講習会などのイベント
【開催報告】読売新聞東京本社のご協力により、公開講座・講演会を実施しました。
図書館は、読売新聞東京本社のご協力を頂き、下記のとおり公開講座・講演会を実施しました。
<公開講座> 2017年12月18日(月)13時15分~14時45分
「読書の楽しみ」
読売新聞東京本社 教育ネットワーク事務局 専門委員 和田浩二氏
<公開講演会>2017年12月18日(月)18時~19時
「アクティブラーニングを推進する図書館」
読売新聞東京本社 教育ネットワーク事務局 専門委員 和田浩二氏
講師の和田浩二氏は、「活字文化推進会議」の事務局も担当されています。活字文化推進会議は、読売新聞社が出版関係業界と協力して発足させたもので、本や新聞などの活字文化を守り育てるために、様々な事業を展開されています。本学図書館が3年前から参加している「全国大学ビブリオバトル」、また本学図書館が今年度から京都府、滋賀県の各会場を立ち上げた「全国高等学校ビブリオバトル」も、活字文化推進会議のプロジェクトとして行われているものです。
先ず公開講座「読書の楽しみ」は、経済学部の新豊先生の2回生の演習のクラス生に参加頂き、図書館としては初めての公開ゼミの開催となりました。和田さんは、読売新聞社での自身の記者歴とともに、活字文化推進会議担当となって以降の様々な活動についても詳細に紹介していただきました。特に、著名な作家や芸能人を講師に招いた読書教養講座や活字文化公開講座の実現に関連した苦労話の逸話には、参加した学生も高い関心を持ったように思われました。和田さんからは、それぞれの学生に対して、読書歴などの質問もなされ、まさに双方向のやりとりがなされました。講座の後には、和田さんから「読書の達人と言える学生さんもおられましたよ」との感想も頂戴し、本学学生の読書力の向上に期待が持てる機会となりました。
続いての公開講演会「アクティブラーニングを推進する図書館」では、アクティブラーニングと大学図書館との関わりについて、他大学の具体的な事例(立教大学、城西大学など)も交えた紹介が行われました。アクティブラーニングは中教審の学士力答申以降に広く認識されたものですが、それは大学教育の改善を伴うものであるとともに、大学図書館のあり方にも大きな変化を要求するものでした。具体的には、ラーニングコモンズの設置に代表されるように図書館における学習空間のあり方が再認識されました。本学図書館でも、各館にラーニングコモンズが設置されたことは、そのような脈略によるものです。和田氏も、今後は整備されたラーニングコモンズを活用した学習支援サービスを図書館が積極的に行っていくことを強調されていました。また和田氏は、今後の大学入試改革では、「表現力」「思考力」「判断力」の三要素が重要視されることからしても、ますます読書を通した思考力や想像力の涵養が求められており、大学図書館の存在意義はいよいよ高まるとの指摘をいただきました。「大学図書館よ、もっとアクティブに」との締めくくりの言葉も印象的でした。なお公開講演会には、安藤文学部長や野間経営学部長の大学執行部も参加いただき、大学図書館に課せられた課題の重要性をあらためて共有して頂ける機会ともなりました。
【活字文化推進会議】
http://katsuji.yomiuri.co.jp/
2018年 1・2月展観 「就活応援展」
新年明けましておめでとうございます。
2018年も龍谷大学瀬田図書館をどうぞよろしくお願いいたします。
今回は「就活応援展」を下記の通り実施いたします。就職活動中の方だけでなく、「就職活動はまだまだ先」
という方にもおすすめの資料を展示します。
1~2回生の方には“社会人への第一歩”である敬語やマナーに関する本、DVDをご用意しました。敬語・マナ
ーは普段から気をつけていないと、大事な場面でとっさに出てこないことがあります。早いうちからしっかりと学
び、身につけておきましょう。
また「今後自分はどうなりたいか」とお悩み中の方には、キャリアデザインや起業されている方からのメッセー
ジがつまった本をご紹介します。
3回生の方には自己分析やエントリーシートの書き方、面接対策等の実践的な資料をご用意いたしました。
また、就活での悩みや不安に寄り添ってくれるような本も展示しています。
他にも就活にお役立ていただける資料を多数取り揃えております。
皆さんのご来館を心よりお待ちしています。
記
【企画内容】
テーマ: 就職活動応援
日 時: 2018年1月6日(土)~2018年2月28日(水)
場 所: 瀬田図書館本館1階 入館ゲート横
【瀬田図書館】「ミニ講義」開催報告!
と20日(水)に実施した社会学部李相哲先生のミニ講義「北朝鮮はどこへ向かう
のか」について報告します。
12月19日(火)開催の「癒やしの栄養学」では、ストレスの原因や自分自身が
どういうときにストレスを感じるか、またストレスを感じたときに自分がどのような
行動をとっているかについてストレスチェックを行いました。
そして、ストレスコントロールやストレス予防について講演いただくとともに、
ストレスに効く癒やしの食材を紹介いただきました。
癒やしの食材の資料は瀬田図書館で開催する「ミニ講義関連図書コーナー」
にて配付しておりますので、皆様是非お越し下さい。
12月20日(水)開催の「北朝鮮はどこへ向かうのか」では、李相哲先生の
著書、「金正日秘録 なぜ正恩体制は崩壊しないのか」の内容を例に、たくさん
の情報を考察し総合的にまとめることが、情報を読み解く上で必要であると
講演いただきました。また今後北朝鮮情勢がどうなるのかについてもご紹介を
いただきました。
両日行われたミニ講義はお昼休みの開催ということで、昼食を摂りながら講義
に参加できるよう、智光館地下1階のミーティングルームで開催しました。
両日の参加者は55名であり、参加者の皆さんは昼食を摂りながらも真剣に
先生の講義に耳を傾けていました。
瀬田図書館主催のミニ講義は今後も開催予定です。
ホームページやポータルサイト、立て看板などで告知をしますので、
皆さん是非ご参加ください !!
12月19日 癒やしの栄養学 12月20日 北朝鮮はどこへ向かうのか
〈ミニ講義〉HP掲載 .pdf
【開催報告】「本を語る夕べ」(第6回:川添先生)
開催報告『本を語る夕べ』(2017年最終回)
大宮図書館では、12月21日(木)17時から18時半まで「本を語る夕べ」を開催しました。
「本を語る夕べ」は、当2017年からの図書館新企画で深草、大宮、瀬田の各館で開催(大宮、瀬田は1回開催)しています。今回は6回目の開催で、当年の最終回となりました。
今回のスピーカ―は、文学部真宗学科の川添泰信先生でした。
御紹介頂いた本は、
『こころの手足』
中村久子(著)、春秋社、1999年 です。
当日の参加者は、川添先生の他に10名でした。
川添先生からは、
・幼少期に御母堂様から読み聞かせを受けたことが、読書の原初体験であること
・本を読んで涙を流したことがありますかという問いかけがなされました (挙手された方は約3名)
・川添先生は、中村久子氏に子どもの頃、故郷で会われた記憶があり、
社会人になりたての頃、中村久子氏のこの本を読んで涙を流されたこと
を語られました。
ともお話しになられました。
その上で、今回の本について紹介されました。
・中村久子氏は重い障がいがある中、自分でできることを自分でおこなわれ
たこと
・中村久子氏は直接会ったヘレンケラーに自分でつくった人形をプレゼント
し、『私より不幸な人、そして偉大な人』とメッセージを受けたことなどをお
話し頂きました。参加者一堂は静かに聴き入っておりました。
当年の「本を語る夕べ」はひとまず終了しましたが、今後こうした企画がなされた場合など、利用者の皆さんもよろしければ御参加頂き、新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけて頂ければと思います。
【開催報告】「本を語る夕べ」(第5回:石田先生)
図書館では、12月7日(木)に「本を語る夕べ」を開催しました。
「本を語る夕べ」は、図書館の新しい企画で今回が5回目の開催となりました。
今回のスピーカ―は政策学部の石田徹先生でした。取り上げられた本は、
『『共生保障:「支え合い」の戦略』(宮本太郎 著、岩波新書、2017年)でした。
同書のあらすじは、本学R-WAVE(蔵書検索)によれば下記のとおりです。
困窮と孤立が広がり、日本社会にも分断が走る。人々を共生の場につなぎ、支え合いを支え直す制度構想が必要だ。いかにして雇用の間口を広げ、多様な居住のあり方を作りだせるのか。自治体やNPOの実践を踏まえ、生活保障の新しいビジョンとして「共生保障」を提示する。前著『生活保障 排除しない社会へ』からの新たな展開。
当日の参加者は、石田先生以外に学生が3名、REC会員1名、教職員が2名でした。
最後に、石田先生からは、「情報たこつぼ化」に陥らないためには、異なった意見、情報を意識的に探して、耳を傾けること。それゆえに、ときにはじっくり本を読むこととのメッセージをいただきました。
その後は、参加者と石田先生の間で質疑応答が行われました。
「本を語る夕べ」に参加して、あなたも新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてください。
第六回「私のお薦め本コンテスト」の選考結果について
龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第六回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。
今年度は、22篇の作品の応募があり、受賞者(大賞1名、優秀賞3名)が下記のとおり決定しました。
表彰式は、12月22日(金)12時30分から、深草図書館B1階ナレッジコモンズで行います。当日は、受賞者のみなさんに図書館長から、表彰状と副賞を手渡します。
表彰式は観覧自由ですので、多くの方のご参集をお願いします。
【受賞者一覧】
<大賞>
佐藤 涼平 (文学部 日本語日本文学科 2年)
『アルジャーノンに花束を』
ダニエル・キイス著;小尾芙佐訳、早川書房、1989.
<優秀賞>
楠本 恭子 (文学部 歴史学科 2年)
『坂口安吾:1906-1955』
坂口安吾著、筑摩書房、1991.
<優秀賞>
志田 夏美 (文学部 歴史学科 2年)
『ファインマンさん最後の冒険』
ラルフ・レイトン著;大貫昌子訳、岩波書店、2004.
<優秀賞>
馬場 友理 (社会学部 地域福祉学科 3年)
『世界の美しい透明な生き物』
武田正倫,西田賢司監修、エクスナレッジ、2013.
【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の受け取りについて】
今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞をお渡しいたします。参加賞の受け取りについては、12月22日(金)以降に、作品を提出された図書館のカウンターで、学生証を提示して申し出てください。
なお受取時間は、「図書館開館日(平日)の開館時間~17時まで」とします。受け取り期日は、2018年1月31日(水)までです。
深草図書館学生選書ツアー参加者募集!!
図書館を利用していて、「こんな本が大学図書館にあればいいのに…」と思ったことはありませんか?
学生選書ツアーは、学生の皆さんに書店で図書館に置いて欲しい本を選んでもらう企画です。
皆さんの意見を図書館に反映することができますので、是非ご参加ください。
日時:12月21日(木)17:30~18:30
場所:丸善京都本店(京都BAL地下2階)
対象:学部学生(文、経済、経営、法、政策、国際、短期大学部)
参加希望の受付は、深草図書館カウンターで行っています。
応募方法等の詳細は添付の資料を確認してください。
2017年度深草図書館後期学生選書ツアー実施要項.pdf
2017年度選書基準.pdf
深草図書館学生選書ツアー 参加申込書.docx
2017年『本を語る夕べ』最終回のお知らせ
12月21日(木)17時から 大宮図書館2階 ナレッジコモンズ で開催します。
川添泰信先生がスピーカーをつとめられます。
事前申し込みは不要です。当日席が空いていれば参加できます。
ふるって御参加ください。
当日、16時半以降19時まで大宮図書館ナレッジコモンズはこの企画の為、貸し切り
となります。あわせてお知らせします。
本を語る夕べ
ミニ展観&ミニ講義「江戸から明治の大丸呉服店錦絵展―二分野コレクションを中心に―」(12月21...
深草図書館では、龍谷大学・京都産業学センターと共催して、ミニ展観「江戸から明治の大丸呉服店錦絵展―二分野(にぶの)コレクションを中心に―」を開催することとなりました。
主な展示品は、二分野良明(にぶの よしあき)氏が所蔵するところの、大丸呉服店に関連した錦絵です。二分野氏は、大丸京都店に長く勤務され、その傍ら大丸呉服店をはじめとした百貨店に関する錦絵等の諸資料を蒐集されました。
今回の展観は、その一部ですが、本学の所蔵する長尾文庫とも深く関連するコレクションであり、まさに江戸から明治にかけて、大呉服店が百貨店へと変貌していく息吹が感じられる展観となっています。
ミニ展観開催中には、下記のとおり、山西万三先生(本学経営学部教授)によるミニ講義や二分野氏によるコレクションの説明がなされます。
ご関心のある方のご観覧をお待ちしています。
☆期間中(12月13日~12月21日)の催し
1)展示趣旨の説明
12月13日(水)13時~
山西万三先生(経営学部 教授)
2)展示品の解説
①12月13日(水)13時30分~
②12月18日(月)15時~
二分野良明氏(元・大丸百貨店社員)
以上
「御本山御遠忌紀念京都明細地図」<二分野良明氏所蔵>
【開催報告】「本を語る夕べ」(第4回:加藤先生)
図書館では、11月29日(水)に「本を語る夕べ」を開催しました。
「本を語る夕べ」は、図書館の新しい企画で今回が4回目の開催となりました。
今回のスピーカ―は短期大学部の加藤博史先生でした。取り上げられた本は、『ルポ虐待:大阪二児置き去り死事件』(杉山春 著、ちくま新書、2013年)でした。
同書のあらすじは、本学R-WAVE(蔵書検索)によれば下記のとおりです。
二〇一〇年夏、三歳の女児と一歳九カ月の男児の死体が、大阪市内のマンションで発見された。子どもたちは猛暑の中、服を脱ぎ、重なるようにして死んでいた。母親は、風俗店のマットヘルス嬢。子どもを放置して男と遊び回り、その様子をSNSで紹介していた…。なぜ幼い二人は命を落とさなければならなかったのか。それは母親一人の罪なのか。事件の経緯を追いかけ、母親の人生をたどることから、幼児虐待のメカニズムを分析する。現代の奈落に落ちた母子の悲劇をとおして、女性の貧困を問う渾身のルポルタージュ。
当日の参加者は、加藤先生以外に学生が10名、教職員が2名でした。
当日は先ず加藤先生から、課題書にもとづき、その事件の概要や背景について紹介がなされました。取り上げられた事件は、本当に悲しい事件でしたが、加藤先生からは、「人間には可塑性があり、自分を作りかえる力を有している。過酷さを乗り越える力を信じたい。」という言葉があり、人間の可能性についても再考する機会となりました。
その後は、加藤先生から参加した学生に対して、今日の夕べに参加した感想が問いかけられ、それぞれの学生が自分のこととして、この読書会を振り返ることができました。
「本を語る夕べ」に参加して、あなたも新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてください。
学生アルバイト募集のお知らせ!
瀬田図書館では、スタッフとして一緒に働く方を募集しています。
募集要項は、下記のとおりです。
記
《時 給》 900円/1H (交通費は支給しません)
《業務内容》 返本作業・書架整理・書架移動・書架清掃・閉館作業など
《勤 務 地》 瀬田図書館
《勤務開始》 2018年2月下旬〈予定〉
《応募資格》 理工学部・社会学部・農学部の学部生
(現1・2年生に限る)
《応募方法》 瀬田図書館本館1Fカウンターに設置、または図書館ホームページからダウンロード
した応募書類に必要事項を記入し、 2018年1月12日(金)15時までに 同カウン
ターへ本人が持参し提出してください。
なお、郵送やメールでの受付はいたしません。
《選考方法》 書類・面接による選考
(応募書類は返却いたしませんので、ご了承願います。)
《個人情報の収集および利用目的》
ご応募いただいた際の個人情報は、採用活動業務全般においてのみ使用いたします。
*詳しくは募集要項をダウンロードの上、ご確認ください。
皆さまのご応募をお待ちしております。
2018年度瀬田図書館アルバイト募集のお知らせ&応募用紙.pdf
瀬田図書館 ミニ講義の開催について(お知らせ)
宮崎先生には「癒やしの栄養学」というテーマで、李先生には「北朝鮮はどこへ向かうのか」というテーマでお話いただきます。
どちらの講義も、昼食を摂りながら聴講いただけます。皆様、ふるってのご参加をお待ちしております。
【ミニ講義 1回目 12月19日(火)】
テーマ :癒しの栄養学
講 師 :農学部 宮崎 由子 先生
日 時 :12月19日(火) 12:45~13:15
場 所 :智光館 地下1階 スチューデントコモンズ ミーティングルーム
備 考 :講義中の飲食可
内容紹介 :
栄養学の観点からストレス対策についてのミニ講義です!!○○を食べると幸せな気持ちになる!!○○を飲むとイライラが解消される!!栄養素にはそんな効果もあるんです!!
ストレスを感じやすい方!!食事でストレス対策ができるかもしれませんよ!!当日はストレスチェックも実施します!!
食事で心も体も健康になりましょう!!
【ミニ講義 2回目 12月20日(水)】
テーマ :北朝鮮はどこへ向かうのか
講 師 :社会学部 李 相哲 先生
日 時 :12月20日(水) 12:45~13:15
場 所 :智光館 地下1階 スチューデントコモンズ ミーティングルーム
備 考 :講義中の飲食可
北朝鮮に関する報道において、多くのメディアで活躍されている李相哲先生に北朝鮮情勢について講義いただきます。
現在、アメリカと北朝鮮は互いに挑発を繰り返しています。このまま戦争に向かってしまうのでしょうか。北朝鮮は何の目的
でミサイルを発射するのでしょうか。北朝鮮情勢についての情報を生で知ることができる貴重な機会です。
皆さま ぜひお越し下さい。お待ちしています。
図書館公開講演会「アクティブラーニングを支援する図書館」の開催について
龍谷大学図書館 公開講演会「アクティブラーニングを支援する図書館」を開催します。
講師は、読売新聞東京本社 教育ネットワーク事務局 専門委員 和田浩二氏です。
アクティブラーニングと大学図書館の課題について、全国の大学で展開されている最前線の話題も含め、豊富な経験にもとづき語っていただきます。
大学図書館と大学教育の関わりについて、関心のある方のご参加をお待ちしています。
実施日:2017年12月18日(月)
時 間:18時~19時
場 所:深草図書館 B1階 ナレッジコモンズ
☆どなたで参加できます。当日参加大歓迎です。
問合せ先: 深草図書館 f-lib@ad.ryukoku.ac.jp
図書館公開講座「読書の楽しみ」の開催について
龍谷大学図書館 公開講座「読書の楽しみ」を開催します。
講師は、読売新聞東京本社 教育ネットワーク事務局 専門委員 和田浩二氏です。
セミナーでは、「全国大学ビブリオバトル」の運営にも関わられた経験も含め、現代学生と読書の関わりについて、その実態と今後について語っていただきます。
セミナーに参加して、読書の楽しみを共有し、学生生活をますます充実させてください。
実施日:2017年12月18日(月)
時 間:13時15分~14時15分
場 所:深草図書館 B1階 ナレッジコモンズ
☆どなたで参加できます。当日参加大歓迎です。
問合せ先: 深草図書館 f-lib@ad.ryukoku.ac.jp
図書館特別セミナー「図書館サービス活用のコツ」の開催について
龍谷大学図書館 特別セミナー「図書館サービス活用のコツ」を開催します。
講師は柳勝文先生(文学部)です。
セミナーでは、図書館での学術情報の収集を効果的に行えるツールについて、具体的に皆さんにお伝えします。セミナーをとおして、皆さんの図書館活用力が、少しでも高まることを期待しています。
<具体的な内容>
1.新着図書お知らせサービス、データベース遠隔利用(VPN)、相互貸借、リクエスト、電話相談(公共図書館)、一括検索・予約(カーリル)
2.「図書館サービス概論」「情報サービス概論」「情報サービス実習」など図書・司書課程の紹介
実施日:2017年12月15日(金)
時 間:12時30分~13時00分
場 所:深草図書館B1階ナレッジコモンズ
☆どなたで参加できます。当日参加大歓迎です。
問合せ先: 深草図書館 f-lib@ad.ryukoku.ac.jp
ライブラリーアドバイザーのおすすめ本「瀬田キャンパスの他学部を知ろう」
瀬田図書館本館1階のおすすめ本コーナーでは、ライブラリーアドバイザー(Libアド)のおすすめ本を紹介中です。今回のテーマは「瀬田キャンパスの他学部を知ろう」
瀬田キャンパスには3学部13学科がありますが、普段どんなことを勉強しているか知っていますか?
今回、Libアドが、“この学科といえばこれ!”という本を下記のとおり集めました。
この機会に、各学科への、または各学科からのおすすめの本を手にとって見てください。
記
テーマ:瀬田キャンパスの他学部を知ろう
場所:瀬田図書館本館1階 おすすめ本コーナー
【開催報告】文章力アップセミナー(経済学部 木下先生)
11月22日(水)13時15分から、深草図書館で文書力アップセミナーを開催しました。講師は、経済学部の木下謙朗先生で、「企業はどんな文章を必要としているか」「企業はどんなコミュニケーション能力を求めているか」といった観点に留意して、「思考マップ」に基づいたワークショップ形式でのセミナーを開催していただきました。
参加した学生さんからの下記のような感想をいただきました。
・思考マップを実際に使ってみたことで、思ったより考えているなと分かり、シェアすることで知らない・考えていなかったことも聞けて面白さを感じた。
・効率の良いアイデアの出し方、文章の組み方がわかった。これから、レポートや課題を出す機会が多くなると思うが、今回学んだことを頭に置き、課題に取り組みたい。
・自分の意見を自分の中でまとめて、相手に説明することは、生活において難しい時もあります。ですが、相手の話をしっかりと聞き、自分の意見に照らし合わせることで、互いの意見を取り入れることができると思いました。
・マインドマップをつくることで、アウトプットもインプットも行いやすくなることがわかりました。
・マインドマップを用いて物事を考え、まとめ、自分なりの疑問を見つけていき、提案するということは、論文を書く時だけでのものではなく、人に分かりやすく説明するために大切なもので、社会人になれば日常で当たり前にすることだということが分かった。
また、木下先生から、文章力アップに役に立つ参考文献(別紙参照)をご推薦いただいております。当日参加出来なかった皆さんも、この参考文献リストを、文章力アップにご活用ください。
大宮図書館学生選書ツアー参加者募集
事前申し込みが必要です。開催場所は学外になりますので、御注意
詳細は添付のチラシ情報を御参照ください。
2017大宮図書館学生選書.pdf
「海外インターンシップ」報告展 -香港フードエキスポ体験実習-
2017年の夏休みに海外インターンシップとして、「香港フードエキスポ体験実習」に参加した農学部3回生の体験報告展を下記のとおり開催します。
報告者は、「香港はアジアの活気と先進国貿易国としての国際色の豊かさが融合した刺激的な都市であり、そこで過ごした10日間は日本ではなかなか得ることのできない様々な経験ができ、とても充実した日々となりました。私がこの夏に学んだことや感じたことをまとめることで、今後、就職活動やインターンシップをする学生の皆さまが興味を持ち、図書館を利用する方がおられたらと思い、このような展示をさせて頂きました。」と述べられています。
今後、様々にインターンシップ等で、各地に出かけられるみなさんの参考となると思いますので、是非お立ち寄り頂きご覧下さい。
記
1.テーマ 海外インターンシップ -香港フードエキスポ体験実習-
2.期 間 2017年11月22日(水)~2018年1月31日(水)
3.場 所 瀬田図書館 本館 地下1階 ナレッジスクエア
2017年8月16日~19日 香港フードエキスポ 体験実習報告より
全国大学ビブリオバトル関西Bブロック地区決戦 実施報告
11月18日(土)、深草図書館で、「全国大学ビブリオバトル~2017首都決戦~」の関西Bブロック地区決戦を開催しました。深草図書館での地区決戦の開催は今回が2回目となります。
地区決戦のチャンプ本獲得者は、12月に東京の「よみうり大手町ホール」で開催される「全国大学ビブリオバトル~2017首都決戦~」に出場することになります。
地区決戦の出場大学は3大学(龍谷大学、京都大学、大阪工業大学)で、スチューデントコモンズ内のアクティビティホールで、3名による熱いバトルが繰り広げられました。
チャンプ本には、投票の結果、京都大学の学生が発表した下記の本が選ばれました。
本学からの出場者(石川棟宇さん、文学部2回生)は惜しくも準優勝でした。石川さんは、机に座っての斬新な発表スタイルが印象的でした。また、当日の司会は、ライブラリーサポーターが担い、円滑な決戦会の運営がなされました。今回の経験をもとに、ライブラリーサポーターの活動がさらに進展してくれることを期待しています。
チャンプ本: 『ランボー怒りの改新』(前野ひろみち著)
今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)
①『ランボー怒りの改新』(前野ひろみち著)
(朝田秀一さん、京都大学、工学部、2回生)
②『キケン』(有川浩著)
(楠浩暢さん、大阪工業大学、情報科学部、2回生)
③『ナイン・ストーリーズ』(サリンジャー著、野崎孝訳)
(石川棟宇さん、龍谷大学、文学部、2回生)
【開催報告】「本を語る夕べ」(第2回:大前先生)
図書館では、10月31日(火)に「本を語る夕べ」を開催しました。
「本を語る夕べ」は、図書館の新しい企画で今回が2回目の開催となりました。
今回のスピーカ―は経済学部の大前眞先生でした。取り上げられた本は、『銃・病原菌・鉄:一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎』<上、下>(ジャレド・ダイアモンド〔著〕、倉骨彰〔訳〕草思社、2000年)でした。同書は、「なぜ人間は五つの大陸で異なる発展をとげたのか?」という人類史の壮大なミステリーに挑んだ話題の書として、ピュリッツァー賞、コスモス国際賞を受賞した話題作です。
当日の参加者は、大前先生以外に学生が6名、教職員が4名でした。大前先生からは、自身の読書歴について、青年時代からの経験も含め、学生に丁寧に語りかけていただきました。課題書の話題を超えて、学生にとっては、「大学での学び」についてあらためて気付かされる絶好の機会となったと思われます。
【当日参加した学生さんからの感想】
「大学の中で先生を囲み一冊の本について語り合う機会というのは多くはないと思います。さらに、学生が様々な分野の本をいろんな先生方の幅広い知識を元に説明して頂くのは本当に貴重な体験だと僕は思います。自分の全く知らない分野でも読書会を通じて興味を持てたり本を読むことによって新しい知識を得れるのはすごく喜ばしいことだと思います。ぜひ興味のある方は1度参加してみたらいかがでしょうか」(石川棟宇さん/文学部2回生)
「本を語る夕べ」に参加して、あなたも新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてください。
【次回開催案内】
☆第4回
日 時: 11月29日(水) 17時~18時30分
スピーカー: 加藤博史先生(短期大学部)
本 : 『ルポ虐待:大阪二児置き去り死事件』
杉山春〔著〕、ちくま新書、2013年
場 所: 深草図書館 2階 グループワークルーム4
大宮図書館所蔵 平家物語など貴重資料公開企画 特別展観「~物語る~」
新田図書館長は、このたびの「~物語る~」について、次のように説明されています。
『古代より、日常の営みのなかで、あるいは予期せぬできごとに遭遇した時に、人々が感じたさまざまな思いや喜怒哀楽は、多くの人の手を経て記録され、「物語り」として広く後世に語り伝えられてきました。それら「物語り」は、実在のできごとや人物の記録や伝記だけではなく、架空のはなし、小説、説話、絵本などを含む広いジャンルとして、人々に親しまれ、今に至っております。龍谷大学では、これまでも図書館が所蔵している貴重な古典籍を特別展観として展示してまいりましたが、今回は、仏教の著名な説話をはじめとして、古今東西の人々が紡いできた「物語り」を紹介したいと思います。』
このたび、大宮図書館が所蔵している貴重資料を数点公開します。瀬田キャンパスに在籍する利用者のみなさんは、日頃なかなか目にすることのできない貴重資料ですので、是非、ご覧頂きますようご案内します。
記
テ ー マ
大宮図書館所蔵 貴重資料公開企画 特別展観「~物語る~」
開催時期
前期 : 2017年11月16日(木)~ 12月15日(金)
後期 : 2017年12月16日(土)~2018年1月15日(月)
開催場所 瀬田図書館 本館 地下1階 ナレッジスクエア
前期公開資料 : 2017年11月16日(木)~ 12月15日(金)
「奈良絵本 竹取物語」、「源氏物語」、「平家物語」、「児雷也豪傑譚」、
「Wuthering Heights(嵐が丘)」、「The Scarlet Letter(緋文字)」、「King Lear(リア王)」
・視聴覚資料 : 『嵐が丘』、『King Lear(リア王)』
※新館1階 視聴覚コーナーで利用可。
後期公開資料 : 2017年12月16日(土)~2018年1月15日(月)
「蓮如上人御物語」、「今昔物語集」、「聖徳太子伝絵図」、「児雷也豪傑譚」、
「Wuthering Heights(嵐が丘)」、「The Scarlet Letter(緋文字)」、「絵本三国志」
・視聴覚資料 『嵐が丘』、『King Lear(リア王)』※新館1階 視聴覚コーナーで利用可。
※ 大宮図書館が2017年10月12日(木)~10月20日(金)まで公開しました貴重資料(図録)
の配付も行っています。ご関心のある方は、ご自由にお持ち帰り頂くことができます。
ただし、資料に限りがありますので無くなれば終了とさせて頂きます。
平家物語
ミニ展観「宗教と法を考える」開催中(12月8日まで)
RECの2017年度後期講座のひとつとして、龍谷大学図書館提携講座「宗教と法を考える」が開講されます。この講座と併せて、今回のミニ展観を企画しました。
ミニ展観では、龍谷大学法学部教員が中心となって立ち上げた「宗教法研究会」の活動の成果である『宗教法講座』と『宗教法研究』を中心に、当時の科研費報告書等の資料も展示しています。その後、宗教法研究会は、全国学会である「宗教法学会」の設立にも大きく関わることとなります。
現代社会では、宗教と法を巡ってさまざまな問題が生じています。本ミニ展観では、これまで龍谷大学が取り組んできた宗教法研究の成果を振り返ることにより、宗教と法をめぐる問題について、再考する機会となることを期しています。
宗教と法を考える.pdf
https://rec.ryukoku.ac.jp//search/start/details/7502
【深草図書館】これ読んだ? 展 開催中!!
これ読んだ?展資料リスト.pdf
<期間>2017年12月末まで(予定)
<場所>深草図書館 2階 展観スペース
<主な展示資料>
『おとなのマナー完璧講座 : 冠婚葬祭、旅館、ホテル、レストラン、日本語、ファッション、携帯電話…』(31400020524)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21566918
『結果を出す人の話し方 : あの人を巻きこむ53の具体例』(31605078520)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32008330
『一瞬で心をつかむ話し方 : 「気持ち」を伝えて「信頼」を勝ち取る74のテクニック』(31405043922)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21572469
『大学生のための失敗しない大人のマナー』(21505012992)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21597510
『「20代」でやっておきたいこと』(11110005354)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21486022
『20歳のときに知っておきたかったこと』(11005031866)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21437609
『二十歳 (はたち) の君へ : 16のインタビューと立花隆の特別講義』(11105008530)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21458150
『20歳からの社会科』(31200025775)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21500148
『18歳からの「大人の学び」基礎講座 : 学ぶ,書く,リサーチする,生きる』(31605069995)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32010827
『大学で学ぶ英語の教科書』(11605006254)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21619655
『何のために「学ぶ」のか』(31505012221)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21589630
『大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法』(11600008927)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21590157
『思考力を鍛える50の哲学問題』(11505017825)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21602603
『大人のコミュニケーション術 : 渡る世間は罠だらけ』(11600032084)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32003413
『デザインの伝え方 : 組織の合意を得るコミュニケーション術』(11605016187)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32009176
他
「全国大学ビブリオバトル~2017首都決戦~」地区予選会を実施しました
11月2日(木)、深草図書館で、「龍谷大学図書館ビブリオバトル」を開催しました。深草図書館での開催はこれで9回目となります。
特に、今回は12月に東京で開催される「全国大学ビブリオバトル~2017首都決戦~」の地区予選会を兼ねており、全国大会への出場権の前提となる重要な会でした。
当日は、6名のバトラー(出場者)が、それぞれのお薦め本を持ち寄り、時には真面目にまた時には笑いを誘いながら、熱いトークを繰り広げました。ディスカッションタイムも観戦者から多くの質問が出され、大いに盛り上がる会場となりました。
投票の結果、チャンプ本は、文学部2回生の石川棟宇さんの紹介した下記の本に決定しました。
チャンプ本: 『マレ・サカチのたった一つの贈物』(王城夕紀著)
今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)
1.『カーニバル:二輪の草』(清涼院流水著)
文学部2回生 森本太郎さん
2.『マレ・サカチのたった一つの贈物』(王城夕紀著)
文学部2回生 石川棟宇さん
3.『西の魔女が死んだ』(梨木香歩著)
法学部3回生 宮脇葵さん
4.『一九八四年』(ジョージ・オーウェル著、高橋和久訳)
文学部2回生 米田雄哉さん
5.『まちがいだらけの老人介護:心と体に「健康」をとりかえす82の方
法』(船瀬俊介著)
文学部1回生 多田智亮さん
6.『シアター!』(2)(有川浩著)
法学部部3回生 横江彩乃さん
◎なお、石川さんが出場する「地区決戦会」は11月18日(土)13時から深草学舎和顔館スチューデントコモンズ内アクティビティホールで開催されます。本学での地区決戦の開催はこれで二年目となります。
お時間のある方は、是非、観戦にお越しください。
大宮図書館ナレッジコモンズで講義公開
2017年9月11日に大宮図書館にナレッジコモンズがオープンしました。
9月22日にはオープニングイベントを実施し、利用者の皆様の認知度も徐々に高まってきています。
このたび、岡本 健資先生(政策学部准教授)御担当の【仏教学特殊講義D2「律蔵に描かれる出家者の衣食住(特に住について)」の12月7日(木)2講時講義を大宮図書館ナレッジコモンズで開催頂き、図書館利用者の皆様で興味のある方は聴講頂ける企画をいたしました。
日 程:2017年12月7日(木)2講時
時 間:10時45分~12時15分
場 所:龍谷大学大宮図書館2階ナレッジコモンズ
注意事項:1)空席があれば、自由に参加・退出可。
2)事前申し込み受付はいたしません。チラシ
ライブラリーサポーター達が、京都女子大学新図書館を見学しました。
10月18日(水)の、報恩講の法要後、午後にライブラリーサポーター達が、京都女子大学図書館を訪問しました。京都女子大学図書活スタッフと、本学のライブラリーサポーターの交流活動は、今回が4回目(1回目:京都女子大学、2回目・3回目:龍谷大学)となります。
今回の訪問の第一の目的は、9月に開館された京都女子大学の新図書館の見学です。同図書館は、メインフロアである「知恵の蔵」が、地下1階から地上4階まで吹き抜けになっています。また、その壁面には約30万冊の図書が収蔵できる書架が配置されており、まさに「本に囲まれて学びを深められる空間」が展開されていました。その他、同図書館には、「交流の床」として、メディアコモンズやアクティブラーニングコモンズなど、多様な施設が設けられています。同図書館の建築にあたっては、京都女子大学の図書活スタッフが、本学の深草図書館などの新しい図書館の見学をとおして、多くのアイデアを成案化していったようです。本学のナレッジコモンズなどの施設も、そのアイデアのヒントになったのかもしれません。
見学後は、京都女子大学の図書活スタッフと本学のライブラリーサポーター達の意見交換会が行われました。学生スタッフとして図書館に関わっているお互いの経験が、それぞれに語られ、問題意識や課題を共有できる良い機会となりました。
当日のライブラリーサポーター達の感想は下記のとおりです。
「京都女子大学さんの新図書館は設備が整っているのが印象的でした。会議をするスペースの数や個人の勉強する環境が整っていて、学生のことがすごく考えられていると感じました。また、資料としての漫画やカフェスペースなども設けられており、癒しも提供しているのが羨ましいと思いました。個人的にはサポータの方との交流の際、自分たちにできていなく、やってみたいと思うことが何点もあったので、今後の参考にできる点をたくさん発見できました。」(法学部3回生 横江彩乃さん)
「京都女子大学の図書館は全体的に開放的で明るいという印象を受けました。まさに学問への探求心が広がる空間です。本の量はもちろん、イスやパソコンなどの設備、最新技術を用いた機器と、利用者を意識した図書館づくりからは僕たちライブラリーサポーターも学ぶことがたくさんあります。このような交流会を通して互いの活動がさらに向上していけばいいなと思います。」(文学部2回生 中川聡一郎さん)
「京都女子大学の図書館は、本の数がとても多くて、勉強に使う本だけでなく小説や貴重な古い本までたくさん借りられる所が素敵でした。また勉強する机には手元を照らすための明かりがあったり、雑誌のコーナーと壁で隔ててあったりと、勉強と休憩の切り替えが目に見えて分かるのは良いなと思いました。学生同士で交流したことによって、今よりも幅広く活動してみたくなりました。」(文学部1回 佐藤友紀さん)
現在、多くの大学図書館で、学生による図書館ボランティア活動が盛んになっています。図書館を利用する主体である学生が、自分たちのためのよりよい図書館創りを実現するために、様々な取り組みがなされています。本学のライブラリーサポーター活動は、深草図書館、瀬田図書館にそれぞれナレッジコモンズが開設され、徐々に定着しつつあります。また9月には大宮図書館にも、新たにナレッジコモンズが設けられました。
今後もこのような他大学図書館で同じ活動をしている学生達と交流し、良い意味で相互に刺激し合い、その活動を充実していくことが期待されています。
図書館では、ライブラリーサポーターの新規登録者を随時募集中です。
ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は下記までご連絡ください。
bibloio@ad.ryukoku.ac.jp
2017年11・12月展観 「レポート・論文の書き方資料展」開催について
月日が経つのは早いもので、今年も残すところ後わずかとなりました。
この時期、4回生の皆さんは卒業論文の完成を目指して奮闘されていることと思います。
また、これから卒業論文に取り掛かる学年の皆さんも、研究テーマを考えるなど準備を始めていらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、卒業論文とレポート作成に役立つ資料の展示を下記のとおり実施いたします。期間は11・12月の2か月間です。展示資料は一部を除いて貸出可能ですので、どんどん利用してくださいね。
論文・レポートに必要な「文章で伝える力」は、社会人になっても求められる能力です。論文・レポートを書くこの機会は、文章力を身に着ける絶好のチャンス。図書館の資料を活用して一生役立つ文章力を身に付けましょう!
記
【企画内容】
テーマ: レポート・卒業論文の書き方
日 時: 2017年11月1日(水)~2017年12月26日(火)
場 所: 瀬田図書館本館地下1階
ナレッジスクエア
社会学部コミュニティマネージメント学科「フクシマプロジェクト実習生」現地報告と展示開催
夏に引き続き、10月23日からポスターの展示と、福島に関するおすすめの本を展示します。
今年の夏も、プロジェクト生は福島県に行ってきました。6年目の変化を直接感じられる有意義な時間となりました。今回の展示では、そのような時間の流れを皆様にも知っていただけるよう、震災直後から現在までの福島を写真で展示致します。
また、福島のお母さん直伝の郷土料理「ほっき飯」と「浪江焼きそば」を私たちでアレンジした「浪江風焼うどん」のレシピ無料配布も行なっています。ぜひご覧ください。みなさまのお越しをお待ちしています。
【展示内容】
テ ー マ : 振り返る”フクシマ” ~あの日から6年~
展示期間 : 2017年10月23日(月) ~ 1月31日(水)
展示場所 : 瀬田図書館本館1階 自動化書庫カウンター辺り
【東京電力の方のお話を聴くプロジェクト生】
【津波はここまで到達しました】
ライティングセンター開設10周年イベント 第2弾 知って得する資料の探し方―レポート・卒論・卒...
ライティングセンター開設10周年を記念して、ライティングセンターと瀬田図書館により、「レポート・卒論・卒研の資料の探し方」に役立つ情報をお届けします。
多くのみなさまのお越しをお待ちしています。詳細は下記をご覧ください。
卒論・卒研の作成の時期が終盤に差し掛かってきました。また、そろそろ期末のレポート課題が説明され出されるころになってきました。この機会にレポート、卒論・卒研に関する疑問や悩みをぶつけてください。スタッフ(おもに大学院生)がこれまでの経験を生かしてアドバイスします。
記
日 時: 11月13日(月)、15日(水)、17日(金)
昼休み 12:35 ~ 13:35 (その後、延長する場合もあります。)
場 所: 瀬田図書館B1のナレッジコモンズ(瀬田)
内 容: ポスター発表形式で行います。要点全般をポスターで示すので、わからない
ところ、気になるところについて、スタッフに尋ねてください。具体的には、次の
ような3つの内容が中心になります。下記以外に「読む・書く・考える」について
何でもお聞きください。
・【入門編】
インターネット検索の有効性やR-WAVE活用のコツについて、具体的なテーマを仮定して
調べを進める過程を示します。
・【実践編】
実際の図書を必要な資料として見当をつけるコツや、さらに資料を効率的に多数集める
方法を示します。
・【上級編】
資料を引用した文書の実例を示したうえで、その資料を探す過程を示します。ここでは
新聞記事検索、論文検索の仕方を中心とします。
第6回「私のお薦め本コンテスト」実施のお知らせ
第6回「私のお薦め本コンテスト」実施のお知らせ
龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施します。
本学の図書館で所蔵している図書であれば、そのジャンルは問いません。
一人で複数の応募も可能です。皆さんお気に入りの本を、たくさん推薦してください。
応募資格
本学学部生および短期大学部学生(但し大学院生は除く。)
対象図書
本学図書館所蔵の図書であれば、ジャンルは問いません。
応募要件
①字 数:本文800字以上1,200字以内とする。
②内 容:未発表原稿に限る。
③書 式:ワープロで作成し、書名、学籍番号、氏名を明記し、A4(横書き、本
文は40字×30行の範囲)の用紙1枚にプリントアウトしたもの。
なお、入賞者には後日、電子データの提出を求める。
④件 数:2篇以上の提出も可とする(但し、受賞は一人1篇とする)。
⑤その他:応募後の作品の使用権は、龍谷大学に帰属する。
応募期間
2017年11月1日(水)~11月27日(月)午後5時
提出先
深草図書館、大宮図書館、瀬田図書館 各カウンター
*提出時には、カウンターに備え付けの応募届に必要事項を記入する
こと。
表彰
大 賞 1篇 表彰状及び副賞(図書カード1万円)
優秀賞 4篇 表彰状及び副賞(図書カード5千円)
参加賞 応募者全員〈大賞、優秀賞受賞者を除く〉(大学記念品)
審査
選考委員会による審査を実施する。
入選発表
2017年12月下旬(図書館ホームページにて発表)を予定。
表彰式
2017年12月下旬以降に深草図書館にて行う(予定)。
お薦め本 応募要項.pdf
お薦め本 応募用紙.pdf
以上
文章力アップセミナーの開催(11月22日)について
龍谷大学図書館では、今年も「文章力アップセミナー」を開催します。
セミナーの講師は、昨年に引き続き木下謙朗先生(本学経済学部講師)です。
このセミナーでは、ワークショップ形式で、文章の基本的な組み立て方や、
読み手に伝わる文章の書き方の基礎が学べます。
詳細は、以下のとおりです。
日時:2017年11月22日(水) 13時15分~14時45分
場所:深草図書館B1階 ナレッジコモンズ
講師:木下謙朗先生(本学経済学部講師)
文章力がアップすると・・・・・
メリット①文章の構成の仕方を学ぶ⇒論文やレポートの作成に活かせる!
メリット②伝わりやすい文章の書き方を学ぶ⇒社会に出た時の必須スキル!
メリット③文章の読み方を学ぶ⇒SPIや公務員試験にも活かせる!
■セミナーの内容
今、どんな文章が求められているのでしょうか。
どんな点に留意して書けばいいのか、
簡単なワークショップに参加しながら考えます。
出場者募集!! 龍谷大学図書館 ビブリオバトル開催
今回のビブリオバトルは、「全国大学ビブリオバトル2017首都決戦~」の「関西B地区予選会」を兼ねており、チャンプ本獲得(優勝)者は、「関西B地区決戦」(11月18日開催)に出場することになります。
さらに、地区決戦でも優勝すれば、「全国大学ビブリオバトル2017~首都決戦」(12月17日開催)に出場することが出来ます。
現在、出場者(バトラー)を募集しています。下記のとおりご応募ください。
また、観戦は自由ですので、当日直接会場までお越しください。
記
1.日時
深草キャンパス : 2017年11月 2日(木)15:15~
瀬田キャンパス : 2017年10月31日(火)17:15~
2.場所
深草キャンパス : 深草図書館 B1階 ナレッジコモンズ
瀬田キャンパス : 瀬田図書館 B1階 ナレッジコモンズ
3.出場者(バトラー)
各キャンパス 4~5名(本学学生)
4.応募方法 (下欄の各添付資料をご覧下さい。)
*メール申込:専用メールアドレス(biblio@ad.ryukoku.ac.jp)への送信。
氏名、所属、連絡先等をご記入ください。
*カウンター申込:各図書館カウンターで応募用紙に記入し申し込む。
5.その他
・瀬田学舎での予選会は参加人数が規定人数である4名に満たない場合には開催をせず、
11月2日(木)に深草学舎で開催される予選会と合同で行う場合がございます。
瀬田予選会の開催の有無は10月27日(金)正午時点の申込状況にて決定いたします。
・当日の観戦は自由です。観戦者の皆さまの投票でチャンプ本が決定します。
【添付資料】
2017年度 瀬田図書館 学生選書ツアーの募集について(お知らせ)
学生選書ツアーは、学生の皆さんに書店で図書館に置いて欲しい本を選んでもらう企画です。
皆さんの意見を図書館に反映することができますので、下記の応募期間内に是非応募し、
ご参加ください。
記
【開催日・場所・対象学生等】
日 時: 10月25日(水)18:00~20:00
場 所: 大垣書店フォレオ大津一里山店
対 象: 学部学生(理工学部、社会学部、農学部)
【募集期間・応募方法等】
応募期間: 10月10日(火)~10月23日(月) 土・日曜日を除く 毎日 9時~17時
応募方法: 別添「瀬田図書館学生選書ツアー 参加申込書」に必要事項を記入
のうえ、提出して下さい。
提出場所: 瀬田図書館本館1階カウンター
*応募方法等の詳細は添付の「参加募集要項」等をご確認ください。
館長プロデュース「本を語る夕べ」の開催について
「本を語る夕べ」は、龍谷大学図書館の新しい企画です。
「本を語る夕べ」では、先ずスピーカーが本をもとにした様々な話題を提供します。
そして、それをもとに参加者が、それぞれ興味・関心のあることについて、フリートークを重ねていきます。
あなたも、「本を語る夕べ」に参加して、新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけませんか!
※対 象: 興味のある方はどなたでも
☆第2回
日 時:10月31日(火) 17時~18時30分
スピーカー:大前眞先生(経済学部)
本 : 『銃・病原菌・鉄:一万三〇〇〇年にわたる人類史
の謎』(上、下)
ジャレド・ダイアモンド〔著〕、倉骨彰〔訳〕
草思社、2000年
場 所: 深草図書館 2階 グループワークルーム4
☆第3回
日 時: 11月1日(水) 17時~18時30分
スピーカー: 堀田知子先生(社会学部)
本 : 『幸せになりたければねこと暮らしなさい』
樺木宏〔著〕、自由国民社、2016年
場 所: 瀬田図書館 B1階 ナレッジコモンズ
☆第4回
日 時: 11月29日(水) 17時~18時30分
スピーカー: 加藤博史先生(短期大学部)
本 : 『ルポ虐待:大阪二児置き去り死事件』
杉山春〔著〕、ちくま新書、2013年
場 所: 深草図書館 2階 グループワークルーム4
☆第5回
日 時: 12月7日(木) 17時~18時30分
スピーカー: 石田徹先生(政策学部)
本 : 『共生保障:「支え合い」の戦略』
宮本太郎〔著〕、岩波新書、2017年
場 所: 深草図書館 2階 グループワークルーム4
☆第6回
日 時: 12月21日(木) 17時~18時30分
スピーカー: 川添泰信先生(文学部)
本 : 『こころの手足:中村久子自伝』
中村久子〔著〕、春秋社、1999年
場 所: 大宮図書館 2階 ナレッジコモンズ
<主催>龍谷大学図書館
<問合せ>
f-lib@ad.ryukoku.ac.jp (深草図書館)
o-lib@ad.ryukoku.ac.jp (大宮図書館)
s-lib@ad.ryukoku.ac.jp (瀬田図書館)
館長プロデュース.pdf
<出場者募集>全国大学ビブリオバトル 龍大予選
今回のビブリオバトルは、「全国大学ビブリオバトル2017首都決戦~」の「関西Bブロック予選会」を兼ねており、チャンプ本獲得(優勝)者は、本学深草学舎で開催される「関西Bブロック地区決戦」(11月18日開催)に出場することになります。
さらに、地区決戦でも優勝すれば、「全国大学ビブリオバトル2017~首都決戦」(12月17日開催)に出場することが出来ます。
現在、出場者(バトラー)を募集しています。以下のとおりご応募ください。
1.日時: 2017年11月2日(木)15:15~
2.場所: 深草図書館 B1階 ナレッジコモンズ
3.出場者(バトラー):4~5名(本学学生)
4.応募方法
*メール申込:専用メールアドレス(biblio@ad.ryukoku.ac.jp)への送信。
氏名、学籍番号、連絡先を記入してください。
*カウンター申込:各図書館カウンターで応募用紙に記入。
5.その他
当日の観戦は自由です。観戦者の皆さまの投票でチャンプ本が決定します。
ビブリオバトル 応募用紙 2017.doc
ビブリオ:龍大予選.pdf
ライブラリーサポーターのおすすめ本:テーマ「新生活」!!
深草図書館1階エントランスのライブラリーサポーターコーナーでは、恒例のライブラリーサポーターのおすすめ本を展示しています。今回のテーマは「新生活」。長い夏休みを終えた新学期の始まりに合わせた内容となっています。
あなたも、読書の秋におすすめ本を読んで、心機一転、新生活を謳歌しませんか。設置後すぐに借りられた本もありますので、関心のある方は早めにご来館ください。
ライブラリーサポーターは、図書館で様々な活動を行っています。京都府で初めて開催された「全国高等学校ビブリオバトル京都府大会」(9月24日)では、司会をはじめ運営に大きく関わっていただきました。
今後も、「全国大学ビブリオバトル 龍大予選」(11月2日)や、「全国大学ビブリオバトル関西Bブロック決戦」(11月18日)などの催しにライブラリーサポーターの活躍が期待されます。
ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、以下のアドレスにご連絡ください。
連絡先: biblio@ad.ryukoku.ac.jp
サポーターおすすめ本.pdf
ライティングセンター&瀬田図書館共催 おすすめ本「忖度」について
2017年3月に起きた森友学園問題の中で、忖度という言葉が注目され流行語となりました。
忖度の意味を調べると、「他人の気持ちをおしはかること。推察。」(コトバンク)とある。森友学園問題では、官僚が政治家の意図を忖度したことが問題となりました。安倍政権の問題を追及するために多用された言葉のため、忖度すること=悪いことのようなイメージを持っている人も多いかもしれません。しかし、忖度は良い意味でも使われてきた言葉です。問題は、「誰が何のために忖度したのか」という点にあります。
森友学園問題が話題となり海外でも報じられる過程で、ある問題が起こりました。忖度という日本語は、英語で訳すことができない。「surmise(推測する)」「reading between the lines(行間を読む)」が意味としては近いが、どれも忖度の意味を正確に訳せているわけではありません。つまり、忖度は日本社会特有のコミュニケーションであるのかもしれません。
今回ライティングセンターでは、忖度をテーマに本を選び紹介しています。また、瀬田図書館で働く学生(ライブラリー・アドバイザーを含む)にもライターを募集し、この企画に加わってもらいました。
選ばれた本の多様さから忖度がいかに広がりのある言葉なのかをわかっていただけると思います。あるいは、多様な忖度のとらえ方ができるのだろうと思います。
もし、紹介されている本の中に気になるものがあれば、この機会にぜひ手に取り読んでみて、忖度について考えてみていただければ幸いです。
【 おすすめ本 】
テ ー マ : 忖 度(そんたく)
期 間 : 2017年10月3日(火)~12月2日(土)
場 所 : 瀬田図書館本館1階 カウンター前
深草ミニ展観 卒論・プレゼン展 開催中
討論会等イベントや卒論執筆に役立ててはいかがでしょうか?
展示期間:2017年10月末(予定)
展示場所:深草図書館 2階展観スペース
【主な展示資料】(予定)
『エクセルで分析、パワポでプレゼン! : 説得力を高めるプレゼン活用テクニック』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21555172
『卒論を書こう:テーマ探しからスタイルまで』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21338127
『できるPowerPoint2013:Windows8/7対応』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21525376
『できるWord&Excel2013:Windows10/8.1/7対応』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21605463
『ドキュメンタリーを作る2.0:スマホ時代の映像制作』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32009255
『伝わるデザインの基本:よい資料を作るためのレイアウトのルール』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32003484
『創作のヒミツ』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32010553
『スマートフォン時代の法とルール:ツイッター、SNS、動画配信サービス、携帯電話のトラブルと解決法』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21471960
『大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21590157
『「論文を書く」ということ:憂鬱な知的作業のすすめ』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21581144
2017年度大宮図書館特別展観「~物語る~」を開催します!!
龍谷大学では、これまでも図書館が所蔵している貴重な古典籍を特別展観として展示してまいりましたが、今回は、仏教の著名な説話をはじめとして、古今東西の人々が紡いできた「物語り」を紹介したいと思います。今回は50点の資料を出陳します。
この機会に普段見ることができない貴重な資料を御覧ください。
日 程:2017年10月12日(木)~10月20日(金)
時 間:10時~17時(16時30分受付終了)
※最終日の10月20日のみ、16時まで(15時30分受付終了)
場 所:龍谷大学大宮学舎本館 展観室
注意事項:1)駐車場はありません。公共の交通機関を御利用ください。
2)展観図録を御来場記念に一人1部、無料で進呈します。特別展覧会チラシ
ナレッジコモンズオープニングイベントのお知らせ
2017年9月11日に大宮図書館にナレッジコモンズがオープンします。
オープンに伴い下記のとおりイベントを開催しますので、興味のある方は是非ご参加ください。
①イベント名:「和装本のメモ用紙をつくろう」
②日時:2017年9月22日(金)13時~16時
※2部入替制で実施
1)13時~14時20分
2)14時50分~16時
③定員:各時間帯15名(合計30名、先着順)
④申込方法:大宮図書館カウンターへお越しください。
⑤申込期間:9月11日~9月20日
2017年9-10月展観「眺めたくなる図鑑の世界」
試験期に来館者数が伸びることから、学生の皆さんは大学図書館を「勉強場所」として活用されていることが分かります。
公共図書館に比べ、学修エリアが充実していることは大学図書館の特徴ともいえます。
ただ、もっと気軽に、日常的に足を運べる場所で在りたいと、瀬田図書館は考えています。
そこで今回は、文章をじっくり読まずとも、ただ眺めているだけで楽しい本「図鑑」を下記のとおりご紹介します。「図鑑」というと小学校の図書室にあるような子ども向けのものを連想されるかもしれませんが、瀬田図書館では大人が楽しめる図鑑を多く所蔵しています。
今回の展観を機に、大学図書館の本が難しいものばかりではないことを知ってください。
そして、空いた時間に「ちょっと図書館に行こうかな」と思っていただけと嬉しいです。
記
【企画内容】
テーマ: 図書館で図鑑を楽しむ
日 時: 2017年9月1日(金)~2017年10月31日(火)
場 所: 瀬田図書館本館1階
9~10月展観 「ロボットと人間の歩み」
瀬田図書館本館地下1階のナレッジスクエアにて、下記のとおり「ロボットと人間の歩み」と題した展観を実施します。
私たちの生活に深く関わるロボット技術や人型ロボットの歴史など、様々な視点から資料を集めました。科学技術に関連したフィクション作品もいくつかご紹介しますので、理系分野に苦手意識がある方もぜひ展観に足をお運びください。
記
【企画内容】
概 要 : ロボット技術に関する資料の展示
日 時 : 2017年9月1日(金)~2017年10月31日(火)
場 所 : 瀬田図書館本館地下1階 ナレッジスクエア
【おもな展示図書(一部)】
『ロボット解体新書 : ゼロからわかるAI時代のロボットのしくみと活用』(31700000446)
『ロボティクス最前線』(11600009074)
『AIが同僚 : あなたはたのしく一緒に働けるか』(31705008297)
『人工知能はいかにして強くなるのか? : 対戦型AIで学ぶ基本のしくみ』(31700000105)
『東芝の祖からくり儀右衛門 : 日本の発明王田中久重伝』(31505004334)
『ロボット産業最前線 : 産業、サービス、医療用ロボット174社・団体の最新動向』
(31605076620)
『RTスピリッツ : 人に役立つロボット技術を開発する』(31100039928)
『人工知能の作り方 : 「おもしろい」ゲームAIはいかにして動くのか』(31705003758)
『I, robot』(31500007267)
『女王の百年密室 : God save the Queen』(10405011370)
深草ミニ展観 京都展 開催中!!
京都に関する様々な資料を収集し、もっと京都を知ってもらおうという企画です。深草図書館1階柱状書架と地下1階AVコーナーに展示しています。
【期間】2017年8月1日~9月末(予定)
【場所】深草図書館 1階柱状書架と地下1階AVコーナー
【主な展示資料】
図書
『森見登美彦の京都ぐるぐる案内』(11400029941)
『京都まちかど遺産めぐり : なにげない風景から歴史を読み取る』(31405014208)
『京都奥の迷い道 : 街から離れて「穴場」を歩く』(11500049787)
『みやこ図会ごよみ』(21605004744)
『水の都京都 : 京のめぐりあい』(31405042351)
『「そうだ京都、行こう。」の20年』(31505000886)
『京都土壁案内』(31205006900)
『彩色みやこ名勝図会 : 江戸時代の京都遊覧』(10905040981)
『家庭画報の京都 : 完全保存版』(10705029958)
『京都の歴史を足元からさぐる』(10705052285)
『景観を歩く京都ガイド : とっておきの1日コース』(10405051015)
『図説・新選組史跡紀行 : 決定版』(30300049491)
『京都・幕末維新をゆく』(10010019290)
『幕末維新京都町人日記 : 高木在中日記』(29450267946)
AV資料
『鴨川ホルモー』(11500011350)
『名探偵コナン : 迷宮 (めいきゅう) の十字路 (クロスロード)』(11300017716 )
今回展示している資料のリストです。
京都展 資料リスト.pdf
2017年9月大宮図書館にナレッジコモンズがオープン!
視聴覚資料室をナレッジスクエアに改修し、
利用しやすい環境をデザインしながら学び合えるスペースが誕生します。
また、グループワークルーム(現グループ学習室を改称)は、
複数人での発表やプレゼンの準備や、グループ学習に最適です。
改修に伴うサービス停止等は「お知らせ」にてご案内します。
利用者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
ナレッジコモンズ.pdf
七月展観「祇園祭―山鉾絵図と能絵鑑―」開催中(7月26日まで)
7月の京都の町中は、祇園祭で一ヶ月賑わうこととなります。祇園祭は日本三大祭のひとつとして、つとに有名であり、山鉾巡行には内外からの多くの見物客が訪れます。また祇園祭は、「京都祇園祭の山鉾行事」として、ユネスコ無形文化遺産にも指定されています。
戦後長い間、祇園祭のハイライトである山鉾巡行は、17日に集約されていましたが、平成26年度から49年ぶりに後祭巡行(24日)が復活し、本来のかたちに戻ったともいわれています。今回は「祇園祭山鉾町鳥瞰図」を中心に、代表的な山鉾五基の詳細図を展観します。同図は、昭和60年の発刊ですので、その後復興した鉾(大船鉾)は掲載されていません。ただし、同図は、山鉾とともに三十年前の鉾町の様子が鳥瞰されており、建物の移り変わりから当時を窺える貴重な資料ともいえます。
また、山鉾には能から取材されたものも多く、今回は「山鉾絵図」と「能絵鑑」を併せて展示しております。能楽との関連からも、それぞれの山鉾の由来を知っていただければと思います。
《展観資料》(すべて深草図書館蔵)
①祇園祭山鉾町鳥瞰図(京都名所行事絵図刊行会編)
②長刀鉾(詳細図)
「小鍛治」(能絵鑑)
③岩戸山(詳細図)
「絵馬」(能絵鑑)
④芦刈山(詳細図)
「芦刈」(能絵鑑)
⑤橋弁慶山(詳細図)
「橋弁慶」(能絵鑑)
⑥鈴鹿山(詳細図)
「田村」(能絵鑑)
※併せて、祇園祭に関する書籍を、1階柱状書架に配架しています。
<開催報告>「本を語る夕べ」について
図書館では、7月4日(火)に「本を語る夕べ」を開催しました。
「本を語る夕べ」は、図書館の新しい企画で今回が初めての開催となりました。
初回のスピーカ―は法学部の高橋進先生でした。高橋先生は、『ポピュリズムとは何か:民主主義の敵か、改革の希望か』(水島治郎著、中央公論新社、2016)をもとに、日本や世界でも話題となっているポピュリズムの潮流について、それに関連する人物のスライド写真の紹介も交えて語っていただきました。
当日の参加者は、高橋先生以外に学生が6名、教員が2名でした。会場となった和顔館2階のグループワークルームは、ちょうどゼミの読書会のような雰囲気で、ポピュリズムについて学生さんから高橋先生に幾つかの質問もなされました。
また高橋先生からは、ご自身が研究者になろうとしたきっかけのお話しなどもお聞きすることができました。課題書の話題を超えて、学生にとっては、「大学での学び」についてあらためて気付かされる絶好の機会となったと思われます。
「本を語る夕べ」は、第2学期以降も随時開催していきます。深草図書館のみならず、大宮図書館や瀬田図書館でも開催を予定しています。
「本を語る夕べ」に参加して、あなたも新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてください。
ライブラリーサポーターの任命式を行いました。
深草図書館では、2017年6月8日(木)にライブラリーサポーターの任命式を行いました。今年度は新しく8名の方の応募がありました。
ライブラリーサポーターは、2014年度から発足した制度で、深草図書館では現在32名の学生さんが登録し、図書館ボランティアとして図書館での様々な活動が行われています。
今年度は、先ず新入生オリエンテーション期間中の図書館ガイダンスにライブラリーサポーターも参加し、サポーター活動の紹介と勧誘を行いました。さらに4月下旬には、新入生歓迎イベント・脱出ゲームⅢ「怪盗Lからの挑戦状」を実施、たくさんの新入生に図書館に馴染んでいただきました。今後は、「JEP Kyoto」プログラムの「日本語A」(JEP3,4合同ホームルーム)のクラスに訪問し、日本の本や文化を紹介する取り組みも行う予定です。さらに秋以降は、ビブリオバトルやお薦め本の展示、仏教書の読み聞かせなどの活動が計画されています。
任命式では、図書館長からライブラリーサポーターに任命書とネームフォルダーが手渡されました。今後もライブラリーサポーターの活動に期待してください。
ライブラリーサポーターは随時、募集しています。
関心のある方はbiblio@ad.ryukoku.ac.jpまでご一報ください。
全国高等学校ビブリオバトル 京都府大会開催について
この度、龍谷大学深草キャンパスにて「全国高等学校ビブリオバトル」京都府大会を開催することとなりました。今回のビブリオバトルでのチャンプ本獲得(優勝)者は、早稲田大学井深大記念ホール(東京都新宿区)で、2018 年1月28日(日)に開催される決勝大会に招待されます。
1.日 時 2017年9月24日(日)13:00~
2.場 所 深草キャンパス 和顔館
3.出場者(バトラー)
京都府内の高等学校生徒 16名(予定)
4.その他
当日の観戦は自由です。観戦者の皆さまの投票でチャンプ本が決定します。 以上
【ビブリオバトル公式ホームページより】
ビブリオバトルとは?
ビブリオバトルは誰でも(小学生から大人まで)開催できる本の紹介コミュニケーションゲームです。「人を通して本を知る.本を通して人を知る」をキャッチコピーに日本全国に広がっています!
ビブリオバトル公式ルール (ビブリオバトル普及委員会)
1. 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.
2. 順番に一人5分間で本を紹介する.
3. それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う.
4. 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い、最多票を集めたものを『チャンプ本』とする.
ビブリオバトル公式HP
http://www.bibliobattle.jp/
<京都府大会>全国高等学校ビブリオバトル2017.pdf
<京都府大会>開催要項.pdf
<京都府大会>発表者募集要領.pdf
<京都府大会>参加申込書-.pdf
※なお、必要事項を記載して頂いていれば、メールでの発表申し込みも可能です。
送信先 f-lib@ryukoku.ac.jp
全国高等学校ビブリオバトル 滋賀県大会開催について
この度、龍谷大学瀬田キャンパスにて「全国高等学校ビブリオバトル」滋賀県大会
を開催することとなりました。今回のビブリオバトルでのチャンプ本獲得(優勝)者
は、早稲田大学井深大記念ホール(東京都新宿区)で、2018 年1月28日(日)に開催
される決勝大会に招待されます。
1.日 時 2017年8月27日(日)10:00~
2.場 所 瀬田キャンパス 2号館
3.出場者(バトラー)
滋賀県内の高等学校生徒 16名(予定)
4.その他
当日の観戦は自由です。観戦者の皆さまの投票でチャンプ本が決定
します。
以上
【ビブリオバトル公式ホームページより】
ビブリオバトルとは?
ビブリオバトルは誰でも(小学生から大人まで)開催できる本の紹介コミュニ
ケーションゲームです。「人を通して本を知る.本を通して人を知る」を
キャッチコピーに日本全国に広がっています!
ビブリオバトル公式ルール (ビブリオバトル普及委員会)
1. 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.
2. 順番に一人5分間で本を紹介する.
3. それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを
2~3分行う.
4. 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準と
した投票を参加者全員一票で行い、最多票を集めたものを『チャンプ本』とする.
ビブリオバトル公式HP
http://www.bibliobattle.jp/
ビブリオバトル2017_県版-滋賀県大会.pdf
2017全国高等学校ビブリオバトル滋賀県大会実施要項.pdf
2017_①全国高等学校ビブリオバトル滋賀県大会参加者募集_確定.pdf
2017滋賀参加仮申込書.pdf
深草ミニ展観 自分磨き展 開催中!!
就活やこれからの人生に役立つ本がみつかるかも。
【期間】2017年7月1日~8月末(予定)
【場所】深草図書館 2F 展観スペース
【主な展示資料】(予定)
『ひらめき教室;「弱者」のための仕事論』(11600001942)
『くじけない自分のつくり方』(31605007044)
『人生の超難問Q&A』(31605013986)
『人生は捉え方しだい:同じ経験で楽しむ人、苦しむ人』(31605003211)
『スマホをやめたら生まれ変わった』(31605024147)
『幸せになる勇気』(21600036241)
『日常に侵入する自己啓発:生き方・手帳術・片づけ』(21505017691)
『私、つい「他人の目」を気にしてしまいます。: "自意識過剰"から抜け出す8つのヒント』(21200044548)
『怒らない人は、うまくいく。』(331405042965)
『「捨てる」「思い切る」で人生がラクになる:心のガラクタを処分する本』(31405028171)
『アウトサイダーの幸福論』(11500006672)
『行動の科学 : 先送りする自分をすぐやる自分に変える最強メソッド』(11605003114)
『人生の答えは家庭科に聞け!』(11600009278)
『島耕作も、楽じゃない。 : 仕事・人生・経営論』(11600035817)
他
今回展示している本のリストは、コチラです。
2F自分磨き展(7-8月)資料リスト.pdf
「フクシマプロジェクト実習生からのお知らせ」展示
社会学部コミュニティマネージメント学科「フクシマプロジェクト実習生」からのお知らせです。
昨年に引き続き、7月3日からポスターの展示と、福島に関するおすすめの本を展示します。
東日本大震災から6年たった今、震災の記憶が風化しつつあります。そうならないためにも、
私たちは夏休みに現地に向かい、今の福島を皆さんにお伝えできればと思います。
そこで、皆さんから「震災への想いや現在の福島のイメージ」を聴かせていただきたいと思います。
ご意見をお書きいただけるよう「ポストイット」を準備しています。
フクシマに関することならどのようなことでも結構ですので、ぜひ、おすすめの本を手に取り、
ポスターに想いをお書き下さい。
今年の実習活動として、皆さんからの参考意見として活用させていただきます。
是非多くの皆さんのお越しとご協力をお願いします。
【展示内容】
テ ー マ : フクシマと私たち
展示期間 : 2017年7月3日(月) ~ 9月29日(金)
展示場所 : 瀬田図書館本館地下1階 ナレッジスクエア
皆さんのご意見を! 実習(展示準備)風景
ポストイットにご意見をお書き
「JICA大学生国際協力フィールドスタディープログラムに参加して~ラオス」展
瀬田図書館で働くライブラリーアドバイザーの一人が今年2月、JICA“大学生国際協力
フィールドスタディープログラム”に参加しました。そのときの様子と参加する前に読ん
で参考になった本を紹介しています。
このプログラムに参加して、ラオスに対してどんな印象を持ったか。
15日間で何を学んできたか。
どうしたらこのプログラムに参加することができるか。
ぜひ一度ご覧ください。
期間:2017年6月30日(金)~10月20日(金)
場所:瀬田図書館本館1階 新聞前コーナー
テーマ:JICA大学生国際協力フィールドスタディープログラムに参加して~ラオス
高校生・中学生のみなさん、夏休みは瀬田図書館を利用してみませんか?
ぜひご利用ください。
夏休みの課題についての調べ物や勉強、映画DVDの視聴などの空間として最適です。
図書館本館地下1階にあるナレッジコモンズは、友達同士とのグループワーク学習(このコーナーは
声を出してもOKです)などに活用してください。
また、8月27日(日)は、瀬田学舎オープンキャンパスを開催します。下記のとおり図書館の催し
を開催しますので、高校生、中学生の多くのみなさんのご参加をお待ちしています。
記
期 間 2017年8月8日(火)~9月9日(土) -休館日を除く-
時 間 10:00~18:00 (ただし、8/27(日)、9/2(土)、9/9(土)は10:00~17:00)
対 象 高校生、中学生(在校生に限る)
※ ご来館の際には、生徒証(生徒手帳)をご持参ください
催 し 8/27(日)のオープンキャンパスでは、10:20~(受付開始 10:00~)
ビブリオバトル滋賀県大会を行います。出場者は募集中です(7月20日まで、 高校生のみ)。応募される場合は高校の先生に相談してください。
また、当日先着100名まで観戦することもできます。みなさん、ご参加ください!
図書館開放2017.pdf
2017年7~8月展観「あの映画の原作 2015→2017」
映画の原作本は人気が高く、公開直後は順番待ちになってしまうことも少なくありません。
今回の展観では、以前人気が集中した為になかなか借りることができなかった本や、公開後は貸出が一時困難になるであろう本を集めました。
以前観た映画、これから観ようと思っていた映画の原作本を読んでみませんか?
この機会にぜひ瀬田図書館に足をお運びください。
【企画内容】
概 要 : 映画の原作図書の紹介
日 時 : 2017年7月1日(土)~2017年8月31日(木)
場 所 : 瀬田図書館本館1階
【おもな展示図書(一部)】
『レインツリーの国』(31500037936)
『グラスホッパー』(31500038471)
『何者』(31310009290)
『世界から猫が消えたなら』(31505031510)
『氷菓』(31310009530)
『ユリゴコロ』(31105037698)
『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』(31600019286)
「本を語る夕べ」の開催について
「本を語る夕べ」は、龍谷大学図書館の新しい企画です。
「本を語る夕べ」では、先ずスピーカーが本をもとにした様々な話題を提供します。
そして、それをもとに参加者が、それぞれ興味・関心のあることについて、フリートークを重ねていきます。
あなたも、「本を語る夕べ」に参加して、新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけませんか!
☆スピーカー
高橋進先生(法学部)
☆本
『ポピュリズムとは何か』
水島治郎 著、中公新書、2016年
☆対象
興味のある方はどなたでも
☆日時
2017年7月4日(火)17時~18時30分
☆場所
深草図書館2F グループワークルーム4
<主催>龍谷大学図書館
深草ミニ展観「戦争・平和文献コレクション」展開催中!!
龍谷大学深草図書館に新たに加わったコレクションの「戦争・平和文献コレクション」についての紹介と「龍谷大学戦没者名簿」より龍谷大学卒業生の紹介、政府による国策広報を目的としたグラフ誌をとおして、戦争と平和について、今一度考える機会となれば幸いです。
期間:2017年6月5日(月)~30日(金)
場所:深草図書館(和顔館)1階展示コーナー
農学部 佐藤龍子先生による「ミニ講義」報告!
去る5月25日(木)と26日(金)に実施した「日本経済新聞の読み方講座」(ミニ講義)について報告します。2日間で29名の参加者がありました。
今回は初めての試みとして、当日の日経新聞を配布するとともに、昼食をとりながら講義に参加できるよう、智光館地下1階のミーティングルームで開催しました。
参加者は昼食をとりながらも熱心に佐藤先生の講義に耳を傾け、日本経済新聞の読むべきポイントとその読み方に聞き入っていました。
佐藤先生の「日本経済新聞の読み方講座」は引き続き開催予定です。ホームページやポータルサイト、立て看板などで告知をしますので、皆さん是非ご参加ください !!
深草ミニ展観「笑いで梅雨をふっとばせ!」展 開催中!!
新生活の疲れや、梅雨の鬱蒼とした季節を吹き飛ばし、後にひかえる試験期間を乗り越えることができるような明るく笑える企画として、大学生活を楽しく過ごし、また、雨の日に屋内で読書に没頭できるような本を集めました。
期間:2017年6月1日~7月末(予定)
場所:深草図書館 1階柱状書架、地下1階AVコーナー
【主な展示資料】(予定)
図書
『そして生活はつづく』(31500038700)
『言いまつがい』(10505010688)
『しゃべれどもしゃべれども』(10010019778)
『世界“笑いのツボ”探し』(11500050472)
『裁判官の爆笑お言葉集』(50705014994)
『ヒトはなぜ笑うのか : ユーモアが存在する理由』(31505009820)
『日本語のおかしみ : ユーモア文学の笑い』(11400056864)
『教師のすごい!指導術 : このユーモアでクラスが変わる』(21505031574)
『雨のふる日はやさしくなれる : 少年院から届いた詩集』(10505022262)
『梅雨将軍信長』(11000032092)
『Beyond : 雨の向こうはいつも晴れ』(31405010523)
『ダ・ヴィンチ・コード 上』(30400085794)
『ダ・ヴィンチ・コード 下』(30400085806)
他
AV資料
『舞妓Haaaan!!!』(11500011634)
『雨あがる』(10410000150)
『ショーシャンクの空に』(10800023417)
『テルマエ ロマエ』(11310000397)
等
ミニガイダンス開催します!!(6月5日~7月20日)
図書館を利用する際に、「本の所蔵場所がわからない」「レポートを書きたいけど何を利用していいかわからない」といったことはありませんか。そのような疑問に答えるために、深草図書館では下記の通りミニガイダンスを行っています。
閉館の1時間前まで受け付けておりますので、お気軽にお越しください。
記
1 開催期間 6月5日(月)~7月20日(木)
2 所要時間 約15分
3 申込方法 地下1階総合カウンターへお越しください。(申込不要)
※受け付けは閉館1時間前まで
4 対象データベース
①R-WAVE/R-OCEAN
→本学の図書や雑誌など蔵書を調べることができます。
②CiNii articles
→国内の大学や研究機関の刊行する研究紀要の文献情報を検索できます。
③eol
→総合企業情報データベース。多様な切り口で企業情報の検索ができます。
④Japan Knowledge Lib
→百科事典、各種辞書、用語集や言葉の解説、最新の関連情報等を1度に検索できます。
⑤聞蔵Ⅱ
→朝日新聞のデータベース。新聞、雑誌、広告等が検索できる国内最大級のデータベースです。
⑥日経テレコン21
→日経の速報ニュース、英文速報ニュース、株価指数、為替、債券価格などのほか、日経4紙の新聞記事検索が可能です。
⑦D1-Law.com
→憲法から告示までの法令、判例とこれを理解するための要旨・解説情報、文献情報等の法情報を登載した日本最大級の法情報データベース。
⑧国文学論文目録データベース
→日本文学研究論文の総合目録データベースです。
日本国内で発表された雑誌紀要単行本等に収められた論文に関する情報を掲載しています。
ライブラリーアドバイザーのおすすめ本「夏コレ!」
瀬田図書館本館1階のおすすめ本コーナーでは、ライブラリーアドバイザー(Libアド)のおすすめ本を紹介中です。
今回のテーマは「夏コレ!」。
夏の本といえばコレ! 夏に読みたい本のコレクション! を集めてみました。
暑~い夏☆ スカッとしたい夏☆ ゾッとする夏☆ 今年こそ!の夏☆
Libアドがそれぞれに思う、それぞれの夏をあなたにおすすめします。
この機会にぜひ手にとって読んでみてください。
【展示内容】 ~ ライブラリーアドバイザー おすすめ本 ~
期間: 2017年6月1日(木)~9月30日(土)
場所: 瀬田図書館本館1階 おすすめ本コーナー
テーマ: 夏コレ!
2017年6・7月展観「レポート・卒業論文の書き方資料展」
1年生の皆さんは大学生活に慣れてこられたでしょうか?
梅雨が始まるちょっと憂鬱な季節ですが、梅雨が明ければ夏休み!…の前に試験がありますね。
皆さんが受けていらっしゃる講義の中には、筆記試験ではなくレポートによって評価がつけられるものもあります。
初めてのレポートは書き方が間違っていないか不安も多く、できることなら良い評価をもらいたいところです。
今回の展観では、レポートの書き方に関する資料を数多く展示します。参考文献の資料と一緒に、書き方について
学べる本も借りてみてはいかがでしょうか。
レポートをレベルアップさせたい2年生、卒業論文の準備を始める3年生、卒業論文を書き始める4年生の皆さん
にもピッタリの資料をご用意しています。この機会に是非ご活用ください。
【企画内容】
テーマ: 卒業論文・レポートの書き方
日 時: 2017年6月1日(木)~2017年7月31日(月)
場 所: 瀬田図書館本館地下1階
ナレッジコモンズ(瀬田)ナレッジスクエア
学生スタッフによる広報誌『Libれぽ』(Vol.5)配布中!
『Libれぽ』は、学生目線を基本にした広報誌で、年1回の割合で発行しており、現在第5号まで刊行されています。『Libれぽ』は、編集素材の選定や記事の作成をライブラリーサポーターを中心とした学生スタッフが担うことにより、親しみやすい・手軽な図書館広報を目指しています。
ライブラリーサポーターは、2013年度から発足しましたが、2015年度からは瀬田図書館においても具体的な活動が展開されました。深草図書館、瀬田図書館に続き、今秋以降には、大宮図書館にもナレッジコモンズが設けられる予定です。学習・交流スペースの充実とともに、ライブラリーサポーターを始めとした学生スタッフのますますの活躍が期待されています。
『Libれぽ』は各図書館のカウンターで配布していますので、是非手にとってお楽しみください。
図書館では、継続してライブラリーサポーターの募集を行っています。ライブラリーサポーターの活動に興味・関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。
biblio@ad.ryukoku.ac.jp
Libれぽ5_0516.pdf【第1弾】 農学部 佐藤先生によるミニ講義開催について
農学部 佐藤先生によるミニ講義を実施します。
佐藤先生の「日本経済新聞の読み方講座」は大好評のミニ講義です。下記のとおり5月は25日と26日の2回開催します。今回この講義中は食事をしていただけます!!
お昼ご飯を食べながら講義を受講できますので、是非お越し下さい!!
記
テーマ :日本経済新聞の読み方講座
講 師 :農学部 佐藤 龍子 先生
日 時 :5月25日(木) 12:45~13:15
日 時 :5月26日(金) 12:45~13:15
場 所 :瀬田学舎 智光館 地下1階 ミーティングルーム
内容紹介:
文系の大学生なら読めて当たり前!? 理系ならかっこいい!? そんな日経新聞の読み方を知って、学生生活を豊かにし、就活にそなえましょう。
龍大生なら日本経済新聞を無料で読めるお得な情報も紹介します。
キャリアアップコーナー 新刊のご案内
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速攻!これだけ!!SPI 2019年度版
速攻!これだけ!!一般常識&図解時事 2019年度版
「本をつくる」という仕事
就活、この一冊から
3年で退職しないための就活読本
これからの僕らの働き方
【便利なタグ検索】
キャリアアップコーナーにある資料には
「キャリアアップコーナー(大宮図書館)」のタグが付いていますので
ほかの年度に購入された資料も、R-WAVEですぐに見つけられます。
▼▼就職活動に役立つデータベース
企業分析に活用できる各種データベースも在学生なら無料で利用できます。
▼企業情報等検索
(eol、東洋経済デジタルコンテンツ・ライブラリーなど)
http://www.ryukoku.ac.jp/lib/data/index.html#a06
▼新聞記事検索(日経テレコンなど)
http://www.ryukoku.ac.jp/lib/data/index.html#a03
<実施報告>謎解きゲームⅢ「怪盗Lからの挑戦状」
深草図書館では新入生歓迎イベントとして、4月24日(月)~28日(金)の5日間にわたり謎解きゲームⅢ「怪盗Lからの挑戦状」を実施しました。このイベントは、ライブラリーサポーターの全面的な発案・企画によるもので、学生の皆さんに深草図書館について様々な視点から馴染んでいただくために実施されました。今回は22名の方が正答者となりました。
今回の企画を代表して、ライブラーサポーターの横江彩乃さん(法学部3回生)から感想を寄せて頂きました。
「 今回の謎解きイベントの感想として、図書館に初めて来て、図書館にはどういうサポートシステムがあり、どのように本を調べるかなど、クイズを通して知ってもらえたのではないかと思い嬉しく感じました。
また、多くの人が楽しく積極的にクイズに参加して頂けたので、これからの励みになりました。
これからのライブラリーサポーターの活動としては今回得たものや反省点がたくさんあったのでそれをふまえて、活動をもっと積極的に行い図書館とは【こういう所なんだ】と多くの人が詳しく理解できる様にしていきたいです。」
◎ライブラリーサポーターは、図書館活動を学生視線から捉え、様々な活動を実施しています。ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。
biblio@ad.ryukoku.ac.jp
深草ミニ展観「長尾文庫所蔵 引札名品展」開催について
本学図書館コレクションである長尾文庫の中から江戸中期から明治末頃にかけての広告媒体のひとつで、主として、都市部の商店などが宣伝広告のために配布した、一枚摺りの印刷物である引札(ひきふだ)を展示します。
今回は、宗教部作成の2017年度カレンダーに掲載された引札の一部を中心に展示を行い、江戸期に培われた浮世絵技術の伝統を受け継いだ当時の世相・風俗を引札を通して見て頂く貴重な機会です。ぜひ、ご覧ください。
また、宗教部のご厚意により2017年度カレンダーの提供を頂きましたので、数に限りはございますが、ご自由にお持ち帰りください。
<開催期間>
2017年5月12日(金)~5月31日(水)
<会場>
深草図書館(和顔館)1階展観スペース
<展示資料>
1)「小児薬玉キンドル散」 <長尾番号:3818>
2)「駿河町三ッ越両店」 <長尾番号:3839>
3)「大丸屋呉服店繁栄図」 <長尾番号:3840>
4)「大鼓曲獅子」 <長尾番号:3925>
5)「東京第一国立銀行五階之図」 <長尾番号:4022>
6)「東京海運橋兜町為換座五階造之図」 <長尾番号:4024>
7)「上野不忍共同競馬会社開業式之図」 <長尾番号:4124>
8)「東京上野公園水産博覧会」 <長尾番号:4176>
9)「中将湯 津村順天堂」 <長尾番号:6218>
10)「東京銀座通電気灯建設之図」 <長尾番号:7770>
以上
※長尾文庫についてはコチラをご覧ください。
Ryukoku Books募金 for Library始めました
皆さんから書籍類(書籍・CD・DVD等)を提供いただき
本学図書館の新たな蔵書購入に役立てるプロジェクト
『Ryukoku Books 募金 for Library
~あなたの大切な本をながく生かして~』
を始めました。
回収BOXは各図書館の入館ゲート前に設置しています。
【大宮図書館入館ゲート前】
問い合わせ先
【深草】075-645-7885 【大宮】075-343-3318 【瀬田】077-543-7752
8号館2階にコピー機を設置しました!!
これまで学術雑誌をコピーするには和顔館に移動する必要がありましたが、
これからは8号館でコピーすることができます。
下図のとおり設置しておりますので是非ご利用ください。
グループワークルーム活性化プロジェクト実施中
皆さんは図書館でDVDの視聴や、プロジェクター等の機材を借用できることはご存知でしょうか。
この度、グループワークルーム活性化プロジェクトとして、図書館学生スタッフであるLibアドが選んだお薦めDVDを放映します。DVDはもちろん、プロジェクターやポータブルDVDプレーヤーも利用できますので、グループワークルームや機材を是非ご利用ください。
記
1 開催期間 前期授業実施期間中の月曜日、水曜日、金曜日 9:00~10:45
2 実施内容 Libアド(図書館学生スタッフ)のお薦めDVDをグループワークルームで放映深草ミニ展観「海外・留学展」開催中!!
留学に関心をもってもらい、学生の間に“海外留学”という貴重な経験ができるということを身近に感じてほしいと思い企画しました。
今回は、留学を希望する学生のみならず、フィールドワークの手助けとなるよう、『旅』もテーマに含めた資料も紹介します。
留学関連本・英会話や語学の自己学習本・指さし会話帳・文化や歴史・旅行全般の5つのジャンルに分けて資料を2階展観スペースに展示します。
期間:2017年5月1日~6月末(予定)
場所:深草図書館 2階 展観スペース
海外・留学展展示資料リスト.pdf
【♪ 留学生と気楽に交流してみませんか。「地球がキャンパスだ!」2017年5月スケジュール♪】
グローバル教育推進センターの方では、「地球がキャンパスだ!」というイベントで、留学生が自分の国の言葉や文化を紹介してくれます。言葉が分からなくても大丈夫だそうですので、楽しくチャレンジしてみませんか?
※場所:深草学舎和顔館1Fグローバルコモンズ・グローバルラウンジ
※時間:12:30 - 13:00
※5月のスケジュール:
5月12日(金)ハン イコウさん(中国・本学別科生)【日本語で行われます】
5月18日(木)パク ジェウさん(韓国・東亜大学校)【日本語で行われます】
5月25日(木)アレン ジェシカさん(カナダ・クワントレンポリテクニック大学) 【英語で行われます】
5月26日(金)グロース ナタリさん・トマルカ ジャンさん(ドイツ・ブレーメン応用科学大学) 【英語と日本語で行われます】
※深草キャンパスのグローバル教育推進センター(事務部)で受付。
基本的に事前申し込み【5月1日(月)から可能】をしてください。(当日参加可)
※やむなく中止になる場合がありますのでご理解ください。
※ご不明な点がありましたら、クローバル教育推進センター(事務部)・カレンさん(075-645-7898)まで連絡してください。
ライティングセンター主催による「レポートの作り方」講習会開催
レポートを作成するうえで必要となる基本的な資料の役割と資料検索の方法について具体例を用いて説明します。
また、インターネットを利用する際の注意点にもふれます。実際に書棚へ赴き、目次・奥付や注・参考文献を確認し、資料の調べ方などを解説します。
これまでライティングセンターの講習会に受講しなかった方も是非参加して下さい。
下記のとおり開催しますので、図書館の魅力に触れ、新たな知識の発見をして下さい。
1.日 時 5月1日(月) 12:30受付 12:45~13:15まで
2.場 所 瀬田図書館 本館地下1階 ナレッジコモンズ グループワークルーム3
3.テ ー マ レポートに役立つ資料の探し方(実践編)
4.そ の 他 当日定員になり次第参加者数を打ち切りますのでご了承願います。
2017年5月展観『いきものだらけ!-本を集めて図書館の片隅を動物園に-』
「ハシビロコウ」や「サーバル」という名前に聞き覚えはありませんか?
そう、強面でおなじみのあの鳥と、大きな耳がチャームポイントのあの猫です。
今となってはすっかり動物園の人気者ですが、皆さんが彼らの存在を知ったきっかけは何だったでしょうか?
おそらく「ネットやテレビなどで初めて知った」という方が多いと思います。その時画面を見ていなければ、こんな生き物がいたことも知らないままだったかもしれません。
今、地球上に生きている動物は実に100万種以上。ネットやテレビに取り上げられていないだけで、世界中に魅力的な生き物がまだまだいるはずなのです。
今回の展観では、身近なペットから野生動物に至るまで、彼らの姿や生き方、人間との関わり方などについて綴った本を集めてみました。
「こんな動物がいたのか」「なんでこんな行動するの?」「純粋にかわいい!最高!」などなど…まだまだ知らないことだらけ、魅力だらけの動物の世界をぜひ発掘してみてください。
【企画内容】
テーマ : 「いきものだらけ!-本を集めて図書館の片隅を動物園に-」
日 時 : 2017年5月1日(月)~5月31日(水)
場 所 : 瀬田図書館 本館1階 ゲート左階段前
新歓イベント ライブラリーサポーター企画「怪盗Lからの挑戦状」を実施します!
深草図書館では、新入生歓迎イベントとして、「怪盗Ⅼからの挑戦状/謎解きゲームⅢ」を実施します。
謎解きゲームⅢでは、図書館の資料やデータベースなどに関することについてクイズ形式の挑戦状を解いてもらいます。正答者には先着100名の方に記念品もご用意しています。この企画は、ライブラリーサポーターの全面的な発案・企画によるもので、学生の皆さんに深草図書館について、様々な視点から馴染んでいただくことを目的としています。
一人でも多くの学生の皆さんに参加していただき、深草図書館の利用をより深め、充実した学生生活の一歩としてください。
☆実施期間
4月24日(月)~4月28日(金)
☆問題配布場所
深草図書館 B1階・1階・2階の各入退館ゲート付近
☆記念品受け渡し場所・日時
深草図書館 1階入退館口横 ライブラリーサポーターデスク
◎4月24日~28日 12時30分~13時
※なお、記念品は正答者・先着100名分を用意しています。
◎ライブラリーサポーターは、学生の視点を図書館の運営に反映させるために様々な活動を行っています。ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。
「出張オフィスアワー(竹内真彦先生)inナレッジコモンズ」開始のお知らせ
深草図書館ナレッジコモンズでは、本日から出張オフィスアワーが開始されました。
担当は、竹内真彦先生(経済学部)です。
http://kiku.hs.ryukoku.ac.jp/Detail/ProfileDetail?rcode=1000002782
竹内先生のご専門は、中国文学で、なかでも『三国志演義』成立過程の研究を長く続けておられます。
オフィスアワーは、竹内先生の授業を受講している学生さんはもちろんのこと、中国文学や中国語に関心のある学生さんであれば、どなたでも参加することができます。
オフィスアワーは、本日から毎週2回(月曜、金曜)開催されます。
竹内先生からも、「中国語の学習についての素朴な質問でも構いませんので、気楽に話しに来てください。三国志に関心のある方も是非に!」とのことです。
多くの皆さんの参加をお待ちしています。
出張オフィスアワーinナレッジコモンズ
☆開催場所:深草図書館 B1階 ナレッジコモンズ
☆開催日:毎週 月曜、金曜(本日から7月28日まで)
☆開催時間:12時45分~14時30分
貴重資料画像データベース 龍谷蔵 新たに26点公開!
今回、新たに公開した26点は主に「医学」「芸能」分野の資料で、龍谷大学図書館貴重書庫の一つ「写字台文庫」に保管されています。
【鳥獸畧画式】
江戸時代に出版された動物の画集で様々な動物が描かれており、猫や鼠など身近な動物から、象といった珍しい動物まで描かれています。
ほかにも、興味深い資料がたくさんあります。
ぜひご覧ください。
ライブラリーサポーター募集中!
龍谷図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象として、ライブラリーサポーターを募集します。
皆さんの視点やアイデアを反映させ、龍谷大学図書館をさらに使いやすい、快適な空間にしていくために一緒に活動しませんか!
◎対象:本学学部生・短大生
◎活動内容
学生にとって親しみやすい図書館づくりのための様々な活動を予定しています。
活動の詳細については、ライブラリーサポーターの皆さんとの話し合いで決めていく予定です。
たとえば、下記のような活動が考えられます。
①図書館広報誌の発行(学生目線の広報)
②お薦め本展示
③図書館ミニ展観(例:琳派、真田幸村など)
④図書館での簡易な利用者サービス(館内案内、資料検索等)
⑤ビブリオバトルの運営
⑥館長との座談会への参加
⑦選書ツアーへの参加
⑧他大学図書館の見学やサポーターとの交流(京都女子大学など)
⑨図書館キャラクターの作成
などなど
◎活動時間
ボランティアスタッフですので、時間の拘束はありません。
授業の合間などの、皆さんの空いている時間で自由に活動してください。
◎活動場所
深草図書館、大宮図書館、瀬田図書館
◎応募締切
2016年4月28日(金)17時
◎応募方法・応募用紙提出先
「ライブラリーサポーター応募用紙」に必要事項を記入して、各図書館カウンターに提出してください。
☆4月10日から募集説明会を開催しています。ライブラリーサポーターが皆さんの質問にお応えします。
追加説明会等は、図書館ツイッター等で順次、ご案内していきます。
・日時
①4月12日(水)12時30分~13時
②4月13日(木)12時30分~13時
③4月14日(金)12時30分~13時
・場所
深草図書館 1階エントランス横 ライブラリーサポーター・デスク
*問い合わせ先:龍谷大学図書館 biblio@ad.ryukoku.ac.jp
以上
ライティングセンター共催企画展 「不適切」
たとえば「違法ではないが」不適切、某都知事に関わるこのフレーズが繰り返されたのは、昨年6月のことでした。この一連のニュースでふと思いませんか?
不適切には辞任させるほどのパワーがある?――この話題、多くの人たちはもう古いと思っているかもしれません。しかし、この出来事以降、不適切という言葉が頻出しています。
不適切とは「境界線」の問題なのです。合法と違法の間の「境界線」。あるいは、不適切と適切の間の「境界線」。そう思って見まわしてみると、私たちの社会には、たくさんの「適切/不適切」の「境界線」があることに気づかされます。
「適切/不適切」の境界線は、固定したものではありません。常識・当たり前は一度疑ってみる。「適切」と言われていることは本当に「適切」なのか。「不適切」とされていることは本当に「不適切」なのか。――こんなことを考えるために、ここに紹介された本を読んでみませんか。
記
期 間 : 2017年4月3日(月)~5月31日(水)
場 所 : 瀬田図書館本館1階 カウンター前
「卒業アルバムとみる龍谷大学のあゆみ」開催
瀬田図書館では、龍谷大学イヤーブック作成委員会主催の「卒業アルバムとみる龍谷大学のあゆみ」を開催しています。
卒業アルバムやフィルムカメラ、関連図書などを展示しています。卒業アルバムは5冊展示されており、一番古いものは1977年の卒業アルバムです!! この頃に卒業された方々は現在60歳前後になられています。
40年前の卒業アルバムを見る機会はほとんどないでしょうし、当時の龍谷大学の様子や流行のファッションが見てとれるので、見ていて非常に興味深いものがあります!!
是非、一度ご覧ください!!
【瀬田図書館】
期 間:3月30日(木)~4月28日(金)
場 所:瀬田図書館地下1階 ナレッジスクエア
【ミニ展観】灌仏会(かんぶつえ)
灌仏会とは、釈尊(お釈迦さま)の降誕日にあたる陰暦の4月8日に誕生仏の像に灌水して、降誕をお祝いする行事で「花まつり」と呼ばれています。釈尊が降誕した時に龍が天上から浄水を吐き注いで産湯をつかわせたという伝説などに由来しています。
今回の展示は、江戸時代に制作された釈尊誕生に関する版画(複製)や刊行された書物を展示いたします。この機会に、仏教行事の一場面に触れていただければ幸いです。
釈尊誕生曼荼羅図
上記資料は貴重資料画像データベース【龍谷蔵】でも公開されています。
【深草ミニ展観】「桜の花びら展」「大学生活のいろは展」「図書館利用に関する展示」
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
深草図書館では、春をテーマにした本や新入生向けに新生活に役立つ本を収集し、ミニゲーム感覚で図書館に親しんでもらう事を目的とした「桜の花びら展」と大学生が今、身に着けておくべきマナーや心構え、レポートの書き方などの本を紹介し、勉強や日々の生活を楽しんで過ごしてもらうことを目的とした「大学生活のいろは展」を開催中です。
また同時開催として、Q&A形式で図書館利用方法等を説明する「図書館利用に関する展示」も行っています。新入生はもちろん在学生の方もご覧ください。
なお、展示してある資料は、貸出可能です。どうぞご利用ください!
【桜の花びら展】
期間:2017年4月~5月末
場所:深草図書館 1階柱展示コーナー
1F桜の花びら展(4-5月)資料リスト.pdf
【大学生活のいろは展】
期間:2017年3月~4月末
場所:深草図書館 2階展観スペース
2F大学生活のいろは展(4月)資料リスト.pdf
期間:2017年4月~4月末
場所:深草図書館 1階展観スペース
ライブラリーサポーター活動中in「春のオープンキャンパス」
3月19日(日)深草学舎でおこなわれた「春のオープンキャンパス」で、ライブラリーサポーター達が、図書館を紹介するイベントを企画しました。
午前中は、「深草図書館のお薦めスポット案内」と称した個別館内案内が行われ、ライブラリーサポーターが各階の特色ある場所を案内しました。
さらに午後は、「ミニ・ビブリオバトル」を開催しました。通常5分間の本の紹介時間を、3分に短縮して行いましたので、催し物参加や施設見学に忙しいオープンキャンパスの来場者にも好評でした。投票の結果、チャンプ本は、法学部2回生の宮脇葵さんの紹介した下記の本に決定しました。
チャンプ本: 『クリーピー』(前川裕 著)
今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)
1.『きいろいゾウ』(西加奈子 著)
国際学部1回生 木戸晴佳さん
2.『13歳のハローワーク』(村上龍 著)
文学部2回生 宮岡恭平さん
3.『新選組奮戦記』(永倉新八 著、菊地明 注)
文学部2回生 伊集院美佳さん
4.『クリーピー』(前川裕 著)
法学部2回生 宮脇葵さん
◎ライブラリーサポーターは、図書館活動を学生視線から捉え、様々な活動を実施しています。ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。
biblio@ad.ryukoku.ac.jp
『来・ぶらり』の№55を発行
龍谷大学図書館報『来・ぶらり』の№55を発行しました。
・新館長巻頭言
2017年4月より新田光子館長が就任されました。
・学生に薦めたい、この一冊
各学部の先生方からお薦めの本をご紹介いただいています。
・戦争・平和文献コレクション
龍谷大学創立370 周年記念事業の一つ『龍谷大学戦没者名簿』の作成にご協力いただいた高橋三郎先生寄贈「戦争・平和文献コレクション」をご紹介しています。
・R-OCEAN命名式
龍谷大学が所蔵する図書・雑誌だけでなく電子資料(電子ジャーナルやデータベースなど)も含めて幅広く検索できるシステム「R-OCEAN」の命名式の様子を掲載しています。
・NDL(国立国会図書館)デジタル化資料送信サービス
国立国会図書館が提供するデジタル化資料送信サービス。本学では2017年4月より利用可能となります。
・滋賀県大津市議会と龍谷大学図書館との連携について
利用受け入れに至った経緯、現状及び今後の課題を中心に大津市議会と龍谷大学図書館との連携について紹介しています。
来・ぶらりのバックナンバーはこちらから
2017年4月展観 「新入生応援!大学生活のいろは」
瀬田図書館では、これから始まる大学生活を図書で応援します。
学習に役立つ図書だけではなく、料理や防犯など一人暮らしに役立つ図書や
図書館を使いこなす秘訣を紹介した図書なども展示しています。
在学生の方も、この機会に是非手にとってみてください。
展観資料は、貸出可能です。どうぞご利用ください!
【企画内容】
テーマ : 「新入生応援!大学生活のいろは」
日 時 : 2017年4月3日(月)~2016年4月28日(金)
場 所 : 瀬田図書館 本館1階 階段前
『龍谷大学史報』vol.17 を発行しました
本誌は毎年一回発行しており(vol.15よりWeb版のみ)、
毎号、大学史資料室所蔵資料の翻刻解題の報告と元本学教員の方々の
御寄稿を掲載しています。
今号は元文学部教授(本学名誉教授)の小島 勝先生、
元理工学部教授(本学名誉教授)の河嶋 壽一先生から御寄稿頂きました。
ぜひ、御覧ください。
龍谷大学史報 vol.17
【ミニ展観】本願寺の名宝『慕帰繪』(複製)
本願寺第3代宗主覚如上人(1270~1351)は、宗祖親鸞聖人のご廟所である大谷廟堂を寺院化し、本願寺の礎を築かれました。また、『口伝鈔』や『改邪鈔』など多くの書物を著されました。
『慕帰繪』は、覚如上人の遺徳を顕彰して作成された行状絵巻です。
しかし、「行状図画」とか「伝絵」といった呼び方はせず、「帰寂を慕う」という意味を込めて、「慕帰」という言葉を題名に用いています。
全部で10巻26段からなる絵巻は、覚如上人の子弟である従覚・存覚・乗専らによるとされる詞書と絵師藤原隆章・藤原隆昌による絵によって構成され、覚如上人の御生涯を著しています。
西本願寺には、第1巻と第7巻が後世に補写されていますが、作成された当時の『慕帰繪』が現在も伝えられており、国指定の重要文化財に指定されています。
(*展示は、幼少期から最晩年まで順次場面を変えていきます。)
キャリアアップコーナーのご案内
2018年卒者向けの採用情報が公開となりました。
大宮図書館、キャリアアップコーナーに新刊が届いています。
ぜひ、ご利用ください。
【便利なタグ検索】
キャリアアップコーナーにある資料には
「キャリアアップコーナー(大宮図書館)」のタグが付いていますので
ほかの年度に購入された資料も、R-WAVEですぐに見つけられます。
▼▼就職活動に役立つデータベース
企業分析に活用できる各種データベースも在学生なら無料で利用できます。
▼企業情報等検索
(eol、東洋経済デジタルコンテンツ・ライブラリーなど)
http://www.ryukoku.ac.jp/lib/data/index.html#a06
▼新聞記事検索(日経テレコンなど)
http://www.ryukoku.ac.jp/lib/data/index.html#a03
深草ミニ展観 東日本大震災ボランティア活動に関する展示 開催中
※報告書の配布もしています。 関連図書の展示
期間:2017年3月19日(日)まで
場所:深草図書館1階展示コーナー
※東日本大震災復興支援ボランティアに関する大学・教職員の今までの活動についての詳しい報告は、和顔館ギャラリー、顕真館ロビーで3/3~展示いたしますので、そちらの方もご覧ください。
東日本大震災追悼法要(ご案内)
写字台文庫所蔵資料50点公開(貴重資料画像データベース)
【龍谷蔵(貴重資料画像データベース)】で公開しています。
http://www.afc.ryukoku.ac.jp/kicho/top.html
今回新たに公開された資料は医学・薬学系が中心です。
図で示された”人体のツボ”など見るだけでも興味深い資料が多数あります。
ぜひ、ご覧ください。
十四経發揮圗解 二巻[695.3-24-W-2]
【ミニ展観】九條武子と如月忌
歌人・教育者として知られる九條武子(1887~1928)は、
西本願寺第21代宗主明如上人の次女として生まれました。
兄は、大谷探検隊を派遣した第22代宗主大谷光瑞師です。
歌人・国文学者であった佐々木信綱に師事し、和歌に長け、
『金鈴』、『薫染』、『無憂華』などの歌集を発表しました。
また、仏教主義にもとづいた教育活動を行い、京都女子大学の
前身である京都女子専門学校の設立、関東大震災で被災した
負傷者・孤児の救援活動などに尽力しました。
しかしながら、震災の復興事業の無理がたたり、
昭和3年(1928)2月7日敗血症で逝去されました。
西本願寺では、武子の命日を如月忌と呼んでいます。
今回のミニ展示では、武子の歌集『金鈴』をはじめ、
武子を知る資料として刊行された書簡集などを展示しています。
この機会に、九條武子について知っていただければ、幸いです。
龍谷ミュージアムでは2月19日(日)まで
特集展示「追慕抄 九條武子」を開催しています。
ぜひ、ご覧ください。
大宮図書館 業務委託スタッフ募集
大宮図書館では2017年度の新規業務委託スタッフ(本学学生)を募集しています。
説明会を開催しますので応募される方はご参加ください。
《日時》 2017年2月6日(月)・7日(火)・8日(水)
各日16:00~16:30(予定)※同内容で合計3回開催します。
参加希望者は以下の連絡先までメールをお送りください。
件名:2017年度大宮図書館 業務委託スタッフ説明会参加
本文:学籍番号・氏名・参加希望日
《場所》 大宮図書館 グループ学習室 2
《持ち物》 「2017年度大宮図書館 業務委託スタッフ応募用紙」
以下よりダウンロードしていただき、当日ご持参ください。
業務委託スタッフ_募集用紙.xlsx
《参加資格》 2017年度本学学生
《その他》 2017年度より大宮図書館のアルバイトは大学雇用ではなく業務委託
スタッフとなるため、雇用契約先は業務委託先企業となります。
《連絡先》㈱キャリアパワー 人材開発部コーディネーター 永島
TEL:0120-866-450
e-Mail:ngsm4369@careerpower.co.jp
「リブアドが考える理想的な机の配置プロジェクト」の結果にもとづいた机や椅子を配置しています。
3週間にわたり、
もっとも稼働されたパターンを採用し、
今後、これにとどまらず、利用者の皆さんが「
2016年度学生選書の図書が閲覧できます
2016年12月7日の学生選書で選んだ図書が閲覧できるようになりました。
2016年度 大宮図書館学生選書一覧.pdf
自分の選んだ本を図書館に置くことができるとあって
制限時間いっぱいまでどの本にするか悩む姿が見られました。
【便利なタグ検索】
学生選書コーナーにある資料にはタグが付いていますので
R-WAVEですぐに見つけられます。
2016年度学生選書(大宮)タグ検索結果はこちら
【学生選書とは?】
大宮図書館では、2012年度から始まりました。
図書館員と書店を訪問して、図書館に置く本を自分で選べるチャンス!
次年度も開催を予定していますので、みなさん、ぜひ参加してください。
開催日時は、当ホームページ・ツイッター・掲示板等でお知らせします。
国宝『類聚古集』公開(貴重資料画像データベース)
国宝『類聚古集』のデジタルアーカイブ化が完了し、
本日【龍谷蔵(貴重資料画像データベース)】に公開いたしました。
http://www.afc.ryukoku.ac.jp/kicho/top.html
『類聚古集』は『万葉集』の歌を歌体別にまとめて、
春・夏・秋・冬・天地・山水などの題材によって分類し、
さらに季節の風物や行事の推移の順序に従って配列する
というように編集し直したものです。
現存が確認されている『類聚古集』の写本は本書のみで、
昭和28年(1953)3月に国宝に指定されました。
http://www.afc.ryukoku.ac.jp/kicho/collections/ruijyukosyu.html
公開していますので、ぜひご覧ください。
2016年度図書館公開研修(開催報告)
2016年12月16日(金)18時から、深草学舎アクティビティホールで2016年度図書館公開研修「大学生の知的好奇心に火を点ける学習ガイダンス実践法」を開催しました。講師は、中央大学職員の梅澤貴典氏で、「裏付けのある情報を入手しよう」「検索結果はゴールでは無く入口である」といった観点に留意して、初めて研究レポートにチャレンジする大学1回生向けの模擬ガイダンスを行う形式での講演を行っていただきました。
☆
「大学の学びと社会での活動(仕事)との関係性の深さを、あらためて感じさせられました。」
☆「導入部分の『大学生のうちにたくさんの失敗をして欲しい』という話が、説得力満点だった。」
☆「失敗をする機会、恥をかく機会の大切さは同感です。そのための教育機関でもある。」
☆「大学でのレポート・授業が社会に出て役に立つのか?と多くの学生がかかえている疑問に、納得できるよう説明をされていたと思います。」
☆「情報化時代であるからこそ、その情報の出典・根拠や一次資料を明確にして、正しい判断を導く必要性を改めて感じました。」
☆「話がおもしろくテンポも良かった為、聴きながらアンケートを書くことができませんでした。」
また、梅澤貴典氏から、今回の講演で使われた資料の提供をいただいております。当日参加出来なかった皆さんも、是非この資料をご活用ください。
https://drive.google.com/file/
深草図書館ミニ展観「就活は情報戦」展 開催中!!
「就活は情報戦」と題し、深草図書館でミニ展観を開催中です。
内容は、図書館が契約している就活に使えるデータベースの展示(紹介)を行っています。データベースを使えば、簡単に正確な情報が入手でき、就職情報誌や企業のHPには載っていない情報も入手可能です。
スムーズな就職活動に向け事前準備が大事となります。まさに就活は情報戦です。
<紹介しているデータベース>
日経テレコン
日経BP記事検索サービス
期間:2017年2月28日(火)まで
場所:深草図書館1階展示コーナー
第五回「私のお薦め本コンテスト」の「館長講評文」と「受賞作本文」を公開します。
龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第五回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施し、大賞1篇と優秀賞4篇、さらに特別賞2篇について、昨年12月16日に表彰式を実施しました。
本日あらためて、図書館長による講評と受賞作本文を公開いたします。
お薦め本コンテストは来年度も実施予定ですので、皆さん奮ってご応募ください。
【館長講評文】
【受賞者一覧】
<大賞>
山元 彩美 (文学部 臨床心理学科 4年)
『“It(それ)”と呼ばれた子』 デイブ・ベルザー[著] 田栗美奈子[訳] ソニー・マガジンズ
<優秀賞>
真方 翔平 (文学部 歴史学科 3年)
『寺内貫太郎一家』 向田邦子[著] 岩波書店
<優秀賞>
龍村 薫 (文学部 真宗学科 3年)
『永遠の0(ゼロ)』 百田尚樹[著] 講談社
<優秀賞>
神田 脩一郎 (文学部 日本語日本文学科 2年)
『鳥山石燕画図百鬼夜行全画集』 鳥山石燕[著] 角川学芸出版
<優秀賞>
稲田 啓祐 (社会学部 社会学科 4年)
『火花』 又吉直樹[著] 文藝春秋
<特別賞>
松尾 大地 (文学部 日本語日本文学科 1年)
『アドルフ・ヒトラーの青春:親友クビツェクの回想と証言』 アウグスト・クビツェク[著] 橘正樹[訳] 三交社
<特別賞>
吉岡 佳音 (政策学部 政策学科 4年)
『断片的なものの社会学』 岸政彦[著] 朝日出版社
【受賞作本文】
(大賞)It(それ)と呼ばれた子.pdf
(優秀賞)寺内貫太郎一家.pdf
(優秀賞)永遠の0(ゼロ).pdf
(優秀賞)鳥山石燕画図百鬼夜行全画集-2.pdf
(優秀賞)火花.pdf
(特別賞)アドルフ・ヒトラーの青春.pdf
(特別賞)『断片的なものの社会学』.pdf
【表彰式の模様】
受賞者の皆さんと審査員(安藤図書館長、三原文学部教授、杉村図書館事務部長)
【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の受け取りについて】
今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞をお渡しいたします。参加賞の受け取りについては、作品を提出された図書館のカウンターで、学生証を提示して申し出てください。
なお受取時間は、2017年1月27日までの「図書館開館日(平日)の開館時間~17時まで」とします。
ミニ講義開催 「和食の真髄 -だしを学ぶ-」 1月17日(火) 12:45~13:15
農学部 山崎先生によるミニ講義を実施します。
「和食の真髄 -だしを学ぶ-」というテーマでお話いただきます。
皆様、ふるってのご参加をお待ちしております。
【ミニ講義】
テーマ :和食の真髄 -だしを学ぶ-
講 師 :農学部 山崎 英恵 先生
日 時 :1月17日(火) 12:45~13:15
場 所 :瀬田図書館 地下1階 ナレッジコモンズ
内容紹介 :
和食にかかすことができない、出汁(だし)。
味噌汁やうどん、おでんを始め、汁物や煮物だけでなく様々な料理に使用されます。
今回のミニ講義では和食の真髄である出汁について、農学部山崎先生にお話いただきます。
出汁について学ぶことで皆さんの料理がレベルアップするかもしれませんよ!!
事前申込不要でどなたでもご参加いただけます!!
皆様のお越しをお待ちしております!!
ナレッジコモンズ(瀬田)にLEDライトを設置
を設置しました。
ナレッジスクエアの東側に並べた机で、閲覧等をする利用者も多くいます。
この場所は、外に向かっているため、蛍光灯の光が届きにくいことや手暗が
りになることも考えられました。このため、利用環境の改善として照明器具を設
置しました。
LEDライトは、1月10日に設置しましたが、昼休みには、早速使用する利用
者も見受けられました。
LEDライト設置
ライト利用者
新深草図書館の入館者数が100万人を突破!!
年が明けて授業が開始し、新深草図書館大勢の利用者で賑わう中、本日(1月10日)、開館以来の通算入館者数が100万人を突破いたしました。
新深草図書館は、大学教学施設の充実を目的としたキャンパス整備の一環として、2015年4月1日に開館しました。館内には、“多様な学びの空間”である龍谷大学ラーニングコモンズの一角を占めるナレッジコモンズも設けています。ナレッジコモンズでは、大学院生等のチューターによる学習支援(レポートの書き方やレジュメの作成の仕方等のライティング支援)を提供しています。
また、図書(館)の利用促進も積極的に展開してきました。たとえば、新入生支援や就職活動支援など、学生生活のシーンに合わせたテーマでの蔵書展示や、教員からの推薦図書の紹介、ライブラリー・サポーターによるビブリオバトルの開催などです。
こうした学習環境の整備や学生・教職員の協働による取り組みの効果もあり、開館2年を経ずに通算入館者数が100万人を超えました。全国の大学図書館の利用状況が横ばいまたは減少傾向を示す中にあって、深草図書館の利用者は2年連続で前年度よりも増加しています。
記念すべき100万人目の利用者は、文学部日本語日本文学科1年生の杉本 拓海さん。杉本さんには、安藤図書館長から記念品が贈られました。杉本さんは、驚きながらも笑顔で、喜びのコメントを下さいました。
<杉本 拓海さんのコメント>
記念すべき入館者100万人目となり、光栄です。私は、主に授業の課題に取り組むために図書館をよく利用しています。今日も、じつは安藤先生の授業の期末レポートを書くために来ました。
図書館は各階で環境や雰囲気が違うので、目的に応じて階を選んでいます。たとえば、1人でじっくり課題に取り組むときは静かで落ち着いた地下2階で、みんなとグループ発表の準備などをするときは2階や地下1階にあるグループワークルームで、というようにです。どの場所も居心地がよく、学習環境が整っていると感じます。これからも積極的に深草図書館を利用していきたいと思います。
<安藤図書館長から>
龍谷大学図書館は「知の広場」を目指しています。それを具現化した新・深草図書館は2015年4月の開館以来、多くの方にご利用いただいてきました。その結果、開館2周年を待たずに、本日、通算入館者が100万人を突破しました。たいへんうれしく、またありがたく思います。しかも、なんという偶然でしょうか、100万人目は私が担当する授業の受講生でした。私としては、喜びも一入です。
私たちは、今後、さらに多くの学生がより快適かつ利便な環境で学びを深められるよう、知性と魅力に溢れる図書館づくりに邁進いたします。どうぞご期待ください。
スタッフ一同、今後ともよりよいサービス及び学習環境の提供に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
安藤館長と杉本さん ナレッジコモンズを利用する学生達