講習会などのイベント
【瀬田ミニ展観:6/1~6/29】フランツ・カフカ没後100周年
2024年はフランツ・カフカ(1883年7月3日~1924年6月3日)没後100周年にあたります。プラハのユダヤ人商家に生まれ、1908年から肺結核で早世する2年前まで労働者傷害保険協会に勤務し生前は全く無名に等しかった。友人の手によりカフカの死後出版された『変身』『審判』『城』などの作品で人間の孤独、不安、絶望を描きだし、第2次世界大戦後にフランスとアメリカで高く評価され、20世紀ドイツ文学を代表する作家の1人と認められました。カフカの代表作『変身』では、ある朝突然巨大な虫に変身していたという世にも不条理な事態でしたが、カフカは不条理を読み解くのではなく、主人公は事態を泣く泣く受け入れるし、家族はこれは困った事になったなぐらいの調子で受け入れるのです。「不条理」が「筋道の立っていない事」であるとすればこの世は不条理だらけ。カフカの作品にふれると自分のことのように共感できるのではないでしょうか。
展示期間:2024年6月1日(土)~2024年6月29日(土)
展示場所:本館B1階 展観D(新館側)
主な展示資料
『変身』
『審判』
『カフカの生涯』
『絶望名人カフカの人生論』
『田舎医者』
『名著の話 : 僕とカフカのひきこもり』
【瀬田ミニ展観:6/3~6/26】2024年本屋大賞ノミネート作家 ~Another Story~
「本屋大賞とは、「年々縮小していく出版業界を現場から盛り上げよう」という想いから発案され、2004年に始まった「書店員の投票だけで選ばれる賞」です。」(引用:幻冬舎ルネッサンス(執筆お役立ちコラム), いま、注目を集める「本屋大賞」とは)
今回大賞に輝いた『成瀬は天下を取りにいく』は、龍谷大学瀬田図書館と同所の「大津市」が舞台となっています。また、本屋大賞が始まり今年で20年をむかえます。これもご縁と考え、2024年にノミネートされました作者の方々の、過去作品を展示いたします。(展示資料の一部に例外作品がございます。ご了承ください。)これまでの作品を通して読むことで、24年本屋大賞の作品をより深く読む事が出来るのではないかと考えています。皆様のご来館を心よりお待ちしております。
展示期間:2024年6月3日(月)~2024年6月26日(水)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)
主な展示資料
『君のクイズ』 小川哲著. -- 朝日新聞出版
『お探し物は図書室まで』 青山美智子著. -- ポプラ社
『優しい死神の飼い方』 知念実希人著. -- 光文社
『ウエストウイング』 津村記久子著. -- 朝日新聞出版
『すべて真夜中の恋人たち』 川上未映子著. -- 講談社
【瀬田ミニ展観:6/1~6/29】環境月間
6月は環境月間です。環境省をはじめ地方自治体等が様々な催し物を通じて、環境に対する啓発活動が展開されています。龍谷大学では2022年1月に「龍谷大学カーボンニュートラル宣言」を発出、4月には「地域脱炭素の推進に関する協力協定」を環境省と締結、11月には環境生態工学課程の5名の学生が「環境報告書」を作成、12月には龍谷大学学生気候会議を開催。今年に入ってからも2月には「ゼロカーボンユニバーシティ」の実現に向けた包括連携協定をDaigasエナジー株式会社と締結、3月には「京都市脱炭素先行地域推進コンソーシアム」に「グリーン人材ワーキング」のリーダー会員として参画、と様々なスタンスから取組み続けています。これからも環境問題に対する本学の取組みに注目してください。そして一緒にみんなで環境について考えましょう。
展示期間:2024年6月1日(土)~2024年6月29日(土)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)
主な展示資料
『ゼロカーボンシティ : 脱炭素を地域発展につなげる』 諸富徹, 藤野純一, 稲垣憲治編著 ; 三田裕信 [ほか] 著. -- 学芸出版社
『脱炭素のビジネス戦略と技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書』 本橋恵一著. -- 技術評論社
『気候変動を学ぼう : 変化の担い手になるために』 平田仁子 [ほか] 著. -- 合同出版
『第4の革命カーボンゼロ』 日本経済新聞社編. -- 日経BP日本経済新聞出版
『気候安全保障の論理 : 気候変動の地政学リスク』 関山健著. -- 日経BP日本経済新聞出版
『「気候変動・脱炭素」14のウソ』 渡辺正著. -- 丸善出版
関連サイトへのリンク
環境省
環境の日はグリーン
龍谷大学 カーボンニュートラル宣言
【瀬田ミニ展観:6/1~6/29】先端理工学部教員の著作 part2
1989年、瀬田キャンパス開学と同時に開設された理工学部。2020年度に先端理工学部に改組され、これまで多くの教員が本学の発展に尽力してこられました。教員の仕事は主に3つ、①専門分野の研究、②学生の教育、③大学の管理運営です。専門分野の研究成果は主に論文として発表され、その集大成として図書が出版されることもあります。複数の教員が共同研究を行い共著として出版されるケースや、海外の専門書を翻訳し出版されるケースもあります。今回の展観では現在在籍しておられる教員の著作を展示します。展示スペースの関係で総ての著作を一度に展示することは出来ませんので、数回に分けて展示します。また他学部教員の著作の展示や退職された教員の著作の展示も予定しています。
展示期間:2024年6月1日(土)~ 2024年6月29日(土)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい)
主な展示資料
『ARの実践教科書』 Steve Aukstakalnis著 ; 前平謙二 [ほか] 訳、池田聖, 酒田信親 [ほか] 監訳. -- マイナビ出版
『「世界の英語」リスニング』 里井久輝著. -- アルク
『野球メンタル強化メソッド : 思考の違いが勝負の分かれ道になる!』 若山裕晃, 渡辺英児著. -- 実業之日本社
『生命保険数学』 H.U.ゲルバー著 ; 山岸義和訳. -- 丸善出版
『虫をとおして森をみる : 熱帯雨林の昆虫の多様性』 岸本圭子著. -- 東海大学出版会
『仏教の共生思想と科学技術』 大柳満之編. -- 丸善
【瀬田ミニ展観:5/1~5/31】リブアド企画『新着本特集』
図書館には毎年4万冊ほどの新しい本が入ってきます。今回はその中から2024年2月から2024年4月に入荷した本を紹介します。新年度も始まって新しいことに挑戦したい人もいるのではないでしょうか。今回はそんな人に新しい視点を足せるような本を選びました。瀬田図書館本館1階ゲートを入ってすぐに新着本コーナーがあります。そちらも是非チェックしてみてください。
※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
展示期間:2024年5月1日~2024年5月31日
展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横)
主な展示資料
『疲労とはなにか : すべてはウイルスが知っていた』
『磯焼けと気候変動 : 変わりゆく沿岸岩礁生態系』
『昆虫カメラマン、秘境食を味わう : 人は何を食べてきたか』
『猫の日本史 : 猫と日本人がつむいだ千年のものがたり』
【瀬田 貴重書展観:5/7~6/10】「龍谷の至宝」展
社会学部コミュニティマネジメント学科では1年次配当科目「入門ゼミナール」において独自に開発した「図書館探検ツアー」を実施し、大学図書館の使い方や文献の探し方などを体験しながら学べる仕組みを取り入れています。図書館で実施している「図書館探検型ツアー」はこの取り組みがモデルになっています。今年度のコミュニティマネジメント学科「図書館探検ツアー」の目玉として、下記の貴重書を展示することになりました。いずれも歴史上重要な貴重書中の貴重書です。これらの資料の学術的な意味、またそれらを後世に残し受け継いできた悠久の歴史に思いを馳せてみてください。今回の展示は「龍谷の至宝」の中のごく一部ですが、社会学部コミュニティマネジメント学科新入生以外の皆様も是非この機会にご覧ください。
展示期間:2024年5月7日(火)~2024年6月10日(月)予定
場 所:瀬田図書館 本館B1階 展観C(中央)
展示資料
『信長公消息』 戦国時代の武将、織田信長(1534~1582)が本願寺に宛てた書状。
『北斎漫画』 江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎(1760~1849)の画集。
【瀬田ミニ展観:5/1~5/31】就職活動応援展(対策編)
青々とした新緑が目にまぶしい5月。これから夏に向かって就活も佳境に差し掛かる大学4回生。大学生活の折り返し地点とも言える大学3回生。自分の将来について考えたり、業界・企業研究を開始したり、インターンシップに参加したりと忙しい時期だと思います。そんな時期だからこそぜひ、図書館をご利用してほしいという思いを込めて、龍谷大学瀬田図書館がお勧めする就活に役立つ資料を集めました。どうぞ手にとってご覧ください。
展示期間:2024年5月1日(水)~2024年5月31日(金)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)
主な展示資料
『本気で内定!面接対策 : Web・オンライン完全対応 : 自己PR・志望動機』 瀧本博史監修-- 新星出版社
『面接の教科書これさえあれば。 : 「合格の法則」がここにある』 坂本直文監修 -- TAC株式会社出版事業部
『図解正解努力100 : 一番効率的な頑張り方がわかる』 野村礼雄著. -- KADOKAWA
『就職四季報企業研究・インターンシップ版』 東洋経済新報社編 -- 東洋経済新報社
『大人のお作法』 岩下尚史著. -- 集英社インターナショナル
『「やりたいこと」の見つけ方 : 1万人の才能を引き出してきた脳科学者が教える』 西剛志著. -- PHP研究所
【瀬田ミニ展観:5/1~5/31】相田みつを生誕100周年
2024年は相田みつを(1924年5月20日~1991年12月17日)生誕100周年にあたります。1954年相田みつを30歳から書の最高峰のひとつとされる毎日書道展に7年連続入選し技巧派の書家として出発した。相田は長く不遇であり詩の文言が顧客に受け入れられずに長く苦しんだという。作品に対して妥協を許さず「逢」というたった一文字を書くために何百枚何千枚と紙を使用したり、印刷のわずかなズレや黒の色の微妙な違いから印刷済みの色紙千枚がボツになったこともあった。挫折を乗り越えてつくりあげられた作品が晩年の大衆人気へと繋がっていったのではないでしょうか。作家の立松和平は相田の詩を「難しい言葉を一つも語らないで、仏教の根本的な哲理のようなものを語り。そしてそれを読んだ人に『何かが残る』残る…というのはその先の世界があるということです」と語りました。
-つまずいたって いいじゃないか にんげんだもの みつを-
これを機に相田みつをの世界に触れてみてはいかがでしょうか。
展示期間:2024年5月1日(水)~2024年5月31日(金)
展示場所:本館B1階 展観D(新館側)
主な展示資料
『にんげんだもの』
『育てたように子は育つ : 相田みつをいのちのことば』
『いのちいっぱい』
『みんなほんもの』
『おかげさん』
『アノネ』
【瀬田ミニ展観:5/1~5/31】リブアド企画『あすのアース~環境に悪いことについて考えよう~』
本館1階おすすめ本コーナー、5月のテーマは「あすのアース~環境に悪いことを考えよう~」です。4月では現在問題とされている環境問題の対策であったりなど、環境に対していいこととは何かを考えてきました。では、このような対策をしなければ今後地球がどうなってしまうのか、その環境問題が起こってしまった原因とは何かというのを考えてみませんか。今回はそのような本を選出してみました。4月のおすすめ本と合わせて、改めて環境について考えてみましょう。
展示期間:2024年5月1日(水)~2024年5月31日(金)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)
主な展示資料
『これでわかる!石けんと合成洗剤50のQ&A : あなたは何を使って洗っていますか?』
『気候変動を学ぼう : 変化の担い手になるために』
『地球があぶない!地図で見る気候変動の図鑑』
『「海の砂漠化」と森と人間』
リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
図書館×龍谷ミュージアム連携展示「文明の十字路・バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰」の開催について
図書館では、龍谷ミュージアム春季特別展「文明の十字路・バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰」の開催に伴い、連携展示「文明の十字路・バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰」を
4月22日(月)~6月14日(金)の期間開催いたします。開催場所は、深草・大宮・瀬田の各館展示コーナーです。
図書館では、バーミヤン遺跡などに関連する図書の展示紹介をする他、弥勒信仰などにまつわる古典籍をご紹介いたします。
連携展示をご覧になって、龍谷ミュージアムに足を運んでいただく、あるいは龍谷ミュージアムをご覧になって、さらに連携展示でより理解を深めていただくなど、中央アジアから日本へと伝えられた仏教の信仰について興味を持っていただければ幸いです。
【瀬田ミニ展観:5/1~5/31】自転車月間
5月は自転車月間です。自転車は環境にやさしく、また幼少の頃から慣れ親しんだ乗り物です。自転車を活用したまちづくりや地域貢献に取り組む自治体もありますし、また国際貢献にも一役買っています。自転車で瀬田キャンパスに通学している方もたくさんおられます。しかし油断は禁物です。警察庁発表の「交通事故分析資料(令和4年)」によると、令和4年に自転車乗用中に死亡した人数は336名にも上ります。自転車とぶつかって亡くなるあるいは重傷を負う歩行者も少なくありません。中には数千万円の賠償を求められるケースもあり、京都府および滋賀県の条例では「自転車損害賠償保険」等への加入が義務づけられています。また道路交通法が改正され、2023年4月からヘルメットの着用も義務付けられました。着用の有無によって自転車事故での致死率に約4倍の差があるという報告もあります。あなた自身の万が一に備えましょう。
展示期間:2024年5月1日(水)~2024年5月31日(金)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)
主な展示資料
『ずかん自転車 : 見ながら学習調べてなっとく』 森下昌市郎著. -- 技術評論社
『世界に学ぶ自転車都市のつくりかた』 宮田浩介編著 ; 小畑和香子, 南村多津恵, 早川洋平著. -- 学芸出版社
『脱炭素社会に向けた都市交通政策の展開』 秋山孝正編著. -- 勁草書房
『カンボジア自転車プロジェクト : オッサンが国際支援をはじめた!』 安田勝也著. -- 新評論
『サイクルツーリズムの進め方 : 自転車でつくる豊かな地域』 藤本芳一, 輪の国びわ湖推進協議会著. -- 学芸出版社
『自転車で行こう』 新田穂高著. -- 岩波書店
関連サイトへのリンク
国土交通省 GOOD CYCLE JAPAN
自転車普及協会
シェアサイクル「PiPPA」 ※学内のみ
【瀬田ミニ展観:5/1~5/31】社会学部教員の著作 part3
1989年、瀬田キャンパス開学と同時に開設された社会学部は2025年春に深草キャンパスに移転します。これまで多くの教員が本学の発展に尽力してこられました。教員の仕事は主に3つ、①専門分野の研究、②学生の教育、③大学の管理運営です。専門分野の研究成果は主に論文として発表され、その集大成として図書が出版されることもあります。複数の教員が共同研究を行い共著として出版されるケースや、海外の専門書を翻訳し出版されるケースもあります。今回の展観では現在在籍しておられる教員の著作を展示します。展示スペースの関係で総ての著作を一度に展示することは出来ませんので、数回に分けて展示します。また他学部教員の著作の展示や退職された教員の著作の展示も予定しています。
展示期間:2024年5月1日(水)~ 2024年5月31日(金)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい)
主な展示資料
『中絶と避妊の政治学 : 戦後日本のリプロダクション政策』 ティアナ・ノーグレン著 ; 塚原久美, 日比野由利, 猪瀬優理訳. -- 岩波書店
『タネとヒト : 生物文化多様性の視点から』 西川芳昭編著 ; 宇根豊 [ほか著]. -- 農山漁村文化協会
『ハンセン病療養所を生きる : 隔離壁を砦に』 有薗真代著. -- 世界思想社
『ソーシャル・イノベーションが拓く世界』 西村仁志編著 ; 山口洋典 [ほか] 著. -- 法律文化社
『高齢者と家族の支援と社会福祉 : 高齢者福祉入門』 小松啓, 春名苗編著. -- ミネルヴァ書房
『ロボットだって恋をする』 築地達郎, 京都経済新聞社取材班著. -- 中央公論新社
関連サイト
龍谷大学社会学部特設サイト
【大宮ミニ展観:4月~6月上旬】「アカデミックスキル」展
新年度がはじまり、準備のために図書館を利用する機会が増えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回の展観では学習や研究に役立つスキルを習得するための本を揃えました。
自分で問題を発見し・調べ・発信する力を養うためにぜひご活用ください。
展示資料はすべて貸出も可能です。
期間:2024年4月~6月上旬(予定)
場所:大宮図書館 2F 入館ゲート横 展示コーナー
【主な展示資料】
・大人になるためのリベラルアーツ : 思考演習12題
・思考の庭のつくりかた : はじめての人文学ガイド
・勉強が面白くなる瞬間 : 読んだらすぐ勉強したくなる究極の勉強法
・これであなたも歴史探偵! : 歴史資料調査入門
・批評の教室 : チョウのように読み、ハチのように書く
・読まなければなにもはじまらない : いまから古典を「読む」ために
・小説は、わかってくればおもしろい : 文学研究の基本15講
・レポート・論文作成のための引用・参考文献の書き方
・コピペと言われないレポートの書き方教室 : 3つのステップ : コピペから正しい引用へ
・大学生からの文章表現 : 無難で退屈な日本語から卒業する
他多数展示しています。
【深草ミニ展観:4/5~5/30】「ライブラリーサポーター展観 お菓子」開催案内
深草図書館では、ライブラリ―サポーターによるミニ展観「お菓子」展を開催中です。今回のミニ展観では、ライブラリーサポーターが選んだ「お菓子」に関連した図書を展示しています。
併せて部矢祥子先生(本学非常勤講師)監修による「ヘンゼルとグレーテル『グリム童話』」の展観も実施しています。今回の展示は、部矢先生のアドバイスを受けて、ライブラリーサポー
ターが諸準備を実施しました。
「ヘンゼルとグレーテル」に関する知識が深められるクイズも随所に掲示していますので、書架巡りの愉しみとしてください。55年前にチェコスロバキアで作られた『ヘンゼルとグレーテ
ル』の珍しい飛び出す絵本も展示していますので、是非、手に取って当時の仕掛けをお楽しみください。
展示期日:2024年4月5日(金)~5月30日(木)
展示場所:深草図書館 1階 柱状書架
展 示 本:ライブラリ―サポーター展観「お菓子」展示リスト.pdf
2024年度第1学期図書館利用者講習会(自由参加型)のご案内
2024年度第1学期図書館利用者講習会(自由参加型)を下記のとおり開催いたします。
図書館の利用法を基礎から学びたい方の参加を歓迎します。
1.情報検索講習会(深草、瀬田)
端末を使って、主要なデータベースの機能と検索方法の理解を深めます。
期間中は随時受付します。所要時間は10~15分程度です。
深草図書館(和顔館)地下1階サービスカウンター、瀬田図書館(本館)1階カウンターにお越しください。
(1)龍谷大学図書館の本の探し方・図書館Webサイトの活用方法をマスターしよう!
期間 2024年5月13日(月)~5月24日(金)の平日10時~17時
蔵書の探し方や図書館ホームページのMyLibraryの活用方法についてご案内します。
(2)論文の探し方・入手方法をマスターしよう!
期間 2024年5月27日(月)~6月7日(金)の平日10時~17時
主にCiNii Researchを使い、論文の検索や入手方法についてご案内します。
※大宮図書館では情報検索講習会としては準備していませんが、データベースの使い方、資料検索方法などお気軽におたずねください。
2.探検型ツアー(深草、大宮、瀬田)
6つのミッション(簡単な設問)をクリアしていくことで、図書館の利用方法が身につきます。
館内に資料(ミッションと館内マップ)を設置しますので、トライしてください。
期間 2024年4月9日(火)~8月6日(火)
3.その他
・図書館をはじめて利用される方は、図書館オリエンテーション動画を事前に視聴してください。
・各データベースの理解に役立つペーパー(持ち帰り自由)もカウンター近辺に設置します。
・ゼミ指導教員の方からの別途の講習会(実施時間調整等)に係るご相談については、下記お問い合わせ先におたずねください。
4.問い合わせ先
深草図書館(和顔館地下1階カウンター) TEL:075-645-2564
大宮図書館(2階カウンター) TEL:075-343-3462
瀬田図書館(本館1階カウンター) TEL:077-543-7751
以上
【瀬田ミニ展観:4/1~4/30】リブアドミニ企画『あすのアース~環境に良いことについて考える~』
本館1階おすすめ本コーナー、4月のテーマは「あすのアース~環境に良いことについて考える」です。近年では、気候変動や海洋ごみなどの環境問題が取りざたされています。この機会に地球ではいま何が起こっているのか、そしてこれらの環境問題を解決するために自分たちには何ができるのかを考えてみはどうでしょうか。今回はそのような本を選出してみました。この機会に、地球の環境が今どうなっているのか考えてみませんか。
展示期間:2024年4月1日(月)~2024年4月30日(火)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)
主な展示資料
『エコな毎日 : プラスチックを減らすアイデア75×基礎知識×環境にやさしいモノ選びと暮らし方』
『地球の冷やし方 : ぼくたちに愉しくできること』
『ドイツ人はなぜ、年収アップと環境対策を両立できるのか』
『SDGsが地方を救う : なぜ「水・食・電気」が地域を活性化させるのか』
リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を
行っています。
【深草 常設 就活展:4/1~3/31】開催について
就職活動時に進歩状況により必要となる就職関連の資料を分野ごとに収集・展示し来館者自身の状況や目的に合わせて手に取りやすい展観にしました。
就職準備に必要なキャリアプランニングの作成からその実行までの手掛かりや手助けとなる仕事研究に役立つ資料なども配架しております。
期間:2024年4月1日~2025年3月31日
【主な展示資料】
・文系学生のための企業研究 : 自分に合う業界・企業を見つけよう
・東大生が書いた議論する力を鍛えるディスカッションノート : 「2ステージ、6ポジション」でつかむ「話し合い」の新発想!
・学生のためのワークルール入門 : アルバイト・インターンシップ・就活でトラブルにならないために
・ひと目でわかるパソコン教科書 : マイクロソフト公式
他多数そろえています。
【深草ミニ展観:4/1~5/31】 「大学生活のいろは展」開催について
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
新生活が始まる方が多いこの季節、大学生として日々を過ごされるなかで、お役に立てるような
レポートの書き方や入門書、プレゼンテーションの方法やwordをはじめとしたofficeなどのPCソフトの操作方法、大学生活全般に役立てることができるような資料を集めました。
行動範囲の広がる大学生活の中で、遭遇するかもしれない危険へのリスクについての資料も集めております。
新入生だけではなく、いろんな年代の方に見ていただきたい展観です。
一度、図書館1階展観スペースにお越しください。
期間:2024年4月1日(月)~2024年5月31日(金)
場所:深草図書館 1F 展観スペース
【主な展示資料】
・狙われる18歳!? : 消費者被害から身を守る18のQ&A
・大学生のためのレポートの書き方 : 課題に応える卒論に活かせる
・はじめてでも、ふたたびでも、これならできる!レポート・論文のまとめ方
・今すぐ使えるかんたんWord & Excel & PowerPoint 2021 : Office 2021/Microsoft 365両対応
・できるWord&Excel&PowerPoint2019 : Office2019/Office365両対応
・新・知のツールボックス : 新入生のための学び方サポートブック
他多数そろえています。
【瀬田ミニ展観:4/1~4/30】リブアド企画学部おすすめ『数字で見る学部の本』
今月の月替わり!学部・文庫・DVDコーナ―は学部おすすめ本です。学部おすすめ本では、先端理工・農学・社会学部の本を紹介しているコーナーです。今月のテーマは「数字」です。数や計算などの数字に関係のある本を集めました。この本を読んで、それぞれの学部のことに直感的にふれてみよう!
※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
展示期間:2024年4月1日(月)~2024年4月30日(火)
展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横)
主な展示資料
『プロがやっているこれだけ!会計&会社分析』
『お金で世界が見えてくる!』
『ファクトデータでみる農業法人 : 経営者プロフィール, ビジネスの現状と戦略, イノベーション』
『自然の中の数学』
『絵と図でわかるデータサイエンス : 難しい数式なしに考え方の基礎が学べる』
【瀬田ミニ展観:4/1~4/30】ウイリアム・シェイクスピア生誕460周年
2024年はシェイクスピア(1564年4月26日~1616年4月23日)生誕460周年にあたります。英国の劇作家・詩人のシェイクスピア、37編の戯曲、154編のソネット(定型詩)を書き、語彙表現の豊かさ、性格描写の巧みさなどで英国ルネサンス文学の最高峰と称されています。シェイクスピアといえばと質問されたら何と答えるでしょう。『ハムレット』『ロミオとジュリエット』『リア王』『マクベス』『ヴェニスの商人』など実に多くの悲劇や喜劇、ソネット集まで私達の記憶に深く刻まれているのではないでしょうか。日本へは明治初期に紹介されましたが、本格的に活発化したのは1963年に結成された劇団「雲」による公演活動によって日本の読者、観客の身近な存在となりました。また学者や愛好家を中心として1929年(昭和4)に設立された「日本シェイクスピア協会」は英文による『Shakespeare Studies』刊行などの研究活動を行っています。460年という時を超え愛され続けるシェイクスピアの作品に触れてみてください。
展示期間:2024年4月1日(月)~2024年4月30日(火)
展示場所:本館B1階 展観D(新館側)
主な展示資料
『ハムレット Q1』
『ロミオ&ジュリエット』
『ヴェニスの商人 = The merchant of Venice』
『シェイクスピア物語』
『エドワード三世』
『二人の貴公子』
関連サイト
日本シェイクスピア協会
【瀬田ミニ展観:4/1~4/29】新生活応援展
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
新しく始まる大学生活を応援するため、瀬田図書館では「新生活応援展」と題した図書展示を行います。大学生活のノウハウやSNSなどに関する資料を多数取り揃えています。在学生の方々にも役立つ内容となっておりますため、お気軽にご来館ください。
展示期間:2024年4月1日(月)~2024年4月29日(月)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)
主な展示資料
『20歳の自分に教えたい本物の教養』 齋藤孝著. -- SBクリエイティブ
『いい人間関係は「敬語のくずし方」で決まる』 藤田尚弓著. -- 青春出版社
『ひとり暮らしで知りたいことが全部のってる本』 主婦の友社編. -- 主婦の友社
『ネットとSNSを安全に使いこなす方法』 ルーイ・ストウェル著 ; 小寺敦子訳. -- 東京書籍
『20代のいま知っておくべきお金の常識50』 マルコ社編集. -- マルコ社
『人生がときめく片づけの魔法』 近藤麻理恵著 -- サンマーク出版
関連サイトへのリンク
龍谷大学新入生特設サイト
【瀬田ミニ展観:4/1~4/30】20歳未満飲酒防止強調月間
4月は20歳未満飲酒防止強調月間です。2022年4月から民法の成年年齢は18歳に引き下げられましたが、飲酒に関する年齢制限は20歳のまま維持されます。20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。当然20歳未満の者に飲酒を勧めてもいけません。20歳以上の方も他人への無理強いや一気飲みは厳禁です。死の危険のある急性アルコール中毒に直結します。自分も他人も大切にしましょう。
展示期間:2024年4月1日(月)~2024年4月30日(火)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)
主な展示資料
『学校で教えてくれない本当の依存症 : 専門家と回復者に聞く』 風間暁著. -- 合同出版
『依存症と人類 : われわれはアルコール・薬物と共存できるのか』 カール・エリック・フィッシャー [著] ; 小田嶋由美子訳. -- みすず書房
『最後の一杯 : 依存症を克服した医師の手記』 オリビエ・アメイセン著 ; 橋本望, 橋本信子訳. -- 青土社
『ボクのことわすれちゃったの? : お父さんはアルコール依存症』 プルスアルハ著. -- ゆまに書房
『ばかもの』 絲山秋子著. -- 新潮社
『仏教と酒 : 不飲酒戒史の変遷について』 藤原暁三著 ; 日高彪編. -- 慧文社
関連サイトへのリンク
国税庁
国税庁 20歳未満の者の飲酒防止/適正飲酒の推進
ビール酒造組合
滋賀県アルコール健康障害対策推進計画について
【瀬田ミニ展観:4/1~4/30】滋賀県大学図書館のおすすめ本
滋賀県内にある13の大学・短期大学が加盟する滋賀県大学図書館連絡会において、図書館の利用促進の一環として「おすすめ本」を各館1冊を選定しブックリストを発行しています。今回が3回目の発行となり、各大学図書館一押しのおすすめ本を展示します。様々なジャンルから選ばれたバラエティーに富んだラインナップになっています。是非ご一読ください。
展示期間:2024年4月1日(月)~2024年4月30日(火)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい)
主な展示資料
『語学の天才まで1億光年』 高野秀行著. -- 集英社インターナショナル
滋賀医科大学附属図書館 おすすめ本
『世界の食卓から社会が見える』 岡根谷実里著. -- 大和書房
滋賀県立大学図書情報センター おすすめ本
『Remember記憶の科学 : しっかり覚えて上手に忘れるための18章』 リサ・ジェノヴァ著 ; 小浜杳訳. -- 白揚社
滋賀短期大学図書館 おすすめ本
『さみしい夜にはペンを持て』 古賀史健著 ; ならの絵. -- ポプラ社
滋賀大学附属図書館 おすすめ本
『頭のいい人が話す前に考えていること』 安達裕哉著. -- ダイヤモンド社
滋賀文教短期大学図書館 おすすめ本
『もしもワニに襲われたら』 ジョシュア・ペイビン, デビッド・ボーゲニクト著 ; 梅澤乃奈訳. -- 文響社
成安造形大学附属図書館 おすすめ本
『コウノドリ』 鈴ノ木ユウ著 -- 講談社
聖泉大学図書館 おすすめ本
『論文図表を読む作法』 牛島俊和, 中山敬一編集. -- 羊土社
長浜バイオ大学教育・学術情報センター図書室 おすすめ本
『本居宣長から教育を考える : 声・文字・和歌』 榎本恵理著. -- ぺりかん社
びわこ学院大学・びわこ学院大学短期大学部図書館 おすすめ本
『きみのことがだいすき』 いぬいさえこさく・え. -- パイインターナショナル
びわこ成蹊スポーツ大学図書館 おすすめ本
『20代で得た知見』 F著. -- KADOKAWA
びわこリハビリテーション専門職大学図書館 おすすめ本
『シーボルトが持ち帰った琵琶湖の魚たち』 細谷和海著. -- サンライズ出版
立命館大学図書館 おすすめ本
『100年時代の人生戦略』 リンダ・グラットン, アンドリュー・スコット著 ; 池村千秋訳. -- 東洋経済新報社
龍谷大学図書館 おすすめ本
関連サイトへのリンク
滋賀県大学図書館連絡会加盟大学共通閲覧システム
【瀬田ミニ展観:3/1~3/29】安部公房生誕100周年
2024年は安部公房(1924年3月7日~1993年1月22日)生誕100周年にあたります。1948年東京大学医学部卒業、医師にはならず、同年処女長編『粘土塀』を執筆したことが契機となり「夜の会」に参加、そこでリーダーである花田清輝に出会い、花田やカフカの影響をうけ1950年『赤い繭』が戦後文学賞受賞、1951年『壁ーS・カルマ氏の犯罪』が芥川賞受賞を受賞し注目を浴びました。そんな彼の作品の最大の特徴はも「不条理な設定」と「前衛的(アバンギャルド)」であることだと言われています。設定が現実離れしているので「シュルレアリスム(超現実的)」ともよばれています。現実の外にある「人間の深層意識」を巧みに描いていて不条理=絶望とならず、どこかブラックユーモアの要素があるところが秀逸。『砂の女』は30数か国語に翻訳され、海外でも高い評価を得て「ノーベル文学賞に最も近い作家」と国際的に評価されていた。安部公房の作品に是非触れてみてください。
展示期間:2024年3月1日(金)~2024年3月29日(金)
展示場所:本館B1階 展観D(新館側)
主な展示資料
『砂の女』
『ルポルタージュとは何か?』
『安部公房全集』
『壁とともに生きる : わたしと「安部公房」』
『けものたちは故郷をめざす』
『安部公房の都市』
【瀬田ミニ展観:3/1~3/29】リブアド企画文庫本担当者おすすめ『聞いたことはあるけど読んだ...
『罪と罰』『嵐が丘』など名前だけは知っていても、どのような物語なのかをよく知らないといったことがよくあるのではないでしょうか?教養として時間のある春休み期間中に是非このような有名文学作品に挑戦してみてはいかがでしょうか。きっと充実した春休みになるはずです!
※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
展示期間:2024年3月1日(金)~2024年3月29日(金)
展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横)
主な展示資料
『罪と罰』
『ファウスト』
『ヴェニスの商人』
『老人と海』
【瀬田ミニ展観:3/1~3/29】社会学部教員の著作 part2
1989年、瀬田キャンパス開学と同時に開設された社会学部は2025年春に深草キャンパスに移転します。これまで多くの教員が本学の発展に尽力してこられました。教員の仕事は主に3つ、①専門分野の研究、②学生の教育、③大学の管理運営です。専門分野の研究成果は主に論文として発表され、その集大成として図書が出版されることもあります。複数の教員が共同研究を行い共著として出版されるケースや、海外の専門書を翻訳し出版されるケースもあります。今回の展観では現在在籍しておられる教員の著作を展示します。展示スペースの関係で総ての著作を一度に展示することは出来ませんので、数回に分けて展示します。また他学部教員の著作の展示や退職された教員の著作の展示も予定しています。
展示期間:2024年3月1日(金)~ 2024年3月29日(金)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい)
主な展示資料
『はじめての社会調査』 三井さよ [ほか] 編. -- 世界思想社
『児童・家庭福祉』 福祉臨床シリーズ編集委員会編 ; 八重樫牧子, 原葉子, 土田美世子責任編集. -- 弘文堂
『病と健康をめぐるせめぎあい : コンテステーションの医療社会学』 佐藤純一,黒田 浩一郎 [ほか] 編著. -- ミネルヴァ書房
『「たすけたまへ」の浄土教 : 三業帰命説の源泉と展開』 井上見淳著. -- 法藏館
『社会保障裁判研究 : 現場主義・創造的法学による人権保障』 矢嶋里絵, 田中明彦, 石田道彦, 高田清恵, 鈴木靜編著. -- ミネルヴァ書房
『ジャーナリズムの道徳的ジレンマ』 畑仲哲雄著. -- 勁草書房
関連サイト
龍谷大学社会学部特設サイト
【瀬田ミニ展観:3/1~3/29】自殺対策強化月間
3月は自殺対策強化月間です。警察庁の資料によると令和4年の自殺者数は21,881名(男性14,746名、女性7,135名)にのぼります。10年ほど前と比べて減少したとはいえ、年間2万人以上の方が自ら命を絶っている現状は依然として深刻と言えるでしょう。これは交通事故の死者数の約8倍に相当します。政府や自治体も対策を講じていますが、私たち個人で出来ることもあります。なにも難しいことをする訳ではありません。先ず悩みを抱えている友人、家族や知り合いに気付いて、声をかけ、気持ちを聞いてあげましょう。それだけでも不安な気持ちを和らげる効果があります。そして自治体等が行っている相談窓口を紹介してあげましょう。後は寄り添って見守ってください。このような役割を「ゲートキーパー」と言います。悩みを抱えている方には大きな心の支えになることでしょう。
展示期間:2024年3月1日(金)~3月29日(金)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)
主な展示資料
『自死を見つめて : 死と大いなる慈悲』 鍋島直樹著. -- 改訂版. -- 本願寺出版社
『自殺防止の手引き : 誰もが自殺防止の強力な命の門番になるために』 羽藤邦利著. -- 金剛出版
『教師にできる自殺予防 : 子どものSOSを見逃さない』 高橋聡美著. -- 改訂版. -- 教育開発研究所
『「死にたい」と言われたら : 自殺の心理学』 末木新著. -- 筑摩書房
『日本の虐待・自殺対策はなぜ時代遅れなのか』 吉川史絵著. -- 開拓社
『自殺の思想史 : 抗って生きるために』 ジェニファー・マイケル・ヘクト [著] ; 月沢李歌子訳. -- みすず書房
関連サイトへのリンク
厚生労働省
滋賀県自殺対策計画
大津市自殺対策計画
自殺をどのような死ととらえるか?~仏教者による自殺対策とその理念
【瀬田ミニ展観:3/1~3/29】Through the Film -映像化する作品たち-
映画やドラマでは、小説が元になっている作品はたくさんあります。今回の展観では、定番の人気作品からこれからの映像化が決定した作品まで多くの名作を取り揃えています。映画と小説を全く別の物語として楽しむのもよし!両方を比べて考察するのもよし!映像化資料がある作品は一緒に展示しているので、さまざまな映画本をお楽しみください。
展示期間:2024年3月1日(金)~2024年3月29日(金)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)
主な展示資料
『正欲』 朝井リョウ著. -- 新潮社
『スタンド・バイ・ミー : 恐怖の四季秋冬編』 スティーヴン・キング著 ; 山田順子訳. -- 新潮社
『わたしを離さないで』 カズオ・イシグロ著 ; 土屋政雄訳. -- 早川書房
『月の満ち欠け』 佐藤正午著. -- 岩波書店
『告白』 湊かなえ著. -- 双葉社
『太陽は動かない』 吉田修一著. -- 幻冬舎
【大宮ミニ展観:2/1~3/29】「本で巡る食の旅展」
過去におこないました「食事にまつわる展観」の内容を一新し、リバイバル開催いたします。
今回のテーマは「本で巡る食の旅」です。日本全国のおいしいものや世界各国の地域に根付いた食事、さらに南極でのご飯について書かれた本も展示しています。
貸出可能な資料のほか、電子ブックの紹介等が載った展示本リストも配布しています。ぜひご利用ください。
期間:2024年2月1日(木)~3月29日(金)(予定)
場所:大宮図書館 2F 入館ゲート付近
【主な展示資料】
韓国の食
日本全国ローカル線おいしい旅
カレーライスの誕生
世界の食べもの ~食の文化地理~
万国お菓子物語 ~世界をめぐる101話~
ふわとろ ~「おいしい」言葉の使い方~
世界のグルメ図鑑
世界のお菓子図鑑
偏愛的インスタントラーメン図鑑
おにぎり読本 ~なぜ、「ふんわり」、「やわらかい」が流行るのか?~
南極の食卓 ~女性料理人が極限の地で見つけた暮らしの知恵~
他、多数展示しています。
第12回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」 図書館長による講評と受...
龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第12回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施し、大賞1篇と優秀賞4篇、特別賞1篇について、1月12日に表
彰式を行いました。
本日あらためて、図書館長による講評と受賞作本文(大賞1篇、優秀賞4篇)を公開いたします。
お薦め本コンテストは来年度も実施予定ですので、皆さん奮ってご応募ください。
【図書館長による講評】
【受賞者一覧】
<大賞>
古川 美優 (経営学部 経営学科 4年)
東野圭吾著、文藝春秋、2006.
<優秀賞>
吉岡 咲希 (経営学部 経営学科 3年)
永田和宏著、新潮社、2018.
<優秀賞>
梶 美瑞希 (農学部 植物生命科学科 3年)
三浦しをん著、中央公論新社、2018.
<優秀賞>
尾﨑 未華 (文学部 哲学科 1年)
サン=テグジュペリ著;二木麻里訳、光文社、2010.
<優秀賞>
田中 穂乃花 (国際学部 国際文化学科 1年)
伊坂幸太郎著、新潮社、2022.
【受賞作本文】
【表彰式の模様】
受賞者と竹内図書館長、中木文学部准教授、川口図書館事務部長、三原文学部教授
【瀬田ミニ展観:2/1~2/29】直木三十五没後90周年
2024年は直木三十五(1891年2月12日~1934年2月24日)没後90周年にあたります。「直木三十五」と聞いてもピンとこなくても「直木賞」と聞けば誰もが知っている文学賞だと思います。この直木賞は、直木三十五が亡くなった翌年(1935年)菊池寛が「大衆文学の歴史を変える貢献」をした人物として彼を讃え、直木三十五を超える作家を発掘する目的で芥川賞と同時に創設され直木賞は「大衆小説」と呼ばれる娯楽性を重んじる賞のため、読書初心者の方にも比較的読みやすい作品が多いことが特徴だともいわれています。直木三十五は大学中退後、雑誌の編集や映画製作に携わった後、1929年に週刊誌に連載した時代小説『由比根元大殺記』がヒットし、その2年後に『南国太平記』で流行作家としての地位を不動のもにしました。43歳の若さでこの世を去った彼の功績とは時代小説を知識階級に読まれる内容にまで高めた点にあるといわれています。是非この機会に直木三十五の世界に触れてみてください。
展示期間:2024年2月1日(木)~2024年2月29日(木)
展示場所:本館B1階 展観D(新館側)
主な展示資料
『南國太平記』
『大阪物語』
『大阪落城』
『直木賞物語』
『木挽町のあだ討ち』
『蜜蜂と遠雷』
関連サイト
直木三十五記念館
直木三十五賞
【瀬田ミニ展観:2/1~2/29】リブアドおすすめDVD企画『新着映画特集!』
瀬田図書館本館1階展観E(リブアドカウンター横)にて「新着映画特集!」と題した展観を実施します。
皆さんはDVDコーナーでも本と同じように毎年新着のDVDが入ってきているのをご存じですか?瀬田図書館では、毎年様々なジャンルの新着DVDが入ってきています。今回は、近年の話題作を中心に紹介します。
長期の春休みにぜひDVDコーナーをご利用ください!
※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
展示期間:2024年2月1日(木)~2024年2月29日(木)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観E(リブアドカウンター横)
【瀬田ミニ展観:2/1~2/29】就職活動応援展(準備編)
人生の大きなターニングポイントである就職活動。あふれる期待や大きな希望、時には不安を抱きながら、多くの人が経験するもの。「就職活動」とは、読んで字の如し、「職業に就くために行なう活動」のことですが、はたして、「就活」では「何をしたらいいのか、わからない。」という疑問を抱く人も多いと思います。今回の展観では、そんな「就活」に関する疑問を解消するのに役立つ資料を集めました。ぜひお手に取ってご覧ください。
展示期間:2024年2月1日(木)~2024年2月29日(木)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)
主な展示資料
『就活の教科書これさえあれば。 : 効率よく「内定」獲得』 竹内健登著 ; 2025年度版. -- TAC株式会社出版事業部
『就活の社会学 : 大学生と「やりたいこと」』 妹尾麻美著. -- 晃洋書房
『向いてる仕事」を見つけよう : 「人の役に立つ12の資質」から自分の強みがわかる』 トム・ラス著 ; 児島修訳. -- ダイヤモンド社
『史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集』 オフィス海著 ; [2025最新版]. -- ナツメ社
『Web (ウェブ) テスト最強問題集 : 1日10分、「玉手箱」完全突破!』 柳本新二著 ; ['25年版]. -- 大和書房
『夜が明ける』 西加奈子著. -- 新潮社
【瀬田ミニ展観:2/1~3/29】リブアドミニ企画『「歴史紀行現代編」~ぶーくんと巡る古都の旅~』
本館1階おすすめ本コーナー、2,3月のテーマは「歴史紀行 現代編 ~ぶーくんと巡る古都の旅~」です。
1月の特集で取り上げた「平安の世」。その舞台である京都や滋賀の町並みは、今どうなっているのでしょうか。今回の特集では、古都である京都、奈良、そして滋賀の現在にクローズアップし、観光名所などを取り上げた本たちを選出しました。
春休みの予定や卒業旅行などのお供に、いかがでしょうか。
※「ぶーくん」は図書館ライブラリーアドバイザーのイメージキャラクターです。図書館のあちこちから皆さんの学生生活を見守ってくれる癒し系ゆるキャラです。
展示期間:2024年2月1日(木)~2024年3月29日(金)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)
主な展示資料
『平安京のニオイ』
『京都を歴史に沿って歩く本』
『近江の芭蕉:松尾芭蕉の世界を旅する』
『GO!KYOTO社寺入門』
【瀬田ミニ展観:2/1~2/29】省エネルギー月間
2月は省エネルギー月間です。日本は石油や天然ガスなどの化石燃料の大半を輸入に頼っています。エネルギー資源には限りがあり、効率よく活用しなければなりません。また省エネルギーの取組は化石燃料を燃やすことで発生する二酸化炭素を減らし、地球温暖化の防止にもつながります。もちろん電気代やガス代の節約になり、家計にも優しいのです。冬季は暖房や給湯のためエネルギーを最も多く使用する季節です。暖房器具や電化製品の使い方を見直して、省エネルギーを心がけましょう。考えてみれば「読書」って、とても省エネな趣味ですよね。
展示期間:2024年2月1日(木)~2月29日(木)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)
主な展示資料
『どうすればエネルギー転換はうまくいくのか』 丸山康司, 西城戸誠編. -- 新泉社
『エネルギー自立と持続可能な地域づくり : 環境先進国オーストリアに学ぶ 』 的場信敬, 平岡俊一, 上園昌武編. -- 昭和堂
『きちんと知りたい!自動車低燃費メカニズムの基礎知識』 飯塚昭三著. -- 日刊工業新聞社
『農家が教えるハウス・温室無敵のメンテ術』 : 簡単補強、省エネ・経費減らし 農文協編. -- 農山漁村文化協会
『都市エネルギーシステム入門 : 住宅・建築・まちの省エネ・低炭素化』 下田吉之著. -- 学芸出版社
『知っておきたい電力の疑問100 : なぜ電力は貯蓄できないの?科学的に見た節電の方法とは?』 斎藤勝裕著. -- ソフトバンククリエイティブ
関連サイトへのリンク
経済産業省 資源エネルギー庁
滋賀県 省エネ家電の買い替え支援について
大津市 省エネ家電購入補助金について
【龍谷大学図書館2023年度Web展観「〈紫式部〉の物語」】を開催しています
現在、図書館のHP上で、好評のうちに終了しました2023年度特別展観「〈紫式部〉の物語」のWeb展観を開催しています。
紫式部について、『源氏物語』作者という物語を生きる主人公として捉え、紫式部が生み出した物語をはじめ、
紫式部をめぐる物語としての伝説などの視点から、大宮図書館が所蔵する資料をもとに紹介しています。
特別展観をご覧になれなかった方、特別展で見学した資料をより詳しくご覧になりたい方は、是非ご覧ください。
掲載されているほとんどの資料が、全頁閲覧可能です。
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/htdocs/2023_murasakishikibu_prod/index.html
2023年度龍谷大学大宮図書展観「〈紫式部〉の物語」巡回展示(後期)の開催について
2023年秋に開催されました龍谷大学大宮図書館特別展観「〈紫式部〉の物語」につきまして、現在、深草図書館・瀬田図書館で巡回展示を開催しています。
1月10日(水)~25日(木)までの開催となっています。深草・瀬田各館で、それぞれ特別展観で出陳された資料の幾つかを展示しています。
大河ドラマでも話題になっている『源氏物語』にかんする貴重な資料が展示されていますので、この機会に是非ご覧ください。
深草図書館展示風景 瀬田図書館展示風景
ライブラリーサポーター企画「クイズラリー」を実施します!
深草図書館では、ライブラリ―サポーター企画「クイズラリー」を実施します。
「クイズラリー」では、図書館内の資料や場所に関わる内容についてクイズ形式の問題を解いてもらい、正答者には記念品をお渡しします。
この企画は、ライブラリーサポーターの発案・企画によるもので、学生の皆さんに図書館について、様々な視点から馴染んでいただくことを目的としています。
一人でも多くの学生の皆さんに参加していただき、図書館の利用をより深め、充実した学生生活の一歩としてください。
☆問題配布場所
深草図書館 B1階・1階・2階の各入退館ゲート付近
☆記念品受け渡し場所・日時
深草図書館 1階入退館ゲート付近
◎1月15日(月)、17日(水)、18日(木)、19日(金)12時45分~13時15分
※16日(火)は補講日のため除く。
※なお、記念品は正答者・先着50名分を用意しています。
◇ライブラリーサポーターは、学生の視点を図書館の運営に反映させるために様々な活動を行っています。ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わ
せください。
biblio@ad.ryukoku.ac.jp
【瀬田ミニ展観:1/9~1/28】リブアド企画学部おすすめ『The New Challenger』
今回の学部おすすめ本のテーマは「挑戦」です。少し専門的な本や専門的な学科資格・試験に関する本を学部ごとに集めてみました。
今年はちょっとステップアップを図って難しいことに挑戦してみたい、もしくは他の学部の内容を勉強したいという人におすすめです!
※学生目線でのおすすめ本コーナーとなってますので是非てにとってみてください。
リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
展示期間:2024年1月9日(火)~2024年1月28日(日)
展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横)
主な展示資料
『BERT入門 -プロ集団に学ぶ新世代の自然言語処理』
『最新化学業界の動向とからくりがよ~くわかる本:業界人、就職、転職に役立つ情報満載』
『販売士リテールマーケティング検定2級:日本商工会議所全国商工会連合会検定』
『食と農のフィールドワーク入門』
『Excel 365:2023年リリース版』
『数学嫌いのための社会統計学』
【瀬田ミニ展観:1/9~1/28】リブアドミニ企画『歴史紀行 平安編~光るぶーくんへ~』
本館1階おすすめ本コーナーでは、「歴史紀行 平安編 ~光るぶーくんへ~」と題して、歴史についての特集をお届けします。
2024年の大河ドラマは「光る君へ」。紫式部が活躍した平安の世を舞台とする本作では、私たちにも馴染みのある京都、滋賀を中心に物語が動いていきます。そこで、瀬田図書館にある平安時代の本が大集結!このコーナーで、ぶーくんと一緒に平安時代に「歴史紀行」しに行きましょう!
※「ぶーくん」は図書館ライブラリーアドバイザーのイメージキャラクターです。図書館のあちこちから皆さんの学生生活を見守ってくれる癒し系ゆるキャラです。
展示期間:2024年1月9日(火)~2024年1月28日(日)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)
主な展示資料
『源氏物語解剖図鑑:平安人の暮らしとキモチがマルわかり』
『平安大事典 : ビジュアルワイド : 図解でわかる「源氏物語」の世界』
『図解眠れなくなるほど面白い源氏物語』
『十二単衣を着た悪魔 : 源氏物語異聞』
【瀬田ミニ展観:1/6~1/26】お金にまつわるエトセトラ
生活から切っても切り離せないもの、それがお金。年末年始は何かとお金に触れる機会が多いものです。年末調整や年末年始の買い物、人によってはお年玉をあげる側の方もいたかもしれませんね。今回の展観の裏テーマは「お金を通じて未来を考えよう!」です。お金の使い方・増やし方に関する本だけではなく、貧困問題についての本や、知っておくと安心できる経済や金融の仕組みを紐解く本などを集めました。読むとお金に対する姿勢が変わるかもしれません。さぁ新しい1年のはじまり、これからあなたはどのようにお金を使っていきますか?
展示期間:2024年1月6日(土)~2024年1月26日(金)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)
主な展示資料
『ウォール街のランダム・ウォーカー : 株式投資の不滅の真理』 バートン・マルキール著 ; 井手正介訳. -- 日経BP
『お金のむこうに人がいる : 元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが書いた予備知識のいらない経済新入門』 田内学著. -- ダイヤモンド社
『サイコロジー・オブ・マネー : 一生お金に困らない「富」のマインドセット』 モーガン・ハウセル著 ; 児島修訳. -- ダイヤモンド社
『金融リテラシー入門』 幸田博人, 川北英隆編著 ; 基礎編. -- 金融財政事情研究会
『絶望しないための貧困学 : ルポ自己責任と向き合う支援の現場』 大西連著. -- ポプラ社
『会計の世界史 : イタリア、イギリス、アメリカ : 500年の物語』 田中靖浩著. -- 日本経済新聞出版社
関連サイトへのリンク
金融庁 お金と暮らし
【瀬田ミニ展観:1/9~2/29】農学部教員の著作 part1
2015年、深草キャンパスに移転した国際学部に代わって瀬田キャンパスに農学部が開設されました。これまで多くの教員が開設当初から尽力してこられました。教員の仕事は主に3つ、①専門分野の研究、②学生の教育、③大学の管理運営です。専門分野の研究成果は主に論文として発表され、その集大成として図書が出版されることもあります。複数の教員が共同研究を行い共著として出版されるケースや、海外の専門書を翻訳し出版されるケースもあります。今回の展観では現在在籍しておられる教員の著作を展示します。展示スペースの関係で総ての著作を一度に展示することは出来ませんので、数回に分けて展示します。また他学部教員の著作の展示や退職された教員の著作の展示も予定しています。
展示期間:2024年1月9日(火)~ 2024年2月29日(木)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい)
主な展示資料
『コモンズのガバナンス : 人びとの協働と制度の進化』 エリノア・オストロム著 ; 原田禎夫, 齋藤暖生, 嶋田大作訳. -- 晃洋書房
『植物のゲノム編集実験プロトコール : 失敗を防ぐコツが満載』 原奈穂, 雑賀啓明, 土岐精一編. -- 化学同人
『臨床栄養学実習 : フローチャートで学ぶ臨床栄養管理』 中村富予, 植田福裕編著 ; 石澤美保子 [ほか] 共著. -- 3訂版. -- 建帛社
『作物学概論』 大門弘幸編著 ; 江原宏 [ほか] 著. -- 第2版. -- 朝倉書店
『知っておきたい食・農・環境 : はじめの一歩』 龍谷大学農学部食料農業システム学科編. -- 昭和堂
『アオバナと青花紙 : 近江特産の植物をめぐって』 阪本寧男, 落合雪野著. -- サンライズ印刷出版部
関連サイト
Moglab(もぐらぼ)
【瀬田ミニ展観:1/9~1/28】防災とボランティア週間
「防災とボランティアの日」は毎年1月17日、その前後の1月15日から1月21日までが「防災とボランティア週間」です。平成7(1995)年1月17日未明に発生した阪神・淡路大震災は死者6,434名、負傷者約4万4千名、全壊・全焼等の家屋被害約26万戸に及ぶ甚大な被害をもたらしました。戦後発生した地震災害としては東日本大震災に次ぐ被害規模です。龍谷大学においても被災地区に居住する学生・保護者約1,600世帯が被害を受けました。炊き出しや瓦礫の撤去など被災者支援のため多くのボランティアが震災直後から現地に入り活動を続け、ボランティア活動の重要性が改めて認識された年でもありました。日本は地震大国です。常日頃からの防災意識が不可欠です。そしてあなたがボランティアとして支援する、あるいは支援を受ける日が来るかもしれません。
展示期間:2024年1月9日(火)~2024年1月28日(日)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)
主な展示資料
『富士山噴火に備える』 『科学』編集部編. -- 岩波書店
『地球の未来のため僕が決断したこと : 気候大災害は防げる』 ビル・ゲイツ著 ; 山田文訳. -- 早川書房
『大災害と情報・メディア : レジリエンスの向上と地域社会の再興に向けて』 三友仁志編著. -- 勁草書房
『できることをしよう。 : ぼくらが震災後に考えたこと』 糸井重里, ほぼ日刊イトイ新聞著. -- 新潮社
『震災ビッグデータ : 可視化された「3・11の真実」「復興の鍵」「次世代防災」』 阿部博史, NHKスペシャル「震災ビッグデータ」制作班編. -- NHK出版
『若者たちの震災復興』 『農山村再生・若者白書2012』編集委員会編. -- 農山漁村文化協会
関連サイトへのリンク
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議
全国社会福祉協議会全国ボランティア・市民活動振興センター
滋賀県社会福祉協議会災害ボランティアセンター
大津市社会福祉協議会災害ボランティアセンター
龍谷大学ボランティア・NPO活動センター
【瀬田ミニ展観:1/9~1/28】山本有三没後50周年
2024年は山本有三(1887年7月27日~1974年1月11日)没後50周年にあたります。大正期半ばに劇作家として出発し『生命の冠』『同志の人々』などで地歩を固めました。大正末期から小説の世界に進出し『波』『女の一生』など理想主義の立場から、人生の意味を平明な文体で問いかけ、健全な市民文学として広範な読者の共感をよびました。戦後は参議員議員として文化国家の建設に貢献し、特に国語国字問題に力を注ぎ、当用漢字や現代かなづかいを制定し、国立国語研究所設立の中心になるなど、多くの功績をのこし、1965年には文化勲章を受章しています。国語の教科書に掲載されていた『心に太陽を持て』は1935年に刊行されました。満州事変や五・一五事件などが続く困難な時代に子ども達へ心の糧や博愛精神をあたえたかったのでしょう。現代に生きる私達の心にも大きく響くのは別の意味で困難な時代になってきているからではないでしょうか。この機会に山本有三の世界に触れてみてください。
展示期間:2024年1月9日(火)~2024年1月28日(日)
展示場所:本館B1階 展観D(新館側)
主な展示資料
『生命の冠』
『同志の人びと』
『生きとし生けるもの』
『波』
『女の一生』
『路傍の石』
関連サイト
三鷹市山本有三記念館
文化勲章
「学生Web選書」の参加者を募集します。【12月22日締め切り】
下記のとおり、「学生Web選書」の参加者を募集します。
インターネット環境があれば、選書期間中に、いつでもどこからでも参加できます。
冬休みの期間を活用して、ぜひご参加ください!!
皆さんの読書への意向を図書館に反映することができる絶好の機会です。
ふるってご参加ください。
(既に図書館に所蔵されている資料は選書できませんのでご注意ください)
記
〇対象
学部・短期大学部の学生
〇募集人数
20名(先着順)
〇募集期間
2023年12月8日(金)~2023年12月22日(金)
〇申込方法
下記のアドレス宛にメールでお申し込みください。
biblio@ad.ryukoku.ac.jp
◇メールの件名は、「学生Web選書」とし、
◇メール本文に下記の事項を記入。
①氏名
②学籍番号
◎選書期間
2023年12月25日(月)~2024年1月8日(月)
Web選書の方法については、実施時に説明資料でお知らせします。
大宮図書館【前野良沢~『解体新書』もう一人の訳者~】展示案内
大宮図書館では、江戸時代中期の医師・蘭学者であり、『解体新書』の翻訳者として知られる前野良沢(1723~1803)の没後220年を記念して、12月1日~27日までミニ展観を開催しています。
展示資料は、良沢が翻訳に関わり、日本の医学史上に大きな影響を与えた『解体新書』の他、ロシア帝国並びに諸大公国の歴史書を抄訳した『魯西亜本紀畧艸稿』を展示しています。
この機会に是非ご覧ください。
【龍谷大学大宮図書館2023年度特別展観「〈紫式部〉の物語」】巡回展示について
大宮図書館2023年度特別展観「〈紫式部〉の物語」の巡回展示を、12月1日(金)~1月25日(木)の期間、深草図書館・瀬田図書館で開催しています。
10月に大宮キャンパスで開催された特別展観で出陳された紫式部や『源氏物語』に関連する資料の一部を展示しています。
未だご覧になられていない方は、この機会に是非ご覧ください。
【大宮ミニ展観:12/1~1/31】「卒論展」
卒論や修論を執筆中、また来年度以降に執筆を控えた学生のみなさんへ向けて、論文を書くのに役立つ資料を集めました。論文とは?何から始めればいいの?もっとブラッシュアップさせるには?それぞれの悩みに合った、読み方・書き方・ヒント・マニュアルを“卒論展”で見つけて、執筆期間を乗り切りましょう!
資料は全て貸出可能なほか、電子ブックの紹介等が載った展示本リストも配布しています。ぜひご利用ください。
期間:2023年12月1日(金)~2024年1月31日(水)予定
場所:大宮図書館 2F 入館ゲート付近
【主な展示資料】
心理学論文解体新書 : 論文の読み方・まとめ方活用ガイド
歴史学で卒業論文を書くために
生命倫理のレポート・論文を書く
初学者のための質的研究26の教え
思考し表現する学生を育てるライティング指導のヒント
マンガでわかる大学生のためのレポート・論文術
よくわかる卒論の書き方
ぎりぎり合格への論文マニュアル
できる研究者の論文生産術 : どうすれば「たくさん」書けるのか
魅力ある英語英米文学 : その多様な豊饒性を探して
他、多数展示しています。
【深草 常設就活展:12/1~1/28】「常設就活展(税金)」について
深草図書館の2階では、12月1日より「就活展」
税金関連の資料を展示しています。
お金や税に無関心ではいられない今、まずは読書から「お金」や「税」について
親しみ、学んでみませんか?
展示期間 :2023年12月1日(金)~2024年1月28日(日)
展示場所 :深草図書館2階展観コーナーA
【主な展示資料】
・追跡税金のゆくえ : ブラックボックスを暴く
・源泉徴収と年末調整:納税者の意識を変えられるか
・税金入門 : 図とイラストでよくわかる
・身の回りの税金がわかる
・基礎から身につく消費税
・よくわかる税法入門
・図説日本の税制
・やさしい法人税
・税理士のための「事実認定」の実務
・増税地獄 : 増負担時代を生き抜く経済学
・住民税のしくみ : 初めて住民税を学ぶ人のために
・年末調整の仕方と1月の源泉徴収事務 : はじめての人にもよくわかる
・源泉所得税取扱いの手引
・図解わかる税金 : 収入にかかる税金 : 財産にかかる税金 : 生活にかかる税金
・くらしの税金知識 : 節税のチェックポイント : 問答式NHKくらしの経済
・税金の知識
他多数そろえています。
【瀬田ミニ展観:12/1~12/28】ファーブル生誕200周年
2023年はファーブル(1823年12月21日~1915年10月11日)生誕200周年にあたります。 ファーブルといえば『ファーブル昆虫記』、1878年に第1巻を書き上げ、約30年の期間をかけて全10巻が出版されました。ファーブルらしく本の体裁は論文ではなく語り口調で書かれており、科学書というよりも文学的な読み物として評価を得ました。そのファーブルの根源にあるのが幼少期の経験だと言われています。家が貧しかったこともあり幼少期は両親の元を離れ、自作農をしている祖父の家に預けられます。自然豊かな環境だったため身近に生き物がいる事が当たり前で、身近にいる虫に対する無知が始まりでした。自分の知らない虫の世界を観察し、明らかにしていくことがファーブルの原体験です。あまり知られていませんが、ファーブルは数学と物理学の教師でもあり、詩人としても業績を遺しています。しかしファーブルの興味の対象は常に生きている虫そのものだったのです。この機会にファーブルの世界にふれてみてはいかがでしょうか。
展示期間:2023年12月1日(金)~2023年12月28日(木)
展示場所:瀬田図書館 本館B1階 展観D(新館側)
主な展示資料
『ファーブル昆虫記 : 完訳 第1巻-第10巻』 ジャン=アンリ・ファーブル著 ; 奥本大三郎訳 集英社
『ファーブル昆虫記 : 誰も知らなかった楽しみ方』 海野和男写真 ; 伊地知英信文 草思社
『ファーブル伝』 ジョルジュ=ヴィクトール・ルグロ著 ; 奥本大三郎訳 集英社
『ファーブル植物記』 J.=H.ファーブル著 ; 日高敏隆, 林瑞枝訳 平凡社
『ジャン=アンリ・ファーブルの時間』 日仏友好百五十年記念国際シンポジウム『ジャン=アンリ・ファーブル』実行委員会編 東海大学出版会
『ファーブルの庭』 マルティン・アウアー著 ; 渡辺広佐訳 日本放送出版協会
関連サイト
NPO日本アンリ・ファーブル会