大学生活のノウハウやSNSなどに関する資料を多数取り揃えています。在学生の方々にも役立つ内容となっておりますため、お気軽にご来館ください。 展示期間:2024年4月1日(月)~2024年4月29日(月)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横) 主な展示資料『20歳の自分に教えたい本物の教養』 齋藤孝著. -- SBクリエイティブ『いい人間関係は「敬語のくずし方」で決まる』 藤田尚弓著. -- 青春出版社『ひとり暮らしで知りたいことが全部のってる本』 主婦の友社編. -- 主婦の友社『ネットとSNSを安全に使いこなす方法』 ルーイ・ストウェル著 ; 小寺敦子訳. -- 東京書籍『20代のいま知っておくべきお金の常識50』 マルコ社編集. -- マルコ社『人生がときめく片づけの魔法』 近藤麻理恵著 -- サンマーク出版 関連サイトへのリンク    龍谷大学新入生特設サイト 図書館イベントカレンダーはここをクリック!
2024年はシェイクスピア(1564年4月26日~1616年4月23日)生誕460周年にあたります。英国の劇作家・詩人のシェイクスピア、37編の戯曲、154編のソネット(定型詩)を書き、語彙表現の豊かさ、性格描写の巧みさなどで英国ルネサンス文学の最高峰と称されています。シェイクスピアといえばと質問されたら何と答えるでしょう。『ハムレット』『ロミオとジュリエット』『リア王』『マクベス』『ヴェニスの商人』など実に多くの悲劇や喜劇、ソネット集まで私達の記憶に深く刻まれているのではないでしょうか。日本へは明治初期に紹介されましたが、本格的に活発化したのは1963年に結成された劇団「雲」による公演活動によって日本の読者、観客の身近な存在となりました。また学者や愛好家を中心として1929年(昭和4)に設立された「日本シェイクスピア協会」は英文による『Shakespeare Studies』刊行などの研究活動を行っています。460年という時を超え愛され続けるシェイクスピアの作品に触れてみてください。 展示期間:2024年4月1日(月)~2024年4月30日(火)展示場所:本館B1階 展観D(新館側) 主な展示資料『ハムレット Q1』『ロミオ&ジュリエット』『ヴェニ...
今月の月替わり!学部・文庫・DVDコーナ―は学部おすすめ本です。学部おすすめ本では、先端理工・農学・社会学部の本を紹介しているコーナーです。今月のテーマは「数字」です。数や計算などの数字に関係のある本を集めました。この本を読んで、それぞれの学部のことに直感的にふれてみよう! ※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。 展示期間:2024年4月1日(月)~2024年4月30日(火)展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横) 主な展示資料『プロがやっているこれだけ!会計&会社分析』『お金で世界が見えてくる!』『ファクトデータでみる農業法人 : 経営者プロフィール, ビジネスの現状と戦略, イノベーション』『自然の中の数学』『絵と図でわかるデータサイエンス : 難しい数式なしに考え方の基礎が学べる』 図書館イベントカレンダーはここをクリック!  
 4月は20歳未満飲酒防止強調月間です。2022年4月から民法の成年年齢は18歳に引き下げられましたが、飲酒に関する年齢制限は20歳のまま維持されます。20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。当然20歳未満の者に飲酒を勧めてもいけません。20歳以上の方も他人への無理強いや一気飲みは厳禁です。死の危険のある急性アルコール中毒に直結します。自分も他人も大切にしましょう。 展示期間:2024年4月1日(月)~2024年4月30日(火)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇) 主な展示資料『学校で教えてくれない本当の依存症 : 専門家と回復者に聞く』 風間暁著. -- 合同出版『依存症と人類 : われわれはアルコール・薬物と共存できるのか』 カール・エリック・フィッシャー [著] ; 小田嶋由美子訳. -- みすず書房『最後の一杯 : 依存症を克服した医師の手記』 オリビエ・アメイセン著 ; 橋本望, 橋本信子訳. -- 青土社『ボクのことわすれちゃったの? : お父さんはアルコール依存症』 プルスアルハ著. -- ゆまに書房『ばかもの』 絲山秋子著. -- 新潮社『仏教と酒 : 不飲酒戒史の変遷について』 藤原暁三著 ; 日高彪編. -- 慧文社 関連サイトへの...
滋賀県内にある13の大学・短期大学が加盟する滋賀県大学図書館連絡会において、図書館の利用促進の一環として「おすすめ本」を各館1冊を選定しブックリストを発行しています。今回が3回目の発行となり、各大学図書館一押しのおすすめ本を展示します。様々なジャンルから選ばれたバラエティーに富んだラインナップになっています。是非ご一読ください。 展示期間:2024年4月1日(月)~2024年4月30日(火)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい) 主な展示資料『語学の天才まで1億光年』  高野秀行著. -- 集英社インターナショナル      滋賀医科大学附属図書館 おすすめ本『世界の食卓から社会が見える』 岡根谷実里著. -- 大和書房      滋賀県立大学図書情報センター おすすめ本『Remember記憶の科学 : しっかり覚えて上手に忘れるための18章』 リサ・ジェノヴァ著 ; 小浜杳訳. -- 白揚社      滋賀短期大学図書館 おすすめ本『さみしい夜にはペンを持て』 古賀史健著 ; ならの絵. -- ポプラ社      滋賀大学附属図書館 おすすめ本『頭のいい人が話す前に考えていること』 安...
『罪と罰』『嵐が丘』など名前だけは知っていても、どのような物語なのかをよく知らないといったことがよくあるのではないでしょうか?教養として時間のある春休み期間中に是非このような有名文学作品に挑戦してみてはいかがでしょうか。きっと充実した春休みになるはずです! ※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。 展示期間:2024年3月1日(金)~2024年3月29日(金)展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横) 主な展示資料『罪と罰』『ファウスト』『ヴェニスの商人』『老人と海』 図書館イベントカレンダーはここをクリック!    
2024年は安部公房(1924年3月7日~1993年1月22日)生誕100周年にあたります。1948年東京大学医学部卒業、医師にはならず、同年処女長編『粘土塀』を執筆したことが契機となり「夜の会」に参加、そこでリーダーである花田清輝に出会い、花田やカフカの影響をうけ1950年『赤い繭』が戦後文学賞受賞、1951年『壁ーS・カルマ氏の犯罪』が芥川賞受賞を受賞し注目を浴びました。そんな彼の作品の最大の特徴はも「不条理な設定」と「前衛的(アバンギャルド)」であることだと言われています。設定が現実離れしているので「シュルレアリスム(超現実的)」ともよばれています。現実の外にある「人間の深層意識」を巧みに描いていて不条理=絶望とならず、どこかブラックユーモアの要素があるところが秀逸。『砂の女』は30数か国語に翻訳され、海外でも高い評価を得て「ノーベル文学賞に最も近い作家」と国際的に評価されていた。安部公房の作品に是非触れてみてください。 展示期間:2024年3月1日(金)~2024年3月29日(金)展示場所:本館B1階 展観D(新館側) 主な展示資料『砂の女』『ルポルタージュとは何か?』『安部公房全集』『壁とともに生きる : わたしと「安部公房」』...
1989年、瀬田キャンパス開学と同時に開設された社会学部は2025年春に深草キャンパスに移転します。これまで多くの教員が本学の発展に尽力してこられました。教員の仕事は主に3つ、①専門分野の研究、②学生の教育、③大学の管理運営です。専門分野の研究成果は主に論文として発表され、その集大成として図書が出版されることもあります。複数の教員が共同研究を行い共著として出版されるケースや、海外の専門書を翻訳し出版されるケースもあります。今回の展観では現在在籍しておられる教員の著作を展示します。展示スペースの関係で総ての著作を一度に展示することは出来ませんので、数回に分けて展示します。また他学部教員の著作の展示や退職された教員の著作の展示も予定しています。 展示期間:2024年3月1日(金)~ 2024年3月29日(金)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい) 主な展示資料『はじめての社会調査』 三井さよ [ほか] 編. -- 世界思想社『児童・家庭福祉』 福祉臨床シリーズ編集委員会編 ; 八重樫牧子, 原葉子, 土田美世子責任編集. -- 弘文堂『病と健康をめぐるせめぎあい : コンテステーションの医療社会学』 佐藤純一,黒田 浩一郎 [...
3月は自殺対策強化月間です。警察庁の資料によると令和4年の自殺者数は21,881名(男性14,746名、女性7,135名)にのぼります。10年ほど前と比べて減少したとはいえ、年間2万人以上の方が自ら命を絶っている現状は依然として深刻と言えるでしょう。これは交通事故の死者数の約8倍に相当します。政府や自治体も対策を講じていますが、私たち個人で出来ることもあります。なにも難しいことをする訳ではありません。先ず悩みを抱えている友人、家族や知り合いに気付いて、声をかけ、気持ちを聞いてあげましょう。それだけでも不安な気持ちを和らげる効果があります。そして自治体等が行っている相談窓口を紹介してあげましょう。後は寄り添って見守ってください。このような役割を「ゲートキーパー」と言います。悩みを抱えている方には大きな心の支えになることでしょう。 展示期間:2024年3月1日(金)~3月29日(金)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇) 主な展示資料『自死を見つめて : 死と大いなる慈悲』 鍋島直樹著. -- 改訂版. -- 本願寺出版社『自殺防止の手引き : 誰もが自殺防止の強力な命の門番になるために』 羽藤邦利著. -- 金剛出版『教師にで...
映画やドラマでは、小説が元になっている作品はたくさんあります。今回の展観では、定番の人気作品からこれからの映像化が決定した作品まで多くの名作を取り揃えています。映画と小説を全く別の物語として楽しむのもよし!両方を比べて考察するのもよし!映像化資料がある作品は一緒に展示しているので、さまざまな映画本をお楽しみください。 展示期間:2024年3月1日(金)~2024年3月29日(金)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横) 主な展示資料『正欲』 朝井リョウ著. -- 新潮社『スタンド・バイ・ミー : 恐怖の四季秋冬編』 スティーヴン・キング著 ; 山田順子訳. -- 新潮社『わたしを離さないで』 カズオ・イシグロ著 ; 土屋政雄訳. -- 早川書房『月の満ち欠け』 佐藤正午著. -- 岩波書店『告白』 湊かなえ著. -- 双葉社『太陽は動かない』 吉田修一著. -- 幻冬舎 図書館イベントカレンダーはここをクリック!
瀬田図書館本館1階展観E(リブアドカウンター横)にて「新着映画特集!」と題した展観を実施します。皆さんはDVDコーナーでも本と同じように毎年新着のDVDが入ってきているのをご存じですか?瀬田図書館では、毎年様々なジャンルの新着DVDが入ってきています。今回は、近年の話題作を中心に紹介します。長期の春休みにぜひDVDコーナーをご利用ください! ※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。 展示期間:2024年2月1日(木)~2024年2月29日(木)展示場所:瀬田図書館 本館1階展観E(リブアドカウンター横) 主な展示資料『流浪の月』『ハケンアニメ!』『愛なのに』『冬薔薇』『さがす』『リコリス・ピザ』 図書館イベントカレンダーはここをクリック!
過去におこないました「食事にまつわる展観」の内容を一新し、リバイバル開催いたします。今回のテーマは「本で巡る食の旅」です。日本全国のおいしいものや世界各国の地域に根付いた食事、さらに南極でのご飯について書かれた本も展示しています。貸出可能な資料のほか、電子ブックの紹介等が載った展示本リストも配布しています。ぜひご利用ください。 期間:2024年2月1日(木)~3月29日(金)(予定)場所:大宮図書館 2F 入館ゲート付近 【主な展示資料】韓国の食日本全国ローカル線おいしい旅カレーライスの誕生世界の食べもの ~食の文化地理~万国お菓子物語 ~世界をめぐる101話~ふわとろ ~「おいしい」言葉の使い方~世界のグルメ図鑑 世界のお菓子図鑑偏愛的インスタントラーメン図鑑おにぎり読本 ~なぜ、「ふんわり」、「やわらかい」が流行るのか?~南極の食卓 ~女性料理人が極限の地で見つけた暮らしの知恵~ 他、多数展示しています。
龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第12回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施し、大賞1篇と優秀賞4篇、特別賞1篇について、1月12日に表 彰式を行いました。 本日あらためて、図書館長による講評と受賞作本文(大賞1篇、優秀賞4篇)を公開いたします。 お薦め本コンテストは来年度も実施予定ですので、皆さん奮ってご応募ください。   【図書館長による講評】 第12回「私のお薦め本コンテスト」館長講評文.pdf   【受賞者一覧】 <大賞> 古川 美優 (経営学部 経営学科 4年) 『手紙』 東野圭吾著、文藝春秋、2006.    <優秀賞> 吉岡 咲希 (経営学部 経営学科 3年) 『知の体力』 永田和宏著、新潮社、2018.    <優秀賞> 梶 美瑞希 (農学部 植物生命科学科 3年) 『愛なき世界』 三浦しをん著、中央公論新社、2018.    <優秀賞> 尾﨑 未華 (文学部 哲学科 1年) 『夜間飛行』 サン=テグジュペリ著;二木麻里訳、光文社、2010.    <優秀賞> 田中 穂乃花 (国際学部 国際文化学科 1年) 『クジラアタマの王...
人生の大きなターニングポイントである就職活動。あふれる期待や大きな希望、時には不安を抱きながら、多くの人が経験するもの。「就職活動」とは、読んで字の如し、「職業に就くために行なう活動」のことですが、はたして、「就活」では「何をしたらいいのか、わからない。」という疑問を抱く人も多いと思います。今回の展観では、そんな「就活」に関する疑問を解消するのに役立つ資料を集めました。ぜひお手に取ってご覧ください。 展示期間:2024年2月1日(木)~2024年2月29日(木)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横) 主な展示資料『就活の教科書これさえあれば。 : 効率よく「内定」獲得』 竹内健登著 ; 2025年度版. -- TAC株式会社出版事業部『就活の社会学 : 大学生と「やりたいこと」』 妹尾麻美著. -- 晃洋書房『向いてる仕事」を見つけよう : 「人の役に立つ12の資質」から自分の強みがわかる』 トム・ラス著 ; 児島修訳. -- ダイヤモンド社『史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集』 オフィス海著 ; [2025最新版]. -- ナツメ社『Web (ウェブ) テスト最強問題集 : 1日10分、「玉手箱」完全突破!』 柳本新二著 ; ['25年版]. -- 大和書房『...
2024年は直木三十五(1891年2月12日~1934年2月24日)没後90周年にあたります。「直木三十五」と聞いてもピンとこなくても「直木賞」と聞けば誰もが知っている文学賞だと思います。この直木賞は、直木三十五が亡くなった翌年(1935年)菊池寛が「大衆文学の歴史を変える貢献」をした人物として彼を讃え、直木三十五を超える作家を発掘する目的で芥川賞と同時に創設され直木賞は「大衆小説」と呼ばれる娯楽性を重んじる賞のため、読書初心者の方にも比較的読みやすい作品が多いことが特徴だともいわれています。直木三十五は大学中退後、雑誌の編集や映画製作に携わった後、1929年に週刊誌に連載した時代小説『由比根元大殺記』がヒットし、その2年後に『南国太平記』で流行作家としての地位を不動のもにしました。43歳の若さでこの世を去った彼の功績とは時代小説を知識階級に読まれる内容にまで高めた点にあるといわれています。是非この機会に直木三十五の世界に触れてみてください。 展示期間:2024年2月1日(木)~2024年2月29日(木)展示場所:本館B1階 展観D(新館側) 主な展示資料『南國太平記』『大阪物語』『大阪落城』『直木賞物語』『木挽町のあだ討ち...
本館1階おすすめ本コーナー、2,3月のテーマは「歴史紀行 現代編 ~ぶーくんと巡る古都の旅~」です。1月の特集で取り上げた「平安の世」。その舞台である京都や滋賀の町並みは、今どうなっているのでしょうか。今回の特集では、古都である京都、奈良、そして滋賀の現在にクローズアップし、観光名所などを取り上げた本たちを選出しました。春休みの予定や卒業旅行などのお供に、いかがでしょうか。※「ぶーくん」は図書館ライブラリーアドバイザーのイメージキャラクターです。図書館のあちこちから皆さんの学生生活を見守ってくれる癒し系ゆるキャラです。 展示期間:2024年2月1日(木)~2024年3月29日(金)展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架) 主な展示資料『平安京のニオイ』『京都を歴史に沿って歩く本』『近江の芭蕉:松尾芭蕉の世界を旅する』『GO!KYOTO社寺入門』 図書館イベントカレンダーはここをクリック!
2月は省エネルギー月間です。日本は石油や天然ガスなどの化石燃料の大半を輸入に頼っています。エネルギー資源には限りがあり、効率よく活用しなければなりません。また省エネルギーの取組は化石燃料を燃やすことで発生する二酸化炭素を減らし、地球温暖化の防止にもつながります。もちろん電気代やガス代の節約になり、家計にも優しいのです。冬季は暖房や給湯のためエネルギーを最も多く使用する季節です。暖房器具や電化製品の使い方を見直して、省エネルギーを心がけましょう。考えてみれば「読書」って、とても省エネな趣味ですよね。 展示期間:2024年2月1日(木)~2月29日(木)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇) 主な展示資料『どうすればエネルギー転換はうまくいくのか』 丸山康司, 西城戸誠編. -- 新泉社『エネルギー自立と持続可能な地域づくり : 環境先進国オーストリアに学ぶ 』 的場信敬, 平岡俊一, 上園昌武編. -- 昭和堂『きちんと知りたい!自動車低燃費メカニズムの基礎知識』 飯塚昭三著. -- 日刊工業新聞社『農家が教えるハウス・温室無敵のメンテ術』 : 簡単補強、省エネ・経費減らし 農文協編. -- 農山漁村文化協会『都...