講習会などのイベント
【瀬田ミニ展観:6/2~7/31】江戸川乱歩没後60周年
2025年は江戸川乱歩(1894年10月21日~1965年7月28日)没後60周年にあたります。この江戸川乱歩という名前は19世紀米国の文学者エドガー=アラン=ポーをもじったといわれています。1923(大正12)年に『二銭銅貨』を発表しその後生涯で130の作品を発表して日本の近代的な探偵小説の基礎をつくった江戸川乱歩。1936(昭和11)年頃には初めての少年ものである『怪人二十面相』を執筆し少年読者の圧倒的支持を受けるようになりました。1947(昭和22)年日本推理作家協会の前進である「探偵作家クラブ」を立ち上げ、1954(昭和29)年には乱歩の寄付を基金として「江戸川乱歩賞」が創設されました。この賞はこれまでに西村京太郎、森村誠一、東野圭吾などの推理小説作家の方が受賞していて推理小説作家の登竜門となっています。この機会に江戸川乱歩の作品にふれてみてください。
展示期間:2025年6月2日(月)~2025年7月31日(木)
展示場所:瀬田図書館本館1階展観D(新館への通路脇)
主な展示資料
『怪奇四十面相』
『妖虫』
『三角館の恐怖』
『江戸川乱歩と少年探偵団』
『うつし世の乱歩 : 父・江戸川乱歩の憶い出』
『パノラマ島奇談』
【瀬田ミニ展観:6/2~7/30】「レポート・論文」展
瀬田図書館では、6月から7月末まで「レポート・論文」をテーマとした資料を展示いたします。
レポートや論文の書き方、テーマの決め方などの疑問から、内容をもっと良くしたいなど、1年生から上級生の方にも役に立つような資料を集めました。この機会にぜひご利用ください。
資料はすべて貸出可能です。
展示期間:2025年6月2日(月)~2025年7月30日(水)
展示場所:瀬田図書館本館1階展開A(ゲート横)
主な展示資料
『書きたいことが見つかるはじめてのレポート作成トレーニング』
『失敗から学ぶ大学生のレポート作成法』
『卒論・レポートWord活用術』
『図解でわかる!理工系のためのよい文章の書き方』
『論文の考え方・書き方 : はじめての論文作成術』
【瀬田ミニ展観:6/2~7/31】リブアドミニ企画『未来を切り開く新技術』
大阪では4月13日より「大阪・関西万博」が開催されています。大阪万博では、空飛ぶ車や自動運転のバスなど私たちの暮らしをより豊かで便利にする技術が数多く展示されています。この大阪万博の開催に合わせて今回のテーマを「未来を切り開く新技術」と題して、新技術に関する図書館内の本を集めました。この機会にぜひこれらの本を手に取って未来の私たちの暮らしを思い描いてみてはいかがでしょうか。
展示期間:2025年6月2日(月)~2025年7月31日(木)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)
主な展示資料
『低コスト再造林 : 歩みと最新技術』
『スペース・コロニー : 宇宙で暮らす方法』
『特集トルコギキョウ新技術/冷涼地ダリア』
『あっぱれ!日本の新発明 : 世界を変えるイノベーション』
※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、新着本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
【瀬田ミニ展観:6/2~7/31】リブアドミニ企画『新着本特集!』
図書館には毎年4万冊ほどの新しい本が入ってきます。今回はその中から2025年4月~2025年5月に入荷した本を紹介します。今回は人体に関連のある本を中心に選んでいます。4月からの新しい生活の疲れが出てくるこの時期に是非一度手に取って読んでみてください。
※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、新着本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
展示期間:2025年6月2日(月)~2025年7月31日(木)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観E(リブアドカウンター横)
主な展示資料
『「気づき」の快感』
『図解眠れなくなるほど面白い疲労回復の話』
『貧困と脳:「働かない」のではなく「働けない」』
『アイドリング脳:ひらめきの謎を解き明かす』
『甘い飲み物が肝臓を殺す』
『睡眠と覚醒をあやつる脳のメカニズム:快眠のためのヒント20』
【大宮ミニ展観:2025/4/28~6/22】「アカデミックスキル」展
新年度がはじまり、課題や卒論の準備のために図書館を利用する機会が増えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回の展観ではレポートや論文の書き方、資料の読み方、研究の進め方など、大学での「学び」に役立つ本を集めました。
展示資料はすべて貸出も可能ですので、ぜひご利用ください。
期間:2025年4月28日~6月22日
場所:大宮図書館 2F 入館ゲート横 展示コーナー
【主な展示資料】
・資料検索入門 : レポート・論文を書くために
・難しい本をどう読むか
・大人になるためのリベラルアーツ : 思考演習12題
・心理学研究のためのレポート・論文の書き方マニュアル
・日本史を学ぶための図書館活用術 : 辞典・史料・データベース
・これから学会発表する若者のために : ポスターと口頭のプレゼン技術
・刺さるデザインの5つの法則 : プレゼン・SNS・イラストでアレンジできる
・レポート・論文の書き方入門
・これから研究を書くひとのためのガイドブック : ライティングの挑戦15週間
・小説は、わかってくればおもしろい : 文学研究の基本15講
他多数展示しています。
【深草ミニ展観4/21~6/30】来・ぶらり71号『学生に薦めたいこの一冊』展
深草図書館では2階展観コーナーにて【来・ぶらり71号】に掲載されている『学生に薦めたいこの一冊』を教員の紹介文と共にご紹介しています。
この機会にぜひ、お手に取ってご覧ください。
展示期間:2025年4月21日(月)~6月30日(月)
展示場所:深草図書館和顔館2階展示コーナーC(旧受付カウンター前)
【来・ぷらり/学生に薦めたいこの一冊】
https://library.ryukoku.ac.jp/Guide/burari_71/recomend
<主な展示資料>
語学の天才まで1億光年 高野秀行[著] 集英社インターナショナル 2022年
しろがねの葉 千早茜[著] 新潮社 2022年
赤と青のガウン:オックスフォード留学記 彬子女王[著] PHP文庫 2024年
図書館×龍谷ミュージアム連携展示 「大谷探検隊吉川小一郎~探究と忍耐 その人間像に迫る~」
4月19日(土)~6月22日(日)の期間中、龍谷ミュージアムに於いて、春季企画展「大谷探検隊吉川小一郎~探究と忍耐 その人間像に迫る~」が開催されます。
吉川小一郎は、第3次大谷探検隊の一員として、1911年に上海に至り、西安、蘭州を経て、トルファン、庫車(クチャ)などの調査を1914年まで続けました。吉川の調査は、多数の経典、植物標本、伏羲女媧図などの資料を日本にもたらし、高い評価を得ています。
今回の連携展示では、4月18日(金)~6月20日(金)の間、深草・大宮・瀬田の各図書館に於いて、吉川の調査に対する探究と忍耐の姿勢を知る手がかりとして、関連図書の展示、中央アジアを調査した隊員の肖像写真ならびに、吉川自身が撮影した調査の記録写真をご紹介いたします。この機会に是非ご覧ください。
【深草展観:4/9~7/31】「絵本と食べ物のおはなし」展
絵本は、乳幼児の豊かな言葉と想像力を涵養するための児童文化財であると同時に、絵と言葉により構成される芸術作品でもある。
現代においては、絵本のなかに楽しみや癒しを求め愛好する大人も多いでしょう。幼い子どもが読む絵本には、「食べもの、食べること」が描かれることが非常に多いでしょう。
それは、私たち人間にとって、「食べること」が生きていくために必要不可欠な営みであり、また極めて根源的な喜びを持っているからでしょう。
今回の展観では「食べもの、食べることが描かれる絵本」をテーマに取り上げ、絵本におけるさまざまな食の描かれ方から、私たちにとっての食を深く思索する機会を持てたらと願っています。絵本には「食べもの、食べること」がどのように描かれているのだろうか。大人であるみなさんにも、ここで展示されている絵本を実際に手に取って、懐かしみ、楽しんでいただければ幸いです。
児童書は「花岡大学文庫」「中川正文文庫」にも数多く所蔵があります。閉架書庫にも絵本はたくさん所蔵されています。ぜひ閉架書庫に行ってみてください。
開催期間:2025年4月9日(水)~7月31日(木)
開催場所:深草図書館和顔館地下2階大テーブル
<主な展示資料>
『ひとまねこざる』 H.A.レイ[文・絵] 光吉夏弥[訳] 岩波書店, 1983. (大型絵本)
『かいじゅうたちのいるところ』 モーリス・センダック[作] じんぐうてるお[訳] 冨山房, 1975.
『ぐりとぐら』 なかがわりえこ[著] おおむらゆりこ[絵] [並装], 特製版. 福音館書店, 1963
【心理学部教員推薦図書:2025/4/9~7/31】大宮図書館にて展示
2025年4月から心理学部3回生が大宮学舎を所属キャンパスとして学ぶことになります。
心理学部図書委員の企画により、心理学部ゼミ担当教員を主に19名の先生方から推薦図書20冊をコメント付きで選んで頂きました。
大宮図書館2階参考図書コーナーの反対側で展示しています。
本日4月9日からの講義開始にあわせて展示し、7月31日まで展示します。(貸出中の場合もあります)
学修・研究の参考となります。ぜひ御覧ください。
【深草ミニ展観:4/1~5/31】大学生活のいろは展
ゼミ形式での授業やレポート課題、プレゼンテーションでの発表など、大学生活がスタートしたばかりの頃は初めて経験することばかりだと思います。
深草図書館では、1階の展観コーナーに大学生活に役立つ本を集めて展示しています。
レポートや論文の書き方、WordやExcelの使い方など、授業に役立つ本はもちろん、アルバイトやインターンシップなどについて書かれた本もあります。
自炊やひとり暮らしに関する本も一緒に展示しているので、今年の春からひとり暮らしを始めた方や今後ひとり暮らしを始めようとしている方なども、一度展観コーナーにお立ち寄りください。
展示期間:2025年4月1日(火)~2025年5月31日(土)
場 所:深草図書館1階 展観スペース
【主な展示資料】
『大学1年生のためのレポート・論文作成法 : 書く意義に気づく15回のライティング講義』 大峰光博, 奥本正編集. -- 第3版. -- ふくろう出版, 2024
『プレゼン資料作成見るだけノート : ゼロから身について一生使える!』 高橋佑磨, 片山なつ監修. -- 宝島社, 2019
『新・知のツールボックス : 新入生のための学び方サポートブック』 専修大学出版企画委員会編. -- 改訂版. -- 専修大学出版局, 2024
『正しいコピペのすすめ : 模倣、創造、著作権と私たち』 宮武久佳著. -- 岩波書店, 2017
『見やすい資料の一生使えるデザイン入門 : プレゼン資料が劇的改善』 森重湧太著. -- 完全版. -- インプレス, 2024
『大学1年生の君が、はじめてレポートを書くまで。』 川崎昌平著. -- ミネルヴァ書房, 2020
『大学1年生の歩き方 : 先輩たちが教える転ばぬ先の12のステップ』 トミヤマユキコ, 清田隆之著. -- 左右社, 2017
『脱!スマホのトラブル : LINEフェイスブックツイッターやって良いこと悪いこと』 佐藤佳弘著. -- 増補版. -- 武蔵野大学出版会, 2018
『撮ってはいけない : 知らないとあなたも犯罪者に!?スマホ時代のルールとマナー』 飯野たから著. -- 自由国民社, 2017
『大学4年間で絶対やっておくべきこと : 恋愛・学業・友人関係がうまくいく50のルール』 森川友義著. -- KADOKAWA, 2024
『ひとり暮らしスタートガイドブック : これ一冊で安心!』 河野真希, 坂本綾子, 国崎信江監修. -- ナツメ社, 2024
『ひとり暮らしの自炊の本 : おいしくて栄養バランスがよくて節約もできる』 検見崎聡美 [著] ; 主婦の友社編. -- 主婦の友社, 2024
『よくわかる今さら聞けない「仕事で困った」を解決! : Word・Excel・PowerPoint・ファイル管理』 富士通ラーニングメディア著制作. -- FOM出版, 2024
『パワーポイントスライドデザインのセオリー : セオリーを押さえればわかりやすく魅力的なスライドは誰でも簡単に作れる!』 藤田尚俊著. -- 技術評論社, 2017
『スマホ世代のためのパソコン入門 : やさしい図解』 村松茂著. -- 秀和システム, 2017
『最強のパソコン仕事時短術 : Windows・Excel・Word・PowerPoint』 最新版. -- インプレス, 2022
『アイビスペイントの教科書 : スマホではじめるイラスト超入門 : iP公式』 oo6, ばん, ちしま著 ; リンクアップ編 ; アイビス監修. -- 技術評論社, 2023