掲示板

講習会などのイベント

【終了】特別展観「龍谷大学大宮図書館 今昔物語」

大宮図書館2016年度特別展観
 『龍谷大学大宮図書館 今昔物語』


   大宮図書館は、1908(明治41)年に現在の場所に設けられました。当初の建物は、大阪南警察署の建物を移築したものでした。その後、1936(昭和11)年に近代的な建物に生まれかわりました。さらに、2006(平成18)年に大改修工事が竣工し、現在の図書館になりました。今年は、大宮図書館が建築されて80周年、大改修工事が竣工して10周年という節目の年になります。
 大宮図書館の記念すべき年に、「大宮図書館 今昔物語」というテーマで特別展観を開催いたします。
図書館の歴史を語る資料や図書館が誇る貴重な史料を多数展示いたします。今回の展示を通じて、今日まで歩んできた図書館の「歴史」に触れていただければ幸甚です。

会期     2016年10月13日(木)~10月21日(金)
      ※会期中の土曜日、日曜日も展観を行っています。
展観時間  10時~17時(入場受付は16時30分まで)
会場     龍谷大学大宮学舎 本館1F展観室
主催     龍谷大学大宮図書館

入場無料・一般来場歓迎大宮図書館

ミニ展観「和書から見る浮世絵」

大宮図書館ミニ展観
「和書から見る浮世絵」

和書からみる浮世絵
江戸時代に成立した絵画である浮世絵は、当代の風俗画として、人々の日常や風物などが描かれ、広く親しまれました。また、葛飾北斎をはじめとする絵師が多数輩出されました。現在でも、浮世絵の世界は、私たちを魅了しています。
 和書においても、表紙や挿絵に浮世絵が使われているのをはじめ、「絵手本」として出版され、絵を志す人々や絵を楽しむ人々に読まれました。
 今回のミニ展示は、「和書からみる浮世絵」と題して、表紙や挿絵に浮世絵が使われている和書や「絵手本」として出版された和書などを取り上げます。
この機会に和書を通して、浮世絵の世界を味わっていただければ幸いです。

 テーマ: 「和書から見る浮世絵」
 日 時: 2016年9月1日(木)~10月31日(月)
 場 所: 大宮図書館2Fカウンター前

瀬田図書館 9月展観「食欲の秋ですが…展」

【瀬田図書館】9月展観 「食欲の秋ですが…展」

 | by 図書館管理者
秋は旬の食材が多いため「食欲の秋」と言いますが、皆さんは生活の一部である「食」について考えたことはありますか?

 9月は「食欲の秋ですが…展」と題し、「食」にスポットを当てた展観を実施します。今回は以下3つのテーマに分け、食事、栄養、食材、食卓、料理に関する資料を揃えました。
 
 ①食について、食育、栄養学
 ②色んな食の考え方
 ③食の問題、食から引き起こされる危険

 ひとり暮らしや外食等で食生活が乱れがちになる皆さんに、栄養バランスの重要性や食生活の改善方法、粗食や菜食主義といった食餌法、甘味料などの食品添加物や栄養バランスが人体に与える影響など、様々な視点から「食」について考えていただければと思います。
 興味を持たれた方は、ぜひ下記の期間に展観へ足をお運びください。

瀬田図書館 9・10月展観「ジャケ借り」

【瀬田図書館】 9・10月展観 「ジャケ借り」

 | by 図書館管理者

皆さんは、表紙やジャケットのデザインに惹かれて本やCDを購入する、いわゆる「ジャケ買い」をしたことはありませんか?。今回の展観では、皆さんにパッと目についた本を借りていただこうと「ジャケ買い」ならぬ「ジャケ借り」をテーマに、表紙に特徴のある本を集めました。また、表紙をきっかけに興味のある分野を広げていただけるよう、内容も多種多様に揃えています。
 勉強が進まない、卒論のやる気が出ない…そんな時は、気分転換にナレッジスクエアに来て、気になる表紙の本を手にとってみてください。この機会に、まだ見ぬ本との新しい出会いをどうぞ。興味を持たれた方は、ぜひ下記の期間に展観へ足をお運びください。


 テーマ : 「ジャケ借り」
 日 時 : 2016年9月1日(木)~2016年10月31日(月)
 場 所 : 瀬田図書館本館地下1階 ナレッジスクエア

ミュージカル開演 ―芸術の秋―

【瀬田図書館】 2016年10月ミニ展観「ミュージカル開演 ―芸術の秋―」

2016年9月27日

 

 皆さん、この秋楽しみにしていることは何ですか?

 「食欲の秋、旬のグルメを満喫したい」「友達とゆっくり行楽の秋」「スポーツの秋だしいい汗かきたい!」などなど…秋は楽しいことがいっぱいですね。

 瀬田図書館では10月、「芸術の秋」にちなんだミニ展観を行ないます。
 美しい映像、心動かす物語、耳に心地よい音楽がぎゅっと詰まった、世界中で愛されるミュージカルの名作を取り揃えています。ウォルト・ディズニーが手掛けたアニメーション作品や、「ミュージカルの金字塔」とも呼ばれるあの作品も見ることができます。
 これらの作品がきっかけで有名になった、役者さんや楽曲にも注目です。

 この秋は図書館で、芸術の魅力にたっぷりと浸ってみませんか?「読書の秋」とあわせてぜひお楽しみください。
 興味を持たれた方は、下記の期間に展観へ足をお運びください。



【企画内容】

 テ ー マ: ミュージカル映画作品紹介

 展示期間: 2016年10月1日(土)~2016年10月31日(月)

 展示場所: 瀬田図書館新館1階 視聴覚資料コーナー

防災企画展第4弾「噴火災害」

【瀬田図書館】防災企画展 第4弾 噴火災害

2016年9月27日

 

 御嶽山の噴火から2年が経ちました。
 噴火するとは思ってもいなかった山が、突如牙をむいたことで、いまだ行方不明の方を含め60人を超える方が亡くなっています。

 噴火災害は山に登らなければよいというものではありません。
温泉地などはまさに火山の恩恵とも言えるものですが、2015年には箱根山で火山性の地震が繰り返し起こり、現在、警戒レベルが引き下げられたとはいえ、終息したとは言えません。
 日常的に噴火を繰り返している桜島も2016年に入って2月、5月、7月に爆発的な噴火を起こしています。

 2010年から大きなものを並べてみるとこうなります。
  2011年5月  鹿児島県・新燃岳噴火
  2013年11月 小笠原諸島・西之島の陸地拡大
  2014年9月  岐阜県・御嶽山噴火
  2015年5月  鹿児島県・口永良部島の新岳噴火
  2015年6月  長野県と群馬県県境・浅間山で小規模噴火(2回)
  2015年9月  熊本県・阿蘇山噴火

 富士山の噴火も2016~2018年に起こるのではないかと危ぶまれている今日、各地に旅行に行かれる際は、もしかしたらという防災意識をお持ちになればと思います。

 今回、過去に起こった噴火災害および火山に関する資料を集めました。
 興味のある方は、ぜひ下記の期間に展観へ足をお運びください。



 展示期間:2016年10月1日(土)~10月28日(金)

 展示場所:本館地下1階 ナレッジコモンズ(瀬田)ナレッジスクエア

プレゼンテーション資料展

【瀬田図書館】 2016年10月展観 「プレゼンテーション、ディスカッション資料・情報展」

2016年9月27日

 

 瀬田図書館本館地下1階ナレッジスクエアにおいて「プレゼンテーション、ディスカッション資料・情報展」を実施します。

 「自分の考えを堂々と伝えたい」そんな思いでプレゼンテーションやディスカッションに挑み、結果を出せずに自信をなくしてしまった経験はありませんか?
 何度やっても難しい…そう感じている人にこそ読んでいただきたい図書を、多数展示しています。
 ノウハウを見直し、プレゼン、ディスカッションスキルの向上に繋げてください。
 また、未経験の方にもやさしい解説書をご用意しています。今後の参考にぜひご覧ください。
 興味をもたれた方は、下記の期間に展観へ足をお運びください。



【企画内容】

 テ ー マ : プレゼンテーション、ディスカッション関連の資料紹介

 展示期間 : 2016年10月1日(木)~2016年10月31日(月)

 展示場所 : 本館地下1階 ナレッジコモンズ(瀬田)ナレッジスクエア

来・ぶらり№54(2016.10)を発行!

龍谷大学図書館報『来・ぶらり』の№54を発行しました。

注目コンテンツは大宮図書館のご紹介です。
今からちょうど80 年前の1936(昭和11)年に、現在の外観を持つ建物に新設されました。
そして、現在のような設備を持つ図書館に改修されて、10 年が経ちました。
また、国宝である『類聚古集』をはじめ、『平家物語』といった貴重書、大谷探検隊の将来品などを多数収蔵する貴重書庫「龍谷蔵」が創設されて50 年を迎えました。
2016(平成28)年は、いろいろな面で大宮図書館にとって節目の年にあたります。
大宮図書館の歴史をふりかえる企画として、図書館の移り変わりや昔の利用の様子などを紹介しています。

来・ぶらり №54

ライティングセンター企画 「おすすめ本」2016

  瀬田図書館で、ライティングセンターがこの秋におすすめ

する「おすすめ本」6冊を下記のとおり展示しています。
 6冊とも図書貸出可能としていますので、ご関心をお持ち

の方々のお越しお待ちしています。

記    


 展示期間 : 2016年10月3日(月)~11月30日(水)   
 
 展示場所 : 瀬田図書館本館1階 カウンター前

 テ ー マ : うそ

 リ ー ド 文
   うそとは「事実ではないこと」という意味の言葉だ。
  うそには色々な種類がある。
  人を騙すうそ。失敗を隠すためのうそ。
  うそと気が付かずつくうそ。
  うそがばれないようにつくうそ……
   私たちは、子どもの時から「うそは悪いものだ」と
      親や教師に教えられてきたはずだ。
    だから、うそをつかないようにし、ついたうそはバレ
      ないように必死に隠そうとする。
     しかし、社会をよく見てみると、多くの人は気が
     付いていないだけで、
      実は多くの〈うそ〉が隠れようともせず堂々と存在
      しているのだ。
      〈うそ〉は、マスメディアの中に、食べ物の中に、
      インターネットの中に、フィクションの世界の中に…
     ありとあらゆるところに存在する。
      そんな〈うそ〉をうそだと発見できる目を養うた
    めの6冊を紹介します。

  展示図書 : 6冊の内訳
   1. みんな大好きな食品添加物 / 安部司著
   2. それでもドキュメンタリーは嘘をつく / 森達也著
   3. 虚構の時代の果て / 大澤真幸著
   4. 裏畠 / 芥川龍之介著
   5. うわさとは何か : ネットで変容する「最も古い
     メディア」/ 松田美佐著
   6. 隠すマスコミ、騙されるマスコミ / 小林雅一著

2016年度学生選書ツアー参加者募集について

  図書館を利用していて、「こんな本が大学図書館にあれ
ばいいのに…」と思ったことはありませんか?

 学生選書ツアーは、学生の皆さんに書店で図書館に置

いて欲しい本を選んでもらう企画です。
 皆さんの意見を図書館に反映することができますので、

是非ご参加ください。
 ツアー実施日及び募集要領等は、下記のとおりです。


              記


 日   時: 10月26日(水)16:00~17:30
 場   所: 大垣書店フォレオ大津一里山店
 対   象: 学部学生(理工学部、社会学部、農学部)
 募集要領等: 別添のとおり

 参加希望の受付は、瀬田図書館カウンターで行っています。
 応募方法等の詳細は添付の資料を確認してください。

2016年度瀬田図書館学生選書参加募集要領.pdf
2016学生選書参加者募集申込書.docx

【終了】特別展観「『ひとまねこざる』-原著展」開催中

george1george2深草図書館では、現在「『ひとまねこざる』-原著展」を開催中です。『ひとまねこざる』は、NHKアニメの「おさるのジョージ」の原作であり、今回展示している原著9冊は、約50年~80年前に刊行された貴重なものです。龍谷大学図書館では、この作品群を2015年度に児童文学の研究資料として購入しました。

  特別展観期間中の9月25日にはオープンキャンパスも開催され、来館した受験生や保護者の方々にも、作品を楽しんでいただきました。
 原著と併せて、展示ケースの外には邦訳本も展示しています。これらの邦訳本は貸出も可能となっています。
  
  この機会に、あらためて「ひとまねこざる」の世界を味わってください。

<展観期日>
2016年10月14日(金)

<展観資料> 
①『ラッフィーと9匹のさるたち』1939年 ロンドン刊
②『セシリーと9匹のさるたち』1942年 ボストン刊
③『ひとまねこざるときいろいぼうし』1941年 ボストン刊
④『ひとまねこざる』1947年 ボストン刊
⑤『じてんしゃにのるひとまねこざる』1952年 ボストン刊
⑥『ろけっとこざる』1957年 ボストン刊
⑦『たこをあげるひとまねこざる』1958年 ボストン刊
⑧『ひとまねこざるのABC』1963年 ボストン刊
⑨『ひとまねこざるびょういんへいく』1968年 ボストン刊

ライブラリーサポーターが2016年度仏教活動奨学生に採用されました!

77日(木)に深草学舎 顕真館で2016年度仏教活動奨学生の表彰式が開催されました。仏教活動奨学生は今年度で第41回を数える本学の歴史ある奨学金制度です。同制度へのライブラリーサポーターの採用は2014年度に続いて2回目となります。

 

 








◎企画・活動のタイトル

  「テイルズ オブ ブッディズム」

 

◎企画概要

   ①留学生等に対して仏教説話を分かりやすく紹介する取り組み

     ライブラリーサポーターは、5月~6月にかけて「JEP Kyoto」プログラムの「日本語A」(JEP3,4合同ホームルーム)のクラスに出かけ、日本文化や本について簡単な紹介をおこないました。JEPクラスは、アジアや欧米など様々な国からの留学生が在籍しており、ライブラリーサポーターが紹介する日本の本や文化、習慣などについて、それぞれの留学生も大きな興味・関心を寄せていただきました。

     本企画では、この交流経験をもとに仏教説話をとおして日本の文化や伝統を留学生に伝え、相互交流することを目指しています。

 

   ②図書館内に仏教関係の書籍や史料を展示する取り組み

     交流会で取り上げた本をはじめとした仏教関係の書籍や絵本、紙芝居を展示し、紹介することを通して仏教に親しんでもらい、仏教や日本思想への理解を深めていただくことを企画しました。

     

   その他

 

◎代表申請者<ライブラリーサポーター>

   中川聡一郎さん(文学部1回生)

   共同申請者:東辻真侑さん(文学部1回生)

ライブラリーサポーターの任命式を行いました。

 深草図書館では、2015715日(金)にライブラリーサポーターの任命式を行いました。
 ライブラリーサポーターは、2014年度から発足した制度で、深草図書館では現在32名の学生さんが登録し、図書館ボランティアとして図書館での様々な活動が行われています。



 今年度は、先ず新入生オリエンテーション期間中の図書館ガイダンスにライブラリーサポーターも参加し、サポーター活動の紹介と勧誘を行いました。さらに
4月下旬には、新入生歓迎イベント・脱出ゲーム「怪盗Lからの挑戦状」を実施、たくさんの新入生に図書館に馴染んでいただきました。新たな取り組みとしては、「JEP Kyoto」プログラムの「日本語A」(JEP3,4合同ホームルーム)のクラスに訪問し、日本の本や文化を紹介する取り組みも行いました。また9月には高松で開催された「大学図書館学生協働交流シンポジウム」にも参加し、ポスターセッション報告もおこなってきました。そして、現在は、ビブリオバトルや「仏教書読み聞かせ」等の企画が検討されています。

 

任命式では、図書館長からライブラリーサポーターに任命書とネームフォルダーが手渡されました。今後もライブラリーサポーターの活動に期待してください。

さらに昨年度からは、瀬田図書館でもライブラリーサポーターの制度が発足し、現在11名の学生さんが活動しています。今後は、両図書館のサポーターの相互交流も企画しています。

 

ライブラリーサポーターは随時、募集しています。

関心のある方はbiblio@ad.ryukoku.ac.jpまでご一報ください。

 

ライブラリーサポーターが、第6回大学図書館学生協働交流シンポジウムでポスターセッション報告をお...

 915日(木)~16日(金)にかけて、高松の香川大学図書館で第6回大学図書館学生協働交流シンポジウムが開催されました。今年のテーマは「考えよう!大学図書館学生協働の未来」で、全国の国・公・私立の約30大学から150名余りの学生・教職員の参加がありました。本学からも、昨年に引き続いてライブラリーサポーター4名が参加し、ポスターセッション報告をおこなってきました。


 学生と大学図書館との協働事業は、大学図書館の新しい営みとして、全国で様々な活動がおこなわれています。本学でもナレッジコモンズの開設に伴い、ライブラリーサポーターを中心とした学生協働事業が、ますます注目されてきました。

 ポスターセッションでは、深草、瀬田のライブラリーサポーターが、これまで行ってきたビブリオバトルや展覧企画、留学生との交流などの活動報告を行い、フロアからも多くの質疑を受けました。

 シンポジウムでは、その他にも基調講演、ワークショップ等の様々な行事があり、参加したライブラリーサポーターも、これからの活動にとって多くの刺激とアイデアを受けることとなりました。

 なお、今回のライブラリーサポーター4名の参加については、本学親和会からの助成金を得て実現することができました。ライブラリーサポーターの活動に、ご理解を示していただいた親和会役員のみなさまにあらためてお礼申しあげます。


 

〔参加学生からの感想〕

<石田呉葉:文学部4回生>
 私達は
91516日に香川大学で開催された「第6回大学図書館協働交流シンポジウム」に参加しました。ポスターのみの参加も含め、北海道から九州まで、様々な大学の学生と職員の方々が参加されていました。1日目は森下信雄氏の講演とポスターセッション、交流会、2日目はワークショップと図書館見学に参加しました。私が特に印象に残っているのはポスターセッションです。他大学の学生がどんな取り組みをしているのか、直接聞くことが出来、とても面白かったです。私はグッズ作り等やりたいことが増え、卒業までに実行したいと思っています。

 
<片岡 奨:社会学部3回生>

今回のシンポジウムに参加したことで、今後の活動やこれからの学習に繋がるものを多く得たように私は強く感じました。初めての図書館シンポジウムへの参加ということもあり、楽しみよりも不安の気持ちが大きかったのですが、いざ参加してみると、様々な大学の活動を見聞きすることができ、気付けばシンポジウムのプログラムに熱中していた私が居ました。そこは、他大学の方たちと交流し、自分自身を発信することができた素敵な場だったと私は確信しました。                 
                 
<北川凌士:文学部2回生>
  
私は、今回のシンポジウムを通じて、色々な大学の図書館サポーターの活動を知ることができました。思いつかないような企画がたくさんあって、刺激を受けました。私はシンポジウムのポスター制作を担当したのですが、他大学のより分かりやすいポスターを見ることができ、今後のライブラリーサポーターの広報物を作る際の材料をたくさん手に入れることができました。  

 
<田村 栞:社会学部2回生>

今回の研修を通して、他大学のライブラリーサポーターの活動について知ることができ、私自身やってみたい活動を増やすことが出来ました。また、ワークショップでは初対面の人と企画をつくるという初めての体験をしました。これまでなかった新しい目線からの意見を交換しあい、企画を作り上げていくことに大きな充実感を感じました。今回の研修で得たものを生かし、これからもライブラリーサポーターとして瀬田図書館を盛り上げていきたいと思います。                        
                 

龍谷大学図書館 ビブリオバトル開催

龍谷大学ビブリオバトル
 出場者募集!!

 今回のビブリオバトルは、「全国大学ビブリオバトル2016京都決戦~」の「関西
Cブロック予選会」を兼ねており、チャンプ本獲得(優勝)者
は、「関西Cブロック
地区決戦
」(1119日開催)に出場することになります。
 さらに、地区決戦でも優勝すれば、「全国大学ビブリオバトル2016~京都決戦
1218日開催)に出場することが出来ます。

 現在、出場者(バトラー)を募集しています。下記のとおりご応募ください。
 また、観戦は自由ですので、当日直接会場までお越しください。

                 記
 1.日時
   深草キャンパス : 20161117日(木)16:45
   瀬田キャンパス : 20161027日(木)17:00

 2.場所
   深草キャンパス : 深草図書館 B1階 ナレッジコモンズ
   瀬田キャンパス : 瀬田図書館 B1階 ナレッジコモンズ

 3.出場者(バトラー) 
   各キャンパス 45名(本学学生)

 4.応募方法 
   *メール申込:専用メールアドレス(biblioad.ryukoku.ac.jp)への送信。
    氏名、所属、連絡先を記入してください。

   ビブリオバトル 応募用紙 2016.doc
   開催チラシ.pdf

第5回「私のお薦め本コンテスト」実施のお知らせ

第5回「私のお薦め本​コンテスト」実施のお知らせ

 

 龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施します。
 本学の図書館で所蔵している図書であれば、そのジャンルは問いません。
 なお今年度は第5回を記念して、協賛企業からの特別賞も設けています。

一人で複数の応募も可能です。皆さんお気に入りの本を、たくさん推薦してください。


応募資格

 本学学部生および短期大学部学生(但し大学院生は除く。)

対象図書
 本学図書館所蔵の図書であれば、ジャンルは問いません。

応募要件
 ①字 数:本文800字以上1,200字以内とする。
 ②内 容:未発表原稿に限る。
 ③書 式:ワープロで作成し、書名、学籍番号、氏名を明記し、A4(横書き、本文は40字    
       ×
30行の範囲)の用紙1枚にプリントアウトしたもの。
       なお、入賞者には後日、電子データの提出を求める。

 ④件 数:2篇以上の提出も可とする(但し、受賞は一人1篇とする)。
 ⑤その他:応募後の作品の使用権は、龍谷大学に帰属する。

応募期間
 
2016111日(火)~1125日(金)午後5



 深草図書館、大宮図書館、瀬田図書館 各カウンター
     *提出時には、カウンターに備え付けの応募届に必要事項を記入すること。

表彰
 大 賞 1篇 表彰状及び副賞(図書カード1万円)
 優秀賞 4篇 表彰状及び副賞(図書カード5千円)
 特別賞 数篇 第5回を記念して協賛各社より賞品 

  
 参加賞 応募者全員〈大賞、優秀賞受賞者を除く〉(大学記念品)



 選考委員会による審査を実施する。

入選発表
 201612月下旬(図書館ホームページにて発表)を予定。

表彰式
 201612月下旬以降に深草図書館にて行う(予定)。 

お薦め本 応募要項.pdf
お薦め本 応募用紙.pdf





「リブアドが考える理想的な机の配置プロジェクト」開催!

深草図書館B1階ナレッジスクエアにて、下記のとおりイベントを開催しています。

利用者の皆さんは、ナレッジスクエアの机や椅子、ホワイトボードが自由に移動させることができるのはご存じですか

今回、皆さんにもっと多様な形で利用してもらうために、リブアドが机や椅子の配置を3案考えました。

実施期間中、ふだんと違った形で机や椅子が配置されています。
「もっとこうした方が使いやすいのではないか」と感じていただくきっかけとして、また、皆さんがより使いやすい形で活用していただく参考になればと考えています。

使いやすい配置案があればB1階カウンター横に設置しているホワイトボードに○印を記載してください。

より良い図書館にしていくため、皆さんの積極的なご意見をお待ちしています。


                    記
1 開催期間 10月17日~11月25日
2 実施内容 (1)上記期間中にリブアドがナレッジスクエアの机の配置案を提示します。
       (2)1案につき2週間の実施とし、全3種類の配置します。
       (3)どの案が利用者に人気があったのか集計します。
        利用して「使いやすい」と感じたなら、B1階カウンター近くのホ
        ワイトボードに〇印等の印をしてください。
          一番○印の数が多かったものを実施期間終了後に発表します。

【終了】R-OCEAN講習会 開催

講習会チラシ
システムリプレイスにより新たに導入されたR-OCEAN(とりあえず検索)
学内で所蔵している図書や雑誌、電子ジャーナル、データベース、電子
ブックなど、様々な資料を一度に探せて広く情報を探したい時などに大変
便利な機能です。
紙の図書・雑誌から電子ブックや電子ジャーナル、個別の論文の情報な
ど様々な形態の資料を一度にまとめて検索することができるため、利用者
が探しているものが「図書」「雑誌」「論文」のどれにあてはまるかが分から
ないときなどにも有効です!
しかし、検索結果が多くなる問題があります。
そこで!
学生・教員の皆様にこの検索ツールの特徴を知ってもらうため
講習会を開催します!

開催日: 2016/11/1(火)
時間: 12:30~13:00
会場:清風館201教室


お申し込みは大宮図書館 閲覧係まで
o-lib@ad.ryukoku.ac.jp
件名:R-OCEAN講習会参加
本文:学籍番号・氏名
を記載して メールをお送りください

R-OCEAN :Ryukoku university Online Catalog for Education & Academic Navigation system

【終了】R-OCEAN講習会開催します!!

この度、システムリプレイスにより新たに導入されたR-OCEAN(とりあえず検索)
学内で所蔵している図書や雑誌、電子ジャーナル、データベース、電子
ブックなど、様々な資料を一度に探せて広く情報を探したい時などに大変
便利な機能です。
紙の図書・雑誌から電子ブックや電子ジャーナル、個別の論文の情報な
ど様々な形態の資料を一度にまとめて検索することができるため、利用者
が探しているものが「図書」「雑誌」「論文」のどれにあてはまるかが分から
ないときなどにも有効です!
そこで!
学生・教員の皆様にこの検索ツールの特徴を知ってもらうため
講習会を開催します!

開催日: 2016/11/1(火)
時間: 15:00~15:30
会場:深草図書館地下1階 AV&PCコーナー

※申込不要です※



R-OCEAN :Ryukoku university Online Catalog for Education & Academic Navigation system

ひらめき キャリアアップコーナーのご案内

2014年7月にオープンしました大宮図書館2階のキャリアアップコーナー
就職、資格試験、キャリアアップ関連本を取り揃え、新着本も順次ご利用いただいております。
教職や公務員、一般企業等への就職を目指される皆様からの図書購入希望もお受けしております。
引き続き、皆さまの積極的なご利用をお待ちしております。

【2016年度 購入本】

キャリアアップコーナー2016

自分で動く就職
ローカル仕事図鑑
ケアマネジャー完全合格テキスト
たった9時間でSPIの基礎が身につく!!
論文試験頻出テーマのまとめ方

集団面接・集団討論完全対策マニュアル
やさしいグループ面接
大卒程度公務員面接対策ハンドブック
伝わるプレゼン資料作成成功の実践法則50
就職英語
ビジネスで1番よく使う英語Eメール


【便利なタグ検索】
キャリアアップコーナーにある資料には
「キャリアアップコーナー(大宮図書館)」のタグが付いていますので
ほかの年度に購入された資料も、R-WAVEですぐに見つけられます。

▼▼就職活動に役立つデータベース
 企業分析に活用できる各種データベースも在学生なら無料で利用できます。

▼企業情報等検索
 (eol、東洋経済デジタルコンテンツ・ライブラリーなど)

http://www.ryukoku.ac.jp/lib/data/index.html#a06

▼新聞記事検索(日経テレコンなど)
http://www.ryukoku.ac.jp/lib/data/index.html#a03

2016年11・12月展観 「第2期 図書館を活用しよう! 卒論・レポートの書き方資料展示」

  始まったばかりと思っていた後期も折り返しに差し掛かりました。

4回生の皆さんは卒業論文の完成を目指して奮闘されていることと思います。

 またこれから卒業論文に取り掛かる学年の皆さんも、研究テーマを考えるなど準備を始めていらっしゃるのではないでしょうか?

 夏休み前に行った同展観では、たくさんの方に展示資料をご利用いただくことができ、学生の皆さんにとって関心の高い内容であることがうかがえました。今回も卒業論文とレポートに関する展観を、第2期として下記のとおり1112月の2か月間にわたり実施いたします。

 

 クリスマスやお正月など、なにかとイベントの多い時期がやってきます。来たるイベントを思いっきり楽しむため、早めに課題対策を取っておいて損はありません!

 その手助けとしてぜひ図書館をご利用ください。

 


  
  テーマ:卒業論文・レポートの書き方

  期 間:2016111()20161222()

  場 所:瀬田図書館本館地下1階 

  ナレッジコモンズ(瀬田) ナレッジスクエア





11月防災企画展 津波から生き延びるために

 115日が「津波防災の日」というのをご存知でしょうか。

 2011年の東日本大震災をきっかけに、同年6月に制定されました。

  

 これは嘉永7115(18541224)に発生した安政南海地震により、南海道・東海道を大津波が襲ったこ とに由来しています。

 このとき、紀伊国広村(現在の和歌山県有田郡広川町)で濱口梧陵が稲藁に火をつけて津波の襲来を知らせ、村人を避難させたという実話を元に小泉八雲が『稲むらの火』という物語を執筆しています。後に小学校の教科書にも掲載されました。

 当初「津波防災の日」は東日本大震災が発生した311日を記念日とする案がありましたが、震災が起きて間もないことから、被害を受けた方々の心情を考慮して違う日に制定されています。


 津波は、地震発生ののち、時間が経ってから沿岸部を襲います。東日本大震災では早いところで本震から約30分後に津波が襲いました。30分は短いですが、避難にかける時間があるということです。


  滋賀や京都にお住いの方々には津波はピンと来ないものかもしれません。

   今後就職で沿岸部に居を移される方もいるでしょう。

 海水浴や旅行で沿岸地域へ行くこともあるかと思います。

 そして南海トラフ地震が大規模な場合、数時間後に大阪の地下街が浸水する危険が指摘されています。川を逆流する海水が、街中に広がることも考えられます。

 

 「津波防災の日」をきっかけに、津波によって起こった被害について、考えてみませんか。

 ご興味のある方はぜひ、下記の展観へ足をお運びください。


 記


  期 間: 20161031()1130()

  場 所: 本館地下1階 ナレッジコモンズ(瀬田)  ナレッジスクエア


大宮図書館所蔵 貴重書「縮緬(ちりめん)本」瀬田図書館で展示!

本学が所蔵する貴重書の一つに縮緬本といわれる和紙に活字を印刷し、織物の縮緬と同様の感触になるように特殊加工して作られた小冊子」があります。

江戸時代の「寛政(西暦1789年から1801年まで)の前後より大正の頃まで流行した本」として、なかでも東京の長谷川武次郎の欧文縮緬本などはその典型的なものです。

 

JAPANESEFAIRY TALE SERIES』は、桃太郎、舌切雀、猿蟹合戦、花咲爺、かちかちやま等、日本の昔噺を英文にし、美しい色彩画で描いており、英文以外にもドイツ語本もあり貴重です。


明治以降、日本の昔噺・詩歌や風俗などを居留外国人の手で欧州語に翻訳し、色摺木版の挿絵をほどこした軽装本が、外国人観光客に人気の高い土産物となった。欧米の子供用絵本にラグブックと呼ばれる布製の絵本があるが、縮緬本も本物の布に摺られた絵本と思い、本国の子どもへのプレゼントに買われたこともあったらしい。この製作は、平摺りした木版画を芯に巻いて圧力をかけ縮緬布風に縮めた特殊な技法であり、長谷川武次郎がこれを一手に手掛けた。英語のみならず仏語・独語・蘭(オランダ)語・西(スペイン)語などの版が刊行されたことから、国際的に人気があったことがうかがえます。

本学に所蔵する貴重本を、下記のとおり瀬田図書館で展示します。

是非、図書館にお立ち寄りいただきご覧いただきますようご案内します。

 

   展示内容

   テーマ : 大宮図書館所蔵 貴重書「縮緬本」  -英訳、独訳版-

         「桃太郎」「舌切雀」「花咲爺」「こぶとり爺」「猿蟹合戦」

「かちかちやま」「うらしま」

 

   期 間 : 2016111日(火)~1130()

     場 所 : 図書館本館1階 自動化書庫カウンター付近 


   MOMOTARO(英訳) 表紙   
   MOMOTARO(英訳) 誕生

R-OCEAN講習会開催について

 この度、システムリプレイスにより新たに導入されたR-OCEAN(とりあえず検索)は、学内で所蔵している図書や雑誌、電子ジャーナル、データベース、
電子
ブックなど、様々な資料を一度に探せて広く情報を探したい時などに大変便利な機能です。
 紙の図書・雑誌から電子ブックや電子ジャーナル、個別の論文の情報など様々な形態の資料を一度にまとめて検索することができるため、利用者が探しているものが「図書」「雑誌」「論文」のどれにあてはまるかが分からないときなどにも有効です!

 そこで!
学生・教員の皆様にこの検索ツールの特徴を知ってもらうため、講習会を開催します! 利用者の多くの方々のご参加をお待ちしています。

 開催日: 2016/11/8(火)
 時 間: 17:00~17:30
 会 場:瀬田図書館地下1階 ナレッジコモンズ(瀬田)
     グループワーキングルーム3 

 ※申込不要です※


R-OCEAN :Ryukoku university Online Catalog for Education & Academic Navigation system

ライブラリーサポーター秋のお薦め本!

ライブラリーサポーター秋のお薦め本!!

 

 深草図書館1階エントランスのライブラリーサポーターコーナーでは、恒例の「秋のお薦め本」を展示しています。題して「この秋、読んでほしい書籍達!!」。ライブラリーサポーターたちが11冊の本を推薦しています。秋の夜長のお楽しみに、是非手にとってください。設置後すぐに借りられた本もありますので、関心のある方は早めにご来館ください。

 

 ビブリオバトルやお薦め本コンテストなど、図書館は秋のイベントを順次開催していきます。皆さんも関心ある催し物にどんどん参加してください。


2016秋のお薦め本.pdf

ミニ展観「長尾文庫に見る大同生命の歴史とその時代」

深草図書館 ミニ展観

「長尾文庫に見る大同生命の歴史とその時代」

 

1.展観の趣旨と概要

REC2016年度後期講座のひとつとして、龍谷大学深草図書館提携講座「加島屋と学林-『あさが来た』ヒロインのモデルの婚家と龍谷大学の所縁-」が開講されます。この講座と併せて、今回のミニ展観を企画しました。

ミニ展観では、深草図書館の誇る社史の世界的コレクションである「長尾文庫」に所蔵する大同生命をはじめとした生命保険業関係の資料を展示し、草創期の同業界の動向についても認識する機会となることを期待しています。

また大同生命保険株式会社から提供いただきました展示データをもとに、ミニパネル展示「広岡浅子展-近代日本における女性実業家のさきがけ-」も併催します。

さらに、特別出陳として、宗教部の協力を得て加島屋寄進の「仙(宣)徳の五具足」を期間限定(1114日~18日)で展示し、REC講座受講生の講座理解の一助となることも計りました。


加島屋のビジネスモデル.pdf

   REC講座「加島屋と学林」

2.展観資料(すべて深草図書館・長尾文庫蔵)

<社史に見る生命保険業>

①『明治生命五十年史』

②『明治生命百年史』

③『朝日生命百年史』

④『日本生命百年史』

⑤『第一生命百年史』

⑥『東京生命七十年史』

⑦『東京生命百年史』

 

<大同生命関係資料を中心に>

 ①『日本保険業史』

②『大同生命七十年史』

 ③『テラコッタの装い:大同生命肥後橋ビルの記録』

 ④『大同生命100年の挑戦と創造』

 ⑤『大同生命保険株式会社 生命保険案内』

 ⑥『勧業債権募集広告: 14』加島銀行枚方出張店 

 ⑦『生命保険之研究』

 

<草創期の生命保険業界の歴史資料>

 ①『明治生命保険株式会社規則』(明治29)、(明治33)、(明治36)、(明治42

 ②『帝国生命保険株式会社規則』(明治28

 ③『帝国生命新築記念誌』(昭和4

 ④『日本生命保険会社保険規則』(明治43

 ⑤『日本生命保険株式会社保険規則』(明治年間)、(明治38)、

 ⑥『日本生命保険株式会社事業一覧』(大正元)

 ⑦『我社の特色 第一生命保険相互会社』(明治33) 

 ⑧『要領 第一生命保険相互会社』(昭和4

 ⑨『日宗生命保険株式会社保険規則』(明治29

 ⑩『有隣生命保険株式会社保険規則』(明治30

 ⑪『中央生命保険株式会社保険規則』(明治29

 ⑫『共済生命保険株式会社乙種保険案内』(明治43

 ⑬『内国保険株式会社生命保険規則』(明治29

 ⑭『横浜生命保険株式会社代理店事務取扱規程』(大正5

 ⑮『大阪生命病傷保険株式会社徴兵保険規則』(明治31

 ⑯『紐育生命保険会社』(会社概要)(明治年間)

 ⑰『紐育州の法律に従い設立したる紐育生命保険会社 : 保険証券所持人への第六十七年度年報』(明治44

 ⑱『加奈陀サン生命保険会社営業案内』(明治年間)

 ⑲『加奈陀サン生命保険会社概則』(明治37年)

 ⑳『加奈陀サン生命保険会社決算摘要』(大正年間)

 

2.展観期日

 20161031日(月)~1125日(金)

 

以上

深草図書館8号館2階コピー機の設置について

 この度、深草図書館8号館2階にコピー機をコピー機を設置しました。下図のとおり設置しておりますので、ご利用ください。
 なお、コピーカードにて使用できるコピー機についても、設置を検討していますので、もうしばらくお待ちください。

瀬田ライブラリーサポーター展示企画 ハロウィン展開催

  近年、日本でも根付いてきたハロウィン。1031日直前の週末には仮装した人々で賑わいを見せます。

 

  その起源は古代ケルト人の土着宗教であったドルイド教にあると言われています。その後、ハロウィンはアメリカで発達をし、現在の形になりました。
  現在では「カボチャ」のイメージが強い「ジャック・オ・ランタン」は元々は「大カブ」をくりぬいて作ったランプが起源となっているようです。

 

  そんなハロウィンについての知識が得られる論文やその関連図書を瀬田図書館地下一階ナレッジスクエアで紹介しています。
 仮装でハロウィンを楽しんだ方は、その関連の図書や論文を下記のとおり展示していますので、是非読んでみて下さい!!




 期 間: 10 28 日(金)~1130 日(水)

場 所: 瀬田図書館地下1階 ナレッジスクエア


文学部教員 推薦図書コーナーのご案内

大宮図書館2階の展示コーナーでは、文学部教員の推薦図書を展示しています。
11月から文学部 英語英米文学科の福本 宰之 先生の推薦図書を展示します。
ぜひ一度、手に取ってご覧ください。

big
書名著者名請求記号資料番号
イギリスはおいしい林 望 著719.6/HAY20100023048
英語とわたし岩波新書編集部 編081/IWA/702 20000042073
映画でわかるイギリス文化入門板倉厳一郎
スーザン・K・バートン
小野原 教子            
502.33/ITA 20805023604
イギリス人はかなしい高尾慶子 著302.33/タケイ 39900036250
驚きの英国史コリン・ジョイス 著 森田浩之 訳233/シコオ 31205043186
ゆとりの国イギリスと成金の国日本マークス 寿子 著361.5/マトユ39500185775
英国史のティータイム森 護 著233/モマエ-A 19542580107
ロンドンはやめられない高月園子 著 F/18 11000028280
英語達人列伝斉藤兆史 著081/チユウ/1533 10010018744
遙かなるケンブリッジ
    ―数学者のイギリス―
藤原正彦 著302.33/フマハ 19260021464
わたしのオックスフォード川上 あかね 著916/カアワ 19710024760 

【便利なタグ検索】
福本宰之先生の推薦図書には
「文学部英語英米文学科 福本宰之先生おすすめ本」のタグが付いていますので
R-WAVEですぐに見つけられます。
その他、便利なタグの一覧はこちら

ライティングセンター共催企画展 「選ぶ」

 近ごろ話題のアメリカ大統領選挙。誰を選ぶのでしょう。この関連のニュースを見ていると、ふと思いませんか? 選ぶべき人がいない、でも、選ばなければならない…。この話題、そもそも多くの人は他人事に思っているかもしれません。なぜなら、私たちの日常ではないから。

 

 そう思って、日常を見まわしてみると、私たちの生活は選ぶことにあふれていると気づきます。今日なにを着ようか、お昼になにを食べようか、講義に出るか出ないか…。

 後悔しないように慎重に選ぶこともあれば、言われるがまま、何の意識もしないまま選ぶこともあるでしょう。普段よく口にする言葉など、いちばん意識していないでしょう。

 選びとった結果が、自分の将来、ひいては社会の将来を決めていくことになります。あるいは、自分が選ばれる立場になることもあります。

 こんなふうに考えてみると、私たちは実に多くの「選ぶ」に左右されていることがわかります。

 そんな「選ぶ」ということの本質は、一つの賭けであり、ほかの可能性を捨てるということです。これからの「選ぶ」のために、下記開催の期間に並んだ本を読んでみませんか。

                       記


  期 間 : 2016年11月1日(火)~12月16日(金)

  場 所 : 瀬田図書館本館地下1階 ナレッジコモンズ(瀬田) 

        ナレッジスクエア


  選書リスト:
  ・坂井豊貴『多数決を疑う 社会的選択理論とは何か』岩波新書、081/イワナ/4-1541
  ・林信吾・葛岡智恭『日本人の選択 総選挙の戦後史』平凡社、081/ヘイホ/378
  ・別役実編『日本幻想文学集成⑥宮澤賢治』国書刊行会、918.6/ニホン/6
  ・村山涼一『就活を採用者視点で科学する』日本経済新聞出版社、377.9/ムリシ
  ・工藤保則『カワイイノ社会・学』関西学院大学出版会、361.5/クヤカ
  ・難波功士『「就活」の社会史』祥伝社新書、377.9/ナコシ

 

  

社会科学研究所から8号館閉架書庫への入庫を試験的に運用開始します

この度、社会科学研究所から8号館閉架書庫への入庫を試験的に運用開始します。
入庫手順は下記のとおりです。

(1)社研受付にて8号館閉架書庫へ入庫したい旨をお伝えください。

 

(2)図書館スタッフが社研スタッフから連絡を受け、入庫用カードキーを社

研受付まで持参します。

 

(3)職員証と交換で入庫用カードキーを受け取り、8号館閉架書庫へ入って

ください


(4)利用が終わりましたら下記カウンターへカードキーをご返却ください。

   その際にお預かりしている職員証を返却します。

   ①2階カウンター  10:00~17:00 (開設時はこちらをご利用ください)

   ②地下1階カウンター 9:00~10:00  

 

(5)試験運用期間は、

2016年11月1日~2017年3月31日の平日 9:00~17:00


(6)ご不明な点は下記までご連絡ください。
   深草図書館 閲覧係 内線1216

「リブアドが考える理想的な机の配置プロジェクト」第2弾開催中

10月17日から開催している当イベントについて、現在、第2弾を実施中です。

使いやすと感じたらB1階カウンター横に設置しているホワイトボードに○印を記載してください。
より良い図書館にしていくため、皆さんの積極的なご意見をお待ちしています。

イベント詳細はこちら
「リブアドが考える理想的な机の配置プロジェクト」

R-OCEAN講習会を開催しました

11月1日(火)にR-OCEAN講習会を開催しました。

「便利そうだけど、よくわからないので使っていなかった。
講習会に参加して使い方がわかった」
「とても役に立つ講習会だった」
など、参加された方から感想をいただきました。

今回参加できなかった方も検索にお困りの場合は
カウンターまでお問い合わせください。

また、多くのご希望があれば講習会を開催いたしますので
ご要望をお寄せください。

【講習会の様子】

講習会の様子

瀬田図書館でミニ講義(11/15&11/18 , 12:45~13:15)開催!

農学部 宮崎先生と社会学部滋野先生によるミニ講義を実施します。


宮崎先生には「癒しの栄養学」というテーマで、滋野先生には「巨大地震のメカニズムと間違った気象の知識」というテーマでお話いただきます。

皆様、ふるってのご参加をお待ちしております。

 

【ミニ講義 1回目 11月15日(火)】
 

 講 師 :農学部 宮崎 由子 先生

 テーマ :癒しの栄養学

 日 時 :1115日(火) 12:4513:15

 場 所 :瀬田図書館 地下1階 ナレッジコモンズ

 内 容 :

栄養学の観点からストレス対策についてのミニ講義です!!

ストレスを感じやすい方!!食事でその対策ができるかもしれませんよ!!決してやけ食いをすることではありません!!

 当日はストレスチェックも実施します!!食事で心も体も健康になりま

しょう!!

 

【ミニ講義 2回目 11月18日(金)】


 講 師 :社会学部 滋野 哲秀 先生

 テーマ :巨大地震のメカニズムと間違った気象の知識

 日 時 :1118日(金) 12:4513:15

 場 所 :瀬田図書館 地下1階 ナレッジコモンズ

 内 容 :

 2016年は熊本県、鳥取県で大きな地震が発生しました。巨大地震はある日突然やってきます。地震はなぜ起こるのか、またどこで起こるのか。そして、皆さんが認識されている間違った気象の知識。これら自然災害に正しい知識を持って少しでも備えるようにしましょう。

  

    11月図書館イベント情報.pdf


 

ミニガイダンスを開催します!

図書館を利用する際に、「もっといい本は、ないかなぁ」
「効率良く情報を探したい」と感じたことはありませんか。
 そのような要望に応じるために、深草図書館では下記の通りミニガイダンスを行っています。
 閉館の1時間前まで受け付けておりますので、いつでも気軽にお越しください。

              記

1 開催期間 11月9日(水)~12月22日(木)
2 所要時間 約15分
3 申込方法 地下1階総合カウンターへお越しください。(申込不要)
4 対象データベース
  ①R-WAVE/R-OCEAN
   →本学の図書や雑誌など蔵書を調べることができます。
  ②CiNii articles
   →国内の大学や研究機関の刊行する研究紀要の文献情報を検索できます。
  ③Japan Knowledge Lib
   →百科事典、各種辞書、用語集や言葉の解説、最新の関連情報等を一度に
    検索できます。
  ④eol
   →企業財務情報、企業非財務情報を提供しています。研究や就職活動まで
    幅広く企業分析に利用できます。
  ⑤聞蔵Ⅱ
   →1879年の創刊から今日までの紙面・記事・広告などが検索できる国内
    最大級の記事データベースです。

文章力アップセミナーの開催について

文章力アップセミナー​
<11
24日(木)開講/無料・当日参加自由・予約不要>


龍谷大学図書館では、今年も「文章力アップセミナー」を開催します。
セミナーの講師は、昨年に引き続き木下謙朗先生(本学経済学部講師)です。

このセミナーでは、ワークショップ形式で、文書の基本的な組み立て方や、
読み手に伝わる文書の書き方の基礎が学べます。

詳細は、以下のとおりです。

日時:20161124日(木) 1315分~1445
場所:深草図書館B1階 ナレッジコモンズ
講師:木下謙朗先生(本学経済学部講師)                       

文章力がアップすると・・・・・
メリット①文章の構成の仕方を学ぶ論文やレポートの作成に活かせる!
メリット②伝わりやすい文章の書き方を学ぶ社会に出た時の必須スキル!
メリット③文章の読み方を学ぶSPIや公務員試験にも活かせる!

■セミナーの内容
今、どんな文章が求められているのでしょうか。
どんな点に留意して書けばいいのか、

簡単なワークショップに参加しながら考えます。

学生選書を実施します

学生選書
学生の皆さんが図書館に置
いて欲しい本を書店で選ぶ
ことができます。
皆さんの意見を図書館の蔵書に反映することができる
この機会をお見逃しなく!

ツアー実施日及び募集要領等は、下記のとおりです。

             記

日  時 :12月7日(水)15:30~16:30(15:20集合)                 
場  所 :大垣書店(イオンモールKYOTO 店)
       京都市南区八条通西洞院下ル
       イオンモールKYOTO Kaede館2F

募集方法 :公募(図書館HP、ポータル、掲示等で周知)

募集人数 :10名程度(先着順)

対  象 :文学部の学生(院生を含む)を対象に募集

受付方法 :大宮図書館総合カウンターにて申し込み(所定の用紙を提出)

受付期間 :2016年11月14日(月)~12月6日(火)

2016年度学生選書について.pdf
2016 大宮図書館学生選書 参加申込書.docx

瀬田図書館ビブリオバトル開催結果・報告

 瀬田図書館で「全国大学ビブリオバトル2016京都決戦~」の「関西
Cブロック予選会」を兼ねた
ビブリオバトルを開催しました。

 ビブリオバトルは、龍谷大学では深草キャンパスでのみ開催されていましたが、昨年瀬田図書館地下1階にナレッジコモンズが開設し、また瀬田ライブラリーサポーターが活動を開始したことで、瀬田キャンパスで初めて開催することができました。
 
今回は、4名のバトラー、多数の観客の方にお集まりいただき、質疑応答ではバトラー同士や観客からも活発に質問をいただくなど、賑やかな雰囲気の中ビブリオバトルとなりました。

 

 投票の結果は、理工学部4回生の宮本大輔さんの紹介した下記の本がチャンプ本に決定しました。
     チャンプ本: 『きみの名は』(新海誠著)

 

 宮本さんには、1119日(土)に龍谷大学深草キャンパスで開催される関西C地区決戦に瀬田キャンパス代表として出場していただきます。
 なお、今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)

  1.『キリンヤガ』(マイク・レズニック著)
   理工学部1回生 松本 甚洋さん

  2.『きみの名は』(新海誠著)
   理工学部4回生 宮本 大輔さん

  3.『20代のいま知っておくべき お金の常識50』(マルコ社編集)
   社会学部3回生 片岡 奨さん

  4.幸せに暮らす集落』(ジェフリー・S・アイリッシュ著)
   社会学部3回生 石黒 安希人さん

 あなたも新しい図書館で、ライブラリーサポーターとして活動しませんか!
 関心のある方は、下記のアドレスまでご連絡ください。
   biblio@ad.ryukoku.ac.jp


 

  理工学部4回生 宮本大輔さん       4人のバトラー

フィリピン大学図書館のライブラリアン3名が、本学図書館を見学されました。

 112日(水)、フィリピン大学自然科学部図書館のライブラリアン3名が本学図書館を見学されました。見学は、午前中に大宮図書館、午後に瀬田図書館、深草図書館の順になされ、ほぼ一日を龍谷大学の3図書館の見学に費やしていただきました。

 Head LibrarianANTOINETTE VILLAFLORさんは、20142月に深草図書館を見学していただいており、今回が2度目の本学図書館への来館となります。20142月当時は、ちょうど和顔館・図書館の建築中であり、今回の来館で新築となった深草図書館をゆっくり見学していただきました。また、午前中の大宮図書館では本学の歴史的な雰囲気に大いに触れていただくことが出来ました。

 今回の見学のメインは、来館された3人のライブラリアンがCOLLEGE OF SCIENCE LIBRARYに所属されていることもあり、瀬田図書館でした。瀬田図書館では館内はもちろんのこと、普段は公開していない自動化書庫のバックヤードも見学していただき、日本の図書館の最新の設備に触れていただきました。特に今回の見学の主要な目的が「科学分野における図書館サービスの最新動向を知ること」であり、このことについて瀬田図書館では本学図書館員とたっぷりと意見交換もなされることとなりました。

 フィリピン大学は、フィリピンの国立大学の最高学府であり、これを機会に本学図書館も継続的な交流を展開できることを期待しています。

<来館者>

ANTOINETTE VILLAFLORさん/Head Librarian

FRAYMON JOY CRUZさん/Librarian-In-Charge

National Institute of Molecular Biology & Biotechnology Library

ESTER CRUZさん/University of the Philippines Main Library

 

<フィリピン大学図書館からの来館者と杉村図書館事務部長>

 

☆なお、今回の訪問について、フィリピン大学図書館のホームページ上には、以下のように紹介されています。http://cslib.upd.edu.ph/index.php/5-my-library-updates/127-CS%20Library%20Benchmarking%20Tour%20in%20Kyoto,%20Japan

 


 

 

 

 

「ティルズ・オブ・ブッディズム」(仏教説話の読み聞かせ)の実施について

 既報のとおりライブラリーサポーターが、2016年度仏教活動奨学生に採用されました。この活動として、今回「ティルズ・オブ・ブッディズム」(仏教説話の読み聞かせ)を実施することとなりました。

 内容は、留学生を対象に、ライブラリーサポーターが作成したパワーポイントスライドをもとに仏教説話の読み聞かせを行うというものです。読み聞かせの後には、参加した留学生とともに、仏教説話や仏教の思想について、理解を深めるために相互討論も行います。

 当日は、留学生以外の参加も大歓迎です。皆さまよろしくご参加ください。

 

◯日時:20161125日(金)15:0016:30

◯場所:和顔館1階 アクティビティホール

◯プログラム:

  ①仏教説話『金などなんの役にもたたない』 <15:0015:30

  ②仏教説話『良い日、悪い日』         <15:3516:00

  ③質疑応答・意見交換              <16:0516:30


仏教活動奨学生企画.pdf


「仙(宣)徳の五具足」の公開について

 2016年度後期のREC講座として、龍谷大学深草図書館提携講座「加島屋と学林-『あさが来た』ヒロインのモデルの婚家と龍谷大学の所縁-」が開講されました。これを記念して、既報のとおり深草図書館では、「長尾文庫に見る大同生命の歴史とその時代」を開催しています。

 今回、これらに併せて、期間限定で本学の顕真館に保存されている「仙(宣)徳の五具足」(金香炉、蝋燭立、花瓶)を公開することになりました。この五具足は学林の常住物として、宝暦十(1760)年に、加島屋から学林に寄進されたものです。

 加島屋は、西本願寺の篤信家として知られ、本学の前身である学林にも多額の寄進を行っています。加島屋・広岡家の歴代当主は、財政的援助をとおして、まさに「学林の外護者」としての役割を果たしてきたといえます。

 『龍谷大学三百五十年史』(通史編・上巻、176頁以降)には、文化年間になされた学林の経蔵の修復にあたり、その普請費用について加島屋・広岡家から援助を得たことが記されています。「経蔵」といえばまさに現代でいえば「書庫」にあたるものであり、加島屋・広岡家は、本学図書館ともまさに深い縁を有していたといえます。

 天明の大火や、蛤御門の変による「どんどん焼け」からも残された「仙(宣)徳の五具足」を、この機会に是非ご覧ください。

 <なお、今回の公開については、本学宗教部の多大なご協力を得ております。>

 

【公開期間】20161118日(金)まで






11月19日(土)13時~:ビブリオバトル京都地区決戦開催のお知らせ

   「全国大学ビブリオバトル2016京都決戦」の関西Cブロック地区決戦が、明日、深草学舎の和顔館スチューデントコモンズ内のアクティビティホールで開催されます。本学での地区決戦の開催は今回が初めてとなります。明日の地区決戦のチャンプ本獲得者は、1218日(日)に京都大学時計台ホールで開催される全国大会に出場することとなります。

 出場者は、下記の7団体から7名となります。本学の学生も3名が出場します。チャンプ本は、当日の観戦者の皆さまの投票により確定します。

 本学の学生が全国大会に出場することになるかどうか。皆さんも歴史的一戦の当事者として明日は是非、アクティビティホールにご集合ください。

 

<日時>

 20161119日(土)13時~

 

<場所>

 深草学舎 和顔館 スチューデントコモンズ アクティビティホール

 

<出場団体名>

 ①京都大学ビブリオバトルサークル「樟の舟」

 ②龍谷大学生活協同組合

 ③龍谷大学瀬田図書館ライブラリーサポーター

 ④龍谷大学深草図書館ライブラリーサポーター

 ⑤京都大学<個人開催>

 ⑥大阪工業大学図書館ライブラリーサポーター

 ⑦大阪成蹊大学・短期大学図書館

http://zenkoku.bibliobattle.jp/zone_yosen/kansai_c
(※大阪成蹊大学・短期大学部は、最終的にCブロックにエントリーされました。)

ライティングセンターとの共催講習会 「レポート・卒論作成への資料の探し方」開催!

  2016年度前期に続き、ライティングセンターと瀬田図書館共催による「レポート課題や卒論・卒研」への備え、レポート(卒論)の基本的な書き方対策となる「資料の探し方」をテーマとした講習会を行います。
  この講習会は、短時間で、レポート・卒論作成に対する「効率的な文献の探し方」「新聞記事や論文の探し方」「図書館で本を借りたことがない方」など、そのポイントを学ぶことができます。
  講習会は、下記のとおり3回にわたり開催いたします。
  レポートや卒論・卒研の提出日が迫っている方や将来に向け基本的な書き方や作成の仕方を学んでおこうとする方など、この機会をお見逃しなく、瀬田図書館にお越し下さい。


   講習会1
    日 時  11月30日(水)  12:45~13:15
    テーマ  「レポートに役立つ資料の探し方(入門編)

   講習会2
    日 時  12月 2日(金)  12:45~13:15
    テーマ  「レポートに役立つ資料の探し方(実践編)

   講習会3
    日 時  12月 5日(月)  12:45~13:15
    テーマ  「レポート・卒論に役立つ資料の探し方(上級編)

   場  所    上記講習会1~3とも、瀬田図書館本館地下1階ナレッジコモンズ
          「グループワークルーム3」


 
   

  
 

12月展観 「PC上達!」展の開催について

 学生生活の課題としての「卒論」作成や就職後もPCを使う機会がいっぱいです!

 そこで、12月の展観では「PC上達!」展と題し、ExcelWordPowerPointの基礎から応用、Google検索など、数ある資料の中から集め、下記のとおり展示します。

 

   今さら人に聞けないと困っている方!

   もっとスムーズに使いこなしたい方!

   問題解決とスキルアップにぜひご活用ください

 

                               記                  

【企画内容】

   テ ー マ :   パソコン関連の資料紹介 「PC上達!」

 

  展示期間:  2016121日(木)~20161222日(木)

 

  展示場所:  本館地下1階 ナレッジコモンズ(瀬田)ナレッジスクエア


               

 

戦争・平和文献コレクション(高橋コレクション)展を開催します。


1.展観の趣旨と概要


 このたび、本学の創立
370周年記念事業として『龍谷大学戦没者名簿』(2011(平成23)年)刊行したことをご縁に高橋三郎氏(京都大学名誉教授)の戦争・平和関係の蔵書(8,911点)を本学に寄贈して頂くことになりました。
 なお、ご寄贈いただいた蔵書(8,911点)を基礎とし、本学図書館では利用可能な図書7,447冊(和書:4,011冊、洋書3,436冊)を「戦争・平和文献コレクション」と名付けました。
 今回、これら貴重な資料の一部を展示するミニ展観を企画しました。

 学内の教職員・学生のみなさまに「戦争・平和文献コレクション」が、どのような内容のものかを知っていただくために、今回は、あえてテーマを設けることなく、いろいろなジャンルの文献を紹介することとし、「戦争・平和文献コレクション」の幅の広さを示すことにしました。また、高橋氏のコレクションを実際に手にとってもらう機会として、蔵書の一部を貸出すことにしましたので、楽しんでいただけば幸いです。
 なお、展観開催にあたり、高橋三郎氏(京都大学名誉教授)、新田光子(本学社会学部教授)の監修および資料提供をいただきました。厚くお礼申しあげます。

2.展観期日・場所


20161128日(月)~1228日(水)

深草図書館 1階展示スペース

 

 

 


 


 


ミニガイダンス開催中!!

図書館を利用する際に、「本の所蔵場所がわからない」
「レポートを書きたいけど何を利用していいかわからない」といったことはありませんか。
そのような疑問に答えるために、深草図書館では下記の通りミニガイダンスを行っています。
閉館の1時間前まで受け付けておりますので、お気軽にお越しください。

              記

1 開催期間 11月9日(水)~12月22日(木)
2 所要時間 約15分
3 申込方法 地下1階総合カウンターへお越しください。(申込不要)
4 対象データベース
  ①R-WAVE/R-OCEAN
   →本学の図書や雑誌など蔵書を調べることができます。
  ②CiNii articles
   →国内の大学や研究機関の刊行する研究紀要の文献情報を検索できます。
  ③eol
   →総合企業情報データベース。多様な切り口で企業情報の検索ができます。
  ④Japan Knowledge Lib
   →百科事典、各種辞書、用語集や言葉の解説、最新の関連情報等を
    1度に検索できます。
  ⑤聞蔵Ⅱ
   →朝日新聞のデータベース。新聞、雑誌、広告等が検索できる国内最大級の
    データベースです。

瀬田図書館「ミニ講義」開催の結果報告!

 瀬田図書館で開催しました「ミニ講義」について報告します。

 
去る1115日(火)に農学部 宮崎由子先生による「癒しの栄養学」1118日(金)に社会学部 滋野哲秀先生による「巨大地震のメカニズムと間違った気象の知識」をテーマとして、瀬田図書館本館地下1階 ナレッジコモンズにおいて「ミニ講義」を開催しました。

 宮崎先生による「癒しの栄養学」では、ストレスチェックを用いて、参加者それぞれのストレス要因等を確認し、栄養学の観点から食事でストレスに対処する方法を講義いただきました。
 

 滋野先生による「巨大地震のメカニズムと間違った気象の知識」では、積乱雲と落雷の関係など間違いがちな気象の知識についてクイズを交えてご紹介いただき、また地震や津波のメカニズムについて、過去の事例やデータをもとに講義いただきました。


 両日とも多くのご参加をいただき、「よくわかった!」や「更に興味を持った!」、「続けて講義して欲しい」などの感想をいただきました。
 

 12
月も瀬田図書館ではミニ講義を始めとした企画の実施を予定しています。
 皆様、奮っての参加をお待ちしております。


 

        11/15 宮崎先生のミニ講義風景

 

        11/18 滋野先生のミニ講義風景
 

ビブリオバトル地区予選 実施報告

1117日(木)、深草図書館で、「龍谷大学図書館ビブリオバトル」を開催しました。深草図書館での開催はこれで7回目となります。

特に、今回は12月に京都で開催される「全国大学ビブリオバトル~2016京都決戦~」の地区予選会を兼ねており、全国大会への出場権の前提となる重要な会でした。

当日は、6名のバトラー(出場者)が、それぞれのお薦め本を持ち寄り、時には真面目にまた時には笑いを誘いながら、熱いトークを繰り広げました。ディスカッションタイムも観戦者から多くの質問が出され、大いに盛り上がる会場となりました。

投票の結果、チャンプ本は、文学部4回生の宮岸良太さんの紹介した下記の本に決定しました。

 

 チャンプ本: 『また同じ夢を見ていた』(石田衣良著)

 

今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)

 1.『さよならアルマ』(水野宗徳著)

国際学部1回生 木戸晴佳さん

 2.『村上海賊の娘』(和田竜著)

国際学部2回生 栗原康平さん

 3.『クリーピー』(前川裕著)

法学部2回生 宮脇葵さん

 4.『53組リョウタ組』(石田衣良著)

文学部4回生 塚本忠さん

 5.『また同じ夢を見ていた』(住野よる著)

    文学部4回生 宮岸良太さん

6.『アジャストメント』(フィリップ・K・ディック著)

   文学部2回生 伊集院美佳さん 

 

◎なお、宮岸さんが出場する「地区決戦会」は1119日(土)13時から深草学舎和顔館スチューデントコモンズ内アクティビティホールで開催されます。本学での地区決戦の開催は今回が初めてとなります。





ビブリオバトル関西Cブロック地区決戦 実施報告

「全国大学ビブリオバトル~2016京都決戦~」

関西Cブロック地区決戦開催報告!

 

1119日(土)、深草図書館で、「全国大学ビブリオバトル~2016京都決戦~」の

関西Cブロック(京都地区)地区決戦を開催しました。深草図書館での地区決戦の開催は今回が初めてとなります。

地区決戦のチャンプ本獲得者は、12月に京都大学で開催される「全国大学ビブリオバトル~2016京都決戦~」に出場することになります。

当日は、7名のバトラー(出場者)が、スチューデントコモンズ内のアクティビティホールで、熱いバトルを繰り広げました。出場は4大学(龍谷大学、京都大学、大阪工業大学、大阪成蹊大学)の7名で、本学からは3名の学生が参加しました。紹介される本も、それぞれの発表者の特長が表れた多彩なものでした。チャンプ本には、投票の結果、大阪成蹊大学の学生が発表した下記の本が選ばれました。

今回は本学の学生は惜しくも全国大会へは出場できませんでした。しかし、司会も含め地区決戦の運営等には、ライブラリーサポーターを始めとした本学学生が大きく関わることとなり、それぞれが貴重な経験を得てくれたことと思います。今回の経験をもとに、ライブラリーサポーターの活動がさらに進展してくれることを期待しています。

 

 チャンプ本: 『どろぼうの神さま』(著)

 

今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)

①『帰ってきたヒトラー』(ティムール・ヴェルメシュ著)

 (小野剛生さん、京都大学法学部1回生)

②『ローマ法王に米をたべさせた男』(高野誠鮮著)

(道下結衣さん、龍谷大学文学部3回生)

③『君の名は』(新海誠著)

(宮本大輔さん、龍谷大学理工学部4回生)

④『アジャストメント』(フィリップ・K・ディック著)

   (伊集院美佳さん、龍谷大学文学部2回生)

⑤『モモ』(ミヒャエル・エンデ著)

   (朝田秀一さん、京都大学工学部1回生)

⑥『キケン』(有川浩著)

   (市田祐介さん、大阪工業大学知的財産学部2回生)

⑦『どろぼうの神さま』(コルネーリア・フンケ著)

(田村來愛さん、大阪成蹊大学芸術学部3回生)










京都女子大学図書活スタッフと本学ライブラリーサポーターの交流が行われました

   1119日(土)午後、京都女子大学図書活スタッフと本学ライブラリーサポーターとの交流会が行われました。この交流活動は、今回が3回目(1回目:京都女子大学、2回目・3回目:龍谷大学)となります。

当日は、13時からスチューデントコモンズ内のアクティビティホールで、全国大学ビブリオバトルの京都地区決戦が開催されたこともあり、京都女子大学図書活スタッフにはそちらを先ず観戦していただきました。地区決戦には本学のライブラリーサポーターも1名参戦していました。また地区決戦の司会はライブラリーサポーターが行いました。

ビブリオバトル終了後は、スチューデントコモンズで、それぞれの活動紹介や発行物(京都女子大学「図書活ニュース」、本学「Libれぽ」)の交換が行われました。その後は、本学図書館をライブラリーサポーターが案内し、図書活スタッフにゆっくりと見学して頂きました。京都女子大学図書館は現在新築工事中であり、一足先に新築になった本学図書館をとおして、新しい京都女子大学図書館への期待がさらに高まったようです。

 

 現在、多くの大学図書館で、学生による図書館ボランティア活動が盛んになっています。図書館を利用する主体である学生が、自分たちのためのよりよい図書館創りを実現するために、様々な取り組みがなされています。本学のライブラリーサポーター活動は、深草図書館、瀬田図書館にそれぞれナレッジコモンズが開設され、徐々に定着しつつあります。今後もこのような他大学図書館で同じ活動をしている学生達と交流し、良い意味で相互に刺激し合い、活動を充実していくことが期待されています。

 

図書館では、ライブラリーサポーターの新規登録者を随時募集中です。

ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は下記までご連絡ください。

 bibloio@ad.ryukoku.ac.jp