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講習会などのイベント

「全国大学ビブリオバトル2025関西Bブロック決戦」開催報告!

10月25日(土)、深草キャンパスで、「全国大学ビブリオバトル2025 関西Bブロック決戦」を開催しました。深草キャンパスでの地区決戦の対面での開催は今回が8回目となります。

地区決戦の出場大学は3大学(龍谷大学、大阪電気通信大学、芸術文化観光専門職大学)で、スチューデントコモンズ内のアクティビティホールで、4名による熱いバトルが繰り広げられました。なお、当日の司会・進行は、本学のライブラリ―サポーターの2名(文学部2年 浜田和佳奈さん、文学部1年 藤田理沙さん)の学生が担いました。

地区決戦のチャンプ本獲得者は、11月23日(日・祝)にアルカスSASEBO(長崎県佐世保市)で開催される「全国大学ビブリオバトルinながさきピース文化祭2025」に出場することになります。チャンプ本には、投票の結果、大阪電気通信大学の小坂世志朗さんが発表した下記の本が選ばれました。

 

チャンプ本:『「ドラえもん」で哲学する : 物事の見方が変わるヒント』(小川仁志 著)

 

今回紹介された本とバトラー(発表順)は下記のとおりです。

①『私はチクワに殺されます』(五条紀夫 著)

(西河叡二さん、龍谷大学 文学部 4年)

②『罪の声』(塩田武士 著)

(北村絢音さん、龍谷大学 文学部 2年)

③『コード・ブッダ:機械仏教史縁起』(円城塔 著)

(藤永龍人さん、芸術文化観光専門職大学 芸術文化・観光学部 3年)

④『「ドラえもん」で哲学する:物事の見方が変わるヒント』(小川仁志 著)

(小坂世志朗さん、大阪電気通信大学 総合情報学部 4年)

 

「全国大学ビブリオバトル」の地区予選、地区決戦は来年度も本学で開催予定です。

今年度は果たせませんでしたが、全国大会の出場を目指して龍大生の奮起を期待します。

 

 

全国大学ビブリオバトル2025 関西Bブロック予選 開催報告

10月17(金)と21日(火)の昼休みの時間帯に、深草図書館で「全国大学ビブリオバトル2025 関西Bブロック予選」を開催しました。

このビブリオバトルは、11月23日(日・祝)に長崎県佐世保市で開催される「全国大学ビブリオバトル~ inながさきピース文化祭2025」の地区予選会であり、全国大会への出場権の前提となる重要な会でした。

各日とも4名のバトラー(出場者)が、それぞれのお薦め本を持ち寄り、時には真面目にまた時には笑いを誘いながら、熱いトークを繰り広げました。ディスカッションタイムも観戦者から多くの質問が出され、大いに盛り上がる会場となりました。

投票の結果、チャンプ本がそれぞれ次の通り決定しました。

【予選①】10月17日(金)開催

チャンプ本:『罪の声』(塩田 武士 著)

バトラー:北村 絢音さん(文学部2年) 

【予選②】10月21日(火)開催

チャンプ本:『私はチクワに殺されます』(五条 紀夫 著)

バトラー:西河 叡二さん(文学部4年)

 

各予選で紹介されたチャンプ本以外の本とバトラーは次のとおりです。

【予選①】 

『春期限定いちごタルト事件』(米澤 穂信 著) 前田 慎平さん(経営学部3年)

『本を守ろうとする猫の話』(夏川 草介 著) 吉川 鈴之助さん(経済学部4年)

『きみのお金は誰のため』(田内 学 著) 奥田 香穂さん(文学部1年)

 【予選②】

『さくらのまち』(三秋 縋 著) 鈴木 皓太さん(経済学部2年)

『コインロッカー・ベイビーズ』(村上 龍 著) 江口 倖穂さん(文学部1年)

『光のとこにいてね』(一穂 ミチ 著) 藤崎 愛さん(文学部1年)

 

◎なお、北村さん、西河さんが出場する「地区決戦会」は10月25日(土)14時から深草学舎和顔館1階アクティビティホールで開催されます。

お時間のある方は、是非、観戦にお越しください。

【深草ミニ展観:10/6~1/31】絵本表現の最前線!



絵本は乳幼児の豊かな言葉と想像力を涵養するための児童文化財であると同時に、私たち大人も楽しみや癒しを得られる芸術作品でもあります。
今回の展観では、新たな絵本表現に光を当て、12冊の紹介をしています。(絵本は閉架書庫にもたくさん所蔵されています)

みなさんも、ぜひ絵本を手に取って楽しんでみてください。

開催期間:2025年10月6日(月)~2026年1月30日(金)
開催場所:深草図書館 和顔館 地下2階大テーブル

<主な展示資料>
『100かいだてのいえ』岩井俊雄(いわい・としお)、偕成社、2008年
『もっとおおきな たいほうを』二見正直(ふたみ・まさなお)作、福音館書店、2009年
『ぐりとぐら : てんじつきさわるえほん』中川李枝子 作、大村百合子 絵、福音館書店、2013年
『アライバル』ショーン・タン、河出書房新社、2011年

 

【深草ミニ展観:10/14~11/28】経済学部 教員の著作
































経済ってむずかしそう・・・
でも、先生たちが書いた本を見てみると、意外と身近な話題もたくさんあります。
今回は、経済学部の先生たちがこれまでに書いた本を中心に展示を行っています。
「こんなテーマで研究してるんだ!」と、新しい発見があるかもしれません。
この機会にぜひ展示に立ち寄って、先生たちの『知の世界』をのぞいてみませんか?

展示期間:2025年10月14日(火)~2025年11月28日(金)

場  所:深草図書館和顔館2階 展示コーナーC(旧受付カウンター前)

【主な展示資料】
丹後ちりめん農家の営み1927-1930 : 小農・機織・「助力(手助)」』 佐々木淳著. -- 晃洋書房, 2024
最強の男 : 三国志を知るために』 竹内真彦著. -- 春風社, 2020
地熱資源をめぐる水・エネルギー・食料ネクサス : 学際・超学際アプローチに向けて』 馬場健司, 増原直樹, 遠藤愛子編著. -- 近代科学社, 2018
現代インド英語小説の世界 : グローバリズムを超えて』 橋本槇矩, 栂正行編著. -- 鳳書房, 2011
「心の理論」の再検討 : 心の多面性の理解とその発達の関連要因』 東山薫著. -- 風間書房, 2012
横光利一と関西文化圏』 黒田大河 [ほか] 共編. -- 松籟社, 2008
メイド・イン・シャンハイ : 躍進中国の生産と消費』 丸屋豊二郎, 丸川知雄, 大原盛樹著. -- 岩波書店, 2005
食と農の知識論 : 種子から食卓を繋ぐ環世界をめぐって』 西川芳昭著. -- 東信堂, 2021


【瀬田ミニ展観:10/8~12/26】宇宙飛行士 土井隆雄氏(本学客員教授) 関連書籍展

本学客員教授である宇宙飛行士・土井隆雄氏に関連する書籍を集めた展示を、図書館にて開催しています。
展示では、土井氏の宇宙での活動やキャリア、科学技術への関心を深めることができる多彩な書籍をご紹介しています。
皆さんが、宇宙や宇宙飛行士、科学についてより身近に感じられる機会として、ぜひご覧ください。

展示期間:2025年10月8日(水)~2025年12月26日(金)
場  所:瀬田図書館 本館1階展観コーナーC

主な展示資料
『オリオン星雲 : 星が生まれるところ』
『宇宙から帰ってきた日本人 : 日本人宇宙飛行士全12人の証言』
『銀河博士』
『人類が生きる場所としての宇宙』
『有人宇宙学 : 宇宙移住のための3つのコアコンセプト』
『宇宙飛行士になるには』

第14回「私のお薦め本コンテスト」実施のお知らせ

龍谷大学図書館では、学部生、短大生、交換留学生(学部生)の皆さんを対象とした「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施します。

本学の図書館で所蔵している図書であれば、そのジャンルは問いません。

一人で複数の応募も可能です。皆さんお気に入りの本を、たくさん推薦してください。

 

<応募資格>

本学学部生、短大生、交換留学生(学部生)

 <対象図書>

本学図書館所蔵の図書及び電子図書

 <応募要件>

①字 数:本文800字以上1,200字以内とする。

②内 容:未発表原稿に限る。

③書 式:「龍谷大学図書館 私のお薦め本コンテスト 応募用紙」のとおり

     ※この用紙は図書館ホームページ上に掲載しています。

④件 数:2篇以上の提出も可とする(但し、受賞は一人1篇とする)。

⑤その他:応募後の作品の使用権は、龍谷大学に帰属する。

 <応募期間>

2025年11月1日(土)~11月30日(日)

 <提出方法>

次の応募用紙をE-mailに添付し、下記の宛先に送付する。

 <応募用紙>

お薦め本 応募用紙(2025).docx

 <宛  先>

biblio@ad.ryukoku.ac.jp  

※メールの件名に「お薦め本コンテスト、学籍番号、氏名」を記入

 <表  彰>

大 賞 1篇 表彰状及び副賞(図書カード1万円)

優秀賞 4篇 表彰状及び副賞(図書カード5千円)

参加賞 応募者全員〈大賞、優秀賞受賞者を除く〉(大学記念品)

 <審   査>

選考委員会による審査を実施する。

 <入選発表>

2025年12月下旬(図書館ホームページにて発表)を予定。

 <参  考>

『「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」受賞作品集』  (第1回から第10回の受賞作品が掲載されています)

 コンテストの応募の参考に、受賞作品集をぜひご覧ください。

 以上

 

全国大学ビブリオバトル 龍大予選 出場者募集中!(10月15日まで)

今回のビブリオバトルは、「全国大学ビブリオバトル2025本戦」の「関西Bブロック予選会」であり、チャンプ本獲得(優勝)者は、「関西Bブロック地区決戦」(10月25日開催)に出場することになります。
さらに、地区決戦でも優勝すれば、「全国大学ビブリオバトル2025本戦」(11月23日開催)に出場することが出来ます。
  
現在、出場者(バトラー)を募集しています。以下のとおりご応募ください。
また、観戦は自由ですので、当日直接会場までお越しください。

1.日時
  予選①:10月17日(金)13:00~ ※予選①は、出場者の上限に達しましたので、バトラー募集を締め切りました(10月6日10時30分更新)
  予選②:10月21日(火)13:00~

2.場所
  予選①:深草図書館 B1階 ナレッジスクエア
  予選②:深草図書館 B1階 ナレッジスクエア

3.出場者(バトラー) ※予選①は、出場者の上限に達しましたので、募集を締め切りました(10月6日10時30分更新)
  予選①、予選②とも4名程度

4.応募方法 

 *メール申込:専用メールアドレス(biblio@ad.ryukoku.ac.jp)への送信。
  件名を「大学ビブリオ」とし、メール本文に①出場希望日、②氏名、③学籍番号を明記してください。

5.応募締切 ※予選①は、出場者の上限に達しましたので、募集を締め切りました(10月6日10時30分更新)

 10月15日(水)(各ビブリオバトルとも応募者が4名になった時点で締め切ります)

6.その他
  当日の観戦は自由です。観戦者の皆さまの投票でチャンプ本が決定します。
                                        以上                                       

                                          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「全国大学ビブリオバトル2025本戦」までの流れ


【予選会】 

日時
  予選①:10月17日(金)13:00~
  予選②:10月21日(火)13:00~

場所
  予選①:深草図書館 B1階 ナレッジスクエア
  予選②:深草図書館 B1階 ナレッジスクエア

主催:龍谷大学図書館


【地区決戦】 
 日時:10月25日(土)14:00~
 場所:深草図書館 和顔館 アクティビティーホール

 主催:龍谷大学図書館


【全国大学ビブリオバトル2025 本戦】
 日時:11月23日(日・祝)14:00~

場所:アルカスSASEBO(長崎県佐世保市)

主催:文化庁、厚生労働省、長崎県、第40回国民文化祭、第25回全国障害者芸術・文化祭長崎県実行委員会、活字文化推進会議

共催:ビブリオバトル普及委員会、一般社団法人ビブリオバトル協会

協力:松竹芸能

主管:読売新聞社

戦後80年企画 対談と朗読「戦争記録を伝える」の開催(11月17日)について

戦後80年企画 対談と朗読「戦争記録を伝える」の開催について(参加無料)

龍谷大学では、2011年に『龍谷大学戦没者名簿』を刊行し、併せて展観「戦争と龍谷大学」を開催しました。図書館でも、同年に高橋三郎氏(京都大学名誉教授)が蒐集されていた戦争・平和関係の蔵書(8,911点)を「戦争・平和文献コレクション」として受け入れ、以後もコレクションの整備に努めています。

このように、本学では、これまで戦争・平和の課題について、継続的な取り組みを行ってきましたが、本年はアジア・太平洋戦争終結80年にあたり、「戦争記録を伝える」という企画を行うこととなりました。

本企画では、本学に残されている当時の史料を紐解きながら、戦時下の大学や図書館の日常を明らかにすることにより、あらためて現代平和の課題の認識に貢献したいと思います。

戦後80年企画 対談と朗読「戦争記録を伝える」.pdf

 【日時】
 2025年11月17日(月) 15時15分~16時45分 (開場:14時45分)

【内容】

第一部〔講演、対談〕<講演順>

・新田光子先生(龍谷大学名誉教授、元図書館長) 「龍谷大学戦没者調査について」

・赤松徹眞先生(龍谷大学名誉教授、元学長) 「龍谷大学の戦争の記録について」

※なお、第二部の朗読者の浜名実貴さんも同席されます。

第二部〔朗読〕

・浜名実貴さん(前進座) 「龍谷大学卒業生の戦争記録から」

【対象】
 龍谷大学の学生、教職員、その他どなたでもご参加いただけます。

【場所】
 龍谷大学 深草キャンパス 成就館メインシアター

【配信】
 配信(ZOOMウェビナー)を予定しています。事前の申し込みをいただいた方に視聴の方法をお知らせします。

【お申込】
 事前の申し込みをお願いします。
 事前申し込みがない方も参加いただけますが、満席となった場合は入場をお断りすることがあります。

 申し込みフォーム
 https://forms.gle/bborg7NvLZZ3wY1r8

【主催】
 龍谷大学 図書館/宗教部/龍谷エクステンションセンター

【お問合せ】
 龍谷大学 図書館 f-lib@ad.ryukoku.ac.jp

 

<関連企画>

戦後80周年企画に関連し、深草図書館展観を次のとおり実施します。

【深草図書館展観】(深草図書館1階 展示コーナー) 

第一期:11月17日(月)~11月28日(金)

「アジア・太平洋戦争下の龍谷大学図書館」

アジア・太平洋戦争下の貴重書疎開、勤労奉仕出張文庫、軍事文庫に関する史料など戦争に関する龍谷大学図書館の記録を展示します。

 

第二期:12月1日(月)〜12月12日(金) 

「戦争・平和文献コレクション(高橋コレクション)展」

著名な戦争・軍隊研究者である高橋三郎氏(京都大学名誉教授)が長年にわたり蒐集され、本学に寄贈されたコレクションから、アジア・太平洋戦争期の資料を中心に展観します。

 

 

 

 

龍谷大学大宮図書館2025年度特別展観 「日本の美・日本の芸能」

このたび龍谷大学大宮図書館では、2025年度特別展観「日本の美・日本の芸能」を開催いたします。

近年、SNSの普及やインバウンドの増加によって、世界から日本の伝統文化に注目が集まっています。

それに呼応するように、国内においても日本文化を見直そうとする気運が高まっています。

本展観では、当館が所蔵する芸能・芸術分野の貴重な資料を公開し、日本文化における美の多様な姿を紹介いたします。

日 時:2025年10月15日(水)~ 23日(木)(休館日10月19日(日))

   10時~17時(最終入場16時30分)

場 所:大宮キャンパス本館1階展観室

*入場無料

 

【瀬田ミニ展観:10/1~11/28】Stop and Smell the Roses

わたしたちは香りを、「嗅覚」という五感の一つを通して、感じることができます。また、嗅覚は、感情や記憶、本能に深く関りがあると考えられています。
特定の香りを嗅いだ時に、その香りに結びついている過去の記憶や感情を呼び起こさせる現象を「プルースト現象」と言います。

香り。それはかすかな香りの記憶や幼い頃の淡くほろ苦い思い出を呼び起こす。おぼろげながらも、たおやかに力強く。
今回の展観では、そんな「香り」にまつわる資料を集めました。
どうぞお手に取ってご覧ください。

展示期間:2025年10月1日(水)~2025年11月28日(金)
展示場所:瀬田図書館本館1階展観A(ゲート横)

主な展示資料
『図説鼻とにおいの文化史 : クレオパトラからナポレオン、レディ・ガガまで』
『かぐわしき植物たちの秘密 : 香りとヒトの科学』
『香水のすべて : イラストで読み解く香りの文化と歴史』
『新しい香水の教科書』
『調香師が語る香料植物の図鑑』
『マンガでわかる香りとフェロモンの疑問50 : ヒトにフェロモンはある? 病気のにおいは嗅ぎ分けられる?』