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講習会などのイベント

2017年1・2月展観 「たびぼん-旅には本が役に立つ-」展

 大学生の醍醐味である長期間の休みを利用して、旅行に行きませんか?

 日本や世界各国にある遺産、島、シネマ、露店、建築、アニメ、本屋、食事、産業遺産、絶景、路地裏などなど多岐にわたるジャンルの旅行をアシストできる資料を集めました。

 

 旅行先の役立つ情報や、色んな旅の方法、そしてちょっと普通じゃないツアーの情報が詰まった展観です。

 ぜひお越しください。

 

 【企画内容】


   テーマ :「たびぼん-旅には本が役に立つ-」

   期 間 : 2017年 1月 6日(金)~ 2月 28日(火)

   場 所 : 瀬田図書館本館地下1 ナレッジスクエア


  

2017年1・2月防災企画展「わたしの地震」

 「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉がありますが、いま日本では、大なり小なり毎日のように各地で地震が起きています。

 いつ身近な場所で大地震が起きて被災者になっても不思議ではありません。

 

 あの日の地震を忘れることができず、記憶を記録として残す人がいて

 あの地震の後に、降りかかる苦難と闘った人がいて

 被災体験から防災準備を呼びかける人がいます。

 

 今回の展観では瀬田図書館の蔵書から、東日本大震災と阪神淡路大震災を中心に

さまざまな被災者や被災地にかかわった方の体験記を揃えました。

 

 「わたしの地震」を、遠い場所ではなく身近に感じていただければ幸いです。


 【企画内容】

  テーマ : わたしの地震

  期 間 : 201716()228()

  場 所 : 本館地下1階 ナレッジコモンズ


              

「文章力アップセミナー」を開催しました。



 11
24日(木)1315分から、深草図書館で文書力アップセミナーを開催しました。講師は、昨年度に続き経済学部の木下謙朗先生で、「企業はどんな文章を必要としているか」「企業はどんなコミュニケーション能力を求めているか」といった観点に留意して、「思考マップ」に基づいたワークショップ形式でのセミナーを開催していただきました。

 

参加した学生さんからの下記のような感想をいただきました。

☆マインドマップを使うことで頭の中で整理が上手にできると実感したので、今後大いに利用したいと思う。

☆レポートを書く前の段階の頭の中の整理をどうすれば良いのかということが学べました。

☆レポートを書くことよりも、その前段階でしっかり考えを広げていることが大事だということに初めて気付きました。

☆マインドマップは簡単なことなので、これから実践していきたい。

 

 また、木下先生から、文章力アップに役に立つ参考文献(別紙参照)をご推薦いただいております。当日参加出来なかった皆さんも、この推薦文献リストを、文章力アップにご活用ください。

 推薦文献リスト.pdf

第五回「私のお薦め本コンテスト」表彰式を実施しました。



 龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第五回「私のお薦め本コンテスト-
My Favorite Book-」を実施しました。

  今年度は、19篇の作品の応募があり、大賞1篇と優秀賞4篇が入選となりました。さらに第五回を記念して協賛企業(紀伊國屋書店、丸善雄松堂)からの特別賞も2篇表彰されました。

表彰式は、1216日(金)1230分から、深草図書館B1階ナレッジコモンズで行われ、受賞者のみなさんに図書館長から、表彰状と副賞が手渡されました。

お薦め本コンテストは来年度も実施予定ですので、皆さん奮ってご応募ください。


【受賞者一覧】

<大賞>

山元 彩美 (文学部 臨床心理学科 4年)

『“It(それ)”と呼ばれた子』

デイブ・ベルザー[著] 田栗美奈子[訳] ソニー・マガジンズ

 

<優秀賞>

真方 翔平 (文学部 歴史学科 3年)

『寺内貫太郎一家』

向田邦子[著] 岩波書店

 

<優秀賞>

龍村 薫 (文学部 真宗学科 3年)

『永遠の0(ゼロ)』

百田尚樹[著] 講談社

 

<優秀賞>

神田 脩一郎 (文学部 日本語日本文学科 2年)

『鳥山石燕画図百鬼夜行全画集』

鳥山石燕[著] 角川学芸出版

 

<優秀賞>

稲田 啓祐 (社会学部 社会学科 4年)

『火花』

又吉直樹[著] 文藝春秋

 

<特別賞>

松尾 大地 (文学部 日本語日本文学科 1年)

『アドルフ・ヒトラーの青春:親友クビツェクの回想と証言』

アウグスト・クビツェク[著] 橘正樹[訳] 三交社

 

<特別賞>

吉岡 佳音 (政策学部 政策学科 4年)

『断片的なものの社会学』

岸政彦[著] 朝日出版社

  

【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の受け取りについて】

  今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞をお渡しいたします。参加賞の受け取りについては、作品を提出された図書館のカウンターで、学生証を提示して申し出てください。

なお受取時間は、20171月27日までの「図書館開館日(平日)の開館時間~17時まで」とします。


【表彰式の模様】

受賞者の皆さんと審査員(安藤図書館長、三原文学部教授、杉村図書館事務部長)、文章力アップセミナー講師(木下経済学部講師)

 

【瀬田図書館】 学生アルバイト募集のお知らせ!

 瀬田図書館でアルバイトをしてみませんか?
 瀬田図書館では、スタッフとして一緒に働く方を募集しています。

 募集要項は、下記のとおりです。


 《募集人数》 若干名
 《時  給》 900円/1H (交通費は支給しません)
 《業務内容》   返本作業・書架整理・書架移動・書架清掃・閉館
        作業など
 《勤  務  地》  瀬田図書館
 《勤務開始》   2017年3月上旬〈予定〉
 《応募資格》   理工学部・社会学部・農学部の学部生
         (現1・2年生に限る)
 《応募方法》   瀬田図書館本館1Fカウンターに設置、または
        図書館ホームページからダウンロードした応募
        書類に必要事項を記入し、
        2017年1月23日(月)15時までに
        同カウンターへ本人が持参し提出してください。
        なお、
郵送やメールでの受付はいたしません。
 《選考方法》   書類・面接による選考
        (応募書類は返却いたしませんので、ご了承願い
        ます。)
 《個人情報の収集および利用目的》

       ご応募いただいた際の個人情報は、採用活動業務
      全般においてのみ使用いたします。 

      *詳しくは募集要項をダウンロードの上、ご確認くだ

      さい。


 2017年度瀬田図書館アルバイト募集のお知らせ&応募用紙.pdf

「ミニ講義」開催について

農学部 佐藤先生と朝見先生によるミニ講義を下記のとおり開催します。

 

 佐藤先生には「日本経済新聞の読み方講座」というテーマで、朝見先生には「外食の食べ方、家での食べ方、惣菜の選び方」というテーマでお話いただきます。

皆様、ふるってのご参加をお待ちしております。

 

【ミニ講義 1回目 1214日(水)】


 テーマ :日本経済新聞の読み方講座

 講 師 :農学部 佐藤 龍子 先生 
 日 時 :1214日(水) 12:4513:15

 場 所 :瀬田図書館 地下1階 ナレッジコモンズ


 内容紹介 :

文系の大学生なら読めて当たり前!? 理系ならかっこいい!?

そんな日経新聞の読み方を知って、学生生活を豊かにし、就活にそなえましょう。

龍大生なら日本経済新聞を無料で読めるお得な情報も紹介します。

 

【ミニ講義 2回目 1220日(火)】

 

テーマ :外食の食べ方、家での食べ方、惣菜の選び方

講 師 :農学部 朝見 祐也 先生

日 時 :1220日(火) 12:4513:15

場 所 :瀬田図書館 地下1階 ナレッジコモンズ


内容紹介 :

 皆さん、普段の食事きちんと食べていますか?きちんとできていない方は早めに食生活を見直さないと、栄養が偏り、大きな病気につながることもありますよ!!このミニ講義では皆さんの食生活をチェックし、栄養学の観点から理想的な食事の方法をご紹介します。下宿生の方は特に必見ですよ!!

  12月図書館イベント情報(案).pdf


延長コードの貸出を始めます!!

12月12日(月)から深草図書館で、延長コードの貸出サービスを始めます。
深草図書館地下1階で複数のPCやプロジェクタを利用する際に、
ぜひこのサービスをご利用ください。
サービスの詳細は次のとおりです。

◇延長コード貸出サービス
○開 始 日 12月12日(月)
○受  付 深草図書館地下1階カウンター
○使用範囲 深草図書館地下1階のみ
○使用条件 学生証と交換で延長コードを貸し出します

瀬田ナレッジコモンズでの学生企画展について

  現在、瀬田ナレッジコモンズでは瀬田キャンパス一般同好会のVegetable festa(ベジフェス)による活動報告や龍谷大学学術文化局文芸部によるお薦め本及び書評展示など学生団体による企画展示を開催しています。  
  また、これら学生団体の企画展示は、その企画に関する図書を学生団体に選書してもらい、併せて展示をしています。
  展示している図書は、一部を除いて貸出可です。

   

  学生団体による企画は、期間限定のため、実施期間内に是非お越し下さい!!

                                記  

               

【企画1

   企画団体:  Vegetable festa(ベジフェス)

   展示内容:  大津市の伝統野菜「近江かぶら」や「坂本菊」について

    展示期間:  20161124日(木)~2017131日(

    展示場所:  本館地下1階 ナレッジコモンズ(瀬田)ナレッジスクエア

 

【企画2

   企画団体:  龍谷大学学術文化局文芸部

    展示内容:  文芸部お薦め本の紹介と書評の展示

    展示期間:  20161128日()~2017131日(

    展示場所:  本館地下1階 ナレッジコモンズ(瀬田)ナレッジスクエア


     文芸部企画紹介文.pdf  

                                           



     

「フクシマいわきプロジェクト」築地ゼミ実習報告展について

 2011(平成23)年311日に発生した「東日本大震災」から5年半以上が経ちました。震災発生後、社会学部コミュニティマネージメント学科(築地ゼミ生)は、「フクシマいわきプロジェクト」として、毎年現地に赴き、「フクシマの今」について調査し、瀬田図書館にて展示・報告と関連図書の展示を行っています。

 今年もフクシマいわきプロジェクトチーム(図書館展示・広報班)の2年生5名が、88日から11日までフクシマを訪問した実習記録『人から人へ伝えるフクシマ』を下記のとおり展示しています。

 訪問先は、東日本国際大学、小高商工会女性部、ファーム白石、ワンダーファームや丸又蒲鉾製造有限会社などで、地域の交流を通し、フクシマの今を伝えています。

 震災直後の農業、野菜づくり、農と食の体験ファーム、レストラ「森のキッチン」、住民の憩いの場「ひまわりカフェ」、蒲鉾工場の営業再開など、東日本国際大学の同世代の交流で「関西圏の人にも福島の今を伝えて欲しい」という現状報告が印象的です。

 関連図書も10点展示しています。関連図書は貸出していますので関心のある方は、是非お立ち寄りいただきご利用下さい。



1.開催期間  2016121日(木)~2017131()

2.開催場所  瀬田図書館本館1階 自動化書庫コーナー付近


 

  東日本国際大学にて       小高商工会女性部「ひまわりカフェ」にて

 

  フクシマいわきプロジェクトチームメンバー


図書寄贈に伴う感謝状等贈呈式を行いました。

  深草図書館では、20161128()に図書寄贈に伴う感謝状等贈呈式を行いました。

本学の創立370周年記念事業として、『龍谷大学戦没者名簿』を2011(平成23)年に刊行したことをご縁に高橋三郎氏(京都大学名誉教授)の戦争・平和関係の蔵書(8,911点)を本学に寄贈して頂くことになりました。

 高橋三郎氏(京都大学名誉教授)は、戦争や軍隊、強制収容所などの社会学者として知られ、コレクションの特徴は、和書・洋書を問わず、軍事史、日本軍隊、ミリタリーカルチャー、戦争・軍隊社会学、ホロコースト・ジェノサイド、戦争犯罪・戦争裁判、戦争と女性・子どもなど、いくつかのテーマ群にまとまっているところです。

第二次世界大戦後、日本では軍事的なものを否定する風潮が強かったこともあり、戦争・平和関係の図書を所蔵する大学図書館や公共図書館はそれほど多くないことからもこのコレクションは、日本最大の総合コレクションといえ、質・量ともに全国有数のものといえます。

なお、ご寄贈いただいた蔵書(8,911点)を基礎とし、本学図書館では、利用可能な図書7,447冊(和書:4,011冊、洋書:3,436冊)を「戦争・平和文献コレクション」と名付けてこれら貴重な資料を教育研究に役立て、今後も関連資料を継続収集して一層の充実を図っていきたいと考えています。

      高橋先生(中央)を囲んで記念撮影              
       
       赤松学長より感謝状及び記念品の贈呈      


安藤館長から戦争・平和文献コレクション目録の贈呈


高橋コレクション


京都女子大学図書活スタッフと本学ライブラリーサポーターの交流が行われました

   1119日(土)午後、京都女子大学図書活スタッフと本学ライブラリーサポーターとの交流会が行われました。この交流活動は、今回が3回目(1回目:京都女子大学、2回目・3回目:龍谷大学)となります。

当日は、13時からスチューデントコモンズ内のアクティビティホールで、全国大学ビブリオバトルの京都地区決戦が開催されたこともあり、京都女子大学図書活スタッフにはそちらを先ず観戦していただきました。地区決戦には本学のライブラリーサポーターも1名参戦していました。また地区決戦の司会はライブラリーサポーターが行いました。

ビブリオバトル終了後は、スチューデントコモンズで、それぞれの活動紹介や発行物(京都女子大学「図書活ニュース」、本学「Libれぽ」)の交換が行われました。その後は、本学図書館をライブラリーサポーターが案内し、図書活スタッフにゆっくりと見学して頂きました。京都女子大学図書館は現在新築工事中であり、一足先に新築になった本学図書館をとおして、新しい京都女子大学図書館への期待がさらに高まったようです。

 

 現在、多くの大学図書館で、学生による図書館ボランティア活動が盛んになっています。図書館を利用する主体である学生が、自分たちのためのよりよい図書館創りを実現するために、様々な取り組みがなされています。本学のライブラリーサポーター活動は、深草図書館、瀬田図書館にそれぞれナレッジコモンズが開設され、徐々に定着しつつあります。今後もこのような他大学図書館で同じ活動をしている学生達と交流し、良い意味で相互に刺激し合い、活動を充実していくことが期待されています。

 

図書館では、ライブラリーサポーターの新規登録者を随時募集中です。

ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は下記までご連絡ください。

 bibloio@ad.ryukoku.ac.jp 




ビブリオバトル関西Cブロック地区決戦 実施報告

「全国大学ビブリオバトル~2016京都決戦~」

関西Cブロック地区決戦開催報告!

 

1119日(土)、深草図書館で、「全国大学ビブリオバトル~2016京都決戦~」の

関西Cブロック(京都地区)地区決戦を開催しました。深草図書館での地区決戦の開催は今回が初めてとなります。

地区決戦のチャンプ本獲得者は、12月に京都大学で開催される「全国大学ビブリオバトル~2016京都決戦~」に出場することになります。

当日は、7名のバトラー(出場者)が、スチューデントコモンズ内のアクティビティホールで、熱いバトルを繰り広げました。出場は4大学(龍谷大学、京都大学、大阪工業大学、大阪成蹊大学)の7名で、本学からは3名の学生が参加しました。紹介される本も、それぞれの発表者の特長が表れた多彩なものでした。チャンプ本には、投票の結果、大阪成蹊大学の学生が発表した下記の本が選ばれました。

今回は本学の学生は惜しくも全国大会へは出場できませんでした。しかし、司会も含め地区決戦の運営等には、ライブラリーサポーターを始めとした本学学生が大きく関わることとなり、それぞれが貴重な経験を得てくれたことと思います。今回の経験をもとに、ライブラリーサポーターの活動がさらに進展してくれることを期待しています。

 

 チャンプ本: 『どろぼうの神さま』(著)

 

今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)

①『帰ってきたヒトラー』(ティムール・ヴェルメシュ著)

 (小野剛生さん、京都大学法学部1回生)

②『ローマ法王に米をたべさせた男』(高野誠鮮著)

(道下結衣さん、龍谷大学文学部3回生)

③『君の名は』(新海誠著)

(宮本大輔さん、龍谷大学理工学部4回生)

④『アジャストメント』(フィリップ・K・ディック著)

   (伊集院美佳さん、龍谷大学文学部2回生)

⑤『モモ』(ミヒャエル・エンデ著)

   (朝田秀一さん、京都大学工学部1回生)

⑥『キケン』(有川浩著)

   (市田祐介さん、大阪工業大学知的財産学部2回生)

⑦『どろぼうの神さま』(コルネーリア・フンケ著)

(田村來愛さん、大阪成蹊大学芸術学部3回生)










ビブリオバトル地区予選 実施報告

1117日(木)、深草図書館で、「龍谷大学図書館ビブリオバトル」を開催しました。深草図書館での開催はこれで7回目となります。

特に、今回は12月に京都で開催される「全国大学ビブリオバトル~2016京都決戦~」の地区予選会を兼ねており、全国大会への出場権の前提となる重要な会でした。

当日は、6名のバトラー(出場者)が、それぞれのお薦め本を持ち寄り、時には真面目にまた時には笑いを誘いながら、熱いトークを繰り広げました。ディスカッションタイムも観戦者から多くの質問が出され、大いに盛り上がる会場となりました。

投票の結果、チャンプ本は、文学部4回生の宮岸良太さんの紹介した下記の本に決定しました。

 

 チャンプ本: 『また同じ夢を見ていた』(石田衣良著)

 

今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)

 1.『さよならアルマ』(水野宗徳著)

国際学部1回生 木戸晴佳さん

 2.『村上海賊の娘』(和田竜著)

国際学部2回生 栗原康平さん

 3.『クリーピー』(前川裕著)

法学部2回生 宮脇葵さん

 4.『53組リョウタ組』(石田衣良著)

文学部4回生 塚本忠さん

 5.『また同じ夢を見ていた』(住野よる著)

    文学部4回生 宮岸良太さん

6.『アジャストメント』(フィリップ・K・ディック著)

   文学部2回生 伊集院美佳さん 

 

◎なお、宮岸さんが出場する「地区決戦会」は1119日(土)13時から深草学舎和顔館スチューデントコモンズ内アクティビティホールで開催されます。本学での地区決戦の開催は今回が初めてとなります。





瀬田図書館「ミニ講義」開催の結果報告!

 瀬田図書館で開催しました「ミニ講義」について報告します。

 
去る1115日(火)に農学部 宮崎由子先生による「癒しの栄養学」1118日(金)に社会学部 滋野哲秀先生による「巨大地震のメカニズムと間違った気象の知識」をテーマとして、瀬田図書館本館地下1階 ナレッジコモンズにおいて「ミニ講義」を開催しました。

 宮崎先生による「癒しの栄養学」では、ストレスチェックを用いて、参加者それぞれのストレス要因等を確認し、栄養学の観点から食事でストレスに対処する方法を講義いただきました。
 

 滋野先生による「巨大地震のメカニズムと間違った気象の知識」では、積乱雲と落雷の関係など間違いがちな気象の知識についてクイズを交えてご紹介いただき、また地震や津波のメカニズムについて、過去の事例やデータをもとに講義いただきました。


 両日とも多くのご参加をいただき、「よくわかった!」や「更に興味を持った!」、「続けて講義して欲しい」などの感想をいただきました。
 

 12
月も瀬田図書館ではミニ講義を始めとした企画の実施を予定しています。
 皆様、奮っての参加をお待ちしております。


 

        11/15 宮崎先生のミニ講義風景

 

        11/18 滋野先生のミニ講義風景
 

ミニガイダンス開催中!!

図書館を利用する際に、「本の所蔵場所がわからない」
「レポートを書きたいけど何を利用していいかわからない」といったことはありませんか。
そのような疑問に答えるために、深草図書館では下記の通りミニガイダンスを行っています。
閉館の1時間前まで受け付けておりますので、お気軽にお越しください。

              記

1 開催期間 11月9日(水)~12月22日(木)
2 所要時間 約15分
3 申込方法 地下1階総合カウンターへお越しください。(申込不要)
4 対象データベース
  ①R-WAVE/R-OCEAN
   →本学の図書や雑誌など蔵書を調べることができます。
  ②CiNii articles
   →国内の大学や研究機関の刊行する研究紀要の文献情報を検索できます。
  ③eol
   →総合企業情報データベース。多様な切り口で企業情報の検索ができます。
  ④Japan Knowledge Lib
   →百科事典、各種辞書、用語集や言葉の解説、最新の関連情報等を
    1度に検索できます。
  ⑤聞蔵Ⅱ
   →朝日新聞のデータベース。新聞、雑誌、広告等が検索できる国内最大級の
    データベースです。

戦争・平和文献コレクション(高橋コレクション)展を開催します。


1.展観の趣旨と概要


 このたび、本学の創立
370周年記念事業として『龍谷大学戦没者名簿』(2011(平成23)年)刊行したことをご縁に高橋三郎氏(京都大学名誉教授)の戦争・平和関係の蔵書(8,911点)を本学に寄贈して頂くことになりました。
 なお、ご寄贈いただいた蔵書(8,911点)を基礎とし、本学図書館では利用可能な図書7,447冊(和書:4,011冊、洋書3,436冊)を「戦争・平和文献コレクション」と名付けました。
 今回、これら貴重な資料の一部を展示するミニ展観を企画しました。

 学内の教職員・学生のみなさまに「戦争・平和文献コレクション」が、どのような内容のものかを知っていただくために、今回は、あえてテーマを設けることなく、いろいろなジャンルの文献を紹介することとし、「戦争・平和文献コレクション」の幅の広さを示すことにしました。また、高橋氏のコレクションを実際に手にとってもらう機会として、蔵書の一部を貸出すことにしましたので、楽しんでいただけば幸いです。
 なお、展観開催にあたり、高橋三郎氏(京都大学名誉教授)、新田光子(本学社会学部教授)の監修および資料提供をいただきました。厚くお礼申しあげます。

2.展観期日・場所


20161128日(月)~1228日(水)

深草図書館 1階展示スペース

 

 

 


 


 


12月展観 「PC上達!」展の開催について

 学生生活の課題としての「卒論」作成や就職後もPCを使う機会がいっぱいです!

 そこで、12月の展観では「PC上達!」展と題し、ExcelWordPowerPointの基礎から応用、Google検索など、数ある資料の中から集め、下記のとおり展示します。

 

   今さら人に聞けないと困っている方!

   もっとスムーズに使いこなしたい方!

   問題解決とスキルアップにぜひご活用ください

 

                               記                  

【企画内容】

   テ ー マ :   パソコン関連の資料紹介 「PC上達!」

 

  展示期間:  2016121日(木)~20161222日(木)

 

  展示場所:  本館地下1階 ナレッジコモンズ(瀬田)ナレッジスクエア


               

 

ライティングセンターとの共催講習会 「レポート・卒論作成への資料の探し方」開催!

  2016年度前期に続き、ライティングセンターと瀬田図書館共催による「レポート課題や卒論・卒研」への備え、レポート(卒論)の基本的な書き方対策となる「資料の探し方」をテーマとした講習会を行います。
  この講習会は、短時間で、レポート・卒論作成に対する「効率的な文献の探し方」「新聞記事や論文の探し方」「図書館で本を借りたことがない方」など、そのポイントを学ぶことができます。
  講習会は、下記のとおり3回にわたり開催いたします。
  レポートや卒論・卒研の提出日が迫っている方や将来に向け基本的な書き方や作成の仕方を学んでおこうとする方など、この機会をお見逃しなく、瀬田図書館にお越し下さい。


   講習会1
    日 時  11月30日(水)  12:45~13:15
    テーマ  「レポートに役立つ資料の探し方(入門編)

   講習会2
    日 時  12月 2日(金)  12:45~13:15
    テーマ  「レポートに役立つ資料の探し方(実践編)

   講習会3
    日 時  12月 5日(月)  12:45~13:15
    テーマ  「レポート・卒論に役立つ資料の探し方(上級編)

   場  所    上記講習会1~3とも、瀬田図書館本館地下1階ナレッジコモンズ
          「グループワークルーム3」


 
   

  
 

11月19日(土)13時~:ビブリオバトル京都地区決戦開催のお知らせ

   「全国大学ビブリオバトル2016京都決戦」の関西Cブロック地区決戦が、明日、深草学舎の和顔館スチューデントコモンズ内のアクティビティホールで開催されます。本学での地区決戦の開催は今回が初めてとなります。明日の地区決戦のチャンプ本獲得者は、1218日(日)に京都大学時計台ホールで開催される全国大会に出場することとなります。

 出場者は、下記の7団体から7名となります。本学の学生も3名が出場します。チャンプ本は、当日の観戦者の皆さまの投票により確定します。

 本学の学生が全国大会に出場することになるかどうか。皆さんも歴史的一戦の当事者として明日は是非、アクティビティホールにご集合ください。

 

<日時>

 20161119日(土)13時~

 

<場所>

 深草学舎 和顔館 スチューデントコモンズ アクティビティホール

 

<出場団体名>

 ①京都大学ビブリオバトルサークル「樟の舟」

 ②龍谷大学生活協同組合

 ③龍谷大学瀬田図書館ライブラリーサポーター

 ④龍谷大学深草図書館ライブラリーサポーター

 ⑤京都大学<個人開催>

 ⑥大阪工業大学図書館ライブラリーサポーター

 ⑦大阪成蹊大学・短期大学図書館

http://zenkoku.bibliobattle.jp/zone_yosen/kansai_c
(※大阪成蹊大学・短期大学部は、最終的にCブロックにエントリーされました。)

「仙(宣)徳の五具足」の公開について

 2016年度後期のREC講座として、龍谷大学深草図書館提携講座「加島屋と学林-『あさが来た』ヒロインのモデルの婚家と龍谷大学の所縁-」が開講されました。これを記念して、既報のとおり深草図書館では、「長尾文庫に見る大同生命の歴史とその時代」を開催しています。

 今回、これらに併せて、期間限定で本学の顕真館に保存されている「仙(宣)徳の五具足」(金香炉、蝋燭立、花瓶)を公開することになりました。この五具足は学林の常住物として、宝暦十(1760)年に、加島屋から学林に寄進されたものです。

 加島屋は、西本願寺の篤信家として知られ、本学の前身である学林にも多額の寄進を行っています。加島屋・広岡家の歴代当主は、財政的援助をとおして、まさに「学林の外護者」としての役割を果たしてきたといえます。

 『龍谷大学三百五十年史』(通史編・上巻、176頁以降)には、文化年間になされた学林の経蔵の修復にあたり、その普請費用について加島屋・広岡家から援助を得たことが記されています。「経蔵」といえばまさに現代でいえば「書庫」にあたるものであり、加島屋・広岡家は、本学図書館ともまさに深い縁を有していたといえます。

 天明の大火や、蛤御門の変による「どんどん焼け」からも残された「仙(宣)徳の五具足」を、この機会に是非ご覧ください。

 <なお、今回の公開については、本学宗教部の多大なご協力を得ております。>

 

【公開期間】20161118日(金)まで