講習会などのイベント
【深草ミニ展観】「桜の花びら展」「大学生活のいろは展」「図書館利用に関する展示」
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
深草図書館では、春をテーマにした本や新入生向けに新生活に役立つ本を収集し、ミニゲーム感覚で図書館に親しんでもらう事を目的とした「桜の花びら展」と大学生が今、身に着けておくべきマナーや心構え、レポートの書き方などの本を紹介し、勉強や日々の生活を楽しんで過ごしてもらうことを目的とした「大学生活のいろは展」を開催中です。
また同時開催として、Q&A形式で図書館利用方法等を説明する「図書館利用に関する展示」も行っています。新入生はもちろん在学生の方もご覧ください。
なお、展示してある資料は、貸出可能です。どうぞご利用ください!
【桜の花びら展】
期間:2017年4月~5月末
場所:深草図書館 1階柱展示コーナー
1F桜の花びら展(4-5月)資料リスト.pdf
【大学生活のいろは展】
期間:2017年3月~4月末
場所:深草図書館 2階展観スペース
2F大学生活のいろは展(4月)資料リスト.pdf
期間:2017年4月~4月末
場所:深草図書館 1階展観スペース
ライブラリーサポーター活動中in「春のオープンキャンパス」
3月19日(日)深草学舎でおこなわれた「春のオープンキャンパス」で、ライブラリーサポーター達が、図書館を紹介するイベントを企画しました。
午前中は、「深草図書館のお薦めスポット案内」と称した個別館内案内が行われ、ライブラリーサポーターが各階の特色ある場所を案内しました。
さらに午後は、「ミニ・ビブリオバトル」を開催しました。通常5分間の本の紹介時間を、3分に短縮して行いましたので、催し物参加や施設見学に忙しいオープンキャンパスの来場者にも好評でした。投票の結果、チャンプ本は、法学部2回生の宮脇葵さんの紹介した下記の本に決定しました。
チャンプ本: 『クリーピー』(前川裕 著)
今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)
1.『きいろいゾウ』(西加奈子 著)
国際学部1回生 木戸晴佳さん
2.『13歳のハローワーク』(村上龍 著)
文学部2回生 宮岡恭平さん
3.『新選組奮戦記』(永倉新八 著、菊地明 注)
文学部2回生 伊集院美佳さん
4.『クリーピー』(前川裕 著)
法学部2回生 宮脇葵さん
◎ライブラリーサポーターは、図書館活動を学生視線から捉え、様々な活動を実施しています。ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。
biblio@ad.ryukoku.ac.jp
『来・ぶらり』の№55を発行
龍谷大学図書館報『来・ぶらり』の№55を発行しました。
・新館長巻頭言
2017年4月より新田光子館長が就任されました。
・学生に薦めたい、この一冊
各学部の先生方からお薦めの本をご紹介いただいています。
・戦争・平和文献コレクション
龍谷大学創立370 周年記念事業の一つ『龍谷大学戦没者名簿』の作成にご協力いただいた高橋三郎先生寄贈「戦争・平和文献コレクション」をご紹介しています。
・R-OCEAN命名式
龍谷大学が所蔵する図書・雑誌だけでなく電子資料(電子ジャーナルやデータベースなど)も含めて幅広く検索できるシステム「R-OCEAN」の命名式の様子を掲載しています。
・NDL(国立国会図書館)デジタル化資料送信サービス
国立国会図書館が提供するデジタル化資料送信サービス。本学では2017年4月より利用可能となります。
・滋賀県大津市議会と龍谷大学図書館との連携について
利用受け入れに至った経緯、現状及び今後の課題を中心に大津市議会と龍谷大学図書館との連携について紹介しています。
来・ぶらりのバックナンバーはこちらから
2017年4月展観 「新入生応援!大学生活のいろは」
瀬田図書館では、これから始まる大学生活を図書で応援します。
学習に役立つ図書だけではなく、料理や防犯など一人暮らしに役立つ図書や
図書館を使いこなす秘訣を紹介した図書なども展示しています。
在学生の方も、この機会に是非手にとってみてください。
展観資料は、貸出可能です。どうぞご利用ください!
【企画内容】
テーマ : 「新入生応援!大学生活のいろは」
日 時 : 2017年4月3日(月)~2016年4月28日(金)
場 所 : 瀬田図書館 本館1階 階段前
『龍谷大学史報』vol.17 を発行しました
本誌は毎年一回発行しており(vol.15よりWeb版のみ)、
毎号、大学史資料室所蔵資料の翻刻解題の報告と元本学教員の方々の
御寄稿を掲載しています。
今号は元文学部教授(本学名誉教授)の小島 勝先生、
元理工学部教授(本学名誉教授)の河嶋 壽一先生から御寄稿頂きました。
ぜひ、御覧ください。
龍谷大学史報 vol.17
【ミニ展観】本願寺の名宝『慕帰繪』(複製)
本願寺第3代宗主覚如上人(1270~1351)は、宗祖親鸞聖人のご廟所である大谷廟堂を寺院化し、本願寺の礎を築かれました。また、『口伝鈔』や『改邪鈔』など多くの書物を著されました。
『慕帰繪』は、覚如上人の遺徳を顕彰して作成された行状絵巻です。
しかし、「行状図画」とか「伝絵」といった呼び方はせず、「帰寂を慕う」という意味を込めて、「慕帰」という言葉を題名に用いています。
全部で10巻26段からなる絵巻は、覚如上人の子弟である従覚・存覚・乗専らによるとされる詞書と絵師藤原隆章・藤原隆昌による絵によって構成され、覚如上人の御生涯を著しています。
西本願寺には、第1巻と第7巻が後世に補写されていますが、作成された当時の『慕帰繪』が現在も伝えられており、国指定の重要文化財に指定されています。
(*展示は、幼少期から最晩年まで順次場面を変えていきます。)
キャリアアップコーナーのご案内
2018年卒者向けの採用情報が公開となりました。
大宮図書館、キャリアアップコーナーに新刊が届いています。
ぜひ、ご利用ください。
【便利なタグ検索】
キャリアアップコーナーにある資料には
「キャリアアップコーナー(大宮図書館)」のタグが付いていますので
ほかの年度に購入された資料も、R-WAVEですぐに見つけられます。
▼▼就職活動に役立つデータベース
企業分析に活用できる各種データベースも在学生なら無料で利用できます。
▼企業情報等検索
(eol、東洋経済デジタルコンテンツ・ライブラリーなど)
http://www.ryukoku.ac.jp/lib/data/index.html#a06
▼新聞記事検索(日経テレコンなど)
http://www.ryukoku.ac.jp/lib/data/index.html#a03
深草ミニ展観 東日本大震災ボランティア活動に関する展示 開催中
※報告書の配布もしています。 関連図書の展示
期間:2017年3月19日(日)まで
場所:深草図書館1階展示コーナー
※東日本大震災復興支援ボランティアに関する大学・教職員の今までの活動についての詳しい報告は、和顔館ギャラリー、顕真館ロビーで3/3~展示いたしますので、そちらの方もご覧ください。
東日本大震災追悼法要(ご案内)
写字台文庫所蔵資料50点公開(貴重資料画像データベース)
【龍谷蔵(貴重資料画像データベース)】で公開しています。
http://www.afc.ryukoku.ac.jp/kicho/top.html
今回新たに公開された資料は医学・薬学系が中心です。
図で示された”人体のツボ”など見るだけでも興味深い資料が多数あります。
ぜひ、ご覧ください。
十四経發揮圗解 二巻[695.3-24-W-2]
【ミニ展観】九條武子と如月忌
歌人・教育者として知られる九條武子(1887~1928)は、
西本願寺第21代宗主明如上人の次女として生まれました。
兄は、大谷探検隊を派遣した第22代宗主大谷光瑞師です。
歌人・国文学者であった佐々木信綱に師事し、和歌に長け、
『金鈴』、『薫染』、『無憂華』などの歌集を発表しました。
また、仏教主義にもとづいた教育活動を行い、京都女子大学の
前身である京都女子専門学校の設立、関東大震災で被災した
負傷者・孤児の救援活動などに尽力しました。
しかしながら、震災の復興事業の無理がたたり、
昭和3年(1928)2月7日敗血症で逝去されました。
西本願寺では、武子の命日を如月忌と呼んでいます。
今回のミニ展示では、武子の歌集『金鈴』をはじめ、
武子を知る資料として刊行された書簡集などを展示しています。
この機会に、九條武子について知っていただければ、幸いです。
龍谷ミュージアムでは2月19日(日)まで
特集展示「追慕抄 九條武子」を開催しています。
ぜひ、ご覧ください。
大宮図書館 業務委託スタッフ募集
大宮図書館では2017年度の新規業務委託スタッフ(本学学生)を募集しています。
説明会を開催しますので応募される方はご参加ください。
《日時》 2017年2月6日(月)・7日(火)・8日(水)
各日16:00~16:30(予定)※同内容で合計3回開催します。
参加希望者は以下の連絡先までメールをお送りください。
件名:2017年度大宮図書館 業務委託スタッフ説明会参加
本文:学籍番号・氏名・参加希望日
《場所》 大宮図書館 グループ学習室 2
《持ち物》 「2017年度大宮図書館 業務委託スタッフ応募用紙」
以下よりダウンロードしていただき、当日ご持参ください。
業務委託スタッフ_募集用紙.xlsx
《参加資格》 2017年度本学学生
《その他》 2017年度より大宮図書館のアルバイトは大学雇用ではなく業務委託
スタッフとなるため、雇用契約先は業務委託先企業となります。
《連絡先》㈱キャリアパワー 人材開発部コーディネーター 永島
TEL:0120-866-450
e-Mail:ngsm4369@careerpower.co.jp
「リブアドが考える理想的な机の配置プロジェクト」の結果にもとづいた机や椅子を配置しています。
3週間にわたり、
もっとも稼働されたパターンを採用し、
今後、これにとどまらず、利用者の皆さんが「
2016年度学生選書の図書が閲覧できます
2016年12月7日の学生選書で選んだ図書が閲覧できるようになりました。
2016年度 大宮図書館学生選書一覧.pdf
自分の選んだ本を図書館に置くことができるとあって
制限時間いっぱいまでどの本にするか悩む姿が見られました。
【便利なタグ検索】
学生選書コーナーにある資料にはタグが付いていますので
R-WAVEですぐに見つけられます。
2016年度学生選書(大宮)タグ検索結果はこちら
【学生選書とは?】
大宮図書館では、2012年度から始まりました。
図書館員と書店を訪問して、図書館に置く本を自分で選べるチャンス!
次年度も開催を予定していますので、みなさん、ぜひ参加してください。
開催日時は、当ホームページ・ツイッター・掲示板等でお知らせします。
国宝『類聚古集』公開(貴重資料画像データベース)
国宝『類聚古集』のデジタルアーカイブ化が完了し、
本日【龍谷蔵(貴重資料画像データベース)】に公開いたしました。
http://www.afc.ryukoku.ac.jp/kicho/top.html
『類聚古集』は『万葉集』の歌を歌体別にまとめて、
春・夏・秋・冬・天地・山水などの題材によって分類し、
さらに季節の風物や行事の推移の順序に従って配列する
というように編集し直したものです。
現存が確認されている『類聚古集』の写本は本書のみで、
昭和28年(1953)3月に国宝に指定されました。
http://www.afc.ryukoku.ac.jp/kicho/collections/ruijyukosyu.html
公開していますので、ぜひご覧ください。
2016年度図書館公開研修(開催報告)
2016年12月16日(金)18時から、深草学舎アクティビティホールで2016年度図書館公開研修「大学生の知的好奇心に火を点ける学習ガイダンス実践法」を開催しました。講師は、中央大学職員の梅澤貴典氏で、「裏付けのある情報を入手しよう」「検索結果はゴールでは無く入口である」といった観点に留意して、初めて研究レポートにチャレンジする大学1回生向けの模擬ガイダンスを行う形式での講演を行っていただきました。
☆
「大学の学びと社会での活動(仕事)との関係性の深さを、あらためて感じさせられました。」
☆「導入部分の『大学生のうちにたくさんの失敗をして欲しい』という話が、説得力満点だった。」
☆「失敗をする機会、恥をかく機会の大切さは同感です。そのための教育機関でもある。」
☆「大学でのレポート・授業が社会に出て役に立つのか?と多くの学生がかかえている疑問に、納得できるよう説明をされていたと思います。」
☆「情報化時代であるからこそ、その情報の出典・根拠や一次資料を明確にして、正しい判断を導く必要性を改めて感じました。」
☆「話がおもしろくテンポも良かった為、聴きながらアンケートを書くことができませんでした。」
また、梅澤貴典氏から、今回の講演で使われた資料の提供をいただいております。当日参加出来なかった皆さんも、是非この資料をご活用ください。
https://drive.google.com/file/
深草図書館ミニ展観「就活は情報戦」展 開催中!!
「就活は情報戦」と題し、深草図書館でミニ展観を開催中です。
内容は、図書館が契約している就活に使えるデータベースの展示(紹介)を行っています。データベースを使えば、簡単に正確な情報が入手でき、就職情報誌や企業のHPには載っていない情報も入手可能です。
スムーズな就職活動に向け事前準備が大事となります。まさに就活は情報戦です。
<紹介しているデータベース>
日経テレコン
日経BP記事検索サービス
期間:2017年2月28日(火)まで
場所:深草図書館1階展示コーナー
第五回「私のお薦め本コンテスト」の「館長講評文」と「受賞作本文」を公開します。
龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第五回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施し、大賞1篇と優秀賞4篇、さらに特別賞2篇について、昨年12月16日に表彰式を実施しました。
本日あらためて、図書館長による講評と受賞作本文を公開いたします。
お薦め本コンテストは来年度も実施予定ですので、皆さん奮ってご応募ください。
【館長講評文】
【受賞者一覧】
<大賞>
山元 彩美 (文学部 臨床心理学科 4年)
『“It(それ)”と呼ばれた子』 デイブ・ベルザー[著] 田栗美奈子[訳] ソニー・マガジンズ
<優秀賞>
真方 翔平 (文学部 歴史学科 3年)
『寺内貫太郎一家』 向田邦子[著] 岩波書店
<優秀賞>
龍村 薫 (文学部 真宗学科 3年)
『永遠の0(ゼロ)』 百田尚樹[著] 講談社
<優秀賞>
神田 脩一郎 (文学部 日本語日本文学科 2年)
『鳥山石燕画図百鬼夜行全画集』 鳥山石燕[著] 角川学芸出版
<優秀賞>
稲田 啓祐 (社会学部 社会学科 4年)
『火花』 又吉直樹[著] 文藝春秋
<特別賞>
松尾 大地 (文学部 日本語日本文学科 1年)
『アドルフ・ヒトラーの青春:親友クビツェクの回想と証言』 アウグスト・クビツェク[著] 橘正樹[訳] 三交社
<特別賞>
吉岡 佳音 (政策学部 政策学科 4年)
『断片的なものの社会学』 岸政彦[著] 朝日出版社
【受賞作本文】
(大賞)It(それ)と呼ばれた子.pdf
(優秀賞)寺内貫太郎一家.pdf
(優秀賞)永遠の0(ゼロ).pdf
(優秀賞)鳥山石燕画図百鬼夜行全画集-2.pdf
(優秀賞)火花.pdf
(特別賞)アドルフ・ヒトラーの青春.pdf
(特別賞)『断片的なものの社会学』.pdf
【表彰式の模様】
受賞者の皆さんと審査員(安藤図書館長、三原文学部教授、杉村図書館事務部長)
【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の受け取りについて】
今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞をお渡しいたします。参加賞の受け取りについては、作品を提出された図書館のカウンターで、学生証を提示して申し出てください。
なお受取時間は、2017年1月27日までの「図書館開館日(平日)の開館時間~17時まで」とします。
ミニ講義開催 「和食の真髄 -だしを学ぶ-」 1月17日(火) 12:45~13:15
農学部 山崎先生によるミニ講義を実施します。
「和食の真髄 -だしを学ぶ-」というテーマでお話いただきます。
皆様、ふるってのご参加をお待ちしております。
【ミニ講義】
テーマ :和食の真髄 -だしを学ぶ-
講 師 :農学部 山崎 英恵 先生
日 時 :1月17日(火) 12:45~13:15
場 所 :瀬田図書館 地下1階 ナレッジコモンズ
内容紹介 :
和食にかかすことができない、出汁(だし)。
味噌汁やうどん、おでんを始め、汁物や煮物だけでなく様々な料理に使用されます。
今回のミニ講義では和食の真髄である出汁について、農学部山崎先生にお話いただきます。
出汁について学ぶことで皆さんの料理がレベルアップするかもしれませんよ!!
事前申込不要でどなたでもご参加いただけます!!
皆様のお越しをお待ちしております!!
ナレッジコモンズ(瀬田)にLEDライトを設置
を設置しました。
ナレッジスクエアの東側に並べた机で、閲覧等をする利用者も多くいます。
この場所は、外に向かっているため、蛍光灯の光が届きにくいことや手暗が
りになることも考えられました。このため、利用環境の改善として照明器具を設
置しました。
LEDライトは、1月10日に設置しましたが、昼休みには、早速使用する利用
者も見受けられました。
LEDライト設置
ライト利用者
新深草図書館の入館者数が100万人を突破!!
年が明けて授業が開始し、新深草図書館大勢の利用者で賑わう中、本日(1月10日)、開館以来の通算入館者数が100万人を突破いたしました。
新深草図書館は、大学教学施設の充実を目的としたキャンパス整備の一環として、2015年4月1日に開館しました。館内には、“多様な学びの空間”である龍谷大学ラーニングコモンズの一角を占めるナレッジコモンズも設けています。ナレッジコモンズでは、大学院生等のチューターによる学習支援(レポートの書き方やレジュメの作成の仕方等のライティング支援)を提供しています。
また、図書(館)の利用促進も積極的に展開してきました。たとえば、新入生支援や就職活動支援など、学生生活のシーンに合わせたテーマでの蔵書展示や、教員からの推薦図書の紹介、ライブラリー・サポーターによるビブリオバトルの開催などです。
こうした学習環境の整備や学生・教職員の協働による取り組みの効果もあり、開館2年を経ずに通算入館者数が100万人を超えました。全国の大学図書館の利用状況が横ばいまたは減少傾向を示す中にあって、深草図書館の利用者は2年連続で前年度よりも増加しています。
記念すべき100万人目の利用者は、文学部日本語日本文学科1年生の杉本 拓海さん。杉本さんには、安藤図書館長から記念品が贈られました。杉本さんは、驚きながらも笑顔で、喜びのコメントを下さいました。
<杉本 拓海さんのコメント>
記念すべき入館者100万人目となり、光栄です。私は、主に授業の課題に取り組むために図書館をよく利用しています。今日も、じつは安藤先生の授業の期末レポートを書くために来ました。
図書館は各階で環境や雰囲気が違うので、目的に応じて階を選んでいます。たとえば、1人でじっくり課題に取り組むときは静かで落ち着いた地下2階で、みんなとグループ発表の準備などをするときは2階や地下1階にあるグループワークルームで、というようにです。どの場所も居心地がよく、学習環境が整っていると感じます。これからも積極的に深草図書館を利用していきたいと思います。
<安藤図書館長から>
龍谷大学図書館は「知の広場」を目指しています。それを具現化した新・深草図書館は2015年4月の開館以来、多くの方にご利用いただいてきました。その結果、開館2周年を待たずに、本日、通算入館者が100万人を突破しました。たいへんうれしく、またありがたく思います。しかも、なんという偶然でしょうか、100万人目は私が担当する授業の受講生でした。私としては、喜びも一入です。
私たちは、今後、さらに多くの学生がより快適かつ利便な環境で学びを深められるよう、知性と魅力に溢れる図書館づくりに邁進いたします。どうぞご期待ください。
スタッフ一同、今後ともよりよいサービス及び学習環境の提供に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
安藤館長と杉本さん ナレッジコモンズを利用する学生達
貴重資料画像データベース 龍谷蔵 新たに40点公開!
貴重資料画像データベース「龍谷蔵」
現在2,000タイトルを超える画像を公開しています。
今回、新たに公開した40点は主に「医学」「理学」分野の資料で、
龍谷大学図書館貴重書庫の一つ「写字台文庫」に保管されています。
【春野七草考】
お正月行事の一つ、松の内(一般的には1月1日~1月7日)の最後の日に食べる七草粥
春の七草をいれて作ります。
この資料は江戸時代に春の七草について書かれた書物です。
ほかにも、面白い資料がたくさんあります。
ぜひご覧ください。
プレゼン企画「龍大生がより読書をするために、安藤図書館長へ提案したいこと」
12月16日、お薦め本コンテストの表彰式に続いて、文章力アップセミナー受講生によるプレゼンテーション企画が行われました。文章力アップセミナーは、既報のとおり11月24日、木下先生(経済学部講師)を講師に行われましたが、この時に使用した「思考マップ」のタイトルが『龍大生がより読書するようになるために、安藤図書館長へ提案したいこと』というものでした。その後、受講生の佐藤佑哉さん(経営学部2回生)が思考マップをもとに、「アナログ時代の良さを思い出して」という文章を作成されました。
今回のプレゼンテーション企画は、その文章をパワーポイントに再構成したもので、まさに「安藤図書館長への提案」が実現することとなりました。その場は安藤館長以外にも、お薦め本コンテスト審査委員の三原先生、杉村図書館事務部長、さらに木下先生も同席されました。またお薦め本コンテスト受賞者の学生も一緒に、佐藤さんの提案を聞き、プレゼンテーション後は、「龍大生と読書」を巡って相互に意見交換がなされました。
今回のプレゼンテーション企画が契機となり、佐藤さんの提案が、図書館と協働して実現されることを期待しています。
プレゼンテーション企画を終えた佐藤さんの感想は下記のとおりです。
この度「文章力アップセミナー」でのご縁があり、安藤図書館長へ龍大生が読書をす
るようになるのための提案をさせていただきました。
私自身、特別熱心な読書家ではありませんが、本を読むことは幼いころから変わら
ず好きです。
しかし、龍谷大学に変わらず全国を見渡しても、大学生の読書率は想像以上に低
く 、大学生の「読書離れ」は年々深刻な問題となっています。
そこで、そんな今日の打開策として、幼いころ夢中になっていた児童書や絵本を展
示し、読書離れしていた心をもう一度呼び戻してみようと提案しました。
私自身も大学生になり、レポートの文献や参考書、辞書など堅苦しい本としか向き合
うことができず、児童書や絵本など、読書と一番ふれ合い、好きであった幼い頃の喜
びを忘れているように思ったからです。
小さな提案ではありますが、皆さまが少しでも読書にまた関心を抱いてくれれば幸いです。
R-OCEAN命名式を行いました
Ryukoku university Online Catalog for Education & Academic Navigationsystem
たった一つのサーチボックスに思いつくキーワードを入力するだけで、
図書館が持つさまざまな資料を、すばやく、簡単に探し出すことを
可能にした新しいサービスです。
このサービスの名称を付けてくれた文学部4回生の田坂 渉さんに
賞状と記念品を授与しました。
2017年1・2月展観 「たびぼん-旅には本が役に立つ-」展
大学生の醍醐味である長期間の休みを利用して、旅行に行きませんか?
日本や世界各国にある遺産、島、シネマ、露店、建築、アニメ、本屋、食事、産業遺産、絶景、路地裏などなど多岐にわたるジャンルの旅行をアシストできる資料を集めました。
旅行先の役立つ情報や、色んな旅の方法、そしてちょっと普通じゃないツアーの情報が詰まった展観です。
ぜひお越しください。
【企画内容】
テーマ :「たびぼん-旅には本が役に立つ-」
期 間 : 2017年 1月 6日(金)~ 2月 28日(火)
場 所 : 瀬田図書館本館地下1階 ナレッジスクエア
2017年1・2月防災企画展「わたしの地震」
「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉がありますが、いま日本では、大なり小なり毎日のように各地で地震が起きています。
いつ身近な場所で大地震が起きて被災者になっても不思議ではありません。
あの日の地震を忘れることができず、記憶を記録として残す人がいて
あの地震の後に、降りかかる苦難と闘った人がいて
被災体験から防災準備を呼びかける人がいます。
今回の展観では瀬田図書館の蔵書から、東日本大震災と阪神淡路大震災を中心に
さまざまな被災者や被災地にかかわった方の体験記を揃えました。
「わたしの地震」を、遠い場所ではなく身近に感じていただければ幸いです。
【企画内容】
テーマ : わたしの地震
期 間 : 2017年1月6日(金)~2月28日(火)
場 所 : 本館地下1階 ナレッジコモンズ
「文章力アップセミナー」を開催しました。
11月24日(木)13時15分から、深草図書館で文書力アップセミナーを開催しました。講師は、昨年度に続き経済学部の木下謙朗先生で、「企業はどんな文章を必要としているか」「企業はどんなコミュニケーション能力を求めているか」といった観点に留意して、「思考マップ」に基づいたワークショップ形式でのセミナーを開催していただきました。
参加した学生さんからの下記のような感想をいただきました。
☆マインドマップを使うことで頭の中で整理が上手にできると実感したので、今後大いに利用したいと思う。
☆レポートを書く前の段階の頭の中の整理をどうすれば良いのかということが学べました。
☆レポートを書くことよりも、その前段階でしっかり考えを広げていることが大事だということに初めて気付きました。
☆マインドマップは簡単なことなので、これから実践していきたい。
また、木下先生から、文章力アップに役に立つ参考文献(別紙参照)をご推薦いただいております。当日参加出来なかった皆さんも、この推薦文献リストを、文章力アップにご活用ください。
第五回「私のお薦め本コンテスト」表彰式を実施しました。
龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第五回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。
今年度は、19篇の作品の応募があり、大賞1篇と優秀賞4篇が入選となりました。さらに第五回を記念して協賛企業(紀伊國屋書店、丸善雄松堂)からの特別賞も2篇表彰されました。
表彰式は、12月16日(金)12時30分から、深草図書館B1階ナレッジコモンズで行われ、受賞者のみなさんに図書館長から、表彰状と副賞が手渡されました。
お薦め本コンテストは来年度も実施予定ですので、皆さん奮ってご応募ください。
【受賞者一覧】
<大賞>
山元 彩美 (文学部 臨床心理学科 4年)
『“It(それ)”と呼ばれた子』
デイブ・ベルザー[著] 田栗美奈子[訳] ソニー・マガジンズ
<優秀賞>
真方 翔平 (文学部 歴史学科 3年)
『寺内貫太郎一家』
向田邦子[著] 岩波書店
<優秀賞>
龍村 薫 (文学部 真宗学科 3年)
『永遠の0(ゼロ)』
百田尚樹[著] 講談社
<優秀賞>
神田 脩一郎 (文学部 日本語日本文学科 2年)
『鳥山石燕画図百鬼夜行全画集』
鳥山石燕[著] 角川学芸出版
<優秀賞>
稲田 啓祐 (社会学部 社会学科 4年)
『火花』
又吉直樹[著] 文藝春秋
<特別賞>
松尾 大地 (文学部 日本語日本文学科 1年)
『アドルフ・ヒトラーの青春:親友クビツェクの回想と証言』
アウグスト・クビツェク[著] 橘正樹[訳] 三交社
<特別賞>
吉岡 佳音 (政策学部 政策学科 4年)
『断片的なものの社会学』
岸政彦[著] 朝日出版社
【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の受け取りについて】
今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞をお渡しいたします。参加賞の受け取りについては、作品を提出された図書館のカウンターで、学生証を提示して申し出てください。
なお受取時間は、2017年1月27日までの「図書館開館日(平日)の開館時間~17時まで」とします。
【表彰式の模様】
受賞者の皆さんと審査員(安藤図書館長、三原文学部教授、杉村図書館事務部長)、文章力アップセミナー講師(木下経済学部講師)
【瀬田図書館】 学生アルバイト募集のお知らせ!
瀬田図書館では、スタッフとして一緒に働く方を募集しています。
募集要項は、下記のとおりです。
記
《時 給》 900円/1H (交通費は支給しません)
《業務内容》 返本作業・書架整理・書架移動・書架清掃・閉館
作業など
《勤 務 地》 瀬田図書館
《勤務開始》 2017年3月上旬〈予定〉
《応募資格》 理工学部・社会学部・農学部の学部生
(現1・2年生に限る)
《応募方法》 瀬田図書館本館1Fカウンターに設置、または
図書館ホームページからダウンロードした応募
書類に必要事項を記入し、
2017年1月23日(月)15時までに
同カウンターへ本人が持参し提出してください。
なお、郵送やメールでの受付はいたしません。
《選考方法》 書類・面接による選考
(応募書類は返却いたしませんので、ご了承願い
ます。)
《個人情報の収集および利用目的》
ご応募いただいた際の個人情報は、採用活動業務
全般においてのみ使用いたします。
*詳しくは募集要項をダウンロードの上、ご確認くだ
さい。
「ミニ講義」開催について
農学部 佐藤先生と朝見先生によるミニ講義を下記のとおり開催します。
佐藤先生には「日本経済新聞の読み方講座」というテーマで、朝見先生には「外食の食べ方、家での食べ方、惣菜の選び方」というテーマでお話いただきます。
皆様、ふるってのご参加をお待ちしております。
【ミニ講義 1回目 12月14日(水)】
テーマ :日本経済新聞の読み方講座
講 師 :農学部 佐藤 龍子 先生日 時 :12月14日(水) 12:45~13:15
場 所 :瀬田図書館 地下1階 ナレッジコモンズ
内容紹介 :
文系の大学生なら読めて当たり前!? 理系ならかっこいい!?
そんな日経新聞の読み方を知って、学生生活を豊かにし、就活にそなえましょう。
龍大生なら日本経済新聞を無料で読めるお得な情報も紹介します。
【ミニ講義 2回目 12月20日(火)】
テーマ :外食の食べ方、家での食べ方、惣菜の選び方
講 師 :農学部 朝見 祐也 先生
日 時 :12月20日(火) 12:45~13:15
場 所 :瀬田図書館 地下1階 ナレッジコモンズ
内容紹介 :
皆さん、普段の食事きちんと食べていますか?きちんとできていない方は早めに食生活を見直さないと、栄養が偏り、大きな病気につながることもありますよ!!このミニ講義では皆さんの食生活をチェックし、栄養学の観点から理想的な食事の方法をご紹介します。下宿生の方は特に必見ですよ!!12月図書館イベント情報(案).pdf
延長コードの貸出を始めます!!
深草図書館地下1階で複数のPCやプロジェクタを利用する際に、
ぜひこのサービスをご利用ください。
サービスの詳細は次のとおりです。
◇延長コード貸出サービス
○開 始 日 12月12日(月)
○受 付 深草図書館地下1階カウンター
○使用範囲 深草図書館地下1階のみ
○使用条件 学生証と交換で延長コードを貸し出します
瀬田ナレッジコモンズでの学生企画展について
また、これら学生団体の企画展示は、その企画に関する図書を学生団体に選書してもらい、併せて展示をしています。
展示している図書は、一部を除いて貸出可です。
学生団体による企画は、期間限定のため、実施期間内に是非お越し下さい!!
記
【企画1】
企画団体: Vegetable festa(ベジフェス)
展示内容: 大津市の伝統野菜「近江かぶら」や「坂本菊」について
展示期間: 2016年11月24日(木)~2017年1月31日(金)
展示場所: 本館地下1階 ナレッジコモンズ(瀬田)ナレッジスクエア
【企画2】
企画団体: 龍谷大学学術文化局文芸部
展示内容: 文芸部お薦め本の紹介と書評の展示
展示期間: 2016年11月28日(月)~2017年1月31日(金)
展示場所: 本館地下1階 ナレッジコモンズ(瀬田)ナレッジスクエア
「フクシマいわきプロジェクト」築地ゼミ実習報告展について
2011(平成23)年3月11日に発生した「東日本大震災」から5年半以上が経ちました。震災発生後、社会学部コミュニティマネージメント学科(築地ゼミ生)は、「フクシマいわきプロジェクト」として、毎年現地に赴き、「フクシマの今」について調査し、瀬田図書館にて展示・報告と関連図書の展示を行っています。
今年もフクシマいわきプロジェクトチーム(図書館展示・広報班)の2年生5名が、8月8日から11日までフクシマを訪問した実習記録『人から人へ伝える”フクシマ”』を下記のとおり展示しています。
訪問先は、東日本国際大学、小高商工会女性部、ファーム白石、ワンダーファームや丸又蒲鉾製造有限会社などで、地域の交流を通し、フクシマの今を伝えています。
震災直後の農業、野菜づくり、農と食の体験ファーム、レストラ「森のキッチン」、住民の憩いの場「ひまわりカフェ」、蒲鉾工場の営業再開など、東日本国際大学の同世代の交流で「関西圏の人にも福島の今を伝えて欲しい」という現状報告が印象的です。
関連図書も10点展示しています。関連図書は貸出していますので関心のある方は、是非お立ち寄りいただきご利用下さい。
記
1.開催期間 2016年12月1日(木)~2017年1月31日(火)
2.開催場所 瀬田図書館本館1階 自動化書庫コーナー付近
東日本国際大学にて 小高商工会女性部「ひまわりカフェ」にて
フクシマいわきプロジェクトチームメンバー
図書寄贈に伴う感謝状等贈呈式を行いました。
深草図書館では、2016年11月28日(月)に図書寄贈に伴う感謝状等贈呈式を行いました。
本学の創立370周年記念事業として、『龍谷大学戦没者名簿』を2011(平成23)年に刊行したことをご縁に高橋三郎氏(京都大学名誉教授)の戦争・平和関係の蔵書(8,911点)を本学に寄贈して頂くことになりました。
高橋三郎氏(京都大学名誉教授)は、戦争や軍隊、強制収容所などの社会学者として知られ、コレクションの特徴は、和書・洋書を問わず、軍事史、日本軍隊、ミリタリーカルチャー、戦争・軍隊社会学、ホロコースト・ジェノサイド、戦争犯罪・戦争裁判、戦争と女性・子どもなど、いくつかのテーマ群にまとまっているところです。
第二次世界大戦後、日本では軍事的なものを否定する風潮が強かったこともあり、戦争・平和関係の図書を所蔵する大学図書館や公共図書館はそれほど多くないことからもこのコレクションは、日本最大の総合コレクションといえ、質・量ともに全国有数のものといえます。
なお、ご寄贈いただいた蔵書(8,911点)を基礎とし、本学図書館では、利用可能な図書7,447冊(和書:4,011冊、洋書:3,436冊)を「戦争・平和文献コレクション」と名付けてこれら貴重な資料を教育研究に役立て、今後も関連資料を継続収集して一層の充実を図っていきたいと考えています。
高橋先生(中央)を囲んで記念撮影
赤松学長より感謝状及び記念品の贈呈
安藤館長から戦争・平和文献コレクション目録の贈呈
高橋コレクション
京都女子大学図書活スタッフと本学ライブラリーサポーターの交流が行われました
11月19日(土)午後、京都女子大学図書活スタッフと本学ライブラリーサポーターとの交流会が行われました。この交流活動は、今回が3回目(1回目:京都女子大学、2回目・3回目:龍谷大学)となります。
当日は、13時からスチューデントコモンズ内のアクティビティホールで、全国大学ビブリオバトルの京都地区決戦が開催されたこともあり、京都女子大学図書活スタッフにはそちらを先ず観戦していただきました。地区決戦には本学のライブラリーサポーターも1名参戦していました。また地区決戦の司会はライブラリーサポーターが行いました。
ビブリオバトル終了後は、スチューデントコモンズで、それぞれの活動紹介や発行物(京都女子大学「図書活ニュース」、本学「Libれぽ」)の交換が行われました。その後は、本学図書館をライブラリーサポーターが案内し、図書活スタッフにゆっくりと見学して頂きました。京都女子大学図書館は現在新築工事中であり、一足先に新築になった本学図書館をとおして、新しい京都女子大学図書館への期待がさらに高まったようです。
現在、多くの大学図書館で、学生による図書館ボランティア活動が盛んになっています。図書館を利用する主体である学生が、自分たちのためのよりよい図書館創りを実現するために、様々な取り組みがなされています。本学のライブラリーサポーター活動は、深草図書館、瀬田図書館にそれぞれナレッジコモンズが開設され、徐々に定着しつつあります。今後もこのような他大学図書館で同じ活動をしている学生達と交流し、良い意味で相互に刺激し合い、活動を充実していくことが期待されています。
図書館では、ライブラリーサポーターの新規登録者を随時募集中です。
ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は下記までご連絡ください。
bibloio@ad.ryukoku.ac.jpビブリオバトル関西Cブロック地区決戦 実施報告
「全国大学ビブリオバトル~2016京都決戦~」
関西Cブロック地区決戦開催報告!
11月19日(土)、深草図書館で、「全国大学ビブリオバトル~2016京都決戦~」の
関西Cブロック(京都地区)地区決戦を開催しました。深草図書館での地区決戦の開催は今回が初めてとなります。
地区決戦のチャンプ本獲得者は、12月に京都大学で開催される「全国大学ビブリオバトル~2016京都決戦~」に出場することになります。
当日は、7名のバトラー(出場者)が、スチューデントコモンズ内のアクティビティホールで、熱いバトルを繰り広げました。出場は4大学(龍谷大学、京都大学、大阪工業大学、大阪成蹊大学)の7名で、本学からは3名の学生が参加しました。紹介される本も、それぞれの発表者の特長が表れた多彩なものでした。チャンプ本には、投票の結果、大阪成蹊大学の学生が発表した下記の本が選ばれました。
今回は本学の学生は惜しくも全国大会へは出場できませんでした。しかし、司会も含め地区決戦の運営等には、ライブラリーサポーターを始めとした本学学生が大きく関わることとなり、それぞれが貴重な経験を得てくれたことと思います。今回の経験をもとに、ライブラリーサポーターの活動がさらに進展してくれることを期待しています。
チャンプ本: 『どろぼうの神さま』(著)
今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)
①『帰ってきたヒトラー』(ティムール・ヴェルメシュ著)
(小野剛生さん、京都大学法学部1回生)
②『ローマ法王に米をたべさせた男』(高野誠鮮著)
(道下結衣さん、龍谷大学文学部3回生)
③『君の名は』(新海誠著)
(宮本大輔さん、龍谷大学理工学部4回生)
④『アジャストメント』(フィリップ・K・ディック著)
(伊集院美佳さん、龍谷大学文学部2回生)
⑤『モモ』(ミヒャエル・エンデ著)
(朝田秀一さん、京都大学工学部1回生)
⑥『キケン』(有川浩著)
(市田祐介さん、大阪工業大学知的財産学部2回生)
⑦『どろぼうの神さま』(コルネーリア・フンケ著)
(田村來愛さん、大阪成蹊大学芸術学部3回生)
ビブリオバトル地区予選 実施報告
11月17日(木)、深草図書館で、「龍谷大学図書館ビブリオバトル」を開催しました。深草図書館での開催はこれで7回目となります。
特に、今回は12月に京都で開催される「全国大学ビブリオバトル~2016京都決戦~」の地区予選会を兼ねており、全国大会への出場権の前提となる重要な会でした。
当日は、6名のバトラー(出場者)が、それぞれのお薦め本を持ち寄り、時には真面目にまた時には笑いを誘いながら、熱いトークを繰り広げました。ディスカッションタイムも観戦者から多くの質問が出され、大いに盛り上がる会場となりました。
投票の結果、チャンプ本は、文学部4回生の宮岸良太さんの紹介した下記の本に決定しました。
チャンプ本: 『また同じ夢を見ていた』(石田衣良著)
今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)
1.『さよならアルマ』(水野宗徳著)
国際学部1回生 木戸晴佳さん
2.『村上海賊の娘』(和田竜著)
国際学部2回生 栗原康平さん
3.『クリーピー』(前川裕著)
法学部2回生 宮脇葵さん
4.『5年3組リョウタ組』(石田衣良著)
文学部4回生 塚本忠さん
5.『また同じ夢を見ていた』(住野よる著)
文学部4回生 宮岸良太さん
6.『アジャストメント』(フィリップ・K・ディック著)
文学部2回生 伊集院美佳さん
◎なお、宮岸さんが出場する「地区決戦会」は11月19日(土)13時から深草学舎和顔館スチューデントコモンズ内アクティビティホールで開催されます。本学での地区決戦の開催は今回が初めてとなります。
瀬田図書館「ミニ講義」開催の結果報告!
去る11月15日(火)に農学部 宮崎由子先生による「癒しの栄養学」、11月18日(金)に社会学部 滋野哲秀先生による「巨大地震のメカニズムと間違った気象の知識」をテーマとして、瀬田図書館本館地下1階 ナレッジコモンズにおいて「ミニ講義」を開催しました。
宮崎先生による「癒しの栄養学」では、ストレスチェックを用いて、参加者それぞれのストレス要因等を確認し、栄養学の観点から食事でストレスに対処する方法を講義いただきました。
滋野先生による「巨大地震のメカニズムと間違った気象の知識」では、積乱雲と落雷の関係など間違いがちな気象の知識についてクイズを交えてご紹介いただき、また地震や津波のメカニズムについて、過去の事例やデータをもとに講義いただきました。
両日とも多くのご参加をいただき、「よくわかった!」や「更に興味を持った!」、「続けて講義して欲しい」などの感想をいただきました。
12月も瀬田図書館ではミニ講義を始めとした企画の実施を予定しています。
皆様、奮っての参加をお待ちしております。
11/15 宮崎先生のミニ講義風景
11/18 滋野先生のミニ講義風景
ミニガイダンス開催中!!
「レポートを書きたいけど何を利用していいかわからない」といったことはありませんか。
そのような疑問に答えるために、深草図書館では下記の通りミニガイダンスを行っています。
閉館の1時間前まで受け付けておりますので、お気軽にお越しください。
記
1 開催期間 11月9日(水)~12月22日(木)
2 所要時間 約15分
3 申込方法 地下1階総合カウンターへお越しください。(申込不要)
4 対象データベース
①R-WAVE/R-OCEAN
→本学の図書や雑誌など蔵書を調べることができます。
②CiNii articles
→国内の大学や研究機関の刊行する研究紀要の文献情報を検索できます。
③eol
→総合企業情報データベース。多様な切り口で企業情報の検索ができます。
④Japan Knowledge Lib
→百科事典、各種辞書、用語集や言葉の解説、最新の関連情報等を
1度に検索できます。
⑤聞蔵Ⅱ
→朝日新聞のデータベース。新聞、雑誌、広告等が検索できる国内最大級の
データベースです。
戦争・平和文献コレクション(高橋コレクション)展を開催します。
1.展観の趣旨と概要
このたび、本学の創立370周年記念事業として『龍谷大学戦没者名簿』(2011(平成23)年)刊行したことをご縁に高橋三郎氏(京都大学名誉教授)の戦争・平和関係の蔵書(8,911点)を本学に寄贈して頂くことになりました。
なお、ご寄贈いただいた蔵書(8,911点)を基礎とし、本学図書館では利用可能な図書7,447冊(和書:4,011冊、洋書3,436冊)を「戦争・平和文献コレクション」と名付けました。
今回、これら貴重な資料の一部を展示するミニ展観を企画しました。
学内の教職員・学生のみなさまに「戦争・平和文献コレクション」が、どのような内容のものかを知っていただくために、今回は、あえてテーマを設けることなく、いろいろなジャンルの文献を紹介することとし、「戦争・平和文献コレクション」の幅の広さを示すことにしました。また、高橋氏のコレクションを実際に手にとってもらう機会として、蔵書の一部を貸出すことにしましたので、楽しんでいただけば幸いです。
なお、展観開催にあたり、高橋三郎氏(京都大学名誉教授)、新田光子(本学社会学部教授)の監修および資料提供をいただきました。厚くお礼申しあげます。
2.展観期日・場所
2016年11月28日(月)~12月28日(水)
深草図書館 1階展示スペース
12月展観 「PC上達!」展の開催について
学生生活の課題としての「卒論」作成や就職後もPCを使う機会がいっぱいです!
そこで、12月の展観では「PC上達!」展と題し、Excel、Word、PowerPointの基礎から応用、Google検索など、数ある資料の中から集め、下記のとおり展示します。
今さら人に聞けないと困っている方!
もっとスムーズに使いこなしたい方!
問題解決とスキルアップにぜひご活用ください。
記
【企画内容】
テ ー マ : パソコン関連の資料紹介 「PC上達!」
展示期間: 2016年12月1日(木)~2016年12月22日(木)
展示場所: 本館地下1階 ナレッジコモンズ(瀬田)ナレッジスクエア
ライティングセンターとの共催講習会 「レポート・卒論作成への資料の探し方」開催!
この講習会は、短時間で、レポート・卒論作成に対する「効率的な文献の探し方」「新聞記事や論文の探し方」「図書館で本を借りたことがない方」など、そのポイントを学ぶことができます。
講習会は、下記のとおり3回にわたり開催いたします。
レポートや卒論・卒研の提出日が迫っている方や将来に向け基本的な書き方や作成の仕方を学んでおこうとする方など、この機会をお見逃しなく、瀬田図書館にお越し下さい。
記
日 時 11月30日(水) 12:45~13:15
テーマ 「レポートに役立つ資料の探し方(入門編)
講習会2
日 時 12月 2日(金) 12:45~13:15
テーマ 「レポートに役立つ資料の探し方(実践編)
講習会3
日 時 12月 5日(月) 12:45~13:15
テーマ 「レポート・卒論に役立つ資料の探し方(上級編)
場 所 上記講習会1~3とも、瀬田図書館本館地下1階ナレッジコモンズ
「グループワークルーム3」
11月19日(土)13時~:ビブリオバトル京都地区決戦開催のお知らせ
「全国大学ビブリオバトル2016京都決戦」の関西Cブロック地区決戦が、明日、深草学舎の和顔館スチューデントコモンズ内のアクティビティホールで開催されます。本学での地区決戦の開催は今回が初めてとなります。明日の地区決戦のチャンプ本獲得者は、12月18日(日)に京都大学時計台ホールで開催される全国大会に出場することとなります。
出場者は、下記の7団体から7名となります。本学の学生も3名が出場します。チャンプ本は、当日の観戦者の皆さまの投票により確定します。
本学の学生が全国大会に出場することになるかどうか。皆さんも歴史的一戦の当事者として明日は是非、アクティビティホールにご集合ください。
<日時>
2016年11月19日(土)13時~
<場所>
深草学舎 和顔館 スチューデントコモンズ アクティビティホール
<出場団体名>
①京都大学ビブリオバトルサークル「樟の舟」
②龍谷大学生活協同組合
③龍谷大学瀬田図書館ライブラリーサポーター
④龍谷大学深草図書館ライブラリーサポーター
⑤京都大学<個人開催>
⑥大阪工業大学図書館ライブラリーサポーター
⑦大阪成蹊大学・短期大学図書館
http://zenkoku.bibliobattle.jp/zone_yosen/kansai_c
(※大阪成蹊大学・短期大学部は、最終的にCブロックにエントリーされました。)
「仙(宣)徳の五具足」の公開について
2016年度後期のREC講座として、龍谷大学深草図書館提携講座「加島屋と学林-『あさが来た』ヒロインのモデルの婚家と龍谷大学の所縁-」が開講されました。これを記念して、既報のとおり深草図書館では、「長尾文庫に見る大同生命の歴史とその時代」を開催しています。
今回、これらに併せて、期間限定で本学の顕真館に保存されている「仙(宣)徳の五具足」(金香炉、蝋燭立、花瓶)を公開することになりました。この五具足は学林の常住物として、宝暦十(1760)年に、加島屋から学林に寄進されたものです。
加島屋は、西本願寺の篤信家として知られ、本学の前身である学林にも多額の寄進を行っています。加島屋・広岡家の歴代当主は、財政的援助をとおして、まさに「学林の外護者」としての役割を果たしてきたといえます。
『龍谷大学三百五十年史』(通史編・上巻、176頁以降)には、文化年間になされた学林の経蔵の修復にあたり、その普請費用について加島屋・広岡家から援助を得たことが記されています。「経蔵」といえばまさに現代でいえば「書庫」にあたるものであり、加島屋・広岡家は、本学図書館ともまさに深い縁を有していたといえます。
天明の大火や、蛤御門の変による「どんどん焼け」からも残された「仙(宣)徳の五具足」を、この機会に是非ご覧ください。
<なお、今回の公開については、本学宗教部の多大なご協力を得ております。>
【公開期間】2016年11月18日(金)まで
「ティルズ・オブ・ブッディズム」(仏教説話の読み聞かせ)の実施について
既報のとおりライブラリーサポーターが、2016年度仏教活動奨学生に採用されました。この活動として、今回「ティルズ・オブ・ブッディズム」(仏教説話の読み聞かせ)を実施することとなりました。
内容は、留学生を対象に、ライブラリーサポーターが作成したパワーポイントスライドをもとに仏教説話の読み聞かせを行うというものです。読み聞かせの後には、参加した留学生とともに、仏教説話や仏教の思想について、理解を深めるために相互討論も行います。
当日は、留学生以外の参加も大歓迎です。皆さまよろしくご参加ください。
◯日時:2016年11月25日(金)15:00~16:30
◯場所:和顔館1階 アクティビティホール
◯プログラム:
①仏教説話『金などなんの役にもたたない』 <15:00~15:30>
②仏教説話『良い日、悪い日』 <15:35~16:00>
③質疑応答・意見交換 <16:05~16:30>
フィリピン大学図書館のライブラリアン3名が、本学図書館を見学されました。
11月2日(水)、フィリピン大学自然科学部図書館のライブラリアン3名が本学図書館を見学されました。見学は、午前中に大宮図書館、午後に瀬田図書館、深草図書館の順になされ、ほぼ一日を龍谷大学の3図書館の見学に費やしていただきました。
Head LibrarianのANTOINETTE VILLAFLORさんは、2014年2月に深草図書館を見学していただいており、今回が2度目の本学図書館への来館となります。2014年2月当時は、ちょうど和顔館・図書館の建築中であり、今回の来館で新築となった深草図書館をゆっくり見学していただきました。また、午前中の大宮図書館では本学の歴史的な雰囲気に大いに触れていただくことが出来ました。
今回の見学のメインは、来館された3人のライブラリアンがCOLLEGE OF SCIENCE LIBRARYに所属されていることもあり、瀬田図書館でした。瀬田図書館では館内はもちろんのこと、普段は公開していない自動化書庫のバックヤードも見学していただき、日本の図書館の最新の設備に触れていただきました。特に今回の見学の主要な目的が「科学分野における図書館サービスの最新動向を知ること」であり、このことについて瀬田図書館では本学図書館員とたっぷりと意見交換もなされることとなりました。
フィリピン大学は、フィリピンの国立大学の最高学府であり、これを機会に本学図書館も継続的な交流を展開できることを期待しています。
<来館者>
ANTOINETTE VILLAFLORさん/Head Librarian
FRAYMON JOY CRUZさん/Librarian-In-Charge
National Institute of Molecular Biology & Biotechnology Library
ESTER CRUZさん/University of the Philippines Main Library
<フィリピン大学図書館からの来館者と杉村図書館事務部長>
☆なお、今回の訪問について、フィリピン大学図書館のホームページ上には、以下のように紹介されています。http://cslib.upd.edu.ph/index.php/5-my-library-updates/127-CS%20Library%20Benchmarking%20Tour%20in%20Kyoto,%20Japan
瀬田図書館ビブリオバトル開催結果・報告
瀬田図書館で「全国大学ビブリオバトル2016京都決戦~」の「関西
Cブロック予選会」を兼ねたビブリオバトルを開催しました。
ビブリオバトルは、龍谷大学では深草キャンパスでのみ開催されていましたが、昨年瀬田図書館地下1階にナレッジコモンズが開設し、また瀬田ライブラリーサポーターが活動を開始したことで、瀬田キャンパスで初めて開催することができました。
今回は、4名のバトラー、多数の観客の方にお集まりいただき、質疑応答ではバトラー同士や観客からも活発に質問をいただくなど、賑やかな雰囲気の中ビブリオバトルとなりました。
投票の結果は、理工学部4回生の宮本大輔さんの紹介した下記の本がチャンプ本に決定しました。
チャンプ本: 『きみの名は』(新海誠著)
宮本さんには、11月19日(土)に龍谷大学深草キャンパスで開催される関西C地区決戦に瀬田キャンパス代表として出場していただきます。
なお、今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)
1.『キリンヤガ』(マイク・レズニック著)
理工学部1回生 松本 甚洋さん
2.『きみの名は』(新海誠著)
理工学部4回生 宮本 大輔さん
3.『20代のいま知っておくべき お金の常識50』(マルコ社編集)
社会学部3回生 片岡 奨さん
4.『幸せに暮らす集落』(ジェフリー・S・アイリッシュ著)
社会学部3回生 石黒 安希人さん
あなたも新しい図書館で、ライブラリーサポーターとして活動しませんか!
関心のある方は、下記のアドレスまでご連絡ください。
biblio@ad.ryukoku.ac.jp
理工学部4回生 宮本大輔さん 4人のバトラー
学生選書を実施します
学生の皆さんが図書館に置いて欲しい本を書店で選ぶ
ことができます。
皆さんの意見を図書館の蔵書に反映することができる
この機会をお見逃しなく!
ツアー実施日及び募集要領等は、下記のとおりです。
記
日 時 :12月7日(水)15:30~16:30(15:20集合)
場 所 :大垣書店(イオンモールKYOTO 店)
京都市南区八条通西洞院下ル
イオンモールKYOTO Kaede館2F
募集方法 :公募(図書館HP、ポータル、掲示等で周知)
募集人数 :10名程度(先着順)
対 象 :文学部の学生(院生を含む)を対象に募集
受付方法 :大宮図書館総合カウンターにて申し込み(所定の用紙を提出)
受付期間 :2016年11月14日(月)~12月6日(火)
2016年度学生選書について.pdf
2016 大宮図書館学生選書 参加申込書.docx
文章力アップセミナーの開催について
<11月24日(木)開講/無料・当日参加自由・予約不要>
龍谷大学図書館では、今年も「文章力アップセミナー」を開催します。
セミナーの講師は、昨年に引き続き木下謙朗先生(本学経済学部講師)です。
このセミナーでは、ワークショップ形式で、文書の基本的な組み立て方や、
読み手に伝わる文書の書き方の基礎が学べます。
詳細は、以下のとおりです。
日時:2016年11月24日(木) 13時15分~14時45分
場所:深草図書館B1階 ナレッジコモンズ
講師:木下謙朗先生(本学経済学部講師)
文章力がアップすると・・・・・
メリット①文章の構成の仕方を学ぶ⇒論文やレポートの作成に活かせる!
メリット②伝わりやすい文章の書き方を学ぶ⇒社会に出た時の必須スキル!
メリット③文章の読み方を学ぶ⇒SPIや公務員試験にも活かせる!
■セミナーの内容
今、どんな文章が求められているのでしょうか。
どんな点に留意して書けばいいのか、
簡単なワークショップに参加しながら考えます。
ミニガイダンスを開催します!
「効率良く情報を探したい」と感じたことはありませんか。
そのような要望に応じるために、深草図書館では下記の通りミニガイダンスを行っています。
閉館の1時間前まで受け付けておりますので、いつでも気軽にお越しください。
記
1 開催期間 11月9日(水)~12月22日(木)
2 所要時間 約15分
3 申込方法 地下1階総合カウンターへお越しください。(申込不要)
4 対象データベース
①R-WAVE/R-OCEAN
→本学の図書や雑誌など蔵書を調べることができます。
②CiNii articles
→国内の大学や研究機関の刊行する研究紀要の文献情報を検索できます。
③Japan Knowledge Lib
→百科事典、各種辞書、用語集や言葉の解説、最新の関連情報等を一度に
検索できます。
④eol
→企業財務情報、企業非財務情報を提供しています。研究や就職活動まで
幅広く企業分析に利用できます。
⑤聞蔵Ⅱ
→1879年の創刊から今日までの紙面・記事・
最大級の記事データベースです。
瀬田図書館でミニ講義(11/15&11/18 , 12:45~13:15)開催!
農学部 宮崎先生と社会学部滋野先生によるミニ講義を実施します。
宮崎先生には「癒しの栄養学」というテーマで、滋野先生には「巨大地震のメカニズムと間違った気象の知識」というテーマでお話いただきます。
皆様、ふるってのご参加をお待ちしております。
【ミニ講義 1回目 11月15日(火)】
講 師 :農学部 宮崎 由子 先生
テーマ :癒しの栄養学
日 時 :11月15日(火) 12:45~13:15
場 所 :瀬田図書館 地下1階 ナレッジコモンズ
内 容 :
栄養学の観点からストレス対策についてのミニ講義です!!
ストレスを感じやすい方!!食事でその対策ができるかもしれませんよ!!決してやけ食いをすることではありません!!
当日はストレスチェックも実施します!!食事で心も体も健康になりま
しょう!!
【ミニ講義 2回目 11月18日(金)】
講 師 :社会学部 滋野 哲秀 先生
テーマ :巨大地震のメカニズムと間違った気象の知識
日 時 :11月18日(金) 12:45~13:15
場 所 :瀬田図書館 地下1階 ナレッジコモンズ
内 容 :
2016年は熊本県、鳥取県で大きな地震が発生しました。巨大地震はある日突然やってきます。地震はなぜ起こるのか、またどこで起こるのか。そして、皆さんが認識されている間違った気象の知識。これら自然災害に正しい知識を持って少しでも備えるようにしましょう。