掲示板

講習会などのイベント

【瀬田ミニ展観】「青」を読む ~青をテーマに集めました。~

 瀬田図書館本館一階にて「「青」を読む~青をテーマに集めました。~」と題した展観を実施します。Libアドメンバーそれぞれが考えた「青」にまつわる本を集めました。
 暑い夏は、爽やかな「青」にまつわる本を読んで涼しく乗り切りましょう!どんな本が置いているのか興味を抱かれた方は、ぜひ瀬田図書館に足をお運びください。


 展示期間:2018年7月16日(月)~2018年9月19日(水)
 展示場所:瀬田図書館本館1階


 主な展示資料:
 ・「世界に一つだけの深海水族館」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32002407
 ・「不思議で美しい空の色彩図鑑」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21569405
 ・「いつかは行きたい一生に一度だけの旅BEST500」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21539078
 ・「沖縄の水中文化遺産:青い海に沈んだ歴史のカケラ」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21586898
 ・「海のふた」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21614686
 ・「おーいでてこーい:ショートショート傑作選」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21539020


【開催報告】「本を語る夕べ」(第2回:鈴木眞澄先生)

図書館では、620日(水)に「本を語る夕べ」を開催しました。

「本を語る夕べ」は、昨年度から実施している図書館の取り組みです。

 

今回のスピーカ―は、名誉教授の鈴木眞澄先生でした。取り上げられた本は、『永遠平和のために』(イマヌエル・カント著、池内紀訳、集英社、2015年)https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32059823でした。同書はカントの代表的著作で、多くの翻訳もなされていますが、今回の課題本は写真をふんだんに使った装丁となっており、より内容に親しみやすい工夫がなされています。また、補助図書として『後衛の位置から―「現代政治の思想と行動」追補―』(丸山真男著、未来社、1982年)https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB20447661が紹介されました。

当日の参加者は、鈴木先生以外に学生が5名、教員が5名でした。鈴木先生からは、資料編もある丁寧なレジメをもご用意していただきました。先生の報告の後には、参加者によるフリートークがなされました。

 

なお、当日に参加された二人の学生さんから、「本を語る夕べ」に参加された感想を下記のとおり寄せて頂きました。

 

☆大芝  理穂(法学研究科修士2年)

  カントのことは、名前はもちろん知っているが、その著作をしっかりと読んだのは、恥ずかしながら今回が初めてでした。このような機会がなかったら、読むことはこの1年の間にはなかったのではないかと思います。

鈴木先生のカントは、内容が重要であるのはさることながら、書かれた時代背景やカントがどのような経験をして本書を書くに至ったかといったことから始まりました。カントは、平和のためのいくつかの提言を行っています。この内容は、岩波版の本書に詳しいのですが、それらを受けての鈴木先生の検討が、本会では聞くことができました。平和のために日本ができること。他国との違いは何か。それは、唯一の被爆国であるであるということです。この点について、参加者の方から様々な見解が挙げられました。

当然のことながら、同じ本を読んでいるのに解釈が多種多様です。それぞれ気づくことがあって、それを発しあうことで、考え方の可能性が広がります。話し合うことなしには不可能です。そのような自由な話し合いは、平和のための第一歩であると、鈴木先生はおっしゃっているように感じました。永遠平和のためにできることの1つは、このような読書会に参加することのように思います。

 

☆石川棟宇(文学部哲学科3年)  

   今回の読書会では、カントの『永遠平和のために』を名誉教授の鈴木眞澄先生に話をしていただきました。当時の時代背景などから、なぜ『永遠平和のために』を書くことになったのか、丸山真男の著書・論文を引用して政治的な内容まで興味深い話をしていただきました。鈴木眞澄先生が作ってくださったレジュメを通してカントについての知識も深まり、とても学び多い読書会でした。

     カントは理想主義か?原爆と東京大空襲との違いは? 『永遠平和のために』から議論が発展し、参加者の様々な意見や話を聞くことができました。

       次回の読書会も、できれば参加させていただきたいと思いました。ありがとうございます。

 

「本を語る夕べ」は、次回は710日(火)に大宮図書館で実施します。
https://library.ryukoku.ac.jp/index.php?key=bbibn7iy4-1807#_1807

「本を語る夕べ」に参加して、あなたも新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてください。

<実施報告>「やさしい日本語」基礎講座

草図書館では、「やさしい日本語」基礎講座を実施しました。全4回(66日、7日、13日、14日)の実施でしたが、40名を超える参加者があり、当初予定していたよりも、このことに関する学生さんの関心の高さが窺えました。講座開講後に、ちょうど大阪北部地震が起きました。地震の当日はニュース画面にも、「電車の運転見合わせ」の情報が出ていましたが、たとえばこの「見合わせ」といった表現も、日本語に慣れていない外国の方には、理解しにくかったのではないでしょうか。「やさしい日本語」の重要性について、あらためて考えさせられることとなりました。

 

今回の講座を実施していただきました近藤正憲先生から、下記のとおり講座を終えられての一文を寄せて頂きました。「やさしい日本語」の世界を、これを機会に多くの学生さんに知って頂ければと思います。
  ☆近藤先生からのお薦め本

やさしい日本語 : 多文化共生社会へ』庵功雄著. 岩波新書、 2016
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21629708

 「やさしい日本語は日本を救う」近藤正憲

  

今回日本人学生の皆さんに「やさしい日本語」についてのお話をさせていただく機会をいただき、ありがとうございました。

毎回10人を超す参加者に恵まれ、若い皆さんから関心を持っていただいたことを大変うれしく思いました。

「やさしい日本語」とはそのままでは理解しにくい日本語を人為的な加工を施して誰にでも理解しやすい情報を提供する試みです。

今の私たちの身の回りには外国人がたくさんいます。繁華街に行けば多くの外国人観光客がいて、コンビニにはアルバイトの留学生がいる。そのような環境が、もはや当たり前になってきています。また、私たちの食生活や消費生活を成り立たせている生産現場、建設現場、介護や医療の現場には、欠くことのできない存在として外国人の労働者が存在しているのです。そして、こと日本国内の定住外国人についていえば、英語よりも日本語のほうが理解しやすい言語なのです。

「やさしい日本語」の実践は日本人自身が日本語と言う母語を使って、今まで意思疎通ができなかった人とコミュニケーションする方法です。これは日本語母語話者にとっては難解な外国語を身につけるような難行苦行ではなく、間違いなく「易行」です。

「やさしい日本語」は外国人だけではなく情報弱者である年少者、高齢者、障害者にもやさしく、当然ながら健常者にとってもやさしい日本語です。そして「やさしい日本語」は「やさしい日本人の心の中」にあります。

これからも、ぜひ多くの皆さんに関心を持っていただきたいと思います。




「本を語る夕べ」(7月10日 小島 勝先生)の開催について

 昨年度に引き続き、今年度も大宮図書館で「本を語る夕べ」を実施します。

「本を語る夕べ」では、先ずスピーカーが本をもとにした様々な話題を提供します。

  そして、それをもとに参加者の方々とフリートークを重ねていきます。あなたも、「本を語る夕べ」に参加して、新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてみませんか。

 

☆スピーカー

  小島 勝先生(元図書館長,名誉教授)

☆本

 『人間であること』

   時実 利彦(著),岩波新書,1970年

☆対象

 本学図書館入館資格のある方で御興味があれば、どなたでも

☆日時

 2018年7月10日(火)17時~18時30分

☆場所

 大宮図書館2階 ナレッジコモンズ

<主      催> 龍谷大学図書館

<本企画問い合わせ> o-lib@ad.ryukoku.ac.jp

















  

 



【瀬田独自企画】高校生・中学生のみなさん、夏休みは瀬田図書館へ来ませんか(8/7-8/31)

 高校生、中学生のみなさんに瀬田図書館を開放いたしますので、

クールスポットとしてぜひご利用ください。

夏休みの課題についての調べものや学習に励む空間として最適です。

 また、図書館本館地下1階にあるナレッジコモンズは、友達同士との

グループワーク学習(このコーナーは声を出してもOKです)などに

活用してください。

映画DVDなども視聴できます。

 期 間:201887日(火)~831日(金)

 時 間:午前10時~午後6時(826日(日)は、午後5時まで)

 対 象:高校生、中学生(在校生に限ります)

 ※ご来館の際には、生徒証(生徒手帳)をご持参ください。

 ※8月11日(土)~819日(日)および8月25日(土)は休館しています。

 ※8月26日(日)は、オープンキャンパスも実施しています。


 


 

【瀬田ミニ展観】「納涼~暑い夏を涼しく過ごそう~」

瀬田図書館本館では「納涼~暑い夏を涼しく過ごそう~」と題した展観を実施します。

7月は試験勉強の為の来館が増える一方、避暑の為に図書館を訪れる方も少なくないと感じます。それぞれの理由で来館してくださった方々に、勉強の息抜きや涼感を得る一つの手段として、読んで涼しくなっていただけるような図書を集めました。
 暑い夏にぴったりの料理が載ったレシピ本もご用意しています。興味を持たれた方は、ぜひ瀬田図書館へ足をお運びください。

期間:201872日(月)~2018731日(火)

場所:本館地下 ナレッジスクエア


 主な展示資料:

・『隅田川の妖怪教室』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32038471
 ・『図書館奇譚』

  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21599140
  ・『一日一氷:365日のかき氷』

 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32031540

・『アイスクリームの歴史物語』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32004442

・『雪と氷の図鑑』

  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32009481

・『嵐山吉兆夏の食卓』

  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21575235








【瀬田ミニ展観】「フクシマの魅力を伝えよう」

 瀬田図書館では、今年も「フクシマ・プロジェクト」の活動を紹介する学生企画展を夏展と秋展の2回、開催を予定しています。
 1回目となる夏展は、以下のとおり開催
しますので、ぜひ、この機会に展観へ足をお運びください。

 期間:2018629日(金)~2018928日(金)

 場所:瀬田図書館本館地下 ナレッジスクエア

~築地ゼミ「フクシマ・プロジェクト」代表学生より~
 福島県の魅力を伝える展示を行います。安全で安心な郷土料理や特産物、観光地などを、地域ごとに地図を用いて紹介します。
 また、レジャースポットとして有名である「リゾートスパハワイアンズ」は、映画「フラガール」の舞台となりました。図書館のDVDコーナーにもある映画なので、たくさんの人に興味を持ってもらいたい。様々な魅力を通して、安心・安全な福島を知ってもらいたい。


 展示資料:

 ●福島県「安心・安全」観光マップ
  ※地域ごとに特産物や観光地などを記載

 ●映画「フラガール」の魅力を伝える紹介資料

 ●図書

  ・「福島のおきて フクシマを楽しむための51のおきて」泰文堂

  ・「福島「地理・地名・地図の謎」」実業の日本社

  ・「311福島から東京へ:広域避難者たちと歩む」山吹書店
  ・「福島本」エイ出版社



 

 

「本を語る夕べ」(6月20日、鈴木眞澄先生)の開催について

昨年度に続き、今年度も「本を語る夕べ」を実施します。

「本を語る夕べ」では、先ずスピーカーが本をもとにした様々な話題を提供します。

そして、それをもとに参加者が、それぞれ興味・関心のあることについて、フリートークを重ねていきます。

あなたも、「本を語る夕べ」に参加して、新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけませんか!

 

☆スピーカー

 鈴木眞澄先生(名誉教授)

☆本

 『永遠平和のために』イマヌエル・カント〔著〕、池内紀〔訳〕、

集英社、2015

<補助図書>

『後衛の位置からー「現代政治の思想と行動」追補―』

 丸山真男〔著〕、未来社、1982年

☆対象

 興味のある方はどなたでも 

☆日時

2018620日(水)17時~1830

☆場所

深草図書館2F グループワークルーム4

<主催>龍谷大学図書館

<問合せ>f-lib@ad.ryukoku.ac.jp

【瀬田ミニ展観】「火山と生きる展」




 主な展示資料:
 【理工学部生におすすめ】
 「Q&A火山噴火127の疑問」
  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21601879
 「日本の火山を科学する」
  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21541194

 【社会学部生におすすめ】
 「歴史を変えた火山噴火 自然災害の環境史」
  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21489551
 「富士山の謎をさぐる   富士火山の地球科学と防災学」
  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21329772

 【農学部生におすすめ】
 「桜島!まるごと絵本 : 知りたい!桜島・錦江湾ジオパーク」
  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32005571
 「火山と地震の国に暮らす」
  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21607165


 テーマ:「火山と生きる展」
 期間:2018年6月1日(金)~2018年8月3日(金)
 場所:瀬田図書館本館1階 新聞コーナー前

 日本には世界の活火山の約7%にあたる110の活火山があります。この数年の間に、
歴史的な火山災害も多く発生しました。今回は、近年盛んになってきている火山活動
について知ってもらえるような、おすすめの図書を集めました。
理工学、社会学、農学...さまざまな視点で「火山」を考えてみませんか。たくさんの
ご来場をお待ちしています。


【深草図書館】日本偉人伝説展


深草図書館では、明治維新から150年という節目の年に、日本人の偉人に目を向ける展示を行います。

あらゆる分野における偉人に関する資料を幅広く集め、歴史上の人物に関する伝記や、歴史小説、偉人による言葉、現代も続く由緒ある会社の創立者の歴史に触れることが出来る展示です。

また、視聴覚資料(AV資料)においてはノンフィクションのドキュメンタリーを数多く揃えています。

 

期間:201861日~20187月末(予定)

場所:深草図書館 1階柱状書架と地下1AVコーナー

日本偉人伝説展資料リスト .pdf

【主な展示資料】(予定)

図書

『竜馬がゆく』(19642279888

『坂の上の雲』(11200055595

『北斎と応為』(11705033077

『広岡浅子語録』(31500040246

『空海の文字と言葉』(11505020842

『絶望しそうになったら道元を読め! : 『正法眼蔵』の「現成公案」だけを熟読する』(11200001032

『同志社の母新島八重』(21300012974

『岩崎弥太郎「三菱」の企業論 : ニッポン株式会社の原点』(31005006632

『大隈重信演説談話集』(11600002794


 

AV(視聴覚資料)

『坂の上の雲』(31210006454

『親鸞 (しんらん) さま : ねがい、そしてひかり。 :念仏物語』(10810003265

『坂本龍馬と中岡慎太郎 : 熱き名コンビ : さらば相棒龍馬と死んだ男』(11610003808    

『勝海舟 : 俺がやらなきゃ誰がやる : 2の人生の使い方 ; : 販売専用』(11610003810         

『リーダーたちの言葉』(10610001565

『陰陽師』(11500011576
                  等

 

 


「やさしい日本語」基礎講座 開講のお知らせ

「やさしい日本語」基礎講座を下記のとおり開講します。
「やさしい日本語」を学ぶことは、就活で注目される「コミュニケーション能力」の向上にも役立つといわれています。

 皆さんの積極的な参加をお待ちしています。

 

<講師>

本学非常勤講師 近藤正憲先生

<日時>

66日(水)、7日(木)、13日(水)、14日(木)

 *いずれの日も15時~1545分に開講します。

 *各回とも講座の内容は同じです。

 *複数回の受講も可能です。

 *事前申込は不要です。

<場所>

深草図書館 2階 グループワークルーム4

<内容>

入門編(45分)

    「やさしい日本語」とは何か?

    「やさしい日本語」と大規模災害、地域社会、観光

    この日本語を「やさしい日本語」で言ってみよう。

<概要>

「やさしい日本語」とは、文法形式や語彙に人為的な制限や加工を加えて誰にでもわかりやすくした日本語のことを言います。

たとえば、           「育休」 → 「こどもを (そだ)てる ための (やす)み」

海外からのインバウンド観光客は毎年増え続けていますし、日本の地域社会ではますます外国籍住民が増えています。それに伴い、コミュニケーションができなくて困っている日本人も外国人も急速に増えています。

 

もちろん、若い皆さんにとって外国語の習得はとても魅力的でしょう。しかし、日本国内で外国人とコミュニケーションを図るなら「やさしい日本語」も力を発揮しますよ。

 

これからの時代を乗り切るため、外国語のほかに「誰にでもわかりやすい日本語」を身につけませんか。これは、就活で注目されている「コミュニケーション能力」の向上にも、役立つこと請け合いです。

【瀬田ミニ展観】龍谷ミュージアム春季特別展「お釈迦さんワールド-ブッダになったひと-」PRコーナー

 現在、龍谷ミュージアムにて春季特別展「お釈迦さんワールド-ブッダになったひと-」を開催しています。瀬田図書館では、是非、皆さんにこの出会いを体験して頂きたいと思い、春季特別展の図録とともにお釈迦さんにちなんだ書籍を、瀬田図書館地下ナレッジスクエアに展示し、皆さんをお待ちしています。春季特別展の入館料は、一般1,200円ですが本学学生は無料で拝観できます。

  テーマ:龍谷ミュージアム春季特別展
      「お釈迦さんワールド-ブッダになったひと-」PRコーナー
  期間:2018年5月11日(金)~2018年6月17日(日)
  場所:瀬田図書館本館地下 ナレッジススクエア
 

 展示資料:

 ◇龍谷ミュージアム 春季特別展
   「お釈迦さんワールド―ブッダになったひと-」図録

 ◇ブッダの世界

 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21184405

 ◇はじまりのブッダ 初期仏教入門

 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21570511

 ◇ブッダの優しい論理学 争わない対話術

 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32006421

 ◇一分で読むブッダの教え

 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21563130

 ◇今どき仏教マンガ説法

 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32019214

 ◇最期のことば ブッダ

 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21629930

 ◇英語でブッダ

  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21588276



           

【瀬田ミニ展観】6~7月「レポート・論文展~前期編~」

 梅雨の季節になりました。新入生の方はそろそろ大学生活に慣れ始めたころでしょうか。

もうすぐ皆さんが楽しみにしている夏休みですが、その前に前期の試験があります。

新入生の方は初めてのレポートや論文など、どのように書いたら良いかお困りではないでしょうか?

また2回生以上の方々は、どのように先生がレポートや論文を採点しているかを知っていますか?

 今回の展観では、レポート・論文の書き方などの資料を多く展示します。

レポートや卒論の書き方を少しでも知っておくことで、皆さんの成績評価が大きく変わります。
ぜひ、この機会に展観へ足をお運びください。

【企画内容】

テーマ: レポート・論文展~前期編~

日 時: 201861日(金)~731日(火)

場 所: 瀬田図書館本館1階 階段前

主な展示資料:

◇これからレポート・卒論を書く若者のために

   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32032393

◇レポート・論文をさらによくする「書き直し」ガイド : 大学生・大学院生のための自己点検法29

   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21618469

◇学生による学生のためのダメレポート脱出法

 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21579339

コピペと言われないレポートの書き方教室 : 3つのステップ : コピペから正しい引用へ

   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21535254

◇ゼロからわかる大学生のためのレポート・論文の書き方

 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21465348


 

 

 

 

 

 

 

<実施報告>ライブラリーサポーター任命式

 深草図書館では、2018517日(木)にライブラリーサポーターの任命式を行いました。
 ライブラリーサポーターは、2014年度から発足した制度で、深草図書館では現在33名(今年度新規登録者8名)の学生さんが登録し、図書館ボランティアとして図書館での様々な活動が行われています。

 

ライブラリーサポーターの活動については、図書館広報誌『Libれぽ』(第6号)で詳しく紹介しています。
https://library.ryukoku.ac.jp/Guide/page_id25

昨年度の主な活動は下記のとおりです。

4月:図書館ガイダンス、謎解きゲームⅢ

9月:全国高等学校ビブリオバトル京都府大会の運営

10月:ライブラリーサポーターのおすすめ本の展示

   京都女子大学図書活スタッフとの交流

11月:全国大学ビブリオバトル京都地区決戦の運営

12月:留学生クラスとの交流

2月:本願寺中央幼稚園での紙芝居上演

 

任命式では、図書館長からライブラリーサポーターに任命書とネームフォルダーが手渡されました。今後もライブラリーサポーターの活動に期待してください。

 

ライブラリーサポーターは随時、募集しています。

関心のある方はbiblio@ad.ryukoku.ac.jpまでご一報ください。

【開催報告】「本を語る夕べ」(第1回:赤松徹眞先生)

図書館では、515日(火)に「本を語る夕べ」を開催しました。

「本を語る夕べ」は、昨年度から実施している図書館の取り組みです。

 

今年度の初回のスピーカ―は、前学長で名誉教授の赤松徹眞先生でした。取り上げられた本は、『神々の明治維新:神仏分離と廃仏毀釈』(安丸良夫著、岩波新書、1979)でした。同書では、「神仏分離と廃仏毀釈を通じて、日本人の精神史に根本的といってよいほどの大転換が生まれた」と主張されています。まさに、この時代の明治の政策が、現代の私たちの精神のありようも規定しているともいえるのです。

当日の参加者は、赤松先生以外に学生が10名、教員が2名でした。会場となった和顔館2階のグループワークルームは、赤松先生の生のお話しを聴こうとする熱心な学生たちが集っていました。

赤松先生からは、丁寧なレジメもご用意していただきました。先生の報告の後には、参加した学生たちが、レジメをもとに先生に対してそれぞれ質問を重ねていきました。また、先生からは、当日の参加者に対して、ご著作の『龍谷大学の日々:学長職退任にあたって』(赤松徹眞著、永田文昌堂、2017)が特別に贈呈されました。同書は赤松先生が学長職であられた2011年度から2016年度の任期中における式辞・法話、あるいは折々に書き綴られたメッセージを、その時々の写真とともにまとめられたものです。同書では、東日本大震災や阪神・淡路大震災への学長メッセージも掲載されており、本学と社会との関わりについても、深く洞察されています。

 

なお、当日に参加された世古口佳恵さん(文学部歴史学科仏教史学専攻4回生)から、「本を語る夕べ」に参加された感想を下記のとおり寄せて頂きました。

  私は「本を語る夕べ」に参加して、「本を読むこと」について考え直す機会を得ることができた。赤松先生は『神々の明治維新―神仏分離と廃仏毀釈―』の背景にある著者を取り巻く時代状況について話してくださった。本には著者の問題意識と、その背景にある時代状況が反映しており、「本を読むこと」とは、内容理解のみに留まらない奥深さと面白みがあることを実感した。また、赤松先生の「政策は自然現象ではない」という言葉は非常に印象的であった。そこにはどのような意図が内包されているのか、それがもたらす影響とは何か、学びを通して考えていきたいと思った。今生きている現代も自然現象ではないからこそ、様々な事象、時にはそれを当たり前だと思い込んでしまっている自分に疑問を投げかけ、考察、そして自身の生き方に反映させていく、それこそが学びなのだと感じた。これからも様々な本に出会い学びを深めていきたい。また本を媒介とした学びには、今回のように読書を通じて感じたことをあらゆる人と共有し合うという楽しさもあると思うので、私の学びに取り入れていきたい。

 

「本を語る夕べ」は、6月以降も順次開催していきます。

 「本を語る夕べ」<2018年度前期>.docx 

「本を語る夕べ」に参加して、あなたも新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてください。



<実施報告>ライブラリーサポーター新歓企画 謎解きゲームⅣ「お花見の招待状」

深草図書館では新入生歓迎イベントとして、423日(月)~27日(金)の5日間にわたり謎解きゲームⅣ「お花見の招待状」を実施しました。このイベントは、ライブラリーサポーターの発案・企画によるもので、今回が4年目の実施となります。ゲームの内容は、図書館の蔵書、施設、データベース等に関するもので、学生の皆さんに深草図書館について様々な視点から馴染んでいただくことを目指しました。

<解答>謎解きゲーム2018.pdf

今回の企画を代表して、ライブラーサポーターの佐藤友紀さん(文学部2回生)から感想を寄せて頂きました。

 

「謎解きゲームを通して図書館のシステムや本の検索方法などを知ってもらえたのではないかと思います。皆さんが楽しく参加していただけたようで私自身も嬉しかったです。来年はもっと多くの方に参加していただけるように模索していきたいと思います。」

 

◎ライブラリーサポーターは、図書館活動を学生視線から捉え、様々な活動を実施しています。ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。

biblio@ad.ryukoku.ac.jp



特別展観「2018年度龍谷大学カレンダー原本展」の開催について

 深草図書館では、現在、特別展観「2018年度龍谷大学カレンダー原本展」を開催中です。
 今回の特別展観では、新入生を中心に配布されている「龍谷大学カレンダー」(本学宗教部作成)に使用された絵巻物等の原本を展示しました。いずれも本学大宮図書館が所蔵するもので、その多くが本学の貴重書に指定されております。

 本学図書館の所蔵する至宝をじっくりとご観覧ください。


<開催期間>
 2018年5月18日(金)まで

<会場>
 深草図書館 1階 展観スペース


<展示作品リスト>
2018年度深草図書館特別展観リスト.pdf

<参考:「龍谷蔵:龍谷大学図書館 貴重資料画像データベース」)
http://www.afc.ryukoku.ac.jp/kicho/top.html

ライブラリーアドバイザーのおすすめ本「新しい趣味で広がる世界」

ライブラリーアドバイザーのおすすめ本「新しい趣味で広がる世界」

 

 瀬田図書館本館1階のおすすめ本コーナーでは、ライブラリーアドバイザー(Libアド)のおすすめ本を紹介します。

 

今回のテーマは「新しい趣味で広がる世界」です。新生活にも慣れてきた今日この頃、気分転換や自分磨き、スキルアップのために何か新しい趣味を始めてみませんか?

 何から始めたらいいのかわからない、どんなことができる? そんなあなたにおすすめの本を集めてみました。

 

 何かを始めるにはいい季節です。この本をきっかけに新しい自分を見つけてみませんか?

 

 この機会にぜひ手にとって読んでみてください。
   期 間2018516日(水)~714日(土)
   場 所
:瀬田図書館本館1階 おすすめ本コーナー

 
    テーマ:新しい趣味で広がる世界

「日本経済新聞の読み方講座」を開催しました。

412(木)と27(金)に農学部佐藤龍子先生によるミニ講義「日本経済新聞の読み方講座」を開催しました。

 

毎回大人気の「日本経済新聞の読み方講座」は、昼食をとりながら講義に参加できるよう、智光館地下1階スチューデントコモンズのミーティングルームで開催しています。今回は2日間で107名の参加者がありました。


 佐藤先生からは、
日本経済新聞の読むべきポイントとその読み方を、配布した当日の日本経済新聞を見ながら紹介いただき、図書館事務部からは、「日経テレコン」の使い方を紹介しました。参加者は昼食をとりながらも熱心に講義を聴講していました。

 

「日本経済新聞の読み方講座」は、今後も開催を予定しています。ホームページやポータルサイト、立て看板などで告知しますので、皆さん是非ご参加ください !!

 

また、瀬田図書館では、今回の「日本経済新聞の読み方講座」に関連する図書を本館1階階段前に展示しています。今回展示している図書は、全て貸出が可能ですので、是非ご利用ください。





深草図書館 旅と留学展


 深草図書館では、学生のみなさんに留学について関心をもってもらい、学生の間に“海外留学”という貴重な経験ができるということを身近に感じてもらえるよう留学関連本、英会話や語学の自己学習本、文化や歴史、案内記や紀行、旅行全般の5つのジャンルに分けて資料を収集し、深草図書館2階展観スペースに展示します。

 また、海外留学だけでなく国内でも旅を通じて貴重な体験をしてもらいたいと思い、それらをテーマに含めた資料も紹介しています。
 今回のミニ展観をきっかけに、自分を成長させるために使える時間が多い学生の間に、視野を広げ、海外留学や旅を通じて、将来に向けて多彩な選択肢がひろがればと思います。

 

旅と留学展資料リスト.pdf

 

 

【期間】201851日~6月末(予定)

 

 【場所】 深草図書館2F展観コーナー

【主な展示資料】(予定)

図書

『イギリス・アイルランド留学』(11405013338

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21550324

 

『海外留学の理想と現実 : 知っておきたい!』(10505076792

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21314972

 

『ネイティブなら子どものときに身につける英会話なるほどフレーズ100 : 誰もここまで教えてくれなかった使える裏技』(11403011491

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21238894

 

『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング : 反射的に言える』(11300009055

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21441701

 

『カナダの歴史を知るための50章』(11705016123

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32031953

 

『名所と聖地に秘められた高低差の謎』(11705019081

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32035405

 

『これならわかるオーストラリア・ニュージーランドの歴史QA』(30905041235

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21413309

 

『日本の最も美しい町』(31705027850

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32037352

 

『旅行けばネコ』(10805043435

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21393574

 

『旅行ノススメ : 昭和が生んだ庶民の「新文化」』(19610021924

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB20453592

 

『英国ファンタジーをめぐるロンドン散歩』(31605015966

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32000287

 

『カナダ文化万華鏡 : 『赤毛のアン』からシルク・ドゥ・ソレイユへ』(31305013728

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21524945

 

『日本語に生まれて : 世界の本屋さんで考えたこと』(31305054147

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21540014

 

                       等

                          以上

 

 

 

【瀬田ミニ展観】5月「就活応援展(準備編)」

 

 

20185月展観「就活応援展(準備編)」

 

今年度も『就活応援展』を瀬田図書館で実施いたします!5月に「準備編」、来年2月に「直前対策編」と題して計2回に分けて実施します。

「準備編」では自己分析やキャリアデザイン、企業研究に関連する資料を中心に展示いたします。  

また、就活に役立つデータベースとその検索方法をご紹介させていただきますので、就活生の方もこれからの方も、是非、この機会に瀬田図書館へ足をお運びください。

 

 

【企画内容】

 

概 要 : 就職活動関連資料、データベースの紹介

日 時 : 201851日(火)~2018531日(木)

場 所 : 瀬田図書館本館1 入館ゲート横

 

【主な展示資料】

 

◇『農ガール、農ライフ』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32008337


◇『自分の説明書の創り方 : 自分のためのキャリアプラニングのススメ』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21513526


◇『人生に迷わない36の極意 : プロフェッショナル仕事の流儀』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21570525


◇『希望をつくる仕事ソーシャルデザイン : アイデアは地球を救う。』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21524890


◇『地域の「おいしい」をつくるフードディレクションという仕事』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21553031


【ご案内】日本経済新聞の読み方講座の開催について

農学部佐藤先生による「日本経済新聞の読み方講座」を開催します。

「日本経済新聞の読み方講座」は毎年大好評の講座で、4月12日と27日の2回開催します。

4月12日に開催の時には、会場に入りきらないほどの方々にお越しいただきました。

前回参加できなかった方は是非お越し下さい!

このミニ講義では、お昼ご飯を食べながら講義を受講いただけます!!

皆様のご参加をお待ちしております。

テーマ :日本経済新聞の読み方講座

講 師 :農学部 佐藤 龍子 先生

日 時 :4月12日(木) 12:45~13:20〈終了〉

日 時 :4月27日(金) 12:45~13:20

場 所 :瀬田学舎 智光館 地下1階 ミーティングルーム

 内容紹介 :

文系の大学生なら読めて当たり前!? 理系ならかっこいい!? そんな日経新聞の読み方を知って、学生生活を豊かにし、就活にそなえましょう。

龍大生なら日本経済新聞を無料で読めるお得な情報も紹介します。

新歓イベント・ライブラリーサポーター企画「お花見の招待状」を実施します!

深草図書館では、新入生歓迎イベントとして、謎解きゲーム「お花見の招待状」を実施します。

謎解きゲーム「お花見の招待状」では、図書館内の資料や場所に関わる内容についてクイズ形式の挑戦状を解いてもらうことになります。この企画は、ライブラリーサポーターの発案によるもので、学生の皆さんに深草図書館について、様々な視点から馴染んでいただくことを目的としています。

一人でも多くの学生の皆さんに参加していただき、深草図書館の利用をより深め、充実した学生生活の一歩としてください。

 

☆実施期間

423日(月)~427日(金)

☆問題配布場所

深草図書館 B1階・1階・2階の各入退館ゲート付近

☆記念品受け渡し場所・日時

深草図書館 1階入退館口横 ライブラリーサポーターデスク

  ◎423日~27日 1230分~13

※なお、記念品は正答者・先着100名分を用意しています。

 

◎ライブラリーサポーターは、学生の視点を図書館の運営に反映させるために様々な活動を行っています。ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。

biblio@ad.ryukoku.ac.jp

「本を語る夕べ」(5月15日、赤松徹眞先生)の開催について

昨年度に続き、今年度も「本を語る夕べ」を実施します。

「本を語る夕べ」では、先ずスピーカーが本をもとにした様々な話題を提供します。

そして、それをもとに参加者が、それぞれ興味・関心のあることについて、フリートークを重ねていきます。

あなたも、「本を語る夕べ」に参加して、新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけませんか!

 

☆スピーカー

 赤松徹眞先生(前学長、名誉教授)

 

 『神々の明治維新:神仏分離と廃仏毀釈』

安丸良夫 著、岩波新書、1979

☆対象

 興味のある方はどなたでも 

なお、当日の参加者には、赤松先生から、ご著書『龍谷大学の日々:学長職退任にあたって』(永田文昌堂、2017年)が贈呈されます。

☆日時

2018515日(火)17時~1830

☆場所

深草図書館2F グループワークルーム4

<主催>龍谷大学図書館

<問合せ>f-lib@ad.ryukoku.ac.jp

深草図書館 きっかけはフォトジェニック展 開催中!!


昨年度の流行語大賞にノミネートされたインスタ映え

現代の若者にとって、目から入ってくる情報(ビジュアル)は心動かされるものの1つとなっています。

今回の深草図書館ミニ展観では、インスタ
映えしそうな表紙や内容の本を軸として、本物をみてみたい、本を読みたいなと感じてもらえるような資料を展示しています。

小説、写真集、図鑑など様々なジャンルの本を1階柱状書架と地下1AVコーナーに展示しています。

もちろん、貸出OKです。


きっかけはフォトジェニック展資料リスト.pdf

【主な展示資料】(予定)

図書

『オーロラ:世界で一番美しい光』(11705036867
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32034666


『日本の最も美しい図書館』(
11505017483
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21602571


『世界の不思議な図書館』(
31605010607
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21625179


『日本各地の神様とご利益がマルわかり』(
11605003080
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21617564


47都道府県・寺社信仰百科』(21700005028
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32022520


『夜は短し歩けよ乙女』(
11010005328
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21453554


『サラバ
!』(11500050313
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21594944


『クジラの彼』(
21210001228
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21508733

 

AV資料

『君の名は。』(11710004618
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32033131


『図書館戦争
: The Last Mission』(31710000447
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32020698


NHKスペシャル . プラネットアース』(10710003866
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21361868


『ハリー・ポッターと賢者の石』(
30810008298
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21399653


『新世紀エヴァンゲリオン』(
11010004681

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21451399


『もののけ姫』(
10510009004

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21316948


『アメイジング・スパイダーマン』(
31210008651
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21517976


『花よりもなほ』(
20610010706

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21346915

                                                                                                 

 

深草図書館 大学生のためのいろは展 開催中!!


深草図書館では、大学生活の中で身につけておきたい勉学の方法やマナー、コミュニケーションやファッションに関することなどの本を紹介しています。


大学生活のためのいろは展資料リスト.pdf

<期間>2018年4月末まで(予定)
<場所>深草図書館 2階 展観スペース

【主な展示資料】(予定)

『大学生がダマされる50の危険』(11200034533)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21456656

『大学生活を極める55のヒント』(31605007831)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21622444

『大学生のための失敗しない大人のマナー』(21505012992)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21597510
『フツーな大学生のアナタへ』(30805005295)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21379064

『大学生の学習テクニック』(11505000847)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21585799

『イラストで学ぶスタディスキル図鑑 : 自ら学習する力をつける』(11705014713)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32030740

『ネット時代の「取材学」 : 真実を見抜き、他人とつながるコミュニケーション力の育て方』(11705021530)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32036433

『「人間通」の付き合い術 : 好印象に導くしぐさと話し方』(10805021278)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21383239

『リベラルアーツの学び方』(11605019022)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32010528

『世界に通じるマナーとコミュニケーション : つながる心、英語は翼』(11700018363)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32029993

『やってはいけない!職場の作法 : コミュニケーション・マナーから考える』(11600024200)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21627168

『文章ベタな人とのための論文・レポートの授業』(11400019777)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21555442

『ファッション・ライフの楽しみ方』(11500015582)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21588514

『大学生学びのハンドブック:勉強法がよくわかる!』(11505010018)

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21593261

『新・18歳の読書論 : 図書館長からのメッセージ』(11605007448

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21620416

『「自分らしさ」って何だろう? : 自分と向き合う心理学』(31705042528

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32031565


 

ライブラリーサポーターを募集します!

ライブラリーサポーター募集!!

 

 龍谷図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象として、ライブラリーサポーターを募集します。
 皆さんの視点やアイデアを反映させ、龍谷大学図書館をさらに使いやすい、快適な空間にしていくために一緒に活動しませんか!

◎対象:本学学部生・短大生

◎活動内容
  学生にとって親しみやすい図書館づくりのための様々な活動を予定しています。
  活動の詳細については、ライブラリーサポーターの皆さんとの話し合いで決めていく  

予定です。

  昨年度は下記のような活動を行いました。

   ①図書館ガイダンスでのライブラリーサポーター活動の紹介

②図書館新入生歓迎企画「謎解きゲームⅢ」の実施

③留学生クラスでの日本の図書や文化の紹介

   ④全国高等学校ビブリオバトルの運営

   ⑤ライブラリーサポーターのお薦め本の展示

   ⑥京都女子大学「図書活スタッフ」との交流

   ⑦全国大学ビブリオバトルの運営

⑧留学生クラスでの紙芝居上演と交流

   ⑨本願寺中央幼稚園での紙芝居上演   

   ⑩図書館広報誌『Libれぽ』の発行
https://library.ryukoku.ac.jp/Guide/page_id25http://

など

◎活動時間
  ボランティアスタッフですので、時間の拘束はありません。
  授業の合間などの、皆さんの空いている時間で自由に活動してください。

◎活動場所
  深草図書館、大宮図書館、瀬田図書館

◎応募締切
 2018511日(金)17

◎応募方法・応募用紙提出先
 「ライブラリーサポーター応募用紙」に必要事項を記入して、各図書館カウンターに提出してください。
サポーター応募用紙 2018.doc

*問い合わせ先:
龍谷大学図書館 biblio@ad.ryukoku.ac.jp

以上

 

学生スタッフによる広報誌『Libれぽ』(Vol.6)が完成しました!

Libれぽ』は、学生目線を基本にした広報誌で、年1回の割合で発行しており、今回Vol.6が発行されました。『Libれぽ』は、編集素材の選定や記事の作成をライブラリーサポーターを中心とした学生スタッフが担うことにより、親しみやすい・手軽な図書館広報を目指しています。

ライブラリーサポーターは、2013年度から発足(瀬田図書館は2015年度~)し、図書館イベントを中心に、これまで様々な活動を展開してきました。昨年度は、本学で、全国高等学校ビブリオバトルの京都府大会、滋賀県大会を初開催しましたが、その運営にもライブラリーサポーターが大きく関わりました。

深草図書館、大宮図書館、瀬田図書館には、それぞれナレッジコモンズが設けられ学習・交流スペースがますます充実することとなりました。ライブラリーサポーターを始めとした学生スタッフのますますの活躍が期待されています。

Libれぽ』は各図書館のカウンターで配布していますので、是非手にとってお楽しみください。

https://library.ryukoku.ac.jp/Guide/page_id25

 

図書館では、継続してライブラリーサポーターの募集を行っています。ライブラリーサポーターの活動に興味・関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。

biblio@ad.ryukoku.ac.jp


日本経済新聞の読み方講座の開催について

農学部佐藤先生による「日本経済新聞の読み方講座」を開催します。

「日本経済新聞の読み方講座」は毎年大好評の講座で、412日と27日の2回開催します。今回この講義中は食事をしていただけます!!お昼ご飯を食べながら講義を受講できますので、是非お越し下さい!! 

 

テーマ :日本経済新聞の読み方講座

講 師 :農学部 佐藤 龍子 先生

日 時 :412日(木) 12:4513:20

日 時 :427日(金) 12:4513:20

場 所 :瀬田学舎 智光館 地下1階 ミーティングルーム

 内容紹介 :

文系の大学生なら読めて当たり前!? 理系ならかっこいい!? そんな日経新聞の読み方を知って、学生生活を豊かにし、就活にそなえましょう。

龍大生なら日本経済新聞を無料で読めるお得な情報も紹介します。

4月図書館イベント情報(案).pdf

【瀬田ミニ展観】「自転車の本 ~自転車について考えてみませんか~」

ミニ展観「自転車の本~自転車について考えてみませんか~」を開催します。

 

大学生の主要な通学手段のひとつである自転車。瀬田キャンパスでも、毎日多くの方が自転車で通学しています。入学や新学期に合わせて、新たに自転車通学をはじめる方もおられるのではないでしょうか。そこで今回は自転車にまつわる本をテーマに、瀬田図書館にある関連図書を展示します。サイクリングや自転車旅行、自転車を活用したまちづくり、交通安全対策など、幅広い内容で選んだ図書をご紹介いたします。

 

たくさんのご来場をお待ちしております。

 

 

 

 【企画内容】

 

   テーマ: 自転車の本~自転車について考えてみませんか~

  日 時: 201842()2018531日(木)予定

  場 所: 瀬田図書館本館1

 

 

 【おもな展示図書(一部)】

 

「スローサイクリング:自転車散歩と小さな旅のすすめ」30605035195

「シルクロード自転車西遊記」39400031242

「自転車とまちづくり:駐輪対策・エコロジー・商店街活性化」30600042400

「サイクルパワー:自転車がもたらす快適な都市と生活」30100137892

「自転車の教科書」31500038868

「自転車の科学:メカから乗りごこちまで」38940121917

 

自転車の本ポスター.jpg

【瀬田ミニ展観】4~5月「賢く使おうスマートフォン展」

 新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。

 在学生の皆様、ご進級おめでとうございます。

 今年度も龍谷大学瀬田図書館をよろしくお願い致します。

 

 ところで、皆様はスマートフォンをお持ちでしょうか?

 私達の生活を大変便利にしてくれるスマホですが、ついつい使い過ぎてしまう……

 なんてこと、よくありますよね。

 

 仮に、1日当たり2時間スマホを使うとすると、1年間で730時間(約30日)、つまり

ほぼ丸々1ヶ月をスマホに使うことになります。

 これだけの時間があれば、いろんなことができそうですね!

 限られた大学生活の時間を充実したものにするため、この機会にスマホとの付き

合い方を考えてみませんか?

 

 瀬田図書館では、4月から5月の間、「賢く使おうスマートフォン展」と題しまして、

SNS活用法やスマホ依存症に関する図書の展示を行います。

 資料は貸出できますので、電車でもご自宅でもお時間のあるときに、スマホではなく

読書、いかがでしょうか。

 

  【企画内容】

 

    テーマ:  賢く使おうスマートフォン

    日 時:  201842()2018531()

    場 所:  瀬田図書館本館地下1階  ナレッジスクエア


          

【瀬田ミニ展観】4月 「新入生応援!学生生活アレコレBOOKSHELF」

 新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!

 

 いよいよ大学生。

 期待に不安、さまざまな思いを抱いてこのキャンパスへ来られたと思います。

 今回は、そんな新入生のみなさんを対象とした大学生活に使える資料をご紹介します。


 勉強法、人間関係、ひとり暮らし、アルバイト、大学あるあるなど…役立つ資料56冊を集めました。

 新入生以外の方にも大いに役立てて頂けますので、ぜひご覧ください。

 

 展示資料は学生証があれば貸出可能です。どうぞご利用ください!

 

 これからの学生生活が実りのある、楽しいものになりますように。


【企画内容】

 

  テ ー マ  :  「新入生応援!学生生活アレコレBOOKSHELF

  日   時 201842日(月)~2018430日(月)

  場    所 :    瀬田図書館 本館1階 入館ゲート横


       


【瀬田図書館】 2017年度学生選書の配架について(お知らせ)

  昨年10月25日に実施した2017年度学生選書ツアーにて購入が決定した165冊を瀬田図書館学生選書コーナーに配架しました。

 学生選書ツアーは、理工学部同窓会、社会学部同窓会より多大なるご支援をいただき実施しております。話題の本から専門書まで様々な分野の図書が配架しており、学生によるオススメ本のPOPも作成・掲示しています。

  みなさま、是非ご利用ください。

 

 ※学生選書ツアーとは、学生の皆さんに図書館に配架して欲しい本を書店で選んでもらう企画です。




  

       

         学生選書ツアーのメンバー               選書風景

ライブラリーサポーターが、本願寺中央幼稚園で紙芝居「親鸞さま」を上演しました。<仏教活動奨学生...

 220日(火)、ライブラリーサポーターは「本願寺中央幼稚園」に出かけ、紙芝居「親鸞さま」を上演しました。当日は年中組(4歳児)の1クラス(約30名)が対象となりました。本願寺中央幼稚園は、大宮図書館に隣接しており、本学とも所縁の深い幼稚園です。  

 今回の活動のきっかけは、昨年10月にライブラリーサポーターが京都女子大学を訪問し、「図書活スタッフ」(京都女子大学のライブラリーサポーター)と交流したことに起因しています。その時に、図書活スタッフから、活動の一つとして「京都幼稚園」(京都女子大学の附属幼稚園)に出かけ、絵本の読み聞かせをおこなっていることが紹介されました。ライブラリーサポーターは、そのことに大きく関心を寄せ、12月には本願寺中央幼稚園を訪ね、今回の企画について相談させていただくこととなりました。

 
 
ライブラリーサポーターは幼児教育について専門には学んでいないため、紙芝居上演にあたっても、いろいろと試行錯誤がありました。紙芝居「親鸞さま」は、子ども向きの台本もありますが、その内容は幼稚園児には少し難しいところもあるように思われました。そのため、上演の合間に紙芝居の内容を問うクイズタイムを設け、園児の参加意識を高めることに努めました。この試みは大成功で、クイズタイムになると園児たちは、大変にはしゃいだ様子を見せていました。クイズに正答した園児には、設問毎に動物や果物のシールが配られ、園児たちも楽しそうにシールを集めていました。クイズは9問出され、最終的には、シールの数に応じて、ライブラリーサポーターが作成した紙のメダルや様々な折り紙がプレゼントされました。

 ライブラリーサポーターにとって、学外でのこのような活動は全く初めてのことでした。今回の活動の内容は、直接には大学図書館の活動とは関係ないように見えるかもしれません。しかし、新しいことを企画・立案し、準備作業を行い、実行することをとおして、ライブラリーサポーターの今後の活動の糧に繋がるものを一つでも得られたならば、今回の経験は貴重なものであったと思われます。今後もライブラリーサポーターの活動に注目したいと思います。
 なお、ライブラリーサポーターは本学の「2017年度仏教活動奨学生(懸賞企画部門)」に採用されています。「ブッディズムフェスティバル」と題したその企画では、「古典文学・童話の読み聞かせ・クイズなど触れ合いの場を提供する」ことを予定していましたので、今回の紙芝居の上演もその活動の一環といえます。この奨学金のおかげで、今回の企画の運営に必要な物品の購入も可能となりました。

http://www.ryukoku.ac.jp/shukyo/news/detail.php?id=9372

 最後となりますが、今回の活動にあたり大きな理解とご協力をいただきました本願寺中央幼稚園の日野園長先生、小池先生にあらためてお礼申し上げます。また本学短期大学部の田岡先生には、活動にあたってのサポートを頂戴しましことも、重ねてお礼申し上げます。

 





 



◎ライブラリーサポーターは、図書館活動を学生視線から捉え、様々な活動を実施しています。ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。

biblio@ad.ryukoku.ac.jp

ミニ展観 「近江を食べる ~長寿のヒミツはふなずしにあり!?~」

  ミニ展観「近江を食べる」を開催します。

  201712月、厚生労働省の「都道府県別にみた平均余命」により滋賀県の平均寿命(男性:全国第1位 81.78才、

女性:同第4位87.57才、全国平均 男性:80.77才、女性:87.01才)と発表されました。長寿の要因について、食事、

運動、喫煙率など様々な研究がすすめられていますが、このニュースをきっかけに滋賀の伝統的な料理や食材に

注目が集まっています。

 そこで今回は滋賀県の伝統的な食事をテーマに、瀬田図書館にある関連図書を展示します。滋賀の地元食材を

使った料理や、全国の地元グルメの中でもとりわけ強烈な存在感を放つ発酵食品である「ふなずし」の専門書な

ど…滋賀県出身の方や滋賀通の方をはじめ、滋賀県で暮らしはじめた方々に手に取っていただける本をご用意いたし

ました。


  たくさんのご来場をお待ちしております。


 【企画内容】


  テーマ: 近江を食べる~長寿のヒミツはふなずしにあり!?~

  日 時: 2018126()20185月11日(金)

  場 所: 瀬田図書館本館地下1階 ナレッジスクエア


 【おもな展示図書(一部)】


「聞き書滋賀の食事」39600102413

「クックしが:地産食材かんたん新レシピ」31705051143

「つくってみよう滋賀の味」31210010038

「再考ふなずしの歴史」31605015671

「ふなずしの謎」39500243491

「鮒ずし切りの神事」39140020270


          

 



ライブラリーサポーターが留学生クラスで「紙芝居:親鸞さま」を上演しました。

ライブラリーサポーターは、昨年度から留学生クラスとの交流に取り組んでいます。内容は、ライブラリーサポーターが、「JEP Kyoto」プログラムの「日本語A」(JEP3,4合同ホームルーム)のクラス(担当:三原龍志先生)を訪問し、日本文化などについて本をもとに紹介するものです。今年度も前期(714日)にクラス訪問を行いました。

また今回は、1222日(金)に、ライブラリーサポーターがホームルームのクラスで紙芝居を上演しました。紙芝居の題材は『親鸞さま』です。この紙芝居は飛び出す絵本の仕掛けで立体になっており、留学生にも絵を通した理解も可能であると思われ交流の素材としました。当日は、サポーター3名が、ナレーションや紙芝居のめくり役を手分けして実施しました。また、紙芝居の合間には、ストーリーの展開をより理解してもらうために「小話」の時間が設けられ、「阿弥陀籤」や「山伏」についての紹介がなされました。上演後も、留学生からは、紙芝居のストーリーなどについて質問がなされ、サポーターたちも懸命に応答していました。JEPクラスは、アジアや欧米など様々な国からの留学生が在籍しており、ライブラリーサポーターが紹介する日本の本や文化、習慣などについて、それぞれの留学生も大きな興味・関心を寄せていたようです。

 

その後は、留学生の出身国紹介があり、この日は「ドイツ」の紹介でした。ちょうどクリスマス前でしたので、ドイツのクリスマスのことも話題となりました。さらに、当日は留学生が作成した「双六」を、サポーターも一緒に楽しむこととなり、盛りだくさんの交流となりました。

 

◎ライブラリーサポーターは、図書館活動を学生視線から捉え、様々な活動を実施しています。ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。
biblio@ad.ryukoku.ac.jp





第六回「私のお薦め本コンテスト」の館長講評文と受賞作本文を公開します。

 図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第六回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。
  今年度は、
22篇の作品の応募があり、大賞1篇と優秀賞3篇が入選となりました。表彰式は、1222日(金)1230分から、深草図書館B1階ナレッジコモンズで行われ、受賞者のみなさんに図書館長から、表彰状と副賞が手渡されました。
 お薦め本コンテストは来年度も実施予定ですので、皆さん奮ってご応募ください。

【館長講評文】
  第6回「私のお薦め本コンテスト」講評.pdf

 【受賞作一覧】
  <大賞>

 佐藤 涼平 (文学部 日本語日本文学科 2年)

『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス著;小尾芙佐訳、早川書房、1989

  <優秀賞>
   楠本 恭子 (文学部 歴史学科 2年)
   『坂口安吾:1906-1955坂口安吾著、筑摩書房、1991

  <優秀賞>
   志田 夏美 (文学部 歴史学科 2年)
   『ファインマンさん最後の冒険』ラルフ・レイトン著;大貫昌子訳、岩波書店、2004

  <優秀賞>
    馬場 友理 (社会学部 地域福祉学科 3年)
   『世界の美しい透明な生き物』武田正倫,西田賢司監修、エクスナレッジ、2013



 【受賞作本文】
  (大賞)『アルジャーノンに花束を』.pdf
  (優秀書)『坂口安吾:1906-1955』.pdf
  (優秀賞)『ファインマンさん最後の冒険』.pdf
  (優秀賞)『世界の美しい透明な生き物』.pdf

 【表彰式の模様】

受賞者の皆さんと審査員(新田図書館長、三原文学部教授、杉村図書館事務部長)

 【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の受け取りについて】

  今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞をお渡しいたします。参加賞の受け取りについては、作品を提出された図書館のカウンターで、学生証を提示して申し出てください。

なお受取時間は、2018131日までの「図書館開館日(平日)の開館時間~17時まで」とします。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【瀬田図書館 追加募集】学生アルバイト募集のお知らせ

   瀬田図書館でアルバイトをしてみませんか?

 瀬田図書館では、スタッフとして一緒に働く方を募集しています。

 募集要項は、下記のとおりです。

                       記

 《募集人数》   若干名

 《時  給》   900円/1H (交通費は支給しません)

 《業務内容》    返本作業・書架整理・書架移動・書架清掃・閉館作業など

 《勤 務 地》    瀬田図書館

 《勤務開始》    2018年2月下旬〈予定〉

 《応募資格》     理工学部・社会学部・農学部の学部生

           (現1・2年生に限る)

 《応募方法》    瀬田図書館本館1Fカウンターに設置、または図書館ホームページ

          からダウンロードした応募書類に必要事項を記入し、 

          2018年1月25日(木)17時まで  に同カウンターへ本人が

          持参し提出してください。

             なお、郵送やメールでの受付はいたしません。

 《選考方法》    書類・面接による選考

            (応募書類は返却いたしませんので、ご了承願います。)

 《個人情報の収集および利用目的》

           ご応募いただいた際の個人情報は、採用活動業務全般においてのみ

          使用いたします。 

       *詳しくは募集要項をダウンロードの上、ご確認ください。

          皆さまのご応募をお待ちしております。


       【追加募集】2018年度瀬田図書館アルバイト募集のお知らせ&応募用紙.pdf



            

   

【開催報告】読売新聞東京本社のご協力により、公開講座・講演会を実施しました。

図書館は、読売新聞東京本社のご協力を頂き、下記のとおり公開講座・講演会を実施しました。

 

<公開講座> 20171218日(月)1315分~1445

「読書の楽しみ」

読売新聞東京本社 教育ネットワーク事務局 専門委員 和田浩二氏

<公開講演会>20171218日(月)18時~19

 「アクティブラーニングを推進する図書館」

   読売新聞東京本社 教育ネットワーク事務局 専門委員 和田浩二氏

 

 講師の和田浩二氏は、「活字文化推進会議」の事務局も担当されています。活字文化推進会議は、読売新聞社が出版関係業界と協力して発足させたもので、本や新聞などの活字文化を守り育てるために、様々な事業を展開されています。本学図書館が3年前から参加している「全国大学ビブリオバトル」、また本学図書館が今年度から京都府、滋賀県の各会場を立ち上げた「全国高等学校ビブリオバトル」も、活字文化推進会議のプロジェクトとして行われているものです。

 先ず公開講座「読書の楽しみ」は、経済学部の新豊先生の2回生の演習のクラス生に参加頂き、図書館としては初めての公開ゼミの開催となりました。和田さんは、読売新聞社での自身の記者歴とともに、活字文化推進会議担当となって以降の様々な活動についても詳細に紹介していただきました。特に、著名な作家や芸能人を講師に招いた読書教養講座や活字文化公開講座の実現に関連した苦労話の逸話には、参加した学生も高い関心を持ったように思われました。和田さんからは、それぞれの学生に対して、読書歴などの質問もなされ、まさに双方向のやりとりがなされました。講座の後には、和田さんから「読書の達人と言える学生さんもおられましたよ」との感想も頂戴し、本学学生の読書力の向上に期待が持てる機会となりました。

 続いての公開講演会「アクティブラーニングを推進する図書館」では、アクティブラーニングと大学図書館との関わりについて、他大学の具体的な事例(立教大学、城西大学など)も交えた紹介が行われました。アクティブラーニングは中教審の学士力答申以降に広く認識されたものですが、それは大学教育の改善を伴うものであるとともに、大学図書館のあり方にも大きな変化を要求するものでした。具体的には、ラーニングコモンズの設置に代表されるように図書館における学習空間のあり方が再認識されました。本学図書館でも、各館にラーニングコモンズが設置されたことは、そのような脈略によるものです。和田氏も、今後は整備されたラーニングコモンズを活用した学習支援サービスを図書館が積極的に行っていくことを強調されていました。また和田氏は、今後の大学入試改革では、「表現力」「思考力」「判断力」の三要素が重要視されることからしても、ますます読書を通した思考力や想像力の涵養が求められており、大学図書館の存在意義はいよいよ高まるとの指摘をいただきました。「大学図書館よ、もっとアクティブに」との締めくくりの言葉も印象的でした。なお公開講演会には、安藤文学部長や野間経営学部長の大学執行部も参加いただき、大学図書館に課せられた課題の重要性をあらためて共有して頂ける機会ともなりました。

【活字文化推進会議】
http://katsuji.yomiuri.co.jp/





2018年 1・2月展観 「就活応援展」

 新年明けましておめでとうございます。

 2018年も龍谷大学瀬田図書館をどうぞよろしくお願いいたします。


 今回は「就活応援展」を下記の通り実施いたします。就職活動中の方だけでなく、「就職活動はまだまだ先」

という方にもおすすめの資料を展示します。

 12回生の方には“社会人への第一歩”である敬語やマナーに関する本、DVDをご用意しました。敬語・マナ

ーは普段から気をつけていないと、大事な場面でとっさに出てこないことがあります。早いうちからしっかりと学

び、身につけておきましょう。

  また「今後自分はどうなりたいか」とお悩み中の方には、キャリアデザインや起業されている方からのメッセー

ジがつまった本をご紹介します。

  3回生の方には自己分析やエントリーシートの書き方、面接対策等の実践的な資料をご用意いたしました。

また、就活での悩みや不安に寄り添ってくれるような本も展示しています。

 他にも就活にお役立ていただける資料を多数取り揃えております。

 皆さんのご来館を心よりお待ちしています。

 

                                         記

 【企画内容】

   テーマ: 就職活動応援

   日 時: 201816()2018228()

   場 所: 瀬田図書館本館1階 入館ゲート横

 

    2018年1・2月「就活応援展」ポスター.pdf


                  

【瀬田図書館】「ミニ講義」開催報告!

  12月19日(火)に実施の農学部宮崎由子先生によるミニ講義「癒やしの栄養学」
と20日(水)に実施した社会学部李相哲先生のミニ講義「北朝鮮はどこへ向かう
のか」について報告します。

  12月19日(火)開催の「癒やしの栄養学」では、ストレスの原因や自分自身が
どういうときにストレスを感じるか、またストレスを感じたときに自分がどのような
行動をとっているかについてストレスチェックを行いました。
  そして、ストレスコントロールやストレス予防について講演いただくとともに、
ストレスに効く癒やしの食材を紹介いただきました。           
  癒やしの食材の資料は瀬田図書館で開催する「ミニ講義関連図書コーナー」
にて配付しておりますので、皆様是非お越し下さい。

 12月20日(水)開催の「北朝鮮はどこへ向かうのか」では、李相哲先生の
著書、「金正日秘録 なぜ正恩体制は崩壊しないのか」の内容を例に、たくさん
の情報を考察し総合的にまとめることが、情報を読み解く上で必要であると
講演いただきました。また今後北朝鮮情勢がどうなるのかについてもご紹介を
いただきました。
  両日行われたミニ講義はお昼休みの開催ということで、昼食を摂りながら講義
に参加できるよう、智光館地下1階のミーティングルームで開催しました。

  両日の参加者は55名であり、参加者の皆さんは昼食を摂りながらも真剣に
先生の講義に耳を傾けていました。

  瀬田図書館主催のミニ講義は今後も開催予定です。
  ホームページやポータルサイト、立て看板などで告知をしますので、
  皆さん是非ご参加ください !!


     
    12月19日 癒やしの栄養学      12月20日 北朝鮮はどこへ向かうのか

      〈ミニ講義〉HP掲載 .pdf

【開催報告】「本を語る夕べ」(第6回:川添先生)

開催報告『本を語る夕べ』(2017年最終回)
 大宮図書館では、12月21日(木)17時から18時半まで「本を語る夕べ」を開催しました。
 「本を語る夕べ」は、当2017年からの図書館新企画で深草、大宮、瀬田の各館で開催(大宮、瀬田は1回開催)しています。今回は6回目の開催で、当年の最終回となりました。

 今回のスピーカ―は、文学部真宗学科の川添泰信先生でした。
 御紹介頂いた本は、
 『こころの手足』 
 中村久子(著)、春秋社、1999年 です。

当日の参加者は、川添先生の他に10名でした。
川添先生からは、
・幼少期に御母堂様から読み聞かせを受けたことが、読書の原初体験であること
・本を読んで涙を流したことがありますかという問いかけがなされました (挙手された方は約3名)
・川添先生は、中村久子氏に子どもの頃、故郷で会われた記憶があり、    
 社会人になりたての頃、中村久子氏のこの本を読んで涙を流されたこと

 を語られました。

・他にも様々な本を読んだが、読むのを挫折した本もあった経験があるこ 
 ともお話しになられました。

  その上で、今回の本について紹介されました。
・中村久子氏は重い障がいがある中、自分でできることを自分でおこなわれ
 たこと
・中村久子氏は直接会ったヘレンケラーに自分でつくった人形をプレゼント 
 し、『私より不幸な人、そして偉大な人』とメッセージを受けたことなど
をお 
 話し頂きました。参加者一堂は静かに聴き入っておりました。
   

 当年の「本を語る夕べ」はひとまず終了しましたが、今後こうした企画がなされた場合など、利用者の皆さんもよろしければ御参加頂き、新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけて頂ければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【開催報告】「本を語る夕べ」(第5回:石田先生)


図書館では、127日(木)に「本を語る夕べ」を開催しました。

「本を語る夕べ」は、図書館の新しい企画で今回が5回目の開催となりました。

 

今回のスピーカ―は政策学部の石田徹先生でした。取り上げられた本は、
『共生保障:「支え合い」の戦略』(宮本太郎 著、岩波新書、
2017年)でした。

 

 

 

同書のあらすじは、本学R-WAVE(蔵書検索)によれば下記のとおりです。

 

困窮と孤立が広がり、日本社会にも分断が走る。人々を共生の場につなぎ、支え合いを支え直す制度構想が必要だ。いかにして雇用の間口を広げ、多様な居住のあり方を作りだせるのか。自治体やNPOの実践を踏まえ、生活保障の新しいビジョンとして「共生保障」を提示する。前著『生活保障 排除しない社会へ』からの新たな展開。

 

 

当日の参加者は、石田先生以外に学生が3名、REC会員1名、教職員が2名でした。

         

当日は先ず石田先生から、研究者になろうとしたきっかけやその後の人生を大きく変えた本の紹介後、課題書について、(1)「共生社会」とは?(2)「共生保障」が必要とされる背景(3)「共生保障」の考えとその制度化(4)政府の社会保障改革とその実現の難しさ(5)「共生保障」の政治をめぐる対抗について紹介がなされました。

       

最後に、石田先生からは、「情報たこつぼ化」に陥らないためには、異なった意見、情報を意識的に探して、耳を傾けること。それゆえに、ときにはじっくり本を読むこととのメッセージをいただきました。

 

その後は、参加者と石田先生の間で質疑応答が行われました。

 

「本を語る夕べ」に参加して、あなたも新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてください。

 

第六回「私のお薦め本コンテスト」の選考結果について

 龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第六回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。 

 今年度は、22篇の作品の応募があり、受賞者(大賞1名、優秀賞3名)が下記のとおり決定しました。

表彰式は、1222日(金)1230分から、深草図書館B1階ナレッジコモンズで行います。当日は、受賞者のみなさんに図書館長から、表彰状と副賞を手渡します。

 

表彰式は観覧自由ですので、多くの方のご参集をお願いします。

 

【受賞者一覧】

<大賞>

佐藤 涼平 (文学部 日本語日本文学科 2年)

『アルジャーノンに花束を』

ダニエル・キイス著;小尾芙佐訳、早川書房、1989

 

<優秀賞>

楠本 恭子 (文学部 歴史学科 2年)

『坂口安吾:1906-1955

坂口安吾著、筑摩書房、1991

 

<優秀賞>

志田 夏美 (文学部 歴史学科 2年)

『ファインマンさん最後の冒険』

ラルフ・レイトン著;大貫昌子訳、岩波書店、2004

 

<優秀賞>

馬場 友理 (社会学部 地域福祉学科 3年)

『世界の美しい透明な生き物』

武田正倫,西田賢司監修、エクスナレッジ、2013

 

 

【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の受け取りについて】

  今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞をお渡しいたします。参加賞の受け取りについては、1222日(金)以降に、作品を提出された図書館のカウンターで、学生証を提示して申し出てください。

なお受取時間は、「図書館開館日(平日)の開館時間~17時まで」とします。受け取り期日は、2018年1月31日(水)までです。

深草図書館学生選書ツアー参加者募集!!

図書館を利用していて、「こんな本が大学図書館にあればいいのに…」と思ったことはありませんか?

学生選書ツアーは、学生の皆さんに書店で図書館に置いて欲しい本を選んでもらう企画です。

皆さんの意見を図書館に反映することができますので、是非ご参加ください。


日時:12月21日(木)17:30~18:30

場所:丸善京都本店(京都BAL地下2階)

対象:学部学生(文、経済、経営、法、政策、国際、短期大学部)


参加希望の受付は、深草図書館カウンターで行っています。

応募方法等の詳細は添付の資料を確認してください。

2017年度深草図書館後期学生選書ツアー実施要項.pdf
2017年度選書基準.pdf
深草図書館学生選書ツアー 参加申込書.docx

2017年『本を語る夕べ』最終回のお知らせ

 新田図書館長プロデュース企画『本を語る夕べ』本年分は最終回となりました。
 12月21日(木)17時から 大宮図書館2階 ナレッジコモンズ で開催します。
 川添泰信先生がスピーカーをつとめられます。
 事前申し込みは不要です。当日席が空いていれば参加できます。
 ふるって御参加ください。
 当日、16時半以降19時まで大宮図書館ナレッジコモンズはこの企画の為、貸し切り
となります。あわせてお知らせします。
本を語る夕べ

ミニ展観&ミニ講義「江戸から明治の大丸呉服店錦絵展―二分野コレクションを中心に―」(12月21...

 深草図書館では、龍谷大学・京都産業学センターと共催して、ミニ展観「江戸から明治の大丸呉服店錦絵展―二分野(にぶの)コレクションを中心に―」を開催することとなりました。
 主な展示品は、二分野良明(にぶの よしあき)氏が所蔵するところの、大丸呉服店に関連した錦絵です。二分野氏は、大丸京都店に長く勤務され、その傍ら大丸呉服店をはじめとした百貨店に関する錦絵等の諸資料を蒐集されました。
 今回の展観は、その一部ですが、本学の所蔵する長尾文庫とも深く関連するコレクションであり、まさに江戸から明治にかけて、大呉服店が百貨店へと変貌していく息吹が感じられる展観となっています。
 ミニ展観開催中には、下記のとおり、山西万三先生(本学経営学部教授)によるミニ講義や二分野氏によるコレクションの説明がなされます。
 ご関心のある方のご観覧をお待ちしています。

☆期間中(12月13日~12月21日)の催し

 1)展示趣旨の説明

    1213日(水)13時~

     山西万三先生(経営学部 教授)

 2)展示品の解説

   ①1213日(水)1330分~

   ②1218日(月)15時~

     二分野良明氏(元・大丸百貨店社員)

                                                                     以上
「御本山御遠忌紀念京都明細地図」<二分野良明氏所蔵>


江戸から明治の大丸呉服店錦絵展.pdf

【開催報告】「本を語る夕べ」(第4回:加藤先生)

 図書館では、1129日(水)に「本を語る夕べ」を開催しました。

 「本を語る夕べ」は、図書館の新しい企画で今回が4回目の開催となりました。

 

今回のスピーカ―は短期大学部の加藤博史先生でした。取り上げられた本は、『ルポ虐待:大阪二児置き去り死事件』(杉山春 著、ちくま新書、2013年)でした。

同書のあらすじは、本学R-WAVE(蔵書検索)によれば下記のとおりです。

二〇一〇年夏、三歳の女児と一歳九カ月の男児の死体が、大阪市内のマンションで発見された。子どもたちは猛暑の中、服を脱ぎ、重なるようにして死んでいた。母親は、風俗店のマットヘルス嬢。子どもを放置して男と遊び回り、その様子をSNSで紹介していた…。なぜ幼い二人は命を落とさなければならなかったのか。それは母親一人の罪なのか。事件の経緯を追いかけ、母親の人生をたどることから、幼児虐待のメカニズムを分析する。現代の奈落に落ちた母子の悲劇をとおして、女性の貧困を問う渾身のルポルタージュ。

 

当日の参加者は、加藤先生以外に学生が10名、教職員が2名でした。

当日は先ず加藤先生から、課題書にもとづき、その事件の概要や背景について紹介がなされました。取り上げられた事件は、本当に悲しい事件でしたが、加藤先生からは、「人間には可塑性があり、自分を作りかえる力を有している。過酷さを乗り越える力を信じたい。」という言葉があり、人間の可能性についても再考する機会となりました。

その後は、加藤先生から参加した学生に対して、今日の夕べに参加した感想が問いかけられ、それぞれの学生が自分のこととして、この読書会を振り返ることができました。

 

「本を語る夕べ」に参加して、あなたも新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてください。




学生アルバイト募集のお知らせ!


 瀬田図書館でアルバイトをしてみませんか?
 瀬田図書館では、スタッフとして一緒に働く方を募集しています。

 募集要項は、下記のとおりです。


 《募集人数》  若干名
 《時    給》  900円/1H (交通費は支給しません)
 《業務内容》    返本作業・書架整理・書架移動・書架清掃・閉館作業など
 《勤  務  地》   瀬田図書館
 《勤務開始》    2018年2月下旬〈予定〉
 《応募資格》    理工学部・社会学部・農学部の学部生
            (現1・2年生に限る)
 《応募方法》    瀬田図書館本館1Fカウンターに設置、または図書館ホームページからダウンロード
          した応募書類に必要事項を記入し、 2018年1月12日(金)15時までに 同カウン
          ターへ本人が持参し提出してください。
           なお、
郵送やメールでの受付はいたしません。
 《選考方法》    書類・面接による選考
           (応募書類は返却いたしませんので、ご了承願います。)
 《個人情報の収集および利用目的》

           ご応募いただいた際の個人情報は、採用活動業務全般においてのみ使用いたします。 

          *詳しくは募集要項をダウンロードの上、ご確認ください。


        皆さまのご応募をお待ちしております。


     2018年度瀬田図書館アルバイト募集のお知らせ&応募用紙.pdf


               

瀬田図書館 ミニ講義の開催について(お知らせ)

 農学部「宮崎 由子先生」と社会学部「李 相哲先生」によるミニ講義を下記のとおり実施します。

 

 宮崎先生には「癒やしの栄養学」というテーマで、李先生には「北朝鮮はどこへ向かうのか」というテーマでお話いただきます。

 

 どちらの講義も、昼食を摂りながら聴講いただけます。皆様、ふるってのご参加をお待ちしております。

 

 【ミニ講義 1回目 1219日(火)】


   テーマ :癒しの栄養学

   講 師 :農学部 宮崎 由子 先生

   日 時 :1219日(火) 12:4513:15

   場 所 :智光館 地下1階 スチューデントコモンズ ミーティングルーム

   備 考 :講義中の飲食可


 内容紹介 :

  栄養学の観点からストレス対策についてのミニ講義です!!

 ○○を食べると幸せな気持ちになる!!○○を飲むとイライラが解消される!!栄養素にはそんな効果もあるんです!!

 ストレスを感じやすい方!!食事でストレス対策ができるかもしれませんよ!!当日はストレスチェックも実施します!!

 食事で心も体も健康になりましょう!! 

 

 【ミニ講義 2回目 1220日(水)】


   テーマ :北朝鮮はどこへ向かうのか

   講 師 :社会学部 李 相哲 先生

   日 時 :1220日(水) 12:4513:15

   場 所 :智光館 地下1階 スチューデントコモンズ ミーティングルーム

   備 考 :講義中の飲食可


 内容紹介 :
  北朝鮮に関する報道において、多くのメディアで活躍されている李相哲先生に北朝鮮情勢について講義いただきます。
  現在、アメリカと北朝鮮は互いに挑発を繰り返しています。このまま戦争に向かってしまうのでしょうか。北朝鮮は何の目的
 でミサイルを発射するのでしょうか。北朝鮮情勢についての情報を生で知ることができる貴重な機会です。

 
 皆さま ぜひお越し下さい。お待ちしています。


      12月図書館イベント情報.pdf